JP6598604B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6598604B2
JP6598604B2 JP2015176964A JP2015176964A JP6598604B2 JP 6598604 B2 JP6598604 B2 JP 6598604B2 JP 2015176964 A JP2015176964 A JP 2015176964A JP 2015176964 A JP2015176964 A JP 2015176964A JP 6598604 B2 JP6598604 B2 JP 6598604B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
welding detection
image forming
line
welded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015176964A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017053966A (ja
Inventor
哲博 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015176964A priority Critical patent/JP6598604B2/ja
Priority to PCT/JP2016/071858 priority patent/WO2017043202A1/ja
Publication of JP2017053966A publication Critical patent/JP2017053966A/ja
Priority to US15/907,469 priority patent/US10146164B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6598604B2 publication Critical patent/JP6598604B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5004Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/14Electronic sequencing control
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1604Arrangement or disposition of the entire apparatus
    • G03G21/1623Means to access the interior of the apparatus
    • G03G21/1633Means to access the interior of the apparatus using doors or covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置はヒータによりトナー像を加熱して定着させる熱定着方式を採用している。省電力の観点からヒータに電力を供給するホットラインとニュートラルラインとのそれぞれにリレーが設けられている。リレーの接点は経年変化により溶着してしまうため、ヒータを保護する観点から溶着の有無が検知されなければならない。特許文献1では画像形成の開始時と終了時の両方でリレーの溶着検知が実行されている。
特開2012−042573号公報
しかし、画像形成の開始時に溶着検知を実行する画像形成装置は、溶着検知が完了するまでヒータをオンすることができない。画像形成装置は、ヒータの温度が目標温度に達するまで画像形成を実行できないため、溶着検知によりユーザーの待ち時間が増加してしまう。そこで、本発明は、リレーの溶着検知に伴う待ち時間を従来よりも短縮可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、たとえば、
画像形成装置であって、
交流電源から供給された電力を負荷に供給するニュートラルラインとホットラインとのうちの一方である第一ラインと、
前記ニュートラルラインと前記ホットラインとのうちの他方である第二ラインと、
前記第一ラインをオン/オフする第一リレーと、
前記第二ラインをオン/オフする第二リレーと、
前記第一ラインにおいて前記第一リレーよりも後段の位置での電力の供給状態を監視する監視手段と、
前記第一リレーおよび前記第二リレーのオン/オフをそれぞれ制御するリレー制御手段と、
第一実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第一溶着検知を実行し、第二実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第二溶着検知とを実行する溶着検知手段と、
前記第二溶着検知の結果を記憶する記憶手段と、を有し、
前記第一実行条件は、前記画像形成装置が画像形成ジョブの実行を指示され、かつ、前記記憶手段に記憶されている前記第二溶着検知の結果が前記第一リレーが溶着していることを示していることであり、
前記第二実行条件は、前記画像形成装置が前記画像形成ジョブを終了したことであり、
前記溶着検知手段は、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していれば前記第一溶着検知を実行し、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していなければ前記第一溶着検知をスキップし、
前記リレー制御手段は、前記溶着検知手段が前記第一溶着検知または前記第二溶着検知を実行している間は、前記第二リレーをオンに制御し、かつ、前記第一リレーをオフに制御し、
さらに、前記リレー制御手段は、画像形成ジョブが開始されるときに前記第一リレーおよび前記第二リレーをそれぞれオンに制御することを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明によれば、リレーの溶着検知に伴う待ち時間を従来よりも短縮可能な画像形成装置が提供される。
画像形成装置を示す断面図 制御系を示すブロック図 給電回路、基本制御部および定着装置を示す図 画像形成処理を示すフローチャート 第二溶着検知を示すフローチャート 第一溶着検知を示すフローチャート CPUが実現する機能を示す図
[画像形成装置の構成]
図1を用いて画像形成装置100の概略構成を説明する。画像形成装置100は単色画像を形成する画像形成装置であってもよいが、ここでは多色画像を形成する画像形成装置と仮定する。画像形成装置100は印刷装置、プリンタ、複写機、複合機、ファクシミリのいずれであってもよい。画像形成装置100はイエロー・マゼンダ・シアン・ブラックの現像剤(トナー)を用いてトナー画像を形成する4つのステーションを有している。図1ではイエローステーションの構成部品にのみ参照番号を付与しているが、4つのステーションはいずれも同一の構成を採用可能である。なお、各ステーションは感光ドラム111や中間転写ベルト116などの像担持体にトナーを用いてトナー画像を形成する画像形成手段として機能する。
感光ドラム111は静電潜像やトナー画像を担持する円筒状の像担持体や感光体である。帯電装置112は矢印Aの方向に回転する感光ドラム111を一様に帯電させる。露光装置113は画像情報に基づいて変調したレーザ光を出力し、感光ドラム111の表面をレーザ光で走査する。これにより静電潜像が形成される。現像装置114はトナーを用いて静電潜像を現像し、トナー画像を形成する。一次転写ローラ117は感光ドラム111上のトナー画像を中間転写ベルト116に一次転写する。中間転写ベルト116は矢印Bが示す方向に回転している。シートPは給紙ローラ120によってシート搬送路へ給紙される。シートPは記録紙、記録材、記録媒体、用紙、転写材、転写紙などと呼ばれてもよい。シートPはレジストローラ121によって斜行補正され、中間転写ベルト116と二次転写ローラ119とによって形成された二次転写部に搬送される。二次転写部において、中間転写ベルト116により搬送されてきたトナー画像がシートPに二次転写される。このように一次転写ローラ117や二次転写ローラ119はトナー画像をシートに転写する転写手段として機能する。定着装置140は定着フィルム142と加圧ローラ141によって形成されたニップ部をトナー画像とシートPが通過する際に、トナー画像に熱と圧力を加えて、シートP上に定着させる。定着フィルム142にはヒータが設けられている。その後、シートPは排紙ローラ122によって排紙トレイに排紙される。なお、画像形成装置100の側面には定着装置140などをメンテナンスする際に開放されるメンテナンスドア145が設けられている。
[制御系]
図2は画像形成装置100の制御系を示すブロック図である。110は画像形成装置100の基本制御部である。CPU171はROM174に記憶された制御プログラムにしたがって画像形成部200などを制御する。RAM175は画像形成装置100の動作状態を示す情報を記憶する。RAM175にはバッテリ176が接続されている。そのため、RAM175は、画像形成装置100に商用電源から電力が供給されていないときにも記憶内容を保持できる。I/Oポート173には画像形成部200を駆動するモータやクラッチ等の各種負荷が接続されている。さらに、I/Oポート173には定着装置140の温度を検知する温度検知回路700やメンテナンスドア145の開閉を検知するドアセンサ750が接続されている。CPU171はドアセンサ750により検知されたメンテナンスドア145の状態が開放(開扉)から閉扉に切り替わると、24Vの電圧を生成する電源24VILをオンにする。一方で、CPU171はドアセンサ750により検知されたメンテナンスドア145の状態が閉扉委から開扉に切り替わると、24Vの電圧を生成する電源24VILをオフにする。このオン/オフはドアスイッチ760を制御することで実現されてもよい。なお、ドアセンサ750は省略されてもよい。この場合は、ドアスイッチ760はメンテナンスドア145の開閉に機械的に連動してオフ/オンするメカニカルスイッチとなる。
定着装置140内に配置されたヒータ601には給電回路500が接続されている。給電回路500は交流電源550からの交流電圧をヒータ601に供給する。温度検知回路700には定着装置140内に配置された温度センサ602からの検知信号が入力される。温度検知回路700は検知信号の電圧レベルはヒータ601の温度と相関している。つまり、電圧レベルはヒータ601の温度を示している。温度検知回路700はヒータ601の温度が所定温度を超えると、給電停止を指示する制御信号を給電回路500へ出力する。給電回路500は制御信号に応じて、交流電源550からヒータ601への交流電圧の供給を停止する。このように、ヒータ601の温度が所定温度を超えたときは、ヒータ601を保護するために、交流電圧の供給が停止される。
CPU171には操作部172が接続されており、操作部172の表示装置に報知メッセージを表示させたり、入力装置を通じて操作者が入力した情報を受け付けたりする。CPU171には、PC(パーソナルコンピュータ)など外部機器から画像データ受信する外部I/F400と、画像データを保持する画像メモリ300も接続されている。CPU171は、画像データを伸長して生成したラインデータを順次、画像形成部200の露光装置113に出力する。
[給電回路]
図3は給電回路500の概略構成を示す図である。定着装置140内には、ヒータ601の温度を検知するサーミスタなどの温度センサ602が配置されている。たとえば、サーミスタは温度が増加するにつれて抵抗が増加または減少する素子である。つまり、抵抗値と温度とは相関している。温度センサ602が出力した温度検知信号604は制御部110と温度検知回路700に入力される。制御部110は温度検知信号604の電圧レベルが目標温度に相当する電圧レベルに一致するよう半導体スイッチ510をオン/オフする。つまり、ヒータ601に投入される電力を制御することで、定着装置140の定着温度が目標温度に調整される。半導体スイッチ510をオン/オフするための制御信号512はCPU171から出力される。半導体スイッチ510は、たとえば、トライアックである。温度検知回路700は、ヒータ601の過度な昇温からヒータ601を保護する回路である。温度検知回路700は、定着装置140の目標温度よりも高い所定温度を超えると、供給停止信号701を出力することで、ヒータ601への電力供給を停止させる。つまり、温度検知回路700は、温度検知信号604の電圧レベルが所定温度に相当する電圧レベルを超えるとリレーの接点を開放する。
商用電源である交流電源550から負荷であるヒータ601には交流電圧を供給するためのホットラインHとニュートラルラインNとが接続されている。ホットラインHにおいて交流電源550とヒータ601との間には第一リレー501が配置されている。ニュートラルNにおいて交流電源550とヒータ601との間には第二リレー502が配置されている。なお、第一リレーと第二リレーという呼称は便宜上にすぎず、これらの呼称は逆であってもよい。第一リレー501はI/Oポート173から出力される制御信号503によりオン/オフ制御される。第二リレー502はI/Oポート173から出力される制御信号504によりオン/オフ制御される。ゼロクロス検知回路505は、第一リレー501の後段において交流電源550から供給された交流電圧のゼロクロスを検知し、ゼロクロスタイミングに応じた検知信号506を出力する。CPU171は検知信号506により交流電圧の有無と位相を特定する。つまり、CPU171は交流電圧の有無により第一リレー501、第二リレー502が溶着しているか否かを判別する。また、CPU171は交流電圧の位相(ゼロクロスポイント)を基準としてヒータ601に供給される電力量を調整するための波数制御を実行する。なお、CPU171はI/Oポート173を通じて検知信号506を受け取る。
第一AND回路702はCPU171からI/Oポート173を通じて出力される制御信号503と温度検知回路700から出力される供給停止信号701との論理積を示す制御信号704を出力する。制御信号704がハイレベルであれば第一リレー501がオンとなり、ローレベルであれば第一リレー501がオフとなる。なお、24VIL電源から駆動電圧が供給されていないときも第一リレー501はオフとなる。第二AND回路703は、制御部110から出力される制御信号504と温度検知回路700から出力される供給停止信号701との論理積を示す制御信号705を出力する。制御信号705がハイレベルであれば第二リレー502がオンとなり、ローレベルであれば第二リレー502がオフとなる。なお、24VIL電源から駆動電圧が供給されていないときも第二リレー502はオフとなる。制御信号503、504、供給停止信号701はいずれもハイレベルで供給(リレーオン)を示し、ローレベルで停止(リレーオフ)を示す。つまり、CPU171または温度検知回路700のうちいずれか一方がリレーオフを指示すると、リレーがオフされる。CPU171は、温度検知回路700がリレーオフを指示していない状態であれば、第一リレー501および第二リレー502のうち一方をオンとし、他方をオフに制御することができる。このような制御は溶着検知(溶着試験)で使用される。
上述したように第一リレー501および第二リレー502はメンテナンスドア145の開閉に連動してオフ/オンされる24VIL電源に接続されている。つまり、メンテナンスドア145が開いているときは24VIL電源からの駆動電圧の供給が停止するため、第一リレー501および第二リレー502はオフする。
本実施例ではヒータ601を保護する機構が二つ設けられている。CPU171は温度センサ602により検知された温度が閾値Tmax1を超えると、半導体スイッチ510、第一リレー501および第二リレー502をいずれもオフに切り替える。これにより、ヒータ601の温度が過剰であるときには、ヒータ601への給電が停止される。一方、温度検知回路700は、温度センサ602により検知された温度が閾値Tmax1よりも大きな閾値Tmax2を超えると、供給停止信号701を出力する。これにより、CPU171がヒータ601への電力の供給停止を指示できなかった場合でも、温度検知回路700によってヒータ601への電力の供給停止を指示できるようになる。このようにヒータ601の保護機構は二重化されていてもよい。
[フローチャート]
図4を用いて本実施例のリレー溶着検知について説明する。S401でCPU171は第一溶着検知の実行条件の何れかが満たされているかどうかを判定する。実行条件の一つは、たとえば、画像形成装置100に商用電源から電力が供給されてCPU171が起動したことである。実行条件の一つは、操作部172やホストコンピュータを通じて画像形成ジョブの実行を指示されたことである。また、実行条件の一つは、スリープ(省電力モード)から画像形成装置100が復帰したことである。なお、これらの実行タイミングに関する条件が満たされていても、前提条件が満たされていなければ、第一溶着検知はスキップされる。なお、前提条件は、第二溶着検知によりすでに第一リレー501の溶着が検知されていることである。よって、S401でCPU171は第二溶着検知によりすでに第一リレー501の溶着が検知されているかどうかを判定する。たとえば、CPU171はRAM175に保持されている溶着検知結果を読み出し、第一リレー501が溶着していることかが検知済みであるかどうかを判定する。CPU171は、まだ溶着が検知されていなければ、第一溶着検知をスキップしてS402に進む。CPU171は、まだ溶着が検知されていなければ、S402に進む。S402でCPU171は第一溶着検知を実行する。第一溶着検知により第一リレー501の溶着が検知されなければ、S404に進む。CPU171は、第一溶着検知により第一リレー501の溶着が検知されると、画像形成ジョブの実行を停止または禁止する。
S401で第二溶着検知によりリレーが溶着していないことが判明すると、CPU171はS403に進む。S403でCPU171はヒータ601への電力の供給を開始するために、第一リレー501と第二リレー502をそれぞれオンに切り替える。これにより、交流電源550から供給された交流電圧がヒータ601に印加されるようになる。S404でCPU171は上述したヒータ601の温度制御を開始する。S405でCPU171は画像形成ジョブを実行する。CPU171は画像形成ジョブが終了するとS406に進む。S406でCPU171は第二溶着検知を実行する。なお、第一溶着検知の内容と第二溶着検知の内容は一緒である。しかし、第一溶着検知と第二溶着検知は実行タイミングが異なるだけでなく、第二溶着検知の結果に応じて第一溶着検知が省略されうる点でも異なる。
画像形成終了後の電源状態は画像形成装置100の設定状態に依存する。CPU171は操作部172を通じて指定されたスリープ遷移時間に応じて画像形成装置100をスリープに遷移させる時間を管理する。スリープ遷移時間は、たとえば、10秒、1分、5分、10分・・・といった複数の設定値から選択されてもよい。CPU171は、画像形成が終了するとタイマーの計時を開始し、タイマー値がスリープ遷移時間に達すると、画像形成装置100をスリープに遷移させる。たとえば、スリープ遷移時間が10秒に設定されている場合、画像形成が終了してから10秒が経過すると、画像形成装置100はスリープへ遷移する。CPU171は、この10秒の間に第二溶着検知を実行する。上述したようにCPU171はスリープからの復帰したときに第一溶着検知を実行してもよい。
<第二溶着検知>
図5を用いて画像形成ジョブが終了したときに実行される第二溶着検知について説明する。図5においてS701、S702はオプションであるため、後述する。S501でCPU171は第二リレー502をオンに維持したまま第一リレー501をオフに切り替える。つまり、CPU171は制御信号503をローレベルに切り替え、制御信号504をハイレベルに維持する。S502でCPU171は所定時間にわたり待機する。所定時間は、リレーが安定的にオフされた状態(チャタリングが収まった状態)に遷移するために必要となる時間であり、いわゆるリレーメーク時間(例:100ms)である。CPU171はタイマーやカウンタなどで所定時間が経過したことを確認すると、S503に進む。
S503でCPU171はゼロクロス検知回路505が出力する検知信号506に基づき、第一リレー501が溶着しているかどうかを判定する。たとえば、CPU171はゼロクロス検知回路505が出力する検知信号506に基づきゼロクロス検知回路505によりゼロクロスが検知されたかどうかを判定する。なお、第一リレー501がオフされているため、本来はゼロクロスが検知されることはない。しかし、第一リレー501が溶着している場合はゼロクロスが検知される。よって、CPU171はゼロクロスを検知すると第一リレー501が溶着していると判定してS504に進み、ゼロクロスを検知できなければ第一リレー501が溶着していないと判定してS505に進む。
S504でCPU171は第一リレー501が溶着していることを示す溶着検知結果をRAM175に記憶する。なお、第一リレー501が溶着していない場合にもCPU171は第一リレー501が溶着していないことを示す溶着検知結果をRAM175に記憶してもよい。その後、S505に進む。S505でCPU171は、制御信号504のレベルをハイレベルからローレベルに切り替えることで第二リレー502をオフに切り替える。これにより、ヒータ601は省電力モードに遷移する。
<第一溶着検知>
図6を用いて第一溶着検知について説明する。S601でCPU171は溶着検知を実行するために、第一リレー501をオフに維持したまま、第二リレー502をオンに切り替える。S602でCPU171は所定時間にわたり待機する。所定時間は、リレーが安定的にオフされた状態に遷移するために必要となる時間である。S603でCPU171はゼロクロス検知回路505が出力する検知信号506に基づき、第一リレー501が溶着しているかどうかを判定する。第一リレー501が溶着していなければS604に進み、CPU171は第一リレー501をオンに切り替える。一方で、第一リレー501が溶着していれば、CPU171はS605に進む。S605でCPU171はリレーの溶着を報知する。たとえば、CPU171は、リレーが溶着していることを示すメッセージや修理が必要であることを示すメッセージなどを操作部172の表示装置に出力する。S606でCPU171は第二リレー502をオフに切り替える。
このように本実施例では画像形成の終了時に実行される第二溶着検知により溶着が検知されていなければ、第一溶着検知がスキップされる。よって、本実施例によれば、待ち時間を短縮可能なリレーの溶着検知を実行する画像形成装置が提供される。
以上の説明では、第一溶着検知と第二溶着検知は画像形成ジョブごとに実行されるものとして説明したが、画像形成ジョブを実行するたびに毎回実行されなくてもよい。たとえば、画像形成装置100が起動したときに第一溶着検知が実行され、画像形成装置100がシャットダウンするときに第二溶着検知が実行されてもよい。また、画像形成装置100がスリープに遷移するときに第二溶着検知が実行され、画像形成装置100がスリープから復帰するときに第一溶着検知が実行されてもよい。ただし、いずれの場合であっても第二溶着検知において溶着が検知されていなければ、第一溶着検知がスキップされる。このように第一溶着検知をスキップすることで、リレー接点の開閉回数が減少するため、リレーの寿命が長くなろう。
<24VIL電源を考慮した溶着検知>
CPU171は、画像形成が終了したときに24VIL電源から供給されるリレー動作電圧を検知することで、溶着検知の実行が可能かどうかを判定してもよい。上述したように、メンテナンスドア145が開放されているときは、24VIL電源がオフとなり、第一リレー501、第二リレー502がともにオフとなり、ヒータ601へ電力の供給が停止する。この場合、制御信号503、504のレベルにかかわらず、第一リレー501および第二リレー502がオフになってしまい、CPU171は溶着検知を実行できない。とりわけ、上記の実施例ではゼロクロスを検知できなかったことを根拠として溶着が発生していないとCPU171が判定している。よって、24VIL電源からの電力の供給が停止しているときにも、第二リレー502がオフとなり、ゼロクロスが検知されなくなる。つまり、第一リレー501が溶着していてもゼロクロスが検知されないため、CPU171は溶着していないと誤って判定してしまう。そこで、CPU171は、24VIL電源から電力が供給されているかどうかを検知することで、溶着検知を正しく実行できるかどうかを判定してもよい。
図5に示したように、S701とS702が追加される。S701でCPU171は24VIL検知信号707に基づき第一リレー501および第二リレー502が動作可能かどうかを判定する。たとえば、CPU171は24VIL検知信号707がハイレベルであれば、24VIL電源が電力を供給していると判定する。また、CPU171は24VIL検知信号707がローレベルであれば、24VIL電源が電力を供給していないと判定する。第一リレー501および第二リレー502が動作可能であれば、CPU171はS503に進み、溶着検知を実行する。一方で、第一リレー501および第二リレー502が動作不可能であれば、CPU171はS702に進む。S702でCPU171は、第二溶着検知を実行できなかったこと(リレーが動作不可能であったこと)を示す情報をRAM175に記憶する。
24VIL電源を考慮する場合、図4に示したS401においてCPU171は、第二溶着検知を実行できなかったことを示す情報がRAM175に記憶されているかどうかを示す。つまり、CPU171は、第二溶着検知が正しく実行されたかどうかを判定する。CPU171は、第二溶着検知が正しく実行されていれば、さらに、第二溶着検知により第一リレー501が溶着していることが検知されているかどうかを判定する。第一リレー501が溶着していることが検知されていれば、CPU171はS402に進む。第一リレー501が溶着していることが検知されていなければ、CPU171はS403に進む。一方で、第二溶着検知が正しく実行されていなければ、第二溶着検知の結果に依存せずに、CPU171は第一溶着検知を実行する。つまり、CPU171はS401からS402に進む。
このように第二溶着検知の実行タイミングにおいて、画像形成装置100が第二溶着検知を正しく実行できる状態にあったかどうかをCPU171が判定してもよい。これにより、第一溶着検知が誤ってスキップされてしまう事態を避けることが可能となろう。これにより、第一リレー501が溶着しているかどうかをより正しく判別することが可能となる。また、第一リレー501が溶着しているにもかかわらず、画像形成を実行してしまう事態を避けることが可能となろう。
上述した実施例では第一リレー501の溶着検知を実行するものとして説明したが、第二リレー502について溶着検知が実行されてもよい。この場合、上述した説明において第一リレー501を第二リレー502と読み替え、第二リレー502を第一リレー501と読み替えればよい。
また、第一リレー501の第一溶着検知が完了すると続けて第二リレー502についての第一溶着検知が実行されてもよい。この場合、第一リレー501の第二溶着検知が完了すると続けて第二リレー502についての第二溶着検知が実行される。なお、溶着検知時間を削減するために、第一リレー501の第一溶着検知および第二溶着検知が完了すると、次の実行タイミングでは、第二リレー502の第一溶着検知および第二溶着検知が実行されてもよい。このように、第一リレー501と第二リレー502について交互に溶着検知が実行されてもよい。このように、一回の溶着検知では第一リレー501と第二リレー502の一方のみが検知対象となるため、一回の溶着検知に必要となる時間を約半分にすることが可能となろう。
<まとめ>
