JP6598525B2 - 超音波接合装置及び超音波接合方法 - Google Patents

超音波接合装置及び超音波接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6598525B2
JP6598525B2 JP2015123668A JP2015123668A JP6598525B2 JP 6598525 B2 JP6598525 B2 JP 6598525B2 JP 2015123668 A JP2015123668 A JP 2015123668A JP 2015123668 A JP2015123668 A JP 2015123668A JP 6598525 B2 JP6598525 B2 JP 6598525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
anvil
ultrasonic bonding
vibration
protrusions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015123668A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017006940A (ja
Inventor
雅仁 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2015123668A priority Critical patent/JP6598525B2/ja
Publication of JP2017006940A publication Critical patent/JP2017006940A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6598525B2 publication Critical patent/JP6598525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

本発明は、超音波接合装置及び超音波接合方法に係り、特に、電線と端子金具などの接合対象物とを接合する超音波接合装置及び超音波接合方法に関する。
上述した超音波接合装置として、例えば、チップとアンビルとの間に電線と他の電線とを挟んで、チップを振動させることで、電線の導体同士を接合(金属接合)させることが提案されている(特許文献1、2)。
しかしながら、上記チップ端面上の振動効率を均一にすることは難しい。このため、チップ端面上の位置によって接合状態にバラつきが生じる、という問題があった。
特に、電線の導体を上記直交する方向に複数並べ、まとめてチップとアンビルとの間に挟んで接合しようとした場合、接合できる電線と接合できない電線が発生してしまう。
特開2009−43538号公報 特開2006−116559号公報
そこで、本発明は、チップ端面の位置に関わらず均一に接合することができる超音波接合装置及び超音波接合方法を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、駆動源により振動されるチップと、前記チップと相対するアンビルと、前記チップと前記アンビルとの間に電線と接合対象物とを挟んで、前記駆動源により前記チップを振動させて前記電線の導体と前記接合対象物とを接合する超音波接合装置において、前記チップの前記アンビルに相対する端面又は前記アンビルの前記チップに相対する端面には、複数の突起部が設けられ、前記複数の突起部は、前記チップの振動方向と直交する方向において、振動効率が高い部分では前記複数の突起部の密度が高くなるように形成され、振動効率が低い部分では前記複数の突起部の密度が低くなるように形成されていることを特徴とする超音波接合装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記複数の突起部は、前記チップの振動方向と直交する方向の中央から両端に向かうに従って密度が低くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の超音波接合装置に存する。
請求項3記載の発明は、前記チップ又は前記アンビルのうち一方には、互いに間隔を開けて平行な直線状に延在した複数の壁部が設けられ、前記突起部は、前記壁部から突起して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の超音波接合装置に存する。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の超音波接合装置を用いた超音波接合方法であって、複数の前記導体を前記直交する方向に並べて、各前記導体を1つの前記壁部と前記チップ又は前記アンビルのうち他方との間に挟んで接合することを特徴とする超音波接合方法に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、複数の突起部は、チップの振動方向と直交する方向において密度が異なるように形成されている。これにより、直交する方向においてチップ端面の振動効率が高い部分では、複数の突起部の密度を高め、即ち単位面積当たりの突起数を多くして圧力を弱めて振動を伝えにくくし、直交する方向においてチップ端面の振動効率の低い部分では、突起部の密度を低め、即ち単位面積当たりの突起部の数を少なくして圧力を高めて振動を伝えやすくしている。これにより、チップ端面の位置に関わらず均一に接合することができる。
