JP6595139B1 - 空調管理システム、空調管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係る空調管理システムWを含む概略的な構成図である。なお、図1では配管Jの図示を簡略化し、室外機Uoから4台の室内機Uiに冷媒を導く配管と、4台の室内機Uiから室外機Uoに冷媒を導く配管と、を共通の実線(配管J)で図示している。
なお、空調管理装置200が、複数のサーバを含む構成であってもよい。以下では、空調管理装置200の管理対象である空気調和機100について説明した後、空調管理装置200の構成や機能について詳細に説明する。
空気調和機100は、冷房運転や暖房運転等の空調を行う機器である。図1では、一例として、上吹きタイプの室外機Uoと、天井埋込タイプの4台の室内機Uiと、が配管Jを介して接続されたマルチ型の空気調和機100を図示している。図1に示すように、室外機Uoは、通信線Mを介して室内機Uiに接続されるとともに、通信線Mを介して空調管理装置200にも接続されている。
なお、図2では、4台の室内機Ui(図1参照)のうち2台を図示し、残りの2台については図示を省略している。また、図2では、室外熱交換器12や室内熱交換器16における空気の流れを白抜き矢印で示している。
圧縮機11は、低温低圧のガス冷媒を圧縮し、高温高圧のガス冷媒として吐出する機器である。このような圧縮機11として、例えば、スクロール式圧縮機やロータリ式圧縮機が用いられる。
室外膨張弁14は、室外熱交換器12に流れる冷媒の流量を調整したり、室外熱交換器12を蒸発器として機能させる際に冷媒を減圧したりする電子膨張弁であり、液側配管J1に設けられている。
四方弁15は、空調時の運転モードに応じて、冷媒の流路を切り替える弁である。
室内熱交換器16は、その伝熱管(図示せず)を通流する冷媒と、室内ファン17から送り込まれる室内空気(空調対象空間の空気)と、の間で熱交換が行われる熱交換器である。室内熱交換器16の一端h1はガス側配管J2に接続され、他端h2は液側配管J3に接続されている。
エアフィルタ18は、室内ファン17の駆動に伴って室内熱交換器16に向かう空気から塵埃を捕集するフィルタであり、室内熱交換器16の付近(空気吸込側)に配置されている。
ガス側接続部K2は、それぞれの室内機Uiに一対一で接続された複数のガス側配管J2と、室外機Uoの四方弁15に接続されたガス側配管J4と、を接続するものである。
吸入圧力センサ21、吸入温度センサ22、吐出圧力センサ23、及び吐出温度センサ24の各検出値は、室外制御回路31を介して空調管理装置200に出力される。
冷媒温度センサ25は、室内熱交換器16の一端h1の付近を通流する冷媒の温度を検出するセンサである。他方の冷媒温度センサ26は、室内熱交換器16の他端h2の付近を通流する冷媒の温度を検出するセンサである。
冷媒温度センサ25,26、吸込空気温度センサ27、及び吹出空気温度センサ28の各検出値は、室内制御回路32を介して室外制御回路31や空調管理装置200に出力される。
図2に示す空調管理装置200は、図示はしないが、CPU、ROM、RAM、各種インタフェース等の電子回路を含んで構成され、通信線を介して室外制御回路31や室内制御回路32に接続されている。空調管理装置200は、各センサの検出値に基づき、空気調和機100において劣化予兆がある箇所を特定する機能等を有している。
図3に示すように、空調管理装置200は、記憶部210と、制御部220と、報知部230と、を備えている。記憶部210には、所定のプログラムの他、回転速度−設計風量情報211と、設計体積効率情報212と、正常範囲情報213と、が格納されている。回転速度−設計風量情報211とは、室内ファン17の回転速度に対応する所定の設計風量を示す情報である。前記した「設計風量」とは、室内ファン17や室内熱交換器16の仕様に基づき、事前の実験で得られる室内機Uiの風量である。
図4の横軸は室内ファン17(図2参照)の回転速度であり、縦軸は室内機Ui(図2参照)の設計風量である。図4に示す例では、回転速度−設計風量情報211(図3参照)が右上がりの直線L1で表されている。すなわち、室内ファン17の回転速度が大きいほど、設計風量も大きくなる。このような直線L1を表す数式等が、回転速度−設計風量情報211として、予め記憶部210に格納されている。
冷媒側熱交換量推定部221は、冷媒の温度や圧力等の検出値に基づいて、室内熱交換器16における冷媒側熱交換量Qrefを推定する。この冷媒側熱交換量Qrefの「冷媒側」とは、冷媒の温度や圧力等の検出値に基づいて推定された熱交換量であることを意味している。
