JP3756615B2 - 複数モジュールを連結することにより大画面の透視型表示パネルを構成するための格子モジュール - Google Patents
複数モジュールを連結することにより大画面の透視型表示パネルを構成するための格子モジュール Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえばカーテンウオール構造の透明壁面を利用して超大型のドットマトリクス式の表示を行うための表示パネルの構造に関し、とくに、表示パネル自体がパネル前後の視界を遮断しないように工夫した透視型表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
都会のビル街には実にさまざまな形態・意匠の表示装置があふれており、商品情報やサービス情報あるいはニュース情報などのさまざまな宣伝広告に利用されている。誰でもが実感するように、情報の伝達力や訴求力の面では大画面の表示装置が優れている。固定的な情報を伝えるだけならば大型看板と照明で済むが、さまざまに変化する情報を伝えるためには文字情報や動画などを自由に表示できるドットマトリクス式のテレビ画面型の表示装置が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
最近では、高輝度LED集合ランプを縦横に多数配設した表示パネルが普及しており、ごく小型のものから大型画面のものまである。いずれにしてもこの種の表示パネルは、相当の厚みのあるソリッドなパネル構造体になっている。多数のLEDランプが配設されたパネルの裏面側にはそれらランプを駆動する電子回路が実装されている。当然ながら、この表示パネルを透かしてパネル裏面側から正面側を見えるようにするとか、パネル正面側から裏面側の灯りが見えるようにするなどといった発想はまったくなかった。
【0004】
ところが、ある種の商業ビルやイベントホールなどを新設計するにあたり、ビルの外壁をカーテンウオール構造とし、透明なカーテンウオール越しに内外の視界を保ちながら、そのカーテンウオール外面に向けて超大型画面のドットマトリクス式の表示を行いたいというデザイン要求が発生した。しかし従来の技術ではこの要求に応え得るドットマトリクス式の超大型画面の表示パネルを実現できなかった。
【0005】
この発明は上記の課題に応えるべくなされたもので、表示パネル自体がパネル前後の視界を遮断しないように工夫した構造の透視型表示パネルを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、複数モジュールを連結することにより大画面の透視型表示パネルを構成するための格子モジュールを提供するものである。この発明に係る格子モジュールは、分説すると、つぎの事項(1)〜(11)により特定されるものである。
(1)格子構造体と、複数のランプと、入力端子と、出力端子と、電源端子と、制御駆動回路と、電源回路とを備えた格子モジュールであること
(2)格子構造体は、複数の桟を組み合わせた一体的な構造物であり、各桟を包絡する格子面を形成し、各桟の間隔部分を通して格子面の前後を透視可能であること
(3)各ランプは、格子面の片側においてドットマトリクス表示画面を形成するように配列されて格子構造体に取り付けられること
(4)入力端子および出力端子は、それぞれ格子構造体における所定の桟の端部に配設され、連結される2つの格子モジュールの一方の入力端子と他方の出力端子が結合可能であること
(5)電源端子は、格子構造体における所定の桟の端部に配設され、となりに連結される他の格子モジュールの電源端子と結合可能であること
(6)制御駆動回路は、入力バッファと、データセレクタと、出力バッファと、表示回路を含み、格子構造体に分散して内蔵されること
(7)入力バッファは、入力端子に印加される信号を受信してデータセレクタに供給すること
(8)データセレクタは、入力バッファからの受信信号を出力バッファに転送するとともに、受信信号中の制御信号と選択抽出した画像データを表示回路に供給すること
(9)出力バッファは、データセレクタからの転送信号を出力端子に出力すること
(10)表示回路は、データセレクタから供給される制御信号と画像データに従って各ランプを個別に発光駆動すること
(11)電源回路は、格子構造体に内蔵され、電源端子に印加される入力電源を安定化して制御駆動回路に供給すること
【0007】