請求項2記載の発明によれば、複数の突起部が、チップの振動方向と直交する方向の中央から両端に向かうに従って密度が低くなるように形成されている。これにより、チップ端面の振動効率が高い中央部では、突起部の密度を高め、即ち単位面積当たりの突起部の数を多くして圧力を弱めて振動を伝えにくくし、チップ端面の振動効率の低い両端では、突起部の密度を低め、即ち単位面積当たりの突起部の数を少なくして圧力を高めて振動を伝えやすくしている。これにより、チップ端面の位置に関わらず均一に接合することができる。
請求項3記載の発明によれば、チップ又はアンビルのうち一方には、互いに間隔を開けて平行な直線状に延在した複数の壁部が設けられている。これにより、複数の壁部とチップ又はアンビルのうち他方との間に複数の導体を挟んでまとめて均一に接合することができる。
請求項4記載の発明によれば、複数の導体をまとめて均一に接合することができる。
本発明の超音波接合装置の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す超音波接合装置を構成するチップの斜視図である。 図2に示すチップの部分拡大図である。 (a)及び(b)は図1に示すチップの正面図及び下面図である。 (a)及び(b)は図4(b)の部分拡大図である。 (a)及び(b)は他の実施形態におけるチップの下面図である。
以下、本発明の一実施形態を示す超音波接合装置1を図1〜図5に基づいて説明する。図1などに示す超音波接合装置1は、電線としてのフレキシブルフラットケーブル(Flexible Flat Cable:以下FFCと呼ぶ)2の後述する導体2aと、接合対象物としての端子金具3と、を電気的、機械的に接続するために用いられる。
FFC2は、図1に示すように、複数の導体2aと、これら複数の導体2aを覆う(即ち被覆する)被覆部2bと、を備えている。複数の導体2aは、それぞれ、直線状に延びた帯状に形成され、断面形状が矩形に形成されている。これら複数の導体2aは、互いに平行(即ち並行)に間隔を開けて並べられている。導体2aは、それぞれ、勿論導電性を有している。図示例では、導体2aは、4本設けられている。
被覆部2bは、図1に示すように、一対の絶縁シート2b1、2b2を備えている。絶縁シート2b1、2b2は、絶縁性の合成樹脂からなり、帯状に形成されている。このため、被覆部2bは、勿論絶縁性を有している。絶縁シート2b1、2b2は、互いの間に複数の導体2aを挟んで、導体2aを被覆している。導体2aと被覆部2bとは可撓性を有している。
端子金具3は、銅又は銅合金など金属板をプレス加工することにより形成される。端子金具3は、図示しない相手側端子に接続される電気接触部3aと、FFC2の導体2aが接続される電線接続部3bと、を有する。
電気接触部3aは、図示例では、雌型であり筒状に形成されているが、雄型のタブ状に形成されていてもよい。電線接続部3bは、直線状に延びた帯状に形成され、その長手方向一端に電気接触部3aが連結されている。
図1に示す超音波接合装置1は、FFC2と端子金具3の電線接続部3bとを重ねて、これらを互いに近づける方向に加圧して、これらのFFC2、端子金具3に超音波振動エネルギを付与することにより、被覆部2bを溶かして、導体2aと端子金具3とを接合する。
超音波接合装置1は、駆動源としての図示しない圧電振動子が取り付けられたホーン11と、ホーン11に取り付けられたチップ12と、このチップ12に相対するアンビル13と、を備えている。圧電振動子は、交流電力を供給すると超音波振動する。この圧電振動子が取り付けられたホーン11の先端部には、チップ12が取り付けられている。このため、圧電振動子は、ホーン11などを介してチップ12を振動させる。このとき、チップ12の振動方向Y1は、チップ12とアンビル13とが互いに接離(相対)する接離方向Y2に対して直交する。
超音波接合装置1は、チップ12とアンビル13との間に互いに接合するFFC2と端子金具3とを挟み、これらのチップ12とアンビル13とを互いに近づける方向に加圧した状態で、圧電振動子を振動させてこの振動をホーン11経由でチップ12に伝える。これにより、チップ12とアンビル13との間に挟んだFFC2と端子金具3とに超音波振動エネルギが与えられ互いに接合する。
上述したチップ12は、取付部12aと、取付部12aから突出した複数の壁部12bと、複数の壁部12bからそれぞれ突出した複数のナール突起部12c(突起部)と、から構成されている。
取付部12aは、円筒状に設けられ、中央にホーン11の先端部が挿入される挿入孔12dがホーン11の振動方向Y1に沿って貫通して設けられている。この挿入孔12dにホーン11の先端が挿入されてチップ12がホーン11に取り付けられている。
複数の壁部12bは、取付部12aの外側面から接離方向Y2に沿って突出して設けられている。複数の壁部12bは、振動方向Y1に沿って直線状に延在して設けられている。複数の壁部12bは、振動方向Y1及び接離方向Y2の双方に直交する直交方向Y3(振動方向に直交する方向)に沿って互いに間隔を開けて並べられている。