なお、図5の横軸は、冷媒側熱交換量推定部221(図3参照)によって推定された冷媒側熱交換量Qrefである。図5の縦軸は、空気側熱交換量推定部222(図3参照)によって推定された空気側熱交換量Qairである。
図6は、空調管理装置200が備える制御部220の処理を示すフローチャートである(適宜、図2、図3を参照)。
なお、図6の「START」時には、比率(Qair/Qref)の正常範囲が既に学習されており、所定の空調運転(冷房運転や暖房運転)が行われているものとする。以下の例では、空気調和機100が暖房運転を行っているものとして説明する。
ちなみに、前記した比エンタルピ差が冷房運転時に算出される場合には、吐出圧力センサ23の検出値に代えて、吸入圧力センサ21の検出値が用いられる。
なお、図7の横軸は冷媒側熱交換量Qrefであり、縦軸は空気側熱交換量Qairである。また、図7に示す斜線部分は、点(Qref,Qair)の正常範囲を示している。例えば、点P1に着目すると、冷媒側熱交換量Q1refよりも空気側熱交換量Q1airのほうが大きく、さらに、点(Q1ref,Q1air)が正常範囲から逸脱している。これは、室内熱交換器16やエアフィルタ18に多量の塵埃が付着して、実際の風量よりも設計風量のほうが大幅に大きくなったためである。なお、図7に示す他の点についても同様である。
なお、図8の横軸は時刻であり、縦軸は比率(Qair/Qref)である。ちなみに、図8にプロットされている各点(データ)のひとつひとつが、図7に記載した各点と一対一で対応しているわけではない。
その他、比率(Qair/Qref)を制御部220が算出する際、図7に示す複数の点(Qref,Qair)の近似直線L3を最小二乗法で算出し、この近似直線L3の傾きが正常範囲から外れているか否かを判定するようにしてもよい。
ステップS107の処理を行った後、制御部220は、一連の処理を終了する(END)。
図9は、吸込パネルを取り外した状態の埋込式の室内機Uiを下から見上げた下面図である。図9に示す例では、室内機Uiの筐体51に矩形状の空気吸込口iが設けられ、この空気吸込口iを取り囲むように4つの風向板52が設置されている。また、空気吸込口iにはエアフィルタ18が設置され、このエアフィルタ18の外側にフィルタ清掃部53が設置されている。フィルタ清掃部53は、図示はしないが、エアフィルタ18に接触するブラシを有している。そして、フィルタ清掃部53が左右方向に移動することで、エアフィルタ18の塵埃が除去されるようになっている。
室内熱交換器16の凍結洗浄(S107:図6参照)を行う際、空気調和機100の室外制御回路31や室内制御回路32は、室内熱交換器16を蒸発器として機能させ、室内熱交換器16を凍結させる。
第1実施形態によれば、空調管理装置200は、冷媒の温度や圧力等に基づく冷媒側熱交換量Qrefと、設計風量等に基づく空気側熱交換量Qairと、に基づいて、室内熱交換器16の実際の風量が設計風量から低下しているか否かを診断する。この診断結果に基づき、空調管理装置200は、空気調和機100のエアフィルタ18の清掃や室内熱交換器16の凍結洗浄を適切な時期に行わせることができる。
第2実施形態は、制御部220(図3参照)の処理内容が、第1実施形態とは異なっている。すなわち、第2実施形態では、冷媒側熱交換量Qrefと空気側熱交換量Qairとの大小関係に基づいて、制御部220が、圧縮機11(図2参照)の体積効率が低下しているか否かを診断する点が第1実施形態とは異なっている。なお、その他(空気調和機100や空調管理装置200の構成等:図1〜図3参照)については、第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
なお、図10の「START」時には、比率(Qair/Qref)の正常範囲が既に学習されており、所定の空調運転(冷房運転や暖房運転)が行われているものとする。また、室内熱交換器16やエアフィルタ18には、それほど多くの塵埃が付着していないものとする。
冷媒側熱交換量Qrefや空気側熱交換量Qairの推定後(S201,S202)、ステップS203において制御部220は、冷媒側熱交換量Qrefよりも空気側熱交換量Qairのほうが小さいか否かを判定する。例えば、圧縮機11の経年劣化に伴って圧縮室(図示せず)のシール性が低下すると、冷媒が漏れやすくなるため、圧縮機11の体積効率が低下する。つまり、圧縮機11の仕様に基づく所定の設計体積効率よりも、実際の体積効率のほうが低くなる。
