JP6590003B2 - 発光ユニットおよび空気調和装置 - Google Patents
発光ユニットおよび空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6590003B2 JP6590003B2 JP2018004394A JP2018004394A JP6590003B2 JP 6590003 B2 JP6590003 B2 JP 6590003B2 JP 2018004394 A JP2018004394 A JP 2018004394A JP 2018004394 A JP2018004394 A JP 2018004394A JP 6590003 B2 JP6590003 B2 JP 6590003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- unit
- light emission
- emitting unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
図1に、空気調和装置1の概略構成図を示す。
室外ユニット2は、室外(建物の屋上や建物の壁面近傍等)に設置されており、冷媒回路6の一部を構成している。室外ユニット2は、主として、アキュムレータ7、圧縮機8と、四路切換弁10と、室外熱交換器11と、膨張機構としての室外膨張弁12と、液側閉鎖弁13と、ガス側閉鎖弁14と、室外ファン15と、室外制御部72と、を有している。
図2に、室内ユニット3の外観斜視図を示す。図3に、室内ユニット3の天板を取り除いた状態を示す概略平面図を示す。図4に、図3中にA−Aで示す切断面における室内ユニット3の概略側面断面図を示す。
第2コーナーパネル42は、パネル中央近傍において人検知センサ55を備えている。
図5に第4コーナーパネル44の下面視概略構成図を、図6に第4コーナーパネル44のカバーが取り外された状態の上面視概略構成図を、図7に第4コーナーパネル44の上面視概略構成図を、それぞれ示す。また、図8に、第4コーナーパネル44の図5のB−B断面の矢視における断面図を、図9に、第4コーナーパネル44の図5のC−C断面の矢視における断面図を、それぞれ示す。
図10に、空気調和装置1の制御ブロック構成図を示す。
空気調和装置1は、室外制御部72と、リモコン基板74aと、室内制御部73と、コーナー基板60と、によって構成された制御部70を有している。
いる。
次に、図1を用いて、空気調和装置1の動作について説明する。空気調和装置1では、圧縮機8、室外熱交換器11、室外膨張弁12、室内熱交換器51の順に冷媒を流す冷房運転と、圧縮機8、室内熱交換器51、室外膨張弁12、室外熱交換器11の順に冷媒を流す暖房運転と、が行われる。
冷房運転時には、室外熱交換器11が冷媒の放熱器となり室内熱交換器51が冷媒の蒸発器となるように、四路切換弁10の接続状態が切り換えられる(図1の実線参照)。冷媒回路6において、冷凍サイクルの低圧のガス冷媒は、圧縮機8に吸入され、冷凍サイクルの高圧になるまで圧縮された後に吐出される。圧縮機8から吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁10を通じて、室外熱交換器11に送られる。室外熱交換器11に送られた高圧のガス冷媒は、冷媒の放熱器として機能する室外熱交換器11において、室外ファン15によって冷却源として供給される室外空気と熱交換を行って放熱して、高圧の液冷媒になる。この高圧の液冷媒は、室外膨張弁12を通過する際に冷凍サイクルにおける低圧になるまで減圧され、気液二相状態の冷媒となって、液側閉鎖弁13および液冷媒連絡管4を通じて、室内ユニット3に送られる。
暖房運転時には、室外熱交換器11が冷媒の蒸発器となり室内熱交換器51が冷媒の放熱器となるように、四路切換弁10の接続状態が切り換えられる(図1の破線参照)。冷媒回路6において、冷凍サイクルの低圧のガス冷媒は、圧縮機8に吸入され、冷凍サイクルの高圧になるまで圧縮された後に吐出される。圧縮機8から吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁10、ガス側閉鎖弁14およびガス冷媒連絡管5を通じて、室内ユニット3に送られる。
図11に、LED61およびブザー63の通常制御フローチャートを示す。
図12に、LED61の異常判定フローチャートを示す。
(11−1)
本実施形態の第4コーナーパネル44を含んだ室内ユニット3を備える空気調和装置1では、通常制御時の発光条件(ステップS10〜12:第1発光条件)が満たされていない場合であっても電源供給開始によって異常判断時の発光条件(電源供給開始:第2発光条件)が満たされた場合には、LED61を発光させるための制御信号が送信される。これにより、通常制御時の発光条件を満たさない状況であっても、LED61が制御信号によって発光するか否かを確認することが可能になる。
本実施形態の第4コーナーパネル44を含んだ室内ユニット3を備える空気調和装置1では、LED61を発光させるための制御信号が送信されたにもかかわらずLED61が発光しないという異常を、照度センサ62が照度の変化を検知しないことで把握することができ、当該異常がリモコン74のディスプレイ74cに表示出力される。これにより、人間が目視でLED61が発光することを確認しなくても、LED61の異常を把握することが可能になる。
