JP6591154B2 - デスクの集合体 - Google Patents

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Description

本発明は、デスク及びデスクの集合体に関する。
従来、デスク本体を連結する使用態様であって、二重に構成部材が存在することをなくすことを目的としたデスク装置が提案されている。また、デスク本体を連結した使用態様と、連結しない使用態様でのコストと強度の無駄を排除すると共に、強固且つ安定的に構成することを目的としたデスク装置も提案されている。(例えば、特許文献1及び2)
また、構成選択の自由度を向上させる連結机としては、平面から見た天板の結合態様である長方形の態様を、長方形以外の異形態様にすることを容易にすることを目的とした多人数用の連結机も提案されている(例えば、特許文献3)。
特開2013−94275号公報 特開2013−94276号公報 特開2013−111134号公報
従来、デスクを連結する際に部材を共通化してコストを削減すると共に、強度を確保する連結デスクが提案されていた。少ない部材で強度を確保するためには、部材間の接続を強固にしなければならないところ、デスクの組み立てには手間がかかるという問題があった。
本発明は、上記のような問題に鑑み、連結可能なデスクにおいて、強度を確保すると共に組み立ての手間を軽減することを目的とする。
本発明の一側面に係るデスクは、天板と、天板を支持する複数の脚と、脚の間に架設される横梁部材と、横梁部材の鉛直方向上部に嵌着されると共に、横梁部材と天板との間に挟持される中間部材とを備える。そして、中間部材は、デスクを向い合わせに連結する場合、対向するデスクの中間部材と接続される。
このような中間部材によれば、向かい合わせに連結可能なデスクにおいて、対向するデスクを結合し、強度を向上させることができる。また、中間部材は横梁部材に嵌着させることで組み立てられるため、組み立てに係る手間が軽減される。
また、中間部材は、横梁部材と嵌合する凹部を有し、横梁部材は、厚さ方向の両端が中間部材の凹部と嵌合するようにしてもよい。具体的にはこのような凹部を有することにより、中間部材は、横梁部材と嵌合させることができる。なお、中間部材の凹部内に、横梁部材と係合する凸部をさらに設け、この凸部と係合する挿入孔を横梁部材の上端に設けるようにしてもよい。予め横梁部材の所定の位置に挿入孔を設けておけば、組み立て時に中間部材を嵌着する際の位置決めが容易になる。
また、本発明の他の側面に係るデスクの集合体は、上述したデスクを向い合わせに連結
して形成される。そして、中間部材及び横梁部材は、中間部材が横梁部材に嵌着された状態において、デスクの奥行き方向に貫通する補強部材挿入孔を形成し、デスクの集合体は、補強部材挿入孔に挿入される補強部材をさらに備える。このような補強部材を追加することで、デスクの耐荷重性を段階的に向上させることができる。
また、デスクの集合体は、中間部材の下方に接続され、当該中間部材を支持する補助脚をさらに備えるようにしてもよい。このような補助脚を追加することによっても、デスクの耐荷重性をさらに向上させることができる。
また、デスクの集合体は、幅方向に複数のデスクを備え、脚は、幅方向に隣接するデスクによって共有され、隣接するデスク同士を連結するようにしてもよい。このように、脚を共有することにより幅方向にもデスクを連結可能とすれば、自由な構成でデスクの集合体を形成できるようになる。
なお、上記課題を解決するための手段の内容は、本発明の課題や技術的思想を逸脱しない範囲で可能な限り組み合わせることができる。
本発明によれば、連結可能なデスクにおいて強度を確保すると共に組み立ての手間を軽減できる。
図1は、連結デスクの一例を示す斜視図である。 図2は、連結デスクの一例を示す分解斜視図である。 図3Aは、エンド脚の一例を示す斜視図である。 図3Bは、エンド脚の一例を示す斜視図である。 図4Aは、中間脚の一例を示す斜視図である。 図4Bは、中間脚の一例を示す斜視図である。 図4Cは、中間脚の一例を示す斜視図である。 図4Dは、中間脚の一例を示す斜視図である。 図5Aは、横梁部材の一例を示す斜視図である。 図5Bは、横梁部材の一例を示す斜視図である。 図5Cは、トレイ部材及びケースウェイを説明するための断面図である。 図6Aは、幕板の一例を示す斜視図である。 図6Bは、幕板の一例を示す斜視図である。 図7Aは、第1中間受部材の一例を示す斜視図である。 図7Bは、第1中間受部材の一例を示す斜視図である。 図8Aは、第2中間受部材の一例を示す斜視図である。 図8Bは、第2中間受部材の一例を示す斜視図である。 図9Aは、カバー接続部材の一例を示す斜視図である。 