JP6584635B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、機械室に凝縮器を備える冷蔵庫に関するものである。
従来から、冷凍サイクル回路を備え、当該冷凍サイクル回路で冷却した空気を貯蔵室に供給する冷蔵庫が知られている。このような従来の冷蔵庫は、例えば冷蔵庫の筐体の背面側の下部に横長に形成された機械室を有している。そして、この機械室には、冷凍サイクル回路の構成要素である凝縮器、圧縮機、及び凝縮器に送風する送風機が配置されている。また、機械室には、凝縮器、圧縮機、及び送風機以外の構成も収容されている。
例えば、冷凍サイクル回路の構成要素である圧縮機を機械室に配置し、送風機からの送風によって圧縮機を冷却する場合がある。また例えば、機械室が筐体の下部にある場合等には、貯蔵室から排出されたドレン水を貯留するドレンパンを機械室に配置する場合がある。
機械室に凝縮器が配置された冷蔵庫は、凝縮器で冷媒を効率良く凝縮することで冷蔵庫の消費電力の削減につながる。つまり、冷蔵庫の消費電力を削減させるためには、凝縮器の凝縮性能、すなわち熱交換能力を向上させる必要がある。
上記の機械室に配置される従来の凝縮器として、例えば冷媒管にフィンを接触させることで空気との熱交換面積を大きくしたフィンチューブ型熱交換器がある。そして、このような一般的な凝縮器は、吸気口が形成された機械室の側面部と平行になるように配置されている。また、平面断面視においてL字形状の凝縮器を用い、当該凝縮器を機械室の側面部及び平面部と平行に配置し、機械室の側面部及び平面部における凝縮器と対向する部分に吸気口を形成したものも提案されている。
上記のように、冷蔵庫の機械室に設置したフィンチューブ型熱交換器において、冷媒から銅管への熱抵抗と、銅管の熱伝導率による熱抵抗と、銅管からフィンへの接触熱抵抗と、フィンから空気への熱抵抗とを比較すると、フィンから空気への熱抵抗が最も大きい。そのため、フィンから空気への熱伝達率α及び空気と接しているフィンの接触面積Aを大きくすることが、凝縮器の凝縮量を大きくするためには重要となる。
このとき、フィンから空気への熱伝達率αを大きくする目的で送風機の風量を増加させても、送風機の軸負荷により冷蔵庫全体としての消費電力が増大してしまう場合がある。また、フィンと空気との接触面積Aを大きくする目的で、フィンの積層する間隔を小さくしたり、フィンの通風方向の長さを大きくしたりすると、凝縮器の圧力損失が増大する。その結果、機械室内の通風量が低下し、凝縮器の凝縮能力が低下する場合がある。
ここで、通風方向の上流側であって凝縮器の長手方向の側面の全体面積(以下、前面側面積と称する)を増加させることで、凝縮器の放熱面積とフィンの圧力損失の低減を両立させ、凝縮器の凝縮性能の向上を図ることができる。しかしながら、一般的な凝縮器のように、凝縮器と機械室の側面部とが平行に配置されるとき、凝縮器の前面側面積は風路断面である機械室の断面面積以上にすることができない。
そこで、凝縮器が機械室の側面部に対して傾斜するように凝縮器を配置することで、機械室の側面に対して凝縮器を平行に配置する従来の冷蔵庫に比べ、凝縮器の前面側面積を大きくし、凝縮能力を向上させている冷蔵庫が提案されている(例えば特許文献1参照)。しかしながら、凝縮器が機械室の側面部に対して傾斜するように凝縮器を配置すると、凝縮器及び送風機の配置に必要な長手方向の長さが大きくなるため、機械室に設置されている圧縮機及びドレンパン等の空間を圧迫してしまう問題点があった。
そこで、上記の問題点を解決するために、凝縮器をL字形状に折り曲げて機械室に配置する。そして、凝縮器を機械室の壁面に対向する複数の面に設置することで前面側面積を大きくし、凝縮能力の向上を図っている冷蔵庫が提案されている(例えば特許文献2参照)。
一方、空気調和機の室内機に実装されている熱交換器についての例ではあるが、熱交換器を構成するフィンを略L字形状として、実装空間に対して熱交換器の前面側面積を向上させているものも提案されている(例えば特許文献3参照)。しかしながら、この場合には、略L字形状のフィンに対応する金型を用意する必要があり、矩形形状のフィンの作成時に比べて、歩留まりが低下してしまう問題点があった。また、室内機の構成要素が変更され熱交換器の寸法が変更となった場合に、プレス機の金型の変更が必要となり、熱交換器の仕様変更に対する柔軟性が低いという問題点があった。
そこで、複数の矩形形状のフィンを有する熱交換器を隣接させることで略L字形状の熱交換器を構成しているものが提案されている(例えば特許文献4参照)。この構成により、フィンの歩留まりの低下を抑えることができ、実装空間に合わせて略L字形状に開く角度を調整することができる。
特開2015−175593号公報 特開2002−333258号公報 特開2015−49004号公報 特開平3−5637号公報
