JP6576059B2 - 情報処理、情報処理方法、プログラム - Google Patents
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Description
第1の実施形態の情報処理装置1100は、対象物体に対して複数の光源を点灯消灯させながら撮影した画像列を用いて、各画素における時系列の輝度変化同士を比較し、形状や表面色や光沢度合いの違いによって生じる見えの変化を特定することによって、データベースを用いることなく形状欠陥、色彩欠陥、光沢欠陥等の複数種類の異常状態へ分類するものである。さらに、同画素内の時系列の最大値や最小値の分布に基づいて、対象物体表面に生じる影やハイライトを特定することによって、それらの影響を受けて誤って異常であると分類しないように処理を行うものである。
図1のブロック図により第1の実施形態の情報処理装置1100を用いたシステムの構成例を示す。情報処理装置1100は、照明部101a〜101f、撮像部102、表示装置108に接続されている。
図6のフローチャートにより第1の実施形態の情報処理装置1100による処理を説明する。
ステップS1110では、初期化処理が実行される。初期化処理には、照明部101a〜101fや撮像部102の起動、照明部101a〜101fの制御パラメータを読み込む処理などが含まれる。
ステップS1120では、初期化が終了すると、照明制御部103は、様々な方向から対象物体1200に光が当たるように配置された照明部101a〜101fを一つずつ順に点灯させるとともに、画像入力部104に制御信号を送る。制御信号を受けた画像入力部104は、撮像部102に対象物体1200が照明された画像を撮像させ、撮像画像(画像群)を画像処理部106に送る。
ステップS1130では、撮像画像を受けた画像処理部106は、画素ごと(小領域ごと)に輝度プロファイルを生成し、隣接する画素を比較対象の画素としてデータ化する。
ステップS1140では、画像処理部106は、輝度プロファイル内で分析をして欠陥検出に適した画素が少ないかどうかを判断し、十分な数の画素で欠陥検出が行われる場合にはステップS1130で生成したデータを欠陥検出部107に送り、ステップS1150へ進む。欠陥検出に適した画素が少ないかどうかを判断する方法は、例えばいかのような方法で行われる。画像処理部106は、各画素における輝度プロファイル内で分析をして、N次元のうちの大半の成分が低い値で同じ輝度であると見なせる場合には、その画素は照明部101a〜101fからの照明がほとんど当たっていないものとし、欠陥検出に適さない画素であると判断する。欠陥検出に適さない画素については、欠陥検出部107に輝度プロファイルや画素の組合せが送られることはない。
比較する二つの画素における輝度プロファイルのデータを受けた欠陥検出部107は、欠陥分類を行うためのフローチャート(図4)に従って、画素間(小領域間)における異常状態の有無と、その分類を行う。
ステップS1010では、欠陥検出部107は、2つの輝度プロファイルI1とI2が略同一であるかどうかを数式1で計算する。
はベクトルxの絶対値を表す。計算されたDaが閾値Taよりも小さい場合には、異常は無いものとして分類を終了する。また、Daが閾値Taよりも大きい場合には次のステップS1020に進む。閾値Taは2つの輝度プロファイルを略同一と見なしても良い上限値である。ここでは、閾値Taは、例えばI1とI2全体の輝度標準偏差の5%の値として求めている。
ステップS1020では、欠陥検出部107は、2つの輝度プロファイルI1とI2それぞれのN次元ベクトルに対して正規化してから比較を行う。輝度プロファイルをI、正規化後の輝度プロファイルをJとすると、Jは数式2を用いて以下のように計算される。
およびσはN次元ベクトルIの平均および分散を表す。数式2から得られたJ1およびJ2を用いて、数式1と同様に両者の違いDbを求める。Dbが閾値Tbよりも小さい場合には、正規化輝度プロファイルは略同一であるとし、両画素間には色の違いがあると分類する。また、Dbが閾値Tbよりも大きい場合には、次のステップS1030に進む。閾値Tbは2つの正規化輝度プロファイルを同じと見なしても良い上限値である。ここでは、閾値Tbは、例えばJ1とJ2全体の輝度標準偏差の5%の値として求めている。ただし、正規化の方法は数式2に示した平均0分散1にする計算に限るものではない。また、閾値Tbの値もここでは5%に設定したが、これに限らず他の値でもよい。