図9Bは、カバー接続部材の一例を示す斜視図である。 図10Aは、配線カバーの一例を示す斜視図である。 図10Bは、配線カバーの一例を示す斜視図である。 図10Cは、一部の配線カバーを開いた状態のデスクを示す斜視図である。 図11は、片面用脚取付部材の一例を示す斜視図である。 図12は、両面用脚取付部材の一例を示す斜視図である。 図13は、補強部材の一例を示す斜視図である。 図14は、補助中間脚14及び補助脚接続部材の一例を示す斜視図である。 図15は、支柱取付カバー23の一例を示す斜視図である。 図16は、オプションを取り付けた連結デスクの一例を示す斜視図である。 図17は、連結デスクの構成の一例を示す模式的な平面図である。
次に、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下で説明する実施形態は例示であり、本発明は以下の態様には限定されない。
<全体構成>
図1は、本実施形態に係るデスクに対し、左右(幅)方向及び前後(奥行き)方向にそれぞれ1つずつデスクを連結したデスクの集合体(「連結デスク」とも呼ぶ)の一例を示す斜視図である。また、図2は、図1に示した連結デスクの分解斜視図である。図1及び図2に示す連結デスクは、天板11と、エンド脚12と、中間脚13と、補助中間脚14と、幕板15と、横梁部材16と、第1中間受部材17と、第2中間受部材18と、カバー接続部材19と、配線カバー20と、片面用エンド脚取付部材21と、両面用エンド脚取付部材22と、支柱取付部カバー23と、補強部材24と、補助脚接続部材25と、天板接続部材26とを備えるデスク1が3つ連結されている。
なお、本実施形態では、デスク1から見て使用者が位置する方向を手前又は前、その逆を奥又は後ろと呼ぶものとする。また、デスク1から使用者に向かって左右を、それぞれ左、右と呼び、鉛直方向上下を、それぞれ単に上、下とも呼ぶ。本実施形態では、天板11、その幅方向両端に接続されるエンド脚12又は中間脚13、これらに接続される各部材を1つの単位として、便宜上、1つのデスクと呼ぶものとする。
本実施形態に係るデスク1は、前後及び左右に連結することができ、全体として様々な形状の連結デスクを形成することができる。なお、奥行き方向にデスク1を向い合わせに連結する態様を「両面」にデスク1が連結されるといい、奥行き方向にデスク1が連結されない態様を「片面」にデスク1が存在するというものとする。両面にデスク1を連結する場合においては、2つのデスク1の横梁部材16の間に、デスク1に載置される機器のケーブル等を収納する空間(「ケースウェイ」とも呼ぶ)が形成される。デスク1を片面にのみ配置して使用する場合においては、横梁部材16と幕板15との間に、ケースウェイが形成される。また、幅方向にデスク1が連結されるとき、隣接する2つのデスク1によって中間脚13が共有される。デスク1の例えば脚の上方には、図示していない支柱を立設して様々なオプション器具を接続することもできる。
また、本実施形態に係る連結デスクは、荷重に応じて段階的に強度の異なる構成を選択できるようになっている。デスク1の横梁16の上部には、本発明に係る「中間部材」の一例である第1中間受部材17、又は第2中間受部材18が所定の間隔で配置される。第1中間受部材17及び第2中間受部材18はいずれも横断面視上、下方に開いた略コ字状であり、横梁部材16と天板11との間に挟まれて固定され、天板11を支持する。また、第2中間受部材18よりも第1中間受部材17の方が幅が広く、第1中間受部材17の上端には上述した支柱を接続するための領域が設けられている。また、両面にデスク1が連結された状態において、2つ結合された第1中間受部材17と横梁部材16との間には、デスク1の奥行き方向に貫通する、補強部材24の挿入空間が形成される。そして、補強部材24を挿入することによって、第1中間受部材17の耐荷重性が向上する。また、第1中間受部材の下方には補助脚接続部材25を介して補助中間脚14が接続可能になっている。補助中間脚14を接続することでも、第1中間受部材17の耐荷重性が向上する。このように、本実施形態に係る連結デスクは、第1中間受部材17又は第2中間受部材18の選択、補強部材24の有無、補助中間脚14の有無によって、その強度を段階的に
変更することができ、連結デスクにかかる荷重に応じた構成を採用することができるようになっている。以下、図1及び図2に示した部材の構造及び部材間の接続について説明する。
<天板>
