JP6595719B2 - 車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムおよび方法 - Google Patents

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Description

本発明は、試験の分野に属し、具体的には、車両リフタのリフトユニットの荷重試験観測制御分野に属する。
車両リフタは、現在、自動車および都市鉄道車両の各部に使用される整備車両の昇降装置であって、鉄骨構造部と、リフトユニット部(一般に、車体リフトユニット、ボギー台車リフトユニット、他)と、電気制御部とを備え;車体リフトユニットは、中間支持体と、垂直支持棒と、支持ヘッドと、伝動部とを備え;支持ヘッドは、垂直支持棒の上部に垂直に配置される。ボギー台車リフトユニットは、中間支持体と、曲げアーム支持棒と、水平梁と、伝動部とを備え;水平梁は、曲げアーム支持棒の上部に配置される。中間支持体および伝動部の位置は、固定されており、垂直支持棒および曲げアーム支持棒は、伝動ネジに平行かつ地面に対して垂直に設けられ、モータを介してネジを駆動するように設けられ、垂直支持棒および曲げ支持棒の位置は、ネジに対して平行であるように変えられてもよい。車両リフタは、アライメントカーまたは組み立てられていない車を持ち上げるために使用されてもよく、全てのボギー台車に一度に取って代わっても、1つのボギー台車に取って代わってもよく、また車両の分解、組立ておよび保守の要件を満たしてもよい。
車は、比較的高価であることから、車両リフタデバイスの安全かつ信頼性の高い動作を保証するために、そのリフトユニットは、工場から出荷される前に荷重試験を必要とするが、現時点で、国内外の工場から出荷される前に車両リフタリフトユニットの荷重試験を行うためのデバイスおよび方法は存在しない。
上述の課題を解決するために、本願は、車両リフタの組立てが完了する前に、リフトユニットのための荷重試験を実行し、リフトユニットの機能および静的強度を検証して試験を容易にし、かつコストを節減し得る、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムおよび方法を提供する。
上述の目的を実現するために、本願は、以下の技術的解決方法を採用する。
本願の一実施形態は、組み立てられた車両リフタリフトユニットを試験するために使用され得る、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムを提供し、本システムは、ベースを備え、ベースには、試験対象であるリフトユニットを設置することができる支持ブラケットが設けられ、支持ブラケットには、試験対象であるリフトユニットに荷重力を加えるための荷重ユニットが設けられ、荷重ユニットは、設定値に従って荷重ユニットによって加えられる圧力を制御し得る制御ユニットと電気的に接続される。
本願の別の実施形態は、リフトユニットを試験するために使用され得る、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムを提供し、本システムは、ベースを備え、ベースには、支持ブラケットおよび試験対象であるリフトユニットが設けられ;支持ブラケットには、試験対象であるリフトユニットに荷重力を加えるための荷重ユニットが設けられ;荷重ユニットは、荷重ユニットによって加えられる圧力を設定値に従って制御し得る制御ユニットと電気的に接続される。本願におけるリフトユニットは、支持ヘッドと、垂直支柱とを備える。
好ましい実施形態として、支持ブラケットは、第1の支柱と第2の支柱とを備え、第1の支柱と第2の支柱とは両方ともベースに設けられ;第1の支柱と第2の支柱との間には、水平梁が設けられ;試験対象であるリフトユニットは、第1の支柱と第2の支柱との間に配置され、かつ水平梁の下に配置され;荷重ユニットは、水平梁に取り付けられ、かつ水平梁と試験対象であるリフトユニットとの間に配置される。具体的には、リフトユニットの支持ヘッドの一端は、垂直支柱に接続され、リフトユニットの支持ヘッドの他端はカンチレバー端(片持ち梁端)であり;荷重ユニットは、水平梁とカンチレバー端との間に配置される。
好ましい実施形態として、ベースは、第1のプラットフォーム(台)と、第2のプラットフォームとを備えてもよく、第1のプラットフォームは、第2の階段を介して第2のプラットフォームに接続され;第2のプラットフォームは、第1のプラットフォームの上方で、かつ荷重ユニットの近くにある。さらに、リフトユニットおよび支持ブラケットは、第1のプラットフォームに取り付けられる。
好ましい実施形態として、ベースの底部には、支持構造体が設けられてもよく、支持構造体は、鉄骨フレーム構造体として選択されてもよい。支持構造体の底部は、第1の階段を介して第1のプラットフォームに接続され;支持構造は、通常地上に置かれ、このようにして、オペレータは、階段を介して、地面と、第1のプラットフォームと、第2のプラットフォームとの間を歩き得る。
好ましい実施形態として、荷重ユニットは、油圧シリンダを備え、油圧シリンダの固定端は、支持ブラケットに取り付けられ、ピストン端は、試験対象であるリフトユニットの近くにあり、油圧シリンダのピストン端の底部には、油圧シリンダの荷重圧力を検出できる圧力センサが設けられ、圧力センサは、圧力センサによって検出された圧力信号を制御ユニットへ送信するために制御ユニットに接続される。