図7を用いてCPU171が制御プログラム実行することで実現する機能の一例を示す。なお、これらの機能のすべてまたは一部はASIC(特定用途集積回路)やFPGA(フィールドプログラマブルロジックアレイ)などの論理回路によって実現されてもよい。図3を用いて説明したように、交流電源550から供給された電力を負荷に供給するニュートラルラインNとホットラインHとのうちの一方が第一ラインとして機能する。また、ニュートラルラインNとホットラインHとのうちの他方が第二ラインとして機能する。上記の実施例では、ホットラインHが第一ラインであり、ニュートラルラインNが第二ラインであるものとして説明したが、これらの関係は逆であってもよい。第一リレー501は第一ラインをオン/オフするリレーの一例である。第二リレー502は第二ラインをオン/オフするリレーの一例である。
供給状態監視部801は第一ラインにおいて第一リレー501よりも後段の位置での電力の供給状態を監視する。たとえば、供給状態監視部801はゼロクロス検知回路505によりゼロクロスが検知されていれば電力が供給されていることを示す信号を溶着検知部802に出力する。供給状態監視部801はゼロクロスが検知されなければ電力が供給されていないことを示す信号を溶着検知部802に出力する。換言すれば、供給状態監視部801はゼロクロスが検知されなければ電力が供給されていることを示す信号を溶着検知部802に出力しない。S403に関して説明したように、リレー制御部805は、画像形成ジョブが開始されると第一リレー501および第二リレー502をそれぞれオンに制御する。S501やS601に関して説明したように、リレー制御部805は、第一リレー501が溶着しているかどうかを検知する溶着検知が開始されると第二リレー502をオンにし、第一リレー501をオフに制御する。
第一条件判定部803は、第一溶着検知を実行するための第一実行条件が満たされているかどうかを判定する。また、第二条件判定部804は、第二溶着検知を実行するための第二実行条件が満たされているかどうかを判定する。第一実行条件は、たとえば、記憶部810に記憶されている第二溶着検知の結果が第一リレー501が溶着していることを示していることである。溶着検知部802は、第一リレー501が溶着していることを第二溶着検知の結果が示していれば第一溶着検知を実行する。とりわけ、第一リレー501が溶着していることを第二溶着検知の結果が示していなければ、溶着検知部802は、第一溶着検知をスキップする。これにより、リレーの溶着検知に伴う待ち時間を従来よりも短縮可能な画像形成装置100が実現される。
第一実行条件は、画像形成装置100が画像形成ジョブの実行を指示され、かつ、第一リレー501が溶着していることを第二溶着検知の結果が示していることであってもよい。この場合、第二実行条件は、画像形成装置100が画像形成ジョブを終了したことである。画像形成ジョブではヒータ601が昇温するため、第一リレー501をオフに切り替えてヒータ601を過昇温から保護する必要がある。よって、画像形成ジョブの開始が操作部172から指示されたときには、第一リレー501が溶着しているかどうかが検知される必要があろう。
また、第一実行条件は、画像形成装置100が起動し、かつ、第一リレー501が溶着していることを第二溶着検知の結果が示していることであってもよい。この場合、第二実行条件は、操作部172を通じて画像形成装置100が停止を指示されたことである。画像形成装置100は操作者が画像形成を希望するときに起動されることが多い。したがって、画像形成装置100が起動されたときは画像形成が開始される可能性が高く、画像形成の前に第一リレー501が溶着しているかどうかが検知される必要があろう。
第一実行条件は、画像形成装置100が省電力モード(スリープ)から復帰し、かつ、第一リレー501が溶着していることを第二溶着検知の結果が示していることであってもよい。この場合、第二実行条件は、画像形成装置100が省電力モードへの遷移条件が満たされたことである。CPU171は、第二溶着検知が完了すると、画像形成装置100を省電力モードへ遷移させる。操作者が操作部172を操作して画像形成装置100をスリープから復帰させるときは、操作者が画像形成を希望するときであろう。よって、画像形成装置100がスリープから復帰したときは、溶着検知が実行されるべきであろう。
このように、溶着検知部802は、画像形成装置100が停止するとき、画像形成ジョブが終了したとき、または、画像形成装置100が省電力モードに遷移するときに第二溶着検知を実行する。また、溶着検知部802は、画像形成装置100が起動したとき、画像形成装置100が画像形成ジョブを開始するとき、または、画像形成装置100が省電力モードから復帰したときに第一溶着検知を実行する。ただし、第一リレー501が溶着していることを第二溶着検知の結果が示していないときは、第一溶着検知がスキップされる。
RAM175の記憶部810は第二溶着検知の結果を記憶する記憶手段として機能する。溶着検知部802または第一条件判定部803は、記憶部810に記憶されている第二溶着検知の結果に基づき第一リレー501が溶着しているかどうかを判定してもよい。第一リレー501が溶着している場合、第一溶着検知が実行される。第一リレー501が溶着していない場合、第一溶着検知がスキップされる。これにより、リレーの溶着検知に伴う待ち時間を従来よりも短縮可能な画像形成装置100が実現される。なお、記憶部810はEEPROMなどの書き換え可能な不揮発性の記憶装置であってもよい。この場合は、RAM175に情報を保持させるためのバッテリは不要であろう。
S604に関して説明したように、リレー制御部805は、第一溶着検知により第一リレー501が溶着していないことが判明すると、画像形成ジョブを実行すべく第一リレー501をオフからオンに切り替える。これにより、ヒータ601が昇温を開始する。つまり、第一リレー501の健全性が確認されると、すぐにヒータ601に電力が投入されるため、操作者の待ち時間が削減されよう。
S605に関して説明したように、操作部172の表示装置は第一溶着検知の結果を出力する出力手段として機能してもよい。とりわけ、出力手段は、第一溶着検知により第一リレー501が溶着していることが判明すると、第一リレー501が溶着していることを報知するメッセージを出力する。これにより、操作者は第一リレー501が故障したことを理解し、第一リレー501の交換をメーカー等に依頼することが可能となろう。なお、出力手段は、当該メッセージを管理者やメーカー等に送信する通信装置であってもよい。
図1を用いて説明したように、画像形成装置100をメンテナンスする際に開放されるメンテナンスドア145が設けられてもよい。ドアスイッチ760は、メンテナンスドア145が閉じられると第一リレー501および第二リレー502のそれぞれにリレー電源である24VIL電源を接続する。また、ドアスイッチ760は、メンテナンスドア145が開放されると第一リレー501および第二リレー502のそれぞれに24VIL電源を接続しない。これにより、メンテナンスドア145が開放されたときには、ヒータ601には交流電圧が印加されないようになる。