また、複数の壁部12bは、図4(a)に示すように、直交方向Y3中央の2つに比べて両端側の2つの高さが高くなるように設けられている。これにより、複数の壁部12bのアンビル13に相対する端面は同一平面上に設けられる。
また、壁部12bは、上述したFFC2の導体2aと同じ数だけ設けられ、図示例では、4つ設けられている。この壁部12bの幅W1は、FFC2を構成する導体2aの幅W2(図1参照)よりも狭く設けられている。また、壁部12bと壁部12bとの間隔L1は、FFC2を構成する導体2aと導体2aとの間隔L2(図1参照)とほぼ同じに設けられている。これにより、チップ12とアンビル13との間にFFC2及び端子金具3を挟んで接合する際に、各導体2aが1つの壁部12bとアンビル13との間に挟まれる。
複数のナール突起部12cは、壁部12bのアンビル13と相対する端面から接離方向Y2に突出して設けられている。ナール突起部12cは、切頭四角錘状に設けられている。複数のナール突起部12cは全て、互いに同じ大きさ、同じ形状に設けられている。
ナール突起部12cは、図4(b)及び図5に示すように、直交方向Y3中央側の2つの壁部12bには振動方向Y1も直交方向Y3も隙間を開けず並べて配置されている。図示例では、ナール突起部12cは、直交方向Y3に2つ、振動方向Y1に7つの2×7=14個設けられている。
また、ナール突起部12cは、直交方向Y3両端側の2つの壁部12bには直交方向Y3は隙間を開けず並んで配置されているが、振動方向Y1には間隔を開けて並んで配置されている。図示例では、ナール突起部12cは、直交方向Y3に2つ、振動方向Y1に3つの2×3=6個設けられている。以上のことから明らかなように、複数のナール突起部12cは、チップ12の直交方向Y3の中央から両端に向かうに従って密度が低くなるように形成されている。
次に、上述した構成の超音波接合装置を用いた超音波接合方法について説明する。まず、アンビル13上に複数の端子金具3の電線接続部3bを配置する。このとき、電線接続部3bの長手方向が振動方向Y1に沿うように、直交方向Y3に沿って並べて配置される。この電線接続部3b上にFFC2を重ねて、チップ12とアンビル13との間にFFC2及び端子金具3を位置付ける。このとき、FFC2を構成する複数の導体2aは、導体2aの長手方向が振動方向Y1に沿うように、直交方向Y3に沿って並べて配置される。
これにより、複数の導体2aと複数の端子金具3の電線接続部3bとが1対1で対向する。このため、直交方向Y3中央に配置されたFFC2及び端子金具3は、ナール突起部12cの多い壁部12bとアンビル13との間に挟まれ、両端に配置されたFFC2及び端子金具3は、ナール突起部12cの少ない壁部12bとアンビル13との間に挟まれる。
その後、チップ12とアンビル13とを互いに近づけて、FFC2と端子金具3とを加圧する。この状態で圧電振動子を振動する。この振動は、ホーン11を経由してチップ12に伝わる。チップ12が振動すると、その振動がFFC2に伝わり、FFC2の被覆部2bが溶ける。
チップ12とアンビル13とが互いに近づく方向に加圧されているため、溶けたFFC2の被覆部2bがチップ12とアンビル13との間に挟まれた導体2a及び端子金具3間から除去される。さらに、除去された被覆部2bは、壁部12bと壁部12bとの間の溝内に進入する(収容される)。
そして、導体2a及び端子金具3同士が接触し、これら導体2a及び端子金具3が接触した状態で振動が与えられると導体2a及び端子金具3が接合する。
上述した実施形態によれば、複数のナール突起部12cが、チップ12の直交方向Y3の中央から両端に向かうに従って密度が低くなるように形成されている。これにより、チップ12端面の振動効率が高い中央部では、ナール突起部12cの密度を高め、即ち単位面積当たりのナール突起部12cの数を多くして圧力を弱めて振動を伝えにくくし、チップ12端面の振動効率の低い両端では、ナール突起部12cの密度を低め、即ち単位面積当たりのナール突起部12cの数を少なくして圧力を高めて振動を伝えやすくしている。これにより、チップ12端面の位置に関わらず均一に接合することができる。即ち、本実施形態では、直交方向Y2中央に配置された導体2aも両端に配置された導体2aも均一に接合することができる。
また、上述した実施形態によれば、チップ12の端面に、互いに間隔を開けて平行な直線状に延在した複数の壁部12bが設けられている。これにより、複数の壁部12bとアンビルとの間に複数の導体2aを挟んでまとめて均一に接合することができる。
また、上述した実施形態によれば、複数のFFC2の導体2aを直交方向Y3に並べてチップ12とアンビル13との間に挟んで接合する際に、1つの導体2aが1つの壁部12bとアンビル13との間に挟まれるようにした。これにより、複数の導体2aを一度にまとめて端子金具3に接合できる。
なお、上述した実施形態によれば、チップ12端面の直交方向Y3中央部の振動効率が高く、その両側の振動効率が低くなるため、複数のナール突起部12cが、チップ12の直交方向Y3の中央から両端に向かうに従って密度が低くなるように形成されていたが、これに限ったものではない。
