JP6589693B2 - 分析用プラズマトーチおよびそれを備える分析装置 - Google Patents

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本発明は、分析用プラズマトーチおよびそれを備える分析装置に関し、特に、プラズマトーチを用いてプラズマ炎を形成し、試料をプラズマ炎に導入することにより試料中の元素を分析する発光分光分析装置やICP−MSに関する。
分析装置の一種であるICP発光分光分析装置では、試料をプラズマ炎に導入して励起発光させ、その発光光を回折格子で波長分散させて光検出器で検出することにより発光スペクトルを取得する。そして、発光スペクトルに現れているスペクトル線(輝線スペクトル)の波長の種類から試料中に含有されている元素の定性分析(同定)を行い、さらにその輝線スペクトルの強度からその元素の定量分析を行っている。
このようなICP発光分光分析装置では、プラズマ炎を形成するために、発光分光分析用プラズマトーチが用いられる。
図2は、従来のICP発光分光分析装置の一例を示す概略構成図である。なお、発光分光分析用プラズマトーチの構成は断面図で示す。
ICP発光分光分析装置101は、プラズマ炎22を形成するための発光分光分析用プラズマトーチ120と、キャリアガス供給部31とネプライザ32とスプレーチェンバ33とを有する試料ガス供給部30と、酸素混合不活性ガス供給部40と、プラズマ用ガス供給部41と、冷却用ガス供給部42と、発光光を検出する測光部43と、高周波電流を供給するための高周波電源44と、ICP発光分光分析装置101全体を制御する制御部50とを備える。
発光分光分析用プラズマトーチ120は、円筒形状の試料ガス管11と、試料ガス管11の外周面に対し空間をあけて覆う円筒形状の酸素混合不活性ガス管12と、酸素混合不活性ガス管12の外周面に対し空間をあけて覆う円筒形状のプラズマ用ガス管13と、プラズマ用ガス管13の外周面に対し空間をあけて覆う円筒形状のクーラントガス管14とを有するプラズマトーチ10と、クーラントガス管14の先端部分の外周面に対し空間をあけて2〜3ターン巻き付けられた高周波誘導コイル21と、静電シールドプレート23とを備える。
なお、試料ガス管11、酸素混合不活性ガス管12、プラズマ用ガス管13、クーラントガス管14の各中心軸は、同一かつ上下方向となっている。
ネプライザ32は、試料Sを分析しないときには、キャリアガス供給部31から供給されるアルゴンガス(キャリアガス)のみをスプレーチェンバ33内に吹き込む。これにより、試料ガス管11の内周面で囲まれた空間には、アルゴンガスが上方向に流通する。そして、試料ガス管11の上端部からアルゴンガスが上方向に吹き抜けることにより、上方から見ると中心部に低温のトンネル空洞部が形成されたプラズマ炎22が形成される。
一方、試料Sを分析するときには、ネプライザ32は、試料Sを霧吹きの原理によって吸い上げて霧滴化し、キャリアガス供給部31から供給されるアルゴンガスとともに霧滴化された試料Sをスプレーチェンバ33内に吹き込む。これにより、試料ガス管11の内周面で囲まれた空間には、試料Sとアルゴンガスとが上方向に流通する。そして、試料Sは、アルゴンガスに乗って試料ガス管11の先端部から噴出されることにより、プラズマ炎22のトンネル空洞部に導入される。その結果、試料S中に含まれる化合物は、プラズマ炎22と接することで、原子化されたりイオン化されたりして励起発光することになる。
酸素混合不活性ガス供給部40は、試料ガス管11の外周面と酸素混合不活性ガス管12の内周面との間に、例えば30体積%の酸素(O)と70体積%のアルゴン(不活性ガス)とを含有するガス等の酸素混合不活性ガスを上方向に流通させる。そして、試料ガス管11の外周面と酸素混合不活性ガス管12の内周面との間に形成された流路の上端部から酸素混合不活性ガスが噴出される。
プラズマ用ガス供給部41は、酸素混合不活性ガス管12の外周面とプラズマ用ガス管13の内周面との間に、アルゴンガスや窒素ガス等の不活性ガス(プラズマ用ガス)を比較的低速で上方向に流通させる。これにより、安定したプラズマ炎22が上端部に形成される。
冷却用ガス供給部42は、プラズマ用ガス管13の外周面とクーラントガス管14の内周面との間に、アルゴンガスや窒素ガス等の冷却用ガスを比較的高速で上方向に流通させる。これにより、プラズマ用ガス管13の外周面とクーラントガス管14の内周面との間に形成された流路の上端部から噴出された冷却用ガスが、上端部に形成されているプラズマ炎22の外側を上方向に流れるようになっている。
ところで、このようなICP発光分光分析装置101では、生成した誘導結合プラズマ(ICP)のポテンシャルエネルギをコントロールする目的で、クーラントガス管14と高周波誘導コイル21との間に金属製で円筒形状の静電シールドプレート23が配置されている(例えば特許文献1参照)。静電シールドプレート23は、リード線等を用いてFG(フレームグランド)と接続されることで、高周波誘導コイル21とプラズマ炎22との間の静電結合を切断している。
特開2000−123782号公報
ところで、静電シールドプレート23は、高周波かつ高出力の電磁界に長時間曝されることによる過電流損を主原因として発熱することがある。そのため、酸化しやすい金属に金メッキを施した静電シールドプレート23を用いた場合には、プラズマ炎22からの熱による酸化で劣化するという問題があった。一方、酸化による劣化を防止するため、白金(プラチナ)やその合金を使用した静電シールドプレート23を用いた場合でも、電気抵抗が高くなることによる自己発熱や、プラズマ炎22に供給されるべきエネルギの一部が静電シールドプレート23で消費されるという構造上の問題や、コストが高くつくといった様々な問題が発生する。
そこで、本発明は、高価なプラチナではなく安価な素材で作製されたシールドプレートを用いた場合でも、シールドプレートの酸化を防止することができる分析用プラズマトーチおよびそれを備える分析装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の分析用プラズマトーチは、プラズマトーチと、前記プラズマトーチの先端部分の外周面に対し空間をあけて配置された誘導コイルと、前記プラズマトーチと前記誘導コイルとの間に配置されたシールドプレートとを備える分析用プラズマトーチであって、前記プラズマトーチの外周面に対し空間をあけて覆う真空管を備え、前記シールドプレートは、酸素および放電ガスが存在しない前記真空管内に配置されるようにしている。
ここで、「放電ガス」としては、例えばアルゴンガスや窒素ガスやヘリウムガス等が挙げられる。
本発明の分析用プラズマトーチによれば、シールドプレートの酸化を防止して、劣化を大幅に抑えることができる。
また、これにより、シールドプレートを消耗品扱いとする必要がなくなり、操作者がシールドプレートの交換を行う手間を省くことができる。さらに、シールドプレートを銅等の安価な素材で作製することが可能となる。
また、上記の発明において、前記プラズマトーチは、試料ガス管と、前記試料ガス管の外周面に対し空間をあけて覆う酸素混合不活性ガス管と、前記酸素混合不活性ガス管の外周面に対し空間をあけて覆うプラズマ用ガス管と、前記プラズマ用ガス管の外周面に対し空間をあけて覆うクーラントガス管と有するようにしてもよい。
また、上記の発明において、前記試料ガス管の内周面で囲まれた空間には、霧滴化された試料をキャリアガスとともに流通させ、前記試料ガス管の外周面と酸素混合不活性ガス管の内周面との間には、酸素混合不活性ガスを流通させ、前記酸素混合不活性ガス管の外周面とプラズマ用ガス管の内周面との間には、プラズマ用ガスを流通させ、前記プラズマ用ガス管の外周面とクーラントガス管の内周面との間には、冷却用ガスを流通させるようにしてもよい。
そして、本発明の分析装置は、上述した分析用プラズマトーチと、発光光を検出する測光部とを備えるようにしてもよい。
本発明を適用したICP発光分光分析装置の一例を示す概略構成図。 従来のICP発光分光分析装置の一例を示す概略構成図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
本発明に係る分析装置の構成例として、ICP発光分光分析装置を例にして図1にその概略構成を示す。なお、発光分光分析用プラズマトーチの構成については断面図で示す。また、上述したICP発光分光分析装置101と同様のものについては、同じ符号を付すことにより説明を省略する。
ICP発光分光分析装置1は、プラズマ炎22を形成するための発光分光分析用プラズマトーチ20と、キャリアガス供給部31とネプライザ32とスプレーチェンバ33とを有する試料ガス供給部30と、酸素混合不活性ガス供給部40と、プラズマ用ガス供給部41と、冷却用ガス供給部42と、発光光を検出する測光部43と、高周波電流を供給するための高周波電源44と、ICP発光分光分析装置1全体を制御する制御部50とを備える。
発光分光分析用プラズマトーチ20は、円筒形状の試料ガス管11と、試料ガス管11の外周面に対し空間をあけて覆う円筒形状の酸素混合不活性ガス管12と、酸素混合不活性ガス管12の外周面に対し空間をあけて覆う円筒形状のプラズマ用ガス管13と、プラズマ用ガス管13の外周面に対し空間をあけて覆う円筒形状のクーラントガス管14とを有するプラズマトーチ10と、クーラントガス管14の先端部分の外周面に対し空間をあけて2〜3ターン巻き付けられた高周波誘導コイル21と、静電シールドプレート23と、真空管60とを備える。
真空管60は、クーラントガス管14の外周面に対し空間をあけて覆う石英ガラス製の円筒体61を有し、クーラントガス管14の外周面と円筒体61の内周面とで密閉空間が形成されている。そして、円筒体61の下部には、密閉空間と連通する連結口62が形成されている。
静電シールドプレート23は、クーラントガス管14の外周面と真空管60の円筒体61の内周面との間の密閉空間に配置されている。そして、静電シールドプレート23は、リード線等が連結口62内に配置された金属栓と連結され、その金属栓がFG(フレームグランド)と接続されることで、高周波誘導コイル21とプラズマ炎22との間の静電結合を切断するようになっている。
真空管60の連結口62は真空ポンプ(図示せず)と連結され、密閉空間が真空ポンプによって真空引きされた後、連結口62にOリング継手を用いたり連結口62を焼きつぶしたりして封鎖されている。つまり、静電シールドプレート23は真空空間内に配置される。
本実施形態に係る静電シールドプレートの素材としては、電導性、非磁性、高耐熱性を有するものであればよく、銅、金属に金メッキを施したもの、プラチナ、プラチナの合金等が挙げられるが、静電シールドプレートは真空空間内に配置されているので、静電シールドプレートの酸化を防止できること、また、電気抵抗および自己発熱のリスクや価格の点から、銅が好ましい。
以上のように、本発明に係る構成を有したICP発光分光分析装置1によれば、シールドプレートの酸化を防止して劣化を大幅に抑えることができ、消耗品扱いとする必要がなくなるので、操作者がシールドプレートの交換を行う手間を省くことができる。また、シールドプレートを銅等の安価な素材で作製することが可能となる。
<他の実施形態>
(1)上述したICP発光分光分析装置1では、プラズマトーチ10を四重管構造としたが、三重管構造としてもよい。
(2)上述した実施形態では、本発明をICP発光分光分析装置1に適用した場合の構成を示したが、ICP−MSに用いるようにしてもよい。
本発明は、分析用プラズマトーチを用いてプラズマ炎を形成し、試料をプラズマ炎に導入することにより試料中の元素を分析する分析装置等に利用することができる。
1 ICP発光分光分析装置
10 プラズマトーチ
11 試料ガス管
12 酸素混合不活性ガス管
13 プラズマ用ガス管
14 クーラントガス管
20 発光分光分析用プラズマトーチ
21 高周波誘導コイル
23 静電シールドプレート
60 真空管

Claims (4)

  1. プラズマトーチと、
    前記プラズマトーチの先端部分の外周面に対し空間をあけて配置された誘導コイルと、
    前記プラズマトーチと前記誘導コイルとの間に配置されたシールドプレートとを備える分析用プラズマトーチであって、
    前記プラズマトーチの外周面に対し空間をあけて覆う真空管を備え、
    前記シールドプレートは、酸素および放電ガスが存在しない前記真空管内に配置されていることを特徴とする分析用プラズマトーチ。
  2. 前記プラズマトーチは、試料ガス管と、
    前記試料ガス管の外周面に対し空間をあけて覆う酸素混合不活性ガス管と、
    前記酸素混合不活性ガス管の外周面に対し空間をあけて覆うプラズマ用ガス管と、
    前記プラズマ用ガス管の外周面に対し空間をあけて覆うクーラントガス管と有することを特徴とする請求項1に記載の分析用プラズマトーチ。
  3. 前記試料ガス管の内周面で囲まれた空間には、霧滴化された試料をキャリアガスとともに流通させ、
    前記試料ガス管の外周面と酸素混合不活性ガス管の内周面との間には、酸素混合不活性ガスを流通させ、
    前記酸素混合不活性ガス管の外周面とプラズマ用ガス管の内周面との間には、プラズマ用ガスを流通させ、
    前記プラズマ用ガス管の外周面とクーラントガス管の内周面との間には、冷却用ガスを流通させることを特徴とする請求項2に記載の分析用プラズマトーチ。
  4. 請求項1に記載の分析用プラズマトーチと、
    発光光を検出する測光部とを備えることを特徴とする分析装置。
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