上述した通り、特許文献2に記載の凝縮器においては、凝縮器をL字形状に折り曲げて機械室に配置し、凝縮器を機械室の壁面に対向する複数の面に設置することで前面側面積を大きくし、凝縮能力の向上を図ることができる。しかしながら、このとき凝縮器を通過する空気の流線は、凝縮器の片方の面のみ複雑に折れ曲がり、空気の圧力損失が大きくなるため通風分布が悪化し、冷媒の凝縮量が低下してしまうという問題点があった。
また、特許文献4に記載の熱交換器は、熱交換性を高くするために、熱交換器に折り曲げ部を形成して熱交換器を折り曲げているが、隣接させた熱交換器同士の隙間にシール材を設け空気を流さない構造とし、隣接した熱交換器間の隙間を通る空気を抑制している。熱交換器の折り曲げ部に空気が通らない構造は、空気の圧力損失の増大と有効伝熱面積の低下を招くため、特許文献3に記載の熱交換器のように、略L字形状の折れ曲がり部にも通風させ、かつ、折れ曲がり部でも熱交換をさせる構造が望ましい。特に、冷蔵庫の機械室のような小空間に実装される熱交換器では、略L字形状の直線部を長くすることができず、折れ曲がり部のフィンの面積の割合が大きくなるため、前述した折れ曲がり部の伝熱性能の向上が重要となる。しかしながら、特許文献4に記載の熱交換器は、折れ曲がり部に空気が通らず、折れ曲がり部で熱交換をさせることができないため、フィンの有効伝熱面積が減少し、熱交換能力が低下するという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を背景になされたものであり、凝縮器の折れ曲がり部を通る空気の圧力損失の低下を防ぎつつ、フィンの有効伝熱面積を増大させることで熱交換能力を向上させた凝縮器を有する冷蔵庫を得ることを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、貯蔵室、及び、機械室を有する筐体と、前記機械室に配置された凝縮器、送風機、及び圧縮機と、を備え、前記凝縮器は、互いに並列して設けられた複数枚の第1の矩形フィンを有する第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と、互いに並列して設けられた複数枚の第2の矩形フィンを有する第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とを有し、前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とは、前記複数枚の第1の矩形フィンの積み方向と、前記複数枚の第2の矩形フィンの積み方向とが平行となるように配置され、前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とは、前記第1の矩形フィン及び前記第2の矩形フィンに対して垂直な方向から見たときに、前記複数枚の第1の矩形フィンの端部と前記複数枚の第2の矩形フィンの端部とが相互に重なるように、且つ、全体として折れ曲がり形状を呈するように、配置され、前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器又は前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器は、重なり合った前記第1の矩形フィン又は前記第2の矩形フィンの端部同士の内、少なくとも一方の矩形フィンの端部に矩形フィンの積み重ねの高さと同じ高さの切り起こしを設けることで他方の矩形フィンの端部を挟むものである。
本発明に係る冷蔵庫によれば、凝縮器は、互いに並列して設けられた複数枚の第1の矩形フィンを有する第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と、互いに並列して設けられた複数枚の第2の矩形フィンを有する第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とを有する。そして、第1の矩形フィンと第2の矩形フィンとは、互いに平行であり、第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とは、第1の矩形フィンの端部と第2の矩形フィンの端部とが重なるように、且つ、全体として折れ曲がり形状を呈するように、配置される。