ステップS1030では、欠陥検出部107は、正規化輝度プロファイルJ1とJ2の各成分における比率を求め、比率が一定であると見なせる成分の割合を評価する。比率が同じであると見なせる成分がほとんどなく、ばらつきがある場合には、法線の違いがあると分類する。ただし、法線とは対象物体表面における面の向きのことであり、隣接画素間で法線の違いがあるならば、そこに形状の変化があると考えられる。また、ごく少数の外れ値の成分を除けば、比率が同じであると見なせる場合には、次のステップS1040に進む。もし少数の外れ値が存在せず、各成分の比率が一定である場合の場合分けは必要無い。なぜなら、その場合はステップS1010において「異常無し」、またはステップS1020において「色の違いあり」に分類されているためである。
ステップS1040では、欠陥検出部107は、ステップS1030で外れ値として取り除いたごく少数の成分について、同輝度プロファイル内の他の成分との比較を行う。図5に少数の外れ値以外の成分では比率が略一定である場合の輝度プロファイルの例を示す。グラフにおける○と□はそれぞれ異なる画素位置における輝度プロファイルを表している。このグラフの例では、10次元ベクトルからなる輝度プロファイルに対して、点線の長方形で囲んだ2成分だけが他の成分と比較して比率が大きく異なっており、外れ値として判定されたことを示している。外れ値となった成分におけるどちらかの画素が同輝度プロファイル内の他の成分と比べて輝度値が大きい場合(例えば図5の点線で囲まれた成分における□の画素)は、対象物体表面の光沢によってハイライトが生じていると考えられる。
ステップS1160では、結果を受けた表示装置108は、異常状態に合わせて結果をディスプレイに表示する。
第2の実施形態は、対象物体に関する知識を利用することによって、不要となる処理を省略して第1の実施形態をより高速に処理を行うものである。また、対象物体に関する知識によって、分類された異常状態をさらに細かく分類して問題のある異常状態であるかどうかの判断を行うものである。
以下、本発明にかかる第2の実施形態の情報処理装置2100を用いたシステムを図7のブロック図により説明する。第2の実施形態は、図1の構成を一部変更したものであり、図7中の2100、2200、201a〜201f、202、204、205、208は実施形態1中の1100、1200、101a〜101f、102、104、105、108と同じであり同様の動作を行う。したがって、ここでは実施形態1と異なる203、206、207、209についてのみ説明する。
図8のフローチャートにより第2の実施形態の情報処理装置2100による欠陥検査処理を説明する。
ステップS2110では、初期化処理が実行される。初期化処理には、照明部201a〜201fや撮像部202の起動、照明部201a〜201fの制御パラメータを読み込む処理、対象知識保持部209に知識を読み込む処理などが含まれる。
ステップS2120では、初期化が終了すると、対象知識保持部209の情報に基づいて照明部201a〜201fの配置を設定し、照明制御部203は、様々な方向から対象物体2200に光が当たるように照明部201a〜201fを一つずつ順に点灯させるとともに、画像入力部204に制御信号を送る。制御信号を受けた画像入力部204は、撮像部202に対象物体2200が照明された画像を撮像させ、撮像画像を画像処理部206に送る。
ステップS2130では、撮像画像を受けた画像処理部206は、対象知識保持部209の情報に基づいて画素ごとに必要な輝度プロファイルを生成し、比較対象とすべき画素の組合せとともにデータ化する。
ステップS2140では、画像処理部206は、輝度プロファイルを分析して欠陥検出に適した画素が多いかどうかを判断し、十分な数の画素で欠陥検出が行われる場合にはS2130で生成したデータを欠陥検出部207に送りステップS2150へ進む。一方で、欠陥検出に適した画素が少ない場合には、ステップS2151へ進み、ユーザに撮影環境の改善を促す指示を与えて処理を終了する。
ステップS2150では、比較する画素における輝度プロファイルのデータを受けた欠陥検出部207は、先述した欠陥分類を行うためのフローチャート(図4)に従って、画素間における異常状態の有無と、その分類を行う。本実施形態では、第1の実施形態と同様に図4のフローチャートに従って分類をした後に、その異常状態の問題の有無について判断する。
