JP6602963B2 - 金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品 - Google Patents

金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品 Download PDF

Info

Publication number
JP6602963B2
JP6602963B2 JP2018514883A JP2018514883A JP6602963B2 JP 6602963 B2 JP6602963 B2 JP 6602963B2 JP 2018514883 A JP2018514883 A JP 2018514883A JP 2018514883 A JP2018514883 A JP 2018514883A JP 6602963 B2 JP6602963 B2 JP 6602963B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lining
rigid structure
decorative
attachment means
metal plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018514883A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018527125A (ja
Inventor
ニコラス ラクト、
Original Assignee
アルテス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルテス filed Critical アルテス
Publication of JP2018527125A publication Critical patent/JP2018527125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6602963B2 publication Critical patent/JP6602963B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/12C-spring-type bracelets or wrist-watch holders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C15/00Other forms of jewellery
    • A44C15/0025Reversible or double face jewellery
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/0007Bracelets specially adapted for other functions or with means for attaching other articles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/0084Bracelets in the form of a ring, band or tube of rigid material
    • A44C5/0092Bracelets in the form of a ring, band or tube of rigid material essentially made from metal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C7/00Ear-rings; Devices for piercing the ear-lobes
    • A44C7/002Ear-rings with interchangeable ornaments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C9/00Finger-rings
    • A44C9/0053Finger-rings having special functions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C13/00Connectible jewellery
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C17/00Gems or the like
    • A44C17/02Settings for holding gems or the like, e.g. for ornaments or decorations
    • A44C17/0208Settings for holding gems or the like, e.g. for ornaments or decorations removable