例えば、電線(本実施形態ではFFC2)の形状や、電線と接合させる接合対象物(本実施形態では端子金具3)の形状、圧電振動子の特性によってはチップ12端面において中央の振動効率が高く、直交方向Y3両側の振動効率が低くなるとは限らない。場合によっては、直交方向Y3に沿って振動効率が高い箇所と、振動効率が低い箇所と、が交互に現れたり、逆に、中央の振動効率が低く、直交方向Y3両端の振動効率が高くなることもある。そのような場合は、複数のナール突起部12cは、振動効率が高い箇所は密度を高く、振動効率が低い箇所は密度が低くなるように形成するようにしてもよい。
具体的には、直交方向Y3に沿って振動効率が高い箇所と、振動効率が低い箇所と、が交互に現れた場合は、図6(a)に示すように、ナール突起12cの密度が高い壁部12bと、密度が低い壁部12bと、が交互に並べられるように形成すればよい。また、中央の振動効率が低く、直交方向Y3両端の振動効率が高い場合は、図6(b)に示すように、中央2つの壁部12bに設けたナール突起12cの密度を低くして、直交方向Y3両側の壁部12bに設けたナール突起12cの密度を高く形成すればよい。
また、上述した実施形態によれば、チップ12をチップ12又はアンビル13のうち一方とし、アンビル13をチップ12又はアンビル13のうち他方として、チップ12に壁部12b、ナール突起部12cを設けていたが、これに限ったものではない。アンビル13に壁部12b、ナール突起部12cを設けてもよい。
また、上述した実施形態によれば、接合対象物として端子金具3を一例に挙げていたが、これに限ったものではない。接合対象物としては他の電線の導体や、金属板、導電シートであってもよい。
また、上述した実施形態によれば、突起部としては、切頭四角錘状のナール突起部12cを一例に挙げていたが、突起部の形状はこれに限定されるものではなく、切頭円錐状であってもよいし、直交方向Y3に直線状に延在する形状であってもよい。
また、上述した実施形態によれば、ナール突起部12cが壁部12bに設けられていたが、これに限ったものではない。壁部12bは必須ではない。
また、上述した実施形態では、電線としてFFC2を用いていたが、これに限ったものではない。電線としては、断面丸形の電線を用いてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 超音波接合装置
2 FFC(電線)
2a 導体
3 端子金具(接合対象物)
12 チップ
12b 壁部
12c ナール突起部(突起部)
13 アンビル
Y1 振動方向
Y3 直交方向(振動方向に直交する方向)

Claims (4)

  1. 駆動源により振動されるチップと、前記チップと相対するアンビルと、前記チップと前記アンビルとの間に電線と接合対象物とを挟んで、前記駆動源により前記チップを振動させて前記電線の導体と前記接合対象物とを接合する超音波接合装置において、
    前記チップの前記アンビルに相対する端面又は前記アンビルの前記チップに相対する端面には、複数の突起部が設けられ、
    前記複数の突起部は、前記チップの振動方向と直交する方向において、振動効率が高い部分では前記複数の突起部の密度が高くなるように形成され、振動効率が低い部分では前記複数の突起部の密度が低くなるように形成されていることを特徴とする超音波接合装置。
  2. 前記複数の突起部は、前記チップの振動方向と直交する方向の中央から両端に向かうに従って密度が低くなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波接合装置。
  3. 前記チップ又は前記アンビルのうち一方には、互いに間隔を開けて平行な直線状に延在した複数の壁部が設けられ、
    前記突起部は、前記壁部から突起して設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の超音波接合装置。
  4. 請求項3に記載の超音波接合装置を用いた超音波接合方法であって、
    複数の前記導体を前記直交する方向に並べて、各前記導体を1つの前記壁部と前記チップ又は前記アンビルのうち他方との間に挟んで接合する
    ことを特徴とする超音波接合方法。
JP2015123668A 2015-06-19 2015-06-19 超音波接合装置及び超音波接合方法 Active JP6598525B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015123668A JP6598525B2 (ja) 2015-06-19 2015-06-19 超音波接合装置及び超音波接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015123668A JP6598525B2 (ja) 2015-06-19 2015-06-19 超音波接合装置及び超音波接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017006940A JP2017006940A (ja) 2017-01-12
