JP4099476B2 - 工具刃先検出手段を備えた数値制御装置 - Google Patents

工具刃先検出手段を備えた数値制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、数値制御装置に関し、特に、刃物台に取り付けられた工具の工具刃先を、タッチセンサの刃先当接面と接触させることにより検知し、検知時の刃先位置から工具補正量を設定することが可能な数値制御装置に関する。
数値制御装置によるワークの加工において、刃物台に取り付けられた工具の刃先位置は、例えば工具交換等によって予め設定されて基準位置と間に差異が生じている場合がある。数値制御装置は、工具の刃先位置が基準位置にあることを前提とし加工プログラムを実行することでワークを加工するが、この基準位置との間で誤差を有したままの状態で加工プログラムを実行すると、加工精度に影響が出ることになる。位置誤差が大きい場合には、工具と工作機械とが干渉して加工自体に支障が生じるおそれもある。
そこで、数値制御装置においては、加工を行う前に、工作機械に搭載された工具刃先検出装置によって加工に用いる工具の機械原点に対する刃先位置を検出し、基準工具を取り付けた場合の刃先位置との差異から工具補正値を算出し、その工具補正値を数値制御装置に設定入力することによって、加工プログラムを補正して加工を行っている。
刃物台に取り付けられた工具をタッチセンサに接触させて刃先位置を検出し、基準工具を取り付けた場合の刃先位置との差から工具補正値を算出し設定する工作機械が知られている。
図5は、従来の数値制御装置において工具刃先検出の構成を説明するための概略図であり、図6は従来の数値制御装置において工具補正量の取得を説明するためのフローチャートである。
図5において、数値制御装置100は、制御部10により駆動部11を制御して工具16を駆動する。工具16には工具刃先17が取り付けられワークを加工する。タッチセンサ2aは刃先当接面2bを備え、当該刃先当接面2bに工具刃先17が接触すると、スイッチ機構等によって検出信号を出力する。接触検知部2cは、この検出信号を検出して工具刃先17が刃先当接面2bに接触したことを検知し、工具座標値読み取り部13に送る。
一方、工具刃先17の位置は位置検出部12によって工具駆動軸の位置データから検出されており、各時点の工具座標値は工具座標値読み取り部13に逐次送られる。
オペレータが工具をタッチセンサに向かって低速駆動し(ステップS11)、工具刃先17をタッチセンサ2aが備える刃先当接面2bに接触させる。工具刃先17がタッチセンサ2aの刃先当接面2bに接触してスイッチが作動すると(ステップS12)、接触検知部2cは接触を検知する(ステップS13)。
工具座標値読み取り部13は、接触検知部2cから工具刃先17がタッチセンサ2aの刃先当接面2bに接触したことが知らされると、その時の工具座標値を取得する(ステップS14)。数値制御装置100は、この時の工具座標値のデータと、予め基準工具をタッチセンサに接触させたときに取得しておいた位置データとの相対座標値を工具補正値として算出し(ステップS15)、数値制御装置の工具補正メモリ15に登録するなどによって設定入力する(ステップS16)(特許文献1)。
特開平8−25180号公報
しかしながら、実際の設定動作においては、機械の振動や工具がタッチセンサに接触した際の衝撃、工具がタッチセンサに接触した後に工具がタッチセンサから離れる際の衝撃などにより、タッチセンサが断続的に複数回反応して複数の検出信号を出力し、数値制御装置への信号入力が連続して複数回行われることがある。
数値制御装置は、タッチセンサが反応することによる検出信号が入力される毎に工具補正量を算出し、工具補正メモリに登録する。そのため、結果として最後に入力された検出信号をもって補正量が決定されることとなり、正確な工具補正量が得られないという問題が発生する場合がある。
また、工作機械が、複数のタッチセンサを備えている構成、あるいは、一つのタッチセンサに工具の刃先と接触する刃物当接面を複数備える構成の場合には、刃物台の移動中あるいは、工具がタッチセンサに接触する際に、振動により本来検出すべきタッチセンサ以外のタッチセンサや、検出すべき刃物当接面以外の刃物当接面と接触する場合がある。
このような誤ったタッチセンサや刃物当接面と接触した場合には検出信号は誤検出信号となり、この誤検出信号に基づいて工具補正量を算出すると、前記と同様に、正確な工具補正量が得られないという問題が発生することになる。
