JP6575884B1 - 電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電話会議の途中で、関係する決定事項だけを、関係する担当者に伝えること。【解決手段】電話システム2は、複数の電話機200と、複数の電話機200に接続される電話装置100と、を備える。電話装置100は、電話機200間の通話中の通話音声を録音し、電話機200の通話中に、通話中の電話機200から録音音声が指定されると、通話中の電話機200に対し、録音音声の送信先の電話機200の指定を促し、通話中の電話機200から指定された送信先の電話機200を呼び出し、呼び出しに応答した電話機200に対し、通話中の電話機200から指定された録音音声を再生して送信する。【選択図】図4

Description

本開示は、電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
近年、例えば、企業等において、電話会議を利用する機会が増えている。また、最近は、電話会議等に適用可能な技術も数多く提案されている。
例えば、特許文献1には、通話中に、通話情報を録音し、録音した通話情報を通話中に再生して通話相手に送信する技術が記載されている。
また、特許文献2には、通話相手の音声を録音する一方で、通話相手の音声を音声認識し、認識結果が特定のキーワードに一致したことで、詐欺電話であると判断した場合、通話中の録音内容を再生して予め登録してある通報先に送信する技術が記載されている。
また、特許文献3には、利用者Aと利用者B間の電話会議に、途中から参加しようとする利用者Cに対し、それまでに利用者Aと利用者B間で通話した内容を録音したものを再生して送信し、電話会議の進行状況を把握させた上で、利用者Aと利用者B間の電話会議に利用者Cを参加させる技術が記載されている。
特開2007−318570号公報 特開2007−096961号公報 特開2005−033270号公報
ところで、企業においては、プロジェクトを遂行する場合に、電話会議で方針を決定した上で、それぞれの担当者の作業をスタートさせるということがよくある。その場合、方針を決定するための電話会議の終了を、担当者は待つことになる。
また、企業においては、プロジェクトの遂行中に、懸案事項が生じた場合に、納期が迫っていても、その懸案事項について関係部門の合意が得られないと、担当者が作業を進められないということもよくある。その場合、関係部門の合意を得るための電話会議の終了を、担当者は待つことになる。
これらの場合、担当者は、電話会議の終了後に、電話会議に参加した上司から決定事項を聞いて、作業を進めることになり、電話会議の終了が待ち切れずにイライラすることがある。
そのため、担当者としては、上司が参加している電話会議の終了前に、自分に関係する議題の部分だけでも、その議題の決定事項を先に聞きたいという要求がある。また、電話会議に参加している上司としては、部下が関係している議題の決定事項だけでも、電話会議の終了前に、部下に伝え、作業を進めさせたいという要求がある。
しかし、特許文献1に記載の技術は、録音内容を聞かせることができるのは通話相手だけである。また、特許文献2に記載の技術は、録音内容を聞かせることができるのは予め登録してある通報先のみである。
また、特許文献3に記載の技術は、録音内容を利用者Cに聞かせることはできる。しかし、特許文献3に記載の技術は、録音内容を聞く利用者Cが利用者Aと利用者B間の電話会議に参加するという動作が必要であり、電話会議に参加しない者に録音内容を聞かせることはできない。
従って、特許文献1〜3のいずれの技術においても、電話会議の途中で、関係する決定事項だけを、関係する担当者に伝えることができないという問題がある。
本開示の目的は、上述した課題を解決し、電話会議の途中で、関係する決定事項だけを、関係する担当者に伝えることができる電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
一態様による電話システムは、
複数の電話機と、
前記複数の電話機に接続される電話装置と、を備え、
前記電話装置は、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音し、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する。
一態様による電話装置は、
複数の電話機に接続される電話装置であって、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音部と、
前記録音部により録音された録音音声を再生する再生部と、
処理部と、を備え、
前記処理部は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、前記再生部に再生させた録音音声を送信する。
一態様による電話装置の制御方法は、
複数の電話機に接続される電話装置の制御方法であって、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音ステップと、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、録音音声を再生して送信する送信ステップと、を含む。
一態様によるプログラムは、
複数の電話機に接続されるコンピュータに、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音手順と、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、録音音声を再生して送信する送信手順と、を実行させる。
上述の態様によれば、電話会議の途中で、関係する決定事項だけを、関係する担当者に伝えることができる電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供できるという効果が得られる。
実施の形態に係る電話システムの一構成例を示す図である。 実施の形態に係る電話システムの一動作例を示す図である。 実施の形態に係る電話システムの他の動作例を示す図である。 実施の形態を概念的に示した電話システムの一構成例を示す図である。
