JP6577790B2 - 自動取引装置、および暗証番号入力方法 - Google Patents

自動取引装置、および暗証番号入力方法 Download PDF

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本発明は、自動取引装置、および自動取引装置の暗証番号の入力方法に関する。
従来より、自動取引装置においては、取り引きの開始にあたって暗証番号を入力することが一般的である。暗証番号はタッチパネル付表示装置にテンキーを表示したり、あるいは表示装置の近傍にテンキーを設けて、4桁の数値を入力することが一般的である。
従来のテンキーは0から9までの数値キーを横一列に配置したり、1から9の数値キーを3行3列に配列し、0キーをその近傍に配置することが一般的である。しかし、各キーが固定されているために、利用者の背後から盗み見られたり、その動作姿勢で暗証番号を知られ易いという大きな課題が提示されている。これらの課題を解決するために、数値キーの配置をランダムに変更するものや、1から0までの数値キーを円状に配列し、これを円周方向に回転させることによって、前記課題を改善しようとしたものがある(例えば、特許文献1)。
特開2001−109559号公報
上記従来例によれば、数値キーの配置がランダムに変わるので、押した位置でどの数字を押したかが分かりにくく、あるいは、全くランダムに変わるのではなく、円周方向に順番を変更することなく変わるので、ボタンが探しにくくならないメリットがある。しかし、上記従来例では、ダイアル式の電話と似た配列であるものの、最近の電話ではダイアルがほとんどみられないためそのような配列での操作に慣れていないこと、あるいは、略画面全体にボタンが表示されているため盗み見されやすいという問題があった。そこで、本発明の目的は、盗み見されにくく、かつ慣れている操作で暗証番号を入力することが可能な自動取引装置、および暗証番号入力方法を提供することにある。
上記課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる自動取引装置では、所定桁数の暗証番号の一部または全部の入力を受け付ける第1の入力部と、前記所定桁数の暗証番号の残りの桁の入力を受け付ける第2の入力部と、前記第1の入力部または/および前記第2の入力部から入力された前記所定桁数の暗証番号と、あらかじめ登録された暗証番号とに基づいて、利用者を認証する制御部と、を備えることを特徴とする自動取引装置として構成される。
また、本発明は、上記自動取引装置で行われる暗証番号入力方法としても把握される。
本発明によれば、盗み見されにくく、かつ慣れている操作で暗証番号を入力することができる。
本発明を適用した自動取引装置の説明図である。 銀行システムのネットワーク構成図である。 暗証番号の4桁目をハンドセットから入力指示する取引フローである。 図3において自動取引装置の表示画面に表示される画面例である。 暗証番号の全てをハンドセットから入力指示する取引フローである。 図5において自動取引装置の表示画面に表示される画面例である。 暗証番号の入力方法を変更するためのメニュー画面例である。 入力方法変更画面例である。
以下、図1から図4を参照して、本発明にかかる自動取引装置、および暗証番号入力方法の実施の形態について説明する。本実施形態では、本発明にかかる自動取引装置、および暗証番号入力方法を、銀行システムに採用される自動取引装置に適用した場合について説明しているが、これに限らず、暗証番号の入力を必要とする様々な装置に適用することができる。
図1は、本発明にかかる自動取引装置、および暗証番号入力方法を適用した自動取引装置の斜視図である。図2は、図1に示した自動取引装置を有した銀行システムのネットワーク構成図である。図3は、図1に示した自動取引装置で行われる暗証番号入力取引の処理手順を示すフローチャートである。図4は、図3に示した処理で自動取引装置の表示画面に表示される画面例である。
先ず、図1を参照して、本実施形態における自動取引装置の概略構造を説明する。図1において、自動取引装置1(以下、ATM1:Automated Teller Machine1)は、金融機関等のロビーなどに設置される。ATM1は、直方体の前面上方の一部分が側面から見てL字形に切り欠かれた開口部を有する本体筐体10と、L字形の開口部を塞ぐように配置され、側面から見てL字形に形成されたフロントパネル11とから構成される。
本体筐体10は、前面が開口したベース筐体12と、このベース筐体12の前面下方に設けられた板状の前面扉13と、ベース筐体12の背面に配置された板状の背面扉14とを有している。ベース筐体12は、各種の取引処理を行う機構部、例えば、図2に示す、本体筐体10の略中央部に配置されたタッチパネル付表示部220、カード部221、通帳明細印字部222、伝送制御部223、記憶装置部224、硬貨入出金部225、紙幣入出金部226と、通話部228、電源部227、制御部229、音声出力部230等を内蔵しており、タッチパネル付表示部220の操作表示部15や各部の媒体口をフロントパネル11から露出するように配置されている。
