JP6600500B2 - 成形品の検査方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、射出成形等により成形される成形品の検査方法および装置に関する。
射出成形機等で金型を用いて成形された成形品には、バリや、そり、色むら、表面の傷、寸法の欠陥など、製品の外観や、形状、寸法に関わる不良の生じた不良品が出ることがある。このため、成形品の外観検査や、寸法検査は必要不可欠である。従来は、検査員の目視による検査が一般に行われていたが、不良品を見落すことがあったり、大量生産に検査が追いつかないことがあるため、近年では、検査工程の自動化が進められている。
成形品の検査には、ロット単位の成形品の中から抜き取り検査を行うオフラインの検査と、金型から成形品を取り出した後に直ちに検査を行うオンラインの検査とがある。オフラインの検査では、成形後すぐには不良品の発生が判明しないので、不良品が大量に発生するという問題がある。近年では、オフラインに替わってオンラインの外観検査や寸法検査が普及しており、例えば、特許文献1、2に提案されているものがある。
このうち特許文献1では、検査ステージ上の成形品の外観画像をカメラなどの撮像装置により取得し、その外観画像から成形品に生じている欠陥の位置、大きさ等の欠陥情報を数値化した上で、この欠陥情報に基づいて成形品の良/不良を判別するようにした成形品の外観検査装置が提案されている。
また、特許文献2では、あらかじめ撮像装置で撮影した成形品の基準画像を基準画像データベースに登録しておき、金型装置が型開された時点で、金型面と成形品のあるキャビティを含む範囲を撮像装置で撮影し、この画像に画像処理を行って基準画像と比較し成形品の良否判別を行う成形品の検査方法が開示されている。
このように従来の外観や寸法などの成形品検査では、成形品の画像を処理して、良否判別をするものが多い。
他方、画像処理によらない成形品の検査方法としては、成形品のそりなどを検査するために、成形品との間の距離を測定することにより、欠陥を検査することも検討されている。
特開平4−177107号公報 特開2005−125709号公報
しかしながら、画像による成形品の検査方法では、撮像装置や画像処理装置を必要とする。近年、射出成形による成形品は、精密の度を益々高めており、そのような高精密な成形品の検査には、高精度なカメラを備えた画像処理装置を使用する必要があり、検査装置が高額になるという問題がある。
他方、成形品との距離を測定して、成形品のそりなどを判別する方法では、金型からの成形品の取り出す状態や振動が誤差を生じさせ、精度の高い検査を行えないという問題がある。
本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、高額な撮像装置や画像処理装置のような検査システムを用いる代わりに、安価な変位センサを利用して、オンラインで簡易にしかも正確に反り、ゆがみなどの形状に関わる検査を行えるようにした成形品の検査方法および装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、成形装置の金型装置から成形品を取り出す取出装置と、前記取出装置の可動範囲内に設置され、前記取出装置に保持された成形品との間の距離を検出する変位検出器と、基準となる第1の測定位置と、前記第1の測定位置から前記成形品の長さ方向または幅方向と平行な方向に移動した第2の測定位置の少なくとも2点での前記変位検出器の測定値に基づいて、前記成形品の形状の良/不良を判定する判定手段と、を備え、前記判定手段は、前記第1の測定位置での測定値をゼロとして得られる前記第2の測定位置での測定値が、所定のしきい値を超えた場合に、前記当該成形品はそりが生じた不良品であると判定することを特徴とするものである。
本発明に成形品の検査方法が適用される射出成形機の概要を示す側面図である。 本発明の第1実施形態による成形品のそり測定の手順を説明する図である。 本発明の第2実施形態による成形品のそり測定の手順を説明する図である。
以下、本発明による成形品の検査方法および装置の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態による成形品の検査方法および装置が適用される射出成形機10の概要を示す図である。
この射出成形機10は、射出装置12と、型締装置14とから構成されている。型締装置14では、固定ダイプレート(固定盤)15と、リンクハウジング(受圧盤)16とが設けられ、これらの間に、移動ダイプレート(移動盤)17が配置されている。固定ダイプレート15と、リンクハウジング16とは、複数の(例えば、4本の)ダイバー18によって連結されている。
固定ダイプレート15には、固定金型19が取り付けられ、移動ダイプレート17には、移動金型20が取り付けられている。固定金型19と移動金型20とによって成形品のキャビティを形成する金型が構成されている。
型締装置14では、金型開閉機構(型締機構)として、図示しないトグルリンク機構が設けられている。このトグルリンク機構が伸びると、移動ダイプレート17は前進して型閉動作が行われる。そして、トグルリンク機構をさらに伸ばすことで、タイバー18の伸びによる大きな型締力が発生する。逆に、トグルリンク機構が屈曲されると、移動ダイプレート17は後退して、型開動作が行われる。
次に、射出装置12について説明する。バレル22の内部には、スクリュ23が回転自在でかつ軸方向に移動可能に挿入されている。樹脂(成形材料)は、ホッパ24からバレル22内に投入される。バレル22の外周部には加熱用の図示しない加熱ヒータが配置されている。
