JP6608551B2 - 防護盾 - Google Patents

防護盾

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Description

本発明は、複数のパネルを折り重ねることが可能な防護盾に関する。
人の身体を防護するための防護盾は、身体に合わせた大きさ、例えば縦幅1メートル程度に設定されるため、搬送や収納時に場所を取り容易でない。特許文献1には、2枚の盾板と、2枚の盾板を左右に回転可能に連結する支持アームおよび回転シャフトとを有する折りたたみ式防護盾が開示される。この折りたたみ式防護盾は、回転シャフトおよび支持アームを挟むように2枚の盾板を折りたたむことができる。
特開2005−257150号公報
特許文献1に開示される折りたたみ式防護盾は、折りたたむことで左右幅を短くできるものの、折りたたみ状態で把手にも用いられる回転シャフトが内側に配置されており、使用者が持ち運ぶことが容易でない。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のパネルを折り重ねて小型にして搬送および収納を容易にした防護盾を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の防護盾は、折り重ねた状態または開いた状態をとるように回転可能に連結された複数のパネルと、少なくとも1つのパネルに設けられる把手部と、複数のパネルが開いた状態で隣り合うパネルの回転を規制するロック機構と、を備える。把手部は、複数のパネルを折り重ねた状態でパネルの外面に位置する。
本発明によれば、複数のパネルを折り重ねて小型にして搬送および収納を容易にした防護盾を提供できる。
第1実施例の防護盾について説明するための図である。 複数のパネルを折り重ねた状態の防護盾について説明するための図である。 防護盾の開き動作について説明するための図である。 変形例の防護盾を説明するための図である。 第2実施例の防護盾について説明するための図である。 防護盾の開き動作を説明するための図である。 第3実施例の防護盾について説明するための図である。
図1は、第1実施例の防護盾10について説明するための図である。図1(a)は防護盾10の表面図であり、図1(b)は防護盾10の側面図であり、図1(c)は防護盾10の裏面図である。防護盾10の表面は、攻撃を受ける面であり、裏面は使用者が把持する側の面である。
防護盾10は、警備員や警察官等の人員により把持されて、デモなどの鎮圧や要人の警護等に用いられ、攻撃から身体を防護する。図1に示す防護盾10は、複数のパネルを面一に延在するように開いた使用状態を示しており、使用しない場合には折り重ねて小型にできる。
防護盾10は、第1パネル12、第2パネル14、第3パネル16、第1ヒンジ部18、第2ヒンジ部20、第1把手部22、第2把手部24、第1ロック機構26、第2ロック機構28、第1ガード部30、第2ガード部32、係止機構34、解除操作部36およびスペーサ38を備える。
複数のパネル12,14,16は、ヒンジ部18,20により回転可能に連結しており、折り重ねた状態と開いた状態をとる。開いた状態において第1パネル12は最上部に位置し、第2パネル14は中央に位置し、第3パネル16は最下部に位置し、パネル12,14,16は上下方向に並んで配置される。図1(b)では防護盾10が開いた状態では、複数のパネル12,14,16が同一平面上に並んだ状態を示すが、第1パネル12および第2パネル14や第2パネル14および第3パネル16が少し屈曲した状態であってもよい。すなわち、第2パネル14が第1パネル12に対して傾斜し、および/または第3パネル16が第2パネル14に対して傾斜して防護盾10の使用状態を構成してよい。
第1パネル12および第2パネル14は、第1ヒンジ部18に連結され、第2パネル14および第3パネル16は、第2ヒンジ部20に連結される。パネル12,14,16は、平板状や湾曲形状に形成されてよく、ステンレス、チタン、ジュラルミン、セラミック、繊維製防弾板、プラスチックなどの材料により形成されてよい。
第1ヒンジ部18および第2ヒンジ部20は、図1(a)に示すように、それぞれ一対設けられ、複数のパネル12,14,16が開いた状態でパネル12,14,16の表面に取り付けられる。