天板11は、机面として使用できる板であり、その左右の端部がエンド脚12又は中間脚13の上に架設される。また、天板11は、底面の左右両端付近にボルト穴(図示せず)を有しており、エンド脚12又は中間脚13に接続される天板接続部材26と、ボルトで接続される。天板11は、底面の奥側にもボルト穴(図示せず)を有しており、第1中間受部材17又は第2中間受部材18ともボルトで接続可能になっている。さらに、天板11は、その下側に任意のサイズの引き出し111を備えていてもよい。なお、本発明に係る様々な部材のボルト穴を、それぞれ「接続部」とも呼ぶ。
<エンド脚>
図3Aは、エンド脚12の一例を示す斜視図である。また、図3Bは、エンド脚12の一例を示す斜視図である。なお、エンド脚12には左端用と右端用があり、図3A及び図3Bに示すエンド脚12は、右端用である。エンド脚12は、天板接続部材26を介して天板11と接続される。天板接続部材26は、例えば、平板の1か所を90度に曲げ、側面視でL字形状とした接続金具等である。そして、天板接続部材26の一端はエンド脚12又は中間脚13と接続され、他端は天板11と接続される。エンド脚12は、連結デスクの左右方向の端に接続される。また、エンド脚12は、その上端に接続部材挿入孔121が設けられており、天板接続部材26の一端を挿入することができる。そして、エンド脚12の接続部材挿入孔121に天板接続部材26を挿入した状態における両者の対応する位置にはボルト穴がそれぞれ設けられており、図示していないボルトによって固定することができる。天板接続部材26の一部はエンド脚12内に収まるため、美観が向上すると共に、使用者の足元の凸部を減らすことができ、快適性が向上する。なお、エンド脚12に設けられたボルト穴を、ボルト穴122とする。また、エンド脚12の下端には、アジャスタ123を取り付けるためのアジャスタ取付穴124を有している。アジャスタ123には雄ねじが設けられており、雌ねじが切られたアジャスタ取付穴124に挿入する深さを変更することによって、高さを調整することができる。また、エンド脚12の上端の奥側には、支柱を取り付けるための支柱取付穴125が複数設けられている。なお、図面においてボルト穴を囲う破線は、同一の機能を有するボルト穴を示している。支柱取付穴125は、デスク1の上部にオプション器具を設置するための支柱(図示せず)を取り付けるための取付部である。支柱及びオプション器具については後述する。また、エンド脚12の側面のうち、奥側上方であってデスク1の内側に相当する位置には、両面用の脚取付部材22又は片面用の脚取付部材23を取り付けるための部材取付穴126が設けられている。また、エンド脚12の側面のうち、上述した部材取付穴126よりも手前側には、横梁取付穴127が設けられている。また、エンド脚12の奥側の面(背面)には、デスクを片面の状態で使用する際に取り付ける幕板15を接続するための幕板取付穴128が設けられている。図3A及び図3Bのエンド脚12は板状のものを示したが、このような形状には限られない。
<中間脚>
図4Aは、中間脚13を右上から見た斜視図である。また、図4Bは、中間脚13を左上から見た斜視図である。中間脚13は、水平方向に伸びて天板を直接支持する柱状の水平部材と、鉛直方向に伸びて水平部材を所定の高さに保持する複数の鉛直部材と、鉛直部材の下側部分を連結して強度を向上させる下側水平部材とを有する。また、中間脚13は、天板11をボルトで接続するための天板取付穴131と、天板接続部材26を接続するためのボルト穴132とを有する。ボルト穴132の構成及び機能は、エンド脚のボルト穴122について説明したものと同様である。また、中間脚13の下端には、アジャスタ
133を取り付けるためのアジャスタ取付穴134を有している。そして、中間脚13の上端の奥側には、支柱を取り付けるための支柱取付穴135が複数設けられている。また、中間脚13の側面のうち、奥側上方、両面用の脚取付部材22又は片面用の脚取付部材23を取り付けるための取付穴136が設けられている。なお、両面にデスク1を結合する場合、対向する2つの中間脚13を両面用脚取付部材22で結合する。また、中間脚13の側面のうち、上述した脚取付部材22よりも手前側には、横梁取付穴137が設けられている。また、中間脚13の奥側の面には、デスクを片面の状態で使用する際に取り付ける幕板15を接続するための幕板取付穴138が設けられている。アジャスタ133から幕板取付穴138の構成及び機能は、エンド脚12の対応する部材と同様である。また、中間脚13を構成する柱状の部材は、縦横の数がそれぞれ変更されてもよく、板状等であってもよい。