Landscapes

  • Adornments (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

本発明は、外観の異なり得る、及び/又は異なる材料で製造され得る複数の部品を組合せた装飾用ファッション宝飾品に関する。
最新の金属プレート切断方法を用いると、スチール、真鍮、銅、アルミニウム、銀、金などの金属から、様々な微細な切り抜き、具体的には異なる形状の開口を作製して、宝飾品あるいはファッションアクセサリを作製することが可能である。
少しだけ柔軟なライニングを切抜かれた金属プレートの内面に永続的に固定して、美的な装飾効果を出すために、この金属プレートの開口を介して異なる外観および異なる色彩が見えるようすることができることが知られている。
好ましくは、高品質の天然又は合成の繊維又は皮革などの高価な材料がこの内側ライニングに使用される。そうして硬質の金属プレートが、装飾具の全体形状と光沢、梨地又はつや消しである耐摩耗性外観を制御し、内側ライニングが、性質、外観及び色において金属とのコントラストを与えるより柔軟かつ暖かい素材を形成する。
こうして、剛性構造体を形成する切り抜き金属シートを備える、ブレスレット、ブローチ、耳飾り、及びオープンカラーネックレスが、その機能に応じて特定の曲線形状に作製可能である。例えば、適切な方法で手首を通すことができる開口部を有する曲げた金属細片から、ブレスレットを成形可能である。
追加的な部品、例えばペンダント用の首の周りのコードやチェーン、あるいはブローチを衣服に固定するためのピンなどを、具体的には取付けまたは着用を容易にするためにライニングに付けることが可能である。
皮膚に直接接触するブレスレットなどの宝飾品に関しては、内側ライニングをより柔軟にすれば、それだけ肌触りも快適となる。
ただしこの種の装飾具には1つ問題があり、良好な支持を確保し、かつ金属プレートの下へ押し付けて接触させるために、内部ライニングを違う手段で金属プレートに永続的に固定した場合にはこのライニングを素早く簡単に交換することができない。
さらに、ライニングを外すためには、特にクランプねじやリベットを外すためには、通常特別なツールの使用を必要とし、部品の一部を損傷する可能性がある。装飾機能を失わずに、完璧な外観と仕上げを保持しようとすれば、この分解と再組立の操作は手間ひまのかかるものとなる。
そうすると、ファッションアクセサリがますますカスタム化の方向に向かう傾向にあるのに対し、例えば、着る洋服、予定の活動の種類に適合させるため、あるいは同じ装飾の繰り返し着用回避のための頻繁な更新の必要性のために、同一の宝石又は装飾具を、ライニング又は装飾金属プレートの交換によって素早く変化させる、ということが不可能である。
本発明の目的は具体的には、従来技術のこのような欠点を回避し、宝石などの剛性構造体の装飾具の下に装飾ライニングの可逆的取付けを可能とすることである。
可逆的取付けとは、取付けと取外しをツールなしの手動で行える取付けのことである。それとは逆に、永続的取付けとは、取付け及び取外しにツールを必要とする取付け(折り曲げ、ネジ止め、接着など)のことである。したがって、手動の可逆的取付けをするための取付け手段を、本明細書の目的に対する「可逆的取付け手段」とする。
これを達成するために本発明では、装飾用開口を有する剛性構造体を備え、使用時にその背面に、開口を介して見ることができ、かつ弾性的に湾曲可能なプレート状のライニングを備える携帯用装飾具を開示する。この装飾具は、背面にライニングを固定し、このライニングをクランプして構造体の背面に強制的に押し付け接触させることが可能な、可逆的取付け手段を備えることが特徴である。
この装飾具の1つの利点は、プレートの横方向にライニングを押し付ける取付け手段がこのライニングに応力を印加し、遊びなしで、したがって摩耗なしでライニングを構造体内に保持し、ライニングが湾曲されると、プレートを外方向に押そうとする圧力を発生させて、ライニングを背面に強制的に接触させて所要の美的効果を上げることである。
これらの条件に合わない取付け手段は、例えば、ライニングをその中で滑らせて位置決めする必要がある、U字形のガイドである。実際に、滑らせるとライニングは摩耗し、滑るためにはガイドがライニングの高さより大きくなければならないので、構造体の背面にクランプすることができない。高さがそれより高くないとしても、複数回の挿入/取り出しができないので、固定は可逆的とはならない。
「横方向の」という形容詞は、応力がライニングの縁部を通して印加されることを意味する。
ライニングは、取り出して別のライニングに交換するために、ツールを用いずかつ部品に損傷を与えずに、簡単かつ素早く取り外すことが可能である。このライニングは、別の金属構造体に対しても使用可能である。
本発明による携帯用装飾具はまた、相互に組合せることも可能な以下の1つ又は複数の特徴を有してもよい。
剛性構造体は、装飾用開口を有する切り抜き金属プレートであってよい。
一実施形態によれば、背面には、ライニングの縁部を支持する取付け手段を構成する横タブが備えられている。この場合、横タブは構造体の金属プレートの端部を湾曲させて形成されるのが有利である。これらの横タブは作製が容易である。
