JP6226766B2 - 空気調和システム - Google Patents

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本発明は、空気調和システムに関するものである。
従来から宅内の空気調和システムおよびホームセキュリティシステムを遠隔監視制御する手段として、ネットワーク接続機能を備えることでこれらのシステムを遠隔から監視制御可能とすることが提案されている。例えば下記特許文献1の従来技術では、空気調和システムの動作状態、異常情報、冷媒漏洩情報、使用電力量などの遠隔監視情報がメールで利用者へ送信される。また下記特許文献1の従来技術では、空気調和システムの運転/停止、運転モード設定、温度設定、風速設定、風量設定などを行うための遠隔制御コマンドがメールとして送信される。また下記特許文献1の従来技術では、ホームセキュリティシステムの、カメラ、人感センサ、火災センサにより異常の検知が行われ、異常(不審者の侵入や火災など)を検知した場合、警報が鳴らされると共に異常情報がメールで利用者へ送信される。
特開2010−252388号公報
しかしながら、上記特許文献1の従来技術は、宅内で発生した異常(宅内へ不審者が侵入したこと)を検知する手段としてのカメラが空気調和システムに搭載されたものではなく、空調調和システムそのものにセキュリティの機能が備え付けられているものではなかった。また、宅内で発生した異常を検知する手段と異常警報を発する手段には一般的なホームセキュリティシステムが用いられており、システムの導入コストが高くなるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、安価な構成で宅内に侵入した不審者による犯行を防ぐことができる空気調和システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、宅内状況を撮影する撮影部と外部ネットワークへの接続機能とを備えた空調室内機と、前記空調室内機と通信可能に接続された空調室外機とを備えた空気調和システムであって、前記空調室外機は、前記撮影部からの撮影データを用いて、前記空調室内機が設置された室内の在室者が登録済みの人物であるか否かを判定し、未登録と判定された前記在室者が不審者であるか否かを判定する制御部と、前記制御部において前記在室者が不審者であると判定されたとき、警報音を発生する警報音発生部を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、安価な構成で宅内に侵入した不審者による犯行を防ぐことができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1から3にかかる空気調和システムを模式的に表す図である。 図2は、本発明の実施の形態1から3にかかる空気調和システムの空調室外機の主機能を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和システムの空調室内機の主機能を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和システムの動作を説明するためのフローチャートである。 図5は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和システムの空調室内機の主機能を示すブロック図である。 図6は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和システムの動作を説明するためのフローチャートである。 図7は、本発明の実施の形態3にかかる空気調和システムに適用される複数の空調室内機と宅内ネットワークを表す図である。
以下に、本発明に係る空気調和システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1から3にかかる空気調和システム1を模式的に表す図である。図2は、本発明の実施の形態1から3にかかる空気調和システム1の空調室外機4の主機能を示すブロック図である。図3は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和システム1の空調室内機2の主機能を示すブロック図である。図4は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
図1に示される空気調和システム1は、空調室内機2と、室内外配線40を介して空調室内機2に接続された空調室外機4と、宅内ネットワーク10を介して空調室内機2に接続されたルータ5(例えば無線LANルータ)と、インターネット網6を介してルータ5に接続されたサーバ7とで構成され、空調室内機2とサーバ7は宅内ネットワーク10、ルータ5、およびインターネット網6を介して相互通信が可能である。
空調室内機2には室内の様子を撮影するための撮像部であるカメラ3が設置されている。カメラ3は、例えばCCD(Charge Coupled Device)カメラであり、空調室内機2の前面パネルの水平方向中央の下側に設置されている。カメラ3はそのレンズの光軸が所定角度だけ下方を向くように設置され、空調室内機2が設置されている室内を適切に撮像できるようになっている。また、カメラ3は、空調室内を経時的に撮像して、撮像した撮像データを画像情報として制御部26(図3参照)に出力する。