ステップS204において制御部220は、比率(Qair/Qref)が正常範囲外であるか否かを判定する。
なお、図11に示す斜線部分は、点(Qref,Qair)の正常範囲を示している。例えば、点P2に着目すると、冷媒側熱交換量Q2refよりも空気側熱交換量Q2airのほうが小さく、さらに、点(Q2ref,Q2air)が正常範囲から外れている。これは、圧縮機11の体積効率が低下して、圧縮室(図示せず)から冷媒が漏れやすくなったためである。なお、図11に示す他の点についても同様である。
図12に示す例では、時間が経過するにつれて、比率(Qair/Qref)が徐々に小さくなり、時刻t2以後は正常範囲から外れている。
ステップS205において制御部220は、診断部225によって、圧縮機11の実際の体積効率が設計体積効率に対して低下したと判定する。言い換えると、制御部220は、圧縮機11に劣化予兆ありと診断する。
ステップS206の処理を行った後、制御部220は、一連の処理を終了する(END)。
第2実施形態によれば、空調管理装置200は、冷媒の温度や圧力等に基づく冷媒側熱交換量Qrefと、設計風量等に基づく空気側熱交換量Qairと、に基づいて、圧縮機11の体積効率が設計体積効率から低下しているか否かを診断する。そして、圧縮機11のメンテナンスを要する場合には、その旨がリモコンRe等に報知される。
以上、本発明に係る空調管理システムWについて各実施形態で説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。例えば、次に説明するように、劣化予兆診断の結果をユーザの携帯端末60(図13参照)に報知したり、また、遠隔監視センタ70(図13参照)に報知したりしてもよい。
図13に示す携帯端末60は、空気調和機100のユーザが所持しているスマートフォン、タブレット、携帯電話等の端末機であり、空調管理装置200との間でネットワークNを介して通信可能になっている。
また、遠隔監視センタ70は、空気調和機100の劣化予兆診断の結果を分析し、必要に応じてユーザ等に通知する施設であり、ネットワークNを介して空調管理装置200と通信可能になっている。なお、遠隔監視センタ70のコンピュータ(図示せず)も「端末機」に含まれるものとする。
そして、空調管理装置200による劣化予兆診断の結果が、報知部230(図3参照)によって、リモコンRe(図2参照)の他、携帯端末60や遠隔監視センタ70にも報知されるようになっている(報知ステップ)。これによって、空気調和機100において劣化予兆がある箇所をユーザや遠隔監視センタ70のスタッフが把握できる。
また、吸込空気温度センサ27の検出値と、それに基づく絶対湿度の概算値と、を用いて、制御部220が、室内熱交換器16に向かう空気の露点を推定するようにしてもよい。
なお、図14の横軸は、空気の乾球温度であり、縦軸は、空気の絶対湿度である。また、曲線Rは、相対湿度が100[%]の状態を示している。
図14に示す例では、室内熱交換器16の吸込空気(点P3を参照)は、その温度が約27[℃]であり、絶対湿度が約0.016[kg/kgD.A.]である。一方、吹出空気(点P4を参照)の温度は10[℃]であり、露点(約21[℃])を下回っている。したがって、室内熱交換器16における空気の熱交換には、潜熱が含まれている。
また、第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせ、冷媒側熱交換量Qrefと空気側熱交換量Qairとの大小関係に基づき、制御部220が、室内熱交換器16やエアフィルタ18の劣化予兆診断を行うとともに、圧縮機11の劣化予兆診断を行うようにしてもよい。
また、前記した機構や構成は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての機構や構成を示しているとは限らない。
12 室外熱交換器(熱交換器)
13 室外ファン(ファン)
14 室外膨張弁
15 四方弁
16 室内熱交換器(熱交換器)
17 室内ファン(ファン)
18 エアフィルタ
19 室内膨張弁
53 フィルタ清掃部
60 携帯端末(端末機)
70 遠隔監視センタ(端末機)
100 空気調和機
200 空調管理装置
210 記憶部
220 制御部
230 報知部
F 冷媒回路
Re リモコン
W,WA 空調管理システム
Claims (13)
- 空気調和機の熱交換器の一端側・他端側での冷媒の温度、及び、前記空気調和機の圧縮機に関する設計体積効率を含む情報に基づいて、前記熱交換器での冷媒側熱交換量を推定するとともに、