このようにすることで、凝縮器の折れ曲がり形状の部分を通る空気の圧力損失の低下を防ぎつつ、矩形フィンの有効伝熱面積を増大させることで熱交換能力を向上させた凝縮器を有する冷蔵庫を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の背面の概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の機械室の概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接合前の形状を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続部を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器のフィンの形状を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器のフィンの別形状を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続方法を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続角度を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続形態を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器と機械室の壁面との角度を示す概略平面図である。 本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器と機械室の底面及び天面との角度を示す概略断面図である。
以下、本発明の冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
[冷蔵庫1の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の概略斜視図である。図1(a)は、冷蔵庫の扉が設けられている状態の図であり、図1(b)は、冷蔵庫が有する各貯蔵室が見えるように冷蔵庫から扉を取り外した状態の図である。図1(a)に示されるように、冷蔵庫1は、最上部に観音開き式の冷蔵室扉2aを備えている。また、冷蔵室扉2aの左側の下方には製氷室扉2cが設けられ、冷蔵室扉2aの右側の下方には切替室扉2bが設けられている。製氷室扉2c及び切替室扉2bの下方には冷凍室扉2dが設けられ、冷凍室扉2dの下方には野菜室扉2eが設けられている。製氷室扉2c、切替室扉2b、冷凍室扉2d及び野菜室扉2eはいずれも引き出し式の扉で構成されている。
なお、本実施の形態において、冷蔵室扉2aが観音開き式の扉である例を示したが、本発明はこれに限定されず、引き戸式の扉で構成しても良い。また、本実施の形態において、製氷室扉2c、切替室扉2b、冷凍室扉2d及び野菜室扉2eを引き出し式の扉を例として示したが、本発明はこれに限定されず、引き出し式の扉以外の扉で構成してもよい。
図1(b)に示されるように、冷蔵庫1は、例えば貯蔵室として5室を有するものであり、最上部に冷蔵室3aを備えている。また、冷蔵室3aの左側の下方には製氷室3cが設けられ、冷蔵室3aの右側の下方には切替室3bが設けられている。製氷室3c及び切替室3bの下方には冷凍室3dが設けられ、冷凍室3dの下方には野菜室3eが設けられている。また、各貯蔵室を仕切っているキャビネット部4の前面には、外気以上の温度の冷媒が流れる結露防止パイプ5が取り付けられている。
なお、本実施の形態において、冷蔵庫1として、冷蔵室3a、製氷室3c、切替室3b、冷凍室3d及び野菜室3eを備えた例を示したが、冷蔵庫1の構成はこれに限定されず、例えば製氷室3c又は切替室3bを備えていない冷蔵庫1でもよい。また、本実施の形態において各貯蔵室が全て冷凍室の場合にも「冷蔵庫」と称する。
図2は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の背面の概略斜視図である。図2に示されるように、冷蔵庫1は、筐体として、右側面に右側面パネル1d、左側面に左側面パネル1a、天面に天井面パネル1b、背面側に背面パネル1cを備えている。右側面パネル1d、左側面パネル1a、天井面パネル1b又は背面パネル1cには、凝縮パイプ6が冷蔵庫1の筐体の板金と、真空断熱材又はウレタンとの間に設置されている。
また、例えば冷蔵庫1の背面パネル1cの下部には、図3において後述する機械室7が配置されている。機械室7は、例えば機械室カバー8によって覆われて、機械室7の内部が見えないようになっている場合もある。
冷蔵庫1の各貯蔵室を冷やす仕組みである冷凍サイクルにおいて、冷蔵庫1の内部から吸収した熱は、凝縮パイプ6、機械室7に設置した凝縮器9(図3参照)、及び結露防止パイプ5(図1(b)参照)により放熱している。
図3は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の機械室の概略斜視図である。図3に示されるように、機械室7には、冷媒を凝縮する凝縮器9と、冷媒を圧縮する圧縮機10と、凝縮器9及び圧縮機10を冷却するために空気を送風する送風機11とが収納されている。また、例えば、機械室7が冷蔵庫1の筐体の下部にある場合には、貯蔵室から排出されたドレン水を貯留するドレンパン12を機械室7に配置する場合もある。
