JP6575073B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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Description

この発明は、食器洗浄機に関するものである。
従来における食器洗浄機としては、リビング空間とキッチン空間を仕切るように配置した対面型キッチンにおいて、リビング側に開閉部を有した食器洗浄機を備え、食器洗浄機の開閉部がキッチン側にも設けられているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5029955号公報
しかしながら、特許文献1に示された従来における食器洗浄機においては、リビング側及びキッチン側の一方側にいる使用者からは他方側の開閉部の状態を視認し難い。このため、リビング側及びキッチン側の一方側の開閉部を閉じても他方側の開閉部が完全には閉まっていないことに気付かずに洗浄を開始してしまう懸念がある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、2つの方向から開閉扉を開いて洗浄槽内の食器かごを引き出すことができるとともに、2つの開閉扉の一方が閉まっていない状態で洗浄動作が行われしまうことを未然に防止することができる食器洗浄機を得るものである。
この発明に係る食器洗浄機は、内部に洗浄槽が設けられた筐体と、前記筐体の側面に設けられ、前記洗浄槽が前記筐体の外部と通じる第1の開口を開閉する第1の扉と、前記筐体の側面における前記第1の扉の反対側に設けられ、前記洗浄槽が前記筐体の外部と通じる第2の開口を開閉する第2の扉と、前記洗浄槽内に配置され、前記第1の開口側及び前記第2の開口側の両方向に移動可能に設けられた食器かごと、前記第1の扉及び前記第2の扉の両扉のそれぞれの開閉状態を検出する扉開閉検出手段と、前記洗浄槽内の前記食器かごに入れられた被洗浄物を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄手段の動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記扉開閉検出手段により前記両扉のうちの少なくとも一方が開状態にあることが検出されている場合に、前記洗浄手段の洗浄動作を阻止し、前記第1の扉及び前記第2の扉は、それぞれが水平方向に移動可能に設けられ、前記食器かごは、前記第1の扉及び前記第2の扉のうち開動作する扉と連動して当該開動作する扉の方向へと移動し、前記第1の扉及び前記第2の扉のうち閉動作する扉そのものに押されて前記洗浄槽内へと移動するとともに、上かごと、前記洗浄槽内で前記上かごの下方に配置される下かごの2つが設けられ、前記第1の扉は、前記第1の扉と前記上かごとを一体に移動可能に係合させる第1の上かご係合手段と、前記第1の扉と前記下かごとを一体に移動可能に係合させる第1の下かご係合手段と、を備え、前記第2の扉は、前記第2の扉と前記上かごとを一体に移動可能に係合させる第2の上かご係合手段と、前記第2の扉と前記下かごとを一体に移動可能に係合させる第2の下かご係合手段と、を備え、前記第1の扉及び前記第2の扉の両方が同時に前記上かごと係合することを禁止するとともに、前記第1の扉及び前記第2の扉の両方が同時に前記下かごと係合することを禁止する手段を備える
この発明に係る食器洗浄機においては、2つの方向から開閉扉を開いて洗浄槽内の食器かごを引き出すことができるとともに、2つの開閉扉の一方が閉まっていない状態で洗浄動作が行われてしまうことを未然に防止することができるという効果を奏する。
この発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の外観を模式的に示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の全体構成を示す縦断面透視図である。 この発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の各かごロック部の動作を説明するための縦断面透視図である。 この発明の実施の形態1に係る食器洗浄機を備えたキッチン台を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る食器洗浄機の全体構成を示す縦断面透視図である。 この発明の実施の形態2に係る食器洗浄機の扉を開いた状態を示す縦断面透視図である。
この発明を添付の図面を参照しながら説明する。各図を通じて同符号は同一部分又は相当部分を示している。同符号の部分についての重複説明は適宜に簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1から図4は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1は食器洗浄機の外観を模式的に示す斜視図、図2は食器洗浄機の全体構成を示す縦断面透視図、図3は食器洗浄機の各かごロック部の動作を説明するための縦断面透視図、図4は食器洗浄機を備えたキッチン台を示す図である。
