JP6596984B2 - シート製造装置、シート製造方法及びシート製造装置の制御方法 - Google Patents
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Description
繊維を含む原料を大気中で解繊する解繊部と、
前記解繊部により解繊された解繊物と樹脂とを、大気中で混合する混合部と、
回転する複数の開口を有し、前記混合部により混合された混合物を前記開口を通過させて降下させるドラム部を備えた堆積部と、
前記ドラム部の開口を通過した前記混合物を堆積させるメッシュベルトを有し、前記メッシュベルト上にウェブを形成するウェブ形成部と、
前記ウェブを挟持して搬送するローラー対を備え、前記ウェブからシートを形成するシート形成部と、
を有するシート製造装置であって、
前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記ドラム部を起動して前記メッシュベルトに前記混合物を堆積させ、その後前記メッシュベルトを起動する制御部を有することを特徴とする。
前記ウェブ形成部は、前記混合物を前記メッシュベルト上に吸引する吸引部と、前記吸引部により吸引され前記メッシュベルトのメッシュを通過した廃粉を捕集する捕集部と、を有してもよく、前記制御部は、前記ドラム部を起動する前に前記吸引部を起動させてもよい。
前記制御部は、前記解繊部と前記混合部とを起動して前記混合物を前記ドラム部内に滞留させた後、前記ドラム部を起動させてもよい。
前記制御部は、前記ウェブの先端部の厚さが標準厚を超える前に前記メッシュベルトを起動してもよい。
前記解繊部により解繊された解繊物に前記樹脂を供給する樹脂供給部を有してもよく、前記制御部は、前記シート製造装置を起動するとき、前記樹脂供給部による樹脂の供給を停止した状態で、前記ドラム部を起動して前記メッシュベルトに前記解繊物を堆積させてもよい。
繊維を含む原料を大気中で解繊する解繊工程と、
前記解繊工程で形成された解繊物と樹脂とを、大気中で混合する混合工程と、
前記混合工程で混合された混合物を、回転する複数の開口を有するドラム部に導入し、前記開口を通過させて降下させる堆積工程と、
前記ドラム部の開口を通過した前記混合物を、メッシュベルト上に堆積させてウェブを形成するウェブ形成工程と、
ローラー対により前記ウェブを挟持して搬送し、前記ウェブからシートを形成するシート形成工程と、
を含み、
前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記メッシュベルトに前記混合物を堆積させ、その後前記メッシュベルトを起動して前記シートを形成する。
繊維を含む原料を大気中で解繊する解繊部と、
前記解繊部により解繊された解繊物と樹脂とを、大気中で混合する混合部と、
回転する複数の開口を有し、前記混合部により混合された混合物を前記開口を通過させて降下させるドラム部を備えた堆積部と、
前記ドラム部の開口を通過した前記混合物を堆積させるメッシュベルトを有し、前記メッシュベルト上にウェブを形成するウェブ形成部と、
前記ウェブを挟持して搬送するローラー対を備え、前記ウェブからシートを形成するシート形成部と、
を有するシート製造装置の制御方法であって、
前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記ドラム部を起動して前記メッシュベルトに混合物を堆積させ、その後前記メッシュベルトを起動する。
1.1. 構成
まず、本実施形態に係るシート製造装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るシート製造装置100を模式的に示す図である。
うな気流を発生させる機能を有している。これにより、解繊部20は、自ら発生する気流によって、導入口22から原料を気流と共に吸引し、解繊処理して、解繊物を排出口24へと搬送することができる。解繊部20を通過した解繊物は、管3を介して、選別部40に移送される。なお、解繊部20から選別部40に解繊物を搬送させるための気流は、解繊部20が発生させる気流を利用してもよいし、ブロアー等の気流発生装置を設け、その気流を利用してもよい。
る添加物供給部52と、第1選別物と添加物とを搬送する管54と、ブロアー56と、を有している。図示の例では、添加物は、添加物供給部52からホッパー9を介して管54に供給される。管54は、管7と連続している。
することによって移動する。メッシュベルト72が連続的に移動しながら、堆積部60を通過した通過物が連続的に降り積もることにより、メッシュベルト72上にウェブWが形成される。メッシュベルト72は、例えば、金属製、樹脂製、布製、あるいは不織布等である。
堆積部60及びウェブ形成部70(上述の第2ウェブ形成部70に相当する。)についてより詳細に説明する。図2は、本実施形態のシート製造装置100の堆積部60、ウェ
ブ形成部70及びシート形成部80の近傍を拡大して示す模式図である。
制御部104についてより詳細に説明する。図3は、本実施形態に係るシート製造装置100の一部を模式的に示す図である。図3では、ウェブWの搬送方向Mの上流側にある選別部40、第1ウェブ形成部45、及び混合部50などは省略して示している。また、特に断らない限り、本明細書において「上流」はウェブWの搬送方向Mにおける上流であり、「下流」はウェブWの搬送方向Mにおける下流である。
制御部104は、ドラム部64及びメッシュベルト72(張架ローラー74)の起動タイミングを制御する。係る制御は、メッシュベルト72上にウェブWが存在しない状態で行われる。
グを、ドラム部64の起動からの時間(待機時間)によって制御する場合に、ウェブWの先端の堆積量をより正確に設定することができる。
図4及び図5は、シート製造装置100のメッシュベルト72上に形成されるウェブWの厚さ変化の概念図である。図4及び図5は、本実施形態の制御部104によるウェブWの厚さ制御の一態様をそれぞれ模式的に示している。なお、図4及び図5では、図2に破線で囲んだ領域Aのメッシュベルト72とウェブWとを拡大した模式図であり、ウェブWの厚さを説明するために、ウェブWの厚さを誇張して描いている。また、図4及び図5では、図中(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)が付されているが、この順に時間が経過することを示している。また、図4のメッシュベルト72は、破線で表され、メッシュベルト72のハウジング部66内となる位置(ハウジング部66に対向する位置)に、符号66aを付してある。さらに、図4、図5中の矢印は、メッシュベルト72が移動していることを示している。