そこで、本発明は前記課題を解決して、タッチセンサが複数回反応した場合であっても誤検出を排除して正確な検出を行うことを目的とし、また、誤接触による誤検出を排除して正確な検出を行うことを目的とする。
本発明の数値制御装置の第1の形態は、工具がタッチセンサに接触した瞬間の最初の信号を受け付けた後、設定された時間が経過するまで、もしくは、設定された距離以上の移動が行われるまでの間の検出される信号は誤検出として無効とすることによって、タッチセンサから連続して複数の信号が入力されたとしても、工具がタッチセンサに接触した瞬間の最初の信号のみを有効として受け付け、これによって、タッチセンサが複数回反応した場合であっても誤検出を排除して正確な検出を可能とする。
第1の態様は、刃物台に取り付けられた工具の刃先位置を検出する工具刃先検出手段を備えた数値制御装置において、工具刃先検出手段から連続して入力される複数の検出信号の内で最初に入力される検出信号のみを有効と判定する検出信号判定手段を備える構成とする。
検出信号判定手段は、具刃先検出手段から連続して複数の検出信号が入力した場合であっても、その検出信号の内で最初に入力される検出信号のみを有効と判定し、その後に入力する検出信号については無効と判定することで、誤検出を排除する。
検出信号判定手段は2つの態様により、その検出信号が最初であるか否かの判定を行うことができる。第1の態様は時間に基づくものであり、第2の態様は工具の移動距離に基づくものである。
時間に基づく第1の態様では、最初に入力される検出信号を受けてから所定時間が経過するまでの間に検出される検出信号は無効と判定する。最初の検出信号が入力してから所定時間経過した後に、再び検出信号が入力した場合にはその検出信号は有効と判定する。
また、工具の移動距離に基づく第2の態様では、最初に入力される検出信号を受けてから、工具が所定距離を移動するまでの間に検出される検出信号は無効と判定する。最初の検出信号が入力してから工具が所定距離移動した後に、再び検出信号が入力した場合にはその検出信号は有効と判定する。
上記第1、第2の形態によれば、タッチセンサが複数回反応することにより検出信号が連続して出力された場合であっても、最初に検出された信号のみを有効とし、その後に続く信号については無効と判定することで、誤検出を排除する。
上記した所定時間及び所定距離は設定変更が自在とすることができる。
また、第1の形態と第2の形態は、それぞれ単独の形態で適用することも、あるいは組み合わせた形態で適用することもできる。
組み合わせた形態とする場合には、最初の検出信号が入力した時点で、時間の計時と距離の測距を開始し、所定時間が経過した後あるいは所定距離を移動した後のいずれかの条件が満たされた時点で無効判定を解除して初期状態に戻す他、所定時間が経過した後あるいは所定距離を移動した後の両方の条件が満たされた時点で無効判定を解除して初期状態に戻すようにしてもよい。
第1の態様のより詳細な構成は、刃物台に取り付けられた工具の工具刃先をタッチセンサの刃先当接面との接触により検知し、検知時の刃先位置から工具補正量を設定することが可能な数値制御装置において、タッチセンサからの1回目の検出信号が入力時における前記工具の座標値を読み取る工具座標値読み取り手段と、タッチセンサからの検出信号を入力し、1回目の検出信号を有効とし2回目以降の検出信号を無効とする検出信号判定手段と、検出信号判定手段における判定条件を設定する設定手段とを備える。工具座標値読み取り手段は、検出信号判定手段の判定結果に基づいて1回目の検出信号のみを入力する。
設定手段で設定される判定条件として、1回目の信号が入力されてから2回目の信号が入力されるまでの工具の移動距離であり、当該移動距離内で入力される検出信号を無効とする。
また、設定手段で設定される他の判定条件として、1回目の信号が入力されてからの経過時間であり、経過時間内で入力される検出信号を無効とする。
設定手段により設定される判定条件は、1回目の信号が入力されてからの工具の移動距離、及び1回目の信号が入力されてからの経過時間であり、少なくともいずれか一方が満足される間に入力される検出信号を無効とする。検出信号判定手段は、判定条件による判定が終了した後、初期状態に復帰する。
本発明の数値制御装置の第2の形態は、工具の移動方向を監視し、工具の移動方向によって複数あるスイッチの内で有効なスイッチを選択することにより、無効な検出信号を排除し、有効な入力信号を選択する。これによって、誤接触による誤検出を排除して正確な検出を行う。この第2の形態では、工具刃先検出手段による検出が誤検出であるか否かの基準を工具の移動方向に基づいて行う。
第2の形態は、検出信号判定手段に対する入力を工具の移動方向に基づいて選択する選択手段を備える。選択手段は、工具刃先検出手段が検出する複数の検出信号の中から、工具の移動方向に基づいて移動方向の検出信号を選択する。
この構成では、タッチセンサは刃物台の移動方向毎に設けられ、刃物台の移動方向を判断する手段を備え、選択手段は、刃物台の移動方向とは異なる移動方向にあるタッチセンサからの検出信号を無効とし、移動方向にあるタッチセンサからの検出信号を有効とする。
本発明の数値制御装置によれば、タッチセンサが複数回反応した場合であっても誤検出を排除して正確な検出を行うことができる。
また、誤接触による誤検出を排除して正確な検出を行うことができる。
以下、図を用いて本発明の数値制御装置について説明する。
図1は本発明の数値制御装置の一構成例を説明するための概略図である。
図1において、数値制御装置1は、工具16を駆動する機構として、加工プログラム等で設定された位置にワークや工具の位置決めを行うための制御部10、当該制御部10によって工具16等の位置や速度等の駆動制御を行う駆動部11と、駆動部11で駆動される駆動軸の位置等を検出する位置検出部12を備える。工具16の先には工具刃先17が取り付けられワーク(図示してない)の加工を行う。
数値制御装置1は、工具位置を補正する機構として、工具刃先の位置を検出する工具刃先検出部2と、当該工具刃先検出部2が工具刃先を検出した時点において、位置検出部12が出力する工具駆動軸の位置データから工具座標値を読み出す工具座標値読み取り部13と、この時の工具座標値のデータと、予め基準工具をタッチセンサに接触させたときに取得しておいた位置データとの相対座標値を工具補正値として算出する工具補正量算出部14と、算出した工具補正値を記憶して登録を行う工具補正メモリ15を備える。なお、上記した構成は前記図5で示した構成とほぼ同様である。
本発明の数値制御装置1は、上記構成に加えて、本発明の目的である、タッチセンサが複数回反応した場合であっても誤検出を排除して正確な検出を行うこと、誤接触による誤検出を排除して正確な検出を行うことを達成させるための構成として、検出信号判定部3、検出信号導通切替部4、及び設定部5を備え、また、前記した工具刃先検出部2において誤接触による誤検出を排除するための構成を備える。
工具刃先検出部2は工具刃先17の接触を検出する機構であり、工具刃先17が接触する複数の刃先当接面2bを備えるタッチセンサ2aと、検出信号に基づいて工具刃先17がいずれかの刃先当接面2bに接触したことを検知する接触検知部2cを備える。
タッチセンサ2aにおいて、刃先当接面2bには接触を検出する検出素子が配置され、工具刃先17が刃先当接面2bに接触することで検出素子が動作し、検出信号が出力される。刃先当接面2bは、工具の種々の移動方向に対応して検出を行うために、複数の刃先当接面2bを設置方向を異ならせて設置することができる。この構成によれば、複数の刃先当接面2bの内の接触する刃先当接面2bによって、工具の移動方向を識別することができる。また、検出素子は、接点によるスイッチ構成、圧電素子による構成、容量検出による構成等、任意の構成を用いることができる。
接触検知部2cは、工具刃先17がタッチセンサ2aの刃先当接面2bに接触した際に出力される信号を入力することによって接触を検知し、検出信号を出力する。
検出信号判定部3は、工具刃先検出部2からの検出信号を受け、当該検出信号が連続して出力される最初の検出信号であるか否かを判定条件に従って判定し、判定結果を検出信号導通切替部4に送る。
検出信号判定部3は検出信号が最初の検出信号であると判定した場合には、検出信号は有効であるとして、検出信号を工具座標値読み取り部13に送る。一方、最初の検出信号でないと判定した場合には、検出信号は無効であるとして、検出信号の工具座標値読み取り部13への送信を行わない。この検出信号の送信制御は、例えば工具刃先検出部2と検出信号判定部3との間に検出信号導通切替部4を設け、検出信号判定部3の判定結果に基づいて当該検出信号導通切替部4を駆動することで行うことができる。
検出信号判定部3での判定は、最初の検出信号を入力してからの経過時間、及び/又は最初の検出信号を入力してからの工具の移動距離等を判定条件として行うことができる。この判定条件は、設定部5によって設定することができる。