第1把手部22は、第1パネル12の裏面に一対設けられ、第2把手部24は、第2パネル14の裏面に設けられる。把手部22,24は、使用者に把持される。第1把手部22を左右に並べて一対設けることで、使用者が両手で把持することが可能である。
なお、把手部22,24は、根元部分に回転可能な軸構造を有し、不使用時に回転させてパネルに沿わせて、把手部22,24のパネル面直方向の高さを変えられるように構成してよい。把手部22,24は、半割体を合わせて構成され、軸構造の回転により両方の半割体を拡開してパネル面直方向の高さを低くしてもよい。これにより、複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態で防護盾10を薄くできる。
第1ロック機構26は、図1(c)に示すように、第1パネル12および第2パネル14の裏面に設けられ、第2ロック機構28は、第2パネル14および第3パネル16の裏面に設けられる。第1ロック機構26は、開いた状態の第1パネル12および第2パネル14の回転を規制し、第2ロック機構28は、開いた状態の第2パネル14および第3パネル16の回転を規制する。
ロック機構26,28は、例えばラッチ錠であり、いずれも同じ形状である。第1ロック機構26は、スライドピン26a、ケース26bおよび筒部26cを有し、第2ロック機構28は、スライドピン28a、ケース28bおよび筒部28cを有する。
スライドピン26aは、ケース26bにスライド可能に設けられ、外周面に突起状の操作片を有する。使用者は、スライドピン26aの操作片を摘んでスライドピン26aをスライドさせる。ケース26bは、第2パネル14の裏面に固定され、スライドピン26aを収容して、スライドピン26aの操作片を露出させるスリットを有する。筒部26cは、第1パネル12の裏面に固定され、スライドピン26aを挿入可能である。
第1ロック機構26は、スライドピン26aが筒部26cに挿入された状態で隣り合う第1パネル12および第2パネル14の回転を規制したロック状態をとり、スライドピン26aが筒部26cから抜け出た状態でロック解除状態をとる。
第1ロック機構26は、ロック位置およびロック解除位置において、スライドピン26aのスライドを制限することが可能である。ケース26bのスリットに形成された2つの横孔が形成され、スライドピン26aの操作片をロック位置またはロック解除位置にてケース26bの横孔に入り込ませることで、スライドピン26aのスライドが制限される。
第1ロック機構26のケース26bは、第1パネル12および第2パネル14の境界を越えて第2パネル14から第1パネル12を覆うように張り出している。これにより、開いた状態での第1パネル12および第2パネル14の折れ曲がりを抑えることができる。また、第2ロック機構28のケース28bも同様に第2パネル14および第3パネル16の境界を越えて張り出している。
第1ロック機構26は、ケース26b内にスライドピン26aをロック状態にする方向に付勢するバネを有してよい。第1ロック機構26をロック状態にする方向に付勢するバネを設けることで、衝撃等により第1ロック機構26のロック状態が解除されることを抑えることができる。なお、第2ロック機構28も第1ロック機構26と同様の機能を有する。
第1ガード部30は、第2パネル14の裏面に固定されて隣り合う第1パネル12に向かって張り出し、第2ガード部32は、第3パネル16の裏面に固定されて隣り合う第2パネル14に向かって張り出す。ガード部30,32は、板状であり、開いた状態で第2パネル14および第3パネル16の裏側に位置し、開いた状態で隣り合うパネル12,14,16の境界の一部を覆う。ガード部30,32により、パネル12,14,16の境界の折れ曲がり動作に対する強度を高めることができ、パネル12,14,16の境界に衝撃を受けた際の防護性能を十分に確保することができる。
係止機構34は、図1(a)および図1(c)に示すように、第1パネル12の表面と第3パネル16の裏面に設けられる雌雄の2部材からなり、凹凸嵌合することで係止状態をとる。係止機構34は、複数のパネル12,14,16が折り重なった状態で係止し、パネル12,14,16が開くことを抑え、防護盾10の搬送を容易にする。