図示例の操作端末8は、空調室内機2の運転を制御可能な端末であり、空調室内機2を制御するための専用の制御端末でもよいし、空調室内機2を制御する機能を実行するアプリケーションソフトウェアを携帯電話やタブレット端末、スマートフォン等に実装することで制御端末として使用するようにしてもよい。例えば宅外に存在する操作端末8を用いてその利用者が宅内の空調室内機2の設定を遠隔で操作する場合、操作設定が行われた操作端末8は、インターネット通信機能で3G、4G、LTEなどの通信規格に準拠した通信網などにアクセスし、サーバ7、インターネット網6、ルータ5、および宅内ネットワーク10を経由して空調室内機2を遠隔で制御することができる。
サーバ7には空調機(空調室内機2、空調室外機4)に関する情報、例えば動作状態情報(空調機の運転状態や運転モードなどを表す情報)や、空調機の識別情報(型名や製造番号など)が個別に管理されている。操作端末8は、サーバ7にアクセスすることにより、サーバ7内の固有エリアに記録されたこれらの情報を取得し、あるいは空調機の設定を変更することができる。このことにより、操作端末8の利用者は、遠隔で空調機の動作状態を知ることができるだけでなく、空調機の設定を遠隔で変更することができる。
また、本実施の形態に係る空気調和システム1は、宅内に不審者9が侵入したことを検知したとき、操作端末8に対して電子メールで報知すると共に、空調室外機4に搭載された警報音発生部であるブザー18を動作させて警報音を発生させる警報音発生部駆動手段(駆動部)を備える。以下、その構成例を具体的に説明する。
図2に示される空調室外機4は、一般的な空調室外機の構成部品である制御基板30、モータ14、および圧縮機15に加えてブザー18を備える。制御基板30には、電源11からの交流電力を直流電力に変換するコンバータ12と、コンバータ12で変換された直流電力を所望周波数の交流電力に変換してモータ14へ供給するインバータ13と、コンバータ12からの直流電力の電圧値を所望の電圧値に変換するDC/DCコンバータ16と、DC/DCコンバータ16からの直流電圧に含まれるリップルを除去してブザー18へ出力するレギュレータ17とが配置されている。
また制御基板30には制御部31が配置され、制御部31は、空調室外機4に搭載されたコンバータ12などを統括制御する機能の他、前述した警報音発生部駆動手段を有する。例えば、空調室内機2が宅内への不審者9の侵入を検知したとき、不審者9を検知したことを示す検知情報が室内外配線40を介して制御部31に送信され、この検知情報を受信した制御部31の警報音発生部駆動手段は、宅内で異常が発生したこと(不審者9が侵入していること)を近隣住民へ通知するため、ブザー18を起動して警報音を発生させる。
図3に示される空調室内機2は、一般的な空調室内機の構成部品である制御基板20、風向左右モータ21、風向上下モータ22、ファンモータ23、表示器用のLED24に加えて、カメラ3を備える。カメラ3は、宅内の様子を有色で撮影する通常タイプのものである。
制御基板20には制御部26が配置され、制御部26は、宅内ネットワーク10を介して外部ネットワークへの接続機能を有すると共に、空調用リモコン(図示せず)から入力される指令信号、各種センサ(図示せず)から入力される信号などに応じて、空調室内機2の動作を統括制御する。また、制御部26はカメラ3から入力される撮像データを用いて、在室者の有無を判定する在室者判定手段(在室者判定部)と、在室者が登録済みの人物であるか否かを判定する人物判定手段(人物判定部)と、在室者が不審者9であるか否かを判定する不審者判定手段(不審者判定部)と、不審者9が侵入したことを操作端末8の利用者に通知するため操作端末8に対して電子メールを送信するメール送信手段(メール送信部)とを有する。
在室者判定部では、例えば予めメモリに記録された人体画像を特徴付ける情報に、カメラ3からの撮像データを照合することにより、在室者の有無が判定される。人物判定部では、予めメモリに登録済みの顔データ(例えば空調機が設置された住宅の居住者全員の顔を撮影したデータなど)に、カメラ3で撮像された在室者の顔中心における撮像データを照合することにより、登録済みの人物であるか否かが判定される。不審者判定部では、人物判定部で未登録と判定された人物の行動パターンが解析される。行動パターンの解析は、その人物の行動が不審者9に特徴的な行動か否かを基準にして行われ、例えば人物判定部で未登録と判定された人物が所定の場所に一定時間以上留まっている場合や、その人物が周囲を見渡す行動を頻繁に行っている場合、不審者9であると判定される。不審者判定部において在室者が不審者9であると判定された場合、メール送信部は、室内に不審者9が侵入した旨のメッセージ情報を電子メールとして操作端末8へ送信する。
なお、在室者が不審者9であると判定された場合、不審者9の撮像データは一定期間メモリに記録される。このことにより、記録された撮像データが不審者9を捜索する際の手掛かりとして用いられる。また、本実施の形態にかかる空気調和システム1は、撮像手段として通常のカメラ3と赤外線カメラ(図示せず)とを併用することで不審者9の検知精度を向上させるように構成してもよい。例えば、日中などの明るい環境下では通常のカメラ3で撮影された撮像データを登録済みの撮像データに照合することで不審者9の有無を判定し、深夜などの暗い環境下では赤外線カメラで得られた宅内の温度データを用いて深夜などに宅内へ侵入した不審者9の有無を判定するように構成する。またカメラ3を起動するかどうかは利用者の意思により、例えば宅内のリモコン(図示せず)から容易に決定することができる構成とする。