本明細書の目的のためには、「横タブ」は剛性構造体の縁部に配置されることを意味している。これらのタブは分離されていてもよいし、あるいは連続する端部を形成していてもよい。その場合には支持枠を形成する。横タブは、剛性構造体の両側部と両端のいずれに配置されてもよい。
別の代替実施形態又は相補的な実施形態によれば、装飾具はライニングを構造体の背面に押し付ける鋲を備える。複数の鋲はライニングを異なる方向へ向けて保持する。
この場合、鋲は有利にはほぼ球形のヘッドを備え、それが構造体の背面上に、このヘッドの下のライニングの厚さを介して圧縮が作用するようなある距離で固定されている。
この圧縮力が、ライニングを構造体の背面に強制的に接触させる。
有利なことに、2つの取付け手段間の、この構造体の背面の等高線に沿う横方向距離は、ライニングの対応する同じ距離よりも小さく、これらの取付け手段によって横方向の圧力が印加されるようになっている。
具体的に、装飾具は、手首を通すことのできる開口を持った、ほぼ円形に構成された湾曲プレートの細片を備えるブレスレットを形成し得る。
このブレスレットは有利には、構造体の背面上で、金属プレート細片の各端部の近くに配置された2つの鋲と、ライニングの縁部への支持体を形成するこの細片の両側部の横タブとを備える。この結果、素早く取り外すことが可能でありながら、ライニングがあらゆる方向にしっかりと保持される。
これに替わって、このブレスレットは、構造体の背面上で、剛性構造体の各端部の近く又は各端部に位置する「末端」タブと称される2つの横タブと、ライニング縁部への支持体を形成するこの構造体の両側部の横タブとを備えることも可能である。
横方向末端タブは有利には爪構造を含み、この爪の下のライニングの全厚さにわたって圧縮状態が保持されるようになっていてもよい。
具体的には、構造体が取付け手段を形成する折畳み縁部を備える円盤を形成することができる。
具体的にはライニングが2つの皮革の面を含むことができる。皮革面は、良好な耐久性と、皮膚への快適な接触とを有する材料を構成する。
有利には、ライニングは色の異なる2つの面を有し、構造体に対して反転して交互に面するように設計されている。こうして、1つのライニングを購入することで2つの異なる外観を有する装飾具を、迅速に取得可能である。
本発明の別の目的は、本発明による装飾具の可逆的取付け手段と協働するように設計された装飾用ライニングであり、これは可逆的取付け手段と協働する手段を備えることを特徴とする。
本発明の別の目的は、それぞれが可逆的取付け手段に対して協働する手段を持った複数の前述の装飾ライニングを備える、本発明による装飾具のための装飾キットである。
添付の図面を参照して例として与えられる以下の説明を読むことで、本発明がよりよく理解され、かつ他の特性及び利点がより明確となるであろう。
本発明による装飾具を構成するブレスレットの図である。 相互に取外した状態の、このブレスレットの金属プレートの図である。 相互に取外した状態の、このブレスレットの皮革ライニングの図である。 ライニングが鋲のヘッドに固定される様子を示す断面図である。 本ライニング用の横固定タブの断面図である。 本ブレスレットの組立を示す図である。 本ブレスレットの組立を示す図である。 本ブレスレットの組立を示す図である。 本発明によるリングの一変形を示す図である。 本発明によるリングの別の一変形を示す図である。 本発明によるオープンカラーネックレスの概略図である。 本発明によるオープンカラーネックレスの詳細図である。 本発明による耳飾りの正面図である。 本発明による耳飾りの側面図である。 本発明の図1のブレスレットの代替物の図である。 本発明の図1のブレスレットの皮革ライニングの代替物の図である。
図1は、金属プレートの切断細片で形成された剛性構造体2を備えるブレスレットであり、手首を通せる開口部のある輪となるように湾曲されている。
他の材料、例えば木や剛性ポリマーなども剛性構造体の作製に使用可能である。
開口部14は、切断、研削、又は部品間に開放空間を残す様な、部品の端から端までの連続取付け以外の手段によって製造され得る。例えば、部品を相互に溶接して、本発明に従う開口部を有する剛性構造体を取得することができる。
金属構造体2の内側にその背面で接触する皮革のライニング4は、四角形をしており、長辺6が金属プレートの縁部に合わせられ、短辺8がこの金属プレートから僅かに後退している。
ライニング4は弾性的に湾曲可能なプレート形状をしており、この細片の中心線上の細片端部近くにそれぞれ配置された2つの鋲10と、この構造体の長辺の中央部にそれぞれ配置された2つの横タブ12とによって構造体の内側に固定可能である。
これに替わって図11に示すように、このブレスレットは、構造体の背面上で金属プレート細片の各端部8の近く又は各端部に位置する「末端」タブと称される2つの横タブと、ライニングの両方の縁部への支持体を形成するこの細片の両辺6上の横タブとを備えることも可能である。横方向末端タブ15は有利には爪構造を含み、このライニングの下の全厚さにわたってライニングが圧縮状態に保持されるようになっていてもよい。
