JP6590383B2 - 土壌ケース - Google Patents
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Description
を有することを特徴とする。
<土壌ふるい器の構成>
図1には、本実施形態の土壌ふるい器1の全体構成が示されている。この土壌ふるい器1は、粒径領域が異なる様々な大きさの土壌粒子が混在している土壌を、特定の粒径領域に応じて分離する。土壌ふるい器1は、例えば、粒径領域の大きい砂利や根と、粒径領域の小さい土壌を分離する際に用いられる。
回転装置20は、公転機構と、自転機構とを備える。公転機構は、図2に示すように、垂直方向に延びる公転軸Kを中心に土壌ケース10を回転させるためのものであり、土壌ケース10が固定されるケース固定部21と、ケース固定部21を保持する公転体22と、公転軸Kを中心にして公転体22を回転させるモータ(駆動装置)23とを備える。なお、公転軸Kは、上下方向に延びるものであれば、垂直方向に対し斜めの方向であってもよい。
次に、図3〜6を参照して、本発明の第一実施形態における土壌ケース10について説明する。土壌ケース10は、収容されるサンプリング土壌に対してふるいをかけて、サンプリング土壌を選別して、特定の粒径領域内の抽出土壌を抽出するものである。土壌ケース10は、例えば、収容部11と、回収部12と、土壌ふるい部13と、押圧部14と、長さ変位部15とを備える。
図3,4を参照して、収容部11について説明する。収容部11は、ふるいにかける前のサンプリング土壌が収容されるものである。収容部11は、図4に示すように、開口110を有する有底の円筒状の容器である。収容部11の内部空間である収容側内部空間111には、開口110を通じてサンプリング土壌が投入される。また、収容部11は、図4,5に示すように、自身の開口110が、土壌ふるい部13と対向するように配される。
図3〜5を参照して、回収部12について説明する。回収部12は、ふるいをかけられてサンプリング土壌から選別された抽出土壌を回収するものである。回収部12は、図4に示すように、開口120を有する有底の略円筒状の容器である。回収部12の内部空間である回収側内部空間121は、サンプリング土壌から選別された抽出土壌を回収するための空間である。つまり、サンプリング土壌から選別された抽出土壌は、開口120を通じて回収側内部空間121に移動する。
図3〜6を参照して、土壌ふるい部13について説明する。土壌ふるい部13は、収容部11に収容されたサンプリング土壌をふるいにかけて抽出土壌を選別するものである。また、土壌ふるい部13は、図4〜6に示すように、円板状に形成されたふるい円板130を有する。ふるい円板130は、自身の板厚方向に貫通する複数の貫通孔133を有する。貫通孔133の大きさは、例えば、直径2mm以下である。貫通孔133同士の間隔は、例えば、4〜5mmである。
図3〜9を参照して、押圧部14について説明する。押圧部14は、収容部11を回収部12に向かって押圧するものである。具体的に押圧部14は、図5に示すように、収容部11の有底側の有底側端面117に当接しつつ当該有底側端面117を横断すると共に、少なくとも2箇所で回収部12と繋がっている。このような押圧部14は、例えば、横断部140と、結合部141とを備える。
横断部140は、収容部11の有底側端面117に当接しつつ、有底側端面117を横断して両端が回収部12まで延在するものであり、当接部142と、延在部143とを備える。当接部142は、収容部11の有底側端面117と当接する有底側当接面142Aを有する。延在部143は、当接部142から回収部12に向かって延在するものである。横断部140において延在部143は、2つある。したがって、全体として横断部140は、図3に示すように、略長方形の帯状になっている。なお、本実施形態では当接部142と延在部143は、一体形成された1つの部材として構成されているが、これに限定されるものではなく、当接部142と延在部143は、別部材であってもよい。
結合部141は、横断部140と回収部12を繋ぐものである。本実施形態において結合部141は2つあり、横断部140の両端を回収部12に繋いでいる。結果、収容部11は、横断部140により土壌ふるい部13および回収部12へ向かって押圧される。これにより、収容部11は、土壌ふるい部13、および回収部12に固定される。
