JP6591237B2 - ダイヤモンドドレッサ - Google Patents

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本発明は、研削砥石のドレッシングに使用されるダイヤモンドドレッサに関する。
継続的に使用された研削砥石のドレッシングに使用されるドレッサについては、従来、様々な種類のものが提案されているが、本発明に関連するものとして、例えば、特許文献1記載の「ダイヤモンドドレッサ」がある。
この「ダイヤモンドドレッサ」は、活性な炭化物形成金属元素を含む合金ロー材緩衝金属材料を用いてダイヤモンドを固定することによって形成されたものである。
特開2000−246637号公報
従来のダイヤモンドドレッサは、天然の単石ダイヤモンドをそのままシャンクに埋め込んで形成されているので、単石ダイヤモンドの品質や形状のバラツキがドレス性能や研削性能などに大きな影響を与え、その結果として、ワーク精度不良などを発生させることが多い。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、安定したドレス性能や研削性能を発揮し、ワークの精度不良を削減することができるダイヤモンドドレッサを提供することにある。
本発明のダイヤモンドドレッサは、研削砥石のドレッシングに使用されるダイヤモンドドレッサであって、軸心方向の先端部は円錐台形状をなし、その最先端部にて、前記軸心と直交する平坦な先端面の中心に円錐形状の凹部を有するシャンクと、前記先端面から一部を突出させた状態で前記凹部にロー材で固着された一つの人造粒ダイヤモンドと、を備え、前記人造粒ダイヤモンドが、八面体形状であって、
前記人造粒ダイヤモンドにおいて対向して位置する二つの頂点の一方の頂点を前記凹部の底部に向け、二つの前記頂点を結ぶ仮想直線が前記シャンクの軸心と一致する姿勢で前記凹部内に固着され
前記シャンクの先端面から突出する前記人造粒ダイヤモンドの突出長さが、前記人造粒ダイヤモンドの前記軸心方向の長さの70%〜80%であることを特徴とする。
人造粒ダイヤモンドは天然ダイヤモンド程度の剛性があってクラックや欠損が発生し難く、形状及び品質も安定しており、また、人造粒ダイヤモンドをシャンク先端部の凹部にロー材で固着したことにより十分な突出し量を確保することができるので、安定したドレス性能や研削性能を発揮し、ワークの精度不良を削減することができる。
また、前記ロー材として銀ローを使用することができる。使用する銀ローは限定するものではないが、例えば、含有成分が銀:40〜90質量%,銅:15〜40質量%,ニッケル0〜20質量%の銀ロー、若しくは、前記成分に1〜10質量%以内のチタンを添加した活性銀ローなどが好適である。
さらに、前記人造粒ダイヤモンドが真空雰囲気において固着されたものであることが望ましい。
一方、前記シャンクの先端面から突出する前記人造粒ダイヤモンドの突出長さが、前記人造粒ダイヤモンドの前記軸心方向の長さの5%〜80%であることが望ましい。
なお、前記人造粒ダイヤモンドの突出長さが5%より小さくなると、研削砥石に接触するダイヤモンドの先端面積が小さくなり、ドレス性能および研削性能が低下するといった傾向が生じ、80%より大きくなるとダイヤモンドの固着力がドレス時の負荷に耐えられなく、ダイヤモンドが外れる“脱石”という現象が生じる可能性が高まるので、前記範囲内が好適である。
本発明により、安定したドレス性能や研削性能を発揮し、ワークの精度不良を削減することができるダイヤモンドドレッサを提供することができる。
本発明の実施形態であるダイヤモンドドレッサの要部を示す一部省略斜視図である。 図1に示すダイヤモンドドレッサの一部省略側面図である。 図1に示すダイヤモンドドレッサの製造工程を示す図である。 図1に示すダイヤモンドドレッサの製造工程の一部を示す図である。 図1に示すダイヤモンドドレッサを構成する人造粒ダイヤモンドを示す斜視図である。 人造粒ダイヤモンドに関するその他の実施形態を示す斜視図である。 人造粒ダイヤモンドに関するその他の実施形態を示す斜視図である。