この実施形態に適合するライニングの例を図12に示す。装飾ライニング4aは、構造体の可逆的取付け手段15と協働する手段16aを備える。この例では、協働手段は切欠き16aである。横タブ15がこれらの切欠き16aに係合することができ、剛性構造体に対してライニングを横方向にブロックしてライニングを湾曲させるような圧力を印加し、かつ金属構造体に向けて押し付けて、背面で接触させて所要の美的効果を与えるようになっている。こうするために、切欠き16aの端部同士の間の距離D2は、剛性構造体2の背面に沿った横タブ15同士の間の対応する距離よりもわずかに大きい。
より一般的には、取付け手段(鋲10と横タブ12、又は横方向末端タブ15と横タブ12)が、プレートの横方向、すなわち、鋲同士をむすぶ中心線に沿う長手方向、及び剛性構造体の縁部にある横タブ同士を結ぶ中心線に沿う横方向、に沿ってライニングを押し縮める。これによりライニングに応力がかかって、遊びなしで、したがって摩耗なしで構造体との接触が保持され、ライニングを湾曲させて金属構造体に押し付けようとする圧力を生成し、背面で強制接触させて所要の美的効果を与える。
この構造体2の金属プレートの厚さは、約1〜2mmであり、皮革ライニング4の厚さは最大約4mmであってよい。湾曲後に元の形状に戻ることができるように弾力性と形状記憶を有する、少し柔軟な皮革が選択される。必要であれば、皮革の積層体を例えば約1/10mm厚さの可撓性中心コアとともに組み立てて、ライニングを半剛性にすることも可能である。
図2は、スチール又は真鍮などの金属細片から切り出し、全表面積の半分超を占めることができる、幾何学的輪郭を有し全面にわたって整列した開口14を備える、構造体2の金属プレートを示す。得られた結果は、シンプルではっきりしたパターンであって、ある種の金属のレースを構成するモチーフを強調する。例えば書込みを形成するような、他のタイプの切込みも使用可能である。
構造体2の切込みは、金属プレート面への型押し又は彫刻と組合せて、書込みのような他の装飾効果を作ることも可能である。構造体2の表面は、機械的強度並びに酸化と化学薬品に対する耐性が良好で摩耗及び劣化なしで外観を保持できる金属又は被覆を備えた、研磨、梨地又はつや消しであってよい。具体的には、金、銀、ルテニウム、パラジウム、又はロジウム被覆を適用可能である。
図3は、ほぼ四角形で角が丸められた細片をなし、この細片の主軸沿いの各端部近くに穴16を備える、皮革ライニング4を示す。一変形例として、ブレスレットは異なる数、例えば1又は3の鋲10を有してもよい。必ずしも鋲はなくてもよく、ライニング4が横タブ12及び/又は15のみで保持されてもよい。ライニングをまっすぐにしようとする弾性効果によって、ライニングは湾曲した構造体2の内側に強制的に接触させられる。
図4は金属プレート上に垂直に溶接された短いロッド22によって構造体2の金属プレートへ固定されたほぼ球形のヘッド20を有する鋲10を示す。薄いライニング4に関しては、ロッドなしの球形ヘッド20だけを、構造体2の金属プレートに直接固定することができる。ライニング4の穴16の直径は、ヘッド20の直径よりも僅かに小さい。
ライニング4は位置Aに示すようにヘッド20の上方に穴16を配置して組み立てられる。次いでこのライニングを構造体2に向かって下に下げて穴の周りの材料を歪ませて広げ、金属プレート上に載ったBの位置となる。ヘッド20が球形状であることにより、穴16への挿入が容易となり、かつ手首の皮膚に対する優しい曲面が形成される。
ヘッド20の高さは、構造体2の金属プレートにライニングをしっかりと接触させたまま、ヘッドによる永続的な垂直圧力がライニング4に得られるようにする機能として調節可能である。図5は構造体2の横タブ12を示す。これは90度折畳まれて、その端部18はライニング4の最上面よりも少し下になっている。そうしてライニングの上に突き出ないで、手首の皮膚に刺激を与えず、かつ何物にも引っかからないようになっている。
図6a、図6b、図6cは、ブレスレットの組立方法を示す図である。
図6aは、最初にライニングを丸めて、下の図6bに示す構造体2の直径よりもわずかに小さい直径の湾曲体を形成するライニング4の成形を示す。次にライニング4を矢印30に沿って軸方向にスライドさせて垂直に下降させ、構造体2の中へ滑り込ませて、この構造体の下にある横タブに接触させて停止する。この時点でライニング4の上端部も、上側の横タブ12を通過する。ライニング4は次に、2方向の横方向押込みをする、2つの横タブ12の間で調整される。
次に図6cには、このライニングの穴に鋲20を係合させるために、各鋲10においてライニング4の内側に係る圧力Fが示されている。ライニング4の2つの穴16の間の距離D2を、2つのヘッド20間の構造体の曲率に沿った正味の距離D1よりも僅かに大きくすることで、このライニングと金属プレートとの間に所与の横方向の圧力がかかって、ライニングを遊びなしで保持する。
