JP6603543B2 - 送信機及び受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、送信機及び受信機に関する。
従来から、番組素材の伝送には、FPU(Field Pickup Unit)方式のシステムが用いられている。FPU方式のシステムは、番組の中継や取材した映像を放送局へ送るツールとして欠かせないものになっている。
近年、特に、周波数選択性フェージングに耐性のあるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を用いたデジタルFPU方式のシステムが注目されており、かかるデジタルFPU方式のシステムに関して、既に様々な周波数帯で実用的な標準規格が提案されている(非特許文献1〜3参照)。また、非特許文献2及び3の標準規格は、複数のアンテナを用いるMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式への応用を示しており、大容量の伝送が実現できる有効な方法となっている。
デジタル無線伝送には、伝搬路において発生する誤りを訂正するために誤り訂正符号を用いた符号化処理及び復号処理が欠かせない。非特許文献1〜3においても、外符号にリードソロモン(RS)符号を用いて且つ内符号に畳み込み符号を用いて、安定した無線伝送を実現している。
これらの符号化処理及び復号処理については、FPGA(Field Programmable Gate Array)に実装されることが多い。
テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形OFDM方式デジタル無線伝送システム 標準規格(ARIB STD-B33 1.2版)、一般社団法人 電波産業会 テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形ミリ波帯デジタル無線伝送システム 標準規格(ARIB STD-B43 1.0版)、一般社団法人 電波産業会 1.2GHz/2.3GHz帯テレビジョン放送番組素材伝送用可搬形OFDM方式デジタル無線伝送システム 標準規格(ARIB STD-B57 2.0版)、一般社団法人 電波産業会
しかしながら、大容量の伝送が行われる場合、FPGAに実装された誤り訂正符号についての最大処理速度が伝送レートを下回ってしまうという課題がある。例えば、非特許文献1〜3に記載のハーフモードで実装されたシステムをフルモードに拡張する際は、伝送レートが2倍となるため、かかる伝送レートが誤り訂正符号についての最大処理速度を超えてしまうという問題がしばしば発生する。
具体的な例として、図9及び図10に、非特許文献2及び3の標準規格に準拠した2送信2受信のMIMO方式を用いるOFDM方式のデジタルFPU方式のシステムにおける送信機10及び受信機30の一例を示す。かかる送信機10及び受信機30の各機能ブロックについての説明は、非特許文献1〜3を参照されたい。
例えば、内符号の符号化率が1/2のシステムにおいて、無線区間の伝送容量がハーフモードの時に200Mbpsであった場合、誤り訂正内符号符号化部(内符号の符号化器)の入力及び出力は200Mbpsとなり、誤り訂正内符号復号部(内符号の復号器)の入力及び出力も200Mbpsとなる。
ここで、伝送容量の拡大のために、かかる送信機10及び受信機30において、ハーフモードからフルモードに拡張すると、400Mbpsの伝送レートが必要となるにも関わらず、図10に示すように、誤り訂正内符号復号部の最大処理速度が300Mbpsであるため、かかる誤り訂正内符号復号部の最大処理速度が伝送レートを下回ってしまい、かかる誤り訂正内符号復号部における処理(誤り訂正符号についての処理)がFPGAにおける実装のボトルネックとなってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、上述のFPU方式のシステムにおいて、上述の誤り訂正復号処理に起因するボトルネックを解消することができる送信機及び受信機を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、MIMO方式を用いてNt個の送信系統でOFDM信号を送信するように構成されている送信機であって、Nc個の符号化部と、入力されたTSパケットからデータフレームを構成し、データフレーム単位の同期処理を行うように構成されている同期部と、前記データフレームの各々を前記Nc個の符号化部のいずれか1つに対して出力するように構成されている分離部と、前記Nc個の符号化部の各々から入力されたNt個の符号を、前記Nt個の送信系統ごとに多重するように構成されている多重部と、前記Nt個の送信系統ごとに多重された符号に対してOFDM変調処理を施すように構成されている前記Nt個の送信系統の各々に対応するNt個の変調部とを具備し、 