図1に戻り、L字形のフロントパネル11は、本体正面の垂直面を形成するパネル面16と、水平面を構成するテーブル部17とを備えている。本実施形態では、垂直面を構成する前記パネル面16の中央にカード/明細票取扱口18や通帳取扱口19からなる媒体取扱部20が配置され、水平面を構成するテーブル部17の中央に操作表示部15、その左右の両側の傍に非常時における連絡用のハンドセット21と、カード部221が有する非接触型のカード取扱部22とが配置されている。また、水平面と垂直面の角部には紙幣挿入/排出口23と硬貨挿入/排出口24が並設されている。なお、この実施の形態では、カード部221として、非接触型と挿入型の2つの装置を備え、さらに、顧客に対して音声ガイダンスを出力するためのスピーカ802を有している。
図2に示したタッチパネル付表示部220、各種のカードに対して読み取りや書き込みを行うカード部221および通帳の書き込みを行う通帳明細印字部222および硬貨入出金部225および紙幣入出金部226、通話部228、音声出力部230は、それぞれ、図1に示した操作表示部15、カード/明細票取扱口18や通帳取扱口19からなる媒体取扱部20、ハンドセット21、スピーカ802が有する各機能を実現する。なお、伝送制御部223は店舗ネットワーク211に接続するための機器である。
本実施形態に係るATM1の特徴の1つは、操作表示部15に表示される暗証番号の一部を体で隠して入力させる方法にある。この実施の形態では、制御部229は、操作表示部15が表示する暗証番号入力画面800に表示される画面内に、暗証番号の入力方法を示すふきだし801を重ねて表示する。
この構成によれば、例えば、図1に示すように、4桁目の暗証番号入力をハンドセット21で入力させることができ、ハンドセットからの暗証番号入力であれば盗み見されることはない。
以下図2から図4を参照して、更に詳細に説明する。先ず、図2を参照して、ATM1が設置される銀行システムを説明する。この銀行システムでは、この銀行システムを統括するセンタ100に対して複数の営業店舗200がネットワーク300で接続されている。営業店舗200には店舗ネットワーク211を介して複数の機器が接続され、これら機器がネットワーク300を介してセンタ100と接続され、この銀行システムを利用する顧客に対して各種の金融サービスを提供することができる。
センタ100は、銀行内の全ての情報を統括管理するセンタであり、本システムや本システムを利用する顧客を管理するための各種のサーバを有している。
一方、営業店舗200は、店舗ネットワーク211を介して各種装置が接続されている。例えば、このシステムでは、ATM(現金自動預払機)1、顧客の店舗の出入りを管理し、行員が顧客に対して各種サービスを行う操作端末202、店舗内の各種情報を管理する営業店サーバ201等の端末やサーバなどが設けられている。
また、この銀行システムでは、顧客が所有する携帯端末213や、この銀行が顧客に提供するIDカード212などを介して各種の情報を提供することができる。(実施例1) 次に、この実施の形態に係るATM1の特徴的な暗証番号入力画面400を表示する取引フローを図3と図4を参照して更に詳細に説明する。
先ず、ATMでの取引を開始するにあたって、カード部221は、カードの挿入を受け付ける(ステップA101)。次に、暗証入力となるが、ここで、制御部229は、タッチパネル付表示部220に、図4に示す暗証番号入力画面を表示する(ステップA102)。
制御部229は、図4に示すように、暗証番号入力画面800内に、ふきだし801に暗証番号の4桁目は左のハンドセットから入力してくださいと指示文を表示した画面を表示して利用者に入力方法を指示する。
次に、制御部229は、入力された暗証番号が指示通りの入力方法か否かを判定する(ステップA103)。例えば、制御部229は、暗証番号が4桁である場合には、タッチパネル付表示部220が暗証番号入力画面800から最初の3桁の数字の入力を受け付けたか否かを判定し、さらに続いて、通話部228が最終桁である4桁目の数字の入力を受け付けたか否かを判定する。
そして、制御部229は、指示通りの入力方法でなかったと判定した場合(ステップA103;No)、タッチパネル付表示部220にエラーメッセージ表示を表示して取引を終了する(ステップA104)。例えば、制御部229は、暗証番号の入力方法が異なるため、正しい入力方法で暗証番号を入力してください、のように、正しい方法での暗証番号の入力を促す指示文を表示した画面を表示する。
一方、制御部229は、指示通りの入力方法であったと判定した場合(ステップA103;Yes)、暗証番号が合うか否かを、ネットワーク300を介してセンタ100に送信し、センタ100ではその暗証番号とあらかじめ登録されている暗証番号とが一致するか否かを判定する(ステップA105)。