図1に示すように、この発明に係る食器洗浄機100は、筐体110を備えている。筐体110は、ここでは例えば直方体状を呈する。筐体110には、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130が設けられている。第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130は、筐体110の側面における互いに反対側となる位置に配置されている。ここでは、第1の開閉扉120は筐体110の手前側の面に配置されている。そして、第2の開閉扉130は筐体110の奥側の面に配置されている。
第1の開閉扉120には、開閉する際に使用者が掴むための第1の取っ手部121が設けられている。また、第1の開閉扉120には、後述する第1の下かごロックボタン122及び第1の上かごロックボタン123も設けられている。図1での図示は省略しているが、第2の開閉扉130についても同様である。また、筐体110の上面には、操作パネル111が設けられている。
次に、図2を参照しながら、食器洗浄機100の内部も含めた構成について説明を続ける。筐体110の内部には、洗浄槽112が設けられている。前述したように、筐体110の側面には第1の開閉扉120が設けられている。この第1の開閉扉120は、洗浄槽112が筐体110の外部と通じる第1の開口を開閉するものである。
また、同じく前述したように、筐体110の側面における第1の開閉扉120の反対側には、第2の開閉扉130が設けられている。この第2の開閉扉130は、洗浄槽112が筐体110の外部と通じる第2の開口を開閉するものである。すなわち、洗浄槽112は別々に設けられた2箇所の開口により外部と通じており、これら2箇所の開口は、それぞれが別の開閉扉で開閉される。
これらの第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130は、それぞれが図示しない扉レールにより略水平方向にスライド移動可能に設けられている。扉レールは略水平方向に伸縮可能になっており、開閉扉は扉レールの先端部に固定されている。このようにして構成されたスライド機構により、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130は、それぞれが第1の開口部及び第2の開口部を開閉することができる。
すなわち、使用者は、閉状態にある第1の開閉扉120の第1の取っ手部121を持って、第1の開閉扉120を手前に引くことで、前記第1の開口部を開くことができる。同様に、使用者は、閉状態にある第2の開閉扉130の第2の取っ手部131を持って、第2の開閉扉130を手前に引くことで、前記第2の開口部を開くことができる。
洗浄槽112内には、被洗浄物を載置するための食器かごが配置されている。食器かごとして、ここでは例えば、下かご140及び上かご150の2つが備えられている。筐体110の下部には、洗浄ポンプ161が設けられている。洗浄槽112内における下かご140の下方には、洗浄ノズル162が設けられている。
洗浄ポンプ161は、図示しない給水弁を通して外部の例えば蛇口等から流入する水を洗浄ノズル162へと圧送する。洗浄ノズル162へと圧送された水は、洗浄ノズル162の複数の噴射口から洗浄水として上方に噴射される。この際、洗浄ノズル162は、洗浄水の噴射の反動で一方向に回転し、下かご140及び上かご150に載置された被洗浄物を洗浄する。このようにして、洗浄ポンプ161及び洗浄ノズル162は、洗浄槽112内の食器かご(下かご140及び上かご150)に入れられた被洗浄物を洗浄する洗浄手段を構成している。
洗浄槽112の底部、すなわち、洗浄ノズル162のさらに下方には、水受け部163が設けられている。水受け部163には、洗浄ノズル162から噴射された洗浄水が貯留される。水受け部163は、洗浄ポンプ161へと通じている。水受け部163から洗浄ポンプ161へと通じる中途の箇所には、残菜受け部164が設けられている。残菜受け部164は、例えばメッシュ状の凹型を呈する容器からなる。この残菜受け部164により、水受け部163の洗浄水中に含まれる食品カス等の異物を洗浄水から取り除くことができる。残菜受け部164は、着脱可能に取り付けられており、残菜受け部164を取り外し、溜まった異物を取り除く等のメンテナンスを容易に行うことができる。