S701,S702に関して説明したように、第二溶着検知を実行するタイミングで、メンテナンスドア145が開放されてしまうと、第一リレー501、第二リレー502は動作不可能となる。つまり、溶着検知部802が第二溶着検知を実行することができない。よって、このような場合には、次の第一溶着検知の実行タイミングが到来したときには、第二溶着検知の結果の如何にかかわらず、第一溶着検知が実行されるべきであろう。そこで、RAM175の保持部811は第二溶着検知が実行されたかどうかを示す情報を保持する保持手段として機能する。なお、溶着検知部802は、第二溶着検知を開始するときに第一リレー501および第二リレー502のそれぞれにリレー電源が接続されていなければ、第二溶着検知を実行せず、かつ、当該第二溶着検知が実行されなかったことを示す情報を保持部811に保持させる。なお、溶着検知部802は、第二溶着検知を開始するときに第一リレー501および第二リレー502のそれぞれにリレー電源が接続されていれば、第二溶着検知を実行する。さらに、溶着検知部802は、第二溶着検知が実行されなかったことを示す情報が保持部811に保持されていなければ、記憶部810に記憶されている第二溶着検知の結果に応じて第一溶着検知を実行ないしは実行しない。溶着検知部802は、第二溶着検知が実行されなかったことを示す情報が保持部811に保持されていれば、記憶部810に記憶されている溶着検知の結果に依存せずに、第一溶着検知を実行する。これにより、第二溶着検知と第一溶着検知とが連続して実行されないことを避けることが可能となろう。
供給状態監視部801は、第一ラインを介して負荷に印加される交流電圧のゼロクロスを電力の供給状態として検知してもよい。溶着検知部802は、溶着試験において供給状態監視部801によりゼロクロスが検知されると第一リレー501が溶着していると判定し、供給状態監視部801によりゼロクロスが検知されなければ第一リレー501が溶着していないと判定してもよい。
半導体スイッチ510は、負荷である定着装置のヒータ601に供給される電力を制御するために第二ラインをオン/オフする電力スイッチとして機能する。また、温度センサ602は、ヒータ601の温度を検知する温度検知手段として機能する。温度制御部806は、温度センサ602により検知された温度が目標温度になるよう半導体スイッチ510を制御する温度制御手段として機能する。なお、温度制御部806は、供給状態監視部801により検知された第一ラインを通電される交流電圧のゼロクロスを基準としてヒータ601に供給される交流電圧の波数を制御してもよい。つまり、波数制御のためのゼロクロス検知回路505を、溶着試験に流用ないしは兼用できるため、部品点数を削減することが可能となろう。
切替部807は、第一溶着検知および第二溶着検知の両方で第一リレー501が溶着していないことが判明すると、第一溶着検知および第二溶着検知の各対象を第一リレー501から第二リレー502に切り替える切替手段として機能してもよい。これにより、第一リレー501と第二リレー502とを交互に溶着検知できるようになろう。また、一回の溶着検知では一方のリレーのみが検知対象となるため、一回の溶着検知の時間を削減することが可能となろう。
なお、CPU171は、画像形成を終了したタイミングで溶着検知を実行し、画像形成を開始するタイミングでは溶着検知を一切実行しないように構成されてもよい。しかしこの場合、画像形成を終了するとすぐにスリープしてしまう画像形成装置では、CPU171が溶着検知の結果を操作部172に出力できなくなってしまう。また、スリープに遷移すると、溶着検知の結果がRAM175から消去されてしまうこともある。そもそも、スリープに遷移すると24VIL電源がオフになり、CPU171が溶着検知を実行できなくなってしまうこともあろう。この場合、スリープから復帰したときに、CPU171が、溶着検知の結果を操作部172に出力できなくなってしまうだろう。本実施例であれば、第二溶着検知の実行結果に応じて第一溶着検知が実行されるため、有利であろう。
171…CPU、175…RAM、N…ニュートラルライン、H…ホットライン、501…第一リレー、502…第二リレー、505…ゼロクロス検知回路、550…交流電源、601…ヒータ、602…温度センサ、

Claims (11)

  1. 画像形成装置であって、
    交流電源から供給された電力を負荷に供給するニュートラルラインとホットラインとのうちの一方である第一ラインと、
    前記ニュートラルラインと前記ホットラインとのうちの他方である第二ラインと、
    前記第一ラインをオン/オフする第一リレーと、
    前記第二ラインをオン/オフする第二リレーと、
    前記第一ラインにおいて前記第一リレーよりも後段の位置での電力の供給状態を監視する監視手段と、
    前記第一リレーおよび前記第二リレーのオン/オフをそれぞれ制御するリレー制御手段と、
    第一実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第一溶着検知を実行し、第二実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第二溶着検知とを実行する溶着検知手段と、
    前記第二溶着検知の結果を記憶する記憶手段と、を有し、
    前記第一実行条件は、前記画像形成装置が画像形成ジョブの実行を指示され、かつ、前記記憶手段に記憶されている前記第二溶着検知の結果が前記第一リレーが溶着していることを示していることであり、
    前記第二実行条件は、前記画像形成装置が前記画像形成ジョブを終了したことであり、
    前記溶着検知手段は、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していれば前記第一溶着検知を実行し、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していなければ前記第一溶着検知をスキップし、
    前記リレー制御手段は、前記溶着検知手段が前記第一溶着検知または前記第二溶着検知を実行している間は、前記第二リレーをオンに制御し、かつ、前記第一リレーをオフに制御し、
    さらに、前記リレー制御手段は、画像形成ジョブが開始されるときに前記第一リレーおよび前記第二リレーをそれぞれオンに制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置であって、
    交流電源から供給された電力を負荷に供給するニュートラルラインとホットラインとのうちの一方である第一ラインと、
    前記ニュートラルラインと前記ホットラインとのうちの他方である第二ラインと、
    前記第一ラインをオン/オフする第一リレーと、
    前記第二ラインをオン/オフする第二リレーと、
    前記第一ラインにおいて前記第一リレーよりも後段の位置での電力の供給状態を監視する監視手段と、
    前記第一リレーおよび前記第二リレーのオン/オフをそれぞれ制御するリレー制御手段と、
    第一実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第一溶着検知を実行し、第二実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第二溶着検知とを実行する溶着検知手段と、
    前記第二溶着検知の結果を記憶する記憶手段と、を有し、
