JP6609433B2 - 止血デバイス - Google Patents
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Description
このような医療行為を行う際には、体表の皮膚から血管に至る生体組織孔を形成し、この生体組織孔内にイントロデューサシースを設置した後、イントロデューサシースを通してカテーテル等の医療具が血管内に挿入される。そして、検査および手術が終了すると、血管内から医療具が抜去されると共に、生体組織孔からイントロデューサシースが抜き取られる。
また、生体組織孔内にプラグが形成される前にバリアを引き抜くと、止血流動性物質が血管内に流出するおそれがあり、プラグが十分に形成された後では、バリアを引き抜くことは困難である。このため、バリアアセンブリと共にバリアを引き抜くタイミングが難しいという問題もある。
この場合、拡張部材は、シース内に収容されているときに閉じると共にシースの先端から押し出されたときに開く複数のフレーム部材と、複数のフレーム部材に取り付けられた可撓性の膜部材からなり、血液凝固促進剤が、膜部材の表面に付着されていてもよい。
あるいは、拡張部材は、収縮された状態でシース内に収容されると共にシースの先端から押し出されたときに伸張する線条体から形成されていてもよい。
この場合、拡張部材は、シース内に収容されているときに閉じると共にシースの先端から押し出されたときに開く複数のフレーム部材と、複数のフレーム部材に取り付けられた可撓性の膜部材からなっていてもよい。
あるいは、拡張部材は、収縮された状態でシース内に収容されると共にシースの先端から押し出されたときに伸張する線条体から形成されていてもよい。
操作部材は、ワイヤから形成することができる。
また、好ましくは、シースは、外周面に長手方向に沿って形成された目盛りを有している。
実施の形態1
図1に実施の形態1に係る止血デバイス1の構成を示す。止血デバイス1は、長尺のシース2と、シース2の内部に進退可能に挿入される長尺の操作部材3を備えている。操作部材3は、可撓性を有するワイヤからなり、操作部材3の先端に血栓形成部材4が連結されている。血栓形成部材4は、血液凝固促進能を有し、血栓を形成するためのものである。
また、シース2の基端部には、逆止弁5が配置され、操作部材3は、逆止弁5を通してシース2の内部に挿入されている。
また、図3に示されるように、第1ルーメンL1および第2ルーメンL2は、それぞれ、シース2の先端において開口している。
さらに、操作部材3の先端近傍には、脆弱部3Aが形成されており、設定値以上の力で血栓形成部材4から操作部材3を引っ張ったときに、脆弱部3Aが切断され、血栓形成部材4が操作部材3から切り離されるように構成されている。
また、プロトロンビン複合体濃縮物、寒冷沈降物、凍結血漿組換え型活性化ヒト第VII因子、フィブロネクチン、カルシウムイオン等の凝固因子濃縮物を血液凝固促進剤4Bとして用いることもできる。さらに、トラネキサム酸、アミノカプロン酸、アプロチニン、ペプスタチン、ロイペプチン、アンチパイン、キモスタチン、ガベキサート等の抗線維素溶解薬を血液凝固促進剤4Bとして用いてもよい。
また、コラーゲン、キチン、キトサン、アルギン酸塩等を血液凝固促進剤4Bとして使用することもできる。
図5に示されるように、患者の体表Sの皮膚から血管Vに至る生体組織孔H1を形成し、この生体組織孔H1および血管壁Wの開口部H2を通して先端が血管V内に位置するようにイントロデューサシース6を設置し、このイントロデューサシース6を通して図示しないカテーテル等の医療具を血管V内に挿入した状態で、血管造影、血管形成術等の各種の検査および手術が実施される。
なお、イントロデューサシース6の基端部には、逆止弁7が配置されており、イントロデューサシース6を通した出血を防止している。