制御部229は、センタ100から暗証番号が合わないと判定した旨を受信した場合(ステップA105;No)、タッチパネル付表示部220にエラーメッセージ表示を表示して取引を終了する(ステップA106)。
一方、制御部229は、センタ100から暗証番号が合ったと判定した旨を受信した場合(ステップA105;Yes)、取引を継続して、金額入力・確認をタッチパネル付表示部220に表示する(ステップA107)。最後に、制御部229は、出金・カード返却を実行して取引を終了する(ステップA108)。
(実施例2)次に、他の例についての取引フローを図5と図6を参照して更に詳細に説明する。
先ず、ATMでの取引を開始するにあたって、カード部221は、カードの挿入を受け付ける(ステップA101)。
次に、制御部229は、音声出力部230から音声ガイダンス「暗証番号は全て左のハンドセットから入力してください」を出力し(ステップA109)、音声で利用者にハンドセットからの暗証番号入力を促す。
次に、制御部229は、暗証入力となるが、ここで、制御部229は、タッチパネル表示部220に、図6に示す暗証番号入力画面を表示する(ステップA102)。
制御部229は、図6に示すように、暗証番号入力画面800内に、ふきだし801に「暗証番号は全て左のハンドセットから入力してください」と指示文を表示した画面を表示して利用者に入力方法を指示する。
次に、制御部229は、入力された暗証番号が指示通りの入力方法か否かを判定する(ステップ(A103)。例えば、制御部229は、暗証番号が4桁である場合には、通話部228が1桁目から4桁目の全ての数字の入力を受け付けたか否かを判定する。
以降、制御部229は、図3、4に示した場合と同様に、ステップA104〜A108の処理を実行する。
このように、実施例1と異なり、さらに音声ガイダンスにて利用者にハンドセット入力を促すことで、指示通りの入力方法となる様に操作性を向上させている。また、音声ガイダンスで周りの人にも入力方法を晒しているため、4桁目だけをハンドセットから入力させる必要はなく、全ての暗証番号をハンドセットから入力する様な指示としている。
上記実施例では、暗証番号を入力する方法が、タッチパネルやハンドセットからどの桁を入力するのかがあらかじめ制御部229内のメモリ等の記憶部に記憶され、その入力方法が変わらない前提で説明した。しかし、例えば、過去には最初の2桁をタッチパネルから入力し、残りの2桁をハンドセットから入力していたものの、今後は、1桁目のみタッチパネルから入力し、残りの3桁をハンドセットから入力する、というように、入力桁数の変更を受け付けるようにしてもよい。この場合、顧客が任意のタイミングで暗証番号の入力方法を変更することが出来るので、暗証番号がより一層盗み見されにくくなる。
図7は、暗証番号の入力方法を変更するためのメニュー画面の例を示す図である。図7に示すように、メニュー画面には、ATM1が顧客との間で行なう入金取引、出金取引、残高照会、振込取引等の各種取引を選択するためのボタンとともに、暗証番号入力方法を変更するための暗証番号入力方法変更ボタン803が表示されている。制御部229は、タッチパネル付表示部220が、上記ボタン803の選択を受け付けたと判定すると、続いて、暗証番号入力方法を変更するための入力方法変更画面をタッチパネル付表示部220に表示する。
図8は、入力方法変更画面の例を示す図である。図8に示すように、入力方法変更画面には、タッチパネル付表示部220から入力する暗証番号の桁数を入力するための暗証番号入力欄804と、通話部228から入力する暗証番号の桁数を入力するための暗証番号入力欄805とが表示されている。図8に示す例では、タッチパネル付表示部220から最初の2桁が入力され、通話部228から残りの2桁が入力されるように、4桁の暗証番号の入力方法を変更していることがわかる。
なお、上記例では、暗証番号の最初の2桁がタッチパネル付表示部220から入力され、残りの桁が通話部228から入力される前提で説明しているが、暗証番号の最初の2桁が通話部228から入力され、残りの桁がタッチパネル付表示部220から入力されるように適宜変更してもよい。すなわち、複数の暗証番号の入力媒体による暗証番号の入力順序については、タッチパネル付表示部220を介した顧客からの指定に基づいて適宜変更してもよい。さらに、上記例では、暗証番号の桁数を指定しているが、1桁目、3桁目というように、暗証番号の桁を直接指定してもよい。このような指定を可能とすることにより、暗証番号の入力パターンが多様化するため、暗証番号を盗み見されるリスクをさらに軽減することができる。