洗浄ポンプ161は、水受け部163に貯留されている洗浄水を再び洗浄ノズル162から噴射させて洗浄水を循環させることも可能である。また、水受け部163は、排水ポンプ165へも通じている。水受け部163の不要な洗浄水は、排水ポンプ165により外部へと排出される。この際、前述したように、水受け部163から洗浄ポンプ161及び排水ポンプ165へと向かう水からは、残菜受け部164により異物が取り除かれる。
洗浄ポンプ161及び排水ポンプ165の動作は、制御回路166により制御される。制御回路166は、前記洗浄手段(洗浄ポンプ161及び洗浄ノズル162)の動作を制御する制御手段を構成している。
食器かごである下かご140及び上かご150は、それぞれが、前記第1の開口側及び前記第2の開口側の両方向に移動可能に設けられている。すなわち、具体的に例えば、下かご140及び上かご150は、それぞれが図示しないかごレール上に摺動可能に載置されて、洗浄槽112内に配置される。そして、下かご140及び上かご150のそれぞれは、かごレール上を前記第1の開口側と前記第2の開口側の両方向に移動することができるようになっている。
また、この実施の形態1においては、食器かごである下かご140及び上かご150は、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうち開動作する扉と連動して当該開動作する扉の方向へと移動することができるようになっている。この目的を達するため、この発明の実施の形態1に係る食器洗浄機100は、第1の下かごロック部124及び第1の上かごロック部125、並びに、第2の下かごロック部134及び第2の上かごロック部135の各ロック部を備えている。
これらのロック部について、さらに図3も参照しながら詳しく説明する。第1の下かごロック部124、第1の上かごロック部125、第2の下かごロック部134及び第2の上かごロック部135の各ロック部は、側面視で略L字型の形状を呈している。第1の下かごロック部124及び第1の上かごロック部125は、第1の開閉扉120の内側の面、すなわち、洗浄槽112に対向した面に設けられている。同様に、第2の下かごロック部134及び第2の上かごロック部135は、第2の開閉扉130の内側の面(すなわち、同じく洗浄槽112に対向した面)に設けられている。
第1の下かごロック部124及び第2の下かごロック部134のそれぞれは、略L字型の短辺側の先端が上方に向けられた状態で、略L字型の長辺側の先端部が、それぞれの開閉扉の内側の面に取り付けられている。第1の下かごロック部124及び第2の下かごロック部134は、略L字型の短辺側の先端が上方に向けられた状態を維持したまま、それぞれの開閉扉に対し上下方向に移動可能に設けられている。
そして、第1の下かごロック部124及び第2の下かごロック部134は、それぞれが独立してロック位置と非ロック位置との後で移動可能である。ロック位置とは、相対的に上方側であって、下かごロック部の略L字型の短辺側が下かご140の底面部に係合する位置である。非ロック位置とは、相対的に下方側であって、下かごロック部の略L字型の短辺側が下かご140の底面部に係合しない位置である。
使用者が第1の開閉扉120に設けられた第1の下かごロックボタン122を操作することにより、第1の下かごロック部124をロック位置と非ロック位置との間で移動させることができる。同様に、使用者が第2の開閉扉130に設けられた第2の下かごロックボタン132を操作することにより、第2の下かごロック部134をロック位置と非ロック位置との間で移動させることができる。
例えば、使用者が第1の下かごロックボタン122を押し込むと第1の下かごロック部124が非ロック位置からロック位置へと移動する。この状態では、第1の下かごロック部124が下かご140と係合するため、第1の開閉扉120と下かご140とは一体となって移動する。すなわち、使用者が第1の下かごロックボタン122を押し込んだまま第1の取っ手部121を持って第1の開閉扉120を手前に引くと、第1の開閉扉120の開動作に連動して、下かご140が前記第1の開口部側へと移動し、洗浄槽112の外部へと移動する(図2に示す状態)。
第1の下かごロックボタン122を押し込むのをやめると、第1の下かごロック部124はロック位置から非ロック位置へと戻る。この状態では、第1の下かごロック部124は下かご140と係合していないため、第1の開閉扉120と下かご140とは基本的に別々に移動する。すなわち、この状態で使用者がさらに第1の取っ手部121を持って第1の開閉扉120を手前に引くと、第1の開閉扉120のみが開方向(手前)に移動し、下かご140は移動しない。
なお、開状態にある第1の開閉扉120を押して閉じる場合、下かご140を第1の開閉扉120そのもので押して、洗浄槽112内へと移動させることができる。したがって、第1の開閉扉120を押して閉じる場合には、第1の下かごロック部124がロック位置にあるか非ロック位置にあるかにかかわらず、第1の開閉扉120の移動に伴って下かご140を移動させることができる。すなわち、第1の下かごロックボタン122を押し込まずとも、第1の開閉扉120の閉動作に伴って下かご140を洗浄槽112内へと移動させることが可能である。
第2の下かごロックボタン132及び第2の下かごロック部134についても同様に、例えば、使用者が第2の下かごロックボタン132を押し込むと第2の下かごロック部134が非ロック位置からロック位置へと移動する。この状態では、第2の下かごロック部134が下かご140と係合するため、第2の開閉扉130と下かご140とは一体となって移動する。したがって、この状態で使用者がさらに第2の取っ手部131を持って第2の開閉扉130を手前に引くと、第2の開閉扉130の開動作に連動して、下かご140が前記第2の開口部側へと移動し、洗浄槽112の外部へと移動する。
また、第2の下かごロックボタン132を押し込むのをやめると、第2の下かごロック部134はロック位置から非ロック位置へと戻る。この状態では、第2の下かごロック部134は下かご140と係合していないため、第2の開閉扉130と下かご140とは基本的に別々に移動する。したがって、この状態で使用者がさらに第2の取っ手部131を持って第2の開閉扉130を手前に引くと、第2の開閉扉130のみが開方向(手前)に移動し、下かご140は移動しない。
次に、第1の上かごロック部125及び第2の上かごロック部135のそれぞれは、略L字型の長辺側の先端部が、それぞれの開閉扉の内側の面に取り付けられている。これらの上かごロック部は、略L字型の長辺側の先端部を中心にして、それぞれの開閉扉に対し上下両方向に回転可能に取り付けられている。
そして、第1の上かごロック部125及び第2の上かごロック部135は、それぞれが独立してロック位置と非ロック位置との後で移動可能である。ロック位置とは、上側に回転して、上かごロック部の略L字型の短辺側の先端が上方を向き、当該短辺側が上かご150の底面部に係合する位置である。非ロック位置とは、下側に回転して、上かごロック部の略L字型の短辺側の先端が側方を向き、当該短辺側が上かご150の底面部に係合しない位置である。
使用者が第1の開閉扉120に設けられた第1の上かごロックボタン123を操作することにより、第1の上かごロック部125をロック位置と非ロック位置との間で移動させることができる。同様に、使用者が第2の開閉扉130に設けられた第2の上かごロックボタン133を操作することにより、第2の上かごロック部135をロック位置と非ロック位置との間で移動させることができる。
例えば、使用者が第1の上かごロックボタン123を押し込むと第1の上かごロック部125が非ロック位置からロック位置へと移動する。この状態では、第1の上かごロック部125が上かご150と係合するため、第1の開閉扉120と上かご150とは一体となって移動する。すなわち、使用者が第1の上かごロックボタン123を押し込んだまま第1の取っ手部121を持って第1の開閉扉120を手前に引くと、第1の開閉扉120の開動作に連動して、上かご150が前記第1の開口部側へと移動し、洗浄槽112の外部へと移動する。
第1の上かごロックボタン123を押し込むのをやめると、第1の上かごロック部125はロック位置から非ロック位置へと戻る。この状態では、第1の上かごロック部125は上かご150と係合していないため、第1の開閉扉120と上かご150とは基本的に別々に移動する。すなわち、この状態で使用者がさらに第1の取っ手部121を持って第1の開閉扉120を手前に引くと、第1の開閉扉120のみが開方向(手前)に移動し、上かご150は移動しない。
なお、開状態にある第1の開閉扉120を押して閉じる場合、上かご150を第1の開閉扉120そのもので押して、洗浄槽112内へと移動させることができる。したがって、第1の開閉扉120を押して閉じる場合には、第1の上かごロック部125がロック位置にあるか非ロック位置にあるかにかかわらず、第1の開閉扉120の移動に伴って上かご150を移動させることができる。すなわち、第1の上かごロックボタン123を押し込まずとも、第1の開閉扉120の閉動作に伴って上かご150を洗浄槽112内へと移動させることが可能である。
第2の上かごロックボタン133及び第2の上かごロック部135についても同様に、例えば、使用者が第2の上かごロックボタン133を押し込むと第2の上かごロック部135が非ロック位置からロック位置へと移動する。この状態では、第2の上かごロック部135が上かご150と係合するため、第2の開閉扉130と上かご150とは一体となって移動する。したがって、この状態で使用者がさらに第2の取っ手部131を持って第2の開閉扉130を手前に引くと、第2の開閉扉130の開動作に連動して、上かご150が前記第2の開口部側へと移動し、洗浄槽112の外部へと移動する。
また、第2の上かごロックボタン133を押し込むのをやめると、第2の上かごロック部135はロック位置から非ロック位置へと戻る。この状態では、第2の上かごロック部135は上かご150と係合していないため、第2の開閉扉130と上かご150とは基本的に別々に移動する。したがって、この状態で使用者がさらに第2の取っ手部131を持って第2の開閉扉130を手前に引くと、第2の開閉扉130のみが開方向(手前)に移動し、上かご150は移動しない。
このように、食器かごである下かご140及び上かご150を、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうち開動作する扉と連動して当該開動作する扉の方向へと移動することができるようにすることで、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のいずれについても、開閉扉を開くだけで食器かごも同時に引き出すことができる。また、食器かごが2以上ある場合に、いずれの食器かごを開閉扉の開動作に連動させて引き出すのかを選択できるようにすることで、利便性をさらに向上することが可能である。
図2に示すように、筐体110には、第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172が取り付けられている。これらの第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172は、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のそれぞれの開閉状態を検出する扉開閉検出手段を構成している。
具体的に例えば、第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172は、マイクロスイッチを用いて実装することができる。この例の場合では、第1の扉開閉センサ171としてのマイクロスイッチを、閉状態にある第1の開閉扉120により押され、開状態にある第1の開閉扉120により押されないような位置に配置する。また、第2の扉開閉センサ172についても同様である。
なお、ここでいう「閉状態」とは、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130により前記第1の開口部及び前記第2の開口部が閉塞された状態を指している。そして、「開状態」とは、「閉状態」でない状態、すなわち、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130により前記第1の開口部及び前記第2の開口部が閉塞されていない状態を指している。したがって、ここでいう開状態とは全開した状態のみを指しているのではない。
第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172の実装の別の例としては、光電センサを用いることもできる。この場合には、例えば、第1の開閉扉120が閉状態にある場合に光電センサの光軸が遮られ、第1の開閉扉120が開状態にある場合に光電センサの光軸が遮られないように、第1の扉開閉センサ171としての光電センサを設置すればよい。第2の扉開閉センサ172についても同様である。
前記制御手段すなわち制御回路166は、このようにして設けられた扉開閉検出手段である第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172により第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうちの少なくとも一方が開状態にあることが検出されている場合には、前記洗浄手段(洗浄ポンプ161及び洗浄ノズル162)の洗浄動作を阻止する。
このようにすることで、2つある開閉扉のうちのいずれかが閉状態でない状態で、洗浄動作が行われて、洗浄ノズル162から噴射された洗浄水が洗浄槽112から筐体110の外部に漏れてしまうことを確実に防止することができる。特に、開閉扉が互いに反対側にある場合、一方の開閉扉の側から他方の開閉扉が開いていないか否かを確認し難いことがあるため、より一層の効果を期待することができる。
第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130には、予め定められた一定の場合に、それぞれの開動作を阻止する開動作阻止機構が設けられている。この開動作阻止機構は、例えば、かんぬき等を用いて第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130自体の閉状態からの移動を拘束するようにしてもよいし、あるいは、前述した扉レールの伸縮を禁止するようにしてもよい。
制御回路166は、扉開閉検出手段(第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172)により第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうちの一方が開状態にあることが検出されている場合に、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうちの他方の開動作阻止機構を動作させる。すなわち、制御回路166及び開動作阻止機構は、扉開閉検出手段(第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172)により第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうちの一方が開状態にあることが検出されている場合に、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうちの他方の開動作を阻止する同時開阻止手段を構成している。
このようにすることで、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130が同時に開かれて、同一の食器かごが同時に両方の開閉扉の方へと引き出されようとされてしまうことを確実に防止することができる。
なお、この実施の形態1のように食器かごが2以上ある場合、ある食器かごを一方の開閉扉側へと引き出しつつ、同時に別の食器かごを他方の開閉扉側へと引き出すことができるようにすると利便性をより向上することができる。そこで、前述したような同時開阻止手段を備える代わりに次のようにしてもよい。すなわち、この場合には、第1の下かごロック部124と第2の下かごロック部134とが同時にロック位置にあることを禁止し、また、第1の上かごロック部125と第2の上かごロック部135とが同時にロック位置にあることを禁止する手段を設ければよい。
具体的に例えば、まず、第1の下かごロックボタン122、第1の上かごロックボタン123、第2の下かごロックボタン132及び第2の上かごロックボタン133のそれぞれが押し込まれているか否かを検知するセンサを設ける。そして、センサにより第1の下かごロックボタン122が押し込まれていることが検知されている場合には、第2の下かごロックボタン132が押し込まれることを阻止する。また、第1の上かごロックボタン123が押し込まれていることが検知されている場合には、第2の上かごロックボタン133が押し込まれることを阻止する。第1と第2の関係を逆にした場合も、また同様である。
また、食器かごが2以上ある場合には、これらの食器かごのうちの少なくとも1つの食器かごが前記第1の開口側及び前記第2の開口側の両方向に移動可能に設けられていればよい。したがって、他に前記第1の開口側及び前記第2の開口側の一方向のみしか移動可能でない食器かごが設けられていてもよい。
筐体110の上面には、前述したように操作パネル111が設けられている。この操作パネル111は、使用者が食器洗浄機100の動作内容を指示する操作を行うための操作部、及び、食器洗浄機100の動作状況等の各種情報を表示するための表示部を備えている。ここで、使用者は、第1の開閉扉120側と第2の開閉扉130側の両方から食器洗浄機100を操作する場合が想定される。そこで、操作パネル111の表示部等の表示内容は、なるべく文字を用いずにアイコン、グラフ又はランプ等を活用して第1の開閉扉120側と第2の開閉扉130側の両方の側から読みやすくすることが望ましい。
なお、以上においては、食器かごである下かご140及び上かご150が第1の開閉扉120側と第2の開閉扉130側の両方向に移動可能に設けた構成について説明した。この点については、食器かごだけでなく洗浄槽112ごと、すなわち洗浄槽112及び当該洗浄槽112内の食器かごが、第1の開閉扉120側と第2の開閉扉130側の両方向に移動できるようにしてもよい。
また、各かごロック部について、ここで説明したL字型のフック状部材を用いる代わりに、例えば磁石を利用するようにしてもよい。すなわち、食器かごの全部あるいは一部を金属製にして磁力により第1の開閉扉120又は第2の開閉扉130と食器かごとを係合させて、開閉扉と食器かごとが一体となって移動するようにしてもよい。
さらに、以上においては、2つの開閉扉が筐体110の側面における互いに反対側となる位置に配置した場合について説明し、具体例として直方体状の筐体110における手前側の面及び奥側の面のそれぞれに開閉扉を配置したものを挙げた。しかしながら、開閉扉の数及び配置はこれに限られず、複数の開閉扉が筐体110の側面における異なる位置に配置されていればよい。具体的に例えば、2つの開閉扉が直方体状の筐体110の隣接する側面に配置されていてもよいし、4つの開閉扉が直方体状の筐体110の各側面に配置されていてもよい。また、筐体110の形状についても直方体に限られない。
次に、図4を参照しながら、以上のように構成された食器洗浄機100を対面式のキッチン台に組み込んで設置した場合について説明する。この図4に示すように、対面式のキッチン台200は、室内空間をキッチン側とダイニング側とに仕切るように配置されている。キッチン台200の上面における一端寄りの位置には、シンク210が設けられている。また、キッチン台200の上面における他端寄りの位置には、コンロ220が設けられている。
キッチン台200には、食器洗浄機100が組み込まれている。食器洗浄機100の筐体110は、キッチン台200のシンク210とコンロ220との間に配置される。そして、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130は、キッチン台200の側面に配置される。すなわち、食器洗浄機100の筐体110は、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130の一方がキッチン側に配置され、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130の他方がダイニング側に配置されるように、キッチン台200に組み込まれて設置されている。
このようにすることで、キッチン台200のキッチン側及びダイニング側の両側から、食器洗浄機100の食器かごを引き出すことができ、利便性を向上することが可能である。特に、食器洗浄機100がシンク210とコンロ220の間に配置されている場合には、シンク210の前にいる使用者からもコンロ220の前にいる使用者からも食器洗浄機100を使用しやすくなるという利点がある。しかし一方で、従来のようにキッチン側及びダイニング側の一方にしか食器洗浄機100の開閉扉がない場合には、開閉扉の反対側にいる使用者は、キッチン台200を大きく回り込まなければ食器洗浄機100を使用することができない。
これに対して、図4に示すようにこの発明に係る食器洗浄機100をキッチン台200に組み込んだ場合には、前述したようにキッチン台200の反対側へと回り込むことなくキッチン台200のキッチン側及びダイニング側の両側から食器洗浄機100を使用することができ、利便性を大幅に向上することが可能である。
また、図1等に示した食器洗浄機100では、操作パネル111を筐体110の上面に配置していたが、この設置例においては筐体110はキッチン台200の内部に組み込まれている。そこで、この設置例においては、操作パネル111をキッチン台200の上面に設けている。このようにすることで、同一の操作パネル111を、キッチン台200のキッチン側及びダイニング側の両側から容易に使用することができる。
なお、操作パネル111を、第1の開閉扉120側と第2の開閉扉130側の両方に設けるようにすることもできる。また、操作パネル111に代えて、又は、操作パネル111に加えて、同等の機能を備えたリモコン、あるいは使用者が所持するスマートフォン又はタブレット等の携帯端末装置で動作するアプリケーション等を用いるようにしてもよい。
以上のように構成された食器洗浄機は、内部に洗浄槽112が設けられた筐体110と、筐体110の側面に設けられ、洗浄槽112が筐体110の外部と通じる第1の開口を開閉する第1の開閉扉120と、筐体110の側面における第1の開閉扉120の反対側に設けられ、洗浄槽112が筐体110の外部と通じる第2の開口を開閉する第2の開閉扉130と、洗浄槽112内に配置され、前記第1の開口側及び前記第2の開口側の両方向に移動可能に設けられた食器かごである下かご140及び上かご150と、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉の両扉のそれぞれの開閉状態を検出する扉開閉検出手段である第1の扉開閉センサ171及び第2の扉開閉センサ172と、洗浄槽112内の食器かごに入れられた被洗浄物を洗浄する洗浄手段である洗浄ポンプ161及び洗浄ノズル162と、洗浄手段の動作を制御する制御手段である制御回路166と、を備えている。そして、制御手段である制御回路166は、扉開閉検出手段により前記両扉のうちの少なくとも一方が開状態にあることが検出されている場合に洗浄手段の洗浄動作を阻止する。
このため、筐体に対する2つの方向から開閉扉を開いて洗浄槽内の食器かごを引き出すことができるとともに、2つの開閉扉の一方が閉まっていない状態で洗浄動作が行われて洗浄水が外部に漏れてしまうことを未然に防止することが可能である。よって、使用者は反対側の開閉扉の状態について一々気にすることなく、安心して洗浄を開始させることができる。これは、特に、開閉扉が互いに反対側にあり、一方の開閉扉の側から他方の開閉扉の状態を確認し難い場合に有効である。
実施の形態2.