メッシュベルト72が停止している状態で堆積された部分(図5(b))への混合物の堆積が終了する。さらにウェブWの搬送が進むと、図5(e)に示すように、標準厚Y(所定のシートSを形成するための厚さ)のウェブWが形成される。
さらに、制御部104は、吸引部(サクション機構76)、及び/又は、添加物供給部52(樹脂供給部)の起動タイミングを制御してもよい。
れる部分には、所定量の添加物が含まれるため、シートSの先頭部分を切断等により除去すれば、所定のシートSの製造を開始することができる。なお、この場合、添加物が配合されていないウェブW又はシートSの先頭部分は、切断等された後、例えば、解繊部20に戻すことによって、再利用することができる。
本実施形態のシート製造方法は、解繊工程と、混合工程と、堆積工程と、ウェブ形成工程と、シート形成工程と、を含み、メッシュベルトを停止させた状態で、メッシュベルトに混合物を堆積させ、その後メッシュベルトを起動してシートSを形成する。
本明細書において、「均一」との文言は、均一な分散や混合という場合には、2種以上又は2相以上の成分を定義できる物体において、1つの成分の他の成分に対する相対的な存在位置が、系全体において一様、又は系の各部分において互いに同一若しくは実質的に等しいことを指す。また、着色の均一性や色調の均一性は、シートを平面視したときに色の濃淡がなく、一様な濃度であることを指す。
ことを意味する言葉を用いている。これらは、等しいことが望ましいが、完全に等しくすることは難しいため、誤差やばらつきなどの累積で値が等しくならずにずれるのも含むものとする。
Claims (9)
- 繊維を含む原料を大気中で解繊する解繊部と、
回転する複数の開口を有し、前記解繊部により解繊された繊維を前記開口を通過させて降下させるドラム部を備えた堆積部と、
前記ドラム部の開口を通過した前記解繊された繊維を堆積させるメッシュベルトを有し、前記メッシュベルト上にウェブを形成するウェブ形成部と、
前記ウェブを挟持して搬送するローラー対を備え、前記ウェブからシートを形成するシート形成部と、
を有するシート製造装置であって、
前記ウェブが前記メッシュベルト上に存在しない状態から、前記シートの製造を開始する場合に、
前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記ドラム部を起動して前記メッシュベルトに前記解繊された繊維を堆積させ、その後前記メッシュベルトを起動する制御部を有することを特徴とする、シート製造装置。 - 前記ウェブ形成部は、
前記混合物を前記メッシュベルト上に吸引する吸引部と、
前記吸引部により吸引され前記メッシュベルトのメッシュを通過した廃粉を捕集する捕集部と、
を有し、
前記制御部は、前記ドラム部を起動する前に前記吸引部を起動させることを特徴とする、請求項1に記載のシート製造装置。 - 前記解繊された繊維と樹脂とを、大気中で混合する混合部を有する、請求項1又は請求項2に記載のシート製造装置。
- 前記制御部は、前記解繊部と前記混合部とを起動して前記混合物を前記ドラム部内に滞留させた後、前記ドラム部を起動させることを特徴とする、請求項3に記載のシート製造
装置。 - 前記制御部は、前記ウェブの先端部の厚さが標準厚を超える前に前記メッシュベルトを起動することを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のシート製造装置。
- 前記解繊部により解繊された繊維に樹脂を供給する樹脂供給部を有し、
前記制御部は、前記シート製造装置を起動するとき、前記樹脂供給部による樹脂の供給を停止した状態で、前記ドラム部を起動して前記メッシュベルトに前記解繊された繊維を堆積させることを特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のシート製造装置。 - 前記制御部は、前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記繊維を第1の層として堆積させ、そのあとに、前記メッシュベルトを駆動させ、前記第1の層の上に前記繊維をさらに堆積させ第2の層を形成するように制御することを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のシート製造装置。
- 繊維を含む原料を大気中で解繊する解繊工程と、
前記解繊工程で解繊された繊維を、回転する複数の開口を有するドラム部に導入し、前記開口を通過させて降下させる堆積工程と、
前記ドラム部の開口を通過した前記解繊された繊維を、メッシュベルト上に堆積させてウェブを形成するウェブ形成工程と、
ローラー対により前記ウェブを挟持して搬送し、前記ウェブからシートを形成するシート形成工程と、
を含み、
前記ウェブが前記メッシュベルト上に存在しない状態から、前記シートの製造を開始する場合に、
前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記メッシュベルトに前記解繊された繊維を堆積させ、その後前記メッシュベルトを起動して前記シートを形成することを特徴とする、シート製造方法。 - 繊維を含む原料を大気中で解繊する解繊部と、
回転する複数の開口を有し、前記解繊部により解繊された繊維を前記開口を通過させて降下させるドラム部を備えた堆積部と、
前記ドラム部の開口を通過した前記解繊された繊維を堆積させるメッシュベルトを有し、前記メッシュベルト上にウェブを形成するウェブ形成部と、
前記ウェブを挟持して搬送するローラー対を備え、前記ウェブからシートを形成するシート形成部と、
を有するシート製造装置の制御方法であって、
前記ウェブが前記メッシュベルト上に存在しない状態から、前記シートの製造を開始する場合に、
前記メッシュベルトを停止させた状態で、前記ドラム部を起動して前記メッシュベルトに前記解繊された繊維を堆積させ、その後前記メッシュベルトを起動する、制御方法。
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