次に、図11を参照して長さ変位部15について説明する。長さ変位部15は、結合部141間の横断部140の長さを変位させるものである。具体的に長さ変位部15は、例えば、横断部140の延在方向(長手方向)に離れている横断部140における第一地点P1と第二地点P2とを接近または離反させて、第一地点P1と第二地点P2の間の距離を変位させる。なお、本実施形態では、第一地点P1および第二地点P2は、当接部142上にある。
第一地点P1と第二地点P2を接近させるには、図10(B)に示すように、引っ掛け体156を移動機構157により引っ掛け被係合部151に対して接近するように移動させる。つまり、第二軸側軸止部155が引っ掛け被係合部151に接近するように、第二軸側軸止部155を第一軸部152の軸周りに回動させる。これにより、引っ掛け体156は、引っ掛け被係合部151に対して接近する。
次に、図12を参照して、本発明の第二実施形態における土壌ケース30について説明する。土壌ケース30は、土壌ケース10と略同様であり、両者の相違点について以下、説明する。
次に、図13を参照して、本発明の第三実施形態における土壌ケース40について説明する。土壌ケース40は、土壌ケース10と略同様であり、両者の相違点について以下、説明する。
次に、図14を参照して、本発明の第四実施形態における土壌ケース50について説明する。土壌ケース50は、土壌ケース10と略同様であり、両者の相違点について以下、説明する。土壌ケース50は、土壌ケース10と違って、長さ変位部15が弾性部15Aにより構成されている。
次に、図15を参照して、本発明の第五実施形態における土壌ケース60について説明する。土壌ケース60は、土壌ケース10と略同様であり、両者の相違点について以下、説明する。なお、図15において、土壌ケース60のうち、押圧部14のみを図示し、その他の部分は省略する。
次に、図16および図17を参照して、本発明の第五実施形態における土壌ケース70について説明する。土壌ケース70は、土壌ケース10と略同様である。土壌ケース70と土壌ケース10の相違点は、横断部140および結合部141の態様である。土壌ケース70における横断部140において延在部143は、例えば、図16に示すように、弾性を有する弾性材料により帯状に形成される帯状体242により構成される。なお、弾性材料は、エラストマーやバネ等が一例として挙げられる。また、帯状体242は、本実施形態では全区間が弾性材料により構成されるが、これに限定されるものではなく、一区間が弾性材料により構成されてもよいし、複数区間が弾性材料により構成されてもよい。
次に、図18を参照して、本発明の第六実施形態における土壌ケース80について説明する。土壌ケース80は、土壌ケース70と略同様である。土壌ケース70と土壌ケース80の相違点は、回収側係合部125および延在側係合部144の態様である。
10,30,40,50,60,70,80 土壌ケース
11 収容部
12 回収部
13 土壌ふるい部
14 押圧部
15 変位部
15A 弾性部
19 袋
20 回転装置
110,120 開口
111 収容側内部空間
117 有底側端面
117A 凹部
121 回収側内部空間
123 回収部の内壁面
124 回収部の外壁面
125 回収側係合部
126 段部
130 ふるい円板
131 収容側ふるい面
132 回収側ふるい面
133 貫通孔
135 収容側周壁部
136 回収側周壁部
140 横断部
141 結合部
142 当接部
143 延在部
144 延在側係合部
144A 対向面
146 表側板部材
146F 凸部
147 裏側板部材
148 突出部
148A 遠位側開口
148B 空間
148C 貫通孔
148D 径方向側規制面
148E 遠位側端面
150 移動引っ掛け部
151 引っ掛け被係合部
156 引っ掛け体
157 移動機構
P1 第一地点
P2 第二地点
PA 周辺領域
SA 土壌選別領域
241 円盤部材
241A 孔
242 帯状体
243 凸部
244 棒状体
244A 棒状体側係合面
245 固定部材
246 凹部
247 空間
248 突出部
248A 突出部側係合面
240,320 貫通孔
320A 収容部近位面
321 凹面
322 引っ掛け部材
Claims (17)
- 収容される土壌に対してふるいをかける土壌ケースであって、
前記土壌が収容され、第一の開口を有する有底筒状の収容部と、
前記第一の開口と対向する第二の開口を有し、前記ふるいをかけられた前記土壌を回収する回収部と、
前記第一の開口と前記第二の開口と間に配され、互いの内部空間同士を連通する貫通孔を有し、前記貫通孔の通過により前記収容された前記土壌にふるいをかける土壌ふるい部と、
前記収容部の有底側端面に当接しつつ前記有底側端面を横断すると共に、少なくとも2箇所で前記回収部と繋がって、前記収容部を前記回収部へ向かって押圧する押圧部と、