本実施形態の第4コーナーパネル44を含んだ室内ユニット3を備える空気調和装置1では、室内ユニット3への電源供給開始時にLED61を発光させるための制御信号を送信し、その際の照度センサ62の検知結果を用いてLED61の異常判断を行っている。このため、LED61の異常を施工当初より把握することが可能となる。
本実施形態の第4コーナーパネル44を含んだ室内ユニット3を備える空気調和装置1では、LED61の異常判断時において、室内制御部73がLED61を所定時間以上発光させるための制御信号を送信する。このため、LED61が正常である場合には、所定時間以上の長い時間にわたって発光する状態が維持されることになるため、LED61の異常判断をより正確に行うことが可能となる。
本実施形態の第4コーナーパネル44を含んだ室内ユニット3を備える空気調和装置1では、図9において二点鎖線の矢印で示したように、LED61が発した光が、第4コーナーパネル44の内部において照度センサ62に直接届く構造となっている。このように、照度センサ62は、第4コーナーパネル44の内部においてLED61が発する光を直接受光することができるため、LED61によって照らされた室内の照度のみを検知可能に照度センサが設けられている場合と比較して、LED61の発光の有無による検知照度の変化を大きくすることが可能となる。また、仮に、LED61の異常判断時の室内が明るい状況であったとしても、LED61の発光の有無による照度の違いを照度センサ62が検知しやすい。これにより、LED61の異常判定精度を高めることができる。
本実施形態の第4コーナーパネル44を含んだ室内ユニット3を備える空気調和装置1では、LED61の異常を、リモコン74のディスプレイ74cに表示出力させている。これにより、施工者が異常を容易に把握することができる。
(12−1)変形例A
上記実施形態では、LED61の異常判定による結果を異常コードとしてリモコン74のディスプレイ74cに表示出力させる場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、LED61の異常判定を主として室内制御部73が行う場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、LED61の異常を室内制御部73が判断する場合を例に挙げて説明した。
上記実施形態では、電源供給開始時にLED61を強制発光させるための制御信号を送信することを利用して、LED61の異常判定を行う場合を例に挙げて説明した。
2 室外ユニット
3 室内ユニット
11 室外熱交換器
44 第4コーナーパネル(発光ユニット)
35 化粧パネル
51 室内熱交換器
55 人検知センサ
60 コーナー基板(発光処理部、異常判断部、基板)
61 LED(発光部)
62 照度センサ
63 ブザー
70 制御部(発光処理部、異常判断部)
72 室外制御部
73 室内制御部(発光処理部、異常判断部)
74 リモコン
74a リモコン基板
74c ディスプレイ(報知部)
81 コーナーパネル本体
84 取付部材
85 カバー
86 収容部
Claims (7)
- 対象空間の照度を検知する照度センサ(62)と、
前記対象空間に向けて発光する発光部(61)と、
前記照度センサによる検知照度が所定値以下または前記所定値よりも低いという条件を含む第1発光条件を満たした場合に前記発光部に発光させる第1発光処理と、前記第1発光条件を満たしていない場合であっても前記第1発光条件とは異なる第2発光条件を満たした場合に前記発光部に発光させる第2発光処理と、を行う発光処理部(70、73、60)と、
前記第2発光処理による前記発光部の発光に対して前記照度センサが検知する照度を所定値と比較した結果に基づいて前記発光部の異常と発光経路の異常との少なくともいずれか一つを判断する異常判断部(70、73、60)と、
を備えた発光ユニット(44)。 - 前記第2発光条件は、電源の供給開始時に満たされる、
請求項1に記載の発光ユニット。 - 前記発光処理部は、前記第2発光処理では前記発光部に所定時間以上発光させる、
請求項1または2に記載の発光ユニット。 - 前記発光部と前記照度センサを内部に収容する収容部(86)をさらに備え、
前記照度センサは、前記発光部から発せられる光が前記収容部内の空間を介して届く位置に配置されている、
請求項1から3のいずれか1項に記載の発光ユニット。 - 前記発光部と前記照度センサとは、同じ基板(60)に実装されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の発光ユニット。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の発光ユニットを有する室内ユニット(3)と、
室外ユニット(2)と、
を備えた空気調和装置(1)。 - 空気調和装置のリモコン(74)をさらに備え、
前記第2発光条件は、前記リモコンにより前記空気調和装置の電源がONされる度に満たされる、
請求項6に記載の空気調和装置(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004394A JP6590003B2 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | 発光ユニットおよび空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004394A JP6590003B2 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | 発光ユニットおよび空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019125459A JP2019125459A (ja) | 2019-07-25 |