以下、図面を参照して本開示の実施の形態について説明する。なお、以下の記載及び図面は、説明の明確化のため、適宜、省略及び簡略化がなされている。また、以下の各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
最初に、図1を参照して、本実施の形態に係る電話システム1の一構成例について説明する。図1に示されるように、本実施の形態に係る電話システム1は、ボタン電話装置10、ボタン電話機20A,20B,20C(以下、どのボタン電話機であるかを特定しない場合はボタン電話機20と称す)、及び携帯電話機30を備えている。なお、図1においては、3台のボタン電話機20及び1台の携帯電話機30が図示されているが、ボタン電話機及び携帯電話機の台数は、図1の台数に限定されるものではない。
ボタン電話装置10は、メイン処理部11、ボイスメール録音部12、ボイスメール再生部13、録音音声保存用メモリ14、録音音声管理用メモリ15を備えている。メイン処理部11は、ボタン電話機20A,20B,20Cに接続されると共に、公衆電話網40を介して携帯電話機30に接続される。
ボイスメール録音部12は、ボタン電話機20間で通話中の通話音声やボタン電話機20と携帯電話機30間で通話中の通話音声を録音する。
ボイスメール再生部13は、ボイスメール録音部12により録音された通話音声の録音音声を再生する。
録音音声保存用メモリ14は、ボイスメール録音部12により録音された通話音声の録音音声を保存するメモリである。
録音音声管理用メモリ15は、通話音声を録音音声保存用メモリ14に保存された録音音声を管理するためのメモリである。
具体的には、録音音声管理用メモリ15は、録音音声が保存された録音音声保存用メモリ14のメモリ領域の先頭アドレス及び末尾アドレスを、それぞれ、録音開始アドレス及び録音終了アドレスとして保存する。また、録音音声管理用メモリ15は、録音音声のうち、ボタン電話機20から指定された、共有する録音音声が保存された録音音声保存用メモリ14のメモリ領域の先頭アドレス及び末尾アドレスを、それぞれ、共有開始アドレス及び共有終了アドレスとして保存する。
メイン処理部11は、ボタン電話機20間又はボタン電話機20と携帯電話機30間での通話中に、通話中のボタン電話機20の操作を監視し、監視した操作に従って、処理を行う。
具体的には、メイン処理部11は、ボタン電話機20間又はボタン電話機20と携帯電話機30間での通話中に、通話中のボタン電話機20から、通話音声の録音が指示されると、ボイスメール録音部12に対し、通話音声を録音するよう指示する。
また、メイン処理部11は、ボタン電話機20間又はボタン電話機20と携帯電話機30間での通話中に、通話中のボタン電話機20から、共有する録音音声が指定されると、通話中のボタン電話機20に対し、その録音音声の共有先(送信先)のボタン電話機20の指定を促す。
そして、メイン処理部11は、ボタン電話機20間又はボタン電話機20と携帯電話機30間での通話中に、通話中のボタン電話機20から、共有先(送信先)のボタン電話機20が指定されると、ボイスメール再生部13に対し、通話中のボタン電話機20から指定された録音音声を再生するよう指示し、通話中のボタン電話機20から指定された共有先(送信先)のボタン電話機20を呼び出し、呼び出しに応答したボタン電話機20に対し、ボイスメール再生部13で再生された録音音声を送信する。
なお、ボタン電話機20は、通話音声の録音の開始を指示する通話録音開始ボタンと、通話音声の録音の終了を指示する通話録音終了ボタンと、共有する録音音声を指定するためのボタン(共有開始ボタン及び共有終了ボタン)と、を備えているものとする。
続いて、図2を参照して、本実施の形態に係る電話システム1の一動作例について説明する。図2は、ボタン電話機20Aが、携帯電話機30との通話中に、録音音声をボタン電話機20Bと共有する例である。
メイン処理部11は、携帯電話機30とボタン電話機20Aとの通話中に、ボタン電話機20Aにおいて通話録音開始ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、通話音声の録音の開始を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11から通話音声の録音の開始指示を受けると、携帯電話機30とボタン電話機20Aとの通話音声の録音音声保存用メモリ14への保存(録音)を開始すると共に、通話音声を保存(録音)する録音音声保存用メモリ14のメモリ領域の先頭アドレスを、録音開始アドレスとして録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS11)。
メイン処理部11は、通話音声の保存(録音)中に、ボタン電話機20Aにおいて共有開始ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、録音音声の共有の開始を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11からの録音音声の共有の開始指示を受けると、共有する通話音声を保存(録音)する録音音声保存用メモリ14のメモリ領域の先頭アドレスを、共有開始アドレスとして録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS12)。
メイン処理部11は、通話音声の保存(録音)中に、ボタン電話機20Aにおいて共有終了ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、録音音声の共有の終了を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11からの録音音声の共有の終了指示を受けると、共有する通話音声を保存(録音)する録音音声保存用メモリ14のメモリ領域の末尾アドレスを、共有終了アドレスとして録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS13)。
続いて、メイン処理部11は、ボタン電話機20Aに対し、録音音声を共有する共有先(送信先)の指定を促す。
メイン処理部11は、ボタン電話機20Aにおいて共有先(送信先)としてボタン電話機20Bが指定されたこと(ここでは、ボタン電話機20Bの内線番号の押下)を検出すると、ボタン電話機20Bを呼び出す。
メイン処理部11は、ボタン電話機20Bにおいて応答操作が行われたことを検出すると、ボイスメール再生部13に対し、共有する録音音声の再生の開始を指示する。
ボイスメール再生部13は、メイン処理部11からの、共有する録音音声の再生の開始指示を受けると、録音音声管理用メモリ15を参照し、録音音声保存用メモリ14の共有開始アドレス(ステップS12で保存された共有開始アドレス)から録音音声の再生を開始する。これを受けて、メイン処理部11は、ボイスメール再生部13により再生された録音音声のボタン電話機20Bへの送信を開始する。
ボイスメール再生部13は、録音音声の再生が、共有終了アドレス(ステップS13で保存された共有終了アドレス)にまで、達した時点で、録音音声の再生を終了し、その旨をメイン処理部11に通知する。
メイン処理部11は、ボイスメール再生部13からの、共有する録音音声の再生の終了の通知を受けると、ボタン電話機20Bへの録音音声の送信を終了する。
その後、メイン処理部11は、ボタン電話機20Aにおいて通話録音終了ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、通話音声の録音の終了を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11から通話音声の録音の終了指示を受けると、携帯電話機30とボタン電話機20Aとの通話音声の録音音声保存用メモリ14への保存(録音)を終了すると共に、通話音声を保存(録音)する録音音声保存用メモリ14のメモリ領域の末尾アドレスを、録音終了アドレスとして録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS14)。
なお、図2においては、ボタン電話機20Aが録音音声を共有する共有先(送信先)は、1台のボタン電話機20Bのみであったが、共有先(送信先)は複数台のボタン電話機20であっても良い。共有先(送信先)を複数台のボタン電話機20とする場合、ボタン電話装置10は、一斉呼び出し(ページング)機能と組み合わせて、複数台のボタン電話機20を一斉に呼び出し、呼び出しに応答したボタン電話機20に対し、共有する録音音声を送信しても良い。
また、ボタン電話装置10は、共有先(送信先)のボタン電話機20を呼び出しても、不在又は話し中であった場合は、繰り返し呼び出しを行っても良い。これにより、録音音声をより確実に共有することができる。
続いて、図3を参照して、本実施の形態に係る電話システム1の他の動作例について説明する。図3は、ボタン電話機20Aが、携帯電話機30との通話中に、録音音声をボタン電話機20Bと共有し、さらに、別の録音音声をボタン電話機20Cと共有する例である。
メイン処理部11は、携帯電話機30とボタン電話機20Aとの通話中に、ボタン電話機20Aにおいて通話録音開始ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、通話音声の録音の開始を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11から通話音声の録音の開始指示を受けると、携帯電話機30とボタン電話機20Aとの通話音声の録音音声保存用メモリ14への保存(録音)を開始すると共に、録音開始アドレスを録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS21)。
メイン処理部11は、通話音声の保存(録音)中に、ボタン電話機20Aにおいて共有開始ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、録音音声の共有の開始を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11からの録音音声の共有の開始指示を受けると、共有開始アドレスを録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS22)。
メイン処理部11は、通話音声の保存(録音)中に、ボタン電話機20Aにおいて共有終了ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、録音音声の共有の終了を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11からの録音音声の共有の終了指示を受けると、共有終了アドレスを録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS23)。
続いて、メイン処理部11は、ボタン電話機20Aに対し、録音音声を共有する共有先(送信先)の指定を促す。
メイン処理部11は、ボタン電話機20Aにおいて共有先(送信先)としてボタン電話機20Bが指定されたこと(ここでは、ボタン電話機20Bの内線番号の押下)を検出すると、ボタン電話機20Bを呼び出す。
メイン処理部11は、ボタン電話機20Bにおいて応答操作が行われたことを検出すると、ボイスメール再生部13に対し、共有する録音音声の再生の開始を指示する。
ボイスメール再生部13は、メイン処理部11からの、共有する録音音声の再生の開始指示を受けると、録音音声管理用メモリ15を参照し、録音音声保存用メモリ14の共有開始アドレス(ステップS22で保存された共有開始アドレス)から録音音声の再生を開始する。これを受けて、メイン処理部11は、ボイスメール再生部13により再生された録音音声のボタン電話機20Bへの送信を開始する。
ボイスメール再生部13は、録音音声の再生が、共有終了アドレス(ステップS23で保存された共有終了アドレス)にまで、達した時点で、録音音声の再生を終了し、その旨をメイン処理部11に通知する。
メイン処理部11は、ボイスメール再生部13からの、共有する録音音声の再生の終了の通知を受けると、ボタン電話機20Bへの録音音声の送信を終了する。
メイン処理部11は、通話音声の保存(録音)中に、ボタン電話機20Aにおいて共有開始ボタンが再度押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、録音音声の共有の開始を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11からの録音音声の共有の開始指示を受けると、共有開始アドレスを録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS24)。
メイン処理部11は、通話音声の保存(録音)中に、ボタン電話機20Aにおいて共有終了ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、録音音声の共有の終了を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11からの録音音声の共有の終了指示を受けると、共有終了アドレスを録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS25)。
続いて、メイン処理部11は、ボタン電話機20Aに対し、録音音声を共有する共有先(送信先)の指定を促す。
メイン処理部11は、ボタン電話機20Aにおいて共有先(送信先)としてボタン電話機20Cが指定されたこと(ここでは、ボタン電話機20Cの内線番号の押下)を検出すると、ボタン電話機20Cを呼び出す。
メイン処理部11は、ボタン電話機20Cにおいて応答操作が行われたことを検出すると、ボイスメール再生部13に対し、共有する録音音声の再生の開始を指示する。
ボイスメール再生部13は、メイン処理部11からの、共有する録音音声の再生の開始指示を受けると、録音音声管理用メモリ15を参照し、録音音声保存用メモリ14の共有開始アドレス(ステップS24で保存された共有開始アドレス)から録音音声の再生を開始する。これを受けて、メイン処理部11は、ボイスメール再生部13により再生された録音音声のボタン電話機20Cへの送信を開始する。
ボイスメール再生部13は、録音音声の再生が、共有終了アドレス(ステップS25で保存された共有終了アドレス)にまで、達した時点で、録音音声の再生を終了し、その旨をメイン処理部11に通知する。
メイン処理部11は、ボイスメール再生部13からの、共有する録音音声の再生の終了の通知を受けると、ボタン電話機20Cへの録音音声の送信を終了する。
その後、メイン処理部11は、ボタン電話機20Aにおいて通話録音終了ボタンが押下されたことを検出すると、ボイスメール録音部12に対し、通話音声の録音の終了を指示する。
ボイスメール録音部12は、メイン処理部11から通話音声の録音の終了指示を受けると、携帯電話機30とボタン電話機20Aとの通話音声の録音音声保存用メモリ14への保存(録音)を終了すると共に、録音終了アドレスを録音音声管理用メモリ15に保存する(ステップS26)。
上述したように本実施の形態によれば、ボタン電話装置10は、通話中の通話音声を録音し、通話中のボタン電話機20から、共有する録音音声が指定されると、通話中のボタン電話機20に対し、その録音音声の送信先のボタン電話機20の指定を促し、通話中のボタン電話機20から指定された送信先のボタン電話機20を呼び出し、呼び出しに応答したボタン電話機20に対し、通話中のボタン電話機20から指定された録音音声を再生して送信する。
そのため、例えば、ボタン電話機20Aは、携帯電話機30との通話中に、携帯電話機30との通話音声を録音した録音音声のうち、共有する録音音声を指定すると共にその録音音声の送信先としてボタン電話機20Bを指定し、共有する録音音声のみをボタン電話機20Bに送信することができる。
従って、例えば、ボタン電話機20Aは、携帯電話機30との電話会議の通話中に、関係する決定事項だけを、関係する担当者(ボタン電話機20B)に伝えることができる。
また、本実施の形態によれば、ボタン電話装置10は、通話中のボタン電話機20から、共有する別の録音音声が指定されると、通話中のボタン電話機20に対し、その別の録音音声の送信先のボタン電話機20の指定を促し、通話中のボタン電話機20から指定された送信先のボタン電話機20を呼び出し、呼び出しに応答したボタン電話機20に対し、通話中のボタン電話機20から指定された別の録音音声を再生して送信する。
従って、例えば、ボタン電話機20Aは、携帯電話機30との電話会議の通話中に、関係する決定事項を、関係する部下(ボタン電話機20B)に伝え、関係する別の決定事項を、関係する部下(ボタン電話機20C)に伝えることもできる。
<実施の形態の概念>
続いて、図4を参照して、上述の実施の形態を概念的に示した電話システム2の一構成例について説明する。図4に示されるように、電話システム2は、電話装置100及び複数台の電話機200−1〜200−N(Nは2以上の自然数。以下、どの電話機であるかを特定しない場合は電話機200と称す)を備えている。電話装置100は、ボタン電話装置10に対応し、電話機200は、主にボタン電話機20に対応する。
電話装置100は、処理部110、録音部120、及び再生部130を備えている。処理部110は、電話機200−1〜200−Nに接続される。
録音部120は、電話機200間で通話中の通話音声を録音する。録音部120は、ボイスメール録音部12に対応する。
再生部130は、録音部120により録音された通話音声の録音音声を再生する。再生部130は、ボイスメール再生部13に対応する。
処理部110は、電話機200間での通話中に、通話中の電話機200の操作を監視し、監視した操作に従って、処理を行う。処理部110は、メイン処理部11に対応する。
具体的には、処理部110は、電話機200間での通話中に、通話中の電話機200から、通話音声の録音が指示されると、録音部120に対し、通話音声を録音するよう指示する。
また、処理部110は、電話機200間での通話中に、通話中の電話機200から録音音声が指定されると、通話中の電話機200に対し、その録音音声の送信先の電話機200の指定を促す。
そして、処理部110は、電話機200間での通話中に、通話中の電話機200から、送信先の電話機200が指定されると、再生部130に対し、通話中の電話機200から指定された録音音声を再生するよう指示し、通話中の電話機200から指定された送信先の電話機200を呼び出し、呼び出しに応答した電話機200に対し、再生部130で再生された録音音声を送信する。
以上、実施の形態を参照して本開示を説明したが、本開示は上記の実施の形態に限定されるものではない。本開示の構成や詳細には、本開示のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
例えば、上記の実施の形態では、本開示のボタン電話装置又は電話装置をハードウェアの構成として説明したが、本開示は、これに限定されるものではない。本開示は、ボタン電話装置又は電話装置の任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが、メモリに格納されたコンピュータプログラムを読み出し実行することにより、実現することも可能である。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、CD−R(CD-Recordable)、CD−R/W(CD-ReWritable)、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されても良い。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記の実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
複数の電話機と、
前記複数の電話機に接続される電話装置と、を備え、
前記電話装置は、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音し、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する、
電話システム。
(付記2)
前記電話装置は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から、録音音声の送信先の電話機として複数の電話機が指定されると、通話中の電話機から指定された複数の送信先の電話機を一斉に呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する、
付記1に記載の電話システム。
(付記3)
前記電話装置は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から別の録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該別の録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された別の録音音声を再生して送信する、
付記1又は2に記載の電話システム。
(付記4)
前記電話装置は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から通話音声の録音開始が指示されると、通話音声の録音を開始し、通話中の電話機から通話音声の録音停止が指示されると、通話音声の録音を停止する、
付記1から3のいずれか1項に記載の電話システム。
(付記5)
前記電話装置は、
通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出したときに、該送信先の電話機が不在又は話し中である場合、該送信先の電話機の呼び出しを繰り返し行う、
付記1から4のいずれか1項に記載の電話システム。
(付記6)
複数の電話機に接続される電話装置であって、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音部と、
前記録音部により録音された録音音声を再生する再生部と、
処理部と、を備え、
前記処理部は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、前記再生部に再生させた録音音声を送信する、
電話装置。
(付記7)
前記処理部は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から、録音音声の送信先の電話機として複数の電話機が指定されると、通話中の電話機から指定された複数の送信先の電話機を一斉に呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定され前記再生部に再生させた録音音声を送信する、
付記6に記載の電話装置。
(付記8)
前記処理部は、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から別の録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該別の録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された別の録音音声を再生して送信する、
付記6又は7に記載の電話装置。
(付記9)
複数の電話機に接続される電話装置の制御方法であって、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音ステップと、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、録音音声を再生して送信する送信ステップと、
を含む、電話装置の制御方法。
(付記10)
前記送信ステップでは、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から、録音音声の送信先の電話機として複数の電話機が指定されると、通話中の電話機から指定された複数の送信先の電話機を一斉に呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する、
付記9に記載の電話装置の制御方法。
(付記11)
前記送信ステップでは、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から別の録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該別の録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された別の録音音声を再生して送信する、
付記9又は10に記載の電話装置の制御方法。
(付記12)
複数の電話機に接続されるコンピュータに、
前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音手順と、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、録音音声を再生して送信する送信手順と、