機械室7の左側面パネル1aには外気を機械室7に導入するためのスリット状の吸気口13が設けられている。また、機械室7の右側面パネル1dには、機械室7に導入された外気を機械室7の外へ排出するためのスリット状の排気口14が設けられている。また、例えば吸気口13及び排気口14は、機械室カバー8及び後述する機械室底面17に設けられている場合もある。
送風機11は、例えば軸流送風機であり、送風機11を駆動させると、吸気口13から外気が機械室7内に導入され、外気は、凝縮器9及び圧縮機10により温められ、その後、外気は排気口14から機械室7の外へ排出される。この際、送風機11の上流側に凝縮器9を配置し、送風機11の下流側に圧縮機10を配置する。これにより、圧縮機10により温められた空気が凝縮器9に流入し、外気温度と冷媒の温度との差が小さくなり、凝縮性能が低下することを防ぐことができる。また、凝縮器9と送風機11を近接させることで、機械室7を通過する外気の全てが凝縮器9を通過することができる。また、凝縮器9と送風機11を近接させることで、凝縮器9の上流側の機械室カバー8又は機械室底面17等に、より大きな吸気口を設けることができ、送風機11の下流側の機械室カバー8又は機械室底面17等に、より大きな排気口を設けることができる。なお、本実施の形態において、左側面パネル1aに吸気口13を設け、右側面パネル1dに排気口14を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されず、機械室7の内部構成に応じて左側面パネル1aに排気口14を設け、右側面パネル1dに吸気口13を設けても良い。
また、凝縮器9と送風機11との間には、穴の空いた仕切り板18が設けられ、凝縮器9は、通常は、仕切り板18と、機械室底面17と、左側面パネル1aと、機械室壁面16と、機械室カバー8とにより囲まれている。
図4は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の概略斜視図である。図4に示されるように、プレートフィンチューブ型凝縮器(以下、矩形凝縮器15と称する)は、互いに並列して設けられた複数枚の矩形フィン20と、冷媒管21を備えている。凝縮器9は、複数の矩形凝縮器15の矩形フィン20を互いに接続部22で接触させ、接続部22において全体として折り曲げ形状を呈するように配置されている。これにより、機械室7の実装空間が制限されても、矩形凝縮器15の通風方向の上流側の側面面積である前面面積27を大きく取ることができ、同一風量の空気が凝縮器9を通過する場合、凝縮器9を通過する空気の流速が低下することで、圧力損失が低下する。さらに、前面面積27を大きくすることで矩形フィン20の面積が大きくなるだけでなく、熱伝達率の大きいフィン前縁部23が長くなり、矩形フィン20と空気の熱交換が活発となる。なお、矩形凝縮器15は、本発明における「第1のプレートフィンチューブ型凝縮器」及び「第2のプレートフィンチューブ型凝縮器」に相当する。
隣接する2つの矩形凝縮器15のうち、一方の矩形凝縮器15と他方の矩形凝縮器15とは、一方の矩形凝縮器15の複数枚の矩形フィン20の積み方向29と、他方の矩形凝縮器15の複数枚の矩形フィン20の積み方向29とが平行となるように配置されている。また、接続部22において、矩形フィン20に対して垂直な方向から見たときに矩形フィン20の端部同士が相互に重なるように接触されている。このため、矩形凝縮器15の接続部22において矩形フィン20間を空気が通過することができ、かつ、接続部22において伝熱面積を大きくすることができる。このとき、接続部22は冷媒管21からの距離が大きくなるが、接続部22では、矩形フィン20が重なっていることにより矩形フィン20の厚みが他の部分と比較して2倍となるため、接続部22における熱交換効率の低下を防ぐことができる。なお、本実施の形態において、隣り合った2つの矩形凝縮器15の互いに並列して設けられた矩形フィン20は互いに平行な構成であると説明したが、この場合における平行とは厳密に平行である必要はなく、略平行という概念を含むものである。
一般的な空気調和機の室外機における熱交換器は、1つの熱交換器を作成した後に、熱交換器を折り曲げることでL字形状としているため、熱交換器の折り曲げ部において、空気の圧力損失が大きくなる。冷蔵庫1の機械室7に収納される凝縮器9のように小型の熱交換器にこの構造を採用すると、熱交換器の体積の内、折り曲げ部の割合が大きくなるため通風の悪化が顕著となる。本実施の形態に係る冷蔵庫1の凝縮器9は、上述した通り、隣り合った2つの矩形凝縮器15の積層された矩形フィン20は互いに平行な構造であるため、折れ曲がり部の通風性能の低下を防ぐことができる。
冷蔵庫1の機械室7における凝縮器9の実装空間は、一般的な空気調和機の熱交換器と比較して小さい。このため、折れ曲がり部を有する凝縮器9を実現する場合には、凝縮器9全体の内、接続部22の割合が大きくなり、接続部22の伝熱性能を確保することは凝縮性能の向上に有効となる。
