JP6580273B2 - エレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータドア装置に取り付けられるエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置に関する。
既設乗場敷居における戸袋側端部に設けられる乗場敷居延長板と、乗場敷居延長板を既設乗場敷居に固定するねじとを備えたエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−15815号公報
しかしながら、乗場敷居延長板を乗場敷居に取り付ける場合に、乗場敷居にねじ孔を形成しなければならず、エレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置を乗場敷居に取り付ける作業効率が悪いという問題点があった。
この発明は、乗場敷居に取り付ける作業効率を向上させることができるエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置は、乗場敷居に形成された異物落下孔に挿入される挿入部を有し、挿入部が異物落下孔に挿入されることによって乗場敷居に固定される支持部材と、支持部材に支持され、乗場敷居から間口方向外側に延びる乗場敷居延長板とを備えている。
この発明に係るエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置によれば、乗場敷居に形成された異物落下孔に挿入される挿入部を有し、挿入部が異物落下孔に挿入されることによって乗場敷居に固定される支持部材と、支持部材に支持され、乗場敷居から間口方向外側に延びる乗場敷居延長板とを備えているので、乗場敷居にねじ孔を形成することなく、乗場敷居延長板を乗場敷居に取り付けることができる。その結果、乗場敷居に取り付ける作業効率を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータドア装置の要部を示す斜視図である。 図1のエレベータドア装置の要部を示す平面図である。 図2のエレベータドア装置の要部を示す側面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータドア装置の要部を示す斜視図、図2は図1のエレベータドア装置の要部を示す平面図、図3は図2のエレベータドア装置の要部を示す側面図である。エレベータドア装置は、既設乗場ドア装置1と、改修工事の際に既設乗場ドア装置1に取り付けられるエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2とを備えている。
既設乗場ドア装置1は、乗場11に設けられた既設乗場敷居12と、既設乗場敷居12に隣接して乗場11に設けられ、既設乗場出入口13が形成された既設乗場三方枠14とを備えている。既設乗場出入口13は、図示しない既設乗場ドアが間口方向に移動することによって開閉される。
既設乗場敷居12の上面は、水平面に沿って配置されている。既設乗場敷居12の上面には、間口方向に延びた2本の敷居溝121が形成されている。敷居溝121は、底面122と、底面122から既設乗場敷居12の上面まで延びる一対の側面123とを有している。底面122は、水平面に沿って配置されている。底面122は、既設乗場敷居12の上面よりも下方に配置されている。底面122と既設乗場敷居12の上面との間の寸法は、予め設定された値となっている。一対の側面123は、互いに平行に配置されている。一対の側面123の間は、予め設定された値となっている。
既設乗場敷居12には、高さ方向に貫通した異物落下孔124が形成されている。異物落下孔124は、上方から視た場合に敷居溝121と重なるように配置されている。異物落下孔124は、間口方向に延びて形成されている。異物落下孔124の間口方向についての寸法は、予め設定された値となっている。異物落下孔124の幅方向の寸法は、敷居溝121における一対の側面123の間の寸法と一致している。異物落下孔124は、敷居溝121に進入したゴミを、異物落下孔124を通って落下させるためのものである。
異物落下孔124は、既設乗場敷居12における間口方向中間部よりも間口方向外側に配置されている。上方から視た場合に、異物落下孔124と既設乗場敷居12における間口方向端部との間の寸法は、予め設定された値となっている。
エレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2は、異物落下孔124に挿入される挿入部211を有し挿入部211が異物落下孔124に挿入されることによって既設乗場敷居12に固定される支持部材21と、支持部材21に支持され、既設乗場敷居12から間口方向外側に延びる乗場敷居延長板22とを備えている。
支持部材21は、挿入部211が異物落下孔124に挿入された場合に既設乗場敷居12における異物落下孔124よりも間口方向内側の部分に下方から当たる下方当接部212と、挿入部211が異物落下孔124に挿入された場合に既設乗場敷居12における異物落下孔124よりも間口方向外側の部分に上方から当たる上方当接部213とをさらに有している。また、支持部材21は、下方当接部212が既設乗場敷居12に下方から当たり、上方当接部213が既設乗場敷居12に上方から当たることによって、既設乗場敷居12に固定される。この例では、上方当接部213は、挿入部211が異物落下孔124に挿入された場合に、既設乗場敷居12に形成された敷居溝121の底面122に上方から当たる。
下方当接部212は、下方当接部212が既設乗場敷居12の下面に当たってない場合に異物落下孔124を通過可能となっている。下方当接部212の幅方向の寸法は、敷居溝121における一対の側面の間の寸法よりも小さくなっている。したがって、下方当接部212は、敷居溝121に挿入可能であり、また、異物落下孔124に挿入可能である。
上方当接部213の厚さ方向の寸法は、底面122と既設乗場敷居12の上面との間の寸法よりも小さくなっている。したがって、上方当接部213が底面122に上方から当たる場合に、上方当接部213が既設乗場敷居12の上面よりも下方に配置される。これにより、上方当接部213が既設乗場ドアに当たることが防止される。
