JP6599836B2 - 数値制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、数値制御装置に関し、特に工具補正値の設定ミスを防止する数値制御装置に関する。
NC(数値制御)装置によって制御される工作機械において、ワーク(加工対象物)の加工形状は、ワークに対して工具の刃先をどのように移動させるかにより決定される。一方、NC装置が制御しているのは、ワークを固定した主軸やテーブルと、工具を装着した刃物台(またはツールホルダ)との相対位置関係である。
刃物台には、加工の種類に応じた種々の工具が装着される。工具によって刃物台からの突き出し量や突き出し方向が異なるので、刃物台の基準位置(NC装置が認識ないし制御している位置)から工具刃先までの位置関係をあらかじめNC装置に登録しておかなければ所望の加工を行うことができない。そこで刃物台に工具を取り付けたときに、作業者は刃物台の基準位置を基準とする工具刃先の位置(工具補正値)をNC装置に設定している。
工具補正値は、測定器を用いて工具長・工具径を測定し、NC装置に設定する。また、あらかじめ定められた位置に工具刃先を検出する近接スイッチやタッチセンサなどの検出センサを備えたツールセッタを設置し、刃物台に工具を装着した後、刃物台を移動して工具刃先を検出センサで検出し、その検出信号を受けたときの刃物台の位置に基づいて工具補正値をNC装置に自動的に設定する方法もある。
工具補正値の設定は図8に示したような工具補正値設定画面で行われる。工具補正値の設定は、入力した値をそのまま工具補正値として設定する[入力]のボタン、または既に設定されている工具補正値との差分を入力して新たな工具補正値として設定する[+入力]のボタンにより行う。
ワークを自動的に加工するNC工作機械では、加工プログラムに当該ワークの図面で示された寸法を入力し、加工に使用する工具の工具補正値を設定しておけば、寸法どおりに加工されるはずである。しかし、現実には、工具の摩耗及び温度条件や機械的要因等によって期待どおりの寸法に仕上がらないことがある。そこで、加工済みワークの寸法を測定し、目標とする寸法との差(寸法誤差)を基に工具補正値の変更が行われる。
寸法誤差を基に工具補正値の変更を行う場合、既に設定されている工具補正値に寸法誤差を加算するか減算するかは、工具の種類や加工方法により異なる。例えば図9に示したように、外径用の旋削工具ではX軸方向の工具補正値を減算することにより、工具刃先がワークに近づく(追い込む)方向に補正がかかる。一方、内径用の旋削工具ではX軸方向の工具補正値を加算することにより、工具刃先がワークに近づく方向に補正がかかる。具体的には、外径用の旋削工具での加工部分について、目標とする寸法が100.0mmであり、加工済みワークの寸法を測定した結果が100.5mmだった場合、寸法誤差0.5mm(半径値入力の場合0.25mm)を既に設定されている工具補正値から減算することにより、工具刃先が0.5mmだけワークに近づく方向に補正が修正され、次回の加工時に目標とする寸法に近づくことが期待できる。一方、内径用の旋削工具での加工部分について、目標とする寸法が80.0mmであり、加工済みワークの寸法を測定した結果が79.5mmだった場合、寸法誤差0.5mm(半径値入力の場合0.25mm)を既に設定されている工具補正値に加算することにより、工具刃先が0.5mmだけワークに近づく(追い込む)方向に補正が修正され、次回の加工時に目標とする寸法に近づくことが期待できる。
上記で説明したとおり、工具補正値の変更を行う場合、目的とする補正量の変更を行うために、既に設定されている工具補正値に加算するか減算するかは、工具の種類や加工方法により異なり、工具補正値の設定ミスが起きやすいという問題がある。このような問題に対する解決策として、特許文献1や特許文献2に開示されている方法がある。
特許文献1に開示されている方法は、計測装置による加工済みワークの測定結果をNC装置内の特定のアプリケーションに取り込み、このアプリケーションにおいて上記測定結果から工具摩耗補正量を算出して保存するとともに、上記ワークを加工する加工プログラムにおける工具摩耗補正量読込指令の実行時、上記工具摩耗補正量を読み取ることにより、人手による設定を不要とする方法である。
また、特許文献2に開示されている方法は、表示手段にワークの複数の形状パターンの中から任意の形状パターンを選択的に図示表示し、表示した形状パターンとともに、ワークの寸法の測定箇所を示す表示と、それぞれの測定箇所に対応させて実測値を入力する入力欄とを表示し、表示手段により表示されたワークの寸法の測定箇所を確認しながら加工済みワークの測定箇所に対応した実測値を入力し、測定箇所の基準値と入力された実測値との差により誤差量を計算し、計算した前記誤差量にしたがって、工具の各座標軸方向の位置の補正量を演算することにより、工具補正値の設定ミスを防止する方法である。