    前記第一実行条件は、前記画像形成装置が起動し、かつ、前記記憶手段に記憶されている前記第二溶着検知の結果が、前記第一リレーが溶着していることを示していることであり、
    前記第二実行条件は、前記画像形成装置が停止を指示されたことであり、
    前記溶着検知手段は、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していれば前記第一溶着検知を実行し、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していなければ前記第一溶着検知をスキップし、
    前記リレー制御手段は、前記溶着検知手段が前記第一溶着検知または前記第二溶着検知を実行している間は、前記第二リレーをオンに制御し、かつ、前記第一リレーをオフに制御し、
    さらに、前記リレー制御手段は、画像形成ジョブが開始されるときに前記第一リレーおよび前記第二リレーをそれぞれオンに制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像形成装置であって、
    交流電源から供給された電力を負荷に供給するニュートラルラインとホットラインとのうちの一方である第一ラインと、
    前記ニュートラルラインと前記ホットラインとのうちの他方である第二ラインと、
    前記第一ラインをオン/オフする第一リレーと、
    前記第二ラインをオン/オフする第二リレーと、
    前記第一ラインにおいて前記第一リレーよりも後段の位置での電力の供給状態を監視する監視手段と、
    前記第一リレーおよび前記第二リレーのオン/オフをそれぞれ制御するリレー制御手段と、
    第一実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第一溶着検知を実行し、第二実行条件が満たされると前記監視手段により監視された電力の供給状態に応じて前記第一リレーが溶着しているかどうかを検知する第二溶着検知とを実行する溶着検知手段と、
    前記第二溶着検知の結果を記憶する記憶手段と、を有し、
    前記第一実行条件は、前記画像形成装置が省電力モードから復帰し、かつ、前前記記憶手段に記憶されている前記第二溶着検知の結果が、前記第一リレーが溶着していることを示していることであり、
    前記第二実行条件は、前記画像形成装置が省電力モードへの遷移条件が満たされたことであり、
    前記溶着検知手段は、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していれば前記第一溶着検知を実行し、前記第一リレーが溶着していることを前記第二溶着検知の結果が示していなければ前記第一溶着検知をスキップし、
    前記リレー制御手段は、前記溶着検知手段が前記第一溶着検知または前記第二溶着検知を実行している間は、前記第二リレーをオンに制御し、かつ、前記第一リレーをオフに制御し、
    さらに、前記リレー制御手段は、画像形成ジョブが開始されるときに前記第一リレーおよび前記第二リレーをそれぞれオンに制御することであることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記監視手段は、前記第一ラインを介して前記負荷に印加される交流電圧のゼロクロスを前記電力の供給状態として検知することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記リレー制御手段は、前記第一溶着検知により前記第一リレーが溶着していないことが判明すると、前記画像形成ジョブを実行すべく前記第一リレーをオフからオンに切り替えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第一溶着検知の結果を出力する出力手段をさらに有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記出力手段は、前記第一溶着検知により前記第一リレーが溶着していることが判明すると、前記第一リレーが溶着していることを報知するメッセージを出力することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置をメンテナンスする際に開放されるメンテナンスドアと、
    前記メンテナンスドアが閉じられると前記第一リレーおよび前記第二リレーのそれぞれにリレー電源を接続し、前記メンテナンスドアが開放されると前記第一リレーおよび前記第二リレーのそれぞれにリレー電源を接続しないドアスイッチと、
    前記第二溶着検知が実行されたかどうかを示す情報を保持する保持手段と
    をさらに有し、
    前記溶着検知手段は、前記第二溶着検知を開始するときに前記第一リレーおよび前記第二リレーのそれぞれに前記リレー電源が接続されていなければ、前記第二溶着検知を実行せず、かつ、当該第二溶着検知が実行されなかったことを示す情報を前記保持手段に保持させ、前記第二溶着検知を開始するときに前記第一リレーおよび前記第二リレーのそれぞれに前記リレー電源が接続されていれば、前記第二溶着検知を実行し、
    さらに、前記溶着検知手段は、前記第二溶着検知が実行されなかったことを示す情報が前記保持手段に保持されていなければ、前記記憶手段に記憶されている前記第二溶着検知の結果に応じて前記第一溶着検知を実行ないしは実行せず、前記第二溶着検知が実行されなかったことを示す情報が前記保持手段に保持されていれば、前記記憶手段に記憶されている前記第二溶着検知の結果に依存せずに、前記第一溶着検知を実行することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記監視手段は、前記第一ラインを介して前記負荷に印加される交流電圧のゼロクロスを前記電力の供給状態として検知し、
    前記溶着検知手段は、前記監視手段により前記ゼロクロスが検知されると前記第一リレーが溶着していると判定し、前記監視手段により前記ゼロクロスが検知されなければ前記第一リレーが溶着していないと判定することを特徴とする請求項ないしのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記負荷である定着装置のヒータに供給される電力を制御するために前記第二ラインをオン/オフする電力スイッチと、
    前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、
    前記温度検知手段により検知された温度が目標温度になるよう前記電力スイッチを制御する温度制御手段と、をさらに有し、
    前記温度制御手段は、前記監視手段により検知された前記第一ラインを通電される交流電圧のゼロクロスを基準として前記ヒータに供給される交流電圧の波数を制御することを特徴とする請求項ないしのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第一溶着検知および前記第二溶着検知の両方で前記第一リレーが溶着していないことが判明すると、前記第一溶着検知および前記第二溶着検知の各対象を前記第一リレーから前記第二リレーに切り替える切替手段をさらに有することを特徴とする請求項ないし10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