JP6598525B2 true JP6598525B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=57762302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015123668A Active JP6598525B2 (ja) 2015-06-19 2015-06-19 超音波接合装置及び超音波接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6598525B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6827386B2 (ja) * 2017-08-15 2021-02-10 イーグル工業株式会社 超音波接合治具、超音波接合方法および接合構造
DE102017119809A1 (de) * 2017-08-29 2019-02-28 Schunk Sonosystems Gmbh Verfahren zum Schweißen von elektrischen Leitern sowie Ultraschallmetallschweißvorrichtung
KR20200090498A (ko) * 2019-01-21 2020-07-29 주식회사 엘지화학 혼 및 용접 장치
KR20230122935A (ko) * 2022-02-15 2023-08-22 주식회사 엘지에너지솔루션 용접 장치 및 방법

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3311645B2 (ja) * 1997-06-19 2002-08-05 矢崎総業株式会社 電線と端子との接続方法
JP2000301357A (ja) * 1999-04-23 2000-10-31 Yazaki Corp 超音波溶着ホーンおよび電線端末接合方法
JP4609169B2 (ja) * 2005-04-15 2011-01-12 日産自動車株式会社 超音波接合方法
JP4977441B2 (ja) * 2006-10-31 2012-07-18 矢崎総業株式会社 超音波接合装置
JP2009087831A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The フラットケーブルの端子接続方法及びその端子接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017006940A (ja) 2017-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6598525B2 (ja) 超音波接合装置及び超音波接合方法
US9011188B2 (en) Connection structure of terminal to electric wire
JP2011222311A (ja) 電線接続方法及びワイヤハーネス
JP2009043538A (ja) 超音波接合方法及び超音波接合装置
WO2017145989A1 (ja) 芯線と接合対象物との接合物、端子、超音波接合装置、及び、芯線と接合対象物との接合方法
CN110011153B (zh) 电线的导体的超声波接合方法、接合装置及电线
JP2003338328A (ja) 溶接端子及びその溶接装置
JP2015135742A (ja) 端子および該端子の電線接続方法
JP6170818B2 (ja) 超音波接合装置及び端子と電線の接合構造
JP2018069298A (ja) 芯線と接合対象物との接合方法、超音波接合装置、芯線と接合対象物との接合物
JP4977441B2 (ja) 超音波接合装置
WO2014185469A1 (ja) 電線と端子の接合構造及び接合方法
US9607739B2 (en) Method for bonding flat cable and bonding object, ultrasonic bonding device, and cable
JP2017001089A (ja) 超音波接合装置及び超音波接合方法
JP6675885B2 (ja) 端子、該端子を有するケーブル接合体、接合方法
JPH10199583A (ja) 超音波接続用端子及び超音波接続構造
JP7359571B2 (ja) 端子付き電線、及び、ワイヤハーネス
JP2017004911A (ja) 接合対象物及び超音波接合方法
WO2014104140A1 (ja) 超音波接合装置及び端子と電線の接合構造
JP2020068176A (ja) 超音波接続構造体及び超音波接続方法
JP2010073475A (ja) 電線接合方法および電線接合装置
JP2022163250A (ja) 端子付き電線、及び、金属端子
JP6481752B2 (ja) 端子付きケーブル及びその製造方法
JP7401570B2 (ja) 接続端子
JP7401569B2 (ja) 接続端子

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180517

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180816

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6598525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250