JP6581909B2 - 涙道チューブ - Google Patents
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Description
しかしながら、前記の従来のシースを用いた手技においては、入り組んだ形状で暗く、かつ閉塞している涙道内にシースを挿入していくのは涙道内視鏡を用いても難しく、粘膜にシース等が突き刺さり仮道を形成したり、もともとあった仮道に誤って挿入したりする可能性があった。
少なくとも一方の前記チューブ状部材における一方端を含む末端部が無色材料で形成され、
前記無色材料で形成される前記末端部の周囲の一部に、前記チューブ状部材の長軸方向に沿う着色部が形成され、
一対の前記チューブ状部材の一方のチューブ状部材の色相が、色相環にて、前記着色部の色相に対して補色色相または隣接補色色相であること
を特徴とする涙道チューブ。
また、前記無色材料で形成される末端部の周囲の一部にチューブ状部材の長軸方向に沿う着色部が形成されることで、手技中において涙道内視鏡の観察下で、末端部の位置を容易に確認することができる。
また、本発明の涙道チューブのチューブ状部材の色相が色相環にて前記着色部の色相に対して補色色相または隣接補色色相であることで、涙道中の暗い環境下に挿入されているチューブ状部材の具体的な位置を容易に確認することができる。
少なくとも一方の前記チューブ状部材における一方端を含む末端部が無色材料で形成され、
前記無色材料で形成される前記末端部の周囲の一部に、前記チューブ状部材の長軸方向に沿う着色部が形成され、
一対の前記チューブ状部材の一方のチューブ状部材の色相が、色相環にて、前記着色部の色相に対して補色色相または隣接補色色相であること
を特徴とする。
本発明では、上記アロイとしては特に限定はないが、例えば、ポリウレタンとイソブチレン系共重合体のアロイを用いる場合、前記イソブチレン系ブロック共重合体(A)と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)との割合を調整することで、チューブの硬さを調整できる。熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)の割合を大きく設定するほど、チューブの硬度を大きくすることができる。尚、抗血栓性、表面滑り性、柔軟性の観点から考えると、イソブチレン系ブロック共重合体(A)が1重量%以上含まれていることが好ましい(即ち、イソブチレン系ブロック共重合体(A)と熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)の割合が、重量比で(A)/(B)=1/99〜99/1)。中でも、耐摩耗性の観点から考えると、イソブチレン系ブロック共重合体(A)と熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)の割合が、重量比で(A)/(B)=1/99〜70/30であることが好ましい。特に、圧縮応力の観点から考えると、イソブチレン系ブロック共重合体(A)と熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)の割合が、重量比で(A)/(B)=1/99〜50/50であることが好ましい。本発明に用いられる一体のチューブ用の樹脂組成物はイソブチレン系ブロック共重合体(A)と熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)のみからなるものでもよいが他の成分を混合してもよい。
前記積層構造が3層である場合には、最外層にポリウレタンを使用し、中間層に接着性のあるポリエチレンを使用し、最内層に剛性の高いポリエチレンを使用することで、閉塞部穿破のためのプッシャビリティを得ることができ、かつ涙道内で操作した場合の安全性に優れるという利点がある。
4層以上の場合でも、最外層にはポリウレタン、最内層には剛性の高いポリエチレンを使用することが好ましい。
また、各層同士は、チューブ状部材の長軸方向全体にわたって溶着することで剛性の連続性が保たれ、キンクが生じにくく、涙道チューブを挿入時に力が他方端側から一方端側へ伝わり易く、操作性に優れるという利点がある。
前記出入口は、チューブ状部材の壁に形成されていてもよいし、チューブ状部材の基端部に、例えば、接続部材に向かってチューブ状の基端部を斜めカットすることで形成されていてもよい。
前記出入口の形状や面積について、特に限定はない。
前記着色部は、さらにチューブ状部材の一方端まで形成されていると、手技中に涙道内にあるチューブ状部材の一方端の位置まで確認することができる。
中でも、チューブ状部材の周囲方向における出入口の位置と同じ側および反対側に着色部を形成している場合、涙道内の閉塞部を穿破する際に末端部が変形しても、末端部の変形状態、かつ、開口部と涙道内視鏡との位置関係を正確に把握することができる。