を実行させる、プログラム。
(付記13)
前記送信手順では、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から、録音音声の送信先の電話機として複数の電話機が指定されると、通話中の電話機から指定された複数の送信先の電話機を一斉に呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する、
付記12に記載のプログラム。
(付記14)
前記送信手順では、
前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から別の録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該別の録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された別の録音音声を再生して送信する、
付記12又は13に記載のプログラム。
1 電話システム
10 ボタン電話装置
11 メイン処理部
12 ボイスメール録音部
13 ボイスメール再生部
14 録音音声保存用メモリ
15 録音音声管理用メモリ
20A,20B,20C ボタン電話機
30 携帯電話機
2 電話システム
100 電話装置
110 処理部
120 録音部
130 再生部
200−1〜200−N 電話機

Claims (10)

  1. 複数の電話機と、
    前記複数の電話機に接続される電話装置と、を備え、
    前記電話装置は、
    前記電話機間の通話中の通話音声を録音し、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する、
    電話システム。
  2. 前記電話装置は、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から、録音音声の送信先の電話機として複数の電話機が指定されると、通話中の電話機から指定された複数の送信先の電話機を一斉に呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された録音音声を再生して送信する、
    請求項1に記載の電話システム。
  3. 前記電話装置は、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から別の録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該別の録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された別の録音音声を再生して送信する、
    請求項1又は2に記載の電話システム。
  4. 前記電話装置は、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から通話音声の録音開始が指示されると、通話音声の録音を開始し、通話中の電話機から通話音声の録音停止が指示されると、通話音声の録音を停止する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の電話システム。
  5. 前記電話装置は、
    通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出したときに、該送信先の電話機が不在又は話し中である場合、該送信先の電話機の呼び出しを繰り返し行う、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電話システム。
  6. 複数の電話機に接続される電話装置であって、
    前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音部と、
    前記録音部により録音された録音音声を再生する再生部と、
    処理部と、を備え、
    前記処理部は、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、前記再生部に再生させた録音音声を送信する、
    電話装置。
  7. 前記処理部は、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から、録音音声の送信先の電話機として複数の電話機が指定されると、通話中の電話機から指定された複数の送信先の電話機を一斉に呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定され前記再生部に再生させた録音音声を送信する、
    請求項6に記載の電話装置。
  8. 前記処理部は、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から別の録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該別の録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、通話中の電話機から指定された別の録音音声を再生して送信する、
    請求項6又は7に記載の電話装置。
  9. 複数の電話機に接続される電話装置の制御方法であって、
    前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音ステップと、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、録音音声を再生して送信する送信ステップと、
    を含む、電話装置の制御方法。
  10. 複数の電話機に接続されるコンピュータに、
    前記電話機間の通話中の通話音声を録音する録音手順と、
    前記電話機間の通話中に、通話中の電話機から録音音声が指定されると、通話中の電話機に対し、該録音音声の送信先の電話機の指定を促し、通話中の電話機から指定された送信先の電話機を呼び出し、該呼び出しに応答した電話機に対し、録音音声を再生して送信する送信手順と、
    を実行させる、プログラム。
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