JP6789252B2 - 室内ユニットおよび空気調和装置 - Google Patents

室内ユニットおよび空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6789252B2
JP6789252B2 JP2018004392A JP2018004392A JP6789252B2 JP 6789252 B2 JP6789252 B2 JP 6789252B2 JP 2018004392 A JP2018004392 A JP 2018004392A JP 2018004392 A JP2018004392 A JP 2018004392A JP 6789252 B2 JP6789252 B2 JP 6789252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
indoor unit
unit
air
illuminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018004392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019124391A (ja
Inventor
伸幸 小嶋
伸幸 小嶋
達也 豊福
達也 豊福
豪典 塩濱
豪典 塩濱
将明 村田
将明 村田
義照 野内
義照 野内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2018004392A priority Critical patent/JP6789252B2/ja
Priority to PCT/JP2018/047903 priority patent/WO2019138892A1/ja
Publication of JP2019124391A publication Critical patent/JP2019124391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6789252B2 publication Critical patent/JP6789252B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/50Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
    • F24F11/52Indication arrangements, e.g. displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/50Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
    • F24F11/52Indication arrangements, e.g. displays
    • F24F11/526Indication arrangements, e.g. displays giving audible indications
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/62Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
    • F24F11/63Electronic processing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/01Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
    • G08B25/04Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium using a single signalling line, e.g. in a closed loop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