また、本発明の数値制御装置1は、工具の移動方向と異なる刃先当接面との接触により誤検出される検出信号を排除する構成を備える。図1に示す構成では、誤検出された検出信号を排除する構成として、工具刃先17がタッチセンサ2a中のいずれの刃先当接面2bと接触したかによって工具の移動方向を識別する。検出信号判定部3は、工具刃先検出部2からの検出信号からいずれの刃先当接面に接触したかを判断し、その刃先当接面と当接する工具の移動方向が予定される移動方向であるか否かを判定する。この判定において工具の移動方向が予定した移動方向以外である場合には、誤検出が発生したものとして、このときの検出信号を無効とする。
本発明の数値制御装置1は、工具の移動方向と異なる刃先当接面との接触により誤検出される検出信号を排除する構成として、別の構成とすることもできる。図2は工具の誤接触による誤検出の別の構成を説明するための概略図である。なお、図2に示す構成は、工具刃先検出部2以外については前記図1に示した構成とほぼ同様であるため、ここでは、図1と相違する構成についてのみ説明する。
図2において、工具刃先検出部2は、図1の構成と同様に、タッチセンサ2aと刃先当接面2bと接触検知部2cを備える他に、選択部2dと移動方向判定部2eを備える。
移動方向判定部2eは、制御部10から工具の移動方向に関するデータを取得し、当該移動方向において工具刃先17が接触する刃先当接面2bを求め、選択部2dに送る。選択部2dは、タッチセンサ2aが備える複数の刃先当接面2bで検出された検出信号を入力し、前記移動方向判定部2eからの入力された信号に基づいて、工具の移動方向で発生し得る検出信号を選択して、検出信号導通切替部4に送る。
次に、検出信号判定部について説明する。図3は本発明の数値制御装置の検出信号判定部の構成例を説明するための概略図であり、図4は本発明の数値制御装置の検出信号判定部の動作例を説明するためのフローチャートである。
図3において、検出信号判定部3は、工具座標値読み取り部13から工具の座標値を取り込んで記憶する座標値記憶部3a、工具座標値読み取り部13から工具の座標値を用いて最初の検出信号を入力してから工具が移動した距離を算出する移動距離算出部3b、最初の検出信号を入力してからの経過時間を計時するタイマカウンタ3c、座標値記憶部3aに記憶する座標値と移動距離算出部3bで算出した移動距離を入力して、現在位置が所定距離内であるか否かを判定する距離判定部3d、タイマカウンタ3cが計時する経過時間を入力して所定時間内であるか否か判定する時間判定部3e、検出信号が誤検出による場合に当該検出信号を無効とする処理を行うか否かの設定をするフラグ処理のためのフラグ読み出し部3f,フラグ判定部3g,フラグ切替部3h、フラグ状態に応じて検出信号導通切替部4の切替制御を行う切替制御部3i、フラグ設定時において距離判定及び/又は時間判定の処理の開始制御や、フラグ制御等の各種制御を行う制御部3j、工具刃先検出部2から検出信号あるいは制御部10からの信号に基づいて工具の移動方向を判定する移動方向判定部3kを備える。
なお、上記各処理部は、検出信号判定部3が行う機能をブロック構成で示したものであり、必ずしも各処理部に対応したハードウエアを備えるものではなく、CPUによるソフトウエアの処理によって実行することができる。
検出信号導通切替部4は、切替制御部3iからの信号に基づいて、工具刃先検出部2から工具座標値読み取り部13への検出信号の導通切替えを行って、検出信号を有効あるいは無効とする処理を行う。
図4のフローチャートにおいて、検出信号判定部3はタッチセンサ2aの接触検出による工具刃先検出部2からの検出信号を受けると(ステップS1)、フラグ読み出し部3fによってフラグの設定状態を読み出し、フラグ判定部でフラグの設定状態を判定する(ステップS2)。
フラグは検出信号を無効とする処理を行うか否かを設定するフラグである。フラグ判定において、検出信号の無効処理を行うことが設定されていない場合には(ステップS2)、次に工具の移動方向が測定対象に向かう方向であるか否かを判定する。移動方向判定部3kは、工具刃先検出部2から検出信号あるいは制御部10からの信号に基づいて、工具が測定対象に向かう方向に移動するものであるか否かを判定する。工具が測定対象に向かう方向である場合には、このとき検出される検出信号は正しい検出信号であると判定し、一方、工具が測定対象に向かう方向でない場合には、このとき検出される検出信号は誤った検出信号であると判定する。
移動方向判定において、工具の移動方向が測定対象に向かう方向である場合には次のステップS4に進んで各種設定処理を行う。
一方、ステップS3で工具の移動方向が測定対象に向かう方向でないと判定された場合や、ステップS1で工具刃先検出部2からの検出信号が検出されない場合や、ステップS2のフラグ判定において検出信号を無効とする処理が設定されている場合には、ステップS4の設定処理を行うことなく、ステップS5以降の処理を行う。
