JP6564639B2 - 止血デバイス - Google Patents
止血デバイス Download PDFInfo
- Publication number
- JP6564639B2 JP6564639B2 JP2015141969A JP2015141969A JP6564639B2 JP 6564639 B2 JP6564639 B2 JP 6564639B2 JP 2015141969 A JP2015141969 A JP 2015141969A JP 2015141969 A JP2015141969 A JP 2015141969A JP 6564639 B2 JP6564639 B2 JP 6564639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- coagulation
- coagulation promoting
- inner catheter
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
また、この発明は、このような止血デバイスの使用方法にも関している。
そこで、特許文献1に示されるような先端部分に前後に配置された2つの拡張可能なバルーンを有する止血デバイスが示されている。このような止血デバイスの先端をイントロデューサシース内に挿入する。そして、まず、前方のバルーンを血管内に挿入し、さらに、拡張させる。次に、イントロデューサシースを穿刺孔に対して後退させて、イントロデューサシース内の後方のバルーンを皮下組織内に露出させ、さらに、拡張させる。このようにして、拡張した2つのバルーンを介して血管内と血管外の両方から血管壁の開口部を圧迫することで、血管壁の開口部の止血を促進することができる。
また、この発明は、このような止血デバイスの使用方法を供給することも目的としている。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係る止血デバイス1の構成を示す。この止血デバイス1は、可撓性を有するアウターカテーテル2と、可撓性を有するインナーカテーテル3と、血液が接触することで血液の凝固が促進する凝固促進部4とを有する。管状の形状を有するアウターカテーテル2に、管状の形状を有するインナーカテーテル3が進退可能に挿入されている。アウターカテーテル2の先端部分は開口しており、インナーカテーテル3をアウターカテーテル2に対して前進させることで、アウターカテーテル2の先端からインナーカテーテル3の先端部分が露出する。
アウターカテーテル2の先端の外周には、拡張と縮小が可能な第1拡張体21が配置され、インナーカテーテル3の先端の外周には、拡張と縮小が可能な第2拡張体31が配置されている。このような第1拡張体21および第2拡張体31は、拡張用流体を注入することで拡張させるバルーンで構成することができる。
インナーカテーテル3には、インナーカテーテル3の基端に接続されたチューブ32Aを介してシリンジ装着用ポート32が設けられている。シリンジ装着用ポート32は、インナーカテーテル3の内部を通じて第2拡張体31と接続されている。
止血デバイス1を使用する際には、図1に示したシリンジ装着用ポート23およびシリンジ装着用ポート32に、それぞれ図示しないシリンジをあらかじめ装着しておく。それぞれのシリンジには、拡張用流体が入っている。
図5は、止血デバイス1と血管63内に挿入されたイントロデューサシース5を示す断面図である。このイントロデューサシース5は、カテーテルなどの医療器具を血管63内に挿入する際に用いられるもので、体表61aから皮下組織61と血管壁62を通過して血管63の内部に挿入されている。このように挿入されたイントロデューサシース5の内腔を介して、医療器具が血管63内に挿入され、治療や検査などが行われる。そして、治療や検査などが終了した後に、イントロデューサシース5内に止血デバイス1の先端を挿入する。なお、イントロデューサシース5の基端には逆止弁51が設けられており、イントロデューサシース5の内腔を通じて基端から血液が流出することが防止されている。
実施の形態1では、図4に示したように、インナーカテーテル3の外表面に血液凝固促進剤をコーティングすることで凝固促進部4を形成したが、インナーカテーテル3の外表面に血液凝固促進剤をコーティングしないで凝固促進部を形成することもできる。例えば、弾性を有するフィルムに血液凝固促進剤をコーティングした凝固促進フィルムで凝固促進部を形成することもできる。
図15は、実施の形態2に係る止血デバイス7の構成を示す。この止血デバイス7と実施の形態1の止血デバイス1を比較すると、止血デバイス7がミドルカテーテル71と、血液凝固促進剤がコーティングされた凝固促進フィルム72とを有している点が異なる。また、止血デバイス7のインナーカテーテル3には血液凝固促進剤がコーティングされていない点が異なる。
なお、実施の形態2のアウターカテーテル2およびインナーカテーテル3は、実施の形態1のアウターカテーテル2およびインナーカテーテル3と同じものである。
さらに、凝固促進フィルム72の内径よりも第2拡張体31の外径の方が大きく、また、凝固促進フィルム72の外径よりもミドルカテーテル71の内径の方が小さい。そして、凝固促進フィルム72の内径がインナーカテーテル3の外径よりもわずかに大きい値を有している。
なお、断裂部73は、図15に示されるように、凝固促進フィルム72の表面から裏面まで貫通したミシン目状の線でもよく、あるいは、断裂部73以外の部分よりも薄い部分を線状に形成したものでもよく、あるいは、断裂部73以外の部分よりも低い強度を有する素材を線状に配置したものでもよい。