ステップS2160では、欠陥検出部207は、対象知識保持部209の情報に基づいて、異常として分類された中で問題として扱うべき異常かどうかを判断する。そして異常でかつ問題ありと判断した結果を表示装置208に送る。
ステップS2170では、結果を受けた表示装置208は異常状態に合わせて結果をディスプレイに表示する。
第3の実施形態は、ベルトコンベアを用いて対象物体を搬送しながら同時に異常状態を分類して仕分けを行うものである。対象物体はベルトコンベアで搬送される間に周囲の光源環境に対して相対的な位置や姿勢が変化するため、照明方向が変化し、その光源変化を利用して第1の実施形態と同様に対象物体の異常状態を分類することができる。
以下、本発明にかかる第3の実施形態の情報処理装置3100を用いたシステムを図9の概略図および図10のブロック図により説明する。第3の実施形態における欠陥検査を行う技術は、第1の実施形態や第2の実施形態共通しているものが多く、図9および図10中の304、307、3100、3200は第1の実施形態中の104、107、1100、1200と同じであり同様の動作を行う。したがって、ここでは第1の実施形態と異なる301、302、303、305、306、310、311についてのみ詳細を説明する。
図11のフローチャートにより第3の実施形態の情報処理装置3100を用いたシステムの処理の流れを説明する。
ステップS3110では、初期化処理が実行される。初期化処理には、撮像部302a〜302dの配置と起動、搬送部310の起動、搬送速度や撮像枚数などの制御パラメータをパラメータ記憶部305から読み込む処理などが含まれる。
ステップS3120では、初期化が終了すると、対象物体3200が搬送部310によって搬送される。撮像部302a〜302dのうち同じグループの撮像部が搬送されてくる対象物体3200を同じ姿勢で撮像できるように、搬送速度と同期をとって撮像を行う。さらに、図12のブロック図の場合には、照明制御部303は、必要に応じて照明部301a、301bの点灯消灯を切り替える。得られた撮像画像は画像処理部306に送られる。
ステップS3130では、撮像画像を受けた画像処理部306は、対象物体3200が写っている画素位置の対応を求めるために位置合わせを行う。
ステップS3170では、対象物体3200の異常の有無および欠陥の種類が判別されると、搬送部310は欠陥の種類に基づいて搬送先を変更する。
第4の実施形態は、ロボットアームが対象物体を把持して移動させる時に、周囲の光源から対象物体への相対的な光源環境が変化することを利用して、第3の実施形態と同様にして、把持移動と同時に対象物体の異常状態を分類して仕分けを行うものである。
以下、本発明にかかる第4の実施形態の情報処理装置を用いた欠陥検査把持アーム4000を図14の概略図と図15のブロック図により説明する。第4の実施形態における欠陥検査を行う技術は、第3の実施形態と共通しているものが多く、図14および図15中の401、402、404、407、4100、4200は第3の実施形態中の301、302、304、307、3100、3200と同じであり同様の動作を行う。したがって、ここではこれまでの第3の実施形態とは異なる406、410、411、412についてのみ詳細を説明する。
図16のフローチャートにより第4の実施形態の欠陥検査把持アーム4000の処理の流れを説明する。
ステップS4110では、初期化処理が実行される。初期化処理には、撮像部402の起動、ロボットアーム410およびハンド411の起動、アーム制御部412が動作を読み込む処理などが含まれる。
ステップS4120では、初期化が終了すると、ロボットアーム410およびハンド411によって対象物体4200が把持された後、移動を開始する。撮像部402は回転運動等によって対象物体4200の姿勢が変化して、周囲の環境から照らされる方向が変化したタイミングで撮像を行う。得られた撮像画像は画像処理部406に送られる。
ステップS4170では、対象物体4200の異常の有無および欠陥の種類が判別されると、アーム制御部412は欠陥の種類に基づいて移動先を変更する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
Claims (12)
- 事前学習して得られたデータを用いることなく対象物体の欠陥を検出する情報処理装置であって、
