JP6584872B2 - 膜式ガスメータ - Google Patents

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本発明は、ダイキャストボディからなるガスメータの下ケース内に計量室を形成し、この下ケース上に形成した上ケースの天壁の上面には入側口金と出側口金を露出させて形成し、更に上ケース内であって、緊急時にガスの流れ(計量)を遮断する緊急遮断弁をガスの流入経路内に取り付けた所謂膜式ガスメータに関し、更に詳しくは、前記入側口金と緊急遮断弁間に形成されたガスの流入経路と、軽量室で計量を終えたガスが出側口金に至るガスの排出流路において、ガスの流動抵抗(圧損)を軽減した膜式ガスメータに関する。
従来の膜式ガスメータの場合、その要請として小型化が求められているため、上ケース内において入側口金からガスの緊急遮断弁を経由して機械室に入るガスの流入経路は狭い空間に形成されている。
また、膜式ガスメータの下ケースと上ケースはダイキャスト成形方式のため、前記ガスの流入経路の成形には抜き型が各所において用いられていて、肉抜き方向が縦方向と水平方向において行われるため、流路は直角形状部分が多くなるばかりか、型の抜き方向により流路形成に無理が発生し、全体としての圧損はどうしても大きくなるという問題がある。
例えば、上記した膜式ガスメータの構成は、特開2011−169826号公報段落[0025]〜[0049]及び図3〜図6に開示されている。
特開2011−169826号公報
本発明の目的は、膜式ガスメータにおいて、入側口金から緊急遮断弁に至るガスの流入経路と計量室から出側口金に至るガスの排出流路の形状について、従来の製品では成形金型で成形された儘の流路形状を見直し、ガスの流動抵抗(圧損)を可及的に軽減した流路形状の膜式ガスメータを提供することである。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、膜式ガスメータにおいて、ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された入側口金に続いて形成された垂直なガスの流入路と、このガスの流入路の下端に続いて形成された平面視L字状の遮断弁取付流路において、前記L字状のコーナー部分であって、この内側に円弧状に肉盛り部を形成することにより、コーナー部分におけるガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、膜式ガスメータにおいて、ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された入側口金に続いて形成された垂直なガスの流入路と、このガス流入路の下端に続いて形成された平面視L字状の遮断弁取付流路において、前記L字状のコ
ーナー部分であって、この内角壁面の外側に、前記ガスの流入路の下端部に一部かかるように内角肉盛り部を形成することにより、コーナー部分におけるガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、膜式ガスメータにおいて、ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された入側口金に続いて形成された垂直なガスの流入路と、このガスの流入路の下端に続いて形成された平面視L字状の遮断弁取付流路において、前記L字状のコーナー部分であって、この内側に円弧状に肉盛りを形成すると共に前記コーナー部分の内角壁面の外側に、前記ガスの流入路の下端部に一部かかるように内角肉盛り部を形成することにより、コーナー部分におけるガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータにおいて、ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された出側口金に続くガスの排出流路間の芯ズレ部にスロープ部を形成することにより、ガスの排出圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータにおいて、前記入側口金とガスの流入路との接続部に平滑部を形成することにより、入側口金からガスの流入路に流入するガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータにおいて、記遮断弁取付流路の正面壁に遮断弁の取付穴を形成し、この取付穴の内側であって、遮断弁取付流路の天壁と弁シート形成壁との上隅部分に肉盛り部を形成することにより、弁シート内に流入するガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータにおいて、遮断弁の弁シート部分をリング状に突出させて弁シートを鍔状に形成し、この鍔状の弁シート内に流入するガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項8に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータにおいて、前記遮断弁取付流路であって、遮断弁取付口と弁シート形成間の天壁を肉厚に構成して厚肉部を形成することにより、弁シート内に流入するガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータにおいて、前記ガスの流入路の底面と遮断弁取付流路の底面間に形成された
直角部に円弧状に底面肉盛り部を形成することにより、ガスの流入路から遮断弁取付流路側に流入するガスの流入圧損を軽減したことを特徴とするものである。
上記膜式ガスメータにおいて、本発明は、口金から緊急遮断弁の弁シート間に至るガスの流入経路とガスの排出流路において、圧損を生じ易い成形箇所が改善されているため、ガスの流動時の圧損が大幅に軽減される。
また、膜式ガスメータの場合、供給されるガス圧を駆動源としているため、ガスメータの駆動をより円滑に行うことができる。
膜式ガスメータの正面図である。 A−A’線断面図である。 上ケースにおいて、正面側のカバーを取り外した状態の斜視図である。 (A)は、本発明において、外コーナー部分に肉盛りを行った状態の説明図である。(B)は、従来の入側ガス流入経路と遮断弁取付流路間のL型コーナー部分の説明図である。 (A)は、本発明において、内コーナーの部分に肉盛りを行った状態の説明図である。(B)は、従来の入側ガス流入経路と遮断弁取付流路間のL型コーナー部分の説明図である。 (A)は、本発明の出側口金と排気通路間にスロープを形成した説明図である。(B)は、従来の出側口金と排気通路における段差の説明図である。 (A),(B)は本発明において入側口金とガス流入路の接続部分の段差を解消した説明図である。 (A),(B)は、従来の入側口金部分の段差の説明図である。 (A)は、本発明において、弁シート壁と天壁との接合部分の内角部分に肉盛りを行った状態の説明図である。(B)は、従来の弁シート壁と天壁との接合部分の説明図である。 (A)は、本発明に係る遮断弁取付流路と弁シート部分の断面図である。(B)は、弁シート部分の正面図である。(C)は、弁シート部分の縦断説明図である。 (A)は、本発明の遮断弁取付流路の天壁の縦断側面の説明図である。(B)は、本発明の遮断弁取付部分の天壁の縦断正面の説明図である。 (A)は、従来の遮断弁取付流路の天壁の縦断側面の説明図である。(B)は、従来の遮断弁取付流路の天壁の縦断正面の説明図である。 (A)は、ガス流入路の底部に肉盛り部を形成した説明図である。(B)は、遮断弁取付部分の説明図である。(C)は、入側ガス流入経路の底部分と遮断弁取付流路部分の横断平面図である。
図1乃至図13に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1において、1はダイキャスト成形方式で成形されたガスメータ本体であって、このガスメータ本体1は、内部に計量室を形成し、この計量室内に一対の計量膜を組み付けた下ケース2と、この下ケース2と仕切り壁により仕切られたクランプバルブ等が組み付けられた機械室と、この機械室と区画して形成されたガスの緊急遮断弁付のガスの流入経路とガスの排出流路が形成された上ケース3からなる。
そして、上ケース3内には、図1乃至図3に示すように入側口金4から入ったガスが前記計量室に至るガスの流入路6と計量後のガスが出側口金5に至るガスの排出経路7が形成
されている。
更に詳しくガスの流入路6を説明すると、このガスの流入路6は、入側口金4から鉛直方向に入る縦流路8とこの縦流路8の下端底部9において、コーナー部10を経由してガスメータ本体1の正面方向に向けて形成された水平流路10と、この水平流路10の先端部において、コーナー部11を経由して図2において平面視右方向に向けて形成されたL字状の遮断弁取付流路12からなる。
この遮断弁取付流路12は往き止りとなっていて、前後の壁の正面側には遮断弁取付口13が形成され、この取付口13と対向する後壁面側には前記取付口13に取付けられた緊急遮断弁14の弁15で開閉される弁シート16が形成されている。
次に、各実施例を図面を参照しながら説明する。