検査および手術が終了すると、血管V内およびイントロデューサシース6内から医療具が抜去された後、イントロデューサシース6が抜き取られるが、このとき、血管壁Wの開口部H2および生体組織孔H1を通した出血を防止するために、止血デバイス1が使用される。
このとき、図7に示されるように、止血デバイス1のシース2が、イントロデューサシース6のルーメン6A内に挿入されるが、シース2の第2ルーメンL2がシース2の先端において血管V内で開口しているので、第2ルーメンL2を通した逆血が発生する。上述したように、シース2の基端に配置されている逆止弁5は、第2ルーメンL2に対しては弁機能を備えておらず、第2ルーメンL2の基端部は、逆止弁5の内部を通して開口された状態にあるため、逆血の発生により、逆止弁5から血液Bが滲み出ることとなる。
なお、逆血とは、血管内腔に連通したシース2の第2ルーメンL2内に、血圧により血液が流入することを意味している。
その結果、図9に示されるように、血液凝固促進剤4Bの作用により、シース2の先端に対向する拡張部材4Aの表面上に、血栓Pが形成され始める。
時間の経過と共に血栓Pは次第に成長して大きくなるが、図10に示されるように、血栓Pがまだ小さくてシース2の先端に達しないときには、シース2の第2ルーメンL2がシース2の先端において血管V内で開口しているので、血液Bが第2ルーメンL2に入り込んで第2ルーメンL2を通した逆血が持続し、逆止弁5からの血液Bの滲み出しが確認されることとなる。
なお、逆血が停止するときの血栓Pの大きさが、イントロデューサシース6の径よりも大きな値となるように、予め、血栓形成部材4の拡張部材4Aの大きさおよびシース2の先端からの血栓形成部材4の突出長さが設定されているものとする。
その結果、血管壁Wの開口部H2および生体組織孔H1を通した出血が防止される。
また、シース2が逆血確認用の第2ルーメンL2を有しているので、第2ルーメンL2を通した逆血の停止を確認することで、血栓Pが所定以上の大きさにまで成長したことを認識することができ、シース2および操作部材3とイントロデューサシース6を引いて血栓Pを血管壁Wの開口部H2に位置させるタイミングを容易に把握することができる。
例えば、操作部材3の先端に接着剤で血栓形成部材4を接合して連結し、設定値以上の力で血栓形成部材4から操作部材3を引っ張ったときに、接合部分が剥がれて血栓形成部材4が操作部材3から切り離されるようにしてもよい。
また、操作部材3を所定以上の温度で溶解する熱溶解性材料で形成すると共に、電流を流すことにより熱を発生する発熱部材を操作部材3の先端近傍に配置し、発熱部材に電流を流して操作部材3の先端近傍を溶解することで、血栓形成部材4を操作部材3から切り離すこともできる。操作部材3の全体を熱溶解性材料で形成する代わりに、操作部材3の先端近傍に熱溶解性材料からなる接続部を配置し、この接続部を介して血栓形成部材4を操作部材3に連結しておき、発熱部材からの発熱により接続部を溶解するようにしてもよい。
また、操作部材3を捻れに対する剛性を有する材料から形成すると共に操作部材3の先端にネジ込み式に血栓形成部材4を連結しておき、操作部材3を軸回りに回転させることで、操作部材3から血栓形成部材4を切り離す構造も可能である。
上述した実施の形態1においては、内筒2Aと外筒2Bからなる二重管構造を有するシース2が用いられていたが、これに限るものではなく、例えば、図15に示されるように、第1ルーメンL3と第2ルーメンL4が、互いに平行に並設されたシース12を用いることもできる。
第1ルーメンL3には、操作部材3が挿入され、第2ルーメンL4には、逆血が発生したときの血液が流通される。
このようなシース12を用いても、実施の形態1と同様の作用効果を得ることが可能となる。