解除操作部36は、第1パネル12に挿通されて第2パネル14を開き方向に押すことが可能なピン部材であって、係止機構34の係止を解除するため、すなわち、パネル12,14,16を開くために用いられる。解除操作部36には押された後に元の位置に戻るバネが設けられる。
図2は、複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態の防護盾10について説明するための図である。図2(a)に示すように防護盾10は、複数のパネル12,14,16を折り重ねた不使用状態では、上下方向の長さが小さくなっており、保管時のスペース確保が容易であり、バッグに入れて持ち運ぶことも容易である。
図2(b)に示すように、第1把手部22および第2把手部24は、複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態でパネル12,14,16の外面に位置する。これにより、折り重ねた状態で第1パネル12および第2パネル14の間に把手部22,24を配置するより、防護盾10を薄くでき、把手部22,24を把持して持ち運ぶことができる。
図2(b)に示すように、係止機構34は嵌合して係止した状態であり、第1パネル12および第3パネル16の離れる動きが制限されている。ここで、使用者が第1把手部22を把持しつつ、解除操作部36を押すことで、解除操作部36が第3パネル16に当たって、第3パネル16が第1パネル12から離れる力を受けて、係止機構34の係止が解除される。
図2(c)に示すように、第1ヒンジ部18は、第1パネル12および第2パネル14にスペーサ38を介して固定されている。これにより、第1パネル12および第2パネル14の間に第3パネル16を配置する空間を確保できる。第2ヒンジ部20の固定には第1ヒンジ部18のようにスペーサ38が使用されていない。スペーサ38により折り重ねた状態のパネル12,14,16の間隔を調整できる。
図2(c)に示すように、第3パネル16は、折り重ねた状態で第1ヒンジ部18およびスペーサ38に干渉しないように、第1パネル12および第2パネル14より上下幅(図中の左右幅)が短くなっている。
図3は、防護盾10の開き動作について説明するための図である。図3(a)に示す複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態において、使用者は、第1把手部22を把持して第1パネル12を立てた状態にして、解除操作部36を押す。第1パネル12を立てた状態とは、第1パネル12の面を鉛直方向に沿うようにした状態をいう。
解除操作部36は第3パネル16を第1パネル12から離れるように押して、係止機構34の係止が解除され、第2パネル14および第3パネル16が自重で回転して開く。これにより、図3(b)に示すように、第1ヒンジ部18を軸として第2パネル14および第3パネル16が一体に自重で回転して第2パネル14が開き、次に図3(c)に示すように、第2ヒンジ部20を軸として第3パネル16が自重で回転して第3パネル16が開く。このように、使用者は、第1把手部22を把持して解除操作部36を押せば複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態から容易に開いた状態にすることができる。
使用者は、複数のパネル12,14,16が開いた状態になれば、第1ロック機構26および第2ロック機構28をロック状態にして、防護盾10を使用状態にする。
複数のパネル12,14,16を折り重ねる際は、第1ロック機構26および第2ロック機構28のロックを解除して、最下部に位置する第3パネル16から内側に巻き込むロール巻のように折り重ねる。つまり、第3パネル16から1つの回転方向に繰り返し巻き込むように回転させて複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態にする。これにより、パネル12,14,16が折り重ねた状態から容易に開くようになる。
図4は、変形例の防護盾100を説明するための図である。変形例の防護盾100は、図1(a)に示す防護盾10と比べて、第1ガード部30および第2ガード部32の代わりに大きな横幅の第1ヒンジ部118および第2ヒンジ部120を設けた点で異なる。
