JP6588926B2 - 乳化系毛髪化粧料 - Google Patents

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Description

本発明は、乳化系毛髪化粧料に関する。
男性の加齢に伴う毛髪に関する悩みとして、薄毛、抜け毛などが挙げられる。これまでに、薄毛及び抜け毛の一因として、毛穴に残った皮脂が酸化し、過酸化脂質となることでアポトーシスが起り、毛髪が抜けることが知られていた。この現象を受け、男性用インバスヘアケア製品としては皮脂除去に着目したものが多く、それらに関わる技術が多く提案されている。
一方、近年では頭皮の硬さに着目した様々な報告がなされている(例えば、非特許文献1等参照)。また、消費者の意識としても、頭皮が硬いと毛髪の発育が妨げられると考えており、頭皮の硬さを改善するヘアケア製品の提供が求められている。現在までのところ、例えば、毛髪の柔軟性や頭皮の保湿に関する技術は、数多く提案されている(例えば、特許文献1〜3等参照)。
しかしながら、頭皮の柔軟化に着目した技術については未だ提案されておらず、乾燥後の毛髪のなめらかさ及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさに優れ、頭皮水分量が増加し、優れた頭皮の柔軟化効果が得られる乳化系毛髪化粧料の提供が望まれている。
特開2008−150333号公報 特開2007−169243号公報 特開2014−122166号公報
J.Soc.Cosmet.Chem.Jpn Vol.48,No.2 2014
本発明は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、乾燥後の毛髪のなめらかさ及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさに優れ、頭皮水分量が増加し、優れた頭皮の柔軟化効果が得られる乳化系毛髪化粧料を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明者らが、頭皮の硬さを改善する方法について鋭意検討を重ねた結果、エステル油としてミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸フィトステリル、イソステアリン酸オクチルドデシル、及びオレイン酸フィトステリルから選択される少なくとも1種と、多価アルコールとしてグリセリン及びソルビトールから選択される少なくとも1種とを最適比率で配合することにより、優れた頭皮の柔軟化効果が得られることを知見した。
前記知見に基づき本発明者らが鋭意検討を進めた結果、(A)カチオン性界面活性剤、(B)炭素数12〜22の高級アルコール、(C)水膨潤性粘土鉱物、(D)ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸フィトステリル、イソステアリン酸オクチルドデシル、及びオレイン酸フィトステリルから選択される少なくとも1種のエステル油、並びに、(E)グリセリン及びソルビトールから選択される少なくとも1種の多価アルコールを含有してなり、前記(E)成分の多価アルコールと前記(D)成分のエステル油との質量比(E/D)が、3〜100であることにより、乾燥後の毛髪のなめらかさ及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさに優れ、頭皮水分量が増加し、優れた頭皮の柔軟化効果が得られることを知見した。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> (A)カチオン性界面活性剤、
(B)炭素数12〜22の高級アルコール、
(C)水膨潤性粘土鉱物、
(D)ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸フィトステリル、イソステアリン酸オクチルドデシル、及びオレイン酸フィトステリルから選択される少なくとも1種のエステル油、並びに、
(E)グリセリン及びソルビトールから選択される少なくとも1種の多価アルコールを含有してなり、
前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物の含有量が、0.03質量%〜0.5質量%であり、
前記(D)成分のエステル油の含有量が、0.1質量%〜3質量%であり、
前記(E)成分の多価アルコールの含有量が、1質量%〜15質量%であり、
前記(E)成分の多価アルコールと前記(D)成分のエステル油との質量比(E/D)が、3〜100であることを特徴とする乳化系毛髪化粧料である。
<2> (D)成分のエステル油が、ミリスチン酸オクチルドデシル及びイソステアリン酸フィトステリルから選択される少なくとも1種である前記<1>に記載の乳化系毛髪化粧料である。
<3> (A)成分のカチオン性界面活性剤の含有量が、1.2質量%〜3質量%である前記<1>から<2>のいずれかに記載の乳化系毛髪化粧料である。
<4> (B)成分の高級アルコールの含有量が、3質量%〜8質量%である前記<1>から<3>のいずれかに記載の乳化系毛髪化粧料である。
本発明によると、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、乾燥後の毛髪のなめらかさ及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさに優れ、頭皮水分量が増加し、優れた頭皮の柔軟化効果が得られる乳化系毛髪化粧料を提供することができる。
(乳化系毛髪化粧料)
本発明の乳化系毛髪化粧料は、(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、(C)水膨潤性粘土鉱物、(D)特定のエステル油、及び(E)特定の多価アルコールを含有してなり、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
<(A)カチオン性界面活性剤>
前記カチオン性界面活性剤は、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさを付与するために含有される。
前記(A)成分のカチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、ベンザルコニウム塩、ベンゼトニウム塩、ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩、アミドアミン化合物などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさの点から、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アミドアミン化合物が好ましい。
前記カチオン性界面活性剤の対イオンとしては、例えば、塩化物イオン、臭化物イオン等のハロゲンイオン、硫酸メチルイオン(CHOSO )、硫酸エチルイオン(CHCHOSO )などが挙げられる。
前記アルキルトリメチルアンモニウム塩としては、例えば、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさの点から、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムが好ましい。
前記アミドアミン化合物としては、例えば、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノエチルアミド、パルミチン酸ジエチルアミノエチルアミド、パルミチン酸ジメチルアミノエチルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノエチルアミド、ミリスチン酸ジメチルアミノエチルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノエチルアミド、ベヘニン酸ジメチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミドなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさの点から、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドが好ましい。
前記(A)成分のカチオン性界面活性剤の含有量は、乳化系毛髪化粧料全量に対して、1質量%〜4質量%が好ましく、1.2質量%〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、1質量%未満であると、乾燥後の毛髪のなめらかさが不十分であり、4質量%を超えると、乾燥後の毛髪のベタツキのなさが低減することがある。
<(B)高級アルコール>
前記高級アルコールは、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさを付与するために含有される。
前記(B)成分の高級アルコールは、炭素数が12〜22であり、18〜22が好ましく、直鎖又は分岐鎖であり、飽和であっても、不飽和であってもよい。前記炭素数が12未満及び22を超えると、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさが不十分となることがある。
前記(B)成分の高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール(セチルアルコール)、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコール、2−デシルテトラデシノール、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、モノオレイルグリセリルエーテル(セラキルアルコール)などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさの点から、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールが好ましい。