また、凝縮器の折れ曲がり部に風を通すために、初めから折れ曲がった形状のフィンを作成した後で、冷媒管を通して熱交換器を製造する方法が考えられる。しかしながら、本実施の形態に係る冷蔵庫1の凝縮器9はフィンを矩形とした熱交換器を初めに複数個作成し、当該複数個の熱交換器を接続することでフィンの歩留まりを高くすることができる。また、接続する矩形凝縮器15のフィンの積層間隔の長さ及び接続部22の接続角度を変更することで、実装空間に合わせた形状とすることができ、多品種生産及び仕様変更への対応が容易となる。
図5は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接合前の形状を示す概略斜視図である。図5に示されるように、1つの矩形凝縮器15は例えば、機械的に拡管することにより矩形フィン20と冷媒管21とが接合される。このとき、矩形フィン20の積層間隔は、専用の治具等を用いて管理されつつ拡管される。これにより、同一の積層間隔の複数の矩形凝縮器15を用いて接続部22を形成することで、他の矩形凝縮器15の矩形フィン20を交互に重ね合わせることができる構造としている。
図6は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続部を示す概略斜視図である。図6に示されるように、矩形フィン20の接続部22に切り起こし部24を設け、板バネの要領で他方の矩形フィン20を挟み込み、接触させる構造とすることができる。これにより、2つの矩形凝縮器15の矩形フィン20が常に接触した状態となる。したがって、圧縮機10及び送風機11の駆動によって振動が生じた場合でも、又は冷媒の循環によって凝縮器9に振動が生じた場合でも、矩形フィン20同士が暴れることなく接触音の発生を抑制することができる。
図7は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器のフィンの形状を示す概略斜視図である。図7に示されるように、矩形フィン20には冷媒管21を通すための貫通孔20bが複数設けられている。また、矩形フィン20の端部には、切り起こし部24が設けられている。切り起こし部24は、矩形フィン20の一部にスリットを入れ断面山形に持ち上げる構造とし、通風状態の悪化と、圧力損失の上昇を招かない構造としている。さらに、切り起こし部24を設けることにより、切り起こし部24の側面である熱流束の大きいフィン前縁25ができ、熱交換の性能を向上させる効果もある。切り起こし部24は、矩形フィン20に冷媒管用の穴を空けるプレス工程にて同時に制作されることとなる。
図8は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器のフィンの別形状を示す概略断面図である。図8(a)に示されるように、切り起こし部24は、矩形フィン20の断面視において三角形型の形状を取り得る。また、図8(b)に示されるように、切り起こし部24aは、矩形フィン20の断面視において線型の形状を取り得る。また、図8(c)に示されるように、切り起こし部24bは、矩形フィン20の断面視において丸型の形状を取り得る。また、図8(d)に示されるように、切り起こし部24cは、矩形フィン20の断面視において四角形型の形状を取り得る。なお、いずれの切り起こしの形状においても、切り起こし部の高さ26は、他方の矩形フィン20を板バネの要領で挟み込むことができるように、矩形フィン20の積み重ねの高さと同程度になるように調整する。
図9は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続方法を示す概略斜視図である。図9に示されるように、凝縮器9は、複数の矩形凝縮器15を作成した後、矩形フィン20を交互に重ね合わせ、接続用ベンド冷媒管20aを冷媒管21に溶接などにより接続することで作成される。
図10は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続角度を示す平面図である。図10に示されるように、矩形フィン20を垂直方向から見た場合において、複数の矩形凝縮器15は、全体として、折れ曲がり形状である接続部22を介して配置される。この際に、矩形凝縮器15同士の接続角度30を調整することで、機械室7の実装空間に合わせ、かつ、設計変更が容易な凝縮器9を得ることができる。
図11は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器の接続形態を示す平面図である。図11(a)に示されるように、複数の矩形凝縮器15を用意し、各々の矩形凝縮器15を折り曲げ部である接続部22を介して接続することにより、平面視においてW字形状の凝縮器9aを得ることができる。また、図11(b)に示されるように、複数の矩形凝縮器15を用意し、各々の矩形凝縮器15を折り曲げ部である接続部22を介して接続することにより、平面視において略U字形状の凝縮器9bを得ることができる。このように、凝縮器9は、矩形凝縮器15の接続方法を変更することにより様々な形状をなすことができるため、機械室7の実装空間に合わせた最適な構造を取ることができる。