また、ATM1では、図1に示したように、カード/明細票取扱口18が顧客から見て正面右側に配置されている。顧客は、カードを挿入した後暗証番号を入力するが、このとき、カードを挿入した側である右腕は、操作表示部15よりも高い位置にあることが多い。したがって、操作表示部15に表示されている暗証番号を盗み見ようとした場合でも、その右腕が邪魔をして容易に盗み見ることができない。しかし、その逆側である左腕は、操作表示部15よりも低い位置にあることが多く、顧客とATM1との隙間が生じ、その隙間から操作表示部15に表示されている暗証番号を盗み見られる可能性が高くなる。しかし、上記ATM1では、カード/明細票取扱口18に対して左右逆側に設けられたハンドセット21から暗証番号を入力させているため、その入力時には顧客の左腕が操作表示部15よりも高い位置となる。したがって、操作表示部15に表示されている暗証番号を、顧客の右側後方や左側後方から盗み見ようとした場合、いずれの側であっても顧客の腕によって操作表示部15に表示されている暗証番号が遮られるため、暗証番号を盗み見されにくい構成となっている。
上記説明したように、本発明を適用した自動取引装置によれば、例えば、タッチパネルの画面操作を覗き見されたり、あるいは固定設置されたビデオカメラで盗撮されていた場合においても、盗み見されにくく、かつ慣れている操作で暗証番号を入力することができる。
1…ATM、10…本体筐体、11…フロントパネル、12…ベース筐体、13…前面扉、14…背面扉、15…操作表示部、16…パネル面、17…テーブル部、18…カード/明細票取扱口、19…通帳取扱口、20…媒体取扱部、21…ハンドセット、22…カード取扱部、23…紙幣挿入/排出口、24…硬貨挿入/排出口、100…センタ、200…営業店舗、201…営業店サーバ、202…操作端末、211…店舗ネットワーク、212…IDカード、213…携帯端末、220…タッチパネル付表示部、221…カード部、222…通帳明細印字部、223…伝送制御部、224…記憶装置部、225…硬貨入出金部、226…紙幣入出金部、227…電源部、228…通話部、229…制御部、230…音声出力部、300…ネットワーク、800…暗証番号入力画面、801…ふきだし、802…スピーカ、803…暗証番号入力方法変更ボタン、804、805…暗証番号入力欄。

Claims (5)

  1. 所定桁数の暗証番号の一部または全部の入力を受け付ける第1の入力部であって、自動取引装置の中央部に配置されたタッチパネルから構成される前記第1の入力部と、
    前記所定桁数の暗証番号の残りの桁の入力を受け付ける第2の入力部であって、前記タッチパネルの傍に配置されたハンドセットから構成される前記第2の入力部と、
    利用者が前記自動取引装置との間で所定の取引を実行するための取引媒体であるカードの挿入を受け付けるカード取扱部と、
    前記第1の入力部または/および前記第2の入力部から入力された前記所定桁数の暗証番号と、あらかじめ登録された暗証番号とに基づいて、利用者を認証する制御部と、を備え、
    前記カード取扱部と前記ハンドセットとは、前記タッチパネルを挟んだ左右に配置されている、
    ことを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記制御部は、前記第1の入力部または/および前記第2の入力部から入力された前記所定桁数の暗証番号の入力方法の変更を受け付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 前記制御部は、前記第1の入力部または/および前記第2の入力部から入力された前記所定桁数の暗証番号のうち、入力される前記暗証番号の桁数の指定を受け付ける、
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動取引装置。
  4. 前記制御部は、前記第1の入力部または/および前記第2の入力部から入力された前記所定桁数の暗証番号のうち、入力される前記暗証番号の桁の指定を受け付ける、
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動取引装置。
  5. カード取扱部が、利用者が自動取引装置との間で所定の取引を実行するための取引媒体であるカードの挿入を受け付け、
    前記自動取引装置の中央部に配置されたタッチパネルから構成される第1の入力部が、所定桁数の暗証番号の一部または全部の入力を受け付け、
    前記タッチパネルの傍に配置されたハンドセットであって前記カード取扱部とは前記タッチパネルを挟んだ左右に配置されている前記ハンドセットから構成される第2の入力部が、前記所定桁数の暗証番号の残りの桁の入力を受け付け、
    制御部が、前記第1の入力部または/および前記第2の入力部から入力された前記所定桁数の暗証番号と、あらかじめ登録された暗証番号とに基づいて、利用者を認証する、
    ことを特徴とする暗証番号入力方法。
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