好ましい実施形態として、油圧シリンダの固定端は、水平梁の下に取り付けられ、油圧シリンダのピストン端およびピストンの下端に設けられるジョイントは、試験対象であるリフトユニットに近い側に存在し;圧力センサは、ジョイントの下に配置され、ジョイントと圧力センサとは、接続部材(複数を含む)を介して可動に接続される。
好ましい実施形態として、接続部材は、第1の接続部材と第2の接続部材とに分割され、第1の接続部材と第2の接続部材とは両方とも、好ましくは「L」字形の構造体であり;第1の接続部材の上端は、ピストン端の底部またはジョイントに固定され、第2の接続部材の下端は、圧力センサ上に取り付けられ;第1の接続部材には、第1の孔が設けられ、第2の接続部材には、第1の孔に整合する第2の孔が設けられ;第1の接続部材および第2の接続部材は、第1の孔および第2の孔に固定部材を設けることにより共に取り付けられ;第1の孔または第2の孔の少なくとも一方は、縦長の孔である。好ましくは、2つの接続部材が設けられ、特に好ましくは、2つの接続部材は、圧力センサに対して対称に設けられる。
好ましい実施形態として、圧力センサの下端には、センサエンドキャップも設けられてもよい。好ましくは、第2の接続部材の下端はセンサエンドキャップに固定される。
好ましい実施形態として、ピストン端の底部またはジョイントの下端面、圧力センサの上端面および下端面、センサエンドキャップの上端面および下端面、ならびに試験対象であるリフトユニットの接触面は、互いに整合する平面として設けられる。好ましい実施形態として、制御ユニットは、少なくとも、圧力信号を収集できる圧力収集モジュールと、圧力信号値を出力できる圧力出力モジュールと、油圧シリンダの荷重圧力を制御できる圧力制御モジュールとを備え、これらは、制御ユニットと電気的に接続される。
好ましい実施形態として、油圧シリンダには、変位センサがさらに装備され、変位センサは、油圧シリンダの変位信号を検出するために使用される。変位センサの上端は、固定端に取り付けられ、変位センサの下端は、ピストン端の底部またはジョイントに取り付けられる。この場合、制御ユニットは、少なくとも、変位信号を収集できる変位収集モジュールと、変位信号値を出力できる変位出力モジュールとを備え、これらは、制御ユニットと電気的に接続される。
好ましい実施形態として、制御ユニットは、試験対象であるリフトユニットに取り付けられるひずみゲージと電気的に接続され、ひずみゲージは、45゜の角度分布を有する3次元ひずみロゼットであり、制御ユニットは、ひずみロゼットの3次元ひずみ値を収集できる収集モジュールと、ひずみロゼットのひずみ値に従って、試験対象であるリフトユニットの主応力値を計算できる計算モジュールと、計算モジュール内の主応力値を出力できる制御モジュールとを備え、収集モジュールは、計算モジュールに電気的に接続され、計算モジュールは、制御モジュールに電気的に接続される。
好ましい実施形態として、ひずみゲージは、試験対象であるリフトユニットの垂直支柱に、かつ垂直支柱と支持ヘッドとの接続部の近くに設けられ;3つのひずみゲージは、1つのひずみロゼットを形成し、そのひずみロゼットは、水平に設けられる第1のひずみゲージと、垂直に設けられる第2のひずみゲージと、水平方向と垂直方向との間に配置される第3のひずみゲージであって、好ましくは先の2方向に対して45゜の角度である第3のひずみゲージとを備え;第1のひずみゲージが配置されるx軸は、支持ヘッドのカンチレバー端へ向けられ、第2のひずみゲージが配置されるy軸は、支持ヘッドと垂直支柱との接続方向へ向けられ、第3のひずみゲージが配置されるu軸は、x軸とy軸との間に配置される。
好ましい実施形態として、複数の支持ブラケットは、ベースに並べて設けられ、各支持ブラケットには、1つの独立した荷重ユニットが設けられ、各荷重ユニットは、制御ユニットに電気的に接続される。
本願の別の実施形態は、上述の車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムを用いる、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御方法を提供し、本方法は:
制御ユニットが、定格圧力値に従って荷重ユニットへ制御信号を送信するステップと;
荷重ユニットの油圧シリンダが、制御信号を受信し、かつ試験対象であるリフトユニットに初期圧力として定格圧力値を印加するステップであって;油圧シリンダは、圧力荷重のプロセスの間に、圧力値を、予め設定された定格圧力値の乗数未満の圧力値まで連続的に増加させ、油圧シリンダと接続される圧力センサは、油圧シリンダによって印加される圧力信号を、荷重圧力値を検査するために制御ユニットにリアルタイムでフィードバックするステップと;
制御ユニットが、荷重圧力を制御するために、フィードバック圧力に従って同時に印加圧力値を調整するステップと;
を含む。
好ましい実施形態として、本方法は:油圧シリンダが初期設定圧力値で圧力を負荷すると、変位センサが油圧シリンダの初期変位値を検出して制御ユニットにフィードバックするステップと;油圧シリンダが、圧力を、予め設定された定格圧力値の乗数未満の圧力値となるように印加すると、変位センサが油圧シリンダの第2の変位値を検出して制御ユニットにフィードバックするステップと;制御ユニットが、第2の変位値と初期変位値との差分値を算出し、この差分値を試験対象であるリフトユニットの撓み値の検出として出力するステップと;をさらに含む。