実施の形態1と同様の手順で、図17に示されるように、第1拡張体21と第2拡張体31によって、穿刺孔上端部64bと穿刺孔下端部64aの両側から穿刺孔64を圧迫すると共に、穿刺孔64を閉鎖する。このとき、第1拡張体21と第2拡張体31との間において、凝固促進フィルム72が血液に触れている。そして、穿刺孔64内に滞留している血液の凝固が開始される。
その後、保持されていた凝固促進フィルム72が既に解放されているために、図20に示されるように、アウターカテーテル2およびミドルカテーテル71を抜去することで、凝固促進フィルム72が穿刺孔64内に留置される。凝固促進フィルム72が穿刺孔64内に収まっているが、穿刺孔64内において血液が凝固促進フィルム72に触れる面積が大きいと血液の凝固をより促進させることができるために、凝固促進フィルム72の長さが穿刺孔64の全長と近いことが望ましい。
このような凝固促進フィルム72からの止血をするために、図21に示されるように、凝固促進フィルム上端部72aの近傍を指67で圧迫する。
また、凝固促進フィルム72に用いられるフィルムは、生体適合性と弾性を有する金属材料、樹脂材料、その他の弾性を有する生体適合性材料でも形成することができる。そして、このようなフィルムに血液凝固促進剤をコーティングすることでも凝固促進フィルム72を形成することができる。
さらに、血液凝固促進作用を有していないフィルムの外表面に血液凝固促進剤をコーティングするという構成に限られず、例えば、血液凝固促進作用を有するコラーゲン、キチン、キトサンあるいはアルギン酸塩、その他の血液凝固促進物をフィルム状に成形することでも、凝固促進フィルム72を形成することができる。
実施の形態2では、図15に示したように、凝固促進フィルム72が線状の断裂部73を有していたが、断裂部73の代わりにスリットを形成することもできる。
図23は、実施の形態3に係る止血デバイス8の構成を示す。この止血デバイス8と実施の形態2の止血デバイス7を比較すると、止血デバイス8の凝固促進フィルム81が断裂部73の代わりにインナーカテーテル3の軸方向に延びるスリット82を有している点が異なる。
なお、開口部83が凝固促進フィルム81に形成されていると、第2拡張体31がスリット82を押し広げやすくなるが、スリット82の先端部分を起点にして第2拡張体31がスリット82を押し広げることもできるため、開口部83を形成しない構成とすることもできる。
このように、止血デバイス8を用いても、縮径した凝固促進フィルム81を穿刺孔内に留置することができるので、実施の形態2の止血デバイス7と同様に、患者の負担を軽減しつつ短時間で穿刺孔を止血することができる。
実施の形態2では、図15に示したように、筒形状を有する凝固促進フィルム72がインナーカテーテル3の外周の一部を覆っていたが、らせん形状を有する凝固促進フィルムがインナーカテーテル3の外周に巻きつくという構成とすることもできる。
図24は、実施の形態4に係る止血デバイス9の構成を示す。この止血デバイス9と実施の形態2の止血デバイス7を比較すると、止血デバイス9の凝固促進フィルム91が筒形状ではなく、らせん形状を有しており、インナーカテーテル3の外周に巻きついている点が異なる。
このようにして、凝固促進フィルム91が、実施の形態2の凝固促進フィルム72と同様に、第2拡張体31の基端とミドルカテーテル71の先端との間に挟まれるように保持されている。なお、凝固促進フィルム91の先端部分91bが第2拡張体31の基端の一部にしか接触していないために、先端部分91bをインナーカテーテル3の一部と低い接合強度で接合することで、凝固促進フィルム91の保持の信頼性を高めることができる。
さらに、らせん形状を有する凝固促進フィルム91を押し開きながら第2拡張体31が凝固促進フィルム91の内側を通過する。このようにして、ミドルカテーテル71に対してインナーカテーテル3を後退させることで凝固促進フィルム72からインナーカテーテル3を抜くことができ、第2拡張体31とミドルカテーテル71によって保持されていた凝固促進フィルム91が解放される。
このように、止血デバイス9を用いても、縮径した凝固促進フィルム91を穿刺孔内に留置することができるので、実施の形態2の止血デバイス7と同様に、患者の負担を軽減しつつ短時間で穿刺孔を止血することができる。
実施の形態2では、図15に示したように、筒形状を有する凝固促進フィルム72がインナーカテーテル3の外周の一部を覆っていたが、フィルムを用いないで筒形状を有するステントを用いる構成とすることもできる。
図25は、実施の形態5に係る止血デバイス101の構成を示す。この止血デバイス101と実施の形態2の止血デバイス7を比較すると、止血デバイス101が凝固促進フィルム72の代わりに、血液凝固促進剤がコーティングされた凝固促進ステント102を有している点が異なる。なお、実施の形態5のアウターカテーテル2、インナーカテーテル3およびミドルカテーテル71は、実施の形態2のアウターカテーテル2、インナーカテーテル3およびミドルカテーテル71と同じものである。
また、実施の形態5の凝固促進ステント102は、実施の形態2の凝固促進フィルム72と同様に、第2拡張体31の基端とミドルカテーテル71の先端との間に挟まれるように保持されている。
なお、凝固促進ステント102は、Ni−Ti、その他の生体適合性を有する形状記憶合金を用いて形成することができる。また、膨潤剤は、コラーゲン、ポリエチレングリコール、その他の水分を吸収して膨張する生体適合性素材を用いて形成することができる。