JP2015176964A 2015-09-08 2015-09-08 画像形成装置 Active JP6598604B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015176964A JP6598604B2 (ja) 2015-09-08 2015-09-08 画像形成装置
PCT/JP2016/071858 WO2017043202A1 (ja) 2015-09-08 2016-07-26 画像形成装置
US15/907,469 US10146164B2 (en) 2015-09-08 2018-02-28 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015176964A JP6598604B2 (ja) 2015-09-08 2015-09-08 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017053966A JP2017053966A (ja) 2017-03-16
JP6598604B2 true JP6598604B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=58240699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015176964A Active JP6598604B2 (ja) 2015-09-08 2015-09-08 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10146164B2 (ja)
JP (1) JP6598604B2 (ja)
WO (1) WO2017043202A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6515712B2 (ja) * 2015-07-13 2019-05-22 株式会社リコー 電源装置と画像形成装置及び切替リレーの異常判断方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4262173B2 (ja) * 2003-09-24 2009-05-13 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5460455B2 (ja) * 2010-05-06 2014-04-02 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5479268B2 (ja) 2010-08-16 2014-04-23 キヤノン株式会社 画像形成装置
US8432571B2 (en) * 2010-08-23 2013-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, postprocessing apparatus, option apparatus, image forming system, and controller
JP6308486B2 (ja) 2012-09-13 2018-04-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 リレー溶着検出装置
JP6028653B2 (ja) * 2013-03-27 2016-11-16 ブラザー工業株式会社 電源システム、同電源システムを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017043202A1 (ja) 2017-03-16
US10146164B2 (en) 2018-12-04
JP2017053966A (ja) 2017-03-16
US20180188677A1 (en) 2018-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5460455B2 (ja) 画像形成装置
JP5424012B2 (ja) 定着装置の制御方法、定着装置及び画像形成装置
JP5473763B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP5488861B2 (ja) 画像形成装置、および画像形成装置におけるウォームアップ時間制御方法
US7751755B2 (en) Image forming apparatus
JP6598604B2 (ja) 画像形成装置
JP2000330426A (ja) 電子写真装置
JP4437900B2 (ja) 画像形成装置
US11892790B2 (en) Image forming apparatus and electrical equipment
JP2013105157A (ja) 定着装置、画像形成装置及び定着制御方法
US9316970B2 (en) Image forming apparatus and method for controlling power supply to heater of fixing unit based on resistance value of heater
JP2016161704A (ja) 画像形成装置
JP5152610B2 (ja) 電力供給回路、電力供給装置及び画像形成装置
JP2011033808A (ja) 画像形成装置
JP2011203609A (ja) 地絡検知装置および画像形成装置
JP6507831B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP7650186B2 (ja) 定着装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6398154B2 (ja) 加熱装置、及び、画像形成装置
JP5478970B2 (ja) 画像形成装置
JP2005122130A (ja) 画像形成装置
US20180203389A1 (en) Image heating apparatus
JP2019105664A (ja) 電源装置及び画像形成装置
JP2012093489A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体
JP7392416B2 (ja) 画像形成装置
JP2017177377A (ja) 電源制御装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191001

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6598604

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151