また、デスク1を両面に結合する場合と片面で使用する場合とで、形態の異なる中間脚13を用いるようにしてもよい。デスク1を片面で使用する場合、例えば図4A及び図4Bに示したような中間脚13を使用する。また、デスク1を両面に結合する場合は、一方のデスク1の奥に他方のデスク1が接続されることにより前後に対称な形態となってバランスがとれるため、例えば図4C及び図4Dに示すような中間脚13を使用する。図4Cは、両面用の中間脚13を右上から見た斜視図である。また、図4Dは、両面用の中間脚13を左上から見た斜視図である。両面用の中間脚13は、前後方向の中央付近に鉛直部材を有しておらず、奥側にのみ鉛直部材を有する。このような中間脚13の背面同士を接続し、両面用取付部材22等で固定してもよい。
<横梁部材>
図5Aは、横梁部材16を背面斜め上から見た斜視図である。また、図5Bは、横梁部材16を正面斜め上から見た斜視図である。横梁部材16は、外形が略直方体のパネル状の部材である。また、図5A及び図5Bの横梁部材16は、鉛直方向上端であって幅方向の略中央に、第1中間受部材17を取り付けるための第1中間受取付穴161を有している。また、横梁部材16は、鉛直方向上端であって幅方向の両端からそれぞれ幅の1/4程度の位置に、第2中間受部材18を取り付けるための第2中間受取付穴162を有している。また、横梁部材16は、その側面に、エンド脚12又は中間脚13とボルトで接続するための脚取付穴163を有している。図5A及び図5Bの例では、側面にそれぞれ2つずつ脚取付穴163が存在し、脚取付穴163の一方は略円形であるが、他方はボルトの頭部よりも大きな円形とボルトの頭部よりも小さな円形とが繋がっただるま型になっている。だるま型のボルト穴によれば、まずエンド脚12又は中間脚13にボルトを浅く取り付けた状態で横梁部材16を取付位置に合わせることができ、組み立てが容易になる。また、横梁部材16は、水平方向に沿って複数回曲げ加工され、その正面及び背面に溝(凹部又は段差とも呼ぶ)を有している。図5A及び図5Bの例は、背面に第1背面凹部164及び第2背面凹部165を有し、正面に正面凹部166を有している。このような曲げ加工によって横梁部材16の強度が向上する。また、図5Cは、両面にデスク1を連結した場合における2つの横梁部材16とその周辺の横断面図である。両面にデスク1を連結する場合においては、対向する横梁部材16の第1背面凹部164又は第2背面凹部165にトレイ部材27を架設することにより、ケースウェイが形成される。図5Cに示すトレイ部材27は、ケーブル等を載置する受け皿部271の奥行き方向の長さが、両面に接続されたデスク1の横梁部材16間とほぼ同じになっている。また、トレイ部材27は、受け皿部271の奥行き方向の両端に、横梁部材16の第1背面凹部164又は第2背面凹部165に架けるための段差状になった鉤部272を有する。片面にデスク1を配置する場合においては、横梁部材16の第1背面凹部164又は第2背面凹部165と後述する幕板15に設けられた凹部との間にトレイ部材27を架設することにより、ケースウェイが形成される。片面にデスク1を配置する場合には、受け皿部271の奥行き方向の長さが、横梁部材16と幕板17との間の長さとほぼ同じになったトレイ部材27(図示
せず)を用いるものとする。
<幕板>
図6Aは、幕板15を背面斜め上から見た斜視図である。また、図6Bは、幕板15を正面斜め上から見た斜視図である。幕板15は、外形が略直方体のパネル状の部材である。そして、幕板15は、エンド脚12又は中間脚13にボルトで接続するための脚取付穴151を有している。また、幕板15は、背面の上方であってその幅方向の略中央に、第1中間受部材17を取り付けるための中間受取付穴152を有している。そして、幕板15の背面には、水平方向に沿って第1凹部153、第2凹部154が設けられている。片面にデスク1を配置する場合においては、横梁部材16の第1背面凹部164、第2背面凹部165と、幕板15の第1凹部153、第2凹部154との間にトレイ部材27を架設することにより、ケースウェイが形成される。なお、図6Bの幕板15は、正面側にほぼ凹凸のない形状であるが、任意の意匠が施されていてもよい。
<第1中間受部材>
図7Aは、第1中間受部材17を背面斜め上から見た斜視図である。また、図7Bは、第1中間受部材17を正面斜め下から見た斜視図である。第1中間受部材17は、単に「中間部材」とも呼ぶ。第1中間受部材17は、横梁部材16と天板11との間に挟持され、横梁部材16と天板11とを結合してデスク1の強度を向上させる。また、第1中間受部材17は、オプション器具を接続するための支柱をその上方に立設したり、補助中間脚14をその下方に配設したりすることができる。なお、デスク1が両面に連結される場合においては、対向する第1中間受部材17同士がボルト等で接続される。また、デスク1が片面に配置される場合においては、第1中間受部材17は背面側において幕板15と接続される。