図16に、実施の形態3に係る止血デバイスに用いられる血栓形成部材14の構成を示す。血栓形成部材14は、複数のフレーム部材15と複数のフレーム部材15に取り付けられた膜部材16からなる拡張部材14Aを有している。複数のフレーム部材15は、シース2内に収容されているときには閉じ、シース2の先端から押し出されたときには、図16に示されるように開くもので、これらのフレーム部材15を骨組みとして可撓性の膜部材16が取り付けられている。そして、シース2の先端に対向する膜部材16の表面上に図示しない血液凝固促進剤が付着されている。
このような血栓形成部材14を用いても、拡張部材14Aの拡張により拡張部材14Aの近傍において血液が滞留されやすくなり、血液凝固促進剤の作用により、血栓Pを形成することができる。
このような血栓形成部材24を用いても、拡張部材24Aの拡張により拡張部材24Aの近傍において血液が滞留されやすくなり、血液凝固促進剤の作用により、血栓Pを形成することができる。
このような血液凝固促進材料としては、コラーゲン、キチン、キトサン、アルギン酸塩等を使用することができる。
また、実施の形態1における拡張部材4A並びに実施の形態3における拡張部材14Aを、血管V内において血流による力を受けることで拡張するような構造とすることもできる。
Claims (10)
- 生体組織孔および血管壁の開口部を通して先端が血管内に挿入されるシースと、
前記シース内に進退可能に挿入される長尺の操作部材と、
血液凝固促進能を有し、前記操作部材の先端に切り離し可能に連結されると共に前記シース内に収容可能で且つ前記シースの先端から血管内に押し出されたときに展開して血栓を形成する血栓形成部材と
を備え、
前記シースは、前記操作部材が挿入される第1ルーメンと、前記第1ルーメンに平行に延びる逆血確認用の第2ルーメンとを有し、
血管内に押し出された前記血栓形成部材の周りに形成された血栓が所定の大きさに成長したときに、前記血栓により前記第2ルーメンの先端が塞がれて前記第2ルーメンを通した逆血が停止し、前記シースおよび前記操作部材を引いて前記血栓を前記血栓形成部材と共に前記血管壁の開口部に位置させ、前記血栓形成部材を前記操作部材から切り離すことにより前記血栓を前記血管壁の開口部に留置することを特徴とする止血デバイス。 - 前記血栓形成部材は、前記シースの先端から押し出されたときに拡張する拡張部材と、前記拡張部材の表面に付着された血液凝固促進剤からなる請求項1に記載の止血デバイス。
- 前記拡張部材は、前記シース内に収容されているときに閉じると共に前記シースの先端から押し出されたときに開く複数のフレーム部材と、前記複数のフレーム部材に取り付けられた可撓性の膜部材からなり、
前記血液凝固促進剤は、前記膜部材の表面に付着されている請求項2に記載の止血デバイス。 - 前記拡張部材は、収縮された状態で前記シース内に収容されると共に前記シースの先端から押し出されたときに伸張する線条体からなる請求項2に記載の止血デバイス。
- 前記血栓形成部材は、前記シースの先端から押し出されたときに拡張すると共に血液凝固促進材料から形成された拡張部材からなる請求項1に記載の止血デバイス。
- 前記拡張部材は、前記シース内に収容されているときに閉じると共に前記シースの先端から押し出されたときに開く複数のフレーム部材と、前記複数のフレーム部材に取り付けられた可撓性の膜部材からなる請求項5に記載の止血デバイス。
- 前記拡張部材は、収縮された状態で前記シース内に収容されると共に前記シースの先端から押し出されたときに伸張する線条体からなる請求項5に記載の止血デバイス。
- 前記拡張部材は、弾性および形状記憶性のいずれかを有して自己拡張する、あるいは、血管内における血流を受けて拡張する請求項2〜4のいずれか一項に記載の止血デバイス。
- 前記操作部材は、ワイヤからなる請求項1〜7のいずれか一項に記載の止血デバイス。
- 前記シースは、外周面に長手方向に沿って形成された目盛りを有する請求項1〜8のいずれか一項に記載の止血デバイス。
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