射出装置12では、図示しない計量用モータによりスクリュ23を回転させ、樹脂の溶融と混練をし、樹脂をバレル22の前方に溜めながら計量が行われる。図示しない射出用モータによってスクリュ23を前進させることで、溜められた樹脂は、ノズル25から固定金型19と移動金型20によって形成されたキャビィに充填される。
本実施形態の射出成形機では、射出後の保圧工程を経て、金型が開かれると、成形品は、成形品取出機(取出装置)30によって金型から取り出されるようになっている。
図1において、成形品取出機30は、固定ダイプレート15の上に設置されており、水平フレーム31には、水平方向および鉛直方向に移動可能な取出アーム32が設けられている。この成形品取出装置30では、少なくとも、水平軸、鉛直軸の2以上の制御軸を有している。取出アーム32の先端部には、成形品50を着脱可能に保持するチャック34が設けられている。この実施形態では、成形品50は板状の成形品である。
成形品取出機30の可動範囲内には、変位センサ(変位検出器)35が配置されている。固定金型19から移動金型20が開いて、取り出された成形品50は、取出アーム32のチャック34で保持されたまま、変位センサ35の近くの測定位置に移動し、この変位センサ35によって、そりが生じていないかどうかを判定する成形品の形状、寸法に関わる検査(寸法検査)が行われるようになっている。この変位センサ35としては、例えば、半導体レーザを照射する発光素子と、成形品50で反射したレーザ光を結像する受光素子と、を有し、変位センサ35と成形品50との距離を検出する変位センサが用いられている。射出成形機10の脇には、検査に合格した成形品50を搬出するベルトコンベア36が配置されている。
なお、図1において、参照番号37は、射出成形機10の制御装置を示す。この制御装置37は、射出成形機10の動作全般を制御する他、成形品取出機30の動作を制御する。また、この制御装置37は、後述する手順の検査プログラムを実行して、変位センサ35の出力から成形品50との間の距離を求めるとともに、成形品50の良否を判定する手段を構成する演算装置を備えている。検査の結果は、表示部38にリアルタイムで表示される。
次に、以上のような変位センサ35を利用して実施される成形品の検査方法について説明する。
図2は、変位センサ35による成形品50のそり測定の手順を説明する図である。
本実施形態では、異なる2箇所の測定位置で、変位センサ35と成形品50の間の距離を測定する。そして、この距離の測定によって得られた値が許容範囲を超えていた場合に、成形品にそりが生じていると判定する。図2(イ)は、1回目の測定を示し、図2(ロ)は、2回目の測定を示している。
この実施形態では、変位センサ35の位置は固定されているので、取出アーム32の方が移動して、チャック34で保持している成形品50の位置が変わることになる。1回目の測定位置はP1(図2(イ))、第2回目の測定位置がP2(図2(ロ))に設定されている。この実施形態では、成形品50は、その長さ方向(幅方向でもよい)が鉛直になるような姿勢で保持されており、測定位置P2は、測定位置P1から鉛直方向にずれた位置になる。
まず、図2(イ)において、距離aは、変位センサ35と成形品50の間の距離の誤差を含まない真の値であるとする。αは測定誤差とする。
測定誤差の要因には、型締装置14の型開動作に伴う振動による影響の他、チャック34による成形品50の保持の仕方がある。特に、チャック34で把持するときには、常に、同じ状態で把持されるとは限らず、成形品50がわずかに傾いたりすることがある。このため、変位センサ35で測定される距離は、誤差を含んだa±αが測定値A1となる。しかも、測定誤差αには、成形品50を毎回取り出すたびにバラツキの生じる可能性がある。したがって、1回目の測定では、測定誤差αを含む測定値A1(=a±α)にバラツキがある。測定値A1(=a±α)をこのままそり判定に用いると、判定に誤差が生じるので、ここでは第1回の測定値A1(=a±α)をゼロにして、第2回目の測定に移ることになる。
次に、図2(ロ)に示されるように、取出アーム32を鉛直方向に移動させて成形品50を第2回目の測定位置P2に位置決めしてから、第2回目の距離の測定を行う。そりが生じている成形品50の場合には、第2回目の測定では測定位置が成形品50の長さ方向に変わっていることから、第1回目の測定値A1との間に偏差bが生じると考えられる。すなわち、測定値A2は、A2=A1±bとなる。
第2回目の測定では、チャック34による成形品50の保持の仕方は第1回と同じであるため、αは変わらないと考えられる。第1回目の測定値A1(=a±α)=0になっているので、第2回目の測定値A2は、
A2=a±α±b=±b
となる。
このようにして、第2回目の測定で得たbの値は、測定誤差αを含まない成形品50のそりの大きさを反映している値であるので、成形品50のそりを判定する場合のデータとして用いる測定値とする。そして、bの値が、所定のしきい値以内であれば、成形品50にそりがない良品と判定し、しきい値を超える場合に、そりの生じた不良品と判定される。合格品と判定された成形品は、取出機の取出アーム32によってコンベア36に供出される。不良品は、廃棄される。
以上のような成形品50の検査は、成形サイクルが連続して行われる間、成形品50が取出機30によって取り出されるごとにオンラインで行われる。