を備えることを特徴とする、
土壌ケース。 - 前記押圧部は、前記有底側端面に当接しつつ、前記有底側端面を横断して前記回収部まで延在する横断部と、
前記横断部と前記回収部を繋ぐ少なくとも2つの結合部と、
を有することを特徴とする、
請求項1に記載の土壌ケース。 - 前記横断部は、帯状に形成される部分を含むことを特徴とする、
請求項2に記載の土壌ケース。 - 前記横断部は、
前記有底側端面に当接する当接部と、
前記当接部から前記回収部に向かって延在する少なくとも2つの延在部と、
を有することを特徴とする、
請求項2または3に記載の土壌ケース。 - 前記収容部は、前記有底側端面に収容側係合部を有し、
前記当接部は、前記有底側端面に当接する当接面に前記収容側係合部に係合可能な当接側係合部を有することを特徴とする、
請求項4に記載の土壌ケース。 - 前記収容側係合部は、前記有底側端面に自身の内部側に向かって凹む凹部を有し、
前記当接側係合部は、前記当接面を起点として前記収容部に向かう側に凸となると共に、前記凹部に挿入可能な凸部を有し、
前記当接部は、前記凸部が前記凹部に挿入されるように配置されることを特徴とする、
請求項5に記載の土壌ケース。 - 前記結合部の少なくとも1つは、
前記延在部に繋がる延在側係合部と、
前記回収部に繋がり、着脱自在に前記延在側係合部と係合する回収側係合部と、
を有することを特徴とする、
請求項4〜6のいずれかに記載の土壌ケース。 - 前記回収側係合部は、前記回収部から前記収容部へ向かう第一の方向への前記延在側係合部の移動を規制する第一の規制面、および前記回収部の外周面から外側へ離反する第二の方向への前記延在側係合部の移動を規制する第二の規制面を有することを特徴とする、
請求項7に記載の土壌ケース。 - 前記回収側係合部は、前記第一の方向へ凸となる凹面を有し、
前記凹面には、前記第一の規制面および第二の規制面が含まれ、
前記延在側係合部は、前記凹面に係合する係合面を有することを特徴とする、
請求項8に記載の土壌ケース。 - 前記延在側係合部は、
前記第一の方向に向かって前記第一の規制面に対向する対向面と、
前記対向面を起点として前記第一の方向へ凸となる凸部と、
を有し、
前記対向面が前記第一の規制面に当接することにより、前記延在側係合部の前記第一の方向への移動が規制され、
前記凸部が前記第二の規制面に当接することにより、前記延在側係合部の前記第二の方向への移動が規制されることを特徴とする、
請求項8に記載の土壌ケース。 - 前記回収側係合部は、前記第一の方向における前記第二の開口側の前記回収部の端部から前記第一の方向へ所定距離離れた前記回収部の外周面から前記第二の方向へ突出するように形成されることを特徴とする、
請求項8〜10のいずれかに記載の土壌ケース。 - 前記結合部間における前記横断部の長さを変位させる長さ変位部を備えることを特徴とする、
請求項2〜11のいずれかに記載の土壌ケース。 - 前記長さ変位部は、少なくとも前記横断部の延在方向の一部の区間を構成すると共に、当該区間を前記延在方向に伸縮させる弾性部により構成されることを特徴とする、
請求項12に記載の土壌ケース。 - 前記長さ変位部は、前記横断部の前記延在方向に離れている前記横断部の第一地点と第二地点とを接近または離反させて、前記第一地点と前記第二地点の間の距離を変位させることを特徴とする、
請求項12または13に記載の土壌ケース。 - 前記結合部間における前記横断部の長さを変位させる長さ変位部を備え、
前記長さ変位部は、
少なくとも2つの前記延在部それぞれの延在方向の一部の区間を構成すると共に、当該区間を前記延在方向に伸縮させる弾性部と、
前記延在部それぞれにおける前記延在方向の長さを調整する長さ調整部と、
を有することを特徴とする、
請求項4〜11のいずれかに記載の土壌ケース。 - 前記土壌ふるい部の前記回収部側を向く面のうち、前記貫通孔により前記土壌が選別される土壌選別領域よりも外側の領域に相当する部分から立設する回収側周壁部を備え、
前記回収側周壁部は、前記回収部の内壁面よりも前記回収部の内側に配されることを特徴とする、
請求項1〜15のいずれかに記載の土壌ケース。 - 前記土壌ふるい部の前記回収部側を向く面のうち、前記貫通孔により前記土壌が選別される土壌選別領域よりも外側の領域に相当する部分から立設する回収側周壁部を備え、
前記回収側周壁部は、前記回収部の外壁面よりも前記回収部の外側に配されることを特徴とする、
請求項1〜15のいずれかに記載の土壌ケース。
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