さらに、前記複数の着色部の幅を変えること、例えば、幅の細い前記着色部(幅細着色部)が、前記チューブ状部材の周囲方向における出入口の位置と同じ側に形成され、幅の太い前記着色部(幅広着色部)が、反対側に形成されていることで、涙道チューブの向きを確認することができ、方向を間違えずに目的の場所に確実に涙道チューブを挿入することがより簡単になる。もちろん、幅広着色部が、前記チューブ状部材の周囲方向における出入口の位置と同じ側に形成され、幅細着色部が、反対側に形成されていても、上記同様の効果を奏する。ただし、幅広着色部が前記チューブ状部材の周囲方向における出入口の位置に対して反対側に形成されている方が、出入口、ひいては涙道チューブの向きを比較的容易に把握でき、正確な挿入術を使いやすい。
従来のシースを用いた手技においては、入り組んだ形状で暗く、かつ閉塞している涙道内にシースを挿入していくのは涙道内視鏡を用いても難しく、粘膜にシース等が突き刺さり仮道を形成したり、もともとあった仮道に誤って挿入したりする可能性があった。
しかし、前記のように、着色部から他方端側のチューブ状部材の全周囲に着色を行っていれば、先に涙道内に挿入されているチューブ状部材の位置を、後から挿入するチューブ状部材内の涙道内視鏡から確認し、それを道標にして、正確な挿入術を行える。そのため、仮道の形成などを防止できる。
前記接続部材を構成する樹脂としては、柔軟な樹脂で構成されていればよく、例えば、シリコーン、ポリアミドエラストマー、ポリウレタン、イソブチレン系共重合体、およびこれらのアロイなどを含む樹脂組成物が挙げられるが、これらに限定されない。
また、本発明の涙道チューブを涙道内に挿入する際には、涙道内視鏡以外の涙道チューブ操作具を使用することもできる。このような涙道チューブ操作具としては、例えばブジーなどの操作棒が挙げられる。
前記チューブ状部材2はいずれも一方端(先端)4に開口部5を有しており、開口部5は内腔6へ連通している。また、一対の前記チューブ状部材2はいずれも他方端側7で接続部材3と接続している。
具体的には、図4(a)、(c)に示す涙道チューブ1では、着色部12は、チューブ状部材2の周囲方向における出入口11の位置と反対側に形成されている。また、図4(a)、(c)において着色部12の位置が長軸方向に対する直交断面方向にて、末端部8を境に反対側に変えた場合には、図示しないが、その着色部12は、チューブ状部材2の周囲方向における出入口11の位置と同じ側に形成されていることになる。
また、図7(a)、(b)に示すようにチューブ状部材2の周囲方向における出入口11の位置と同じ側および反対側に着色部12a、12bが2つ形成されていてもよい。この場合について、例えば、図8に示すように、出入口11の位置と同じ側の着色部12aの幅は、出入口11の位置と反対側の着色部12bの幅と、異なっていることが好ましい(ただし、これに限定されず、異なる幅を有する着色部12aと12bの配置が逆になっていてもよいし、同幅の着色部12a、12bが形成されていてもよい。)。このようになっていると、末端部8が涙道内の閉塞部や狭窄部を穿破する際に大きく変形した上、材質の透明性から涙道内視鏡で把握しにくくなったとしても、2本の着色部12a、12bにより、末端部8の変形状態が立体的に把握され、開口部5の位置を涙道内視鏡で把握でき、ひいては涙道内視鏡の先端位置を把握できる。また、幅長を異とする着色部12a、12bと出入口11との位置関係より、涙道チューブの向きも把握できる。これらによって、正確な涙道チューブ挿入術を行える。
前記着色した部分13は、図4(a)〜(c)に示すように、少なくともチューブ状部材2の本体9に形成していればよいが、さらに基端部10にも形成してもよい。
前記着色した部分13は、チューブ状部材2の一方にあればよい。また、図9(a)、(c)に示す涙道チューブ1のように両方のチューブ状部材2に着色した部分13を施してもよい。なお、図9(a)〜(c)に示す涙道チューブ1の構成は、前記着色した部分13が2つある以外は、図4(a)〜(c)に示す涙道チューブ1の構成と同じである。
中でも、前記着色した部分13の色が黄色であり、前記着色部12の色が青色であることで、暗い涙道内でチューブ状部材2の位置を確認し易くなるため好ましい。
また、図9(a)、(c)に示す涙道チューブ1のように、2本のチューブ状部材2にそれぞれ着色した部分13が施されている場合、一方の着色した部分13の色を黄、黄緑または緑にし、他方の着色した部分13の色を前記の色と同じ色または異なる色にしてもよい。
また、図5(a)、図6(a)、図7(a)に示す涙道チューブ1では、いずれも一方のチューブ状部材2に着色した部分13を施しているが、図9(a)と同様に、両方のチューブ状部材2に着色した部分13を施していてもよい。また、2本のチューブ状部材2にそれぞれ着色した部分13が施されている場合、一方の着色した部分13の色を黄、黄緑または緑にし、他方の着色した部分13の色を前記の色と同じ色または異なる色にしてもよい。
チューブ状部材の末端部が単層、本体が4層の積層構造を有する涙道チューブを以下のようにして作製した。
まず、末端部が単層で、本体が4層構造を有するチューブの他方端に、同径のポリウレタン製の基端部用チューブを当接し、その基端部用チューブの側面に、接続部材用のロッドの側面を接続し、前記当接面よりも一方端側にまでロッドの先端の位置がくるように調整して、各部の接続箇所を一度に熱溶着した。