前記Nc個の符号化部の各々は、入力された前記データフレームの各々に対して畳み込み符号化処理を施すように構成されている第1符号化部と、前記第1符号化部によって前記畳み込み符号化処理を施すことによって得られた符号を、前記Nt個の送信系統の各々に対して出力するように構成されている振分部とを具備し、前記OFDM変調処理で用いられる1OFDMシンボルのビット数は、Ncの倍数であるように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、上述の第1の特徴に係る送信機によってMIMO方式を用いてNt個の送信系統で送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信機であって、Nc個の復号部と、受信した前記OFDM信号から前記Nt個の送信系統の各々におけるビット尤度を分離するように構成されている復調部と、前記復調部によって入力された前記Nt個の送信系統の各々におけるビット尤度から、前記Nc個の復号部の各々によって復号されるべき符号の前記Nt個の送信系統の各々におけるビット尤度を分離するように構成されている分離部と、前記Nc個の復号部の各々から入力されたデータフレームごとの符号を多重するように構成されている多重部と、前記多重部によって多重された前記符号からTSパケットを再構成する再構成部とを具備し、前記Nc個の復号部の各々は、前記分離部によって分離された前記符号のNt個の送信系統の各々におけるビット尤度から前記符号のビット尤度を生成するように構成されている逆振分部と、前記逆振分部によって入力された前記符号のビット尤度に基づく畳み込み符号を用いた復号処理を施すことによって前記データフレームごとの復号結果を得るように構成されている第1復号部とを具備することを要旨とする。
本発明によれば、上述のFPU方式のシステムにおいて、誤り訂正復号処理に起因するボトルネックを解消することができる送信機及び受信機を提供することができる。
図1は、第1の実施形態に係る送信機10の機能ブロック図である。 図2は、第1の実施形態に係る送信機10内のデータフレーム同期部10A、エネルギー拡散部10B、誤り訂正外符号符号化部10C及び外インタリーブ部10Dの機能を説明するための図である。 図3は、第1の実施形態に係る送信機10の符号間分離部10Fの機能を説明するための図である。 図4は、第1の実施形態に係る送信機10の誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNcの機能を説明するための図である。 図5は、第1の実施形態に係る送信機10の送信系統間多重部10Gの機能を説明するための図である。 図6は、第1の実施形態に係る受信機30の機能ブロック図である。 図7は、第1の実施形態に係る受信機30の送信系統間分離部30Bの機能を説明するための図である。 図8は、第1の実施形態に係る受信機30の符号間分離部30Dの機能を説明するための図である。 図9は、従来の送信機10の機能ブロック図である。 図10は、従来の受信機30の機能ブロック図である。
(第1の実施形態)
以下、図1〜図8を参照して、本発明の第1の実施形態に係る送信機10及び受信機30について説明する。なお、本発明の第1の実施形態では、FPU方式の送信機10及び受信機30のケースについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る送信機10は、MIMO方式を用いてNt個の送信系統(送信系統1〜Nt)でOFDM信号を送信するように構成されている。
また、図1に示すように、本実施形態に係る送信機10は、データフレーム同期部10Aと、エネルギー拡散部10Bと、誤り訂正外符号符号化部10Cと、外インタリーブ部10Dと、符号間分離部10Eと、Nc個の符号化部10F〜10FNcと、送信系統間多重部10Gと、Nt個のMIMO-OFDM変調部10H〜10HNtとを具備している。ここで、「Nt」及び「Nc」は、2以上の整数である。なお、本実施形態に係る送信機10の機能の少なくとも一部についてFPGAに実装されていてもよい。
データフレーム同期部10Aは、入力されたTSパケット(204バイト形式)からデータフレームを構成し、データフレーム単位の同期処理を行うように構成されている。
図2に示すように、1個のTSパケットは、1バイトのデータフレーム同期バイト(図2に示す「同期」)と、187バイトのデータと、16バイトのダミーとによって構成されている。また、1個のデータフレームは、8個のTSパケットによって構成されている。ここで、各データフレームの先頭のTSパケットでは、データフレーム同期バイトの値が、通常の「47h」から反転して「B8h」となっている。ここで、「h」は、「47」や「B8」が16進数であることを表わす記号である。
