JP2007018240A - 避難誘導システム - Google Patents

避難誘導システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007018240A
JP2007018240A JP2005198886A JP2005198886A JP2007018240A JP 2007018240 A JP2007018240 A JP 2007018240A JP 2005198886 A JP2005198886 A JP 2005198886A JP 2005198886 A JP2005198886 A JP 2005198886A JP 2007018240 A JP2007018240 A JP 2007018240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
evacuation guidance
air conditioning
control device
indoor unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005198886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Fujimoto
佳博 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2005198886A priority Critical patent/JP2007018240A/ja
Publication of JP2007018240A publication Critical patent/JP2007018240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Abstract

【課題】 ネットワークに接続され、建物の各室内に設けられた空調室内機を利用することにより、コストがおさえられ、効果的な避難誘導システムを提供する。
【解決手段】 避難誘導システム1は、空調室内機12と、表示生成手段20と、表示制御装置30とを備えている。対象空間70を空調する空調室内機12は、ネットワーク10に接続された通信手段11を有する。表示生成手段20は、対象空間70に、避難誘導に関する表示である避難誘導表示21を生じさせることができる。表示制御装置30は、通信手段10からの所定の信号を受け、表示生成手段20を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調室内機とネットワークとを利用した避難誘導システムに関する。
従来、通信機能を利用して避難誘導表示を行う避難誘導システムが利用されている。
たとえば、特許文献1においては、照明配電盤に無線発信機が設けられ、誘導灯の発光などを制御する避難誘導システムが開示されている。
特開2004−302974号公報(2004年10月28日公開)
上記従来の避難誘導システムでは、火災などの異常発生の検知(センサ)機能は各誘導灯に個別に設けられている。これらの誘導灯を新たに設置することはコストがかかる。一方、建物内において特に人が集まっている場所には、効果的な避難誘導表示が望まれる。
本発明の課題は、コストがかからず、効果的な避難誘導表示を行う避難誘導システムを提供することである。
第1の発明に係る避難誘導システムは、空調室内機と、表示生成手段と、表示制御装置とを備えている。対象空間を空調する空調室内機は、ネットワークに接続された通信手段を有する。表示生成手段は、対象空間に、避難誘導に関する表示である避難誘導表示を生じさせることができる。表示制御装置は、通信手段からの所定の信号を受け、表示生成手段を制御する。
ここで、ネットワークとしては、たとえば建物内の空気調和を一括して管理・制御するために設けられた、専用線により結ばれた空調用ネットワークがある。これに代えて、このネットワークは、LAN或いはイントラネットなどの汎用ネットワークであってもよい。
ネットワークと通信手段との接続は有線、無線のいずれであってもよい。なお、ネットワークに接続された通信手段とは、通信手段が接続されるネットワークの1ノードである場合も含む。
通信手段は、ネットワークを介して指令信号を受け、その指令信号に基づき所定の信号を生成し、表示制御装置に送る。表示制御装置は、前記所定の信号を受けて、表示生成手段を制御し、その結果避難誘導表示を生じさせる。なお、通信手段から表示制御装置への信号の送信は、有線、無線のいずれであってもよい。
これにより、既存のネットワークをそのまま利用して火災などの異常の発生を知らせる情報を入手し、その情報に基づき避難誘導表示を生じさせることができる。また、通信手段を有する空調室内機は、建物内の特に人が集まっている場所にすでに設置されている。したがって、コストがかからず、効果的な避難誘導システムを導入することができる。
第2の発明に係る避難誘導システムは、第1の発明に係る避難誘導システムであって、通信手段は、防災システムの情報に基づき、表示制御装置に前記所定の信号を送る。
ここで、防災システムの情報は、ネットワークを介して自動的に通信手段に送られてもよく、或いは防災システムの端末装置から直接手入力することにより通信手段に送られてもよい。
これにより、既存の防災システムと既存の空調室内機とをそのまま利用できるため、さらにコストを抑えた、効果的な避難誘導システムが実現できる。
第3の発明に係る避難誘導システムは、第1又は第2の発明に係る避難誘導システムであって、空調室内機は、一以上のセンサを有する。また、通信手段は、センサからの情報に基づき、表示制御装置に所定の信号を送る。
これらのセンサは、空調室内機の制御のために使用される温度センサやCO2センサ、別途設けられた煙濃度を検知するセンサなどである。これらのセンサが検知した情報は、たとえば、通信手段を通じて随時空調システムの空調管理装置に送信される。その結果、異常が発生していると判断された場合は、避難誘導表示をさせるための信号が通信手段に送信される。これに代えて、センサの情報を受けた通信手段は、直接表示制御装置に所定の信号を送信してもよい。
また、防災システムからの情報とセンサからの情報との双方の情報に基づき、表示制御装置に所定の信号を送ることも可能である。
これにより、既存の空調室内機のセンサをそのまま利用できるため、スペースをとらず、コストを抑えた、効果的な避難誘導システムが実現できる。
第4の発明に係る避難誘導システムは、第1から第3の発明のいずれか1つに係る避難誘導システムであって、表示生成手段は、LED発光素子を有している。
これにより、いっそう視認性が優れ、かつ照明が長寿命の避難誘導表示を提供できる。
第5の発明に係る避難誘導システムは、第1から第4の発明のいずれか1つに係る避難誘導システムであって、表示生成手段は、対象空間の床の表面に避難誘導表示を生じさせる。また、表示制御装置は、前記床の下方の空間に設けられている。
この床は、たとえばフリーアクセスフロアであり、下方の空間に表示制御装置も設置できる。
これにより、空間を有効に利用することでき、省スペースに優れた避難誘導システムが実現できる。また、床上に避難誘導表示があることにより、人々の注意を喚起しやすく、安全かつ確実な避難誘導を可能とする避難誘導表示を提供することができる。
第6の発明に係る避難誘導システムは、第1から第3の発明のいずれか1つに係る避難誘導システムであって、表示生成手段及び表示制御装置は、空調室内機に取り付けられている。また、表示生成手段は、投影させることにより対象空間に避難誘導表示を生じさせる。
これにより、表示生成手段や表示制御装置のスペースを新たにつくる必要はなく、また避難誘導表示も壁上や床上など任意の場所に、避難時のみに、表示することができる。
第7の発明に係る避難誘導システムは、第1から第4の発明のいずれか1つに係る避難誘導システムであって、表示生成手段及び表示制御装置は、空調室内機に取り付けられている。また、表示生成手段は、空調室内機の表面上に避難誘導表示を生じさせる。
たとえば、空調室内機にディスプレイ装置を設けて、空調室内機の表面上にディスプレイ表示を行うことができる。
これにより、表示生成手段や表示制御装置のスペースを新たにつくる必要はなく、かつ見通しのよい天井に避難誘導表示を行うことができる。
第8の発明に係る避難誘導システムは、第1から第7の発明のいずれか1つに係る避難誘導システムであって、表示制御装置は、停電時において自動的に電力を供給する蓄電池を有している。
これにより、停電時においても避難誘導表示を継続して行うことができ、より信頼性のある効果的な避難誘導システムを実現できる。
本発明の避難誘導システムによれば、既存のネットワークや既存の設備をそのまま利用して、コストが抑えられ、効果的な避難誘導を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る避難誘導システムについて、図1〜図5を用いて説明する。なお、図1及び図2において矢印は信号の流れを示す。
(避難誘導システム全体の構成)
本実施形態における避難誘導システム1は、図1に示すように、空調システム10に接続された通信装置11を有する空調室内機12、表示生成手段としての表示生成装置20、表示制御装置30、及び防災システム50を備えている。
(ネットワークおよび防災システム)
空調室内機12の通信装置11は、図1に示すように、空調を監視・制御するための空調管理装置14を含む、空調システム10に通信線15を介して接続されている。
なお、図1に示すように、空調管理装置14は、空調室外機16を介して、複数の空調室内機12に接続され、空調システム10を形成している。空調管理装置14は、各空調室内機12から随時送信されてくる、各室内の温度やCO2濃度の数値情報などに基づき、各部屋70の空調を管理・制御している。
空調システム10は、防災システム50に接続されている。防災システム50は、空調システム10と同一構内に構築された別のネットワークや、遠隔地から公衆回線網などを介して空調システム10に接続されているネットワークのいずれであってもよい。
(空調室内機)
空調室内機12は、図2に示すように、部屋70の見通しのよい天井に設置されている。なお、図示は省略しているが、部屋70の大きさに合わせた数の空調室内機12が天井に設置されている。
空調室内機12は、図1及び図3に示すように、通信線15を介して空調システム10に有線で接続されている。空調室内機12は、通信装置11と、センサ13とを有する。
通信装置11は、図2に示すように、送受信部11aと、通信制御部11bと、無線送信部11cとを有する。送受信部11aは、空調管理装置14から空調室外機16を介して送信される信号を受信する。次いで、通信制御部11bは、その信号を避難誘導表示させるための信号と判断すると、無線送信部11cに所定の信号を表示制御装置30に向けて無線発信するよう指令する。
また、通信装置11の送受信部11aは、センサ13からの信号も受信する。通信制御部11bは、その信号がセンサ13からの信号と判断した後、同信号を、送受信部11aを介して空調管理装置14へ送信する。このセンサ13からの送信は随時行われる。
センサ13は、温度センサ及びCO2センサなどである。センサ13は、通信装置11に対し、感知した室内の温度やCO2濃度などの情報を含む信号を随時送信する機能を備えている。
(表示生成装置)
本実施形態においては、図3及び図4に示すように、表示生成装置20は、数十センチ四方の正方形のタイル状床材を組み合わせたフリーアクセスフロアを有する。床材の表面には、矢印形状の避難誘導表示部21が形成されている。この避難誘導表示部21の内部には、LED発光素子が取り付けられている。図4に示すように、複数の矢印表示が避難方向を示すように、タイル状床材が組み合わせられている。
なお、避難誘導表示部は矢印形状に限定されな、避難誘導に適した形状であればよい。
表示生成装置20は、表示制御装置30に接続されている。
(表示制御装置)
表示制御装置30は、図1に示すように、空調室内機12の通信装置11からの無線信号を受信する受信部30aと、同信号を受けて表示生成装置20を制御する表示制御部30bとを有する。
表示制御装置30は、図3に示すように、フリーアクセスフロアの下の空間に設置され、電源61に接続されている。表示制御装置30はまた、蓄電池62を有している。
(避難誘導システムの動作)
次に、この避難誘導システム1の動作を、主に図5のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ステップS11において、防災システム50に火災などの異常が発生したことを知らせる情報(以下、異常発生情報とする)が入る。
次いで、ステップS12において、防災システム50からの上記情報に基づき、異常発生を知らせる信号が、異常が発生した建物の空調システム10内の空調管理装置14に送信される。
ステップS14において、空調管理装置14は、避難誘導表示を生じさせるための指令信号を空調室内機12の通信装置11に送信する。その指令信号は、図2に示すように、通信装置11の送受信部11aにより受信される。次いで、通信制御部11bが、その信号を避難誘導表示させるための指令信号と判断すると、無線送信部11cに所定の信号を無線発信するよう指令する。
なお、ステップS13において、空調管理装置14は、防災システム50からの異常発生情報がない場合でも、空調室内機12のセンサ13からの情報に基づき、避難誘導表示を表示させるための信号を通信装置11に送信する。すなわち、空調管理装置14は、随時把握している各室内の温度やCO2濃度の数値から異常が発生していると判断した場合、避難誘導表示をさせるための指令信号を生成し、通信装置11に送信する。この判断は、たとえば、空調管理装置14内のメモリに温度やCO2濃度の限界値を記憶させておき、随時送信されてくる各室内の温度やCO2濃度の数値がその限界値を超えているかどうかを比較演算し、超えていればその室内において異常が発生していると判断することにより行われる。
次いで、ステップS15において、避難誘導表示を生じさせるための信号を受信した通信装置11は、表示制御装置30に無線で所定の信号を送信する。
ステップS16において、上記無線信号を受信した表示制御装置30は、表示生成装置20を作動させる。この作動により、フリーアクセスフロア上に矢印形状の避難誘導表示部21が点滅し、避難誘導表示を生じさせる。
避難する人たちは、図4に示すように、床上に点滅する矢印表示に沿って進めば、非常口に辿り着ける。
(本実施形態に係る避難誘導システムの特徴)
(1)
本実施形態の空調室内機12は、すでに空調システム10に接続されており、そのネットワークをそのまま利用できる。また、既存の防災システム50やすでに空調室内機12が有しているセンサ13からの情報を利用することもできる。さらに、空調室内機12は人が多く集まる各部屋70の見通しのよい天井に設置されている。よって、スペースをとらず、コストが抑えられ、効果的な避難誘導システム1が実現される。
(2)
本実施形態によれば、空調室内機12の通信装置11と表示制御装置30との通信は、無線で行われている。よって、スペースをとらず、視認しやすい効果的な避難誘導システム1が実現される。
(3)
本実施形態の表示生成装置20は、タイル状床材からなるフリーアクセスフロアを採用しているため、床の下方の空間を有効に利用することでき、設置が簡単で、省スペースに優れている。また、床上に避難誘導表示部21があるため、人々の注意を喚起しやすく、安全かつ確実な避難誘導が可能となる。
(4)
本実施形態の避難誘導表示部21には、LED発光素子を使用している。よって、視認性が優れ、かつ照明が長寿命の表示が可能となる。
(5)
本実施形態の表示制御装置30は蓄電池62を有している。よって、停電時に電力が供給されなくなっても、避難誘導表示を継続して行うことができるため、より信頼性のある効果的な避難誘導システム1が実現される。
<上記実施形態の変形例>
(a)
空調室内機12の通信装置11が接続されているネットワークは、上述した実施形態にある空調システム10に限定されない。各空調室内機12は通信装置11を有しているため、たとえばLAN或いはイントラネットなどの汎用ネットワークとの接続も可能である。その場合、空調室内機12の通信装置11は、汎用ネットワークを介して空調管理装置14からの信号を受信する。
なお、ネットワークと通信装置11との間は有線、無線のいずれであってもよい。
このように、避難誘導システムは、空調室内機12の通信装置11に接続されるネットワークの種類に拘泥されない。
(b)
防災システム50から送信される異常発生情報は、空調管理装置14を介さず、防災システム50から直接通信装置11に送信されてもよい。
(c)
また、防災システム50における異常発生情報は、自動的に送信されるだけでなく、端末装置に直接手入力して送信してもよい。
(d)
空調室内機12のセンサ13としては、温度センサやCO2センサの他に、たとえば煙センサがあってもよい。
(e)
また、各センサ13の検知した情報を受信した通信装置11は、直接表示制御装置30に避難誘導表示21をさせるための指令信号を送信してもよい。この場合、たとえば、通信装置11は、各センサ13の検知する温度やCO2濃度などの値の限界値が予め記憶されたメモリを有し、制御部においてその限界値と各センサ13の検知した値とを比較演算を行った上、限界値を超えた場合に直接表示制御装置30に信号を送信することもできる。
(f)
図6に示すように、表示生成装置は空調室内機12に取り付けられた投影機120であり、同じく空調室内機12内に取り付けられた表示制御装置130の制御により、避難誘導表示121としての矢印表示を床面に投影する。表示制御装置130は、空調室内機12の内部の、ネットワークに接続された通信装置111と接続されている。なお、通信装置111は、表示制御装置130と有線で接続されており無線発信部がないことを除いては、上記実施形態の通信装置11と同様の構成及び機能を有する。
この場合、天井に取り付けられた複数の空調室内機12が避難方向を指す複数の矢印を床面に投影し、それらが同時に表示されることにより避難経路を示すよう設定する。
なお、避難誘導表示は、壁面に投影してもよい。
これにより、表示生成装置や表示制御装置はすべて室内空調機12の内部に取り付けられるため、これらの装置のためのスペースを新たにつくる必要はなくなる。さらに、避難誘導表示を壁面や床上など任意の場所に、避難時のみ、表示することができる。
(g)
図7に示すように、表示生成装置は、空調室内機12に設置された、液晶などのディスプレイ装置220であってもよい。この場合、ディスプレイを空調室内機12の表面上に取り付け、同じく空調室内機12内において取り付けられた表示制御装置230の制御により、避難誘導表示221である矢印をディスプレイ上に表示する。なお、空調室内機12の内部に設けられ、ネットワークに接続された通信装置(図示省略)は、上記図6の変形例と同じく、表示制御装置230と有線で接続されており無線発信部がないことを除いては、上記実施形態の通信装置11と同様の構成及び機能を有する。
この変形例の場合、天井に整列して配置された複数の空調室内機12にそれぞれ矢印を表示することができる。或いはディスプレイに避難経路の地図を表示したり、避難誘導のための文字情報を表示したりすることも可能となる。
これにより、表示生成装置や表示制御装置はすべて室内空調機12の内部に取り付けられるため、これらの装置のためのスペースを新たにつくる必要はない。また見通しのよい天井に多様な避難誘導表示を実現できる。
(h)
表示制御装置30は、内部に蓄電池62を設けて、コンパクトにすることもできる。
本発明は、ネットワークに接続され、建物内の各室内に設けられた空調室内機を利用することにより、コストがおさえられ、効果的な避難誘導システムを実現できるため有用である。
本発明の一実施形態による避難誘導システムの概念図。 本発明の一実施形態による空調室内機の通信装置の構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態による空調室内機、表示制御装置及び表示生成装置の導入例を示す概略図。 本発明の一実施形態による表示生成装置の平面図。 本発明の一実施形態による避難誘導システムの処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施形態の一変形例による、表示制御装置及び表示生成装置の導入例を示す概略図。 本発明の実施形態の他の変形例による、空調室内機及び表示生成装置の平面図。
符号の説明
1 避難誘導システム
10 空調システム(ネットワーク)
11,111 通信装置(通信手段)
11a 送受信部
11b 通信制御部
11c 無線送信部
12 空調室内機
13 センサ
14 空調管理装置
15 通信線
16 空調室外機
20 表示生成装置(表示生成手段)
21 避難誘導表示部(避難誘導表示)
30,130,230 表示制御装置
30a 受信部
30b 表示制御部
50 防災システム
61 電源
62 蓄電池
70 部屋(対象空間)
120 投影機(表示生成手段)
220 ディスプレイ装置(表示生成手段)
121,221 避難誘導表示

Claims (8)

  1. ネットワーク(10)に接続された通信手段(11, 111)を有し、対象空間(70)を空調する空調室内機(12)と、
    前記対象空間(70)に、避難誘導に関する表示である避難誘導表示(21,121, 221)を生じさせることができる、表示生成手段(20, 120, 220)と、
    前記通信手段 (11, 111)からの所定の信号を受け、前記表示生成手段(20, 120, 220)を制御する、表示制御装置(30, 130, 230)と、
    を備えた避難誘導システム(1)。
  2. 前記通信手段(11)は、防災システム(50)の情報に基づき、前記表示制御装置 (30)に前記所定の信号を送る、
    請求項1記載の避難誘導システム(1)。
  3. 前記空調室内機(12)は、一以上のセンサ(13)を有し、
    前記通信手段(11)は、前記センサ(13)からの情報に基づき、前記表示制御装置(30)に前記所定の信号を送る、
    請求項1又は2記載の避難誘導システム(1)。
  4. 前記表示生成手段(20,220)は、LED発光素子を有している、
    請求項1から3のいずれかに記載の避難誘導システム(1)。
  5. 前記表示生成手段(20)は、前記対象空間(70)の床の表面に前記避難誘導表示(21)を生じさせ、
    前記表示制御装置(30)は、前記床の下方の空間に設けられている、
    請求項1から4のいずれかに記載の避難誘導システム(1)。
  6. 前記表示生成手段(120)及び前記表示制御装置(130)は、前記空調室内機(12)に取り付けられており、
    前記表示生成手段(120)は、投影させることにより前記対象空間(70)に前記避難誘導表示(121)を生じさせる、
    請求項1から3のいずれかに記載の避難誘導システム(1)。
  7. 前記表示生成手段(220)及び前記表示制御装置(230)は、前記空調室内機(12)に取り付けられており、
    前記表示生成手段(220)は、前記空調室内機(12)の表面上に前記避難誘導表示(221)を生じさせる、
    請求項1から4のいずれかに記載の避難誘導システム(1)。
  8. 前記表示制御装置(30)は、停電時において自動的に電力を供給する蓄電池を有している、
    請求項1から7のいずれかに記載の避難誘導システム(1)。
JP2005198886A 2005-07-07 2005-07-07 避難誘導システム Pending JP2007018240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005198886A JP2007018240A (ja) 2005-07-07 2005-07-07 避難誘導システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005198886A JP2007018240A (ja) 2005-07-07 2005-07-07 避難誘導システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007018240A true JP2007018240A (ja) 2007-01-25

Family

ID=37755365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005198886A Pending JP2007018240A (ja) 2005-07-07 2005-07-07 避難誘導システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007018240A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002611A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Hitachi Appliances Inc 空気調和システム
JP2016110264A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 日本電信電話株式会社 表示装置および表示方法
JP2018164610A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 空調制御装置
CN109140585A (zh) * 2018-07-23 2019-01-04 珠海格力电器股份有限公司 分布式空调系统及其空调室内机和消防方法
JP2019125458A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 ダイキン工業株式会社 発光ユニットおよび空気調和装置
JP2019125459A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 ダイキン工業株式会社 発光ユニットおよび空気調和装置
KR20220109657A (ko) * 2021-01-29 2022-08-05 정관선 공조기를 이용한 화재시 비상구 안내장치

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002611A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Hitachi Appliances Inc 空気調和システム
JP2016110264A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 日本電信電話株式会社 表示装置および表示方法
JP2018164610A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 空調制御装置
JP2019125458A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 ダイキン工業株式会社 発光ユニットおよび空気調和装置
JP2019125459A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 ダイキン工業株式会社 発光ユニットおよび空気調和装置
CN109140585A (zh) * 2018-07-23 2019-01-04 珠海格力电器股份有限公司 分布式空调系统及其空调室内机和消防方法
CN109140585B (zh) * 2018-07-23 2020-10-23 珠海格力电器股份有限公司 分布式空调系统及其空调室内机和消防方法
KR20220109657A (ko) * 2021-01-29 2022-08-05 정관선 공조기를 이용한 화재시 비상구 안내장치
KR102480933B1 (ko) * 2021-01-29 2022-12-23 정관선 공조기를 이용한 화재시 비상구 안내장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2019204330B2 (en) A hybrid control system
JP5667187B2 (ja) 光誘導システム及びその制御方法
US7199724B2 (en) Method and apparatus to aide in emergency egress
JP2007018240A (ja) 避難誘導システム
EP3150536B1 (en) Building management system integrated with elevator display
KR102580356B1 (ko) 비상대피 알림 및 안내 시스템
KR101185405B1 (ko) 대피 경로 안내 시스템 및 방법
KR20100025308A (ko) 대피 경로 안내 시스템 및 이를 이용한 대피 경로 안내 방법
JP2017215625A (ja) 防災連携システム
JP6774225B2 (ja) 異常監視システム
JP2009002611A (ja) 空気調和システム
CN109140585B (zh) 分布式空调系统及其空调室内机和消防方法
KR101102488B1 (ko) 공간적 분석을 이용한 제조업의 산업안전재해 예측 방법 및 시스템
JP2010033194A (ja) 火災警報システム
KR20170071706A (ko) 소화기 위치 및 탈출경로 표시 시스템
JP2011191976A (ja) 火災警報用装置及び火災警報システム
JP2006101399A (ja) 屋内監視センサ・ネットワークシステム
JP5723644B2 (ja) 警報システム
JP2017079021A (ja) 防災監視設備
JP2018125222A (ja) 建物の統合制御システム
US20230290233A1 (en) System and method for providing emergency alerts using multi-color light emitting diode notification appliances
JP7198951B2 (ja) 管理装置及び端末機器
KR102416689B1 (ko) 고보조명을 이용한 재난 대피 유도 시스템
KR102115623B1 (ko) 중단없는 유/무선 기능을 겸비한 주민안전 시스템 서비스방법
KR20190046091A (ko) 거실제연 시스템