前記空気調和機のファンから前記熱交換器に向かう空気の温度、前記熱交換器で熱交換した空気の温度、及び、前記ファンの回転速度に対応する所定の設計風量に基づいて、前記熱交換器での空気側熱交換量を推定し、
前記冷媒側熱交換量と前記空気側熱交換量との大小関係に基づいて前記空気調和機の所定箇所の劣化予兆に関連する情報を出力する、
空調管理システム。 - 前記冷媒側熱交換量よりも前記空気側熱交換量のほうが大きい場合、前記劣化予兆に関連する情報として、前記ファンの風量の低下に係る情報を出力すること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記冷媒側熱交換量よりも前記空気側熱交換量のほうが小さい場合、前記劣化予兆に関連する情報として、前記圧縮機の体積効率の低下に係る情報を出力すること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記冷媒側熱交換量に対する前記空気側熱交換量の比率が時間的に変化する速度に基づいて、前記比率が所定の正常範囲から逸脱する時期を予測し、
前記劣化予兆に関連する情報として、前記時期を出力すること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記冷媒側熱交換量に対する前記空気側熱交換量の比率を算出し、
前記劣化予兆に関連する情報として、前記比率の履歴情報を出力すること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記冷媒側熱交換量に対する前記空気側熱交換量の比率を算出し、前記空気調和機の前記比率と、当該空気調和機と同機種である他の空気調和機の前記比率の履歴情報と、に基づいて、前記所定箇所で劣化予兆が生じる時期を予測し、
前記劣化予兆に関連する情報として、前記時期を出力すること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記冷媒側熱交換量よりも前記空気側熱交換量のほうが大きい場合、前記熱交換器の付近のエアフィルタの清掃、又は、前記熱交換器の凍結洗浄を前記空気調和機に行わせ、
前記エアフィルタの清掃は、所定のフィルタ清掃部によって行われ、
前記凍結洗浄は、前記熱交換器を蒸発器として機能させ、当該熱交換器を凍結させることで行われること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記エアフィルタの清掃後、又は、前記熱交換器の前記凍結洗浄後、前記冷媒側熱交換量及び前記空気側熱交換量を推定し、
前記冷媒側熱交換量よりも前記空気側熱交換量のほうが小さい場合、前記劣化予兆に関連する情報として、前記圧縮機の体積効率の低下に係る情報を出力すること
を特徴とする請求項7に記載の空調管理システム。 - 前記熱交換器に向かう空気の温度が露点以下である場合、前記劣化予兆に関連する情報を出力しないこと
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 前記熱交換器に向かう空気の温度、及び、前記熱交換器に向かう空気の湿度に基づいて、前記露点を算出すること
を特徴とする請求項9に記載の空調管理システム。 - 前記熱交換器に向かう空気の温度、前記熱交換器に向かう空気の湿度、及び、前記熱交換器で熱交換した空気の温度に基づいて、前記熱交換器の吸込側・吹出側の空気の比エンタルピ差を算出し、前記ファンの回転速度に対応する前記設計風量、及び、前記比エンタルピ差に基づいて、前記空気側熱交換量を推定すること
を特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。 - 空気調和機の熱交換器の一端側・他端側での冷媒の温度、及び、前記空気調和機の圧縮機に関する所定の設計体積効率を含む情報に基づいて、前記熱交換器での冷媒側熱交換量を制御部が推定する冷媒側熱交換量推定ステップと、
前記熱交換器に向かう空気の温度、前記熱交換器で熱交換した空気の温度、及び、前記熱交換器の付近に配置されるファンの回転速度に対応する所定の設計風量に基づいて、前記熱交換器での空気側熱交換量を前記制御部が推定する空気側熱交換量推定ステップと、
前記冷媒側熱交換量と前記空気側熱交換量との大小関係に基づいて前記空気調和機の所定箇所の劣化予兆に関連する情報を出力するステップと、を含む空調管理方法。 - 請求項12に記載の空調管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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