例えば、図26に示されるように、アウターカテーテル111の内側に第1内腔112と第2内腔113を互いに並行するように形成することができる。第1内腔112には、インナーカテーテル3が挿入されている。そして、第2内腔113の先端側は第1拡張体21の内側の空間に接続され、第2内腔113の基端側はチューブ23Aを介してシリンジ装着用ポート23に接続されている。このため、シリンジ装着用ポート23に接続されたシリンジでチューブ23Aと第2内腔113を通じて拡張用流体を第1拡張体21に注入することができる。
Claims (9)
- 穿刺孔を通して体表から血管内にまで挿入される止血デバイスであって、
アウターカテーテルと、
前記アウターカテーテルの先端の外周に配置され且つ体表で拡張される第1拡張体と、
前記アウターカテーテル内に進退可能に挿入されるインナーカテーテルと、
前記インナーカテーテルの先端に配置され且つ血管内で拡張される第2拡張体と、
前記第2拡張体よりも基端側に配置され、前記アウターカテーテルが前記インナーカテーテルに対して後退することにより前記穿刺孔内に露出し且つ血液が接触することで血液の凝固が促進する凝固促進部と
を備え、拡張した前記第1拡張体と前記第2拡張体により閉鎖した前記穿刺孔内に血栓を形成することを特徴とする止血デバイス。 - 前記凝固促進部は、前記インナーカテーテルの外表面に凝固促進剤がコーティングされることで形成される請求項1に記載の止血デバイス。
- さらに、前記アウターカテーテル内に進退可能に挿入され且つ前記インナーカテーテルが進退可能に挿入されたミドルカテーテルを備え、
前記凝固促進部は、前記ミドルカテーテルの先端と前記第2拡張体の基端の間に挟まれると共に前記インナーカテーテルの外周の一部を覆うように配置され、前記アウターカテーテル、前記ミドルカテーテルおよび前記インナーカテーテルを前記穿刺孔から抜去した後に前記穿刺孔内に留置される請求項1に記載の止血デバイス。 - 前記凝固促進部は、弾性を有し且つ凝固促進剤がコーティングされた凝固促進フィルムから形成され、
前記凝固促進フィルムから前記インナーカテーテルが抜けるまで前記ミドルカテーテルに対して前記インナーカテーテルを後退させることで、前記凝固促進フィルムが前記弾性により前記インナーカテーテルの外径よりも小さな外径を有する形状を形成する請求項3に記載の止血デバイス。 - 前記凝固促進フィルムは、筒形状を有すると共に前記インナーカテーテルの軸方向に延びる少なくとも1本の断裂部を有し、
前記ミドルカテーテルに対して前記インナーカテーテルを後退させるときに前記第2拡張体により前記断裂部で断裂されて前記凝固促進フィルムは縮径された筒形状となる請求項4に記載の止血デバイス。 - 前記凝固促進フィルムは、前記インナーカテーテルの軸方向の一端から他端に延びるスリットを有するほぼ筒形状を有し、
前記凝固促進フィルムから前記インナーカテーテルが抜けることで前記スリットの幅が縮小されて前記凝固促進フィルムは縮径された筒形状となる請求項4に記載の止血デバイス。 - 前記凝固促進フィルムは、前記インナーカテーテルの外周に巻きつくらせん形状を有し、
前記凝固促進フィルムから前記インナーカテーテルが抜けることで前記凝固促進フィルムは縮径されたらせん形状となる請求項4に記載の止血デバイス。 - 前記凝固促進部は、形状記憶特性を有し且つ凝固促進剤がコーティングされた筒形状の凝固促進ステントから形成され、
前記凝固促進ステントから前記インナーカテーテルが抜けるまで前記ミドルカテーテルに対して前記インナーカテーテルを後退させた後に、前記凝固促進ステントが前記形状記憶特性により前記インナーカテーテルの外径よりも小さな外径を有する筒形状となる請求項3に記載の止血デバイス。 - 前記凝固促進ステントは、膨潤剤を内包し、
前記穿刺孔内で前記膨潤剤が水分を吸収して膨張することにより筒形状の前記凝固促進ステントの内側の空間が閉鎖される請求項8に記載の止血デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015141969A JP6564639B2 (ja) | 2015-07-16 | 2015-07-16 | 止血デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015141969A JP6564639B2 (ja) | 2015-07-16 | 2015-07-16 | 止血デバイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017023199A JP2017023199A (ja) | 2017-02-02 |
JP6564639B2 true JP6564639B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=57944655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015141969A Active JP6564639B2 (ja) | 2015-07-16 | 2015-07-16 | 止血デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6564639B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10383595B2 (en) | 2013-04-22 | 2019-08-20 | University Of Maryland, Baltimore | Coaptation ultrasound devices and methods of use |
KR102058617B1 (ko) * | 2017-07-18 | 2019-12-26 | 서울대학교병원 | 의료용 트로카 및 이를 이용한 지혈 시스템 |