次に、図4を用いて本実施の形態にかかる空気調和システム1の動作を説明する。利用者の操作により起動されたカメラ3では室内の様子が監視され(ステップS1)、撮像データを用いて室内の人の有無が判定される。人が存在しない場合(ステップS2,No)、ステップS1の動作が繰り返され、室内に人が存在する場合(ステップS2,Yes)、撮像データと登録情報(顔データ)との照合が行われる(ステップS3)。照合の結果、在室者が登録済みの人物である場合(ステップS4,No)、ステップS1〜S3の動作が繰り返され、在室者が未登録の人物である場合(ステップS4,Yes)、未登録の人物の行動パターンが解析され(ステップS5)、解析の結果、不審者9ではないと判定された場合(ステップS6,No)、ステップS1〜S5の動作が繰り返され、不審者9であると判定された場合(ステップS6,Yes)、カメラ3による不審者9の撮影が行われる(ステップS7)。例えばカメラ3では不審者9と判定された人物の撮影が1分間隔で実施される。このとき撮影された撮像データは、後に不審者9を逮捕するための証拠データとなるように制御部26内のメモリに記録される。
ステップS6で不審者9であると判定された場合、そのことを操作端末8の利用者へ通知するために室内に不審者9が侵入した旨のメッセージ情報が電子メールとして操作端末8へ送信される(ステップS8)。空調室内機2から出力された電子メールはルータ5、インターネット網6、およびサーバ7を介して操作端末8へ送信される(ステップS8)。また不審者9であると判定された場合、空調室内機2から空調室外機4に対して在室者が不審者9であることを示す検知情報が送信され、この検知情報を受信した空調室外機4では、宅内に不審者9が侵入したことを近隣住民へ通知するためにブザー18を起動して警報音を発生させる(ステップS9)。なお、この警報音は、前述した電子メールを受信した操作端末8からの返信メールが空調室内機2に受信されたとき、あるいは警報音が鳴り始めてから一定時間経過後に停止するものとする。
なお、本実施の形態では空調室内機2の制御部26が在室者判定手段と人物判定手段と不審者判定手段とメール送信手段を備えるように構成されているが、空気調和システム1の構成はこれに限定されるものではなく、これらの手段を空調室外機4の制御部31に設け、空調室内機2のカメラ3からの撮影データを制御部31に取り込み、不審者9の判定や操作端末8への電子メールの送信処理を行うようにしてもよい。
以上に説明したように本実施の形態に係る空気調和システム1は、宅内状況を撮影する撮影部(カメラ3)と外部ネットワーク(インターネット網6、サーバ7など)への接続機能とを備えた空調室内機2と、空調室内機2と通信可能に接続された空調室外機4とを備えた空気調和システム1であって、空調室外機4は、撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者9であると判定されたとき、警報音を発生する警報音発生部(ブザー18)を備える。このように警報機能を備えることにより、空調機以外のホームセキュリティシステムを導入する必要がなくなり、安価な構成で一般家庭のセキュリティ向上を図ることができる。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和システム1の空調室内機2の主機能を示すブロック図である。図6は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和システム1の動作を説明するためのフローチャートである。実施の形態1と異なる点は、室内の不審者9に対して音声の警告メッセージを発信する手段であるスピーカ25(メッセージ発信部)が空調室内機2に設けられ、空調室内機2の制御部26は、在室者が不審者9であると判定されたとき、空調室内機2の制御基板20に実装された外部フラッシュメモリなどに予め保存された警告メッセージ情報を読み出してスピーカ25に出力するメッセージ情報出力手段(メッセージ情報出力部)を有する点である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
図6を用いて本実施の形態にかかる空気調和システム1の動作を説明する。ステップS21〜S27は実施の形態1のステップS1〜S7の動作と同様であるため、説明を割愛する。ステップS27で不審者9の撮影が行われた後、あるいは不審者9の撮影と平行して、スピーカ25により不審者9への警告メッセージが発信される(ステップS28)。警告メッセージは、例えば「カメラによる撮影を行いました。直ちに退去してください。退去しない場合、警報を鳴らします」という音声などである。空調室内機2の制御部26では、カメラ3からの撮像データを用いて、警告メッセージが発信されてから一定時間が経過するまでの間に不審者9が退去したか否かが判定される。一定時間が経過するまでの間に不審者9が退去した場合(ステップS29,No)、ステップS21〜S28の動作が繰り返され、一定時間が経過するまでの間に不審者9が退去していない場合(ステップS29,Yes)、室内に不審者9が侵入した旨のメッセージ情報が電子メールとして操作端末8へ送信され(ステップS30)、空調室外機4のブザー18から警報音が発生される(ステップS31)。