前記(B)成分の高級アルコールの含有量は、乳化系毛髪化粧料全量に対して、2質量%〜10質量%が好ましく、3質量%〜8質量%がより好ましい。前記含有量が、2質量%未満であると、乾燥後の毛髪のなめらかさが不十分となり、10質量%を超えると、乾燥後の毛髪のベタツキのなさが低減することがある。
<(C)水膨潤性粘土鉱物>
前記水膨潤性粘土鉱物は、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさを付与し、頭皮水分量を増加させるために含有される。
前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ベントナイト、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ソーコナイト、ヘクトライト、スチブンサイトなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、乾燥後の毛髪のなめらかさ、乾燥後の毛髪のベタツキのなさ、及び頭皮水分量の増加の点から、モンモリロナイトが好ましく、膨潤力が45mL/2g以上であるモンモリロナイトが特に好ましい。
前記膨潤力は、第十五改正日本薬局方のベントナイトの膨潤力の試験方法に準じて求められる。ベントナイトの膨潤力の試験方法は、具体的には、以下のとおりである。
−ベントナイトの膨潤力の試験方法(第十五改正日本薬局方)−
測定試料(ベントナイト)2.0gをとり、水100mLを入れた100mLメスシリンダーに10回に分けて加える。ただし、先に加えた前記測定試料がほとんど沈着した後、次の測定試料を加える。これを24時間放置するとき、容器の塊の見かけの容積は20mLの目盛り以上である。即ち、前記試験方法において、測定試料を、ベントナイトからモンモリロナイトに代える以外は、前記試験方法と同様の方法で、前記モンモリロナイトの膨潤力を求めることができる。
前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物は、天然物であってもよく、合成品であってもよい。また、市販品を用いることもできる。
前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物の市販品としては、例えば、商品名クニピアG(膨潤力50mL/2g以上、クニミネ工業株式会社製)、商品名クニピアF(膨潤力45mL/2g以上、クニミネ工業株式会社製)、商品名ベンゲルFW(膨潤力35mL/2g、HOJUN株式会社製)等のモンモリロナイト;商品名スメクトンSA(クニミネ工業株式会社製)等のサポナイト;商品名HECTABRITE(株式会社ボルクレイ・ジャパン製)、合成ヘクトライト(クニミネ工業株式会社製)等のヘクトライト;商品名イオナイトT(水澤化学工業株式会社製)等のスチブンサイトなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、クニピアG、クニピアFが特に好ましい。
前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物の含有量は、乾燥後の毛髪のなめらかさ、乾燥後の毛髪のベタツキのなさ、及び頭皮水分量の増加の点から、乳化系毛髪化粧料全量に対して、0.03質量%〜0.5質量%であり、0.05質量%〜0.3質量%が好ましい。前記含有量が、0.03質量%未満であると、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び頭皮水分量の増加が不十分となることがあり、0.5質量%を超えると、乾燥後の毛髪のベタツキのなさが低減することがある。
<(D)特定のエステル油>
前記特定のエステル油は、頭皮水分量を増加させ、頭皮の柔軟化効果、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさを付与するために含有される。
前記(D)成分の特定のエステル油としては、例えば、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸フィトステリル、イソステアリン酸オクチルドデシル、オレイン酸フィトステリルなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、頭皮水分量の増加、及び頭皮の柔軟化の点から、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸フィトステリルが好ましい。
前記(D)成分の特定のエステル油の含有量は、頭皮水分量の増加、頭皮の柔軟化、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさの点から、乳化系毛髪化粧料全量に対して、0.1質量%〜3質量%であり、0.2質量%〜0.8質量%が好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、頭皮水分量の増加、及び頭皮の柔軟化が十分に発揮されないことがあり、3質量%を超えると、乾燥後の毛髪のベタツキのなさが低減することがある。
<(E)特定の多価アルコール>
前記特定の多価アルコールは、頭皮水分量を増加させ、頭皮の柔軟化、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさを付与するために含有される。
前記(E)特定の多価アルコールとしては、グリセリン及びソルビトールから選択される少なくとも1種が用いられる。
前記(E)成分の特定の多価アルコールの含有量は、頭皮水分量の増加、頭皮の柔軟化、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさの点から、乳化系毛髪化粧料全量に対して、1質量%〜15質量%であり、5質量%〜12質量%が好ましい。前記含有量が、1質量%未満であると、頭皮水分量の増加、及び頭皮の柔軟化が十分に発揮されないことがあり、15質量%を超えると、乾燥後の毛髪のベタツキのなさが低減することがある。
<質量比(E/D)>
前記(E)成分の多価アルコールの含有量(質量%)と前記(D)成分のエステル油の含有量(質量%)との質量比(E/D)は、頭皮の柔軟化の点から、3〜100であり、10〜60が好ましい。前記質量比(E/D)が、3未満又は100を超えると、頭皮の柔軟化効果が低減することがある。
<その他の成分>
本発明の乳化系毛髪化粧料には、前記(A)成分〜前記(E)成分に加えて、通常乳化系毛髪化粧料に使用されるその他の成分を本発明の効果を妨げない範囲で適宜含有することができる。
前記その他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、炭化水素油、前記(D)成分以外のエステル油、ワックス類、シリコーン油、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、半極性界面活性剤、紫外線吸収剤、水溶性高分子、増粘剤、前記(E)成分以外の多価アルコール、有機塩類、糖類、低級アルコール等の水性成分、ピロクトンオラミン、ジンクピリチオン等のフケ防止剤、グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤、パラベン類、ケーソンCG等の防腐剤、クエン酸、及びクエン酸ナトリウム等のpH調整剤、エチレングリコールジ脂肪酸エステル等のパール化剤、乳濁剤、清涼剤、美容成分、粉体、ハイドロトロープ、ビタミン類、揮発性油分、疎水性溶媒、水等の希釈性溶媒、色素、香料などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
<乳化系毛髪化粧料の製造方法>
本発明の乳化系毛髪化粧料は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)成分のカチオン性界面活性剤、前記(B)成分の高級アルコール、前記(D)成分の特定のエステル油、前記(E)成分のグリセリン又はソルビトール、及び親油性の前記その他の成分を混合し、80℃に加熱して溶解して混合物にした後、80℃に熱した水を添加し、液晶を形成させる。その後、前記シリコーン油を添加し、混練した後、80℃に熱した水を徐々に添加し、転相乳化を行う。その後、1℃/分で50℃まで冷却し、予め水で膨潤させた前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物を添加し攪拌後、更に冷却し、40℃以下になった後に親水性の前記その他の成分を添加し、前記pH調整剤でpHを3.4〜4.0(25℃)に調整する。なお、pHは、医薬部外品原料規格2006一般試験法のpH測定法に準拠して測定する。
−pH−
前記pHは、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、25℃で、3〜4が好ましい。
ここで、前記pHは、医薬部外品原料規格2006一般試験法のpH測定法に準拠して測定することができる。
<容器>
本発明の乳化系毛髪化粧料は、所定の容器に充填して用いられる。前記容器としては、例えば、アルミニウムラミネートチューブ、EVALチューブ、アルミニウムチューブ、ガラス蒸着プラスチックチューブ等のチューブの他、機械的又は差圧によるディスペンサー容器及びスクイーズ容器、ラミネートフィルム容器、スポイト容器、スティック容器、ボトル容器などが挙げられる。
前記アルミニウムラミネートチューブのラミネートフィルムは、通常2層以上の多層を有し、その材質はポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、二軸延伸ポリプロピレン、無延伸ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、エチレン酢酸ビニル共重合体等の合成樹脂、紙、アルミニウム蒸着プラスチック等によって構成される。強度、柔軟性、耐候性等を考慮し、一般的には2層〜5層のものを用いる。
前記容器の材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン−ビニルアルコール樹脂、アクリロニトリル・スチレン樹脂、ABS樹脂、ポリアミド、ガラスなどが挙げられ、これらを単層ないし2層以上組み合わせて用いることができる。
<用途>
本発明の乳化系毛髪化粧料は、乾燥後の毛髪のなめらかさ、及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさに優れ、頭皮水分量が増加し、優れた頭皮の柔軟化効果が得られるので、例えば、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、塗布後に洗い流すタイプのヘアトリートメント、塗布後に洗い流さないタイプのヘアトリートメントなどに用いることができる。これらの中でも、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメントが好ましい。
以下に本発明の実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。なお、海藻エキス、ショウキョウエキスの含有量は有姿で示し、その他の成分の含有量は純分換算値である。
(実施例1〜77及び比較例1〜16)
下記表に示す組成の乳化系毛髪化粧料(ヘアコンディショナー)を以下に示す方法により調製した。(A)成分のカチオン性界面活性剤、(B)成分の高級アルコール、(D)成分の特定のエステル油、(E)成分のグリセリン又はソルビトール、及び親油性の共通成分(モノステアリン酸ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、プロピレングリコール、安息香酸)を混合し、80℃に加熱して溶解して混合物にした後、80℃に熱した水を前記混合物に対して、2質量%〜5質量%添加し、液晶を形成させた。その後、シリコーンミックスオイルを添加し、混練した後、80℃に熱した水を徐々に添加し、転相乳化を行った。その後、1℃/分で50℃まで冷却し、予め水で膨潤させた(C)成分の水膨潤性粘土鉱物を添加し攪拌後、更に冷却し、40℃以下になった後に親水性の共通成分(香料、l−メントール、ショウキョウエキス、海藻エキス)を添加し、クエン酸、クエン酸ナトリウムでpHを3.4〜4.0(25℃)に調整した。なお、pHは、医薬部外品原料規格2006一般試験法のpH測定法に準拠して測定した。
前記pHの測定は、TOA HM−30G(東亜ディーケーケー株式会社)を使用し、25℃で測定した。
得られた各乳化系毛髪化粧料について、以下のようにして、諸特性を評価した。結果を表中に併記した。
−特性評価に使用したシャンプー−
「PROTECジェルシャンプー」(ライオン株式会社製)(アニオン界面活性剤:ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(2E.O.)16.0質量%含有)」
<乾燥後の毛髪のなめらかさ>
20代〜50代の男性専門パネル30名について、まず、前記シャンプーでの洗髪後に、各乳化系毛髪化粧料を通常使用量(6g)で頭髪に塗布し、すすぎを行い、通常通りの洗髪活動を行った。
次に、各乳化系毛髪化粧料を3日間使用した後の「乾燥後の毛髪のなめらかさ」について、下記の基準に従い評価を行った。
[評価基準]
5:良好(乾燥後の毛髪がなめらかである)と答えた者が30名中25名以上
4:良好(乾燥後の毛髪がなめらかである)と答えた者が30名中19名以上24名以下
3:良好(乾燥後の毛髪がなめらかである)と答えた者が30名中10名以上18名以下
2:良好(乾燥後の毛髪がなめらかである)と答えた者が30名中1名以上9名以下
1:良好(乾燥後の毛髪がなめらかである)と答えた者が30名中0名
<乾燥後の毛髪のベタツキのなさ>
20代〜50代の男性専門パネル30名について、まず、前記シャンプーでの洗髪後に、各乳化系毛髪化粧料を通常使用量(6g)で頭髪に塗布し、すすぎを行い、通常通りの洗髪活動を行った。
次に、各乳化系毛髪化粧料を3日間使用した後の「乾燥後の毛髪のベタツキのなさ」について、下記の基準に従い評価を行った。
[評価基準]
5:良好(乾燥後の毛髪にベタツキがない)と答えた者が30名中25名以上
4:良好(乾燥後の毛髪にベタツキがない)と答えた者が30名中19名以上24名以下
3:良好(乾燥後の毛髪にベタツキがない)と答えた者が30名中10名以上18名以下
2:良好(乾燥後の毛髪にベタツキがない)と答えた者が30名中1名以上9名以下
1:良好(乾燥後の毛髪にベタツキがない)と答えた者が30名中0名
<頭皮の柔軟化>
まず、30代の男性専門パネル1名について、25℃、40%RH環境下で30分間馴化をした後、頭皮硬度を、vesmeter(株式会社ウェーブサイバー製)を用い、頭皮の場所を変えて6箇所測定し、その平均値を求めた。更に、別の30代の男性専門パネル3名について同様に頭皮硬度を測定し、その平均値をそれぞれ求めた。以上の結果から、30代の男性専門パネル4名の洗髪前の頭皮硬度の平均値(A)を求めた。
次に、30代の男性専門パネル1名について、前記シャンプーで洗髪した後、各乳化系毛髪化粧料を通常使用量(6g)で通常通り洗髪し、洗い流した後、タオルドライし、ドライヤーにて乾燥した後、25℃、40%RH環境下で30分間馴化をした。その後、頭皮硬度を、vesmeter(株式会社ウェーブサイバー製)を用い、頭皮の場所を変えて6箇所測定し、その平均値を求めた。更に、別の30代の男性専門パネル3名について同様に頭皮硬度を測定し、その平均値をそれぞれ求めた。以上の結果から、30代の男性専門パネル4名の洗髪後の頭皮硬度の平均値(B)を求めた。
次に、洗髪後の頭皮硬度の平均値(B)の洗髪前の頭皮硬度の平均値(A)に対する割合(頭皮の柔軟化率(%)=(B)/(A)×100)を算出し、以下の基準に従い、「頭皮の柔軟化」の評価を行った。
[評価基準]
5:頭皮の柔軟化率が80%未満
4:頭皮の柔軟化率が80%以上90%未満
3:頭皮の柔軟化率が90%以上95%未満
2:頭皮の柔軟化率が95%以上100%未満
1:頭皮の柔軟化率が100%以上
<頭皮水分量増加>
まず、30代の男性専門パネル1名について、25℃、40%RH環境下で30分間馴化をした後、頭皮水分量を、水分計(株式会社アサヒバイオメッド製)を用い、頭皮の場所を変えて6箇所測定し、その平均値を求めた。更に、別の30代の男性専門パネル3名について同様に頭皮水分量を測定し、その平均値をそれぞれ求めた。以上の結果から、30代の男性専門パネル4名の洗髪前の頭皮水分量の平均値(C)を求めた。
次に、30代の男性専門パネル1名について、前記シャンプーで洗髪した後、各乳化系毛髪化粧料を通常使用量(6g)で通常通り洗髪し、洗い流した後、タオルドライし、ドライヤーにて乾燥した後、25℃、40%RH環境下で30分間馴化をした。その後、頭皮水分量を、水分計(株式会社アサヒバイオメッド製)を用い、頭皮の場所を変えて6箇所測定し、その平均値を求めた。更に、別の30代の男性専門パネル3名について同様に頭皮水分量を測定し、その平均値をそれぞれ求めた。以上の結果から、30代の男性専門パネル4名の洗髪後の頭皮水分量の平均値(D)を求めた。
次に、洗髪後の頭皮水分量の平均値(D)の洗髪前の頭皮水分量の平均値(C)に対する割合(頭皮水分量の増加率(%)=(D)/(C)×100)を算出し、以下の基準に従い、「頭皮水分量増加」の評価を行った。
[評価基準]
5:頭皮水分量の増加率が160%以上
4:頭皮水分量の増加率が140%以上160%未満
3:頭皮水分量の増加率が120%以上140%未満
2:頭皮水分量の増加率が100%以上120%未満
1:頭皮水分量の増加率が100%未満
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表17中、比較例1及び2の評価結果「−」は、乳化系毛髪化粧料が製造できず、評価不能であることを示す。
Figure 0006588926
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表19中、比較例11及び12の評価結果「−」は、乳化系毛髪化粧料が製造できず、評価不能であることを示す。
Figure 0006588926
なお、実施例1〜77及び比較例1〜16で用いた成分の詳細については、下記表21に示すとおりである。
Figure 0006588926
本発明の乳化系毛髪化粧料は、乾燥後の毛髪のなめらかさ及び乾燥後の毛髪のベタツキのなさに優れ、頭皮水分量が増加し、優れた頭皮の柔軟化効果が得られるので、例えば、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメントなどに好適である。

Claims (4)

  1. (A)カチオン性界面活性剤、
    (B)炭素数12〜22の高級アルコール、
    (C)水膨潤性粘土鉱物、
    (D)ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸フィトステリル、及びオレイン酸フィトステリルから選択される少なくとも1種のエステル油、並びに、
    (E)グリセリン及びソルビトールから選択される少なくとも1種の多価アルコールを含有してなり、
    前記(C)成分の水膨潤性粘土鉱物の含有量が、0.03質量%〜0.5質量%であり、
    前記(D)成分のエステル油の含有量が、0.1質量%〜3質量%であり、
    前記(E)成分の多価アルコールの含有量が、1質量%〜15質量%であり、
    前記(E)成分の多価アルコールと前記(D)成分のエステル油との質量比(E/D)が、3〜100であることを特徴とする乳化系毛髪化粧料。
  2. (D)成分のエステル油が、ミリスチン酸オクチルドデシル及びイソステアリン酸フィトステリルから選択される少なくとも1種である請求項1に記載の乳化系毛髪化粧料。
  3. (A)成分のカチオン性界面活性剤の含有量が、1.2質量%〜3質量%である請求項1から2のいずれかに記載の乳化系毛髪化粧料。
  4. (B)成分の高級アルコールの含有量が、3質量%〜8質量%である請求項1から3のいずれかに記載の乳化系毛髪化粧料。
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