一般的に本発明は有利なことに、2つの取付け手段(鋲10又は横方向末端タブ15)の間の、構造体2の背面の等高線沿いの横方向距離D1を、ライニング4上の対応する距離D2よりも小さくする。この対応する距離はすなわち、ライニング4が固定されて構造体の背面に押し付けられるときに、取付け手段が係合するライニング4上のポイント間の、固定前の距離D2であり、2つの穴16(図13)間の距離D2、又は2つの横方向末端タブ15(図11)の間の距離D2である。
これは、これらの取付け手段によってライニングに横方向の圧力を印加し、かつ構造体の背面に強制的に接触させるためである。
さらに、ライニング4の僅かな弾性的な形状記憶が、構造体2の内部での距離を維持しようとし、それによってライニングをこの構造体の内側に接触させようとする圧力を強化する。ツールなしで素早くかつ簡単にライニングを取付けることが、長期間維持される効果的な位置決めを保証する。
この結果、宝飾品の全体形状をその剛性により付与され、発色と柔らかさに貢献可能な皮革のライニング4を通し見ることができる開口14で装飾された、明るく、輝く外観の金属構造体2を有するブレスレットが得られる。特に、宝飾品に豪華な外観を与えるために特別の浮き彫りが選択可能である。2つの異なる手仕事の専門技術を必要とする、切り抜き装飾された金属光沢を有する金属と、皮革のライニング、という2つの異なる技術の組み合わせが、並外れた現代的な美観を与えるコントラストを提供する。
ライニング4は、その両端を引っ張るだけで分解してヘッド20を穴16から取り外せる。次に曲線部分を押し付けて横タブ12から外して、横方向にスライドさせて引き出せるようにする。この分解にはツールを何も必要としないし、どの部分の変形や損傷もないことに注目されたい。
リバーシブルなライニング4の2つの面に2つの異なる色があれば、同一のライニングをある方向、又はもう一方の方向に取り付けて、1つの宝飾品で2つの異なる効果を得ることができるので、有利である。
一変形例としてライニング4は、天然繊維又は合成繊維、若しくはプラスチック材料などの他の材料で作ることも可能である。必要があれば、湾曲を制御し、形状記憶を与えるための何らかの弾性を有するプレートを内部に備えた積層材料が作製される。
ライニング4は、いくつかの場所で構造体の側部からはみ出させて、外から見えるようにして特別の美観を呈するようにすることも可能である。
ライニング4を、例えば金属構造体である剛性構造体2とは別に販売して、低価格で外観と色の選択肢を大幅に増やすようにすることもできる。ライニング4を取外して、金属構造体2を単独で着用することも可能であり、それが追加の変形例を与える。このことは有利には、複数の美観の異なるライニングを備え、そのそれぞれが可逆的な取付け手段(鋲10及び/又は横タブ12及び/又は横タブ15)に協働する手段(穴16又は切欠き16a)を備えた、各剛性構造体(ブレスレット、ペンダント、指輪など)に適合された装飾キットの形態で行うことも可能である。
図7は、指に合うように小さな直径で巻かれた金属プレート構造体2を備える指輪であり、装飾を形成するための開口14が作られている。金属プレートを型押し、化学切断又は彫刻することで形成された何列もの小さいブッシング48が装飾を仕上げる。特に、正確なマークを経済的に形成するにはエッチングを利用できる。
細片となったライニング4を、弾性変形で巻いた後に指輪の構造体2の中へ挿入する。ライニング4に対向して、型押し、化学切断又は彫刻でこのライニングの全面にわたって形成された、構造体2の内面の空洞が、保持ケージを形成して加圧及び固定を行い、ライニングを定位置に保持する。
図8は、指の周囲に合うようにデザインされた平リング40からなる装飾指輪であって、その上に、中央部に複数列の開口14があり、その周りにリングに向かって連続的に湾曲した円形の縁のある円形の金属構造体2が溶接されている。ライニング4は皮革の円盤で構成され、それが金属プレートの構造体2の下のケージ内へクリック嵌合して挿入される。装飾指輪40の一部を構成する平リングがライニングをそのハウジングに保持して、構造体2の金属プレートの下へ強制的に接触させる。
図9a、図9bは、クロワッサン型をした僅かに凸型の金属構造体2を備えるオープンカラーネックレスを示す。そのテーパの付いた両端が強い圧力をかけて円形の内部輪郭を構成しており、人の首に快適に収まる通路46を形成する。
構造体2は、金属プレートの型押し又はエッチングにより作製されて装飾要素を付加する複数列の開口14と、これらの開口の間の複数列の小寸法のブッシング48とを備える。このように結果として、単一片の切断金属シートで作られたこの種の宝飾品としては十分に剛性のある、大きな金属構造体2となる。
ライニングを構造体2の金属プレートに強制的に接触させてそこに保持する3つの鋲によって、ライニング4は金属プレート構造体2の背面に押し付けられて接触する。図10a、図10bは、チェーン50で取付けピン52に接続された平坦金属プレート構造体2から成るイヤーペンダントを示す。
複数列の開口14を備える構造体2が背面の周囲にタブ12を備え、これがライニング4をクリック嵌合によって横方向にクランプしてこの構造体の背面に接触保持するポイントを形成する。