上記の構成を備えた格子モジュールにおいて、必要に応じ、各桟の間隔部分は、制御駆動回路または電源回路の回路の一部を実装した回路実装体により局部的に塞がれている構成を採用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
===透視型表示パネルの基本形態===
この発明の一実施例による透視型表示パネルの外観を図1に示している。具体的な寸法をあげて説明すると、幅12mmの桟1が100mmのピッチで縦横に組み合わされて桟間に大きな隙間のある透視可能な格子が構成されている。この格子の各交点部分に直径27mmの円筒形ハウジング2が一体的に設けられており、そのハウジング2に高輝度LED集合ランプ3が内蔵されている。集合ランプ3はRGB各色のLEDを組み合わせた多色発光可能なものである。また図1に示すように、集合ランプ3の光軸は格子パネルの正面側にパネル面に直交している。
【0010】
図1では縦横それぞれ7本の桟1で構成された格子が示されているが、これは超大型パネルの一部分であり、全体としては縦128本で横256本の格子により表示パネルが構成されているものとする。したがって表示パネルの外形寸法は縦13m×横26m程度になる。以下に順次説明するように、この表示パネルに含まれる128×256=32765個の集合ランプ3は個別に発光制御され、通常のドットマトリクス式の表示装置と同様な制御により文字や画像を静止画や動画として任意に表示できる。この実施例では、各ランプ3の発光制御信号はRGB各4ビットの合計12ビットのデータであり、これにより4096色の発色表現が可能である。
【0011】
各ランプ3を個別に発光駆動するための制御駆動回路システムは、後述するように桟1と円筒形ハウジング2からなる格子構造体内に分散実装されており、各回路系を結ぶ電気配線は桟1を通して分配されている。この表示パネルに対して電源を供給する電源系と、表示データを供給するパソコンのような主制御装置が当該パネルの外縁部分に接続される。
【0012】
この縦13m×横26mの大きさの前記表示パネルをビルの透明なカーテンウオールの内面に沿わせて取り付ける。もちろん集合ランプ3のついた正面をビルの外側に向ける。桟1と円筒形ハウジング2からなる格子構造体には格子間の大きな隙間があるので、これをビルの透明カーテンウオール面に設置しても、ビルの内部の人が外の景色などを見るカーテンウオール越しの視界は妨げられない。ビルの外部から見ると、ビル壁面に縦13m×横26mの大きさの128ドット×256ドットのドットマトリクス式の表示画面が存在し、またその表示画面越しにビル内部の灯りも見える。
【0013】
===表示パネルのモジュール構造===
前述のような超大型の表示パネルを小型の格子モジュールの集合体として構成する。格子モジュールの一例を図2に示している。この例の格子モジュールMi(i=1,2,3,…)は、縦横それぞれ4本の桟1を組み合わせ、16箇所の格子交点部分の円筒形ハウジング2にそれぞれLED集合ランプ3を備えている。これの外形寸法は約40cm×40cmである。
【0014】
格子モジュールの横桟1の左端部と同一構成の別の格子モジュールの横桟1の右端部とが雄型と雌型のはめ合い構造になっている。同様に、格子モジュールの縦桟1の上端部と別の格子モジュール縦桟1の下端部とがはめ合い構造になっている。このはめ合い構造によって複数の格子モジュールMiを縦横に連結していくことで、100mmピッチの均一な大型格子パネルができる。
【0015】
各格子モジュールMiには、モジュール内の16個のランプ3を制御駆動する回路系と、モジュール間の信号伝送回路系と、モジュール内の回路の電源系とが実装されている。その実装スペースは桟1の内部および円筒形ハウジング2の隙間であるが、これだけではスペースが不足する場合には、格子モジュールMiに存在する9個の升目の1個をつぶして、その升目に回路ユニットを配設してもよい。その場合は、回路ユニットが視界を妨げる障害物になるが、この障害物が大きな格子パネルの中に均一に分散配置することになるので、あまり大きな問題ではない。
【0016】