エネルギー拡散部10Bは、図2に示すように、データフレーム同期部10Aから入力されたデータフレームの各々に対して、エネルギー拡散処理を施すように構成されている。
誤り訂正外符号符号化部10Cは、図2に示すように、エネルギー拡散部10Bから入力されたデータフレームの各々に対して、外符号としてRS符号を用いた誤り訂正符号化処理(リードソロモン(RS)符号化処理)を施すように構成されている。
外インタリーブ部10Dは、図2に示すように、誤り訂正外符号符号化部10Cから入力されたデータフレームの各々に対して、外インタリーブ処理を施すように構成されている。
符号間分離部10Eは、外インタリーブ部10Dから入力されたデータフレームの各々をNc個の符号化部10F〜10FNcのいずれか1つに対して出力するように構成されている。
具体的には、符号間分離部10Eは、図3に示すように、データフレーム単位で、Nc系統にS/P(Serial to Parallel)変換処理を施すように構成されている。すなわち、符号間分離部10Eは、外インタリーブ部10Dから入力されたデータフレームを、Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々に出力するように構成されている。
この結果、送信機10では、入力されたデータ(TSパケット)の1/Ncのレートで符号化処理(後述する内符号として畳み込み符号を用いた誤り訂正符号化処理)を行うことができ、後述の受信機30では、入力されたデータ(TSパケット)の1/Ncのレートで復号処理(後述する内符号として畳み込み符号を用いた誤り訂正復号処理)を行うことができる。
また、符号間分離部10Eからの出力後も、既存のデータフレーム構成を維持することができるので、送信機10における各誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNcの機能及び各送信系統振分部12F〜12FNcの機能等や、受信機30における各送信系統逆振分部31C〜31CNcの機能及び各誤り訂正内符号復号部32C〜32CNcの機能等を、既存の機能と同様とすることができる。
また、後述の受信機30では、復号処理の結果においてデータフレーム構成が維持されるので、データフレーム同期バイトを目印にして、データフレーム単位でNc系統から1系統にP/S(Parallel to Serial)変換処理を行うことで、元の順番を容易に復元することができる。
Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々は、誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNcと、送信系統振分部12F〜12FNcとを具備している。なお、Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々は、Nc個の符号1〜Ntの各々に対応している。
誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNcは、符号間分離部10Eから入力されたデータフレームの各々に対して内符号として畳み込み符号を用いた誤り訂正符号化処理(畳み込み符号化処理)を施すように構成されている。例えば、図4に示すように、誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNcは、同じ符号1〜Ntに属するビットについて2系統で出力するように構成されている。
送信系統振分部12F〜12FNcは、誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNcによって畳み込み符号化処理を施すことによって得られた符号(2系統の入力)を、Nt個の送信系統1〜Ntの各々に対して出力するように構成されている。すなわち、送信系統振分部12F〜12FNcの各々は、送信系統1〜Ntごとに、自身が対応する符号1〜Ncのビット(例えば、図1に示す「符号1の送信系統1のビット」〜「符号1の送信系統Ntのビット」)を出力するように構成されている。
送信系統間多重部10Gは、Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々から入力されたNt個の符号1〜Ntを、Nt個の送信系統1〜Ntごとに多重するように構成されている。
図5に示すように、送信系統間多重部10Gは、同じ送信系統のビットに属する符号のビットに対して、1ビットずつP/S変換処理を施すように構成されている。