WO2019232398A1 (en) * | 2018-06-01 | 2019-12-05 | Coaptech Llc | Systems, apparatus, and methods for performing a percutaneous tracheostomy |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2511899Y2 (ja) * | 1991-12-24 | 1996-09-25 | 住友ベークライト株式会社 | 医療用具装着用バル―ンカテ―テル |
US5634937A (en) * | 1995-05-19 | 1997-06-03 | General Surgical Innovations, Inc. | Skin seal with inflatable membrane |
US7790192B2 (en) * | 1998-08-14 | 2010-09-07 | Accessclosure, Inc. | Apparatus and methods for sealing a vascular puncture |
JP4499719B2 (ja) * | 2003-07-03 | 2010-07-07 | ラディ・メディカル・システムズ・アクチェボラーグ | 傷縫合および封止用具 |
JP5253170B2 (ja) * | 2005-10-05 | 2013-07-31 | ローマ リンダ ユニヴァーシティ メディカル センター | 血管創の閉鎖装置および方法 |
WO2010129510A2 (en) * | 2009-05-04 | 2010-11-11 | Incept. Llc | Biomaterials for track and puncture closure |
-
2015
- 2015-07-16 JP JP2015141969A patent/JP6564639B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017023199A (ja) | 2017-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6022999B2 (ja) | 脈管外シーリング装置及び方法 | |
US7789893B2 (en) | Method and apparatus for promoting hemostasis of a blood vessel puncture | |
EP1788952B1 (en) | Apparatus for facilitating hemostasis within a vascular puncture | |
JP6716522B2 (ja) | 血管閉塞及び薬物送達装置、システム及び方法 | |
JP5117398B2 (ja) | 血管刺創を閉じるためのシステム | |
US5782860A (en) | Closure device for percutaneous occlusion of puncture sites and tracts in the human body and method | |
US10376255B2 (en) | Bilateral vessel closure | |
US8926655B2 (en) | Method and system for sealing percutaneous punctures | |
JP5528706B2 (ja) | 脈管創傷を閉じるためのシステムおよび方法 | |
US20140316377A1 (en) | Hemostatic Devices and Methods For Use Thereof | |
CN109044471B (zh) | 一种带有封堵修复功能的管状组织结构穿刺的导管鞘 | |
US20140188085A1 (en) | Hemostatic Devices and Methods For Use Thereof | |
JP2004535883A (ja) | 脈管閉塞部材とその分配装置 | |
US20080015481A1 (en) | Hemostatic bandage and method of use | |
US20050283193A1 (en) | Introducer guide | |
JP6564639B2 (ja) | 止血デバイス | |
KR101787280B1 (ko) | 이중구조의 풍선 카테터 | |
US20030109820A1 (en) | Hemostatic agent delivery system | |
US8517979B2 (en) | Carriers for hemostatic tract treatment | |
US20090270911A1 (en) | Vessel Sealing Device and Method of Using Same | |
WO2007121747A1 (en) | A vascular access closure device | |
JP2013150711A (ja) | 瘤治療デバイス及び瘤治療方法 | |
JP2005230427A (ja) | 生体内組織閉鎖装置 | |
JP4010798B2 (ja) | 導入用シース位置決め器具 | |
JP2015167572A (ja) | 塞栓治療デバイス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6564639 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |