JP6575225B2 - 照明システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、照明システムに関する。
従来、非常時に非常用電源を用いて動作し、常時に商用電源から非常用点灯制御部へ供給する電源の一部を用いて動作する無線中継器を具備する照明装置が提供されている。また、非常用電源を用いて動作する照明装置は、施設内に所定の間隔で配置することが義務づけられている。
特開2004−185978号公報
ところで、災害発生時等の非常時において施設内に残っている利用者の位置を特定したいという要望が存在する。しかしながら、上述した照明装置の技術では、利用者の位置を特定することができないという課題がある。
本発明は、災害時にも利用者の現在位置を特定できる照明システムを提供することを目的とする。
本実施形態の照明システムは、第1の照明装置と、第2の照明装置と、外部端末とを具備する。第1の照明装置は、自装置の識別情報を発信する発信機を有する。第2の照明装置は、所定の端末を介して受信した識別情報を、所定の装置へと中継する中継機を有する。外部端末は、第1の照明装置が発信する識別情報と、第1の照明装置の設置位置を示す設置位置情報とを対応付けて記憶し、第2の照明装置を介して受信した識別情報と対応付けられた設置位置情報から、所定の端末の位置を特定する。
本発明によれば、災害時にも利用者の現在位置を特定できる。
図1は、実施形態に係る照明システムを示す図である。 図2は、実施形態に係る照明装置の構成を示す図である。 図3は、実施形態に係る照明装置の構成を示す図である。 図4は、実施形態に係るサーバの構成を示す図である。 図5は、実施形態に係る照明情報データベースに格納される情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る監視装置の構成を示す図である。 図7は、実施形態にかかる照明装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態にかかる無線通信機が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態にかかる監視装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態にかかる照明システムが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。
以下で説明する実施形態に係る照明システム1は、自装置の識別情報を発信する発信機(以下「ビーコン5」とする)を有する第1の照明装置(以下「照明装置10」とする)と、所定の端末13を介して受信した識別情報を送信する中継機(以下、「無線通信モジュール7」とする)を有する第2の照明装置(以下、「照明装置11」とする)とを具備する。
また、以下で説明する実施形態に係る照明システム1において、ビーコン5は、商用電源6による電力供給時に充電され、商用電源6による電力供給の停止時に照明装置10が有する光源2を点灯させる非常用電源3からの電力を用いて、識別情報を発信する。
また、以下で説明する実施形態に係る照明システム1において、無線通信モジュール7は、商用電源6による電力供給が停止した場合は、商用電源6による電力供給時に充電される非常用電源(以下、「無線通信モジュール用電源8」とする)からの電力を用いて、識別情報を送信する。
また、以下で説明する実施形態に係る照明システム1は、照明装置11が所定の間隔で設置され、無線通信モジュール7は、端末13を介して受信した識別情報、または、他の無線通信モジュール7を介して受信した識別情報を送信する。
また、以下で説明する実施形態に係る照明システム1は、ビーコン5から識別情報を受信すると、受信した識別情報を送信する端末13と、無線通信モジュール7から識別情報を受信すると、受信した識別情報を送信する無線通信機19と、照明装置10の設置位置と照明装置10が有するビーコン5が発信する識別情報とを対応付けて記憶し、無線通信機19から識別情報を受信すると、受信した識別情報と対応付けられた照明装置10の設置位置を特定する監視装置17とを具備する。
[実施形態]
まず、本発明の実施形態に係る照明システム1を図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る照明システムを示す図である。図1に示す例では、照明システム1は、複数の照明装置10A、10B、11A、11B、端末13、サーバ15、および監視装置17を有する。
図1に示す各照明装置10A、10B、11A、11Bは、所定の施設内に設置された照明装置であり、例えば、災害発生時や照明装置に電力を供給する商用電源6が喪失した場合等(以下、「非常時」と記載する)に、蓄電池等の所定の非常用電源を用いて、施設内を照明する非常灯又は誘導灯等、非常用照明装置である。また、各照明装置10A、10B、11A、11Bは、施設内に所定の間隔で設置されているものとする。
図1に示す例では、照明装置10Aは、ビーコン5Aと光源である非常用ランプ2Aとを具備する。同様に、照明装置10Bは、ビーコン5Bと非常用ランプ2Cとを具備する。一方、照明装置11Aは、無線通信モジュール7Aと非常用ランプ2Bとを具備する。また、照明装置11Bは、無線通信モジュール7Bと非常用ランプ2Dとを具備する。
なお、以下の説明では、非常用ランプ2A〜2Dについて特に区別なく説明する場合は、非常用ランプ2と記載する。また、以下の説明では、ビーコン5Aとビーコン5Bとを特に区別なく説明する場合は、ビーコン5と記載する。また、以下の説明では、無線通信モジュール7Aと無線通信モジュール7Bとを特に区別なく説明する場合は、無線通信モジュール7と記載する。また、以下の説明では、照明装置10Aと照明装置10Bとを特に区別なく説明する場合は、照明装置10と記載する。また、以下の説明では、照明装置11Aと照明装置11Bとを特に区別なく説明する場合は、照明装置11と記載する。
照明装置10、11は、災害発生時や商用電源6が喪失していない状態、すなわち、非常時ではない状態(以下、「常時」と記載する)に、商用電源6が供給する電力を用いて、蓄電池等の非常用電源を充電し、非常時には、非常用電源に蓄えた電力を用いて、非常用ランプ2を点灯させる照明装置である。
例えば、照明装置10、11は、停電時等の非常時においては、避難誘導のため、非常用ランプ2を点灯させ、室内や廊下を照明する。また、他の例では、照明装置10、11は、非常口や避難通路を示すために設置される誘導灯であり、常時には、非常用電源を充電しつつ非常用ランプ2を点灯させ、非常時には、非常用電源に蓄えた電力を用いて、非常用ランプ2を点灯させることで、非常口や避難通路を示す。なお、照明装置10、11は、非常灯若しくは誘導灯以外の照明装置であってもよい。例えば、照明装置10、11は、常時においては、商用電源6を用いて非常用ランプ2を点灯させるとともに、所定の蓄電池の充電を行い、非常時においては、蓄電池から供給される電力を用いて非常用ランプ2を点灯させるような任意の照明装置であってもよい。
ビーコン5は、無線通信を用いて、所定間隔で自装置の識別情報を発信する。例えば、ビーコン5は、2.4GHz帯を使用するBLE(Bluetooth Low Energy)(登録商標)といった無線通信規格の一方向モード(「ADVERTISING MODE」と称される場合がある)を用いて、識別情報を周囲にブロードキャストする。ここで、識別情報とは、ビーコン5又はビーコン5が設置された照明装置10を識別するための情報であり、例えば、ビーコン5又は照明装置10に対して付与された一意の番号である。
無線通信モジュール7は、端末13を介して受信した識別情報を送信する。具体的には、無線通信モジュール7は、BLEの双方向モード(「CONNECTION MODE」と称される場合がある)を用いて、端末13や他の無線通信モジュール7から識別情報を受信する。かかる場合、無線通信モジュール7は、識別情報の送信元とは異なる無線通信モジュール7を特定し、特定した無線通信モジュール7に対して、受信した識別情報を送信する。また、無線通信モジュール7は、無線通信機19と無線通信が可能である場合は、受信した識別情報を無線通信機19に対して送信する。
監視装置17は、施設内に設置された照明装置10、11を監視する装置であり、照明装置10、11の設置位置や点検結果等の管理を行う情報処理装置である。また、監視装置17は、後述する処理により、非常時において施設内に位置する端末13の位置を出力することで、施設内から避難していない利用者の存在や位置を報知する機能を有する。
端末13は、施設内に存在する利用者が所持する移動装置であり、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末である。また、端末13は、3G(Generation)または4GまたはLTE(Long Term Evolution)といったモバイルデータ通信規格、又は、無線LAN(Local Area Network)といった無線通信規格を用いて、サーバ15とデータの送受信を行う機能を有する。
サーバ15は、インターネット上に配置された任意のサーバ装置であり、後述する処理により、端末13の現在位置を特定するサービスを提供する。
無線通信機19は、照明装置10が有するビーコン5と無線通信12により通信を行う。例えば、無線通信12は、2.4GHz帯使用Bluetooth Low Energy(以下、「BLE」とする)無線通信規格による通信である。なお、図1では、無線通信機19は、照明装置11Bと無線通信が可能な位置にあり、有線又無線の通信経路20を介して、監視装置17と通信可能であるものとする。
上述した構成の元、照明システム1は、以下に説明する処理を実行する。まず、照明装置10Aのビーコン5Aや照明装置10Bのビーコン5Bは、所定の時間間隔で、識別情報を発信する。一方、端末13は、例えば、無線通信12を介して、ビーコン5Bが発信した識別情報を受信した場合は、受信した識別情報を、無線通信14を介して、サーバ15に送信する。
ここで、端末13が受信した識別情報は、端末13と無線通信12が可能な位置に設置された照明装置10のビーコン5が発信した識別情報であると予測される。このため、例えば、端末13がビーコン5Bが発信した識別情報を受信した場合、端末13は、照明装置10Bの近傍に位置していると予測される。
そこで、サーバ15は、端末13から識別情報を受信すると、受信した識別情報を用いて、端末13の現在位置を特定する。例えば、サーバ15は、照明装置10の設置位置と、照明装置10のビーコン5が発信する識別情報とを対応付けて記憶する。また、サーバ15は、端末13から識別情報を受信した場合は、受信した識別情報と対応付けられた設置位置を特定する。そして、サーバ15は、無線通信14を介して、特定した位置を端末13に通知する。この結果、端末13は、サーバ15から通知された位置を表示することで、利用者に現在位置を通知することができる。
また、サーバ15は、特定した位置を示す位置情報を、通信経路16を介して、監視装置17に送信する。このような場合、監視装置17は、受信した位置情報が示す位置を表示する。この結果、監視装置17は、施設内に利用者がいるか否か、あるいは、施設内にいる利用者の現在位置等を、施設や照明システム1の管理者に通知することができる。
一方、地震等の災害により、移動通信網等に障害が生じた場合は、端末13とサーバ15とが通信できなくなる恐れがある。このような場合、端末13は、照明装置10から受信した識別情報をサーバ15に送信することができない。また、端末13は、無線通信機19と無線通信が可能な位置に存在しない場合には、無線通信機19を介して、監視装置17に識別情報を送信することができない。
この結果、照明システム1は、災害時等に端末13の利用者に現在位置を通知することができず、施設からの避難に支障をきたす恐れがある。また、照明システム1は、監視装置17に端末13の位置を表示することができず、施設から避難していない利用者を管理者に通知することができない恐れがある。
これらの問題を解決するため、照明システム1は、以下の処理を実行する。まず端末13は、照明装置10から識別情報を受信すると、近傍に位置する照明装置11に対して受信した識別情報を発信する。例えば、端末13は、照明装置11Aが有する無線通信モジュール7Aに接続し、双方向モードの無線通信18を用いて、識別情報を無線通信モジュール7Aに送信する。
このような場合、無線通信モジュール7Aは、端末13から受信した識別情報を他の無線通信モジュール7へ発信する。具体的には、無線通信モジュール7Aは、近傍に設置された照明装置11Bの無線通信モジュール7Bに接続し、双方向モードの無線通信18を用いて、識別情報を無線通信モジュール7Bに送信する。一方、無線通信モジュール7Bは、無線通信機19と無線通信が可能な位置に設置されている。そこで、無線通信モジュール7Bは、無線通信機19に接続し、双方向モードの無線通信18を用いて、識別情報を無線通信モジュール7Bに送信する。すなわち、無線通信モジュール7は、端末13から受信した識別情報を、無線通信機19まで中継するメッシュネットワークを形成する。
一方、無線通信機19は、無線通信モジュール7Bから受信した識別情報を、通信経路20を介して、監視装置17へと送信する。このように、監視装置17は、無線通信機19から識別情報を受信した場合は、サーバ15と同様に、受信した識別情報と対応する照明装置10が設置された位置を端末13の現在位置として特定する。
なお、監視装置17は、端末13の現在位置を特定した場合、管理者に特定した位置を通知するだけでなく、端末13に対して現在位置を返信することで、端末13の利用者に現在位置を通知し、施設からの避難を容易にしてもよい。例えば、監視装置17は、端末13の現在位置を特定すると、特定した位置を示す位置情報を無線通信機19に出力する。このような場合、無線通信機19は、無線通信18を介して、位置情報を無線通信モジュール7Bに送信する。一方、無線通信モジュール7Bは、無線通信機19から受信した位置情報を、無線通信18を介して、無線通信モジュール7Aに送信する。そして、無線通信モジュール7Aは、受信した位置情報を、無線通信18を介して、端末13に送信する。この結果、端末13は、サーバ15と通信を行うことができない場合にも、現在位置を利用者に通知することができる。
なお、端末13は、照明装置10Aの近傍に位置する場合、照明装置10Aのビーコン5Aが発信する識別情報を発信する。このような場合、監視装置12やサーバ15は、照明装置10Aのビーコン5Aが発信する識別情報を受信するので、端末13の位置が照明装置10Aの近傍であると判定することとなる。
また、無線通信モジュール7は、端末13の現在位置によっては、識別情報の中継を行わずともよい。例えば、無線通信モジュール7Aは、無線通信機19と直接無線通信を行うことができる場合は、端末13から受信した識別情報を無線通信機19へと直接送信してもよい。また、端末13は、照明装置11Bの近傍に位置する場合、ビーコン5Bから受信した識別情報を照明装置11Bの無線通信モジュール7Bに送信する。このような場合、無線通信モジュール7Bは、受信した識別情報を、無線通信機19に送信することとなる。
また、図1に示す例では、ビーコン5を有する2つの照明装置10(照明装置10A、10B)と、無線通信モジュール7を有する2つの照明装置11(照明装置11A、11B)とを有する照明システム1について説明した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、照明システム1は、任意の数の照明装置10および照明装置11を有していてもよい。
このように、照明システム1は、自装置の識別情報を発信するビーコン5が設置された照明装置10と、端末13を介して受信した識別情報を発信する無線通信モジュール7が設置された照明装置11とを有する。この結果、照明システム1は、端末13がビーコン5から受信した識別情報を、監視装置17等、任意の装置まで無線通信モジュール7に中継させることができる。
このため、照明システム1は、移動通信網等が使用できない場合にも、端末13の位置を特定し、特定した位置を端末13の利用者や照明システム1の管理者に通知することができる。また、照明システム1は、照明装置10、11を施設に設置するだけで、端末13と監視装置17との間の新たなネットワークを容易に構築することができる。
ここで、照明装置10、11は、非常用照明装置であるため、所定の条件を満たすように施設内に設置することが法令等により求められている。例えば、照明装置10、11は、施設内に所定の間隔で設置されている。ここで、照明装置10、11が設置される間隔は、隣接する照明装置11と双方向モードでの無線通信18を行うには十分近い距離であると考えられる。一方、端末13が発信した識別情報を監視装置17へと中継するためには、施設の規模や構造等に応じて、十分な数の無線通信モジュール7を設置すればよい。
このため、照明システム1は、隣接する照明装置11と双方向モードでの無線通信18が可能な間隔で設置された複数の照明装置11を有し、無線通信機19をいずれかの照明装置11と通信可能な位置に設置すればよい。この結果、照明システム1は、施設内の任意の位置の端末13が出力した識別情報を無線通信機19まで中継することができる。
また、照明システム1は、端末13の位置をより正確に特定するためには、施設の大きさに対し、ビーコン5を十分に設置すればよい。そこで、照明システム1は、所定の間隔で設置された照明装置10を有する。この結果、照明システム1は、端末13の位置をより正確に特定することができる。
また、照明システム1は、ビーコン5が発信した識別情報を受信すると、受信した識別情報を発信する端末13と、無線通信モジュール7が送信した識別情報を受信すると、受信した識別情報を発信する無線通信機19と、無線通信機19が送信した識別情報を受信すると、受信した識別情報と対応する照明装置10の近傍を、端末13の現在位置とする監視装置17とを具備する。このため、照明システム1は、災害時等において端末13の位置を特定し、特定した位置を端末13の利用者や照明システム1の管理者に通知することができる。
[照明装置10の構成例]
次に、図2を用いて、実施形態に係る照明装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る照明装置の構成を示す図である。図2に示すように、照明装置10は、非常用ランプ2と、非常用電源3と、非常用点灯制御部4と、ビーコン5とを有し、商用電源6と接続されている。
非常用ランプ2は、商用電源6による電力供給が停止した場合、いわゆる停電時に少なくとも点灯する光源である。また、非常用ランプ2としては、蛍光灯やLED(Light Emitting Diode)等、目的に応じて種々の光源が用いられてもよい。
非常用電源3は、商用電源6による電力供給が停止した場合、非常用ランプ2に電力供給を行う蓄電池(二次電池)である。非常用電源3は、目的に応じて種々の蓄電池が用いられてもよい。また、非常用電源3は、商用電源6による電力供給時に、非常用点灯制御部4経由で充電される。すなわち、非常用電源3は、常時において商用電源6による電力供給により充電される。なお、非常用電源3は、トリクル充電や間欠充電等の種々の充電方式を適宜用いて充電されてもよい。
非常用点灯制御部4は、常時に非常用電源3の充電を行い、非常時に非常用ランプ2を非常用電源3により点灯させる。例えば、非常用ランプ2は、非常時のみ非常用点灯制御部4から電源供給され点灯する。また、非常用点灯制御部4は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行してもよい。
ビーコン5は、一方向モードの無線通信機能により所定間隔で自装置の識別情報を発信する発信機である。また、ビーコン5は、常時において商用電源6から非常用点灯制御部4へ供給される電力の一部を用いて動作する。また、ビーコン5は、非常時において非常用電源3から非常用点灯制御部4へ供給され、非常用ランプ2を点灯させるために用いられる電力の一部を用いて動作する。このため、ビーコン5を有する照明装置10は、常時および非常時において、識別情報を所定の時間間隔で発信し続けることができる。
商用電源6は、例えば、所定の電力会社から供給される電力源である。商用電源6は、常時において、非常用電源3の充電および非常用点灯制御部4への電源供給を行う。また、商用電源6は、非常用電源3からの電力供給以外であれば、どのような電力供給手段であってもよい。
[照明装置11の構成例]
次に、図3を用いて、実施形態に係る照明装置11の構成について説明する。図3は、実施形態に係る照明装置の構成を示す図である。図3に示すように、照明装置11は、非常用ランプ2と、非常用電源3と、非常用点灯制御部4と、無線通信モジュール7と、無線通信モジュール用電源8とを有し、商用電源6と接続されている。なお、以下の説明では、照明装置11が有する非常用ランプ2、非常用電源3、および非常用点灯制御部4は、図2に示した非常用ランプ2、非常用電源3、および非常用点灯制御部4と同様の機能を発揮するものとして、説明を省略する。
無線通信モジュール7は、常時において商用電源6から供給される電力を用いて、双方向モードの無線通信機能により、他の無線通信モジュール7、端末13、および無線通信機19とデータの送受信を行う。例えば、無線通信モジュール7は、BLEの規格に沿って、通信対象となる装置との間で接続を確立し、識別情報や位置情報等のデータを送受信する。そして、無線通信モジュール7は、端末13がビーコン5から受信した識別情報を、無線通信機19まで中継する。
例えば、無線通信モジュール7は、端末13から接続要求を受信すると、端末13との間で接続を確立し、端末13から識別情報を受信する。また、無線通信モジュール7は、他の無線通信モジュール7から接続要求を受信した場合は、他の無線通信モジュール7との間で双方向通信の接続を確立し、他の無線通信モジュール7から識別情報を受信する。
このように、識別情報を受信した場合は、無線通信モジュール7は、通信可能な範囲に設置された他の無線通信モジュール7又は無線通信機19を検索する。ここで、無線通信モジュール7は、通信可能な範囲に無線通信機19が存在しない場合は、通信可能な範囲に存在する他の無線通信モジュール7に接続要求を送信して接続を確立し、端末13から受信した識別情報を送信する。一方、無線通信モジュール7は、通信可能な範囲に無線通信機19が存在する場合は、無線通信機19に接続要求を送信して接続を確立し、端末13から受信した識別情報を送信する。
ここで、無線通信モジュール7が使用する双方向モードの無線通信機能は、ビーコン5が使用する一方向モードの無線通信機能よりも1回の通信(例えば、1つのパケット)で多くのデータを送信することができる。しかしながら、このような双方向モードの無線通信機能は、一方向モードの無線通信機能よりも消費電力が大きい。このため、無線通信モジュール7が使用する電力を非常用電源3から供給した場合は、非常時に非常用ランプ2を点灯させるための電力が逼迫する恐れがある。
そこで、照明装置11は、非常用電源3とは別に、無線通信モジュール用電源8を有する。例えば、無線通信モジュール用電源8は、常時において、商用電源6から供給される電力により、非常用点灯制御部4経由で充電される蓄電池より実現される。そして、無線通信モジュール用電源8は、非常時において、商用電源6からの電力供給が停止した場合は、無線通信モジュール7に電力を供給する。この結果、無線通信モジュール7は、常時のみならず、非常時においても、非常用ランプ2を点灯させるための電力を逼迫させることなく、識別情報を無線通信機19まで中継することができる。なお、無線通信モジュール用電源8は、非常用電源3と同様に、蓄電池(二次電池)等により実現され、トリクル充電や間欠充電等の種々の充電方式を適宜用いて充電されてもよい。また、無線通信モジュール用電源8は、蓄電池以外にも、市販されているような乾電池若しくはコイン電池等の一次電池により実現されてもよい。
[サーバ15の構成例]
次に、図4を用いて、実施形態に係るサーバ15の構成について説明する。図4は、実施形態に係るサーバの構成を示す図である。図4に示すように、サーバ15は、通信部150、記憶部151、制御部153を有する。
通信部150は、例えば、NIC(Network Interface Card)等の所定の通信回路等によって実現される。例えば、通信部150は、無線通信14およびインターネットNを介して、端末13との間で識別情報や位置情報の送受信を行う。記憶部151は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。例えば、記憶部151は、照明情報データベース152を記憶する。
例えば、図5は、実施形態に係る照明情報データベースに格納される情報の一例を示す図である。図5に示すように、照明情報データベース152には、識別情報と設置位置とが対応付けて登録されている。ここで、設置位置とは、対応付けられた識別情報を出力するビーコン5が発信する識別情報である。例えば、図5に示す例では、照明情報データベース152は、識別情報「ID0001」を出力する照明装置10が、設置位置「5階ホール3列目」に設置されており、識別情報「ID0002」を出力する照明装置10が、設置位置「5階ホール2列目」に設置されている旨を示す。また、照明情報データベース152は、識別情報「ID0003」を出力する照明装置10が、設置位置「5階ホール1列目」に設置されている旨を示す。
図4に戻り、説明を続ける。制御部153は、各種の処理手順などを規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、特定部154および送信部155を有する。
特定部154は、端末13の現在位置を特定する。例えば、特定部154は、通信部150を介して、端末13がビーコン5から受信した識別情報を受信すると、受信した識別情報と対応付けられた設置位置を特定する。送信部155は、端末13に現在位置を通知する。例えば、送信部155は、特定部154が特定した設置位置を示す位置情報を生成し、識別情報の送信元である端末13へ、生成した位置情報を送信する。また、送信部155は、生成した位置情報を、通信経路16を介して、監視装置17へと送信する。
[監視装置17の構成例]
次に、図6を用いて、実施形態に係る監視装置17の構成について説明する。図6は、実施形態に係る監視装置の構成を示す図である。図6に示すように、監視装置17は、通信部120、記憶部171、制御部173を有する。
通信部170は、例えば、NIC等の所定の通信回路等によって実現される。例えば、通信部170は、通信経路16を介して、サーバ15から位置情報を受信する。また、通信部170は、照明装置11が無線通信18を介して無線通信機19に送信した識別情報を、通信経路20を介して受信する。記憶部171は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。例えば、記憶部171は、照明情報データベース172を記憶する。なお、照明情報データベース172には、図5に示した照明情報データベース152と同様の情報が登録されているものとして、説明を省略する。
図6に戻り、説明を続ける。制御部173は、各種の処理手順などを規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、特定部174および出力部175を有する。
特定部174は、端末13の現在位置を特定する。例えば、特定部174は、照明装置11が中継した識別情報を受信すると、受信した識別情報と対応付けられた設置位置を特定する。出力部175は、端末13の現在位置を出力する。例えば、出力部175は、特定部174が特定した設置位置や、サーバ15から受信した位置情報が示す設置位置を、モニタやプリンタ等の出力装置から出力することで、施設内の利用者の位置を管理者に通報する。なお、出力部175は、特定部174が特定した設置位置示す位置情報を生成し、通信経路20、無線通信機19、無線通信18、および照明装置11を介して、識別情報の送信元である端末13へ、生成した位置情報を送信してもよい。
[照明装置11が実行する処理の流れ]
次に、図7を用いて、照明装置11が識別情報を中継する処理の流れの一例を説明する。図7は、実施形態にかかる照明装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図7に示す各処理は、照明装置11が有する無線通信モジュール7により実現されるものとする。
図7に示すように、照明装置11は、端末13又は他の照明装置11から接続要求を受信したか否かを判定し(ステップS101)、接続要求を受信していない場合は(ステップS101:No)、受信するまで待機する。一方、照明装置11は、端末13又は他の照明装置11から接続要求を受信した場合は(ステップS101:Yes)、要求元の端末13または照明装置11との接続を確立させる(ステップS102)。
また、照明装置11は、要求元の端末13または照明装置11から識別情報を受信する(ステップS103)。そして、照明装置11は、無線通信機19と通信可能であるか否かを判定する(ステップS104)。ここで、照明装置11は、無線通信機19と通信可能である場合は(ステップS104:Yes)、無線通信機19に接続要求を送信して接続を確立させ(ステップS105)、無線通信機19に識別情報を送信し(ステップS106)、処理を終了する。一方、照明装置11は、無線通信機19と通信できない場合は(ステップS104:No)、近傍の他の照明装置11に接続要求を送信して接続を確立させ(ステップS107)、他の照明装置11に識別情報を送信し(ステップS108)、処理を終了する。
[無線通信機19が実行する処理の流れ]
次に、図8を用いて、無線通信機19が照明装置11から受信した識別情報を監視装置17へと中継する処理の流れの一例を説明する。図8は、実施形態にかかる無線通信機が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、無線通信機19は、照明装置11から接続要求を受信したか否かを判定し(ステップS201)、接続要求を受信していない場合は(ステップS201:No)、受信するまで待機する。一方、無線通信機19は、照明装置11から接続要求を受信した場合は(ステップS201:Yes)、要求元の照明装置11との接続を確立させ、端末13がビーコン5から受信した識別情報を受信する(ステップS202)。そして、無線通信機19は、受信した識別情報を監視装置17に出力し(ステップS203)、処理を終了する。
[監視装置17が実行する処理の流れ]
次に、図9を用いて、端末13がビーコン5から受信し、照明装置11が中継した識別情報を用いて、監視装置17が端末13の位置を特定する処理の流れの一例を説明する。図9は、実施形態にかかる監視装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、監視装置17は、無線通信機19から識別情報を受信したか否かを判定し(ステップS301)、識別情報を受信していない場合は(ステップS301:No)、受信するまで待機する。一方、監視装置17は、識別情報を受信した場合は(ステップS301:Yes)、識別情報と対応付けられた設置位置を照明情報データベース172から特定し(ステップS302)、特定した設置位置をモニタ等に出力して(ステップS303)、処理を終了する。
[位置を特定する処理の一例]
次に、端末13が照明装置10から受信した識別情報を照明装置11が中継し、監視装置17が端末13の位置を特定する処理の具体例を図面に基づいて説明する。図10は、実施形態にかかる照明システムが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。また、図10に示す例では、照明装置11Aと照明装置11B、照明装置11Bと無線通信機19とが通信可能な位置に設置され、照明装置11Aと無線通信機19とが通信可能な位置に設置されていないものとする。
例えば、端末13は、照明装置10のビーコン5が所定の時間間隔で出力する識別情報を受信する(ステップS1)。このような場合、端末13は、照明装置11Aとの間で双方向通信の接続を確立し(ステップS2)、ビーコン5から受信した識別情報を照明装置11Aに送信する(ステップS3)。このような場合、照明装置11Aは、照明装置11Bとの間で双方向通信の接続を確立し(ステップS4)、ステップS3にて受信した識別情報を照明装置11Bに送信する(ステップS5)。
続いて、照明装置11Bは、無線通信機19との間で双方向通信の接続を確立し(ステップS6)、ステップS5にて受信した識別情報を無線通信機19に送信する(ステップS7)。このような場合、無線通信機19は、ステップS7にて受信した識別情報を監視装置17へと送信する(ステップS8)。
この結果、監視装置17は、端末13が照明装置10から受信した識別情報を用いて、端末13の位置を特定し(ステップS9)、特定した位置を出力することで(ステップS10)、施設内に利用者がいるか否か、施設内にいる利用者の位置等を管理者に通知することができる。
[一方向モードと双方向モードとの切替について]
上述した説明では、照明システム1は、一方向モードで識別情報を発信する照明装置10と、双方向モードで識別情報を中継する照明装置11とを有していた。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。
例えば、双方向モードで無線通信を行うことができる無線通信モジュール7は、一方向モードで識別情報を発信するビーコン5としても動作可能である。そこで、照明システム1は、複数の照明装置11を有し、各照明装置11の無線通信モードを一方向モードと双方向モードとで切り替えることで、上述した各種の処理を実現してもよい。
例えば、照明システム1は、複数の照明装置11を有する。常時においては、照明システム1は、各照明装置11が有する無線通信モジュール7を、一方向モードで動作させ、所定の時間間隔で識別情報を発信させる。この結果、端末13は、サーバ15に受信した識別情報を送信することで、現在位置を特定できる。一方、照明システム1は、非常時においては、一部の照明装置11が有する無線通信モジュール7を、双方向モードで動作させ、一方向モードで動作する無線通信モジュール7から受信した識別情報を、端末13から無線通信機19まで中継させる。この結果、監視装置17は、非常時においても、端末13の現在位置を特定できる。
このように、照明システム1は、複数の照明装置11が有する各無線通信モジュール7の動作モードを切り替えることで、上述した各種の処理を実現することができる。この結果、照明システム1は、照明装置10と照明装置11とを個別に設置せずとも、複数の照明装置11を設置するだけで、上述した各種の処理を実現できるので、照明システム1の設置に伴う手間を削減することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、これらの実施形態やその変形は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1 照明システム
10、11 照明装置
2 非常用ランプ
3 非常用電源
4 非常用点灯制御部
5 ビーコン
6 商用電源
7 無線通信モジュール
8 無線通信モジュール用電源
13 端末
15 サーバ
17 監視装置
19 無線通信機

Claims (5)

  1. 自装置の識別情報を発信する発信機を有する第1の照明装置と;
    所定の端末を介して受信した前記識別情報を送信する中継機を有する第2の照明装置と;
    前記第1の照明装置が発信する識別情報と、当該第1の照明装置の設置位置を示す設置位置情報とを対応付けて記憶し、前記第2の照明装置を介して受信した識別情報と対応付けられた設置位置情報から、前記所定の端末の位置を特定する外部端末と;
    を具備することを特徴とする照明システム。
  2. 前記発信機は、商用電源による電力供給時に充電され、前記商用電源による電力供給の停止時に前記第1の照明装置が有する光源を点灯させる非常用電源からの電力を用いて、前記識別情報を発信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記中継機は、商用電源による電力供給が停止した場合は、商用電源による電力供給時に充電される非常用電源からの電力を用いて、前記識別情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明システム。
  4. 前記第2の照明装置が所定の間隔で設置され、
    前記中継機は、前記所定の端末を介して受信した前記識別情報、または、他の中継機を介して受信した前記識別情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の照明システム。
  5. 前記発信が発信した識別情報を受信すると、受信した識別情報を送信する端末と;
    を具備し、前記中継機から識別情報を受信すると、受信した識別情報を送信する無線通信機と;
    前記外部端末は、前記無線通信機から識別情報を受信すると、受信した識別情報と対応付けられた前記第1の照明装置の設置位置を特定す
    とを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の照明システム。
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