本開示は、室内ユニットおよび空気調和装置に関する。
従来より、空気調和を行う対象空間の天井に設置される空調室内ユニットとして、例えば、特許文献1(特開2011−174705号)に記載の室内ユニットのように、対象空間における人の存在を把握する人検知センサを備え、対象空間における人の分布に基づいて吹出口から吹き出される調和空気の風向を制御する空調室内ユニットが提案されている。
このような、室内ユニットでは、対象空間に存在する人に対して調和空気を適切に供給するために人検知センサが用いられているが、対象空間に人が存在していることを把握することが困難である。
本開示は、上述した点に鑑みてなされたものであり、本開示における課題は、対象空間に人が存在していることを知らせることが可能な室内ユニットおよび空気調和装置を提供することにある。
第1観点に係る室内ユニットは、空調対象空間に設置される空気調和装置の室内ユニットであって、人検知センサと、音発生部と、照度センサと、を備えている。人検知センサは、空調対象空間の人の存在を検知する。音発生部は、人検知センサによる検知結果に応じて音を発する。照度センサは、空調対象空間の照度を検知する。音発生部は、所定の時間帯となっている場合で、且つ、照度センサが検知した照度が所定照度以下または前記所定照度よりも低い場合に、人検知センサによる検知結果に応じて音を発する。
ここでは、空気調和装置の室内ユニットが、空調対象空間に人が存在していることを知らせることが可能である。また、音発生部が音を発する条件として、所定の時間帯となっているという条件が含まれている。このため、音発生部による報知が希望されない時間帯に音発生部による報知を止めさせることが可能となる。
また、ここでは、空気調和装置の室内ユニットが、空調対象空間に人が存在していることを知らせることが可能である。また、空調対象空間の照度が所定照度以下または所定照度よりも低いという暗い場合に限って、空調対象空間に人が存在することを音で報知することが可能となる。
観点に係る室内ユニットは、第1観点に係る室内ユニットであって、音発生部が発する音が警告音である。
ここで、警告音としては、特に限定されるものではなく、例えば、一定の間隔で同じ音が繰り返されるものであってもよいし、警告の内容を含むアナウンスを放送させるものであってもよい。
この室内ユニットでは、空調対象空間に人が存在している場合に、警告音を発することで、当該空調対象空間に存在する人またはその周囲に存在する人に対して緊急性を知らせることが可能である。
観点に係る室内ユニットは、第1観点または第2観点に係る室内ユニットであって、音発生部は、人検知センサによる検知から所定時間の間、音を発する。
この室内ユニットでは、空調対象空間において人が検知されてから、当該人が存在している間に、空調対象空間に人が存在したことを報知することが可能である。
観点に係る室内ユニットは、第1観点から第観点のいずれかに係る室内ユニットであって、化粧パネルをさらに備えている。化粧パネルは、下面視が矩形である。人検知センサと音発生部とは、化粧パネルの4角のうちのいずれかに設けられている。
この室内ユニットでは、人検知センサと音発生部とが化粧パネルの4角のうちのいずれかに設けられているため、室内ユニットとは別体として人検知センサや音発生部を設ける必要が無くなる。
観点に係る室内ユニットは、第観点に係る室内ユニットであって、発光部をさらに備えている。発光部は、人検知センサによる検知結果に応じて発光する。発光部は、化粧パネルの4角のうち、人検知センサが設けられている場所とは異なる場所に設けられている。
この室内ユニットでは、発光部は人検知センサが設けられている場所とは異なる4角に配置されているため、化粧パネルの4角がコンパクトなものであっても、発光部および人検知センサを配置させることが可能になる。
観点に係る室内ユニットは、第観点に係る室内ユニットであって、発光部をさらに備えている。発光部は、人検知センサによる検知結果に応じて発光する。発光部は、化粧パネルの4角のうち、人検知センサおよび/または音発生部が設けられている場所と同じ場所に設けられている。
この室内ユニットでは、化粧パネルの4角のうち、発光部と人検知センサおよび/または音発生部とがいずれも同じ場所に設けられているため、これらと室内ユニットが有する制御部との電気配線の接続を簡単に行うことが可能となる。
観点に係る空気調和装置は、第1観点から第観点のいずれかに係る室内ユニットと、室外ユニットと、を備えている。
この空気調和装置では、空調対象空間に人が存在していることを知らせることが可能である。
空気調和装置の概略構成図である。 室内ユニットの概略外観斜視図である。 室内ユニットの平面視概略構成図である。 室内ユニットの図3のA−A断面における側面視概略構成図である。 第4コーナーパネルの下面視概略構成図である。 第4コーナーパネルのカバーが取り外された状態の上面視概略構成図である。 第4コーナーパネルの上面視概略構成図である。 第4コーナーパネルの図5のB−B断面の矢視における断面図である。 第4コーナーパネルの図5のC−C断面の矢視における断面図である。 空気調和装置の制御ブロック構成図である。 LEDおよびブザーの制御フローチャートである。 変形例Aに係る室内ユニットの概略外観斜視図である。
(1)空気調和装置の構成
図1に、空気調和装置1の概略構成図を示す。
空気調和装置1は、蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行うことによって、建物等の室内の冷房および暖房を行うことが可能な装置である。
空気調和装置1は、主として、室外ユニット2と、室内ユニット3と、室外ユニット2と室内ユニット3とを接続する冷媒経路である液冷媒連絡管4およびガス冷媒連絡管5と、を有している。そして、空気調和装置1の蒸気圧縮式の冷媒回路6は、室外ユニット2と、室内ユニット3とが冷媒連絡管4、5を介して接続されることによって構成されている。冷媒連絡管4、5は、空気調和装置1を建物等の設置場所に設置する際に、現地にて施工される冷媒管である。特に限定されないが、本実施形態では、当該冷媒回路6に作動冷媒としてR32が充填されている。
(2)室外ユニット
室外ユニット2は、室外(建物の屋上や建物の壁面近傍等)に設置されており、冷媒回路6の一部を構成している。室外ユニット2は、主として、アキュムレータ7、圧縮機8と、四路切換弁10と、室外熱交換器11と、膨張機構としての室外膨張弁12と、液側閉鎖弁13と、ガス側閉鎖弁14と、室外ファン15と、室外制御部72と、を有している。
アキュムレータ7は、ガス冷媒を圧縮機に供給するための容器であり、圧縮機8の吸入側に設けられている。
圧縮機8は、低圧のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧のガス冷媒を吐出する。
室外熱交換器11は、冷房運転時には圧縮機8から吐出された冷媒の放熱器として機能し、暖房運転時には室内熱交換器51から送られてくる冷媒の蒸発器として機能する熱交換器である。室外熱交換器11は、その液側が室外膨張弁12に接続されており、ガス側が四路切換弁10に接続されている。
室外膨張弁12は、冷房運転時には室外熱交換器11において放熱された冷媒を室内熱交換器51に送る前に減圧し、暖房運転時には室内熱交換器51において放熱された冷媒を室外熱交換器11に送る前に減圧することが可能な電動膨張弁である。
室外ユニット2の液側閉鎖弁13には、液冷媒連絡管4の一端が接続されている。室外ユニット2のガス側閉鎖弁14には、ガス冷媒連絡管5の一端が接続されている。
室外ユニット2の各機器および弁間は、冷媒管16〜22によって接続されている。
四路切換弁10は、圧縮機8の吐出側が室外熱交換器11側に接続されるとともに圧縮機8の吸入側がガス側閉鎖弁14側に接続される状態(図1における四路切換弁10の実線を参照)と、圧縮機8の吐出側がガス側閉鎖弁14側に接続されるとともに圧縮機8の吸入側が室外熱交換器11側に接続される状態(図1における四路切換弁10の破線を参照)と、を切り換えることにより、後述する冷房運転の接続状態と暖房運転の接続状態とを切り換える。
室外ファン15は、室外ユニット2の内部に配置され、室外空気を吸入して、室外熱交換器11に室外空気を供給した後に、ユニット外に排出する空気流れを形成する。このように、室外ファン15によって供給される室外空気は、室外熱交換器11の冷媒との熱交換における冷却源又は加熱源として用いられる。
室外制御部72は、室外ユニット2内に設けられており、後述する室内制御部73と通信可能に接続されることで制御部70の一部を構成しており、CPU、ROM、RAM等を有している。室外制御部72は、圧縮機8の駆動周波数と、四路切換弁10の接続状態と、室外膨張弁12の弁開度と、室外ファン15の風量を制御する。
(3)室内ユニット
図2に、室内ユニット3の外観斜視図を示す。図3に、室内ユニット3の天板を取り除いた状態を示す概略平面図を示す。図4に、図3中にA−Aで示す切断面における室内ユニット3の概略側面断面図を示す。
室内ユニット3は、本実施形態では、空調対象空間である室内等の天井に設けられた開口に埋め込まれることで設置されるタイプの室内機である。室内ユニット3は、主として、室内熱交換器51と、室内ファン52と、ケーシング30と、フラップ39と、ベルマウス33と、ドレンパン32と、室内制御部73と、を有している。
室内熱交換器51は、冷房運転時には室外熱交換器11から送られてくる冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時には圧縮機8から吐出された冷媒の放熱器として機能する熱交換器である。室内熱交換器51は、その液側が液冷媒連絡管4の室内側端部に接続されており、ガス側がガス冷媒連絡管5の室内側端部に接続されている。
室内ファン52は、室内ユニット3のケーシング本体31の内部に配置された遠心送風機である。室内ファン52は、室内の空気を後述する化粧パネル35の吸込口36を通じてケーシング30内に吸入し、室内熱交換器51を通過させた後、化粧パネル35の吹出口37を通じてケーシング30外へ吹き出す空気流れを形成する。このように、室内ファン52によって供給される室内空気は、室内熱交換器51の冷媒と熱交換することにより温度が調節される。
ケーシング30は、ケーシング本体31と、化粧パネル35と、を主として有している。
ケーシング本体31は、空調室の天井Uに形成された開口に挿入されるようにして配置されており、その平面視において、長辺と短辺とが交互に形成された略8角形状の箱状体であり、下面が開口している。このケーシング本体31は、天板および天板の周縁部から下方に延びる複数の側板を有している。なお、ケーシング本体31の平面視における4角の短辺には、天井に対して室内ユニット3を固定するための図示しないボルトがそれぞれ固定されている。なお、各4角におけるボルトに対する固定位置の高さを調節することで、室内ユニット3の化粧パネル35の上面と天井の下面との隙間を無くすることが可能になる。
化粧パネル35は、天井Uの開口に嵌め込まれるようにして配置されており、ケーシング本体31の天板および側板よりも平面視における外側にまで広がっており、ケーシング本体31の下方に室内側から取り付けられる。化粧パネル35は、内枠35aと外枠35bを有している。内枠35aの内側には、下方に向けて開口した略四角形状の吸込口36が形成されている。吸込口36の上方には、吸込口36から吸入された空気中の塵埃を除去するためのフィルタ34が設けられている。外枠35bの内側であって内枠35aの外側には、下方から斜め下方に向けて開口した吹出口37と角部吹出口38が形成されている。吹出口37は、化粧パネル35の平面視における略四角形状の各辺に対応する位置に設けられた、第1吹出口37aと、第2吹出口37bと、第3吹出口37cと、第4吹出口37dと、を有している。角部吹出口38は、化粧パネル35の平面視における略四角形状の4角に対応する位置に設けられた、第1角部吹出口38aと、第2角部吹出口38bと、第3角部吹出口38cと、第4角部吹出口38dと、を有している。外枠35bは、平面視において略四角形状の内縁および外縁を有しており、各角部にそれぞれ対応するように、第1コーナーパネル41と、第2コーナーパネル42と、第3コーナーパネル43と、第4コーナーパネル44と、を有している。平面視において、第1コーナーパネル41は第1角部吹出口38aの外側に、第2コーナーパネル42は第2角部吹出口38bの外側に、第3コーナーパネル43は第3角部吹出口38cの外側に、第4コーナーパネル44は第4角部吹出口38dの外側に、それぞれ設けられている。第1〜第4コーナーパネル41〜44における各コーナーパネル本体の形状はいずれも同一であるため、各コーナーパネル41〜44は適宜、設置場所を替えることができる。なお、第1〜4コーナーパネル41〜44の上方の空間には、それぞれ室内ユニット3を天井に対して固定するためのボルトが位置している。
フラップ39は、吹出口37を通過する空気流れの方向を変更可能な部材である。フラップ39は、第1吹出口37aに配置される第1フラップ39aと、第2吹出口37bに配置される第2フラップ39bと、第3吹出口37cに配置される第3フラップ39cと、第4吹出口37dに配置される第4フラップ39dと、を有している。各フラップ39a〜dは、ケーシング30の所定の位置において回動可能に軸支されている。
ドレンパン32は、室内熱交換器51の下側に配置され、室内熱交換器51において空気中の水分が凝縮して生じるドレン水を受けとる。このドレンパン32は、ケーシング本体31の下部に装着されている。ドレンパン32には、平面視において、室内熱交換器51の内側において上下方向に伸びた円筒形状の空間が形成されており、当該空間の内側下方にベルマウス33が配置されている。ベルマウス33は、吸込口36から吸入される空気を室内ファン52に案内する。また、ドレンパン32には、平面視において、室内熱交換器51の外側において上下方向に伸びた複数の吹出流路47a〜d、角部吹出流路48a〜cが形成されている。吹出流路47a〜dは、下端において第1吹出口37aと連通する第1吹出流路47aと、下端において第2吹出口37bと連通する第2吹出流路47bと、下端において第3吹出口37cと連通する第3吹出流路47cと、下端において第4吹出口37dと連通する第4吹出流路47dと、を有している。角部吹出流路48a〜cは、下端において第1角部吹出口38aと連通する第1角部吹出流路48aと、下端において第2角部吹出口38bと連通する第2角部吹出流路48bと、下端において第3角部吹出口38cと連通する第3角部吹出流路48cと、を有している。
室内制御部73は、室外制御部72および後述するコーナー基板60と通信可能に接続されることで制御部70の一部を構成しており、CPU、ROM、RAM等を有している。室内制御部73は、室内ファン52の風量を制御する。
(4)第2コーナーパネル
第2コーナーパネル42は、パネル中央近傍において人検知センサ55を備えている。
人検知センサ55は、特に限定されないが、例えば、赤外線カメラ等によって構成されており、室内制御部73に対して通信可能に接続されている。
(5)第4コーナーパネル
図5に第4コーナーパネル44の下面視概略構成図を、図6に第4コーナーパネル44のカバーが取り外された状態の上面視概略構成図を、図7に第4コーナーパネル44の上面視概略構成図を、それぞれ示す。また、図8に、第4コーナーパネル44の図5のB−B断面の矢視における断面図を、図9に、第4コーナーパネル44の図5のC−C断面の矢視における断面図を、それぞれ示す。
第4コーナーパネル44は、平面視において第2コーナーパネル42とは対角線状に位置するコーナーパネルであって、コーナーパネル本体81と、発光用レンズ82と、照度用レンズ83と、取付部材84と、カバー85と、コーナー基板60と、を備えている。
コーナーパネル本体81は、第1〜3コーナーパネル41〜43と同様に平面視において略L字状の板状部材であり、板厚方向である上下方向に貫通した発光用開口81aと照度用開口81bとブザー用開口81cとが設けられている。発光用開口81aは、コーナーパネル本体81の重心近傍に設けられており、室内側に発光用レンズ82が取り付けられている。照度用開口81bは、発光用開口81aに隣接して設けられており、室内側に照度用レンズ83が取り付けられている。ブザー用開口81cは、発光用開口81aに対して室内ユニット3の平面視における中心寄りに設けられている。
取付部材84は、コーナー基板60をコーナーパネル本体81に対して取り付けるために、コーナー基板60とコーナーパネル本体81との間に介在する部材である。取付部材84は、ネジ84xによって、コーナーパネル本体81に固定される。
カバー85は、コーナー基板60をさらに上から覆う部材であり、ネジ85xによってコーナーパネル本体81に固定される。
コーナー基板60は、複数の電子部品によって構成されており、室内ユニット3のケーシング本体31の内側に位置している室内制御部73と通信可能に接続された制御基板であり、LED61と照度センサ62とブザー63とが設けられている。具体的には、コーナー基板60は、CPU、ROM、RAM等を有して構成されており、室内制御部73と通信線および電源供給線によって接続され、室内制御部73から電源供給線を介して電源供給を受けつつ、室内制御部73との間で通信線を介して通信が可能となっている。このLED61と照度センサ62とブザー63が実装されたコーナー基板60は、コーナーパネル本体81と取付部材84とカバー85とによって囲まれた空間である収容部86に配置されている。なお、LED61と照度センサ62とブザー63とは、いずれも同じコーナー基板60に実装されており、基板が1つであるため、コンパクト化を図ることができている。
LED61は、コーナー基板60の下面に実装されており、室内ユニット3が空調対象とする対象空間を照らす。具体的には、LED61は、下方に向けて発した光が、取付部材84の対応する開口部と、コーナーパネル本体81に設けられた発光用開口81aと、発光用レンズ82を透過して、室内を照らすように設置されている。
照度センサ62は、コーナー基板60の下面に実装されており、室内ユニット3が空調対象とする対象空間の照度を検知する。特に限定されないが、照度センサ62は、例えば、フォトトランジスタ等によって構成される。照度センサ62は、室内からの明かりを、照度用レンズ83、コーナーパネル本体81に設けられた照度用開口81b、取付部材84の対応する開口部を介して検知する。なお、照度センサ62とLED61とは、図9において二点鎖線の矢印で示すように、LED61が発した光であって、コーナーパネル本体81に対する室内空間側とは反対側の空間を通過した光を受光可能な配置関係となっている。具体的には、本実施形態では、LED61が発した光は、取付部材84の上方の空間であってコーナー基板60の下方の空間を介して略水平方向に進んで照度センサ62に到達することが可能な構造となっており、第4コーナーパネル44の内部構造においてLED61と照度センサ62との間を遮る部材が存在しない構造となっている。
ブザー63は、コーナー基板60の下面に実装されており、室内ユニット3が空調対象とする対象空間に向けて音を発する。具体的には、ブザー63は、所定の時間間隔で同じ音が繰り返し出力される警告音を発する。ブザー63は、下方に向けて発した音が、取付部材84の対応する開口部と、コーナーパネル本体81に設けられたブザー用開口81cを通過して室内に伝えられるように設置されている。
(6)リモコン
図10に、空気調和装置1の制御ブロック構成図を示す。
室内ユニット3が空調を行う対象空間には、リモコン74が設けられている。
リモコン74は、室外制御部72や室内制御部73と通信可能に接続されており、CPU、ROM、RAM等を有するリモコン基板74aと、入力部74bと、ディスプレイ74cと、を有している。
入力部74bは、ユーザからの各種設定を受け付ける。
ディスプレイ74cは、空気調和装置1の運転状態や設定温度や異常の状態等の表示出力が可能である。
(7)制御部
空気調和装置1は、室外制御部72と、リモコン基板74aと、室内制御部73と、コーナー基板60と、によって構成された制御部70を有している。
具体的には、室外制御部72は、圧縮機8、四路切換弁10、室外膨張弁12、室外ファン15等の制御が可能なように接続されており、室内制御部73は、人検知センサ55からの信号を受信可能であり室内ファン52の制御が可能なように接続されており、コーナー基板60は、照度センサ62からの信号を受信可能でありLED61やブザー63等の制御が可能なように接続されており、リモコン基板74aは、入力部74bからの信号を受信可能でありディスプレイ74cに各種の表示出力が可能なように接続されている。
いる。
空気調和装置1の各種制御動作や情報処理は、当該制御部70が実行する。
(8)空気調和装置の動作
次に、図1を用いて、空気調和装置1の動作について説明する。空気調和装置1では、圧縮機8、室外熱交換器11、室外膨張弁12、室内熱交換器51の順に冷媒を流す冷房運転と、圧縮機8、室内熱交換器51、室外膨張弁12、室外熱交換器11の順に冷媒を流す暖房運転と、が行われる。
(8−1)冷房運転
冷房運転時には、室外熱交換器11が冷媒の放熱器となり室内熱交換器51が冷媒の蒸発器となるように、四路切換弁10の接続状態が切り換えられる(図1の実線参照)。冷媒回路6において、冷凍サイクルの低圧のガス冷媒は、圧縮機8に吸入され、冷凍サイクルの高圧になるまで圧縮された後に吐出される。圧縮機8から吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁10を通じて、室外熱交換器11に送られる。室外熱交換器11に送られた高圧のガス冷媒は、冷媒の放熱器として機能する室外熱交換器11において、室外ファン15によって冷却源として供給される室外空気と熱交換を行って放熱して、高圧の液冷媒になる。この高圧の液冷媒は、室外膨張弁12を通過する際に冷凍サイクルにおける低圧になるまで減圧され、気液二相状態の冷媒となって、液側閉鎖弁13および液冷媒連絡管4を通じて、室内ユニット3に送られる。
低圧の気液二相状態の冷媒は、室内熱交換器51において、冷房運転時は室内ファン52によって加熱源として供給される室内空気と熱交換を行って蒸発する。これにより、室内熱交換器51を通過する空気は冷却され、室内の冷房が行われる。室内熱交換器51において蒸発した低圧のガス冷媒は、ガス冷媒連絡管5を通じて、室外ユニット2に送られる。
室外ユニット2に送られた低圧のガス冷媒は、ガス側閉鎖弁14、四路切換弁10およびアキュムレータ7を通じて、再び、圧縮機8に吸入される。冷房運転では、以上のようにして、冷媒が冷媒回路6を循環する。
(8−2)暖房運転
暖房運転時には、室外熱交換器11が冷媒の蒸発器となり室内熱交換器51が冷媒の放熱器となるように、四路切換弁10の接続状態が切り換えられる(図1の破線参照)。冷媒回路6において、冷凍サイクルの低圧のガス冷媒は、圧縮機8に吸入され、冷凍サイクルの高圧になるまで圧縮された後に吐出される。圧縮機8から吐出された高圧のガス冷媒は、四路切換弁10、ガス側閉鎖弁14およびガス冷媒連絡管5を通じて、室内ユニット3に送られる。
高圧のガス冷媒は、室内熱交換器51において、室内ファン52によって冷却源として供給される室内空気と熱交換を行って放熱して、高圧の液冷媒になる。これにより、室内熱交換器51を通過する空気は加熱され、室内の暖房が行われる。室内熱交換器51で放熱した高圧の液冷媒は、液冷媒連絡管4を通じて、室外ユニット2に送られる。
室外ユニット2に送られた高圧の液冷媒は、液側閉鎖弁13を通じて、室外膨張弁12において冷凍サイクルの低圧まで減圧され、低圧の気液二相状態の冷媒になる。室外膨張弁12で減圧された低圧の気液二相状態の冷媒は、冷媒の蒸発器として機能する室外熱交換器11において、室外ファン15によって加熱源として供給される室外空気と熱交換を行って蒸発して、低圧のガス冷媒になる。この低圧のガス冷媒は、四路切換弁10およびアキュムレータ7を通じて、再び、圧縮機8に吸入される。暖房運転では、以上のようにして、冷媒が冷媒回路6を循環する。
(9)LEDおよびブザーの制御
図11に、LED61およびブザー63の制御フローチャートを示す。
ステップS10では、室内制御部73が所定の時間条件を満たしているか否かを判断する。当該所定の時間条件としては、特に限定されないが、例えば、一日のうちの所定の時間帯であることという条件とすることができ、室内制御部73が有するメモリ等に予め格納されている。なお、ユーザは、リモコン74の入力部74bを介して当該所定の時間条件を設定することが可能となっている。ここで、所定の時間条件を満たすと判断した場合にはステップS12に移行し、所定の時間条件を満たさないと判断した場合にはステップS10を繰り返す。
ステップS11では、室内制御部73が室内の照度が予め定めた所定照度以下であるか否かを判断する。具体的には、室内制御部73は、コーナー基板60を介して照度センサ62が検知した照度値を把握し、当該照度値を所定照度と比較することで判断する。所定照度以下(暗い)と判断した場合にはステップS12に移行し、所定照度以下ではない(暗くはない)と判断した場合にはステップS10を繰り返す。
ステップS12では、室内制御部73が室内に人が存在しているか否かを判断する。具体的には、室内制御部73は、人検知センサ55からの検知信号を受信することで、室内における人の存在の有無を判断する。人が存在すると判断した場合にはステップS13に移行し、人が存在しないと判断した場合にはステップS10に戻る。
ステップS13では、室内制御部73は、LED61を発光させ、ブザー63から警告音が発せられるように、制御を行う。具体的には、室内制御部73は、コーナー基板60に向けて、LED61を発光させ、ブザー63から警告音が発せられるように制御信号を送信する。これにより、当該制御信号を受信したコーナー基板60が、LED61を発光させ、ブザー63から警告音を発せられるように、LED61およびブザー63を制御する。
ステップS14では、室内制御部73は、LED61を発光させ、ブザー63から警告音を発するようにしてから所定時間が経過したか否かを判断する。ここで、所定時間としては特に限定されないが、例えば、1分以上5分未満の所定の時間長さとすることができる。所定時間が経過したと判断した場合にはステップS15に移行し、所定時間が経過していないと判断した場合には所定時間が経過するまでLED61の発光およびブザー63からの警告音の出力を続ける。
ステップS15では、室内制御部73は、LED61の発光を停止させ、ブザー63から警告音も止めて、ステップS10に戻り、上記処理を繰り返す。
(10)特徴
(10−1)
本実施形態の室内ユニット3および空気調和装置1では、室内ユニット3が空調を行う対象空間における人の有無を検知する人検知センサ55と、人検知センサ55の検知結果に応じて音を発するブザー63とを備えている。このため、空調対象空間を空調させる空気調和装置1の室内ユニット3が、空調対象空間に人が存在していることを知らせることが可能となっている。
(10−2)
本実施形態の室内ユニット3のブザー63は、空調対象空間に人が存在していることを警告音によって知らせる。このため、空調対象空間に存在する人またはその周囲に存在する人に対して緊急性を知らせることが可能である。例えば、当該空調対象空間に人が侵入することが禁じられている場合には、防犯等の効果を奏する。
(10−3)
本実施形態の室内ユニット3のブザー63は、空調対象空間に人が存在していることを所定時間の間、音を発することで知らせる。このため、空調対象空間において人が検知されてから、当該人が存在している間に、空調対象空間に人が存在したことを報知することが可能となっている。
(10−4)
本実施形態の室内ユニット3は、ブザー63によって報知を行うのは、所定の時間帯となっている等の所定の時間条件を満たしている場合に限って、空調対象空間に人が存在していることを音で報知させる。このため、ブザー63による報知が希望されない時間にブザー63による報知を止めさせることが可能となっている。本実施形態の室内ユニット3は、例えば、所定の時間条件を満たさない時間帯ではユーザが当該空調対象空間を利用し、所定の時間条件を満たす時間帯ではユーザが当該空調対象空間を利用しない場合等において、所定の時間条件を満たす時間帯の当該空調対象空間の防犯装置として有用である。
(10−5)
本実施形態の室内ユニット3では、空調対象空間の照度を検知する照度センサ62を備えており、ブザー63は、照度センサ62が検知した照度が所定照度以下である場合に、人検知センサ55による検知結果に応じて音を発する。このため、空調対象空間の照度が所定照度以下のように暗い場合における空調対象空間の防犯装置として有用である。
(10−6)
本実施形態の室内ユニット3では、LED61、照度センサ62およびブザー63と、人検知センサ55とは、化粧パネル35の4つのコーナーパネル41〜44のうちのいずれかに設けられており、具体的には、LED61、照度センサ62およびブザー63が第4コーナーパネル44に、人検知センサ55が第2コーナーパネル42に、それぞれ設けられている。このように、LED61、照度センサ62およびブザー63と、人検知センサ55とを、同じコーナーパネルに設けるのではなく、異なるコーナーパネルに設けることで、コーナーパネルの1つ当たりの大きさをコンパクトなものとすることが可能になっている。なお、第1〜4コーナーパネル41〜44のそれぞれの上方の空間には、室内ユニット3を天井に対して固定するためのボルトが位置しており、各第1〜4コーナーパネル41〜44はそれぞれ対応するボルトが室内側から見えないように隠すことが可能になっている。そして、このように室内ユニット3の固定用のボルトを隠す第2コーナーパネル42や第4コーナーパネル44の部分を、人検知センサ55やブザー63等の設置スペースとして流用することが可能になっている。
(11)変形例
(11−1)変形例A
上記実施形態の室内ユニット3や空気調和装置1では、LED61、照度センサ62およびブザー63と、人検知センサ55とが第1〜4コーナーパネル41〜44のうち互いに異なるコーナーパネルに設けられている場合を例に挙げて説明した。
しかし、図12の室内ユニット203に示すように、LED61、照度センサ62、ブザー63および人検知センサ55を、第1〜4コーナーパネル41〜44のうちの同じコーナーパネルに位置させるようにしてもよい。これにより、室内ユニット3の室内制御部73に対して電気的配線接続を行う場合に、接続先の対象を同じコーナーパネルとすることができるため、接続作業を簡単にすることが可能になる。
(11−2)変形例B
上記実施形態の室内ユニット3では、所定の時間条件と照度条件を満たして人を検知した場合に、LED61を発光させつつ、ブザー63から警告音を発するように制御する場合を例に挙げて説明した。
しかし、所定の時間条件と照度条件を満たして人を検知した場合に、LED61の発光とブザー63から警告音の出力との両方を行うモードと、LED61の発光のみを行うモードと、ブザー63から警告音の出力のみを行うモードと、が選択可能に構成されていてもよい。このようなユーザによる選択は、例えば、リモコン74の入力部74bを介して受付させるようにしてもよい。
以上、本開示の実施形態及び変形例を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
1 空気調和装置
2 室外ユニット
3 室内ユニット
11 室外熱交換器
35 化粧パネル
41〜44 第1〜第4コーナーパネル
51 室内熱交換器
55 人検知センサ
60 コーナー基板
61 LED(発光部)
62 照度センサ
63 ブザー(音発生部)
203 室内ユニット
特開2011−174705号

Claims (7)

  1. 空調対象空間に設置される空気調和装置(1)の室内ユニット(3、203)であって、
    前記空調対象空間の人の存在を検知する人検知センサ(55)と、
    前記人検知センサによる検知結果に応じて音を発する音発生部(63)と、
    前記空調対象空間の照度を検知する照度センサ(62)と、
    を備え、
    前記音発生部は、所定の時間帯となっている場合で、且つ、前記照度センサが検知した照度が所定照度以下または前記所定照度よりも低い場合に、前記人検知センサによる検知結果に応じて前記音を発する、
    室内ユニット。
  2. 前記音発生部が発する音が警告音である、
    請求項1に記載の室内ユニット。
  3. 前記音発生部は、前記人検知センサによる検知から所定時間の間、前記音を発する、
    請求項1または2に記載の室内ユニット。
  4. 下面視が矩形である化粧パネル(35)をさらに備え、
    前記人検知センサと前記音発生部とは、前記化粧パネルの4角のうちのいずれかに設けられている、
    請求項1からのいずれか1項に記載の室内ユニット。
  5. 前記人検知センサによる検知結果に応じて発光する発光部(61)をさらに備え、
    前記発光部は、前記化粧パネルの4角のうち、前記人検知センサが設けられている場所とは異なる場所に設けられている、
    請求項に記載の室内ユニット。
  6. 前記人検知センサによる検知結果に応じて発光する発光部(61)をさらに備え、
    前記発光部は、前記化粧パネルの4角のうち、前記人検知センサ(55)および/または前記音発生部(63)が設けられている場所と同じ場所に設けられている、
    請求項に記載の室内ユニット(203)。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の室内ユニット(3、203)と、
    室外ユニット(2)と、
    を備えた空気調和装置(1)。
JP2018004392A 2018-01-15 2018-01-15 室内ユニットおよび空気調和装置 Active JP6789252B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018004392A JP6789252B2 (ja) 2018-01-15 2018-01-15 室内ユニットおよび空気調和装置
PCT/JP2018/047903 WO2019138892A1 (ja) 2018-01-15 2018-12-26 室内ユニットおよび空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018004392A JP6789252B2 (ja) 2018-01-15 2018-01-15 室内ユニットおよび空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019124391A JP2019124391A (ja) 2019-07-25
JP6789252B2 true JP6789252B2 (ja) 2020-11-25

Family

ID=67219377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018004392A Active JP6789252B2 (ja) 2018-01-15 2018-01-15 室内ユニットおよび空気調和装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6789252B2 (ja)
WO (1) WO2019138892A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111076347A (zh) * 2019-12-20 2020-04-28 珠海格力电器股份有限公司 一种空调控制方法、装置、存储介质及空调
CN111795442B (zh) * 2020-07-10 2021-06-01 柒贰零(北京)健康科技有限公司 一种智能分布式空气消毒净化系统

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0771804A (ja) * 1993-09-02 1995-03-17 Hitachi Ltd 空気調和機
JP2012002461A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Sharp Corp 空気調節機
JP6262239B2 (ja) * 2013-09-10 2018-01-17 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機の監視システム
JP6226766B2 (ja) * 2014-02-10 2017-11-08 三菱電機株式会社 空気調和システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019138892A1 (ja) 2019-07-18
JP2019124391A (ja) 2019-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8113009B2 (en) Electronic device cooling system and electronic device cooling apparatus
US6701738B2 (en) Wire fixing structure, electrical equipment mount device and air conditioner using the same
JP5464225B2 (ja) 空気調和装置の室内機
WO2016051637A1 (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP6789252B2 (ja) 室内ユニットおよび空気調和装置
GB2513694A (en) Indoor unit and air conditioning apparatus
WO2020059006A1 (ja) 冷凍サイクル装置
JP6989794B2 (ja) 空調発光システム
CN114270103B (zh) 空调机
KR20030040332A (ko) 실외기의 운전제어장치 및 방법
JP6575614B2 (ja) 発光ユニットおよび空気調和装置
JP6590003B2 (ja) 発光ユニットおよび空気調和装置
JP2007198636A (ja) 一体型空気調和機
JP2009058220A (ja) 空気調和方法及び空気調和機
JP6648770B2 (ja) 発光ユニットおよび空気調和装置
JP4417101B2 (ja) 天吊型空気調和装置
KR20110034109A (ko) 공기조화기의 실외기
KR20200107002A (ko) 공기조화기
JP2019133796A (ja) 発光ユニットおよび空気調和装置
CN211119897U (zh) 无线遥控器受光构件、传感器以及吹出格栅
JP4843553B2 (ja) 一体型空気調和機
JP2011127892A (ja) 空気調和方法及び空気調和機
KR20010093370A (ko) 배리어의 응축수 처리 장치
JP4544973B2 (ja) 空気調和機
WO2020183607A1 (ja) 室内機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190305

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190730

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20191029

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200526

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20200630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200831

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20200923

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20201027

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20201027

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6789252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150