対象物体に複数の方向から光を照射して撮像された画像群を取得する取得手段と、
前記画像群に含まれるそれぞれの画像の輝度情報に基づいて、前記それぞれの画像の小領域ごとに輝度プロファイルを生成する生成手段と、
隣接する前記小領域間における輝度プロファイルの比較に基づいて、前記対象物体における欠陥を検出する検出手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 更に、前記対象物体の周囲に複数の異なる位置に配置された複数の照明手段それぞれを、時系列に点灯と消灯を切り替えながら前記対象物体を照明させる照明制御手段と、
前記複数の照明手段で照明され、時系列で照明状態が異なる前記対象物体を撮像させる撮像制御手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記画像群は、前記対象物体が搬送手段によって搬送されている間に、前記対象物体と該対象物体の周囲の照明環境との相対的な姿勢が変化することにより前記対象物体が照明される状態が時系列的に変化している状態で、時系列的に撮像された画像であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記検出手段は、隣接する前記小領域間で、前記輝度プロファイルが略同一でなく、前記輝度プロファイルを正規化したプロファイルが略同一である場合に、前記小領域間には色の違いがあると判断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記検出手段は、隣接する前記小領域間で、前記輝度プロファイルを正規化したプロファイルの各成分における比率にばらつきがある場合に、前記小領域間には法線の違いがあると判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記検出手段は、隣接する前記小領域間で、前記輝度プロファイルを正規化したプロファイルの各成分における比率が略一定であるとともに比率が大きく異なる外れ値の成分が存在し、前記外れ値の成分における輝度値が同輝度プロファイル内の他の成分の輝度値と比較して相対的に大きい場合に、前記小領域間には鏡面性の違いがあると判断することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記検出手段は、隣接する前記小領域間で、前記輝度プロファイルを正規化したプロファイルの各成分における比率が略一定であるとともに比率が大きく異なる外れ値の成分が存在し、前記外れ値の成分における輝度値が同輝度プロファイル内の他の成分の輝度値と比較して相対的に小さい場合に、前記小領域間には影による境界が生じていると判断することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記検出手段は、隣接する前記小領域間で、前記輝度プロファイルを正規化したプロファイルに基づいて、前記対象物体の表面における色の違い、法線の違い、鏡面性の違いのそれぞれを区別して検出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記生成手段は、前記輝度プロファイルに基づいて前記照明手段、前記搬送手段、前記撮像手段、前記対象物体の間の位置関係を変更させる指示を生成することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記検出手段によって分類した欠陥の種類を区別した結果の画像を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 事前学習して得られたデータを用いることなく対象物体の欠陥を検出する情報処理方法であって、
対象物体に複数の方向から光を照射して撮像された画像群を取得する取得工程と、
前記画像群に含まれるそれぞれの画像の輝度情報に基づいて、前記画像の小領域ごとに輝度プロファイルを生成する生成工程と、
隣接する前記小領域間における輝度プロファイルの比較に基づいて、前記対象物体における欠陥を検出する検出工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至10の何れか1項に記載された情報処理装置の各部として機能させるためのプログラム。
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