本実施例1は、従来のガスメータの場合、図4(B)に示すように、口金4からガスの流入路6を経由して流入したガスは、このガスの流入路6の底部において上ケース3の正面側に一旦方向転換し、その後90°水平方向に転換して平面L字状の遮断弁取付流路12に繋がっている。
このため、ガスの流れは狭い上ケース3内において前記90°方向転換を行うため、この方向転換時に圧損が生じ、更に、遮断弁取付流路12においては、弁シート16側に90°方向転換して流れるため、圧損は倍加する。
そこで、本実施例1においては、図4(A)に示すように、90°方向転換を行うコーナー部10において、コーナー部10の半径を大きく設定し、ガスの流動を円滑化するために、コーナー部10に半径を大きくするための肉盛り部18を形成した。
この肉盛り部18の作用により、コーナー部10において圧損の軽減が図れた。
この肉盛り部18は、従来のL字型の抜き型を加工することにより簡単に形成することができる。
本実施例2は、従来のガスメータの場合、図5(B)に示すように、前記したコーナー部10の内角部17は直角に露出して形成されていたが、本発明では縦流路8に少しかかるように内角肉盛り部20を形成し、この内角肉盛り部20により、前記実施例1の場合と同様にガスの流れにおいてコーナー部10の流れを円滑化した。
この結果、ガスの流れは極めて狭い範囲でコーナー部10を曲るが、この曲がりの内角側においてガスの流動抵抗が減少し、圧損の軽減が図れた。
本実施例3は、従来のガスメータの場合、図6(B)に示すように出側口金5に至るガスの排出流路7は、流路の芯がずれていることから、出側口金5と排出流路7の継ぎ目間には段差部30、31が形成されていて、この段差部30、31がガスの円滑な排出を阻害し、圧損を発生させていた。
そこで、本発明では図6(A)に示すように、段差部30に肉盛り部32を形成し、段差部31にスロープ部33を形成し、この肉盛部32とスロープ部33の作用でガスの流れ
をスムーズに形成し、圧損を軽減した。
本実施例4は、前記のようにガスメータ本体1はダイキャスト成形方式で成形されているが、前記入側口金4は上ケースとは別に真鍮で機械加工されていて、あとからガスの流入路6の入口において上ケース3の天面から露出するようにしてろう付けされている。
この結果、図8(A)(B)に示すように、入例口金4との継ぎ目6a部分に段差が生じてしまい、この段差により流入するガスの流れに渦流が発生し、これが圧損を生じていた。
この圧損を解消するために本発明においては、図7(A)(B)に示すように、継ぎ目6a部分をグラインダーにより削り落とし、平滑加工6bとした。
この結果、流入するガスに渦流が発生せず、従来例の時のように段差で圧損が生じることはなくなった。
本実施例5は、従来のガスメータの場合、図9(B)に示すように、遮断弁取付流路12において、弁シート16が形成されている後壁12aの天壁3aとのコーナー部17は、直角に形成されていたため、弁シート16が開放されてガス流が遮断弁取付流路12から弁シート16を経由して機械室側に流入する際に、コーナー部17にガスの滞りが発生し、この滞りによりガスは円滑に流れなかった。
本実施例は、図9(A)に示すように、コーナー部17において、直角部に円弧状の肉盛り部22を形成し、この肉盛り部22の作用でガスの滞りが発生しないように形成したため、圧損の軽減を図ることができた。
なお、この肉盛り部22は、従来の抜き壁において角のRを大きくとることにより簡単に形成できる。
本実施例6は、従来のガスメータの場合、弁シート16は仕切壁を直接くり抜いて形成されているため、ガスの流れは弁シート16の部分において停滞し、圧損の要因となっていた。
本発明は、図10(A)〜(C)に示すように、弁シート16を鍔状に突出16aさせることにより、この弁シート16の厚みが作用してスロート作用によりガスはスムーズに流れ、圧損の軽減を図ることができた。
本実施例7は、従来のガスメータの場合、図12(A)(B)に示すように、遮断弁取付流路12の天壁3aの肉厚は薄く形成されているため、後壁12aにおいて弁シート16の手前にガス溜り27aが形成され、ガスの流れを止めてしまう欠点があり、圧損の大きな原因となっていた。
本発明は、図11(A)(B)に示すように、天壁3aの厚みを厚く形成し、前記したガス溜り27aを無くして厚肉部27を形成したことにより、弁シート16を経由するガスの流れを円滑化し、これにより圧損を軽減した。
本実施例8は、従来例の場合、図13(c)に示すように、入側口金からガスの流入路6を経由して流入したガスはガスの流入路6の底で底板23により直角方向に向きが転換されるため、この直角に転換されるときに大きな流動抵抗を受けていたが、本発明ではガスの流入路6と底板23が交わるコーナー部分において、90°方向に向けて円弧状のコーナー肉盛り部25を形成した。