特開2002−307263号公報 特開平10−180591号公報
これらの方法は、加工済みワークの寸法を測定し、目標とする寸法との差(寸法誤差)を基に工具補正値の変更を行う際の、工具補正値の設定ミスを防止する方法として有効である。しかし、上記以外の目的で工具補正値の変更を行う場合には、工具補正値の設定ミスを防止できないという問題がある。上記以外の目的で工具補正値の変更を行う場合とは具体的に以下が考えられる。
例えば、目標とする寸法に対して、削り過ぎてしまうことが許容されない場合である。削り過ぎるとは、外径加工を例として考えれば、目標とする寸法よりも小さくなることを指す。この場合、工具を測定して設定した工具補正値、または前述のツールセッタを使用して設定した工具補正値をそのまま使用して加工を行うと削り過ぎる恐れがあるため、工具刃先がワークから離れるように工具補正値を変更して加工を行い、加工済みワークの寸法を測定して、目標とする寸法との差(寸法誤差)を求める。ここで求めた寸法誤差を工具補正値にすべて反映させてしまうと、削りすぎる恐れがあるため、例えば寸法誤差の半分を工具補正値に反映して再度加工を行う。このようにして指定された公差に入るまで加工済みワークの寸法測定と工具補正値の変更を繰り返し行う。このような作業では、工具補正値の設定画面での手動での工具補正値の設定が必要となり、前述の先行技術、特許文献1,2に開示される方法では、工具補正値の設定ミスを防止できない。
そこで本発明の目的は、工具補正値の設定ミスを防止することが可能な数値制御装置を提供することである。
本発明の数値制御装置では、工具補正値設定画面において、既に設定されている工具補正値との差分を入力して新たな工具補正値として設定する際に、工具補正値の変更がワークと工具刃先の関係に及ぼす影響、つまり工具刃先がワークに対して近づくのか離れるのかを明示した工具補正値設定ボタンを提供することにより、工具補正値の設定ミスを防止する。
そして、本発明の請求項1に係る発明は、NC加工プログラムに基づいてワークを加工する工具を備えた工作機械の工具補正値を補正する数値制御装置であって、前記工具補正値の補正に係る入力値を受け付けるための工具補正値設定画面と、前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向に係る指示を受け付ける工具補正値入力部と前記工具補正値入力部が受け付けた前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向に基づいて、前記工具補正値設定画面で受け付けた補正に係る入力値で前記工具補正値を補正する工具補正値入力制御部と、を備え、前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向は、前記ワークに対して前記工具の刃先を近づける方向、および、前記ワークに対して前記工具の刃先が離れる方向、の少なくともいずれかを含む、数値制御装置である。
本発明の請求項に係る発明は、前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向に応じた前記工具補正値の増減をそれぞれの工具に対して関連付けて記憶した工具補正情報記憶部を備え、前記工具補正値入力制御部は、前記工具補正情報記憶部を参照して前記入力値を前記工具補正値に加算する補正をするか、または減算する補正をするかを判断する請求項1に記載の数値制御装置である。
本発明の請求項に係る発明は、それぞれの工具に対して当該工具の刃先の方向を設定して記憶した工具補正情報記憶部を備え、前記工具補正値入力制御部は、前記工具補正情報記憶部を参照して前記入力値を前記工具補正値に加算する補正をするか、または減算する補正をするかを判断する請求項1に記載の数値制御装置である。
本発明の請求項に係る発明は、機械ごとに一般的な刃先の方向を設定する機械構成情報記憶部を備え、前記工具補正値入力制御部は、前記機械構成情報記憶部を参照して前記入力値を前記工具補正値に加算する補正をするか、または減算する補正をするかを判断する請求項1に記載の数値制御装置である。
本発明の請求項に係る発明は、前記工具補正情報記憶部には、それぞれの工具に対して補正に係る入力値を直径値として入力するか半径値として入力するかを設定することが可能であり、前記工具補正値入力制御部は、前記工具補正情報記憶部を参照して前記入力値を直径値として扱うか半径値として扱うかを判断する請求項またはに記載の数値制御装置である。
本発明により、作業者は工具刃先がワークに対して近づくのか離れるのかを明示した工具補正値設定ボタンを用いて工具補正値を設定できるので、工具補正値の設定ミスを防止することができる。
