JP6587425B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態に係る表示装置を説明する。
実施の形態1に係る表示装置10を、図1〜図4を参照しながら説明する。
表示装置10は、表示画像を正面と背面の2方向から視認可能な表示装置であり、図1、図2に示すように、複数の基板110と、基板110上に配置された複数の発光素子120と、基板110を支持する複数の支持部材130と、表示装置10の下端を形成する底板140と、複数の基板110と底板140とを両端部で支持する側板150と、発光素子120を個別に点灯制御する図示せぬドライバ回路と、から構成される。
発光素子120の電極125は、基板110の実装面111の配線パターンに接続され、図1,図4などに示すように1列に並べられて実装される。
側板150は図1、図2などに示すように、基板110と底板140の長手方向の両端部に設けられ、基板110と底板140とを両端から支持する。
この場合、発光素子120はXY平面にマトリックス状に配置されている。また、基板110の実装面111はXZ平面に平行なため、発光素子120の側面124からの出射光L1は基板110に遮られることなく、XY平面を挟む両面側(+Z軸方向及び−Z軸方向)に出射する。従って、利用者は表示装置10を挟んで両側から画像を視認できる。
まず、配線パターンが設けられた基板110を複数用意する。
複数の発光素子120の電極125と各配線パターンとを、リフロー方式などにより半田付けすることによって、各基板110上に複数の発光素子120を1列に並べて実装する。また、ドライバ回路と各配線パターンとを、リフロー方式などにより半田付けすることによって電気的に接続する。
次に、各支持部材130の両端に、基板110及び底板140と接続するための接着剤を塗布する。
そして、複数の基板110と底板140を、基板110の実装面111と直交する方向に並べ、発光素子120間に支持部材130を並べ、基板110及び底板140と、支持部材130とを接続する。
最後に、基板110及び底板140の、X軸方向の端部のそれぞれに接着剤を塗布し、側板150を固定する。
以上のように作製された表示装置10は、基板110の実装面111を鉛直方向の下方に向けて設置される。
次に、実施の形態2について、図5、図6を参照して説明する。
実施の形態1において、発光素子120は基板110の実装面111に1列に並んで実装されているが、発光素子120を表示装置10の両側から視認可能ならば、発光素子120を基板110にどのように配置しても問題ない。例えば、図5に示すように2列に、かつ千鳥状に並んで実装されてもよい。なお、理解を容易にするため、図5において支持部材130は省略してある。
また、A列の複数の発光素子120と、B列の複数の発光素子120とは、表示装置10に対してZ軸方向にいる利用者からの距離が異なるため、利用者には、画像330が立体的にみえる。このように、実施の形態2に係る表示装置10によれば、立体的な画像を利用者に表示できる。
次に、実施の形態3に係る表示装置10について、図7と図8を参照して説明する。実施の形態3に係る表示装置10は、各基板110上において、隣り合う発光素子120を仕切る仕切り部材501が設けられている点が実施の形態1と異なる。
また、実施の形態1と同様に利用者は表示装置10を挟んで両側から画像を視認することができる。
次に、実施の形態4に係る表示装置10について、図9を参照しながら説明する。実施の形態1との相違点は、表示装置10を自転させる回転機構400を備える点にある。
回転機構400は動力源であるモータ401と、モータ401の動力を回転軸部材410に伝達するギヤ列402と、モータ401を駆動する駆動回路(図示せず)と、表示装置10の初期位置に対する角度を検出する回転角検出センサ403と、これらの部材を収納するハウジング404と、から構成される。
また、実施の形態1と同様に利用者は表示装置10を挟んで両側から画像を視認することができる。
例えば、図13に示すように、発光素子120から照射された光を水平方向に反射する反射部112を、基板110と底板140の上面に配置してもよい。
しかし、画像が正面と背面から視認できるならば、そのフレームの構造及び発光素子120の配置は任意である。
基板600には、各発光素子120に個別に電力を供給するための配線パターンが形成されている。
発光素子120は、各開口610の上辺近傍に形成された電極パッドに電極125が半田付けされることにより、各開口610に配置される。
このような構成によっても、正面及び背面から視認可能な画像表示装置が得られる。なお、基板600には、そのサイズに応じて、補強部材が付加されてもよい。
Claims (7)
- 当該表示装置を設置した状態において、実装面を水平にされて、上下方向に離隔されて、積層配置された複数枚の基板を備えるフレームと、
前記基板の実装面に実装されて、前記フレームの両側から視認可能な位置に配置されるとともに、前記フレームの幅方向に延びる列を形成する複数個の発光素子と、
を備える表示装置。 - 前記基板の実装面に形成された前記発光素子の列において、前記発光素子の間に配置されて、一の発光素子から当該発光素子に隣接する他の発光素子に入射する発光を遮断する仕切り部材を備える、
請求項1に記載の表示装置。 - 前記基板の実装面に形成された前記発光素子の列において、前記発光素子の間に配置されて、前記フレームの背面から入射する外光を遮断する仕切り部材を備える、
請求項1に記載の表示装置。 - 前記発光素子が、前記基板の実装面において、千鳥状に配置されて、前記フレームの幅方向に延びる2本の列を形成している、
請求項1に記載の表示装置。 - 前記基板の実装面が、この表示装置の設置状態で、鉛直方向の下方を向いて設置されており、前記発光素子は、前記基板の実装面から下方に向かって配置されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記フレームを自転させる回転機構をさらに備える、
請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置が複数組み合わされて構成された、表示装置。
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