この結果、ガスはコーナー肉盛り部25に沿って円滑に90°方向転換するため、従来例にして圧損を軽減することができた。
1 ガスメータ
2 下ケース
3 上ケース
3a天壁
4 入側口金
5 出側口金
6 ガスの流入路
6a 継ぎ目
6b 平滑加工
7 排出流路
8 縦流路
9 コーナー部
10 水平流路
11 コーナー部
12 遮断弁取付流路
12a 後壁
12b 前壁
13 遮断弁取付口
14 緊急遮断弁
15 弁
16 弁シート
17 コーナー部
18 外角肉盛り部
19 内角部
20 内角肉盛り部
21 コーナー部
22 肉盛り部
23 底板
24 コーナー部
25 肉盛り部
26 弁シート壁
27 肉厚部
29 ガス溜り
30 段差部
31 段差部
32 肉盛り部
33 スロープ

Claims (9)

  1. ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された入側口金に続いて形成された垂直なガスの流入路と、このガスの流入路の下端に続いて形成された平面視L字状の遮断弁取付流路において、前記L字状のコーナー部分であって、この内側に円弧状に肉盛り部を形成することにより、コーナー部分におけるガスの流入圧損を軽減した構成の膜式ガスメータ。
  2. ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された入側口金に続いて形成された垂直なガスの流入路と、このガスの流入路の下端に続いて形成された平面視L字状の遮断弁取付流路において、前記L字状のコーナー部分であって、この内角壁面の外側に、前記ガスの流入路の下端部に一部かかるように内角肉盛り部を形成することにより、コーナー部分におけるガスの流入圧損を軽減した構成の膜式ガスメータ。
  3. ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された入側口金に続いて形成された垂直なガスの流入路と、このガスの流入路の下端に続いて形成された平面視L字状の遮断弁取付流路において、前記L字状のコーナー部分であって、この内側に円弧状に肉盛りを形成すると共に前記コーナー部分の内角壁面の外側に、前記ガスの流入路の下端部に一部かかるように内角肉盛り部を形成することにより、コーナー部分におけるガスの流入圧損を軽減した構成の膜式ガスメータ。
  4. ガスメータの上ケースの天壁上に露出して形成された出側口金に続くガスの排出流路間の芯ズレ部にスロープ部を形成することにより、ガスの排出圧損を軽減した構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータ。
  5. 前記入側口金とガスの流入路との接続部に平滑部を形成することにより、入側口金からガスの流入路に流入するガスの流入圧損を軽減した構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータ。
  6. 記遮断弁取付流路の正面壁に遮断弁の取付穴を形成し、この取付穴の内側であって、遮断弁取付流路の天壁と弁シート形成壁との上隅部分に肉盛り部を形成することにより、弁シート内に流入するガスの流入圧損を軽減した構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータ。
  7. 遮断弁の弁シート部分をリング状に突出させて弁シートを鍔状に形成し、この鍔状の弁シート内に流入するガスの流入圧損を軽減した構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータ。
  8. 前記遮断弁取付流路であって、遮断弁取付口と弁シート形成間の天壁を肉厚に構成して厚肉部を形成することにより、弁シート内に流入するガスの流入圧損を軽減した構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータ。
  9. 前記ガスの流入路の底面と遮断弁取付流路の底面間に形成された直角部に円弧状に底面肉盛り部を形成することにより、ガスの流入路から遮断弁取付流路側に流入するガスの流入圧損を軽減した構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜式ガスメータ。
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