図1〜図5に基づいて、本発明の実施形態であるダイヤモンドドレッサ10について説明する。図1,図2に示すように、ダイヤモンドドレッサ10は、軸心11c方向の先端部11aの先端面11bに凹部12を有する丸棒状のシャンク(台金)11と、先端面11bから一部を突出させた状態で凹部12にロー材13で固着された人造粒ダイヤモンド20と、を備えている。先端部11aは円錐台形状をなしており、その最先端にて、軸心11cと直交する平坦な先端面11bの中心に凹部12が形成されている。
人造粒ダイヤモンド20は、図5に示すような正八面体形状をなしており、人造粒ダイヤモンド20において対向して位置する二つの頂点21,22の一方の頂点21を凹部12の底部12aに向け、頂点21,22を結ぶ仮想直線20aがシャンク11の軸心11cと一致するような姿勢で凹部12内にロー材13で固着されている。なお、本実施形態では、人造粒ダイヤモンド20の頂点21は、原石形状そのままの状態としているが、個々の形状のバラツキを更に少なくするために、頂点21を円錐状若しくは角錐状に加工したものを使用することもできる。
人造粒ダイヤモンド20を固着するロー材13は銀ローであり、その成分は銀40〜90質量%、銅15〜40質量%、ニッケル0〜20質量%の銀ローであるが、これに限定するものではないので、前記成分に1〜10質量%以内のチタンを添加した活性銀ロー、あるいは、ニッケルや金、チタンを使ったロー材やチタン以外の金属を添加した活性銀ローなどを使用することもできる。なお、ロー材13の他に、焼結金属(図示せず)を用いて人造粒ダイヤモンド20を凹部12内に固着することもできる。
図2に示すように、本実施形態のダイヤモンドドレッサ10においては、シャンク11の先端面11bから突出する人造粒ダイヤモンド20の突出長さPが、人造粒ダイヤモンド20の軸心11c方向の長さ(頂点21,22間の距離)Dの70%としている。なお、前記比率(P/D)は限定するものではないので、5%〜80%の範囲内で変更可能である。
人造粒ダイヤモンド20は天然ダイヤモンド程度の剛性があってクラックや欠損が発生し難く、形状及び品質も安定している。また、人造粒ダイヤモンド20をシャンク11の先端面11bの凹部12にロー材13で固着したことにより十分な突出し量(突出長さP)を確保することができるので、安定したドレス性能や研削性能を発揮し、ワークの精度不良を削減することができる。
次に、図3,図4に基づいて、図1に示すダイヤモンドドレッサ10の製造方法について説明する。図3(a)に示すように、シャンクの原材料となる金属製の丸棒材9の先端面9aの中心部(丸棒材9の軸心9cと先端面9aとの交点部分)に形成された凹部12に人造粒ダイヤモンド20の頂点22側の部分を嵌め込む。凹部12の内面形状は人造粒ダイヤモンド20の頂点22から頂点21に向かって広がる四角錐状の外面形状と相似した形状をなしているので、図3(b)に示すように、人造粒ダイヤモンド20の頂点22側の部分を凹部12に嵌め込むと、人造粒ダイヤモンド20の頂点22側の外面部分が凹部12の内面に密着した状態となる。
次に、真空雰囲気において、人造粒ダイヤモンド20と凹部12とをロー材13によって固着し、この後、図4に示すように、切削工具30を用いて、丸棒材9の先端面9aの周縁部分を切削して、円錐形状の先端部11aを形成すると、図3(c)に示すダイヤモンドドレッサ10が完成する。
図1に示すダイヤモンドドレッサ10は、図5に示すような、正八面体形状の人造粒ダイヤモンド20を用いて形成されているが、これに限定しないので、例えば、図6,図7に示すような人造粒ダイヤモンド40,60などを用いて形成することもできる。