以上に説明したように、本実施の形態にかかる空調室内機2は、撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者9であると判定されたとき、室内に警告メッセージを発信するメッセージ発信部(スピーカ25)を備える。この構成により、宅内に侵入した不審者9による犯行をより効果的に抑止する効果が期待できる。また、本実施の形態にかかる空調室内機2は、撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者9であると判定されたとき、警報音発生部から警報音が発生する前に、室内に警告メッセージを発信するメッセージ発信部を備える。この構成により、宅内に侵入した不審者9による犯行をより効果的に抑止する効果が期待できると共に、不用意に警報音を発生させてしまうことを回避することができる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3にかかる空気調和システム1に適用される複数の空調室内機2−1〜2−nと宅内ネットワーク10を表す図である。不審者9が部屋を移動したような場合、1台の空調室内機2ではその不審者9の存在を確認できなくなる虞がある。このような対策として、実施の形態3の空気調和システム1は、例えば宅内の複数の部屋に空調室内機2−1〜2−nが個別に設置されている場合、これらを宅内ネットワーク10で接続することにより各空調室内機2−1〜2−nに設けられたカメラ3で撮影された撮像データを共有することができる。例えば空調室内機2−1の制御部26に実施の形態1、2の各手段を設けておき、空調室内機2−1の制御部26では各空調室内機2−2〜2−nからの撮影データを用いて、ブザー18の起動、操作端末8への電子メール送信、不審者9の撮影データの記録、不審者9への警告メッセージ発信などが行われる。
本実施の形態に係る空気調和システム1は、宅内状況を撮影する撮影部と外部ネットワークへの接続機能とを備えた複数の空調室内機2−1〜2−nと、空調室内機2−1〜2−nと通信可能に接続された空調室外機4とを備えた空気調和システム1であって、空調室外機4は、各空調室内機2−1〜2−nに設けられた撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者9であると判定されたとき、警報音を発生する警報音発生部を備える。この構成により、実施の形態1の効果に加えて、不審者9が部屋を移動した場合でも宅内に侵入した不審者9による犯行を防ぐことができる。
なお、本発明の実施の形態は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、空気調和システムに適用可能であり、特に、安価な構成で宅内に侵入した不審者による犯行を防ぐことができる発明として有用である。
1 空気調和システム、2,2−1,2−2,2−n 空調室内機、3 カメラ、4 空調室外機、5 ルータ、6 インターネット網、7 サーバ、8 操作端末、9 不審者、10 宅内ネットワーク、11 電源、12 コンバータ、13 インバータ、14 モータ、15 圧縮機、16 DC/DCコンバータ、17 レギュレータ、18 ブザー、19 電源、20 制御基板、21 風向左右モータ、22 風向上下モータ、23 ファンモータ、24 LED、25 スピーカ、26 制御部、30 制御基板、31 制御部。

Claims (5)

  1. 宅内状況を撮影する撮影部と外部ネットワークへの接続機能とを備えた空調室内機と、前記空調室内機と通信可能に接続された空調室外機とを備えた空気調和システムであって、
    前記空調室外機は、
    前記撮影部からの撮影データを用いて、前記空調室内機が設置された室内の在室者が登録済みの人物であるか否かを判定し、未登録と判定された前記在室者が不審者であるか否かを判定する制御部と、
    前記制御部において前記在室者が不審者であると判定されたとき、警報音を発生する警報音発生部
    を備えたことを特徴とする空気調和システム。
  2. 前記警報音発生部は、室外に警報音を発生するブザーであることを特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 前記空調室内機は、前記撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者であると判定されたとき、室内に警告メッセージを発信するメッセージ発信部を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和システム。
  4. 前記空調室内機は、前記撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者であると判定されたとき、前記警報音発生部から警報音が発生する前に、室内に警告メッセージを発信するメッセージ発信部を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の空気調和システム。
  5. 複数の前記空調室内機を備え、
    前記警報音発生部は、前記各空調室内機に設けられた撮影部からの撮影データを用いて宅内の人物が不審者であると判定されたとき、警報音を発生することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の空気調和システム。
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