制御部3jは、ステップS4において、検出信号の無効処理を行うフラグの設定処理、座標値の記憶/タイマカウンタの設定処理、工具補正量の算出処理、算出した工具補正量の補正メモリへの登録処理等を行う。
検出信号を無効とする処理を設定するフラグ設定処理は、制御部3jからフラグ切替部3hに対してフラグの切替を指令することで行うことができる。
座標値の記憶処理は、制御部3jから座標値記憶部3aに対して記憶指令を出すことで行うことができる。この時に記憶した座標値は、最初の検出信号を検出した時点での工具の位置座標であり、距離判定処理において現在座標値との差を求める際に用いる。
タイマカウンタの設定処理は、制御部3jからタイマカウンタ3cに対して計時開始指令を出すことで行うことができる。この処理によりタイマカウンタ3cは計時を開始し、時間判定処理において所定の時間が経過したか否かの判定に用いる。
工具補正量の算出処理は、制御部3jから工具補正量算出部14に対して指令を出すことで行うことができる。この処理は、工具座標値読み取り部13からこの時点の工具座標値のデータを取り込み、予め基準工具をタッチセンサに接触させたときに取得しておいた位置データとの相対座標値を工具補正値として算出する。
算出した工具補正量の補正メモリへの登録処理は、工具補正量算出部14で算出した工具補正値を工具補正メモリ15に記録することで行うことができる(ステップS4)。
検出信号を無効とする処理を行うフラグが設定されている場合には(ステップS5)、検出信号を無視する条件として、移動距離による判定条件が設定されているかあるいは経過時間による判定条件が設定されているかを検出する(ステップS6)。
検出信号を無視する判定条件として移動距離が設定されている場合には(ステップS6)、距離判定部3dは、現在の工具の座標値から検出信号が検出された時点で記憶しておいた座標値との差から工具の移動距離を求め、その移動距離が予め設定された距離内であるか否かを判定する。この設定距離は、最初に検出された検出信号に続いて検出される検出信号を無視する範囲を設定するものであり、この設定距離内で検出される検出信号は誤検出として無効とすることで誤検出を防ぐ。設定距離を過ぎて検出される検出信号は、新たに検出されて最初の検出信号として有効なものと判定する(ステップS7)。
一方、検出信号を無視する判定条件として経過時間が設定されている場合には(ステップS6)、時間判定部3eはタイマカウンタ3cから経過時間を取り込んで、設定された経過時間内かあるいは設定経過時間を過ぎたかを判定する。経過時間の判定は、タイマカウンタ3cをカウントダウンして、そのカウンタ値が“0”となったか否かで行うことができる(ステップS9,10)。
移動距離の判定及び経過時間の判定により、移動距離が設定距離内である場合や経過時間が設定時間内である場合には、最初に検出された検出信号に続いて検出される検出信号は無効とする処理を行う。
移動距離の判定及び経過時間の判定により、移動距離が設定距離を越えた場合や経過時間が設定時間を越えた場合には、フラグの設定を切り替えて検出信号を無効とする処理を終了する(ステップS8)。
なお、上記で示したフローチャートでは、移動距離の判定あるいは経過時間の判定のいずれかを行う処理について示しているが、両判定を行うようにしてもよく、いずれかの判定が設定条件内である場合には検出信号を無効とする処理を続行し、両判定の設定条件のいずれも満足したときに検出信号を無効とする処理を終了するようにしてもよい。
本発明の数値制御装置の一構成例を説明するための概略図である。 本発明の数値制御装置の別の構成例を説明するための概略図である。 本発明の数値制御装置の検出信号判定部の構成例を説明するための概略図である。 本発明の数値制御装置の検出信号判定部の動作例を説明するためのフローチャートである。 従来の数値制御装置において工具刃先検出の構成を説明するための概略図である。 従来の数値制御装置において工具補正量の取得を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 数値制御装置
2 工具刃先検出部
2a タッチセンサ
2b 刃先当接面
2c 接触検知部
2d 選択部
2e 移動方向判定部
3 検出信号判定部
3a 座標値記憶部
3b 移動距離算出部
3c タイマカウンタ
3d 距離判定部
3e 時間判定部
3f フラグ読み出し部
3g フラグ判定部
3h フラグ切替部
3i 切替制御部
3j 制御部
3k 移動方向判定部
4 検出信号導通切替部
5 設定部