上方当接部213には、乗場敷居延長板22が固定されている。上方当接部213の長手方向の寸法は、異物落下孔124と既設乗場敷居12における間口方向端部との間の寸法よりも大きくなっている。したがって、挿入部211が異物落下孔124に挿入され、上方当接部213が底面122に上方から当たる場合に、乗場敷居延長板22が既設乗場敷居12よりも間口方向外側に配置される。
乗場敷居延長板22は、支持部材21が既設乗場敷居12に固定された場合に、既設乗場敷居12から間口方向外側に延びるように配置される。乗場敷居延長板22の上面と既設乗場敷居12の上面とは同一平面上に配置される。乗場敷居延長板22が既設乗場敷居12から間口方向外側に延びるように配置され、かつ、乗場敷居延長板22の上面と既設乗場敷居12の上面とが同一平面上に配置されるので、既設乗場ドアに取り付けられた図示しない遮煙材が既設乗場敷居12の戸袋側端部によって摩耗されることが防止される。その結果、遮煙材の劣化を低減させることができる。
次に、エレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2の取付方法について説明する。まず、下方当接部212を水平面に対して垂直方向に延びるようにエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2を立てて、下方当接部212を異物落下孔124に挿入する。
下方当接部212が異物落下孔124を通過し、挿入部211が異物落下孔124に挿入されると、下方当接部212が水平面に沿うようにエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2を倒す。これにより、下方当接部212が既設乗場敷居12における異物落下孔124よりも間口方向内側の部分に下方から当たり、上方当接部213が既設乗場敷居12における異物落下孔124よりも間口方向外側の部分に上方から当たる。その結果、支持部材21が既設乗場敷居12に固定される。支持部材21が既設乗場敷居12に固定されることによって、乗場敷居延長板22が既設乗場敷居12に対して固定される。以上により、エレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2の取付方法が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置2によれば、既設乗場敷居12に形成された異物落下孔124に挿入される挿入部211を有し、挿入部211が異物落下孔124に挿入されることによって既設乗場敷居12に固定される支持部材21と、支持部材21に支持され、既設乗場敷居12から間口方向外側に延びる乗場敷居延長板22とを備えているので、既設乗場敷居12にねじ孔を形成することなく、乗場敷居延長板22を既設乗場敷居12に取り付けることができる。その結果、既設乗場敷居12に取り付ける作業効率を向上させることができる。
また、支持部材21は、挿入部211が異物落下孔124に挿入された場合に既設乗場敷居12における異物落下孔124よりも間口方向内側の部分に下方から当たる下方当接部212と、挿入部211が異物落下孔124に挿入された場合に既設乗場敷居12における異物落下孔124よりも間口方向外側の部分に上方から当たる上方当接部213とを有し、下方当接部212が既設乗場敷居12に下方から当たり、上方当接部213が既設乗場敷居12に上方から当たることによって、既設乗場敷居12に固定されるので、簡単に支持部材21を既設乗場敷居12に固定することができる。
また、下方当接部212は、下方当接部212が既設乗場敷居12の下面に当たってない場合に異物落下孔124を通過可能となっているので、下方当接部212を異物落下孔124に上方から挿入することによって支持部材21を簡単に既設乗場敷居12に固定することができ、また、下方当接部212を異物落下孔124から上方へ引き抜くことによって支持部材21を簡単に既設乗場敷居12から取り外すことができる。
また、上方当接部213は、挿入部211が異物落下孔124に挿入された場合に、既設乗場敷居12に形成された敷居溝121の底面122に当たるので、上方当接部213の厚さ方向の寸法を、底面122と既設乗場敷居12の上面との間の寸法よりも小さくすることによって、既設乗場ドアが上方当接部213に当たることを防止することができる。
なお、上記実施の形態1では、乗場敷居として、既設乗場敷居12を例に説明したが、新設乗場敷居であってもよい。
1 既設乗場ドア装置、2 エレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置、11 乗場、12 既設乗場敷居(乗場敷居)、13 既設乗場出入口、14 既設乗場三方枠、21 支持部材、22 乗場敷居延長板、121 敷居溝、122 底面、123 側面、124 異物落下孔、211 挿入部、212 下方当接部、213 上方当接部。

Claims (4)

  1. 乗場敷居に形成された異物落下孔に挿入される挿入部を有し、前記挿入部が前記異物落下孔に挿入されることによって前記乗場敷居に固定される支持部材と、
    前記支持部材に支持され、前記乗場敷居から間口方向外側に延びる乗場敷居延長板と
    を備えたエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置。
  2. 前記支持部材は、前記挿入部が前記異物落下孔に挿入された場合に前記乗場敷居における前記異物落下孔よりも間口方向内側の部分に下方から当たる下方当接部と、前記挿入部が前記異物落下孔に挿入された場合に前記乗場敷居における前記異物落下孔よりも間口方向外側の部分に上方から当たる上方当接部とをさらに有し、前記下方当接部が前記乗場敷居に下方から当たり、前記上方当接部が前記乗場敷居に上方から当たることによって、前記乗場敷居に固定される請求項1に記載のエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置。
  3. 前記下方当接部は、前記下方当接部が前記乗場敷居に下方から当たってない場合に前記異物落下孔を通過可能となっている請求項2に記載のエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置。
  4. 前記上方当接部は、前記挿入部が前記異物落下孔に挿入された場合に、前記乗場敷居に形成された敷居溝の底面に上方から当たる請求項2または請求項3に記載のエレベータドア遮煙用乗場敷居延長装置。
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