Claims (14)

  1. 手首を通せる開口部があり、2つの端部が繋がっていない輪となるように湾曲された剛性構造体(2)を備え、前記剛性構造体(2)は、装飾用開口(14)を有する携帯用装飾具であって、使用時にその背面に前記装飾用開口を介して見ることができ、かつ弾性的に湾曲可能なプレート形状のライニング(4)を備え、
    前記背面は、前記剛性構造体(2)の各端部の近傍に位置し、前記ライニング(4)を所定位置に固定でき、前記ライニング(4)の長手方向及び横方向に前記ライニングを押圧して前記ライニング(4)に応力を印加し、前記ライニング(4)が湾曲したときに前記ライニング(4)を外側に押圧する圧力を生じさせ、前記ライニング(4)を前記剛性構造体(2)の前記背面に強制的に接触させることが可能な可逆的取付け手段(10、12、15)を備えることを特徴とする、装飾具。
  2. 前記剛性構造体(2)は、装飾用開口(14)を有する切り抜き金属プレートで作られている、請求項1に記載の装飾具。
  3. 前記背面は、前記ライニング(4)の縁部に圧力をかける取付け手段を形成する横タブ(12、15)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装飾具。
  4. 前記横タブ(12、15)は、前記剛性構造体(2)の金属プレートの端部を湾曲させることによって形成されることを特徴とする、請求項3に記載の装飾具。
  5. 前記ライニング(4)を前記剛性構造体(2)の前記背面へ押し付ける鋲(10)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装飾具。
  6. 前記鋲(10)は、前記剛性構造体(2)の背面上にある距離をおいて固定された近似的に球形のヘッド(20)を備え、前記ヘッドの下の前記ライニング(4)の厚さを介して圧縮が作用するようなっていることを特徴とする、請求項5に記載の装飾具。
  7. 前記剛性構造体(2)の前記背面の等高線に沿った、2つの取付け手段(10、12、15)の間の横方向距離(D1)が、前記ライニング(4)の対応する距離(D2)より小さく、前記取付け手段によって前記ライニングに横方向の圧力を印加し、かつ前記剛性構造体の前記背面に強制接触させるようになっていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装飾具。
  8. 前記剛性構造体(2)の内面上で、金属プレート細片の各端部の近くの2つの鋲(10)と、前記ライニング(4)の縁部への支持体を形成する、前記金属プレート細片の両側部の横タブ(12)とを備えることを特徴とする、請求項に記載の装飾具。
  9. 前記剛性構造体(2)の背面上で、前記剛性構造体(2)の各端部(8)の近くの2つの末端タブ(15)と、前記ライニング(4)の縁部への支持体を形成する、この細片の両側部の横タブ(12)とを備えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の装飾具。
  10. 前記剛性構造体(2)は、取付け手段を構成する折畳み縁部(42)を備える円盤を形成することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装飾具。
  11. 前記ライニング(4)は2つの皮革面を備えることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の装飾具。
  12. 前記ライニング(4)は、前記剛性構造体に対して交替して対向することを意図した、異なる色を有する2つの面を備えることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の装飾具。
  13. 請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の装飾具の可逆的取付け手段と協働するように設計された装飾ライニング(4、4a)であって、前記可逆的取付け手段(10、12、15)と協働する手段(16〜16a)を備えることを特徴とする、装飾ライニング。
  14. 請求項13に記載の複数の異なる装飾ライニング(4)を備え、そのそれぞれが前記可逆的取付け手段(10、12、15)と協働する手段(16〜16a)を備える、請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の装飾具のための装飾キット。
JP2018514883A 2015-09-24 2016-09-20 金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品 Active JP6602963B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1558997 2015-09-24
FR1558997A FR3041509B1 (fr) 2015-09-24 2015-09-24 Element decoratif portatif comportant une garniture plaquee sous une tole decoupee
PCT/FR2016/000141 WO2017051082A1 (fr) 2015-09-24 2016-09-20 Element decoratif portatif comportant une garniture plaquee sous une tole decoupee