以上のように、本実施形態によれば、成形品50を取出機30によって金型から取り出す工程ラインに、変位センサ35を追加するだけで、そりなどの形状欠陥の有無を調べる検査(寸法検査)を安価にオンライン化することができる。しかも、変位センサ35の測定値の誤差を排除した絶対値評価が可能になるので、成形品50の検査精度を高めることができ、高精度の成形品50であっても、1つの変位センサ35による対応が可能である。
なお、以上は、2点での測定を挙げたが、3点以上の測定を行うようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る成形品の検査方法の第2実施形態について、図3を参照しながら説明する。
この第2実施形態は、変位センサ35と成形品50との距離が任意に設定した設定距離aになるように、最初に、変位センサ35と成形品50との相対位置を位置決めしてから、変位センサと成形品50との距離を測定し、そりの有無を検査するようにした実施の形態のである。
まず、図3(イ)において、金型から取り出された成形品50は、取出アーム32のチャック34で保持されたまま、変位センサ35の近くの所定位置に移動する。
この第2実施形態では、距離aは、任意の適当な距離にあらかじめ設定されている。変位センサ35により成形品50との距離を測定しながら、取出アーム32を水平方向に動かす。この場合、変位センサ35の出力は、取出アーム32の水平軸の制御系にフィードバックされ、成形品50は、変位センサ35から距離aだけ離れた位置に正確に位置決めされる。
このようにして、変位センサ35と、成形品50の間の距離aは、誤差を含まない正確な値になり、このときの成形品50の位置を測定基準位置とする。
次いで、図3(ロ)に示されるように、取出アーム32を鉛直方向に移動させて成形品50をあらかじめ設定されている測定位置Pに位置決めし、変位センサ35により距離の測定を行う。
そして、第2実施形態の場合、上述したように、1ショット毎に、距離は必ずaになっているので、測定値はa±bとなる。この測定値と距離aの差であるbの値は、測定誤差を含まない値であるので、成形品50のそりを判定する場合のデータとして用いる測定値とする。bの値が、所定のしきい値以内であると、成形品50にそりがない合格品と判定し、しきい値を超える場合に、そりの生じた不良品と判定される。
以上のようにして、本実施形態によっても、第1実施形態と同様に、成形品50を取出機30によって金型から取り出す工程ラインに、変位センサ35を追加するだけで、そりなどの形状欠陥の有無を調べる検査(寸法検査)を安価にオンライン化することができる。しかも、変位センサ35の測定値の誤差を排除した絶対値評価が可能になるので、成形品の検査精度を高めることができる。
なお、上述の説明では、取出アーム32を移動させて、変位センサ35と成形品50の距離をaに合わせているが、変位センサ35の方を移動させるようにしてもよい。
以上、本発明について、好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は、射出成形機による成形される成形品の他、ダイカスト機による成形される成形品の検査(寸法検査)にも同様に適用可能である。
10…射出成形機、12…射出装置、14…型締装置、15…固定ダイプレート(固定盤)、16…リンクハウジング(受圧盤)、17…移動ダイプレート(移動盤)、18…タイバー、19…固定金型、19…移動金型、22…バレル、23…スクリュ、24…ホッパ、30…成形品取出機(取出装置)、31…水平フレーム、32…取出アーム、34…チャック、35…変位センサ、36…コンベア、37…制御装置、50…成形品

Claims (3)

  1. 成形装置の金型装置から成形品を取り出す取出装置と、
    前記取出装置の可動範囲内に設置され、前記取出装置に保持された成形品との間の距離を検出する変位検出器と、
    基準となる第1の測定位置と、前記第1の測定位置から前記成形品の長さ方向または幅方向と平行な方向に移動した第2の測定位置の少なくとも2点での前記変位検出器の測定値に基づいて、前記成形品の形状の良/不良を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、前記第1の測定位置での測定値をゼロとして得られる前記第2の測定位置での測定値が、所定のしきい値を超えた場合に、前記当該成形品はそりが生じた不良品であると判定することを特徴とする成形品の検査装置。
  2. 成形装置の金型装置から成形品を取り出す取出装置と、
    前記取出装置の可動範囲内に設置され、前記取出装置に保持された成形品との間の距離を検出する変位検出器と、
    基準となる第1の測定位置と、前記第1の測定位置から前記成形品の長さ方向または幅方向と平行な方向に移動した第2の測定位置の少なくとも2点での前記変位検出器の測定値に基づいて、前記成形品の形状の良/不良を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記第1の測定位置では、前記変位検出器と前記成形品との距離があらかじめ設定された設定距離になるように、前記変位検出器と前記成形品の相対距離を位置決めし、前記判定手段は、前記第2の測定位置での測定値と前記設定距離との差が、所定のしきい値を超えた場合に、当該成形品はそりが生じた不良品であると判定することを特徴とする成形品の検査装置。
  3. 請求項1または2のいずれかの項に記載の検査装置を用いて、前記取出装置によって金型から取り出された成形品の外観検査をオンラインで行うことを特徴とする成形品の検査方法。
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