本発明の一実施形態による工具補正値設定画面の例を示す図である。 従来技術による数値制御装置の概略的な機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による数値制御装置の概略的な機能ブロック図である。 図3で示した数値制御装置1における工具補正値設定の流れを示すフローチャートである。 図4のステップA05における入力値の符号反転処理の流れを示すフローチャートである。 刃先の方向と工具補正値の補正の関係について説明する図(1)である。 刃先の方向と工具補正値の補正の関係について説明する図(2)である。 従来技術による工具補正値設定画面の例を示す図である。 加工の状態と工具の補正方向の関係について説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、従来技術と同一または類似する構成は同じ符号を用いて説明する。
本発明では、図1に示すとおり、工具補正値設定画面において入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を適用した新たな工具補正値を設定する際に、工具補正値の変更がワークと工具刃先の関係に及ぼす影響、つまり工具刃先がワークに対して近づく(追い込む)のか離れる(逃げる)のかを明示した工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]、[+入力 逃げ]を提供することで工具補正値の設定ミスを防止し、前記した従来技術の問題の解決を図っている。
図2は、従来技術による数値制御装置の機能ブロック図である。従来技術による数値制御装置1は、表示器(工具補正値設定画面)10と、工具補正値記憶部11と、プログラム解析部12と、分配処理部13と、モータ制御部14とを備えており、また、工具補正値入力部20が接続されている。なお、図2では説明を簡単にするためにモータ制御部14及びモータ2は1つずつ備えるようにしているが、実際には制御対象となる軸の数だけモータ制御部14及びモータ2を備えている。
工具補正値入力部20は、数値制御装置1に接続されたキーボードやソフトウェアキーなどの入力装置であり、作業者が表示器10に表示された工具補正値設定画面へと工具補正値を入力するために用いられる。工具補正値入力部20から入力された工具補正値は工具補正値記憶部11に記憶される。
プログラム解析部12は、図示しない数値制御装置1のメモリなどに記憶されたNCプログラム30を読み出して解析する。プログラム解析部12は、NCプログラム30を解析する際に工具補正値記憶部11に記憶された工具補正値を用いる。プログラム解析部12が解析した解析結果は分配処理部13へと出力する。
分配処理部13は、プログラム解析部12が解析した解析結果に基づいて、制御対象となるモータ2の制御周期(補間周期)毎の移動量である分配移動量を作成し、作成した分配移動量をモータ制御部14へと出力する。そして、モータ制御部14は、分配処理部13から入力された分配移動量に基づいてモータ2を駆動制御する。
図3は、本発明の一実施形態による数値制御装置の機能ブロック図である。本実施形態の数値制御装置1は、表示器(工具補正値設定画面)10と、工具補正値記憶部11と、プログラム解析部12と、分配処理部13と、モータ制御部14と、工具補正情報記憶部15と、機械構成情報記憶部16と、さらに工具補正値入力制御部17とを備えており、また、工具補正値入力部20が接続されている。なお、図3では説明を簡単にするためにモータ制御部14及びモータ2は1つずつ備えるようにしているが、実際には制御対象となる軸の数だけモータ制御部14、及びモータ2を備えている。
上記したように、従来技術の数値制御装置1では、工具補正値入力部20より表示器10に表示された工具補正値設定画面に入力された工具補正値は、工具補正値記憶部11にそのまま記憶される。これに対して本実施形態の数値制御装置1では、図1に示すように、表示器10に表示された工具補正値設定画面において、工具補正値の変更がワークと工具刃先の関係に及ぼす影響、つまり工具刃先がワークに対して近づく(追い込む)のか離れる(逃げる)のかを明示した工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]が提供されており、これらの工具補正値設定ボタンを使用して入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を、工具補正値入力制御部17で工具補正値に加算、または減算して工具補正値記憶部11に記憶する。
工具補正値入力制御部17は、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]を使用して入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を工具補正値に加算するのか減算するのかを、工具補正情報記憶部15、機械構成情報記憶部16に記憶された情報に基づいて決定する。