図6に示す人造粒ダイヤモンド40は切頭八面体と呼ばれる形状をなしている。切頭八面体形状とは、図5に示す正八面体形状の人造粒ダイヤモンド20における6個の頂点21,22,23,24,25,26付近の四角錐形状部分をそれぞれ等しく切除して、正方形状をした6個の平面部41,42,43,44,45,46を形成したような形状である。
人造粒ダイヤモンド40を凹部12(図3参照)に固着する場合、6個の平面部41,42,43,44,45,46のいずれかを凹部12の底部12aに向けた姿勢(対向する一対の平面部の中心同士を結ぶ直線が丸棒材9の軸心9cと一致する姿勢)で固着することが望ましい。なお、図6に示す人造粒ダイヤモンド40の他に、図5に示す正八面体形状の人造粒ダイヤモンド20における6個の頂点21,22,23,24,25,26付近の四角錐形状部分をそれぞれ等しく切除して、長方形形状をした6個の平面部(図示せず)を形成したような形状の人造粒ダイヤモンド(図示せず)を用いることもできる。
図7に示す人造粒ダイヤモンド60は六・八面体形状をなしている。六・八面体形状とは、図6に示す人造粒ダイヤモンド40における6個の平面部41,42,43,44,45,46を、隣り合って位置する平面部41,42,43,44,45,46の頂点同士が一致する所まで、それぞれ均等に拡張したような形状をなしている。即ち、図6に示す人造粒ダイヤモンド40の平面部41,42,43,44,45,46をそれぞれ均等に拡張したものが、図7に示す人造粒ダイヤモンド60の平面部61,62,63,64,65,66に相当している。
人造粒ダイヤモンド60を凹部12(図3参照)に固着する場合、平面部61,62,63,64,65,66のいずれかを凹部12の底部12aに向けた姿勢で固着することが望ましい。なお、図7に示す人造粒ダイヤモンド60の他に、図6に示す人造粒ダイヤモンド40の平面部41,42,43,44,45,46をそれぞれ不均等に拡張した形状の人造粒ダイヤモンド(図示せず)を用いることもできる。
なお、図1〜図7に基づいて説明したダイヤモンドドレッサ10は本発明の一例を示すものであり、本発明のダイヤモンドドレッサは前述したダイヤモンドドレッサ10に限定されない。
本発明のダイヤモンドドレッサは、硬脆材料の研削加工に使用された研削砥石のドレッシング作業用のツールとして様々な産業分野において広く利用することができる。
9 丸棒材
9a,11b 先端面
9c,11c 軸心
10 ダイヤモンドドレッサ
11 シャンク(台金)
11a 先端部
12 凹部
12a 底部
13 ロー材
20,40,60 人造粒ダイヤモンド
20a 仮想直線
21,22,23,24,25,26 頂点
41,42,43,44,45,46,61,62,63,64,65,66 平面部
D 軸心方向の長さ
P 突出長さ

Claims (3)

  1. 研削砥石のドレッシングに使用されるダイヤモンドドレッサであって、
    軸心方向の先端部は円錐台形状をなし、その最先端部にて、前記軸心と直交する平坦な先端面の中心に円錐形状の凹部を有するシャンクと、前記先端面から一部を突出させた状態で前記凹部にロー材で固着された一つの人造粒ダイヤモンドと、を備え、前記人造粒ダイヤモンドが、八面体形状であって、
    前記人造粒ダイヤモンドにおいて対向して位置する二つの頂点の一方の頂点を前記凹部の底部に向け、二つの前記頂点を結ぶ仮想直線が前記シャンクの軸心と一致する姿勢で前記凹部内に固着され
    前記シャンクの先端面から突出する前記人造粒ダイヤモンドの突出長さが、前記人造粒ダイヤモンドの前記軸心方向の長さの70%〜80%であるダイヤモンドドレッサ。
  2. 前記ロー材が銀ローである請求項1に記載のダイヤモンドドレッサ。
  3. 前記人造粒ダイヤモンドが真空雰囲気において固着された請求項1または2に記載のダイヤモンドドレッサ。
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