JP6583980B2 - 飲料注出コック、弁棒および飲料ディスペンサ - Google Patents
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- B67D3/04—Liquid-dispensing taps or cocks adapted to seal and open tapping holes of casks, e.g. for beer
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Description
Claims (11)
- 飲料供給源から飲料が供給される飲料注出コックであって、
孔および前記孔の端部に配置された弁座を有する弁本体と、
前記孔の中にスライド可能に配置され、前記弁本体の前記弁座とともに第1弁を構成する弁体、および、第1シールを有する弁棒と、
前記孔の中にスライド可能に配置され、前記第1シールに対向する第2シールを有し、前記第2シールが前記弁棒の前記第1シールとともに第2弁を構成する可動部と、を備え、
前記弁棒は、前記弁体を貫通して延びた第1流路と、前記第1シールに設けられた開口から前記第1流路まで延びた第2流路とを有し、
前記開口における前記第2流路の軸方向は、前記第2シールのシール面のうち前記開口に対向する位置における法線に平行な方向に対して交差する方向であり、
前記第2流路は、第1部分と、前記第1シールに設けられた前記開口と前記第1部分との間に配置された第2部分とを有し、前記第2部分の軸方向が前記第1部分の軸方向と異なっている、
ことを特徴とする飲料注出コック。 - 前記第2部分の径が前記第1部分の径より小さい、
ことを特徴とする請求項1に記載の飲料注出コック。 - 飲料供給源から飲料が供給される飲料注出コックであって、
孔および前記孔の端部に配置された弁座を有する弁本体と、
前記孔の中にスライド可能に配置され、前記弁本体の前記弁座とともに第1弁を構成する弁体、および、第1シールを有する弁棒と、
前記孔の中にスライド可能に配置され、前記第1シールに対向する第2シールを有し、前記第2シールが前記弁棒の前記第1シールとともに第2弁を構成する可動部と、を備え、
前記弁棒は、前記弁体を貫通して延びた第1流路と、前記第1シールに設けられた開口から前記第1流路まで延びた第2流路とを有し、
前記開口における前記第2流路の軸方向は、前記第2シールのシール面のうち前記開口に対向する位置における法線に平行な方向に対して交差する方向であり、
前記第2流路は、第1部分と、前記第1シールに設けられた前記開口と前記第1部分との間に配置された第2部分とを有し、前記第2流路は、直線状の流路であり、
前記第2部分の径が前記第1部分の径より小さい、
ことを特徴とする飲料注出コック。 - 前記弁棒は、2つの前記第2流路を有し、2つの前記第2流路のうち一方は、前記第1シールに設けられた第1開口に接続され、2つの前記第2流路のうち他方は、前記第1シールに設けられた第2開口に接続され、
前記第1流路の軸方向に直交する面への正射影において、前記第1開口、前記第2開口は、前記弁棒の中心軸を対称軸とする互いに対称な第1位置、第2位置にそれぞれ配置され、前記第1位置は、前記第2位置より高い位置であり、
前記第1開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜−45°の範囲内であり、前記第2開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜+45°の範囲内である、
こと特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の飲料注出コック。 - 飲料供給源から飲料が供給される飲料注出コックであって、
孔および前記孔の端部に配置された弁座を有する弁本体と、
前記孔の中にスライド可能に配置され、前記弁本体の前記弁座とともに第1弁を構成する弁体、および、第1シールを有する弁棒と、
前記孔の中にスライド可能に配置され、前記第1シールに対向する第2シールを有し、前記第2シールが前記弁棒の前記第1シールとともに第2弁を構成する可動部と、を備え、
前記弁棒は、前記弁体を貫通して延びた第1流路と、前記第1シールに設けられた開口から前記第1流路まで延びた第2流路とを有し、
前記開口における前記第2流路の軸方向は、前記第2シールのシール面のうち前記開口に対向する位置における法線に平行な方向に対して交差する方向であり、
前記弁棒は、2つの前記第2流路を有し、2つの前記第2流路のうち一方は、前記第1シールに設けられた第1開口に接続され、2つの前記第2流路のうち他方は、前記第1シールに設けられた第2開口に接続され、
前記第1流路の軸方向に直交する面への正射影において、前記第1開口、前記第2開口は、前記弁棒の中心軸を対称軸とする互いに対称な第1位置、第2位置にそれぞれ配置され、前記第1位置は、前記第2位置より高い位置であり、
前記第1開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜−45°の範囲内であり、前記第2開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜+45°の範囲内である、