好ましい実施形態として、本方法は:制御ユニットが、試験対象であるリフトユニットに取り付けられるひずみロゼットの応力信号を収集するステップと、制御ユニットの計算モジュールが、予め設定された公式に従って主応力値を計算し、試験対象であるリフトユニットの応力を検査するステップと、をさらに含む。
好ましい実施形態として、応力値を検査するステップにおいて、計算モジュールにおける予め設定された公式は、以下の通りである。
計算モジュールは、順次、上述の予め設定された公式に従って応力値を計算し;ここで、Eは、弾性係数であり、vは、ポアソン比であり、εは、ひずみロゼットの各方向のひずみであり、εmaxは、計算された最大ひずみであり、εminは、計算された最小ひずみであり、αは、最大主応力とx軸との間の角度であり、σは、εmax方向と一致する応力値であり、σは、εmin方向と一致する応力値である。
先行技術と比較して、本願は、以下の利点およびプラス効果を有する:
1.本願の車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムは、車体またはボギー台車を設置できる支持ブラケットを設け、かつ、その支持ブラケットに荷重ユニットを設置することにより、個々に組み立てられる車体またはボギー台車の観測制御を実現し、よって、簡便で単純かつ迅速な試験を行うことができる。
2.本願の車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御方法は、試験対象である荷重ユニットに対して、圧力試験、リフティング撓み試験および応力試験を実行することができ、よって、試験の困難性および試験コストが低減され、かつ試験精度が向上される。
荷重試験観測制御システムの正面斜視図である。 図1における部分Aの拡大図である。 図1における部分Bの拡大図である。 荷重ユニットの上部分解斜視図である。 荷重ユニットの下部分解斜視図である。 観測制御システムの背面斜視図である。 図6の部分拡大図である。 実施形態2の部分正面分解斜視図である。 実施形態2の部分正面図である。 実施形態2の正面図である。 図10のC−Cに沿った図である。 ひずみゲージの方向性を示す略図である。 観測制御方法のフローチャートである。
1 荷重試験観測制御システム
11 ベース
111 第1のプラットフォーム
112 第2のプラットフォーム
113 支持構造体
12 支持ブラケット
121 第1の支柱
122 第2の支柱
123 水平梁
13 荷重ユニット
131 油圧シリンダ
1311 固定端
1312 ピストン端
1313 ジョイント
132 変位センサ
1321 第1の取付部材
1322 第2の取付部材
133 圧力センサ
134 センサエンドキャップ
135 接続部材
1351 第1の接続部材
1352 第2の接続部材
136 第1の孔
137 第2の孔
138 第1のボルト
139 第2のボルト
140 第3のボルト
14 階段
141 第1の階段
142 第2の階段
15 ひずみロゼット
2 リフトユニット
21 垂直支柱
22 支持ヘッド
221 カンチレバー端
以下、本願を、例示的な実施形態によって具体的に説明する。しかしながら、ある実施形態の要素、構造および特徴が、さらなる記述なしに他の実施形態に効果的に組み込まれ得ることは、理解されるべきである。
本願の記述において、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムの高さ方向が設置後の垂直方向であることは、留意されるべきであり;「上」、「下」、「前」、「後」およびこれらに類似する用語は、単に本願の説明を簡便かつ単純にするために、図面に示された位置関係による位置または位置関係を示すものであって、言及される装置または要素が、特定の方向性でなければならず、特定の方向性で構築されかつ操作されなければならないことを指示または含意するものではなく、よって、本願を限定するものとして解釈されるべきではない。
実施形態1
図1〜図7を参照すると、本願の車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システム1は、車両リフタのリフトユニット2を試験するために使用されてもよく、ベース11を備え、ベース11には、支持ブラケット12が設けられ、支持ブラケット12には、試験対象であるリフトユニットに荷重力を加えるための荷重ユニット13が設けられ;荷重ユニット13は、設定値に従って荷重ユニット13によって加えられる圧力を制御し得る制御ユニットと電気的に接続され、荷重ユニット13と制御ユニットとの間には電気接続関係が提供されるが、電気接続関係は一般知識により理解され得るという理由で、図面における制御ユニットの描写を省略している。
車両リフタは、リフトユニット2を備え、リフトユニット2は、ベース11に直接取り付けられても、支持ブラケット12に取り付けられてもよいが、後者が選択される場合、支持ブラケット12はベース11に設けられるため、リフトユニット2は、支持ブラケット12の取付座(固定座)を介してベース11に同時に固定されてもよい。図1には、2つのリフトユニット2が示されており、各リフトユニット2は、垂直支柱21および支持ヘッド22を備え、支持ヘッド22は水平に設けられており、支持ヘッドの一端は垂直支柱21に接続され、支持ヘッドの他端はカンチレバー端221であり、リフトユニット2の構造は、従来技術または周知の事実であると見なされてもよい;図1の右側のリフトユニット2(即ち、部分Aにおけるリフトユニット)は、ボギー台車のリフトユニットであり、左側のリフトユニット2(即ち、部分Bにおけるリフトユニット)は、車体のリフトユニットである。しかしながら、本発明において試験され得るリフトユニットは、これらの2種類に限定されず、2つのみのリフトユニットを備える観測制御システムに限定されるものではなく、実際のニーズに従って、1つ以上のリフトユニットが提供されてもよい。
図1〜図6に示すように、ベース11は、第1のプラットフォーム111と第2のプラットフォーム112とを備えてもよく、第1のプラットフォーム111は、第2のプラットフォーム112に第2の階段142を介して接続されてもよい;第2のプラットフォーム112は、第1のプラットフォーム111より上に、かつ荷重ユニット13の近くに配置されている;このようにして、荷重ユニット13は、第2のプラットフォーム112に保持されてもよく、または、荷重ユニット13のコンポーネント(構成部品)が提供されてもよい。リフトユニット2および支持ブラケット12は、第1のプラットフォーム111に取り付けられる。
ベース11の底部には、支持構造体113が設けられてもよく、支持構造体113は、荷重試験観測制御システム1全体を安全かつ安定的に支持するために鉄骨フレーム構造体を選択してもよい。支持構造体113の底部は、第1のプラットフォーム111に第1の階段141を介して接続されてもよい;支持構造体113は、一般に地上に置かれ、こうして、オペレータは、階段14を介して、地面と、第1のプラットフォーム111と、第2のプラットフォーム112との間を歩行することができる。
支持ブラケット12は、第1の支柱121と、第2の支柱122とを備えてもよく、水平梁123が、第1の支柱121と第2の支柱122との間に設けられる。試験対象であるリフトユニット2は、ベース11または支持ブラケット12に取り付けられ、リフトユニット2の支持ヘッド22は、第1の支柱121と第2の支柱122との間に配置され、かつ水平梁123の下に配置される;荷重ユニット13は、水平梁123の底端に取り付けられ、かつ水平梁123と支持ヘッド22との間に配置される;具体的には、(図2、図3および図7に示すように)荷重ユニット13は、水平梁123と支持ヘッド22のカンチレバー端221との間に配置される。
図2〜図5を組み合わせると、荷重ユニット13は、油圧シリンダ131を備え、油圧シリンダ131の固定端1311(即ち、油圧シリンダのシリンダバレル端)は、支持ブラケット12に取り付けられ、ピストン端は、試験対象であるリフトユニット2に近接し、油圧シリンダ131のピストン端の底部には、油圧シリンダの荷重圧力を検出できる圧力センサ133が設けられる。圧力センサ133は、圧力センサ133により検出される圧力信号を制御ユニットへ送信するために制御ユニットに接続される。
具体的には、荷重ユニット13は、油圧シリンダ131を備え、油圧シリンダ131の固定端1311は、水平梁123の下に取り付けられ、ピストン端1312の下端には、ジョイント1313も設けられていてもよく、ジョイント1313は、ジョイントが油圧シリンダ131からの圧力を均等に分散するために使用され得るように平坦な円筒形であってもよく、よって、ジョイント1313の上端は、ピストン端の底部に固定的に接続されてもよい。
ジョイント1313の下には、圧力センサ133が設けられ、圧力センサ133の下端には、センサエンドキャップ134も設けられていてもよく、例えば、圧力センサ133をセンサエンドキャップ134に固定するために、第3のボルト140が使用されてもよい;センサエンドキャップ134は、試験対象であるリフトユニット2と接触し、これにより、圧力センサ133が保護され、かつ試験対象であるリフトユニット2に直接接触する圧力センサ133によって生じる摩擦を低減することができる;同時に、センサエンドキャップ134は、試験対象であるリフトユニット2の形状と一致するように構成され、それにより、力の伝達が容易になる。
荷重ユニット13は、接続部材135をさらに備え、ここで、2つの接続部材135が設けられてもよく、2つの接続部材135は、好ましくは、圧力センサ133に対して対称に設けられてもよい;各接続部材135は、第1の接続部材1351と、第2の接続部材1352とに分けられ、これらの部材は何れも「L」形鋼板として選択されてもよい;第1の接続部材1351の上端は、ジョイント1313に固定され、例えば、固定には、第2のボルト139が使用される;ジョイント1313が設けられない場合、第1の接続部材1351の上端は、ピストン端に固定されてもよい;第2の接続部材1352の下端は、センサエンドキャップ134に固定される;センサエンドキャップ134が設けられない場合、第2の接続部材1352は、圧力センサ133に取り付けられてもよい;第1の接続部材1351には、第1の孔136が設けられ、第2の接続部材1352には、第1の孔136と整合する第2の孔137が設けられる;第2の孔137および第1の孔136内には、第1のボルト138等の固定部材が設けられ、これにより、第1の接続部材1351と第2の接続部材1352とが一緒に取り付けられる;第1の孔136および第2の孔137の少なくとも一方は、縦長の孔であり、よって、圧力が印加されていない場合、圧力センサ133は自動的に落下し、ジョイント1313と接触しないようになる;圧力が印加されると、固定部材(第1のボルト138)は、長孔に沿って移動し、よって、ジョイント132と圧力センサ133とが嵌合されて圧力を伝達する;図2〜図5に示すように、第1の孔136は、縦長の孔であり、よって、接続される接続部材135の長さは、垂直方向に調整可能である。
さらに、圧力センサ133がより敏感に圧力を感じ取れるように、ピストン端の底部の下端面またはジョイント1313の下端面、圧力センサ133の上端面及び下端面、センサエンドキャップ134の上端面及び下端面、並びに試験対象であるリフトユニット2の接触面は、互いに整合する平面として設けられ、こうして、油圧シリンダ131の荷重圧力は、試験対象であるリフトユニット2に、より直接的に伝達され得る。
圧力センサ133は、制御ユニット(不図示)と電気的に接続されていることから、圧力センサ133は、検出された圧力信号を制御ユニットへ送信し、制御ユニットは、圧力信号を検出し、同時に、制御ユニットは、さらに、圧力信号により伝達される圧力値に従って油圧シリンダ131の荷重圧力を制御して、試験対象であるリフトユニットに対する制御ユニットの圧力検出および荷重試験を実現する。要約すると、制御ユニットは、少なくとも、圧力信号を収集できる圧力収集モジュールと、圧力信号値を出力できる圧力出力モジュールと、油圧シリンダ131により印加される圧力を制御できる圧力制御モジュールとを備え、これらは全て、制御ユニットと電気的に接続される。
実施形態2
実施形態1を基礎として、図8〜図11を参照すると、油圧シリンダ131には、変位センサ132がさらに設けられ、変位センサ132の上端は、固定端1311に設けられ、変位センサ132の下端は、ジョイント1313に(ジョイントが利用不可であれば、ピストン端部に)設けられる;例えば、固定端を取り囲む第1の取付部材1321は、変位センサ132の上端を固定するために固定端1311に設けられていてもよい;第2の取付部材1322は、変位センサ132の下端を固定するためにジョイント1313に設けられていてもよい;第2の取付部材1322は、鋼板であってもよく、ジョイント1313に、ボルト、ネジまたはこれらに類似するものを介して固定される。
変位センサ132は、油圧シリンダ131の変位信号を検出するために使用されることから、変位センサ132は、好ましくはプルロープ変位センサである;変位センサ132は、変位センサ132により検出される変位信号を制御ユニットへ送信するために、制御ユニットに電気的に接続される。要約すると、制御ユニットは、少なくとも、変位信号を収集できる変位収集モジュールと、変位信号値を出力できる変位出力モジュールとを備え、上述のモジュールは全て、制御ユニットに電気的に接続される。
実施形態3
実施形態1または実施形態2を基礎として、制御ユニットは、試験対象であるリフトユニット2に取り付けられるひずみゲージと電気的に接続され、ひずみゲージは、リフトユニットの垂直支柱21に、支持ヘッド22と垂直支柱21との接続部に近接して取り付けられる;図7、図11および図12に示すように、3つのひずみゲージは、45゜の角度で分散されるひずみロゼットを形成し、ひずみロゼットは、x軸、y軸、およびx軸と45゜の角度であるu軸にそれぞれ取り付けられ、x軸は、リフトユニットの横方向であり、且つ、支持ヘッド21のカンチレバー端221側へ向けられ、y軸は、リフトユニットの縦方向であり、且つ、接続部へ向けられ、u軸は、x軸とy軸との間に配置される;ひずみゲージは、(図1の正面図に関して)垂直支柱21の左側及び右側に取り付けられ得ることが分かる。制御ユニットは、ひずみロゼットの3つの軸の圧力値を収集できる収集モジュールと、ひずみロゼットの圧力値に従って、試験対象であるリフトユニットの主応力値を計算できる計算モジュールと、計算モジュールにおける主応力値を出力できる制御モジュールとを備える;収集モジュールは、計算モジュールに電気的に接続され、計算モジュールは、制御モジュールに電気的に接続される。
上記において、計算モジュールによって試験対象であるリフトユニットの主応力値を計算するための公式は、以下の通りである。
計算モジュールは、順次、予め設定された公式に従って主応力値を計算し、ここで、Eは、弾性係数であり、vは、ポアソン比であり、εは、ひずみロゼットの各方向のひずみであり、εmaxは、計算された最大ひずみであり、εminは、計算された最小ひずみであり、αは、(図12に示すように)最大主ひずみとx軸との間の角度であり、σは、εmaxの方向と一致する主応力値であり、σは、εminの方向と一致する主応力値である。
上記式(1)、(2)、(3)から、主ひずみの値および方向が得られ、次に、式(4)および(5)に従って主応力の値σ1およびσ2が計算され、構造体の信頼性を判断するための基礎が提供される。上述のひずみ収集および応力計算プロセスは、制御ユニット内のプログラム設定により自動的に、より高い精度で完了されてもよい。
n個のひずみロゼットが設けられると仮定すれば、試験対象であるリフトユニットへ初期設定の圧力値が印加されると、ひずみロゼット1からひずみロゼットnが各々初期値を記録するために順次接続される;圧力が、予め設定された定格荷重の乗数未満の圧力値まで連続的に印加されると、順次接続されるひずみロゼット1からひずみロゼットnまでが、各々、この時点で試験対象であるパーツのn個のひずみ値を記録しかつ計算する。
実施形態4
車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御方法は、上述の車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムのうちの何れかを使用し、かつ具体的には、以下のステップを含む:制御ユニットが、初期設定の圧力値に従って荷重ユニットへ制御信号を送信する;荷重ユニットの油圧シリンダが制御信号を受信し、試験対象であるリフトユニットへ初期圧力を印加する(S1、S2、S3);圧力荷重のプロセスの間に、油圧シリンダは、圧力値を、予め設定された定格圧力値の乗数未満の圧力値まで連続的に増加させ(S6、S7、S8)、圧力荷重のプロセスの間に、油圧シリンダの圧力センサが、油圧シリンダにより印加される圧力信号を、荷重圧力値を検出するために制御ユニットへリアルタイムでフィードバックする(S8);制御ユニットが、荷重圧力を制御するために、印加圧力値をフィードバック圧力に基づいて同時に調整する(S6、S7)。
圧力を負荷する場合、試験対象であるリフトユニットの制御および観測は、圧力センサのリアルタイムセンシング(リアルタイム検出)および制御ユニットによる油圧シリンダの圧力のPID調整によって実現される。
同時に、本願の観測制御方法は、試験対象であるリフトユニットの撓みも試験してもよく、ある具体的な試験方法は、さらに、以下のステップを含む:油圧シリンダが初期設定圧力値で圧力を印加すると、変位センサが油圧シリンダの初期変位値を検出し、制御ユニットに、具体的には制御ユニット内の撓み検出ユニットにフィードバックし、次に、変位値がAとして記録される(S4);油圧シリンダが予め設定された定格圧力値の乗数未満の圧力値まで圧力を加えると、変位センサが、油圧シリンダの第2の変位値を検出し、制御ユニット(撓み検出ユニット)にフィードバックし、次に、変位値がBとして記録される(S9);制御ユニットが、第2の変位値と初期変位値との差分値を算出し、この差分値を試験対象であるリフトユニットの撓み値の検出として出力し、即ち、変位値Bから変位値Aを差し引いて得られる値がまさに試験対象であるリフトユニットの撓み値である。
同時に、本願は、試験対象であるリフトユニットの応力を検査してもよく、さらに、以下のステップを含む:制御ユニットが、試験対象であるリフトユニットに取り付けられるひずみロゼットのひずみ信号を収集し、制御ユニットの計算モジュールが、予め設定された公式に従って主応力値を計算し、試験対象であるリフトユニットの応力を検査する。
応力値を検査するステップにおいて、計算モジュールにおける予め設定された公式は、以下の通りである。
計算モジュールは、順次、上述の予め設定された公式に従って主応力値を計算し、ここで、Eは、弾性係数であり、vは、ポアソン比であり、εは、ひずみロゼットの各方向の応力値であり、σは、主応力値である。
すなわち、主ひずみの値および方向は式(1)(2)(3)から得られ、次に、主応力の値σ1およびσ2は式(4)(5)により計算され、試験対象であるリフトユニットの信頼性を判断するための基礎が提供される。上述のひずみ収集プロセスおよび応力計算プロセスは、制御ユニットにより自動的に完了される。
具体的には、システムが初期設定圧力値であるべき圧力を加えると、複数のひずみロゼット(例えば、ひずみロゼット1〜ひずみロゼットn)は、順次、制御ユニット内に設けられる複数の応力トランスミッタ(応力検出ユニット)に接続されて、別々に初期値を記録してもよい(S5);システムが圧力を予め設定された定格荷重の乗数未満の圧力値まで連続的に加えると、複数の応力トランスミッタに順次接続されるひずみロゼット1〜ひずみロゼットnは、その時点の試験対象であるn個のパーツのひずみ値を記録し、計算する(S10)。応力トランスミッタは、安価であって、再利用可能であり、試験コストが節約される。
上述において、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムおよび方法は、荷重圧力観測制御、リフト柱の撓み試験および主要部品の応力試験を実行するために使用されてもよく、これにより、試験の困難さおよび試験コストが低減され、かつ試験精度が高まる。
一方で、本願では、観測制御システムにタッチスクリーンも設けられていてもよく、制御ユニットがタッチスクリーンに接続される。観測制御システムにコマンドを送る必要がある場合、タッチスクリーンは、制御ユニットの制御信号の送信をタッチスクリーンを介してさらに制御するように操作されてもよい;より直観的である様々な圧力値、撓み値および応力の大きさおよび変化などが直観的にも見ることができる。
実施形態5
この実施形態は、実施形態4の付加的な説明として使用されるものであり、具体的には、図13を参照すると、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御方法は、具体的には、以下のステップを含む:
S1:制御ユニットが、荷重ユニットへ圧力制御信号を送る;
S2:荷重ユニットが制御信号を受信し、荷重ユニットの油圧シリンダが試験対象であるリフトユニットに圧力を加える;
S3:印加圧力が初期設定圧力値に達したかどうかが検出される;達していなければ、S1に戻る;達していれば、次のステップに進む;このステップは、油圧シリンダにより印加される圧力信号を制御ユニットにリアルタイムでフィードバックする圧力センサによって実現されてもよい;
ここで、ステップS1〜S3は、初期設定圧力値に到達するよう設定される;初めに与えられる圧力値が初期設定圧力値であれば、フィードバックステップは、適宜簡略化されてもよい;
S4:変位センサが初期変位を検出して、(制御ユニット内に配置される)撓み検出ユニットへフィードバックする;
S5:ひずみロゼットが、初期ひずみを(制御ユニット内に配置される)応力検出ユニットへ送信する;
ここで、S4およびS5は、デバイスの具体的な設定に従って並列ステップとして選択されてもよい。
S6:制御ユニットが、圧力制御信号を荷重ユニットへ送る。
S7:荷重ユニットが制御信号を受信し、荷重ユニットの油圧シリンダが、試験対象であるリフトユニットに圧力を加える;
S8:印加圧力が定格圧力値の乗数未満の圧力値に達したかどうかが検出される;達していなければ、S6に戻る;達していれば、次のステップに進む;このステップも、油圧シリンダにより印加される圧力信号を制御ユニットへリアルタイムでフィードバックする圧力センサによって実現されてもよい;
S9:変位センサが変化した変位を検出して、(制御ユニット内に配置される)撓み検出ユニットへフィードバックする;
S10:ひずみロゼットが、変化したひずみを(制御ユニット内に配置される)応力検出ユニットへ送信する。
ここで、ステップS9およびS10は、ステップS4およびS5に対応する;即ち、S4なしにS9は存在せず、S5なしにS10は存在しない;S9およびS10は、並列関係にあってもよい;
S11:収集された圧力、撓みおよびひずみデータが処理される。

Claims (11)

  1. 組み立てられた車両リフタリフトユニット(2)を試験するために使用され得る、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御システムであって、ベース(11)と前記ベース(11)に設けられた支持ブラケット(12)とを備え、
    験対象である前記リフトユニット(2)は前記ベース(11)又は前記支持ブラケット(12)取り付けられ、
    試験対象である前記リフトユニット(2)は、支持ヘッド(22)と、垂直支柱(21)とを備え、
    前記支持ブラケット(12)には、試験対象である前記リフトユニット(2)に荷重力を加えるための荷重ユニット(13)が設けられ、
    前記荷重ユニット(13)は、前記荷重ユニット(13)によって加えられる圧力を設定値に従って制御できる制御ユニットと電気的に接続され
    前記支持ブラケット(12)は、第1の支柱(121)と、第2の支柱(122)とを備え、これらは共に、前記ベース(11)に設けられ;前記第1の支柱(121)と前記第2の支柱(122)との間には、水平梁(123)が設けられ;試験対象である前記リフトユニット(2)は、前記第1の支柱(121)と前記第2の支柱(122)との間に配置され、かつ前記水平梁(123)の下に配置され;前記荷重ユニット(13)は、前記水平梁(123)に取り付けられ、かつ前記水平梁(123)と試験対象である前記リフトユニット(2)との間に配置され
    前記荷重ユニット(13)は、油圧シリンダ(131)を備え、前記油圧シリンダ(131)の固定端(1311)は、前記水平梁(123)の下に取り付けられ、前記油圧シリンダのピストン端(1312)および前記ピストン端の下端に設けられたジョイント(1313)は、試験対象である前記リフトユニット(2)に近い側にあり;圧力センサ(133)が、前記ジョイント(1313)より下に配置され、前記圧力センサ(133)は、前記圧力センサ(133)によって検出される圧力信号を前記制御ユニットへ送信するために前記制御ユニットに接続され;前記ジョイント(1313)と前記圧力センサ(133)とは、接続部材(135)を介して可動に接続されることを特徴とする、荷重試験観測制御システム。
  2. 前記接続部材(135)は、第1の接続部材(1351)と第2の接続部材(1352)とを備え;前記第1の接続部材(1351)の上端は、前記ピストン端の底部または前記ジョイント(1313)に固定され、前記第2の接続部材(1352)の下端は、前記圧力センサ(133)に取り付けられ;前記第1の接続部材(1351)には、第1の孔(136)が設けられ、前記第2の接続部材(1352)には、前記第1の孔(136)に整合する第2の孔(137)が設けられ;前記第1の接続部材(1351)および前記第2の接続部材(1352)は、前記第1の孔(136)および前記第2の孔(137)に固定部材を設けることにより共に取り付けられ;前記第1の孔(136)または前記第2の孔(137)の少なくとも一方は、縦長の孔であることを特徴とする、請求項に記載の荷重試験観測制御システム。
  3. 前記圧力センサ(133)の下端には、センサエンドキャップ(134)が設けられ;前記第2の接続部材(1352)の下端は、前記センサエンドキャップ(134)に取り付けられることを特徴とする、請求項に記載の荷重試験観測制御システム。
  4. 前記油圧シリンダ(131)には、前記油圧シリンダ(131)の変位信号を検出するために使用される変位センサ(132)が装備されることを特徴とする、請求項1から3の何れか一項に記載の荷重試験観測制御システム。
  5. 前記変位センサ(132)の上端は、前記固定端(1311)に取り付けられ、前記変位センサ(132)の下端は、前記ピストン端の底部または前記ジョイント(1313)に取り付けられ;前記制御ユニットは、変位信号を収集できる変位収集モジュールと、変位信号値を出力できる変位出力モジュールとをさらに備え、これらのモジュールは、前記制御ユニットと電気的に接続されることを特徴とする、請求項に記載の荷重試験観測制御システム。
  6. 前記制御ユニットは、試験対象である前記リフトユニット(2)に取り付けられたひずみゲージと電気的に接続され、前記ひずみゲージは、45゜の角度分布を有する3次元ひずみロゼット(15)を形成し;前記制御ユニットは、前記ひずみロゼット(15)の3次元応力値を収集できる収集モジュールと、前記ひずみロゼット(15)の応力値に従って、試験対象である前記リフトユニット(2)の主応力値を計算できる計算モジュールと、前記計算モジュールにおける前記主応力値を出力できる制御モジュールとを備え;前記収集モジュールは、前記計算モジュールに電気的に接続され、前記計算モジュールは、前記制御モジュールに電気的に接続されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の荷重試験観測制御システム。
  7. 前記ひずみゲージは、試験対象である前記リフトユニット(2)の前記垂直支柱(21)に、かつ前記垂直支柱(21)と前記支持ヘッド(22)との接続部の近くに設けられ;3つのひずみゲージは、1つのひずみロゼット(15)を形成し、前記ひずみロゼット(15)は、水平に設けられた第1のひずみゲージと、垂直に設けられた第2のひずみゲージと、前記水平方向と前記垂直方向との間に配置された第3のひずみゲージとを備え;前記第1のひずみゲージが配置されるx軸は、前記支持ヘッド(22)のカンチレバー端(221)へ向けられ、前記第2のひずみゲージが配置されるy軸は、前記支持ヘッド(22)と前記垂直支柱(21)との接続方向へ向けられ、前記第3のひずみゲージが配置されるu軸は、前記x軸と前記y軸との間に配置されることを特徴とする、請求項に記載の荷重試験観測制御システム。
  8. 請求項1から5のいずれか1項に記載の荷重試験観測制御システムを用いる、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御方法であって、
    前記制御ユニットが、初期設定圧力値に従って前記荷重ユニット(13)に制御信号を送信するステップと;
    前記荷重ユニット(13)の前記油圧シリンダ(131)が、前記制御信号を受信し、かつ試験対象である前記リフトユニット(2)に初期圧力として前記初期設定圧力値を印加するステップと;
    前記油圧シリンダ(131)が、圧力荷重プロセスの間に、圧力値を、予め設定された定格圧力値の乗数未満の圧力値まで連続的に増加し、前記油圧シリンダ(131)と接続される前記圧力センサ(133)が、前記油圧シリンダ(131)により印加される圧力信号を、荷重圧力値を検出するために前記制御ユニットへリアルタイムでフィードバックするステップと;
    前記制御ユニットが、前記荷重圧力を制御するために、印加圧力値をフィードバック圧力に従って同時に調整するステップと;
    を含むことを特徴とする、荷重試験観測制御方法。
  9. 請求項6又は7に記載の荷重試験観測制御システムを用いる、車両リフタリフトユニットの荷重試験観測制御方法であって、
    前記制御ユニットが、初期設定圧力値に従って前記荷重ユニット(13)に制御信号を送信するステップと;
    前記荷重ユニット(13)の前記油圧シリンダ(131)が、前記制御信号を受信し、かつ試験対象である前記リフトユニット(2)に初期圧力として前記初期設定圧力値を印加するステップと;
    前記油圧シリンダ(131)が、圧力荷重プロセスの間に、圧力値を、予め設定された定格圧力値の乗数未満の圧力値まで連続的に増加し、前記油圧シリンダ(131)と接続される前記圧力センサ(133)が、前記油圧シリンダ(131)により印加される圧力信号を、荷重圧力値を検出するために前記制御ユニットへリアルタイムでフィードバックするステップと;
    前記制御ユニットが、前記荷重圧力値を制御するために、印加圧力値をフィードバック圧力に従って同時に調整するステップと;
    前記油圧シリンダ(131)が前記初期設定圧力値で圧力を負荷すると、変位センサ(132)が前記油圧シリンダ(131)の初期変位値を検出して前記制御ユニットにフィードバックするステップと;前記油圧シリンダ(131)が予め設定された前記定格圧力値の乗数未満の圧力値となるよう圧力を印加すると、前記変位センサ(132)が前記油圧シリンダ(131)の第2の変位値を検出して前記制御ユニットにフィードバックするステップと;前記制御ユニットが、前記第2の変位値と前記初期変位値との差分値を算出し、前記差分値を試験対象である前記リフトユニット(2)の撓み値の検出として出力するステップと;を含むことを特徴とする、荷重試験観測制御方法。
  10. 前記制御ユニットが、試験対象である前記リフトユニット(2)に取り付けられたひずみロゼット(15)の応力信号を収集するステップと;前記制御ユニットの計算モジュールが、予め設定された公式に従って主応力値を計算し、試験対象である前記リフトユニット(2)の応力を検査するステップと;をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の荷重試験観測制御方法。
  11. 前記応力値を検査するステップにおいて、前記計算モジュールにおける予め設定された前記公式は、以下の通りであり、

    前記計算モジュールは、順次、予め設定された前記公式に従って前記応力値を計算し;ここで、Eは、弾性係数であり、vは、ポアソン比であり、εは、前記ひずみロゼットの各方向のひずみ値であり、σは、主応力値であることを特徴とする、請求項10に記載の荷重試験観測制御方法。
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