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018527125A JP2018527125A (ja) 2018-09-20
JP6602963B2 true JP6602963B2 (ja) 2019-11-06

Family

ID=54478876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018514883A Active JP6602963B2 (ja) 2015-09-24 2016-09-20 金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品

Country Status (13)

Country Link
US (2) US10172425B2 (ja)
EP (1) EP3169180B1 (ja)
JP (1) JP6602963B2 (ja)
KR (1) KR102024345B1 (ja)
CN (1) CN107105838B (ja)
AU (1) AU2016328721B2 (ja)
CA (1) CA3000208A1 (ja)
ES (1) ES2828425T3 (ja)
FR (1) FR3041509B1 (ja)
MX (1) MX2018003071A (ja)
RU (1) RU2681596C1 (ja)
SG (1) SG11201801866VA (ja)
WO (1) WO2017051082A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD846419S1 (en) * 2017-03-20 2019-04-23 Altesse Cuff bracelet
USD847011S1 (en) * 2017-03-20 2019-04-30 Altesse Cuff bracelet
FR3064160B1 (fr) * 2017-03-21 2019-03-29 Altesse Element decoratif portatif comportant un systeme de fixation a un cordon
EP3420841A1 (fr) * 2017-06-30 2019-01-02 Altesse Objet décoratif portatif comportant un élément décoratif monté de manière amovible manuellement
FR3070579A1 (fr) * 2017-09-06 2019-03-08 Audrey Bot Bracelet a ruban interchangeable
USD894780S1 (en) * 2018-05-10 2020-09-01 Christine Canny Bracelet
FR3086512B1 (fr) * 2018-09-27 2020-12-04 Altesse Objet decoratif portatif comportant une garniture rigide fixee reversiblement sous une tole decoupee
JP6593946B1 (ja) * 2019-04-04 2019-10-23 株式会社ピアリング 装身具の挟着構造
USD904219S1 (en) * 2019-04-12 2020-12-08 Natowatchbands.Com, Llc Watch band
CN110122990A (zh) * 2019-06-03 2019-08-16 简竣毅 一种抗拉防断的贵金属表链及其制作方法
US11937671B2 (en) 2019-09-10 2024-03-26 Sbox Holdings Llc Jewelry with changeable inlays
KR20210099937A (ko) 2020-02-05 2021-08-13 주식회사 동부아이씨티 통합 무선 기지국 및 이를 구비하는 제어 시스템
FR3110357B1 (fr) 2020-05-19 2023-06-23 Gemstar Bracelet comportant des éléments décoratifs.
US11805868B2 (en) * 2020-06-26 2023-11-07 Goel Talasazan System and method for a ring with design insert on inner surface