本実施形態に係る第1中間受部材17は、正面視において下方に開いた略コ字状である。背面の一部には上面から曲げ加工されて連続する壁部が設けられており、この壁部には、例えばボルトを用いて第1中間受部材17同士又は第1中間受部材17と幕板15とを接続するための接続穴171が設けられている。また、第1中間受部材17の上面には、例えばボルトを用いて天板11と接続するための天板接続穴172と、デスク1の上方にオプション器具を接続する支柱を立設するための支柱接続穴173と、カバー接続部材19を介してケースウェイのカバーを接続するためのカバー接続穴174とが設けられている。本実施例では、第1中間受部材17の上面のうち、手前側の幅方向中央付近に天板接続穴172が2つ設けられている。また、第1中間受部材17の上面のうち、後方側の幅方向中央付近に支柱接続穴173が6つ設けられている。また、第1中間受部材17の上面のうち、後方側の幅方向両端付近にカバー接続穴174が10個設けられている。第1中間受部材17の側面には、横梁部材16の上方からその厚さ方向の両端を挟むように嵌め込むことができる嵌着凹部175を有している。また、嵌着凹部175の奥行き方向中央付近には、横梁部材16の第1中間受取付穴161に挿入される凸部1751が設けられている。また、嵌着凹部175の奥行き方向の両端に相当する壁部1752及び壁部1753の間は、横梁部材16の厚さ程度となっており、横梁部材16を挟んで固定する。本実施形態に係る第1中間受部材17は、ボルト等を用いずに横梁部材16の上に結合することができ、組み立てが容易になっている。また、第1中間受部材17は、凸部1751、壁部1752及び壁部1753によって、横梁部材16に対して水平方向の位置を固定される。また、第1中間受部材17の側面には、補助脚接続部材25を介して補助中間脚14と接続される補助脚接続穴176が設けられている。補助中間脚14を接続することにより、第1中間受部材17の強度を向上させることができる。第1中間受部材17の上面は、正面視において上方に凸になるよう奥行き方向に沿って補強部材保持溝177が設けられている。補強部材保持溝177に補強部材24を挿入することによっても、第1中間受部材17の強度を向上させることができる。また、第1中間受部材17の側面は、
底面側の端部が90度曲げ加工され、底面片178が形成されている。底面片178によっても、第1中間受部材17の強度が向上する。以上のように、本実施形態に係る第1中間受部材17は、支柱を立設してデスク1の上部に設置されるオプション器具を支持する構成になっている。そして、様々なオプション器具の重量を支えるため、第1中間受部材17は、天板11と横梁部材16との間に挟持される構成となっているほか、第1中間受部材17と横梁部材16との間に挿入される補強部材24の有無や、第1中間受部材17と床面との間に設けられる補助中間脚の有無によって段階的に耐荷重性を変更できるようになっている。
<第2中間受部材>
図8Aは、第2中間受部材18を背面斜め上から見た斜視図である。また、図8Bは、第2中間受部材18を正面斜め下から見た斜視図である。第2中間受部材18も、横梁部材16と天板11との間に挟持され、横梁部材16と天板11とを結合してデスク1の強度を向上させる。本実施形態に係る第2中間受部材18も、正面視において下方に開いた略コ字状といえる。ただし、第2中間受部材18の背面は、上面から曲げ加工されて連続する壁部が設けられており、壁部には第2中間受部材18同士又は第2中間受部材18と幕板15とを接続するための接続穴181及び接続片182が設けられている。そして、両面にデスク1が連結される場合においては、対向する第2中間受部材18のそれぞれの接続片182が、他方の接続穴181に挿入される。なお、図6A及び図6Bの幕板15側には、接続片に相当する部材を設けていない。また、第1中間受部材17の上面には、例えばボルトを用いて天板11と接続するための天板接続穴183と、カバー接続部材19を介してケースウェイのカバーを接続するためのカバー接続穴184とが設けられている。天板接続穴183、カバー接続穴184の構成及び機能は、第1中間受部材17の天板接続穴172、カバー接続穴174の構成及び機能とそれぞれ同様である。また、第2中間受部材18の側面には、横梁部材16の上方からその厚さ方向の両端を挟むように嵌め込むことができる嵌着凹部185を有している。第2中間受部材18の嵌着凹部185も、第1中間受部材17の嵌着凹部175と同様に、凸部1851、壁部1852及び壁部1853を有しており、嵌着凹部175と同様の機能を有する。
<カバー接続部材>