JP6590003B2 true JP6590003B2 (ja) | 2019-10-16 |
Family
ID=67399513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018004394A Active JP6590003B2 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | 発光ユニットおよび空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6590003B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007018240A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Daikin Ind Ltd | 避難誘導システム |
WO2007099860A1 (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-07 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Led照明器具 |
US20150160305A1 (en) * | 2013-12-11 | 2015-06-11 | General Electric Company | Method of testing a dimming lighting system |
JP2016177952A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | かがつう株式会社 | 照明装置及び照明制御装置 |
JP2017084447A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-05-18 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
-
2018
- 2018-01-15 JP JP2018004394A patent/JP6590003B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019125459A (ja) | 2019-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3572744A1 (en) | Refrigeration cycle device | |
CN112105876B (zh) | 制冷剂泄漏判定装置、空调机以及制冷剂泄漏判定方法 | |
JP6555293B2 (ja) | 冷凍装置の室内ユニット | |
JPWO2019138533A1 (ja) | 空気調和機 | |
AU2018323394A1 (en) | Air processing device | |
WO2021010233A1 (ja) | 冷媒漏洩報知装置及び冷媒漏洩報知装置を備えた冷凍サイクルシステム | |
WO2021010234A1 (ja) | 冷凍サイクルシステム | |
JP6789252B2 (ja) | 室内ユニットおよび空気調和装置 | |
JP6590003B2 (ja) | 発光ユニットおよび空気調和装置 | |
JP5405209B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6575614B2 (ja) | 発光ユニットおよび空気調和装置 | |
JP6989794B2 (ja) | 空調発光システム | |
JP4663290B2 (ja) | 室外ユニット | |
CN114270103B (zh) | 空调机 | |
KR20100069404A (ko) | 공기조화기 및 그 제어 방법 | |
JP2019133796A (ja) | 発光ユニットおよび空気調和装置 | |
JP2007333236A (ja) | 空気調和機 | |
JP6648770B2 (ja) | 発光ユニットおよび空気調和装置 | |
KR100598385B1 (ko) | 공조기기 및 그 제어방법 | |
CN211119897U (zh) | 无线遥控器受光构件、传感器以及吹出格栅 | |
JP2024025326A (ja) | 室外機 | |
KR101784404B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제어방법 | |
JP2021076263A (ja) | 空調室内機及び空調室内機を備えた空調機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181012 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190902 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6590003 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |