JP6599128B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、表示装置に関する。
回路基板に複数の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)がマトリクス状に実装された表示装置が知られている。
このような表示装置には、太陽光、体育館の照明光などの表示装置の外部から表示装置に入射した光が表示装置に反射されることによって生じるコントラストの低下を防ぐために、表示装置の外部から表示装置に入射する光を遮るルーバやマスク部材が設けられる(例えば、特許文献1を参照)。
特開平11−305689号公報
このような表示装置においては、表示の解像度を高めるために、実装面積が小さい表面実装型LEDが使用される。また、実装面積が小さい表面実装型LEDにおいては、出射光の光量を増やすために、LEDチップが実装される実装面とLEDチップが実装される実装面に対向する光出射面との距離が短いこと、すなわち厚さが薄いことが望ましい。したがって、表示の解像度をさらに高めるためには、実装面積が小さく、厚さが薄い表面実装型LEDを使用しなければならない。
また、表示の解像度を高めると、表面実装型LEDの間の距離が短くなり、表面実装型LEDとルーバとの距離も短くなる。
一方、表面実装型LEDの間に設けられるル−バは、強度を維持するために、高さを低くすることや幅を狭くすることが困難である。また、ル−バは射出成形によって製造されるので、製造面からもルーバの高さを低くすることや幅を狭くすることは困難である。
したがって、表示の解像度をさらに高めるために、実装面積が小さく厚さが薄い表面実装型LEDの間の距離を短くすると、表面実装型LEDとルーバとの距離がさらに短くなり、ルーバが表面実装型LEDの出射光を遮ることになる。ルーバが表面実装型LEDの出射光を遮ると、表示装置の視野角、特に、このような表示装置において広い視野角が要求される左右方向の視野角が狭くなる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、広い視野角を有する表示装置を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、回路基板と、回路基板にマトリクス状に実装された複数の発光装置と、隣接する発光装置の間に設けられ、発光装置に沿って発光装置の列の方向に延びる第1マスク部とを備える。回路基板の実装面は、第1マスク部を設けられる部分と、第1マスク部を設けられる部分よりも発光装置が光を出射する方向に突出した凸部とを有し、発光装置は凸部に実装される。回路基板の実装面のうちの発光装置が実装された面を含む面を基準面とした場合に、発光装置の基準面からの高さが第1マスク部の基準面からの高さ以上である。
本発明の他の表示装置は、回路基板と、回路基板にマトリクス状に実装された複数の発光装置と、隣接する発光装置の間に設けられ、発光装置に沿って発光装置の列の方向に延びる第1マスク部とを備える。発光装置は、発光チップと、発光チップを実装する素子基板と、発光チップの発光光を透過し、発光チップを内包すると共に発光チップと素子基板の発光チップを実装する実装面とに接する封止部と、を有する。回路基板の実装面のうちの発光装置が実装された面を含む面を基準面とした場合に、素子基板の発光チップが実装された実装面の基準面からの高さが、第1マスク部の基準面からの高さ以上である。
本発明によれば、回路基板の実装面のうちの発光装置が実装された面を含む面を基準面とした場合に、発光装置の基準面からの高さが第1マスク部の基準面からの高さ以上であるので、発光装置が最も多く光を出射する発光装置の上面の位置が第1マスク部の発光装置に隣接する面の高さ以上の高さとなり、発光装置の出射光が第1マスク部によって遮られない。発光装置の出射光が第1マスク部によって遮られないので、視野角を広くできる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の正面図である。 図1に示す表示装置をA−A線で矢視した断面図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の側面図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の正面図である。 図4に示す発光装置をB−B線で矢視した断面図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の出射光を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る第1マスク部を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る第2マスク部を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の高さと第2マスク部の高さとの関係を説明する模式図である。 本発明の実施の形態1に係る発光装置の高さと第1マスク部の高さとの関係を説明する模式図である。 本発明の実施の形態1に係る素子基板の実装面の高さと第1マスク部の高さとの関係を説明する模式図である。 本発明の実施の形態2に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る発光装置の高さと第1マスク部の高さとの関係を説明する模式図である。 本発明の実施の形態3に係る表示装置の正面図である。 図14に示す表示装置をC−C線で矢視した断面図である。 本発明の実施の形態4に係る発光装置を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る発光装置の封止部の上面の傾斜を説明する模式図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の変形例の正面図である。 第1マスク部と第2マスク部を一体化したマスク板を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置を組み合わせた表示装置の正面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る表示装置について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1〜図11を参照して、本発明の実施の形態1に係る表示装置10について説明する。なお、理解を容易にするために、表示装置10が野外で表示装置10の正面(表示面)が地面に対して垂直に設置されたと仮定し、地面と表示装置10の正面とに平行な方向をX軸方向、地面に対して垂直な方向、すなわち鉛直方向をY軸方向、X軸方向とY軸方向とに垂直な方向をZ軸方向として説明する。他の実施の形態においても同様である。
図1、2に示すように、表示装置10は、回路基板20と、回路基板20の実装面22にマトリクス状に実装された複数の発光装置30と、Y軸方向に延びる第1マスク部50と、X軸方向に延びる第2マスク部60とを備える。
表示装置10は、競技場、ビルの壁面などに設置されている。また、表示装置10は体育館などの屋内にも設置できる。
回路基板20は平板であり、絶縁性の樹脂材料などから構成される。回路基板20は発光装置30に電力を供給する図示しない配線を備える。また、回路基板20には、回路基板20の配線を介して発光装置30を駆動する図示しない駆動IC(IC:Integrated Circuit)が設けられる。
発光装置30は回路基板20の実装面22にマトリクス状に配置される。なお、表示装置10の正面側に配置される面を上面31、回路基板20の実装面22に垂直な面を側面32、上面31に対向する面を下面(図示せず)とする。
図3〜図5に示すように、発光装置30は、それぞれが赤色光、緑色光、青色光を発光する3つのLEDチップ33r、33g、33bと、LEDチップ33r、33g、33bを実装する素子基板34と、LEDチップ33r、33g、33bを素子基板34上で封止する封止部35とを備える。封止部35は素子基板34と共に発光装置30の外形を構成する。
3つのLEDチップ33r、33g、33bの発光強度は、LEDチップの33r、33g、33bのそれぞれに、回路基板20の配線を介して回路基板20の駆動ICから供給される電力によって、独立に調整される。これにより、発光装置30から、任意の色の光が任意の強度で出射される。その結果、複数の発光装置30全体によって、表示装置10にカラー画像などが表示される。
素子基板34は平板であり、絶縁性の樹脂材料などから構成される。素子基板34は、LEDチップ33r、33g、33bを実装する実装面36に、LEDチップ33rに電力を供給する配線37r、38rと、LEDチップ33gに電力を供給する配線37g、38gと、LEDチップ33bに電力を供給する配線37b、38bとを備える。配線37rと配線38rは、それぞれ、LEDチップ33rに、ワイヤボンディングによって電気的に接続される。配線37r、38rと同様に、配線37g、38gはLEDチップ33gに、配線37b、38bはLEDチップ33bに、ワイヤボンディングによって、電気的に接続される。
LEDチップ33r、33g、33bは、LEDチップ33gが素子基板34の実装面36の中心に配置され、互いに平行に、X軸方向にこの順で、等間隔に配列されている。
また、素子基板34は、素子基板34の側面40から実装面36に対向する面41に延び、それぞれが配線37r、38r、37g、38g、37b、38bと電気的に接続する6つの電極42を備える。6つの電極42は、それぞれ回路基板20の配線と電気的に接続する。
したがって、LEDチップ33rには、回路基板20の配線と電極42と配線37r、38rとボンディングワイヤ(図示せず)を介して、回路基板20の駆動ICから電力が供給される。LEDチップ33g、33bについても、LEDチップ33rと同様に、回路基板20の駆動ICから電力が供給される。
封止部35は、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、シリコン樹脂などの透光性の樹脂から構成される。
封止部35は直方体形状であり、LEDチップ33r、33g、33bを内包し、LEDチップ33r、33g、33bに密着して封止する。また、封止部35は、素子基板34の実装面36と配線37r、38r、37g、38g、37b、38bに密着する。
封止部35は、LEDチップ33r、33g、33bが、配線37r、38r、37g、38g、37b、38bに電気的に接続され、実装された素子基板34の実装面36に、モールド成形によって形成される。
発光装置30において、LEDチップ33r、33g、33bは封止部35に内包され、封止部35は透光性の樹脂で構成されているので、封止部35の上面43と側面44と、LEDチップ33r、33g、33bとの間には、ボンディングワイヤ以外に光を遮る部材はない。したがって、図6に示すように、LEDチップ33r、33g、33bの発光光45は、封止部35の上面43と側面44から出射する。発光装置30においては、Z軸方向に出射する出射光の出射角度θを0°とすると、XY平面の全方位において、表示装置10が画像などを表示するために必要な−90°<θ<90の出射光を得ることができる。
なお、封止部35の上面43は封止部35の表示装置10の正面側に配置される面であり、封止部35の側面44は回路基板20の実装面22に垂直な面である。また、図6においては、理解を容易にするために、LEDチップ33gの発光光45とLEDチップ33gの発光光45による出射光のみを示している。
発光装置30は、図1に示すように、回路基板20の実装面22に4行×5列のマトリクス状(X軸方向に5個、Y軸方向に4個)に実装される。発光装置30の電極42は、回路基板20の配線にハンダ等で直接接続され、電気的に接続される。
図7に示すように、第1マスク部50はY軸方向に延びる黒色の平板である。第1マスク部50は、表示装置10の外部から表示装置10に入射する光を遮り、表示装置10の表示のコントラストを向上させる。ここで、表示装置10の外部から表示装置10に入射する光を遮るとは、表示装置10の外部から表示装置10に入射する光の回路基板20や発光装置30への入射を防ぐことを意味する。例えば、第1マスク部50は、表示装置10の外部から表示装置10に入射する光を吸収する。
第1マスク部50は、例えば黒色の樹脂から射出成形によって作製される。図1、7に示すように、第1マスク部50の長さ(Y軸方向の長さ)L1は、後述する第2マスク部60のうちの、隣接する第2マスク部60の発光装置30側の面と面との距離L2に等しい。また、第1マスク部50の幅(X軸方向の長さ)は、X軸方向で隣接する発光装置30と発光装置30との隙間より狭く設定される。第1マスク部50の厚さ(Z軸方向の長さ)D1については後述する。
図1に示すように、第1マスク部50は、隣接する第2マスク部60の間において、X軸方向に配列され、隣接する発光装置30の間と、発光装置30のX軸方向に延びる列の両端の発光装置30の外側に配置される。
第1マスク部50は回路基板20の実装面22上に設けられる。第1マスク部50は、例えば、回路基板20の実装面22に対向する面からネジ止めされることによって、回路基板20の実装面22に固定される。
図8に示すように、第2マスク部60はX軸方向に延びる黒色の平板である。第2マスク部60も、第1マスク部50と同様に、表示装置10の外部から表示装置10に入射する光を遮り、表示装置10の表示のコントラストを向上させる。第2マスク部60は、例えば、表示装置10の外部から表示装置10に入射する光を吸収する。
第2マスク部60の長さ(X軸方向の長さ)L3は、図1、8に示すように、回路基板20のX軸方向の長さL4と等しい。また、第2マスク部60の幅(Y軸方向の長さ)は、Y軸方向で隣接する発光装置30と発光装置30との隙間より狭く設定される。第2マスク部60の厚さ(Z軸方向の長さ)D2については後述する。
第2マスク部60は、図1に示すように、Y軸方向に配列され、隣接する発光装置30の間と、発光装置30のY軸方向に延びる列の両端の発光装置30の外側に配置される。
第2マスク部60は、回路基板20の実装面22上に設けられる。第2マスク部60は、例えば、回路基板20の実装面22に対向する面からネジ止めされることによって、回路基板20の実装面22に固定される。
図7〜図11を参照して、発光装置30の高さH1と、第1マスク部50の高さH2と第2マスク部60の高さH3との関係を説明する。
発光装置30の高さH1は、回路基板20の実装面22のうちの発光装置30が実装された面を含む基準面Sからの、発光装置30の上端の高さを意味する。本実施の形態では、回路基板20は平板であるので、回路基板20の実装面22は基準面Sに含まれ、発光装置30の高さH1は回路基板20の実装面22からの発光装置30の上端の高さと等しくなる。
第1マスク部50の高さH2と第2マスク部60の高さH3は、それぞれ、第1マスク部50の上端の基準面Sからの高さ、第2マスク部60の上端の基準面Sからの高さを意味する。本実施の形態では、発光装置30の高さH1と同様に、第1マスク部50の高さH2は、回路基板20の実装面22からの第1マスク部50の上端の高さと等しくなる。第2マスク部60の高さH3についても同様である。また、第1マスク部50の高さH2と第2マスク部60の高さH3は、それぞれ第1マスク部50の厚さD1、第2マスク部60の厚さD2と等しくなる。
本実施の形態においては、野外に設置された表示装置10の外部から表示装置10に入射する光のうち、最も光量が大きい、表示装置10の表示面に対して斜め上方から表示装置10に入射する光70をより遮るために、図9に示すように、第2マスク部60の高さH3を発光装置30の高さH1より高くする(H3>H1)。
一方、発光装置30の高さH1は、図10に示すように、第1マスク部50の高さH2以上とする(H1≧H2)。例えば、素子基板34の厚さ(Z軸方向の長さ)D3と封止部35の厚さ(Z軸方向の長さ)D4の和を第1マスク部50の厚さD1と等しくする。この場合、発光装置30の高さH1は、第1マスク部50の高さH2より、発光装置30の電極42の厚さ(Z軸方向の長さ)D5高くなる。ここで、発光装置30の電極42の厚さD5は、発光装置30の下面に設けられている部分の厚さ(Z軸方向の長さ)を意味する。
また、発光装置30の高さH1と第1マスク部50の高さH2を等しくする場合には、素子基板34の厚さD3と封止部35の厚さD4と発光装置30の電極42の厚さD5との和を第1マスク部50の厚さD1と等しくすればよい。
これらにより、発光装置30の出射光を最も多く出射する発光装置30の上面31の基準面Sからの高さが、第1マスク部50の発光装置30に隣接する面の上端の基準面Sからの高さ以上となり、発光装置30の上面31からの出射光46が第1マスク部50によって遮られずに表示装置10から出射する。発光装置30の上面31は、出射角度θが−90°<θ<90の出射光を出射するので、表示装置10のX軸方向の視野角を広くできる。
また、発光装置30においては、封止部35の側面44からも出射光が得られるので、表示装置10の表示を明るくするために、封止部35の側面44からの出射光47も第1マスク部50によって遮られないことが望ましい。すなわち、図11に示すように、素子基板34の実装面36の基準面Sからの高さH4が第1マスク部50の高さH2以上であることが望ましい(H4≧H2)。例えば、素子基板34の厚さD3を、第1マスク部50の厚さD1以上とすることによって、素子基板34の実装面36の基準面Sからの高さH4を第1マスク部50の高さH2より高くできる。
次に、上記の構成を備えた表示装置10の作製方法について、説明する。
まず、以下のように、発光装置30を作製する。
配線37r、37g、37b、38r、38g、38bと電極42を備えた素子基板34を準備する。
LEDチップ33r、33g、33bを、ワイヤボンディングによって配線37r、37g、37b、38r、38g、38bと電気的に接続し、準備した素子基板34に実装する。
モールド成形によって、LEDチップ33r、33g、33bが実装された素子基板34の実装面36上に封止部35を形成する。これにより、封止部35はLEDチップ33r、33g、33bを内包し、LEDチップ33r、33g、33bと素子基板34の実装面36とに密着する。以上によって、発光装置30が作製できる。
次に、配線を備えた回路基板20を準備する。
発光装置30の電極42を回路基板20の配線にリフロー方式等によりハンダ付けすることによって、準備した回路基板20の実装面22に各発光装置30を実装する。
最後に、ネジ止めによって、第1マスク部50と第2マスク部60を回路基板20の実装面22に固定する。以上によって、表示装置10を作製できる。
以上のように、発光装置30の高さH1が第1マスク部50の高さH2以上であるので、出射光を最も多く出射する発光装置30の上面31からの出射光46が第1マスク部50に遮らずに表示装置10から出射し、表示装置10のX軸方向の視野角、すなわち、表示装置10の左右方向の視野角を広くできる。
また、素子基板34の実装面36の高さH4を第1マスク部50の高さH2以上とすることによって、表示装置10の出射光の光量が増加するので、表示装置10の表示を明るくできる。
実施の形態2.
実施の形態1においては、素子基板34の厚さD3と封止部35の厚さD4によって、発光装置30の高さH1を第1マスク部50の高さH2以上としたが、他の部材によって発光装置30の高さH1を第1マスク部50の高さH2以上としてもよい。
本実施の形態においては、図12、13に示すように、表示装置11の回路基板20は、実装面22の発光装置30が実装される部分に、XY平面に垂直な面での断面が台形状の凸部25を備える。その他の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態においては、発光装置30は凸部25の上面26に実装される。この場合、基準面Sは凸部25の上面26を含む面となる。
凸部25の上面26の実装面22からの高さをH5とした場合、第1マスク部50は実装面22上に設けられるので、第1マスク部の基準面Sからの高さH2は、第1マスク部50の厚さD1よりH5低くなる。
これにより、発光装置30の厚さD6が第1マスク部50の厚さD1よりも0以上H5以下薄い場合であっても、発光装置30の基準面Sからの高さH1を第1マスク部50の基準面Sからの高さH2以上にできる。
以上のように、回路基板20が、実装面22の発光装置30が実装される部分に凸部25を備えるので、発光装置30の厚さD6が第1マスク部50の厚さD1よりも薄い場合であっても、発光装置30の高さH1を第1マスク部50の高さH2以上にできる。したがって、表示装置11においては、厚さがより薄い発光装置30を使用できる。また、表示装置10と同様に、表示装置11の左右方向の視野角を広くできる。
実施の形態3.
実施の形態1、2においては、回路基板20の実装面22に発光装置30と第1マスク部50と第2マスク部60とが設けられているが、他の部材を設けることができる。
本実施の形態では、図14、15に示すように、回路基板20の実装面22と発光装置30とに接し、回路基板20の実装面22と発光装置30とを密封する保護部100が、回路基板20の実装面22に設けられる。具体的には、保護部100は、回路基板20の実装面22と、発光装置30の上面31と側面32に沿って回路基板20の実装面22と発光装置30とを覆い、回路基板20の実装面22と、発光装置30の上面31と側面32に密着する。また、第1マスク部50と第2マスク部60は、保護部100上に設けられる。
その他の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態において、保護部100は、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、シリコン樹脂などの透光性と防水性とを備える樹脂から構成されるフィルムである。
上記の構成を備えた表示装置12の作製方法について、説明する。
まず、実施の形態1と同様に、発光装置30を作製する。また、実施の形態1と同様に、配線を備えた回路基板20を準備し、回路基板20の実装面22に各発光装置30を実装する。
次に、一方の面に接着層を設けた保護部100と発光装置30が実装された回路基板20とを真空容器内に設置し、真空容器内を脱気し減圧する。
減圧された真空容器内で、保護部100の接着層が設けられた面を、発光装置30の上面31と側面32に沿わせて、保護部100を回路基板20の実装面22に貼り付ける。これにより、回路基板20の実装面22と実装された発光装置30は、保護部100によって密封される。
真空容器内を常圧に戻し、保護部100が貼り付けられた回路基板20を取り出す。最後に、保護部100上に第1マスク部50と第2マスク部60を固定する。
保護部100は、減圧された真空容器内で回路基板20の実装面22に貼り付けられるので、真空容器から回路基板20を取り出すと、保護部は大気圧によって押圧され、それぞれ発光装置30の上面31と側面32とに密着する。
以上によって、表示装置12を作製できる。
回路基板20の実装面22と発光装置30とが、防水性を有するフィルムである保護部100によって密封されるので、表示装置12の防水性をより向上できる。また、実施の形態1に係る表示装置10と同様に、表示装置12の左右方向の視野角を広くできる。
実施の形態4.