工具補正情報記憶部15には、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]を操作して入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を工具補正値に加算するのか減算するのか、をあらかじめそれぞれの工具補正番号に関連付けて設定され、記憶されている。工具補正情報記憶部15に記憶する工具補正番号ごとの設定は、直接的に工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]の操作に差分値の加算/減算を対応付けるように設定するようにしても良いし、刃先の方向を設定することにより工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]の操作と差分値の加算/減算の関係が把握できるように設定するようにしても良い。工具補正値入力制御部17は、工具補正情報記憶部15を参照することにより、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]、[+入力 逃げ]を操作して入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を、工具補正値に加算するのか減算するのかを、自動的に判定させることができる(刃先の方向から、入力された値の加算・減算を判定する方法は後述する)。
なお、加工の状況に応じて工具補正値の変更がワークと工具刃先の関係に及ぼす影響が一意に定まらない工具については、当該工具に対応する工具補正番号に対して工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]使用不可のフラグを工具補正情報記憶部15に設定できるようにしても良く、その場合、当該フラグが設定された工具補正番号に対して工具補正値設定画面から入力を行う際に工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]が押せなくする、押した場合にアラートが出るなど、画面上の表示を変更させるように制御しても良い。また、工具補正情報記憶部15には、工具補正番号ごとに、工具補正値設定画面から入力された値を直径値として扱うか半径値として扱うかを設定できるようにしても良い。
機械構成情報記憶部16には、機械構成により定まる一般的な刃先の方向が設定されている。工具補正値入力制御部17は、工具補正情報記憶部15で工具補正番号ごとの設定が省略されている場合に、機械構成情報記憶部16を参照することにより、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]を操作して入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を工具補正値に加算するのか減算するのか、を自動的に判定する(機械構成から、入力された値の加算・減算を判定する方法は後述する)。
図4は、図3で示した機能ブロックを備えた数値制御装置1における工具補正値設定の流れを示すフローチャートである。
●[ステップA01]数値制御装置1は、表示器10に工具補正値設定画面が表示された状態で作業者からの入力を受け付け、受け付けた入力が工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]または[+入力 逃げ]であるか否かを判定する。入力が工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]または[+入力 逃げ]である場合にはステップA05へ処理を移行し、そうでない場合にはステップA02へ処理を移行する。
●[ステップA02]数値制御装置1は、受け付けた入力が工具補正値設定ボタン[入力]であるか否かを判定する。入力が工具補正値設定ボタン[入力]である場合にはステップA03へ処理を移行し、そうでない場合は(入力は工具補正値設定ボタン[+入力]であるから)ステップA04へ処理を移行する。
●[ステップA03]数値制御装置1は、入力値を工具補正値として工具補正値記憶部11に記憶する。
●[ステップA04]数値制御装置1は、入力値を既に設定されている工具補正値に加算し、新たな工具補正値として工具補正値記憶部11に記憶する。
●[ステップA05]数値制御装置1は、入力値に対して工具補正値入力制御部17で符号反転処理(後述)を実行し、その結果を入力値と置き換える。