例えば、図5に示すように、送信系統間多重部10Gは、送信系統1に属する符号1のビット(符号1の送信系統1のビット)b1,1(n)〜送信系統1に属する符号Ncのビット(符号Ncの送信系統1のビット)bNc,1(n)を送信系統間多重部10G内のP/S変換部1に入力し、送信系統Ntに属する符号1のビット(符号1の送信系統Ntのビット)b1,Nt(n)〜送信系統Ntに属する符号Ncのビット(符号Ncの送信系統Ntのビット)bNc,Nt(n)を送信系統間多重部10G内のP/S変換部Ntに入力するように構成されている。
ここで、図5に示すように、P/S変換部1は、入力された送信系統1に属する符号1のビット(符号1の送信系統1のビット)b1,1(n)〜送信系統1に属する符号Ncのビット(符号Ncの送信系統1のビット)bNc,1(n)に対して、1ビットずつP/S変換処理を施すように構成されている。
同様に、図5に示すように、P/S変換部Ntは、入力された送信系統Ntに属する符号1のビット(符号1の送信系統Ntのビット)b1,Nt(n)〜送信系統Ntに属する符号Ncのビット(符号Ncの送信系統Ntのビット)bNc,Nt(n)に対して、1ビットずつP/S変換処理を施すように構成されている。
かかる構成によって、Nc個の系統に分けられることによって1/NcのレートになっていたNc個の符号化部10F〜10FNcの各々の出力をNc倍にして無線区間のレートに合わせることができる。
また、かかる構成によれば、1つのキャリアシンボルの受信に失敗しても、その影響を複数の符号に分散することができる。
Nt個のMIMO-OFDM変調部10H〜10HNtの各々は、自身が対応するNt個の送信系統1〜Ntごとに多重された符号に対してOFDM変調処理を施すように構成されている。
ここで、OFDM変調処理で用いられる1OFDMシンボルのビット数は、Ncの倍数であるように構成されている。かかる構成によれば、送信系統ごとに符号1〜Ncの間で多重(送信機10における送信系統間多重部10G)を行う際に、OFDMシンボルの先頭が符号1のビットとなるため、分離(後述する受信機30における送信系統間分離部30Bによる分離)を容易に行うことができる。
図6に示すように、本実施形態に係る受信機30は、上述の送信機10によってMIMO方式を用いてNt個の送信系統で送信されたOFDM信号を受信するように構成されている。
また、図6に示すように、本実施形態に係る受信機30は、MIMO-OFDM復調部30Aと、送信系統間分離部30Bと、Nc個の復号部30C〜30CNcと、符号間多重部30Dと、外デインタリーブ部30Eと、誤り訂正外符号復号部30Fと、エネルギー逆拡散部30Gと、TSパケット再構成部30Hとを具備している。なお、本実施形態に係る受信機30の機能の少なくとも一部についてFPGAに実装されていてもよい。
MIMO-OFDM復調部30Aは、受信アンテナを介して受信したOFDM信号1〜Nrに対してMIMO-OFDM復調処理を施すことによって、OFDM信号1〜NrからNt個の送信系統の各々におけるビット尤度を分離するように構成されている。
図6の例では、受信アンテナの数を「Nr」としているが、MIMO-OFDM復調処理によってNt個の送信系統のOFDM信号が検出されるため、かかる受信アンテナの数は「Nr」以外であってもよい。なお、「Nt=1」及び「Nr=1」である場合は、MIMO方式を用いない通常のシステムであり、MIMO方式に対してSISO(Single Input Single Putput)方式とも呼ばれる。
送信系統間分離部30Bは、MIMO-OFDM復調部30Aによって入力されたNt個の送信系統1〜Ntの各々におけるビット尤度から、Nc個の復号部30C〜30CNcの各々によって復号されるべき符号1〜NcのNt個の送信系統1〜Ntの各々におけるビット尤度を分離するように構成されている。
図7に示すように、送信系統間分離部30Bは、送信機10における送信系統間多重部10Gと逆の処理、すなわち、送信系統1〜Ntごとに順番に並んだ符号1〜Ncのビット尤度に対してS/P変換処理を施し、各符号1〜Ncが対応する復号部30C〜30CNcの各々に出力するように構成されている。
ここで、図7に示すように、送信系統間分離部30B内のS/P変換部1は、入力された送信系統1に属する符号1のビット尤度(符号1の送信系統1のビット尤度)b’1,1(n)〜送信系統1に属する符号Ncのビット尤度(符号Ncの送信系統1のビット尤度)b’Nc,1(n)に対して、1ビットずつS/P変換処理を施すように構成されている。
同様に、図7に示すように、送信系統間分離部30B内のS/P変換部Ntは、入力された送信系統Ntに属する符号1のビット尤度(符号1の送信系統Ntのビット尤度)b’1,Nt(n)〜送信系統Ntに属する符号Ncのビット尤度(符号Ncの送信系統Ntのビット尤度)b’Nc,Nt(n)に対して、1ビットずつS/P変換処理を施すように構成されている。