10 制御部
11 駆動部
12 位置検出部
13 工具座標値読み取り部
14 工具補正量算出部
15 工具補正メモリ

Claims (12)

  1. 刃物台に取り付けられた工具の刃先位置を検出する工具刃先検出手段を備えた数値制御装置において、
    前記工具刃先検出手段から連続して入力される複数の検出信号の内で最初に入力される検出信号のみを有効と判定する検出信号判定手段を備え、該検出信号判定手段は、前記工具刃先検出手段から最初に入力される検出信号を受けてから所定時間が経過するまでの間、又は工具が所定距離を移動するまでの間の何れか又は両方の間において、次に入力される検出信号を無効と判定することを特徴とする数値制御装置。
  2. 前記所定時間及び前記所定距離は設定変更が自在であることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
  3. 前記所定時間及び前記所定距離は、何れか一方又は両方を選択し設定することができることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の数値制御装置。
  4. 前記検出信号判定手段は、該検出信号判定手段に入力される検出信号を無効と判定する前記所定時間が経過した後、又は前記所定距離だけ工具が移動した後においては、連続して入力される複数の検出信号の内で最初に入力される検出信号のみを有効と判定する請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の数値制御装置。
  5. 前記検出信号判定手段に対する入力を工具の移動方向に基づいて選択する選択手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の数値制御装置。
  6. 前記選択手段は、前記工具刃先検出手段が検出する複数の検出信号の中から、工具の移動方向に基づいて当該移動方向の検出信号を選択することを特徴とする請求項5に記載の数値制御装置。
  7. 刃物台に取り付けられた工具の工具刃先を、タッチセンサの刃先当接面に接触させ、該接触を前記タッチセンサで検知し、検知時の刃先位置から工具補正量を設定することが可能な数値制御装置において、
    前記タッチセンサからの検出信号入力時における前記工具の座標値を読み取る工具座標値読み取り手段と、
    前記タッチセンサから1回目の検出信号が入力され、その後、続いて入力される2回目以降の検出信号を無効と判別するための判定区間を設定する設定手段と、
    前記タッチセンサからの検出信号を入力し、1回目の検出信号を有効とし、該1回目検出信号入力後、前記設定手段で設定された判定区間内に入力された2回目以降の検出信号を無効とする検出信号判定手段とを備え、
    前記工具座標値読み取り手段は、前記検出信号判定手段の判定結果に基づいて1回目の検出信号のみを入力することを特徴とする数値制御装置。
  8. 前記設定手段で設定される判定区間は、1回目の信号が入力されてから2回目の信号が入力されるまでの工具の移動距離であり、当該移動距離内で入力される検出信号を無効とすることを特徴とする請求項7に記載の数値制御装置。
  9. 前記設定手段により設定される判定区間は、1回目の信号が入力されてからの経過時間であり、当該経過時間内で入力される検出信号を無効とすることを特徴とする請求項7に記載の数値制御装置。
  10. 前記設定手段により設定される判定区間は、1回目の信号が入力されてからの工具の移動距離、及び1回目の信号が入力されてからの経過時間であり、少なくともいずれか一方が満足される間に入力される検出信号を無効とすることを特徴とする請求項に記載の数値制御装置。
  11. 前記検出信号判定手段は、判定区間による判定が終了した後、連続して入力される複数の検出信号の内で最初に入力される検出信号を1回目の検出信号として有効と判定する状態に復帰することを特徴とする請求項7乃至10の内いずれか1項に記載の数値制御装置。
  12. 前記タッチセンサは刃物台の移動方向毎に設けられ、
    前記刃物台の移動方向を判定する手段と、
    前記検出信号判定手段に入力される検出信号において、前記刃物台の移動方向とは異なる移動方向にあるタッチセンサからの検出信号を無効とし、移動方向にあるタッチセンサからの検出信号を有効とする選択手段とを有することを特徴とする前記請求項7乃至11の内いずれか1項に記載の数値制御装置。
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