図9Aは、カバー接続部材19を正面斜め上から見た斜視図である。また、図9Bは、カバー接続部材19を背面斜め下から見た斜視図である。カバー接続部材19は、その下方に、第1中間受部材17、第2中間受部材18、片面用脚取付部材21又は両面用脚取付部材22のカバー接続穴に挿入される凸状の接続部191〜194を有する。本実施形態では、幅方向の両端に設けられた接続部193及び194は、幅方向の外側に凸になった固定爪1931及び1941が設けられている。固定爪1931及び1941は、断面視において、下方ほど薄くなるように傾斜が付けられており、固定爪1931及び1941の上端には段差が設けられており、カバー接続部材19をカバー接続穴に容易に挿入することができると共に、取り外す際には接続部193及び194をカバー接続部材19の内側に押し込んで固定爪1931及び1941とカバー接続穴との係合を解除しなければならないようになっている。また、カバー接続部材19の側面には、接続部193及び194の前後方向両端に切り込み部195がそれぞれ設けられており、接続部193及び194の上下方向の長さをより大きくとることで、接続部193及び194を内側に押し込む際に変形し易くしている。また、カバー接続部材19には、平面視の中央付近に、上下に貫通しボルト等で第1中間受部材17、第2中間受部材18、片面用脚取付部材21又は両面用脚取付部材22のカバー接続穴に固定するためのボルト穴196が設けられている。また、カバー接続部材19の背面側上部には、軸受部197が設けられている。軸受部197は、幅方向に沿って水平に軸を保持する溝を有し、配線カバー20の後述する軸部を嵌め込むことができると共に、配線カバー20が軸部を中心に回動自在となるように保持する。
<配線カバー>
図10Aは、配線カバー20を斜め上から見た斜視図である。また、図10Bは、配線カバー20を斜め下から見た斜視図である。配線カバー20は、ケースウェイの上部を覆うパネル状の蓋であり、左右の側面下方に連設された壁部からそれぞれ内側に向けて軸部201が設けられている。図10Cは、一部の配線カバー20を開いた状態のデスク1を示す斜視図である。なお、図10Cでは、横梁部材16を二点鎖線で表し、天板11は省略している。このように、軸部201はカバー接続部材19の軸受部197にはめ込まれ、配線カバー20は軸部201を中心に回動して開閉する。また、配線カバー20は、パネルの手前側に沿って例えば比較的軟質の素材が採用され、使用者が配線カバー20を開閉する際に摘まみ易くなっている。
<脚取付部材>
なお、エンド脚12及び中間脚13はカバー接続穴を有していないが、図10Cに示したように、側面にカバー接続穴を有する片面用脚取付部材21又は両面用脚取付部材22を接続し、これらの上部にカバー接続部材19を取り付ける。図11は、片面用脚取付部材21の一例を示す斜視図である。また、図12は、両面用脚取付部材22の一例を示す斜視図である。片面用脚取付部材21、両面用脚取付部材22は、それぞれ上端にカバー接続部材19を取り付けるためのカバー接続穴211、カバー接続穴221を有している。また、片面用脚取付部材21、両面用脚取付部材22は、それぞれ側面にエンド脚12又は中間脚13とボルト等で接続するための脚接続穴212、脚接続穴222を有している。なお、両面用脚取付部材22は、両面にデスク1を連結して使用する場合に用いられ、エンド脚12同士、中間脚13同士、又はエンド脚12と中間脚13とを接続する。
<補強部材>
図13は、接続された2つの第1中間受部材17と、横梁部材16との間に挿入して補強するための補強部材24の一例を示す斜視図である。上述の通り、第1中間受部材17は断面視において下方に開いた略コ字状になっており、横梁部材16と接続した状態において第1接続部材17と横梁部材16との間には奥行き方向に貫通した空間が形成される。補強部材24は、当該空間と嵌合する形状になっており、当該空間に挿入されることにより第1中間受部材17の強度を向上させる。なお、補強部材24も、断面視において下方に開いた略コ字状になっており、側面を設けることで耐荷重性を向上させている。また、補強部材24は、ボルト等で天板と接続するための天板接続穴241と、ボルト等で支柱と接続するための支柱接続穴242とを有する。なお、天板接続穴241、支柱接続穴242は、第1中間受部材17の天板接続穴172、支柱接続穴173と対応する位置に設けられており、それぞれ位置を合わせて1本のボルトを貫通させることができる。
<補助中間脚>