●[ステップA06]数値制御装置1は、工具補正値を入力しようとしている工具補正番号の設定を確認した上で、工具補正情報記憶部15を参照するなどして、入力値を直径値として扱う設定か否かを判定する。工具補正値を入力しようとしている工具補正番号が、入力値を直径値として扱わない設定(半径値として扱う設定)の場合にはステップA04へ処理を移行し、入力値を直径値として扱う設定の場合にはステップA07へ処理を移行する。
●[ステップA07]数値制御装置1は、ステップA05において符号反転処理が行われた入力値を2で除算した値を入力値と置き換える。
図5は、図4のステップA05における、入力値の符号反転処理の流れを示すフローチャートである。
●[ステップB01]工具補正値入力制御部17は、ステップA01において受け付けた入力が工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]であるか否かを判定する。入力が工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]である場合にはステップB02へ処理を移行し、そうでない(入力が工具補正値設定ボタン[+入力 追込み])である場合にはステップB06へ処理を移行する。
●[ステップB02]工具補正値入力制御部17は、工具補正値を入力しようとしている工具補正番号の設定を確認した上で、現在工具補正値を入力しようとしている工具補正番号について工具補正情報記憶部15に記憶された設定を参照し、工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]が押された際に既に設定されている工具補正値から入力値を減算する設定がされているか否かを判定する。減算する設定である場合にはステップB05へ処理を移行し、そうでない場合にはステップB03へ処理を移行する。
●[ステップB03]工具補正値入力制御部17は、現在工具補正値を入力しようとしている工具補正番号について工具補正情報記憶部15に記憶された刃先方向の設定を参照し、工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]が押された際に既に設定されている工具補正値から入力値を減算する刃先の方向か否かを判定する。減算する刃先の方向である場合にはステップB05へ処理を移行し、そうでない場合にはステップB04へ処理を移行する。
●[ステップB04]工具補正値入力制御部17は、現在工具補正値を入力しようとしている工具の工具補正項目を確認した上で、当該工具補正項目について機械構成情報記憶部16に記憶された機械構成情報を参照し、工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]が押された際に既に設定されている工具補正値から入力値を減算する機械構成であるのか否かを判定する。減算する機械構成である場合にはステップB05へ処理を移行し、そうでない場合には本処理を終了する。
●[ステップB05]工具補正値入力制御部17は、工具補正の入力値の符号を反転して本処理を終了する。
●[ステップB06]工具補正値入力制御部17は、工具補正値を入力しようとしている工具補正番号の設定を確認した上で、現在工具補正値を入力しようとしている工具補正番号について工具補正情報記憶部15に記憶された設定を参照し、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]が押された際に既に設定されている工具補正値に入力値を加算する設定がされているか否かを判定する。加算する設定である場合には本処理を終了し、そうでない場合にはステップB07へ処理を移行する。
●[ステップB07]工具補正値入力制御部17は、現在工具補正値を入力しようとしている工具補正番号について工具補正情報記憶部15に記憶された刃先方向の設定を参照し、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]が押された際に既に設定されている工具補正値に入力値を加算する刃先の方向か否かを判定する。加算する刃先の方向である場合には本処理を終了し、そうでない場合にはステップB08へ処理を移行する。
●[ステップB08]工具補正値入力制御部17は、現在工具補正値を入力しようとしている工具の工具補正項目を確認した上で、当該工具補正項目について機械構成情報記憶部16に記憶された機械構成情報を参照し、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]が押された際に既に設定されている工具補正値に入力値を加算する機械構成であるのか否かを判定する。加算する機械構成である場合には本処理を終了し、そうでない場合にはステップB05へ処理を移行する。