実施の形態3において、保護部100はフィルムであるが、保護部100はフィルムに限られない。
本実施の形態において、保護部100はポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、シリコン樹脂などの透光性と防水性を備えるコート部材である。
保護部100は、回路基板20の実装面22に塗布されて、回路基板20の実装面20と、発光装置30の上面31と側面32に沿って回路基板20の実装面22と発光装置30とを覆い、回路基板20の実装面22と、発光装置30の上面31と側面32に密着する。具体的には、保護部100は、ディスペンサによって発光装置30が実装された回路基板20の実装面22に塗布された後、硬化される。
その他の構成は実施の形態3と同様である。
樹脂を塗布し硬化することによって保護部100を作製できるので、より容易に表示装置12の防水性を向上させることができる。また、実施の形態1に係る表示装置10と同様に、表示装置12の左右方向の視野角を広くできる。
実施の形態5.
実施の形態1〜実施の形態4においては、発光装置30の封止部35は直方体形状であるが、封止部35の形状は直方体形状に限られない。
本実施の形態においては、図16、17に示すように、封止部35が外部の空間と接する境界面の1つである上面43は、素子基板34の実装面36の中心点Uを通り素子基板34に垂直な中心軸114から離れると共に、素子基板34の実装面36に近づく傾斜を有する。例えば、封止部35の上面43は凸面である。また、素子基板34の実装面36からの封止部35の側面44の高さ(Z軸方向の長さ)H6は、素子基板34の実装面36からのLEDチップ33r、33g、33bの上端の高さ(Z軸方向の長さ)H7よりも高い。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
本実施の形態においては、素子基板34の実装面36の中心点Uから発光し、素子基板34の実装面36の中心軸114に対して角度φ(0°<φ<90°)傾斜した発光角度φの発光光116を仮定し、素子基板34の実装面36に対する上面43の傾斜角度αを発光角度φより小さくする(φ>α)。
この場合、発光光116と上面43の交点Vでの、発光光116の上面43への上面43に垂直な軸に対する入射角度βは、β=φ−α>0となる。さらに、封止部35の屈折率は外部の空間を満たす空気よりも屈折率が大きいので、発光光116の発光装置30からの出射光120の出射角度θは発光角度φよりも大きくなる。発光光116の発光角度φよりも、発光装置30の出射光120の出射角度θが大きくなるので、発光装置30の出射角度θが大きい出射光(例えば、θ>60°以上の出射光)の光量が増加する。
発光装置30の出射角度θが大きい出射光の光量が増加するので、表示装置10の輝度の視野角依存性を小さくできる。また、実施の形態1に係る表示装置10と同様に、表示装置10の左右方向の視野角を広くできる。
以上、本発明の複数の実施の形態を説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、発光装置30は、赤色光、緑色光、青色光を発光する3つのLEDチップを備えるとは限られない。発光装置30の出射光は単色光であってもよい。また、発光装置30のマトリクス状の配列において、赤色光を出射する発光装置30、緑色光を出射する発光装置30、青色光を出射する発光装置30を、列方向に繰り返し配置してもよい。
発光装置30は、発光装置30の素子基板34の側面40から実装面36に対向する面41に延びる電極42を備えるものに限られず、電極42の形状は任意である。例えば、回路基板20の配線に接続され固定されるために、発光装置30の下面にボール状の電極を配列したBGA(Ball Grid Array)タイプの電極を備えたものでもよい。
発光装置30の封止部35の側面44に、LEDチップ33r、33g、33bの発光光45を反射あるいは散乱する側壁を設けてもよい。例えば、封止部35の側面44のうち、第2マスク部60に対向する2つの側面44に、発光光45を反射あるいは散乱する側壁を設けてもよい。さらに、封止部35の側面44のそれぞれの一部に、発光光45を反射あるいは散乱する側壁を設けてもよい。