第1ヒンジ部118および第2ヒンジ部120は、パネル12,14,16の横幅と略同一の長さを有し、図1(a)に示す第1ヒンジ部18および第2ヒンジ部20のように2つに分かれていない。これにより、パネル12,14,16の境界に衝撃を受けた際の防護性能を十分に確保でき、パネル12,14,16の境界に刃物等が差し込まれることを防ぐことができる。また、複数のパネル12,14,16を折り重ねた状態で、第1ガード部30および第2ガード部32が外に張り出すことを防ぐことができる。
図5は、第2実施例の防護盾200について説明するための図である。図5(a)は防護盾200の表面図であり、図5(b)は防護盾200の側面図であり、図5(c)は防護盾200の裏面図である。第2実施例の防護盾200は、図1(a)に示す防護盾10と比べて、パネルの枚数が1枚多い。
防護盾200は、第1パネル12、第2パネル14、第3パネル16および第4パネル17の4枚で構成されており、第4パネル17が増えたため、第3パネル16および第4パネル17を回転可能に連結する第3ヒンジ21と、第3パネル16および第4パネル17の回転を規制する第3ロック機構29とをさらに備える。
図6は、防護盾200の開き動作を説明するための図である。図6(a)には複数のパネル12,14,16,17を折り重ねた状態の防護盾200を示す。第3パネル16は、第1ヒンジ部18に干渉しないように第1パネル12および第2パネル14より上下幅が短く、第4パネル17は、第1ヒンジ部18および第2ヒンジ部20に干渉しないように第3パネル16より上下幅が短い。
係止機構34により第1パネル12および第3パネル16が離れないように係止されている。これにより、複数のパネル12,14,16,17を折り重ねた状態が維持される。また、係止機構34を第1パネル12および第3パネル16に設けることで、第1パネル12の面直方向の凹凸嵌合で係止でき、解除操作部36で押す係止解除が可能となる。第1把手部22および第2把手部24は、複数のパネル12,14,16,17を折り重ねた状態で第1パネル12および第2パネル14の外面に位置する。
第1ヒンジ部18は、第1パネル12および第2パネル14に第1のスペーサ38を介して固定される。これにより、第1パネル12および第2パネル14の間に第3パネル16および第4パネル17を配置する空間を確保できる。また、第2ヒンジ部20は、第2のスペーサ39を介して第2パネル14および第3パネル16に固定される。第2のスペーサ39は、第1のスペーサ38より薄い。これにより、第2パネル14および第3パネル16の間に第4パネル17を配置する空間を確保できる。
使用者は、第1把手部22を把持して第1パネル12を立てた状態にして、解除操作部36を押し、係止機構34の係止を解除させる。これにより、図6(b)に示すように、第1ヒンジ部18を軸として第2パネル14と第3パネル16と第4パネル17とが一体に自重で回転して第2パネル14が開き、次に図6(c)に示すように、第2ヒンジ部20を軸として第3パネル16と第4パネル17が自重で回転して第3パネル16が開く。次に、第3ヒンジ21を軸として第4パネル17が自重で回転して図5(b)に示す第4パネル17が開き、複数のパネル12,14,16,17が開いた状態になる。
使用者は、複数のパネル12,14,16,17が開いた状態になれば、第1ロック機構26と第2ロック機構28と第3ロック機構29をロック状態にして、防護盾200を使用状態にする。
複数のパネル12,14,16,17を折り重ねる際は、第1ロック機構26と第2ロック機構28と第3ロック機構29のロックを解除して、最下部に位置する第4パネル17から内側に巻き込むロール巻のように折り重ねる。
図7は、第3実施例の防護盾300について説明するための図である。図7(a)は防護盾300の表面図であり、図7(b)は防護盾300の側面図であり、図7(c)は防護盾300の裏面図である。第3実施例の防護盾300は、図1(a)に示す防護盾10と比べてパネルの数が1枚少ない。
第1パネル12および第2パネル14はヒンジ部318により回転可能に連結される。ロック機構326は、第1パネル12および第2パネル14の裏面に設けられ、開いた状態の第1パネル12および第2パネル14の回転を規制する。
係止機構34は、第1パネル12および第2パネル14の裏面に形成され、折り重ねた状態の第1パネル12および第2パネル14を係止する。使用者は、第1把手部22を把持して第1パネル12を立てた状態にして、解除操作部36を押し、係止機構34の係止を解除させる。これにより、ヒンジ部318を軸として第2パネル14が自重で回転して第2パネル14が開いた状態になる。
本発明は上述の各実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施例に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施例も本発明の範囲に含まれうる。
実施例では、パネル12,14,16を上下に連結する態様を示したが、この態様に限られず、左右に連結してもよい。
10 防護盾、 12 第1パネル、 14 第2パネル、 16 第3パネル、 18 第1ヒンジ部、 20 第2ヒンジ部、 22 第1把手部、 24 第2把手部、 26 第1ロック機構、 26a スライドピン、 26b ケース、 26c 筒部、 28 第2ロック機構、 30 第1ガード部、 32 第2ガード部、 34 係止機構、 36 解除操作部、 38 スペーサ。
本発明は、複数のパネルを折り重ねることが可能な防護盾に関する。

Claims (6)

  1. 折り重ねた状態または開いた状態をとるように回転可能に連結された3枚以上のパネルと、
    少なくとも1つの前記パネルに設けられる把手部と、
    複数の前記パネルを回転可能に連結する複数のヒンジ部と、
    複数の前記パネルが開いた状態で隣り合う前記パネルの回転を規制するロック機構と、を備え、
    複数の前記パネルが、最下部に位置する前記パネルから内側に巻き込むように折り重ねられ、
    最上部に位置する前記パネルと最上部の前記パネルの隣に位置する前記パネルとを連結する前記ヒンジ部は、スペーサを介して前記パネルに固定され、
    前記把手部は、複数の前記パネルを折り重ねた状態で前記パネルの外面に位置することを特徴とする防護盾。
  2. 折り重ねた状態または開いた状態をとるように回転可能に連結された複数のパネルと、
    最上部に位置する前記パネルに設けられる把手部と、
    複数の前記パネルが開いた状態で隣り合う前記パネルの回転を規制するロック機構と、
    複数の前記パネルが折り重なった状態で前記パネル同士を係止する係止機構と、
    最上部に位置する前記パネルに設けられて前記係止機構の係止を解除する解除操作部と、を備え、
    前記把手部は、複数の前記パネルを折り重ねた状態で前記パネルの外面に位置し、複数の前記パネルが開いた状態で前記パネルの裏面に位置し、
    複数の前記パネルが、最下部に位置する前記パネルから内側に巻き込むように折り重ねられ、
    使用者が前記把手部を把持しつつ前記解除操作部を押すことで、前記係止機構の係止が解除されて複数の前記パネルが自重で回転して開いた状態になることを特徴とする防護盾。
  3. 複数の前記パネルは、開いた状態で上下方向に連結され、
    前記把手部は、複数の前記パネルのうち、開いた状態で最上部に位置する前記パネルに少なくとも設けられ、
    折り重ねた状態において最上部に位置する前記パネルを立てて前記把手部を把持した状態から、最上部の前記パネルより下側に位置する前記パネルが自重で回転し、開いた状態になることを特徴とする請求項1または2に記載の防護盾。
  4. 折り重ねた状態で前記パネル同士を係止する係止機構を有し、
    折り重ねた状態において最上部に位置する前記パネルを立てて保持して前記係止機構の係止を解除すると、最上部の前記パネルより下側に位置する前記パネルが自重で回転して開いた状態となることを特徴とする請求項3に記載の防護盾。
  5. 一方の前記パネルに固定され、開いた状態で隣り合う他方の前記パネルに向かって張り出して他方の前記パネルを覆うガード部をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の防護盾。
  6. 複数の前記パネルを回転可能に連結する複数のヒンジ部をさらに備え、
    前記ロック機構は、スライドピンを有しており、スライドピンのスライド動作によって前記パネルの回転を規制したロック状態と回転規制を解除したロック解除状態をとることを特徴とする請求項2に記載の防護盾。
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