図12は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器と機械室の壁面との角度を示す概略平面図である。図12に示されるように、複数の矩形凝縮器15の内、最も外側に配設された矩形凝縮器31は、少なくとも機械室壁面16又は機械室カバー8の何れか一方に対して10°〜80°の角度33を持たせて設けられている。このように、角度33を10°〜80°となるように、複数の矩形凝縮器15の内、最も外側に配設された矩形凝縮器31を配置することで、前面面積27及びフィン前縁部23の面積を大きくとることができ、凝縮器9の凝縮性能を向上させることができる。
なお、角度33が10°未満の場合、機械室7の通風方向35に対して平行、つまり、機械室壁面16又は機械室カバー8と対向するように凝縮器9が配置されることで、空気の流入する風路が小さくなり、凝縮器9の圧力損失が増加するため凝縮性能が悪化してしまう。一方、角度33が80°より大きい場合、機械室7の通風方向35に対して垂直、つまり左側面パネル1aと対向するように凝縮器9が配置されることで、一般的な凝縮器と同様に前面面積27を大きくすることができない。したがって、角度33は10°〜80°が最も凝縮器9の凝縮性能を向上させる角度として適している。
図13は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫が有する凝縮器と機械室の底面及び天面との角度を示す概略断面図である。図13に示されるように、複数の矩形凝縮器15の内、最も外側に配設された矩形凝縮器31は、少なくとも機械室底面17又は機械室天面17aの何れか一方に対して10°〜80°の角度33を持たせて設けられている。このように、角度33を10°〜80°となるように、複数の矩形凝縮器15の内、最も外側に配設された矩形凝縮器31を配置することで、前面面積27及びフィン前縁部23の面積を大きくとることができ、凝縮器9の凝縮性能を向上させることができる。なお、角度33を10°〜80°とした理由は、図12において説明した理由と同様であるため、説明は省略する。
[実施の形態の効果]
以上のことから、本実施の形態によれば、貯蔵室、及び、機械室7を有する筐体と、機械室7に配置された凝縮器9、送風機11、及び圧縮機10と、を備え、凝縮器9は、互いに並列して設けられた複数枚の第1の矩形フィン20を有する第1の矩形凝縮器15と、互いに並列して設けられた複数枚の第2の矩形フィン20を有する第2の矩形凝縮器15とを有し、第1の矩形凝縮器15と第2の矩形凝縮器15とは、複数枚の第1の矩形フィン20の積み方向29と、複数枚の第2の矩形フィン20の積み方向29とが平行となるように配置され、第1の矩形凝縮器15と第2の矩形凝縮器15とは、第1の矩形フィン20及び第2の矩形フィン20に対して垂直な方向から見たときに、第1の矩形フィン20の端部と第2の矩形フィン20の端部とが相互に重なるように、且つ、全体として折れ曲がり形状を呈するように、配置される。
このようにすることで、凝縮器9の折れ曲がり形状の部分を通る空気の圧力損失の低下を防ぎつつ、矩形フィン20の有効伝熱面積を増大させて熱交換能力が向上した凝縮器9を有する冷蔵庫1を得ることができる。
また、第1の矩形フィン20の端部と第2の矩形フィン20の端部とは、接触している構成とする。
このようにすることで、圧縮機10及び送風機11の駆動によって振動が生じた場合でも、又は冷媒の循環によって凝縮器9に振動が生じた場合でも、矩形フィン20同士が暴れることなく接触音の発生を抑制することができる。
また、第1の矩形凝縮器15又は第2の矩形凝縮器15は、少なくとも機械室壁面16又は機械室カバー8の何れか一方に対して10°〜80°の角度を持たせて設けられているように構成する。
このようにすることで、前面面積27及びフィン前縁部23の面積を大きくとることができ、凝縮器9の凝縮性能を向上させることができる。
また、第1の矩形凝縮器15又は第2の矩形凝縮器15は、少なくとも機械室底面17又は機械室天面17aの何れか一方に対して10°〜80°の角度を持たせて設けられているように構成する。
このようにすることで、前面面積27及びフィン前縁部23の面積を大きくとることができ、凝縮器9の凝縮性能を向上させることができる。
また、凝縮器9は、重なり合った矩形フィン20の端部同士の内、少なくとも一方の矩形フィン20の端部に矩形フィン20の積み重ねの高さと同じ高さ26の切り起こし部24を設けることで他方の矩形フィン20の端部を挟むようにする。