発光装置30の封止部35は、LEDチップ33r、33g、33bの発光光45を拡散する拡散材を含んでもよい。封止部35が拡散材を含むことにより、発光装置30の出射光強度の角度分布をより均一にできる。
発光装置30のマトリクス状の配列は、各行(各列)のピッチが同一であるものに限られない。例えば、発光装置30のマトリクス状の配列は1行(1列)毎に半ピッチずれた配列であってもよい。
実施の形態1では、表示装置10は、回路基板20と回路基板20の実装面22にマトリクス状に実装された複数の発光装置30とY軸方向に延びる第1マスク部50とX軸方向に延びる第2マスク部60とを備えるが、表示装置10は回路基板20と複数の発光装置30と第1マスク部50とを備えればよい。
例えば、図7、18に示すように、Y軸方向に延びる第1マスク部50の長さL1を回路基板20のY軸方向の長さL5と等しくする。そして、実施の形態1と同様に、第1マスク部50をX軸方向に配列し、隣接する発光装置30の間と、発光装置30のX軸方向に延びる列の両端の発光装置30の外側に設ける。回路基板20と発光装置30の構成、発光装置30の高さH1と第1マスク部50の高さH2と関係は、実施の形態1と同様である。
この場合も、実施の形態1と同様に、発光装置30の高さH1が第1マスク部50の高さH2以上であるので、出射光を最も多く出射する発光装置30の上面31からの出射光46が第1マスク部50に遮られずに表示装置10から出射する。したがって、表示装置10のX軸方向の視野角、すなわち、表示装置10の左右方向の視野角を広くできる。また、素子基板34の実装面36の高さH4を第1マスク部50の高さH2以上とすることによって、表示装置10の出射光の光量が増加するので、表示装置10の表示を明るくできる。
実施の形態1〜実施の形態4においては、第2マスク部60の基準面Sからの高さH3は発光装置30の基準面Sからの高さH1より高いが、第2マスク部60の基準面Sからの高さH3は発光装置30の基準面Sからの高さH1以下であってもよい。これにより、表示装置の上下方向の視野角を広くできる。
第1マスク部50の基準面Sからの高さH2と第2マスク部60の基準面Sからの高さH3を等しくしてもよい。また、第1マスク部50の厚さD1と第2マスク部60の厚さD2を等しくしてもよい。
また、第1マスク部50と第2マスク部60は一体に形成されてもよい。例えば、第1マスク部50の厚さD1と第2マスク部60の厚さD2を等しくし、一体に形成した場合には、図19に示すように、発光装置30が回路基板20の実装面22に実装された位置に矩形状の開口部130を有するマスク板140となる。
第2マスク部60に庇部を設けてもよい。庇部は、例えばX軸方向に延びる黒色の平板である。庇部は、第2マスク部60と一体に形成されてもよい。
さらに、第1マスク部50と第2マスク部60の表面には、シボ加工やつや消し塗装が施されることが好ましい。
保護部100は、発光装置30の上面31と接する部分に拡散材を含んでもよい。これにより、表示装置12の輝度の視野角依存性を小さくできる。
さらに、複数の表示装置10〜12を組み合わせることによって、より大型の表示装置を構成することもできる。例えば、図20に示されるように、4つの表示装置10が組み合わされて、表示装置200が構成される。なお、例えば、構成の異なる表示装置10と12とが組み合わされてもよい。
10,11,12,13,200 表示装置、20 回路基板、22,36 実装面、25 凸部、30 発光装置、26,31,43 上面、32,40,44 側面、33r,33g,33b LEDチップ、34 素子基板、35 封止部、37r,37g,37b,38r,38g,38b 配線、41 実装面に対向する面、42 電極、45,116 発光光、46 発光装置の上面からの出射光、47 封止部の側面からの出射光、50 第1マスク部、60 第2マスク部、70 入射する光、100 保護部、114 中心軸、120 発光装置からの出射光、140 マスク板、θ 出射角度、φ 発光角度、D1,D2,D3,D4,D5,D6 厚さ、L1,L2,L3,L4,L5 長さ、H1,H2、H3,H4,H5,H6,H7 高さ、S 基準面、U 中心点、V 交点

Claims (12)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板にマトリクス状に実装された複数の発光装置と、
    隣接する前記発光装置の間に設けられ、前記発光装置に沿って前記発光装置の列の方向に延びる第1マスク部と、を備え、
    前記回路基板の実装面は、前記第1マスク部を設けられる部分と、前記第1マスク部を設けられる部分よりも前記発光装置が光を出射する方向に突出した凸部とを有し、
    前記発光装置は前記凸部に実装され、
    前記回路基板の実装面のうちの前記発光装置が実装された面を含む面を基準面とした場合に、前記発光装置の前記基準面からの高さが前記第1マスク部の前記基準面からの高さ以上である、表示装置。
  2. 前記発光装置は、
    発光チップと、
    前記発光チップを実装する素子基板と、
    前記発光チップの発光光を透過し、前記発光チップを内包すると共に前記発光チップと前記素子基板の前記発光チップを実装する実装面とに接する封止部と、を備える、請求項1に記載の表示装置。
  3. 回路基板と、
    前記回路基板にマトリクス状に実装された複数の発光装置と、
    隣接する前記発光装置の間に設けられ、前記発光装置に沿って前記発光装置の列の方向に延びる第1マスク部と、を備え、
    前記発光装置は、発光チップと、前記発光チップを実装する素子基板と、前記発光チップの発光光を透過し、前記発光チップを内包すると共に前記発光チップと前記素子基板の前記発光チップを実装する実装面とに接する封止部と、を有し、
    前記回路基板の実装面のうちの前記発光装置が実装された面を含む面を基準面とした場合に、前記素子基板の前記発光チップが実装された実装面の前記基準面からの高さが、前記第1マスク部の前記基準面からの高さ以上である、表示装置。
  4. 前記発光装置の封止部が、外部の空間と接する前記発光装置の封止部の境界面が前記素子基板の実装面の中心点を通り前記素子基板に垂直な中心軸から離れると共に、前記素子基板の実装面に近づく傾斜を有する、請求項又はに記載の表示装置。
  5. 前記封止部の境界面と前記発光チップの発光光の交点において、前記封止部の境界面の前記素子基板の実装面に対する傾斜角度が、前記境界面に垂直な軸からの前記発光チップの発光光の前記境界面への入射角度よりも小さい、請求項に記載の表示装置。
  6. 前記封止部が前記発光チップの発光光を拡散する拡散材を含む、請求項からのいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 隣接する前記発光装置の間に設けられ、前記発光装置に沿って前記第1マスク部の延びる方向に垂直な方向に延びる第2マスク部を備える、請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置。
  8. 前記第2マスク部の前記基準面からの高さが、前記発光装置の前記基準面からの高さよりも高い、請求項に記載の表示装置。
  9. 前記第1マスク部と前記第2マスク部とが一体に形成されている、請求項又はに記載の表示装置。
  10. 前記発光装置と前記回路基板の実装面とに接し、前記発光装置と前記回路基板の実装面を密封する保護部を備える、請求項1から9のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記保護部が前記発光装置の出射光を拡散する拡散材を含む、請求項10に記載の表示装置。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の表示装置が複数組み合わされて構成された、表示装置。
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