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US236552A (en) * 1881-01-11 Bracelet
US183374A (en) * 1876-10-17 Improvement in bracelets
GB230986A (en) * 1924-03-12 1925-03-26 Alfred Bertram Loach Improvements in and relating to bracelets, bangles, and the like
US1669782A (en) * 1927-01-27 1928-05-15 Southwest Pump Company Sign
US2108158A (en) 1935-02-14 1938-02-15 Leo K Stupell Ornament construction
US2116810A (en) * 1936-01-21 1938-05-10 Warner Jerome Ornamental jewelry box
US2178055A (en) 1938-04-28 1939-10-31 Leo K Stupell Jewelry
US2205908A (en) 1938-11-12 1940-06-25 Placco Oscar Ornamental device
CH325212A (fr) * 1955-10-08 1957-10-31 Humbert & Cie S A Bracelet
DE2719480A1 (de) * 1977-05-02 1978-11-09 Braun Ag Armband, insbesondere uhrenarmband
US4691460A (en) * 1985-09-09 1987-09-08 Jerry Kohl Decorative plaque with replaceable decorative element
US4674299A (en) * 1985-12-16 1987-06-23 Azar Patricia A Bracelet construction having replaceable ornaments
DE8805454U1 (ja) * 1988-04-25 1988-06-23 Gerhard D. Wempe Kg, 2000 Hamburg, De
JPH10117817A (ja) * 1996-10-23 1998-05-12 P-Su:Kk ブレスレット
JP2002065323A (ja) 2000-06-13 2002-03-05 Miki:Kk 身装品の装飾部材
US7155782B2 (en) 2003-10-15 2007-01-02 Joseph Napurano Reversible fastener
US20120263895A1 (en) 2011-04-15 2012-10-18 Jeter Jr Perry Interchangeable decoration and artwork for jewelry and clothing
US8584263B1 (en) 2011-10-20 2013-11-19 Kathleen Anne Younger Decorative wearing accessories including reconstituted leather board

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018527125A (ja) 2018-09-20
US10154708B2 (en) 2018-12-18
KR102024345B1 (ko) 2019-09-23
CA3000208A1 (fr) 2017-03-30
WO2017051082A1 (fr) 2017-03-30
EP3169180A1 (fr) 2017-05-24
US20180035766A1 (en) 2018-02-08
MX2018003071A (es) 2018-05-07
EP3169180B1 (fr) 2020-08-26
CN107105838A (zh) 2017-08-29
SG11201801866VA (en) 2018-04-27
AU2016328721B2 (en) 2019-03-14
FR3041509A1 (fr) 2017-03-31
US10172425B2 (en) 2019-01-08
AU2016328721A1 (en) 2018-03-29
CN107105838B (zh) 2020-06-23
KR20180049014A (ko) 2018-05-10
US20170086534A1 (en) 2017-03-30
RU2681596C1 (ru) 2019-03-11
FR3041509B1 (fr) 2018-05-04
ES2828425T3 (es) 2021-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6602963B2 (ja) 金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品
CN108523328B (zh) 包含镶贴在刚性镂空结构下的衬件的便于携带的装饰件
US8245533B2 (en) Ring and method for wearing
JP2019517875A (ja) 可撓性材料で作られたレザークラフト物品の表面上に装飾トリムを可逆的に固定するためのシステム
US7596966B2 (en) Interchangeable jewelry clip
US10674796B2 (en) Decorative fashion jewellery comprising a lining pressed into contact with a cutout piece of metal plate
CN108366651B (zh) 包括本体和可逆固定于该本体的装饰件的装饰物
KR200418686Y1 (ko) 귀고리
JP6083033B1 (ja) 耳介装着具
KR200425708Y1 (ko) 장신구용 보석 고정부재
JP3140698U (ja) 装飾部材の係止構造及びその係止構造を有する装飾品
KR100362990B1 (ko) 몸 치장용 장신구
JP3233026U (ja) イヤーカフ
KR200472032Y1 (ko) 귀고리 핀고정부재 구조
KR20220108899A (ko) 이너라이너 부착방식으로 제조되어 착용감을 향상시킨 주얼리
KR20240016483A (ko) 외측과 내측에 표면 거칠기가 다른 이너라이너가 마련되어 착용감이 개선된 주얼리
RU2720894C1 (ru) Замок
KR101615718B1 (ko) 액세서리 제조장치용 금형과 이를 이용한 액세서리 제조방법 및 그 액세서리
JP3136401U (ja) 耳装飾品の装飾部材
JP2022170220A (ja) イヤーカフおよびその製造方法
JP3203099U (ja) 頭飾具
KR20090033769A (ko) 장신구
KR200179934Y1 (ko) 장신구
KR20120028141A (ko) 귀걸이용 힌지와 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180314

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190813

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191009

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6602963

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250