次いで、基端部の一方端側付近から他方端側付近までを斜めカットして出入口を形成することで、図4(a)〜(c)に示す外観を有する、一対のチューブ状部材および接続部材を有する涙道チューブを作製した。
(チューブ状部材)
(1)末端部
低密度ポリエチレン製
末端部長さ:約4mm、直径:0.9〜1.3mmの先細のテーパー形状
(2)本体
最内層(第1層):低密度ポリエチレン製、内側中間層(第2層):高密度ポリエチレン製、外側中間層(第3層):接着性低密度ポリエチレン製、最外層(第4層):ポリウレタン製
内腔の直径:0.96mm
また、チューブ状部材の末端部と本体は、内腔からも涙道内視鏡で観察できる程度に透明な状態であった。
(3)基端部
ポリウレタン製
内径:0.96mm、長さ:5mm
(接続部材)
ポリウレタン製
直径:0.7mm
全長:23mm
また、一方のチューブ状部材では、着色部12から他方端側の本体9の全周囲を黄色に着色した。
実施例1で得られた涙道チューブを使用してSEPと同様の挿入術により実際の涙道に涙道チューブを留置した。
まず、黄色に着色したチューブ状部材の基端部の出入口から開口部付近まで涙道内視鏡のプローブを挿入して装着した後、実際の涙道の上涙点から上涙点小管を通過して下鼻道まで涙道チューブを挿入していった。涙道内の様子は、涙道チューブのチューブ状部材の開口部から観察して把握することができ、また挿入する際には、チューブ状部材の着色部の向きを確認することで方向を間違えずに閉塞部などの目的の場所に確実に挿入することができた。下鼻道から涙道チューブの先が出たことを確認した後、涙道内視鏡を取り外して涙道チューブを涙道内に留置した。
続いて、透明なチューブ状部材の基端部の出入口から開口部付近まで涙道内視鏡のプローブを挿入して装着した後、涙道の下涙点から下涙点小管を通過して挿入していった。真っ暗な涙嚢および鼻涙管においても、先に挿入したチューブ状部材の位置は、黄色の着色部分を見つけることで簡単に把握できた。また、黄色の着色部の方向を確認することで挿入すべき下鼻道の位置も簡単に把握できた。
実施例1で得られた涙道チューブにある2本のチューブ状部材2において、基端部10の出入口11の位置と同じ側および反対側の末端部8の表面に、図7(a)、(b)に示すように、それぞれ一方端4まで形成された一連状で青色の着色部12a、12bを設けた。なお、図8に示すように、出入口11と同じ側の着色部12aの幅は、出入口11と反対側の着色部12bの幅に比べて狭くなるように調整した。これ以外の構成は、試験例1と同じようにした。
2 チューブ状部材
3 接続部材
4 一方端
5 開口部
6 内腔
7 他方端
8 末端部
9 本体
10 基端部
11 出入口
12 着色部
13 着色部12よりも他方端側の着色した部分
21 上涙点
22 下涙点
23 上涙小管
24 下涙小管
25 総涙小管
26 涙嚢
27 鼻涙管
28 下鼻道
29 涙道内視鏡
30 シース
31 涙道
32 閉塞部位
33 涙道チューブ
Claims (9)
- 一方端に内腔へ連通する開口部を有する一対のチューブ状部材と、これらチューブ状部材の他方端同士をつなぐ接続部材と、を含む涙道チューブであって、
少なくとも一方の前記チューブ状部材における一方端を含む末端部が無色材料で形成され、
前記無色材料で形成される前記末端部の周囲の一部に、前記チューブ状部材の長軸方向に沿う着色部が形成され、
前記着色部を有するチューブ状部材の前記着色部から他方端側のチューブ状部材が着色され、その色相が、色相環にて、前記着色部の色相に対して補色色相または隣接補色色相であること
を特徴とする涙道チューブ。 - 前記着色部が前記一方端にまで形成されている請求項1に記載の涙道チューブ。
- 前記着色部が一連状の線または破線である請求項1または2に記載の涙道チューブ。
- 前記着色部が前記末端部の周囲全長に対する1/50以上1/3以下の長さの幅を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の涙道チューブ。
- 前記チューブ状部材における前記着色部が、前記チューブ状部材の周囲方向における、チューブ状部材の他方端側にある出入口の位置と同じ側および反対側の少なくとも一方側に形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の涙道チューブ。
- 前記着色部が前記チューブ状部材の周囲方向における出入口の位置と同じ側および反対側に形成されており、一方の着色部の幅が他方の着色部の幅と異なるように形成されている請求項5に記載の涙道チューブ。
- 幅の細い前記着色部が、前記チューブ状部材の周囲方向における出入口の位置と同じ側に形成され、幅の太い前記着色部が、反対側に形成されている請求項6に記載の涙道チューブ。
- 着色された前記チューブ状部材の色が黄色であり、前記チューブ状部材に設けた前記着色部の色がすべて青色である請求項1〜7のいずれかに記載の涙道チューブ。
- 前記着色部から他方端側のチューブ状部材の全周囲が着色されている請求項1〜8のいずれかに記載の涙道チューブ。
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