図14は、補助中間脚14及び補助脚接続部材25の一例を示す斜視図である。補助中間脚14は柱状の部材であり、両面にデスク1を連結して使用する場合に、結合された第1中間受部材17の下に配設され、デスク1を支持する。補助中間脚14は、上側の側面端部を90度曲げ加工して水平に形成した接続舌片141に、ボルト等によって補助脚接続部材25と接続するためのボルト穴142が設けられている。また、補助中間脚14の下端にはアジャスタ143を取り付けるためのアジャスタ取付穴144を有している。アジャスタ143には雄ねじが設けられており、雌ねじが切られたアジャスタ取付穴144に挿入する深さを変更することによって、高さを調整することができる。また、補助脚接続部材25は、平面状のパネルの四方の端部を90度曲げ加工して垂直な壁面を形成したトレイ形状になっている。補助脚接続部材25の底面部分には上下に貫通するボルト穴251が、補助中間脚14のボルト穴142と対応する位置に設けられており、補助脚接続部材25と補助中間脚14とを上下にボルトで接続することができる。また、左右の側面
252には、第1中間受部材17の側面に設けられた補助脚接続穴176と対応する位置にボルト穴253が設けられており、第1中間受部材17と補助脚接続部材25とをボルトで接続することができる。また、補助脚接続部材25の前後に形成された壁面254は上方に向けて凸形状になっており、断面視において下方に開いたコ字状の補強部材24の内側と係合し、第1中間受部材17と補助脚接続部材25との結合部分の強度を向上させる。なお、本実施形態に係る補助中間脚14、補助脚接続部材25及び第1中間受部材17の接続構造は一例であり、様々な変形が可能である。また、例えば補助脚接続部材25を介さずに、補助中間脚14と第1中間受部材17とを直接接続する構成にしてもよい。
<支柱取付部カバー>
また、図1及び図2に示したように、エンド脚12、中間脚13及び第1中間受部材17の上部には、支柱を立設しない場合、支柱取付部カバー23配設される。支柱取付部カバー23は略直方体状の部材であり、デスク1の机面の凹部を塞ぐ。図15は、支柱取付部カバー23の一例を示す分解斜視図である。支柱取付部カバー23は、その底面を形成し、ボルト等で支柱接続穴に取り付けるためのボルト穴2311を有するベース部231と、その上面を形成する上面部材232、233及び234と、その側面を形成する側面部材235とを含む。例えば上面部材233や、234、側面部材235等を外して任意の方向に、機器の配線を通す通路を形成することができる。
<オプション器具>
図16は、デスク1の上方に様々なオプション器具を取り付けたデスクの集合体の一例を示す斜視図である。デスク1には、エンド脚12、中間脚13又は第1中間受部材17の支柱接続穴に支柱28が立設されている。支柱28は、接続するオプション器具に応じて様々な長さのものを選択することができる。そして、支柱28には、棚29、机上横梁部材30を介して接続されたモニタ31、背面パネル32、側面パネル33等が接続される。
<効果>
本実施形態に係るデスク1の集合体は、使用者が図16に示したようなオプション器具を自由に選択して取り付けることができると共に、その重量に応じて第1中間受部材17の強度を段階的に向上させることができる。すなわち、第1中間受部材17又は第2中間受部材18の選択、補強部材24の有無、補助中間脚14の有無によって、耐荷重性を段階的に変更することができるようになっている。例えば、荷重が200kgまでの場合は結合した第1中間受部材17によって支持し、荷重が200kgから300kgまでの場合は補助部材24を挿入し、荷重が300kg以上の場合は補助中間脚14をさらに配設する。また、第1中間受部材17及び第2中間受部材18は、横梁部材16の上にはめ込むだけの組み立て容易な構成としつつ、横梁部材16と天板11とを上下に重ねて挟持されることにより、例えば第1中間受部材17又は第2中間受部材18を横梁部材17から突設させるような場合よりも耐荷重性を向上させている。すなわち、連結可能なデスクにおいて、強度を確保すると共に組み立ての手間が軽減される。
また、本実施形態に係る連結デスクは、中間脚13を介して横方向にデスク1をいくつも連結することができる。また、奥行き方向には両面又は片面にデスク1を連結することができる。したがって、用途や、建物の形状や柱といった設置場所の制約に応じて自由に構成を決定することができる。図17は、デスクの連結体の一例を示す模式的な平面図である。図17では、デスク1を1つの長方形で示しており、(1)から(6)までのデスク1が連結されている。図17のように、奥行き方向には1又は2のデスクを連結することができ、幅方向には任意の数のデスクを連結することができる。また、デスク(1)と(4)との間のように幅方向の中間や、デスク(5)の端など、任意の位置のデスクを設けないようにしてもよい。このように、連結デスクは自由に構成を選択できる。
<その他の変形>