このようにすることで、熱流束の大きいフィン前縁25ができ、熱交換の性能を向上させることができる。また、圧縮機10及び送風機11の駆動によって振動が生じた場合でも、又は冷媒の循環によって凝縮器9に振動が生じた場合でも、矩形フィン20同士が暴れることなく接触音の発生を抑制することができる。
また、送風機11及び圧縮機10は、凝縮器9の下流側に設置されているようにする。
このようにすることで、圧縮機10により温められた空気が凝縮器9に流入し、外気温度と冷媒の温度との差が小さくなり、凝縮性能が低下することを防ぐことができる。
1 冷蔵庫、1a 左側面パネル、1b 天井面パネル、1c 背面パネル、1d 右側面パネル、2a 冷蔵室扉、2b 切替室扉、2c 製氷室扉、2d 冷凍室扉、2e 野菜室扉、3a 冷蔵室、3b 切替室、3c 製氷室、3d 冷凍室、3e 野菜室、4 キャビネット部、5 結露防止パイプ、6 凝縮パイプ、7 機械室、8 機械室カバー、9 凝縮器、9a 凝縮器、9b 凝縮器、10 圧縮機、11 送風機、12 ドレンパン、13 吸気口、14 排気口、15 矩形凝縮器、16 機械室壁面、17 機械室底面、17a 機械室天面、18 仕切り板、20 矩形フィン、20a 接続用ベンド冷媒管、20b 貫通孔、21 冷媒管、22 接続部、23 フィン前縁部、24 切り起こし部、24a 切り起こし部、24b 切り起こし部、24c 切り起こし部、25 フィン前縁、26 高さ、27 前面面積、29 積み方向、30 接続角度、31 最も外側に配設された矩形凝縮器、33 角度、35 通風方向。

Claims (5)

  1. 貯蔵室、及び、機械室を有する筐体と、
    前記機械室に配置された凝縮器、送風機、及び圧縮機と、
    を備え、
    前記凝縮器は、互いに並列して設けられた複数枚の第1の矩形フィンを有する第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と、互いに並列して設けられた複数枚の第2の矩形フィンを有する第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とを有し、
    前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とは、前記複数枚の第1の矩形フィンの積み方向と、前記複数枚の第2の矩形フィンの積み方向とが平行となるように配置され、
    前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器と前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器とは、前記第1の矩形フィン及び前記第2の矩形フィンに対して垂直な方向から見たときに、前記複数枚の第1の矩形フィンの端部と前記複数枚の第2の矩形フィンの端部とが相互に重なるように、且つ、全体として折れ曲がり形状を呈するように、配置され、
    前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器又は前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器は、
    重なり合った前記第1の矩形フィン又は前記第2の矩形フィンの端部同士の内、少なくとも一方の矩形フィンの端部に矩形フィンの積み重ねの高さと同じ高さの切り起こしを設けることで他方の矩形フィンの端部を挟む
    冷蔵庫。
  2. 前記第1の矩形フィンの端部と前記第2の矩形フィンの端部とは、接触している
    請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器又は前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器は、少なくとも機械室壁面又は機械室カバーの何れか一方に対して10°〜80°の角度を持たせて設けられている
    請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第1のプレートフィンチューブ型凝縮器又は前記第2のプレートフィンチューブ型凝縮器は、少なくとも機械室底面又は機械室天面の何れか一方に対して10°〜80°の角度を持たせて設けられている
    請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  5. 前記送風機及び前記圧縮機は、前記凝縮器の下流側に設置されている
    請求項1〜の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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