4×4の小型の格子モジュールMiを横方向に64個連結するとともに、縦方向に32個連結することで、縦13m×横26mの大きさの128ドット×256ドットの透視型表示パネルが構築される。つぎに詳しく説明するように、横方向に連結された64個の格子モジュールは、各モジュールの回路系が直列に接続される。つまり、格子モジュールの横桟1の左端部と同一構成の別の格子モジュールの横桟1の右端部とが雄型と雌型のはめ合い構造になっていると説明したが、所定の横桟1の左端部には入力コネクタがあり、横桟1の右端部には出力コネクタがある。2つのモジュールを横方向に結合すると両者の入力コネクタと出力コネクタが接続される。
【0017】
===透視型表示パネルの全体的な回路システム===
前述したように、4×4の小型の格子モジュールMiを横方向に64個連結するとともに、縦方向に32個連結することで、縦13m×横26mの大きさの128ドット×256ドットの透視型表示パネルが構築され、横方向に結合した64個のモジュールは電気的にシリアルに接続される。その状態の概略を図3のブロック図に示している。
【0018】
図3において、主制御装置4はこの表示パネルでの表示制御の中枢であり、一般的なパソコンあるいはワークステーションを用いる。主制御装置4は、表示しようとする静止画あるいは動画の画像データを所定のファイル形式でハードディスク装置などに蓄積してあり、プログラムに従って所定の画像データを表示パネルの回路システムに分配する制御を行う。
【0019】
回路的にシリアル接続された横方向の64個の格子モジュールの集合体のことをモジュール行という。実施例の表示パネルは32のモジュール行によって構成されている。各モジュール行の左端のモジュールにはデータ分配回路S1〜S32がそれぞれ接続されている。32個のデータ分配回路S1〜S32はシリアルに接続されて主制御装置4に結合されている。
【0020】
表示画面のドット構成は128×256であり、1ドットの表示制御データは前述のように12ビットである。従って、1フレーム分の画像データは128×256×12ビットである。主制御装置4は、1フレーム分の画像データを1ドット分=12ビットの並列データとして高速に直列出力する。もちろんデータ転送にクロック信号やフレーム同期信号なども同時に出力する。
【0021】
1つのモジュール行には64個の格子モジュールがあり、1つの格子モジュールには16ドット分のランプ3がある。従って、1つのモジュール行には64×16ドット分の画像データが必要である。各モジュール行に対応する各データ分配回路S1〜S32は、主制御装置4から出力される1フレーム分の画像データのうち、各行に必要な64×16ドット分のデータを受け取り、それを対応したモジュール行に向けて転送する。
【0022】
各データ分配回路S1〜S32から該当のモジュール行に送り出される1モジュール行分のデータは、64個の各格子モジュールに順次転送される。各格子モジュールの内蔵回路(つぎに説明する)は、64×16ドット分の画像データにうちの自分向けの16ドット分のデータを受け取って一時記憶し、その16ドット分のデータにより16個のランプ3を制御駆動する。この制御が64×32個の各格子モジュールで高速に繰り返し実行され、縦13m×横26mの大きさの128ドット×256ドットの透視型表示パネルに多色の静止画や動画が表示される。
【0023】
===格子モジュール内の回路構成===
1つの格子モジュールに実装された回路システムの構成の概要を図4に示している。前述したように、格子モジュールの横桟1の左端部に入力コネクタ5があり、右端部に出力コネクタ9がある。入力コネクタ5に印加される各種入力信号は入力バッファ6で受信処理されてデータセレクタ7に入力される。データセレクタ7は、自分向けの16ドット分の画像データを選択抽出して表示回路10に受け渡すとともに、必要なクロックや同期信号を表示回路10に与える。また、同じモジュール行に属する後段の格子モジュールに各種信号を転送するために、それら信号の波形整形やタイミング再生を行い、出力バッファ8を介して出力コネクタ9に前記信号を印加する。
【0024】
また、入力コネクタ5および出力コネクタ9には電源ライン11用のコンタクトもあり、データ分配回路Sjの側からモジュール行の64個の格子モジュールに直列に電源が供給される。各格子モジュール内にはスイッチング・レギュレータ12があり、外部から供給される電源を受けて、モジュール内の各部の論理回路およびLED集合ランプ3を駆動するための安定な電源をつくる。
【0025】