ここで、各送信系統1〜NtにおいてOFDMシンボルの先頭が符号1のビット尤度となっているため、OFDMシンボルの先頭を基準にしてS/P変換処理を行うことで、各送信系統に属する符号のビットを正しく分離することができる。
Nc個の復号部30C〜30CNcの各々は、送信系統逆振分部31C〜31CNcと、誤り訂正内符号復号部32C〜32CNcとを具備している。
送信系統逆振分部31C〜31CNcの各々は、送信系統間分離部30Bによって分離された符号1〜Ncの送信系統1〜Ntの各々におけるビット尤度から符号1〜Ncのビット尤度を生成するように構成されている。図6に示すように、送信系統逆振分部31C〜31CNcの各々は、自身が対応する符号1〜Ncのビット尤度について2系統で出力するように構成されている。
誤り訂正内符号復号部32C〜32CNcの各々は、送信系統逆振分部31C〜31CNcの各々によって入力された符号1〜Ncのビット尤度に基づき、内符号として畳み込み符号を用いた誤り訂正復号処理を施すことによって、符号1〜Ncの復号結果を得るように構成されている。この時、各符号の復号結果は、データフレーム構成が維持されている。
符号間多重部30Dは、Nc個の復号部30C〜30CNcの各々から入力された符号1〜Ncの復号結果を、データフレーム単位で多重するように構成されている。符号間多重部30Dは、データフレーム同期バイトを用いてデータフレームごとに符号1〜Ncの復号結果の多重タイミングを検知するように構成されている。
ここで、符号間多重部30Dは、図8に示すように、送信機10における符号間分離部10Eの逆の処理、すなわち、Nc個の系統で順番に並んでいる符号1〜Ncの復号結果に対して、データフレーム単位で1つの系統にするためにP/S変換処理を施すように構成されている。
外デインタリーブ部30Eは、符号間多重部30Dから入力されたデータフレームの各々に対して外デインタリーブ処理を施すように構成されている。
誤り訂正外符号復号部30Fは、外デインタリーブ部30Eから入力されたデータフレームの各々に対して外符号としてRS符号を用いた誤り訂正復号処理(リードソロモン(RS)復号処理)を施すように構成されている。
エネルギー逆拡散部30Gは、誤り訂正外符号復号部30Fから入力されたデータフレームの各々に対してエネルギー逆拡散処理を施すように構成されている。
TSパケット再構成部30Hは、エネルギー逆拡散部30Gから入力されたデータフレームからTSパケット(204バイト形式)を再構成するように構成されている。
本実施形態に係る送信機10及び受信機30によれば、内符号として畳み込み符号を用いた誤り訂正復号処理に起因するボトルネックを解消することができる。
(変更例)
以下、本発明の変更例について、上述の第1の実施形態に係る送信機10及び受信機30との相違点に着目して説明する。
上述の実施形態に係る送信機10では、図2に示すように、データフレーム同期部10Aの出力から外インタリーブ部10Dの出力までの区間で、データフレーム構成が維持されるように構成されている。
したがって、送信機10において、Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々は、誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNc及び送信系統振分部12F〜12FNcに加えて、外インタリーブ部10D〜10DNc(図示省略)を具備するように構成されていてもよい。かかる場合、符号間分離部10Eは、Nc個の符号化部10F〜10FNc(外インタリーブ部10D〜10DNc)の各々と誤り訂正外符号符号化部10Cとの間に設けられる。
かかる送信機10に対応する受信機30では、Nc個の復号部30C〜30CNcの各々は、送信系統逆振分部31C〜31CNc及び誤り訂正内符号復号部32C〜32CNcに加えて、外デインタリーブ部30E〜30ENc(図示省略)を具備するように構成されていてもよい。かかる場合、符号間多重部30Dは、Nc個の復号部30C〜30CNc(外デインタリーブ部30E〜30ENc)の各々と誤り訂正外符号復号部30Fとの間に設けられる。
また、送信機10において、Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々は、誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNc及び送信系統振分部12F〜12FNcに加えて、外インタリーブ部10D〜10DNc(図示省略)及び誤り訂正外符号符号化部10C〜10CNc(図示省略)を具備するように構成されていてもよい。かかる場合、符号間分離部10Eは、Nc個の符号化部10F〜10FNc(誤り訂正外符号符号化部10C〜10CNc)の各々とエネルギー拡散部10Bとの間に設けられる。
かかる送信機10に対応する受信機30では、Nc個の復号部30C〜30CNcの各々は、送信系統逆振分部31C〜31CNc及び誤り訂正内符号復号部32C〜32CNcに加えて、外デインタリーブ部30E〜30ENc(図示省略)及び誤り訂正外符号復号部30F〜30FNc(図示省略)を具備するように構成されていてもよい。かかる場合、符号間多重部30Dは、Nc個の復号部30C〜30CNc(誤り訂正外符号復号部30F〜30FNc)の各々とエネルギー逆拡散部30Gとの間に設けられる。
さらに、送信機10において、Nc個の符号化部10F〜10FNcの各々は、誤り訂正内符号符号化部11F〜11FNc及び送信系統振分部12F〜12FNcに加えて、外インタリーブ部10D〜10DNc(図示省略)と誤り訂正外符号符号化部10C〜10CNc(図示省略)とエネルギー拡散部10B〜10BNc(図示省略)とを具備するように構成されていてもよい。かかる場合、符号間分離部10Eは、Nc個の符号化部10F〜10FNc(エネルギー拡散部10B〜10BNc)の各々とデータフレーム同期部10Aとの間に設けられる。
かかる送信機10に対応する受信機30では、Nc個の復号部30C〜30CNcの各々は、送信系統逆振分部31C〜31CNc及び誤り訂正内符号復号部32C〜32CNcに加えて、外デインタリーブ部30E〜30ENc(図示省略)と誤り訂正外符号復号部30F〜30FNc(図示省略)とエネルギー逆拡散部30G〜30GNc(図示省略)とを具備するように構成されていてもよい。かかる場合、符号間多重部30Dは、Nc個の復号部30C〜30CNc(エネルギー逆拡散部30G〜30GNc)の各々とTSパケット再構成部30Hとの間に設けられる。
これらの構成によれば、既存のFPU方式の送信機10及び受信機30において、外デインタリーブ部30Eや誤り訂正外符号復号部30Fやエネルギー逆拡散部30G等でボトルネックが生じている場合であっても、かかるボトルネックを解消することができる。
上述のように、本発明について、上述した実施形態によって説明したが、かかる実施形態における開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。かかる開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
また、上述の実施形態では特に触れていないが、上述の送信機10及び受信機30によって行われる各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。また、かかるプログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、かかるプログラムをコンピュータにインストールすることが可能である。ここで、かかるプログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。
或いは、上述の送信機10及び受信機30によって行われる各処理を実行するためのプログラムを記憶するメモリ及びメモリに記憶されたプログラムを実行するプロセッサによって構成されるチップが提供されてもよい。
10…送信機
10A…データフレーム同期部
10B…エネルギー拡散部
10C…誤り訂正外符号符号化部
10D…外インタリーブ部
10E…符号間分離部
10F〜10FNc…符号化部
11F〜11FNc…誤り訂正内符号符号化部
12F〜12FNc…送信系統振分部
10G…送信系統間多重部
10H〜10HNt…MIMO-OFDM変調部
30…受信機
30A…MIMO-OFDM復調部
30B…送信系統間分離部
30C〜30CNc…復号部
31C〜31CNc…送信系統逆振分部
32C〜32CNc…誤り訂正内符号復号部
30D…符号間多重部
30E…外デインタリーブ部
30F…誤り訂正外符号復号部
30G…エネルギー逆拡散部
30H…TSパケット再構成部

Claims (8)

  1. MIMO方式を用いてNt個の送信系統でOFDM信号を送信するように構成されている送信機であって、
    Nc個の符号化部と、
    入力されたTSパケットからデータフレームを構成し、データフレーム単位の同期処理を行うように構成されている同期部と、
    前記データフレームの各々を前記Nc個の符号化部のいずれか1つに対して出力するように構成されている分離部と、
    前記Nc個の符号化部の各々から入力されたNt個の符号を、前記Nt個の送信系統ごとに多重するように構成されている多重部と、
    前記Nt個の送信系統ごとに多重された符号に対してOFDM変調処理を施すように構成されている前記Nt個の送信系統の各々に対応するNt個の変調部とを具備し、
    前記Nc個の符号化部の各々は、
    入力された前記データフレームの各々に対して畳み込み符号化処理を施すように構成されている第1符号化部と、
    前記第1符号化部によって前記畳み込み符号化処理を施すことによって得られた符号を、前記Nt個の送信系統の各々に対して出力するように構成されている振分部とを具備し、
    前記OFDM変調処理で用いられる1OFDMシンボルのビット数は、Ncの倍数であるように構成されていることを特徴とする送信機。
  2. 前記符号化部は、前記分離部から入力された前記データフレームの各々に対して外インタリーブ処理を施すように構成されている外インタリーブ部を具備し、
    前記第1符号化部は、前記外インタリーブ部によって前記外インタリーブ処理が施された前記データフレームの各々に対して畳み込み符号化処理を施すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の送信機。
  3. 前記符号化部は、
    前記分離部から入力された前記データフレームの各々に対してリードソロモン符号化処理を施すように構成されている第2符号化部と、
    前記第2符号化部によって前記リードソロモン符号化処理を施された前記データフレームの各々に対して外インタリーブ処理を施すように構成されている外インタリーブ部とを具備し、
    前記第1符号化部は、前記外インタリーブ部によって前記外インタリーブ処理が施された前記データフレームの各々に対して畳み込み符号化処理を施すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の送信機。
  4. 前記符号化部は、
    前記分離部から入力された前記データフレームの各々に対してエネルギー拡散処理を行うように構成されているエネルギー拡散部と、
    前記エネルギー拡散部によって前記エネルギー拡散処理を施された前記データフレームの各々に対してリードソロモン符号化処理を施すように構成されている第2符号化部と、
    前記第2符号化部によって前記リードソロモン符号化処理を施された前記データフレームの各々に対して外インタリーブ処理を施すように構成されている外インタリーブ部とを具備し、
    前記第1符号化部は、前記外インタリーブ部によって前記外インタリーブ処理が施された前記データフレームの各々に対して畳み込み符号化処理を施すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の送信機。
  5. 請求項1に記載されている送信機によってMIMO方式を用いてNt個の送信系統で送信されたOFDM信号を受信するように構成されている受信機であって、
    Nc個の復号部と、
    受信した前記OFDM信号から前記Nt個の送信系統の各々におけるビット尤度を分離するように構成されている復調部と、
    前記復調部によって入力された前記Nt個の送信系統の各々におけるビット尤度から、前記Nc個の復号部の各々によって復号されるべき符号の前記Nt個の送信系統の各々におけるビット尤度を分離するように構成されている分離部と、
    前記Nc個の復号部の各々から入力されたデータフレームごとの符号を多重するように構成されている多重部と、
    前記多重部によって多重された前記符号からTSパケットを再構成する再構成部とを具備し、
    前記Nc個の復号部の各々は、
    前記分離部によって分離された前記符号のNt個の送信系統の各々におけるビット尤度から前記符号のビット尤度を生成するように構成されている逆振分部と、
    前記逆振分部によって入力された前記符号のビット尤度に基づく畳み込み符号を用いた復号処理を施すことによって前記データフレームごとの復号結果を得るように構成されている第1復号部とを具備することを特徴とする受信機。
  6. 前記復号部は、前記第1復号部から入力された前記データフレームごとの符号の各々に対して外デインタリーブ処理を施すように構成されている外デインタリーブ部を具備することを特徴とする請求項5に記載の受信機。
  7. 前記復号部は、前記外デインタリーブ部から入力された前記データフレームごとの符号の各々に対してリードソロモン復号処理を施すように構成されている第2復号部を具備することを特徴とする請求項6に記載の受信機。
  8. 前記復号部は、前記第2復号部から入力された前記データフレームごとの符号の各々に対してエネルギー逆拡散処理を施すように構成されているエネルギー逆拡散部を具備することを特徴とする請求項7に記載の受信機。
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