横梁部材16の上に取り付けられる第1中間受部材17及び第2中間受部材18の構成は、上述のものには限られず、1つのデスクに対して3つの第1中間受部材17又は3つの第2中間受部材18が取り付けられるようにしてもよい。また、横梁部材16上の取付位置や、取り付けられる数も、上述の例には限定されない。
図10A及び図10Bに示した配線カバー20は一例であり、様々な形状を採用することができる。例えば、配線カバー20は開閉しない構成であってもよいし、また、机面にコンセントを埋め込む構成であってもよい。
また、横梁部材16には、トレイ部材以外のオプション器具を接続するようにしてもよい。例えば、横梁部材16に掛けるようにして使用者の足元に棚を形成するようにしてもよい。
1・・・デスク
11・・・天板,111・・・引き出し
12・・・エンド脚,121・・・接続部材挿入孔,122・・・ボルト穴,123・・・アジャスタ,124・・・アジャスタ取付穴,125・・・支柱取付穴,126・・・部材取付穴,127・・・横梁取付穴,128・・・幕板取付穴
13・・・中間脚,131・・・天板接続穴,132・・・ボルト穴,133・・・アジャスタ,134・・・アジャスタ取付穴,135・・・支柱取付穴,136・・・部材取付穴,137・・・横梁取付穴,138・・・幕板取付穴
14・・・補助中間脚,141・・・接続舌片,142・・・ボルト穴,143・・・アジャスタ,144・・・アジャスタ取付穴
15・・・幕板,151・・・脚取付穴,152・・・中間受取付穴,153・・・第1凹部,154・・・第2凹部
16・・・横梁部材,161・・・第1中間受取付穴,162・・・第2中間受取付穴,163・・・脚取付穴,164・・・第1背面凹部,165・・・第2背面凹部,166・・・正面凹部
17・・・第1中間受部材,171・・・接続部,172・・・天板接続穴,173・・・支柱接続穴,174・・・カバー接続穴,175・・・嵌着凹部,1751・・・凸部,1752・・・壁部,1753・・・壁部,176・・・補助脚接続穴,177・・・補強部材保持溝,178・・・底面片
18・・・第2中間受部材,181・・・接続穴,182・・・接続部,183・・・天板接続穴,184・・・カバー接続穴,185・・・嵌着凹部,1851・・・凸部,1852・・・壁部,1853・・・壁部
19・・・カバー接続部材,191・・・接続部,192・・・接続部,193・・・接続部,1931・・・固定爪,194・・・接続部,1941・・・固定爪,195・・・切込み,196・・・ボルト穴,197・・・軸受部
20・・・配線カバー,201・・・軸部,
21・・・片面用脚取付部材,211・・・カバー接続穴,212・・・脚接続穴
22・・・両面用脚取付部材,221・・・カバー接続穴,222・・・脚接続穴
23・・・支柱取付部カバー,231・・・ベース部材,2311・・・ボルト穴,232・・・上面部材,233・・・上面部材,234・・・上面部材,235・・・側面部材
24・・・補強部材,241・・・天板接続穴,242・・・支柱接続穴
25・・・補助脚接続部材,251・・・ボルト穴,252・・・側面,253・・・ボルト穴,254・・・壁面
26・・・天板接続部材
27・・・トレイ部材
28・・・支柱,29・・・棚,30・・・机上横梁部材,31・・・モニタ,32・・・背面パネル,33・・・側面パネル

Claims (4)

  1. デスクを向い合わせに連結したデスクの集合体であって、
    前記デスクは、
    天板と、
    前記天板に接続され、前記天板を支持する複数の脚と、
    前記脚の間に架設される横梁部材と、
    前記横梁部材の鉛直方向上部に嵌着されると共に、前記横梁部材と前記天板との間に挟持される中間部材と、
    を備え、
    前記中間部材は、前記デスクを向い合わせに連結する場合、対向するデスクの中間部材と固定具によって接続され
    前記中間部材及び前記横梁部材は、前記中間部材が前記横梁部材に嵌着された状態において、前記デスクの奥行き方向に貫通する補強部材挿入孔を形成し、
    前記補強部材挿入孔に挿入される補強部材を備える
    デスクの集合体
  2. 前記中間部材は、前記横梁部材と嵌合する凹部を有し、
    前記横梁部材は、厚さ方向の両端が前記中間部材の前記凹部と嵌合する
    請求項1に記載のデスクの集合体
  3. 前記中間部材の下方に接続され、当該中間部材を支持する補助脚
    をさらに備える請求項1又は2に記載のデスクの集合体。
  4. 幅方向に複数のデスクを備え、
    前記脚は、幅方向に隣接するデスクによって共有され、隣接するデスク同士を連結する
    請求項1から3のいずれか一項に記載のデスクの集合体。
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