図6,7は、本実施形態の数値制御装置1の工具補正情報記憶部15において、工具補正番号ごとに設定する、刃先の方向を示している。図6において、刃先がZ−X平面の−Z方向、−X方向を向いている場合、工具補正値は正の値になる。そのためワークに工具刃先を近づける(追い込む)には、既に設定されている工具補正値を減算し、ワークから工具刃先を遠ざける(逃げる)には、既に設定されている工具補正値を加算すればよい。よって、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]を使用して工具補正値が入力された場合は、既に設定されている工具補正値から入力値を減算し、工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]を使用して工具補正値が入力された場合は、既に設定されている工具補正値に入力値を加算する。
図7において、刃先がZ−X平面の+Z方向、+X方向を向いている場合、工具補正値は負の値になる。そのためワークに工具刃先を近づける(追い込む)には、既に設定されている工具補正値を加算し、ワークから工具刃先を遠ざける(逃げる)には、既に設定されている工具補正値を減算すればよい。よって、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み]を使用して工具補正値が入力された場合は、既に設定されている工具補正値に入力値を加算し、工具補正値設定ボタン[+入力 逃げ]を使用して工具補正値が入力された場合は、既に設定されている工具補正値から入力値を減算する。
機械構成情報記憶部16に記憶された機械構成情報から、工具補正値設定ボタン[+入力 追込み],[+入力 逃げ]を使用して入力された値(既に設定されている工具補正値との差分値)を工具補正値に加算するのか減算するのかを決定する場合も同様で、機械構成により定まる、一般的な刃先の方向が各座標系の+方向を向いているのか、−方向を向いているのかにより、決定する。
以上、ここまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態の例にのみ限定されるものでなく、適宜の変更を加えることにより様々な態様で実施することができる。
1 数値制御装置
2 モータ
10 表示器
11 工具補正値記憶部
12 プログラム解析部
13 分配処理部
14 モータ制御部
15 工具補正情報記憶部
16 機械構成情報記憶部
17 工具補正値入力制御部
20 工具補正値入力部
30 NCプログラム

Claims (5)

  1. NC加工プログラムに基づいてワークを加工する工具を備えた工作機械の工具補正値を補正する数値制御装置であって、
    前記工具補正値の補正に係る入力値を受け付けるための工具補正値設定画面と、
    前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向に係る指示を受け付ける工具補正値入力部と
    前記工具補正値入力部が受け付けた前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向に基づいて、前記工具補正値設定画面で受け付けた補正に係る入力値で前記工具補正値を補正する工具補正値入力制御部と、
    を備え
    前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向は、前記ワークに対して前記工具の刃先を近づける方向、および、前記ワークに対して前記工具の刃先が離れる方向、の少なくともいずれかを含む、
    数値制御装置。
  2. 前記ワークから見た前記工具の刃先の補正方向に応じた前記工具補正値の増減をそれぞれの工具に対して関連付けて記憶した工具補正情報記憶部を備え、
    前記工具補正値入力制御部は、前記工具補正情報記憶部を参照して前記入力値を前記工具補正値に加算する補正をするか、または減算する補正をするかを判断する請求項1に記載の数値制御装置。
  3. それぞれの工具に対して当該工具の刃先の方向を設定して記憶した工具補正情報記憶部を備え、
    前記工具補正値入力制御部は、前記工具補正情報記憶部を参照して前記入力値を前記工具補正値に加算する補正をするか、または減算する補正をするかを判断する請求項1に記載の数値制御装置。
  4. 機械ごとに一般的な刃先の方向を設定する機械構成情報記憶部を備え、
    前記工具補正値入力制御部は、前記機械構成情報記憶部を参照して前記入力値を前記工具補正値に加算する補正をするか、または減算する補正をするかを判断する請求項1に記載の数値制御装置。
  5. 前記工具補正情報記憶部には、それぞれの工具に対して補正に係る入力値を直径値として入力するか半径値として入力するかを設定することが可能であり、
    前記工具補正値入力制御部は、前記工具補正情報記憶部を参照して前記入力値を直径値として扱うか半径値として扱うかを判断する請求項またはに記載の数値制御装置。
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