各格子モジュールMiの前記表示回路10の概略構成を図5に示している。16個のランプ3は4×4のマトリクス回路13に接続されており、コモンドライバ14と列ドライバ15とによって周知のダイナミック方式で点灯駆動される。前記データセレクタ7により選択抽出された16ドット分の画像データは、やはりセレクタ7から与えられるクロックや同期信号に従って動作するコントローラ17によって制御され、データメモリ16に書き込まれて一時記憶される。またコントローラ17は、データメモリ16の画像データを4ドット分づつ順番に読み出して列ドライバ15に入力するとともに、それと同期してコモンドライバ14を走査する。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、この発明の透視型表示パネルは、幅の小さい桟によりその幅よりも充分に大きな間隔のあいた透視可能な格子を構成し、その格子の各交点部分に前記透視性能を損なわない程度の外形寸法のランプを配設し、それら各ランプを個別に発光駆動するための制御駆動回路システムを設けるとともに、その回路系の電気配線を前記桟を通して分配したものであるから、この表示パネル自体がパネル前後の視界を遮断する障害物にならない。この発明によれば、ある種の商業ビルやイベントホールなどにおいて、ビルの外壁をカーテンウオール構造とし、透明なカーテンウオール越しに内外の視界を保ちながら、そのカーテンウオール外面に向けて超大型画面のドットマトリクス式の表示を行うなど、従来にないきわめて斬新な意匠のディスプレイを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による透視型表示パネルの部分的な外観を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例による小型の格子モジュールを多数組み合わせて大型の透視型表示パネルを構成する形態の説明図である。
【図3】同上実施例の表示パネルの全体的な回路システムの概略を示すブロック図である。
【図4】同上実施例における格子モジュールの内蔵回路のブロック図である。
【図5】図4における表示回路10の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 桟
2 円筒形ハウジング
3 LED集合ランプ
4 主制御装置
5 入力コネクタ
6 入力バッファ
7 データセレクタ
8 出力バッファ
9 出力コネクタ
10 表示回路
11 電源線
12 スイッチング・レギュレータ
13 マトリクス回路
14 コモンドライバ
15 列ドライバ
16 データメモリ
17 コントローラ
Mi 格子モジュール
S1〜S32 データ分配回路
Claims (2)
- 格子構造体と、複数のランプと、入力端子と、出力端子と、電源端子と、制御駆動回路と、電源回路とを備えた格子モジュールであって、
格子構造体は、複数の桟を組み合わせた一体的な構造物であり、各桟を包絡する格子面を形成し、各桟の間隔部分を通して格子面の前後を透視可能であり、
各ランプは、格子面の片側においてドットマトリクス表示画面を形成するように配列されて格子構造体に取り付けられ、
入力端子および出力端子は、それぞれ格子構造体における所定の桟の端部に配設され、連結される2つの格子モジュールの一方の入力端子と他方の出力端子が結合可能であり、
電源端子は、格子構造体における所定の桟の端部に配設され、となりに連結される他の格子モジュールの電源端子と結合可能であり、
制御駆動回路は、入力バッファと、データセレクタと、出力バッファと、表示回路を含み、格子構造体に分散して内蔵され、
入力バッファは、入力端子に印加される信号を受信してデータセレクタに供給し、
データセレクタは、入力バッファからの受信信号を出力バッファに転送するとともに、受信信号中の制御信号と選択抽出した画像データを表示回路に供給し、
出力バッファは、データセレクタからの転送信号を出力端子に出力し、
表示回路は、データセレクタから供給される制御信号と画像データに従って各ランプを個別に発光駆動し、
電源回路は、格子構造体に内蔵され、電源端子に印加される入力電源を安定化して制御駆動回路に供給する
格子モジュール。 - 各桟の間隔部分は、制御駆動回路または電源回路の一部を実装した回路実装体により局部的に塞がれている
請求項1に記載の格子モジュール。
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