こと特徴とする飲料注出コック。 - 飲料供給源から飲料が供給される飲料注出コックに組み込まれる弁棒であって、
前記弁棒は、弁体、および、シールを有し、
前記弁棒は、前記弁体を貫通して延びた第1流路と、前記シールに設けられた開口から前記第1流路まで延びた第2流路とを有し、
前記開口における前記第2流路の軸方向は、前記シールのシール面のうち前記開口の周囲における法線に平行な方向に対して交差する方向であり、
前記第2流路は、第1部分と、前記シールに設けられた前記開口と前記第1部分との間に配置された第2部分とを有し、前記第2部分の軸方向が前記第1部分の軸方向と異なっている、
ことを特徴とする弁棒。 - 前記第2部分の径が前記第1部分の径より小さい、
ことを特徴とする請求項6に記載の弁棒。 - 飲料供給源から飲料が供給される飲料注出コックに組み込まれる弁棒であって、
前記弁棒は、弁体、および、シールを有し、
前記弁棒は、前記弁体を貫通して延びた第1流路と、前記シールに設けられた開口から前記第1流路まで延びた第2流路とを有し、
前記開口における前記第2流路の軸方向は、前記シールのシール面のうち前記開口の周囲における法線に平行な方向に対して交差する方向であり、
前記第2流路は、第1部分と、前記シールに設けられた前記開口と前記第1部分との間に配置された第2部分とを有し、前記第2流路は、直線状の流路であり、
ことを特徴とする弁棒。 - 前記弁棒は、2つの前記第2流路を有し、2つの前記第2流路のうち一方は、前記シールに設けられた第1開口に接続され、2つの前記第2流路のうち他方は、前記シールに設けられた第2開口に接続され、
前記第1流路の軸方向に直交する面への正射影において、前記第1開口、前記第2開口は、前記弁棒の中心軸を対称軸とする互いに対称な第1位置、第2位置にそれぞれ配置され、前記第1位置は、前記第2位置より高い位置であり、
前記第1開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜−45°の範囲内であり、前記第2開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜+45°の範囲内である、
こと特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の弁棒。 - 飲料供給源から飲料が供給される飲料注出コックに組み込まれる弁棒であって、
前記弁棒は、弁体、および、シールを有し、
前記弁棒は、前記弁体を貫通して延びた第1流路と、前記シールに設けられた開口から前記第1流路まで延びた第2流路とを有し、
前記開口における前記第2流路の軸方向は、前記シールのシール面のうち前記開口の周囲における法線に平行な方向に対して交差する方向であり、
前記弁棒は、2つの前記第2流路を有し、2つの前記第2流路のうち一方は、前記シールに設けられた第1開口に接続され、2つの前記第2流路のうち他方は、前記シールに設けられた第2開口に接続され、
前記第1流路の軸方向に直交する面への正射影において、前記第1開口、前記第2開口は、前記弁棒の中心軸を対称軸とする互いに対称な第1位置、第2位置にそれぞれ配置され、前記第1位置は、前記第2位置より高い位置であり、
前記第1開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜−45°の範囲内であり、前記第2開口からの飲料の吐出方向の仰俯角は0°〜+45°の範囲内である、
こと特徴とする弁棒。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の飲料注出コックを備えることを特徴とする飲料ディスペンサ。
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---|---|---|---|
PCT/JP2016/087040 WO2018109836A1 (ja) | 2016-12-13 | 2016-12-13 | 飲料注出コック、弁棒および飲料ディスペンサ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019157246A Division JP2019218143A (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 飲料注出コック、弁棒および飲料ディスペンサ |
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JP2018556068A Active JP6583980B2 (ja) | 2016-12-13 | 2016-12-13 | 飲料注出コック、弁棒および飲料ディスペンサ |
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2016
- 2016-12-13 WO PCT/JP2016/087040 patent/WO2018109836A1/ja active Application Filing
- 2016-12-13 JP JP2018556068A patent/JP6583980B2/ja active Active
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