図5及び図6は、この発明の実施の形態2に係るもので、図5は食器洗浄機の全体構成を示す縦断面透視図、図6は食器洗浄機の扉を開いた状態を示す縦断面透視図である。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成において、食器かごが第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130のうち開動作する扉と連動して当該開動作する扉の方向へと移動可能とする構成を省略することにより、装置の簡素化を図ったものである。
すなわち、図5に示すように、この実施の形態2においては、実施の形態1で設けられていた各ロック部(図2、3の符号124、125、134、135)及びこれらのロック部を移動させるための各ロックボタン(図2、3の符号122、123、132、133)は設けられていない。
ただし、実施の形態1と同様に、食器かごである下かご140及び上かご150は、それぞれが、第1の開閉扉120が開閉する第1の開口側、及び、第2の開閉扉130が開閉する第2の開口側の、両方向に移動可能に設けられている。
また、この実施の形態2においては、開閉扉の開閉と食器かごの移動とを連動させる必要がないため、開閉扉の開閉形態への制約が少ない。図5及び図6に示す例は、各開閉扉が軸を中心に筐体110に対して回転して洗浄槽112を開閉するものである。すなわち、第1の開閉扉120の下端部は、第1の開閉軸126により、筐体110に対して両方向に回転可能に取り付けられている。また、第2の開閉扉130と同様に、その下端部は第2の開閉軸136筐体110に対して両方向に回転可能に取り付けられている。
図5の状態において使用者が第1の開閉扉120の第1の取っ手部121、及び、第2の開閉扉130の第2の取っ手部131を手前側の斜め下方へと引くと、第1の開閉扉120及び第2の開閉扉130は、それぞれ第1の開閉軸126及び第2の開閉軸136を中心にして回転し、図6に示す状態となる。
この図6に示す状態においては、洗浄槽112が前記第1の開口及び前記第2の開口を通じて筐体110の外部に開放された状態である。そして、この状態において、洗浄槽112内の下かご140及び上かご150は、それぞれが独立して前記第1の開口側及び前記第2の開口側の両方向に移動可能である。
なお、各開閉扉の開閉軸を開閉扉の下端側にすることで、図6に示すように開閉扉を開いた際に、開閉扉が各食器かごよりも下方側に配置される。このため、食器かご中の濡れた被洗浄物から水滴等が落下しても、落下した水滴等を開閉扉に受け止めることができ、床等が汚れることを防止することが可能である。
なお、他の構成については実施の形態1と同様であって、その詳細説明は省略する。
以上のように構成された食器洗浄機は、開閉扉に複雑な構造を必要とすることなく、実施の形態1と同様に、筐体に対する2つの方向から開閉扉を開いて洗浄槽内の食器かごを引き出すことができるとともに、2つの開閉扉の一方が閉まっていない状態で洗浄動作が行われて洗浄水が外部に漏れてしまうことを未然に防止することが可能である。
100 食器洗浄機、 110 筐体、 111 操作パネル、 112 洗浄槽、 120 第1の開閉扉、 121 第1の取っ手部、 122 第1の下かごロックボタン、 123 第1の上かごロックボタン、 124 第1の下かごロック部、 125 第1の上かごロック部、 126 第1の開閉軸、 130 第2の開閉扉、 131 第2の取っ手部、 132 第2の下かごロックボタン、 133 第2の上かごロックボタン、 134 第2の下かごロック部、 135 第2の上かごロック部、 136 第2の開閉軸、 140 下かご、 150 上かご、 161 洗浄ポンプ、 162 洗浄ノズル、 163 水受け部、 164 残菜受け部、 165 排水ポンプ、 166 制御回路、 171 第1の扉開閉センサ、 172 第2の扉開閉センサ、 200 キッチン台、 210 シンク、 220 コンロ

Claims (3)

  1. 内部に洗浄槽が設けられた筐体と、
    前記筐体の側面に設けられ、前記洗浄槽が前記筐体の外部と通じる第1の開口を開閉する第1の扉と、
    前記筐体の側面における前記第1の扉の反対側に設けられ、前記洗浄槽が前記筐体の外部と通じる第2の開口を開閉する第2の扉と、
    前記洗浄槽内に配置され、前記第1の開口側及び前記第2の開口側の両方向に移動可能に設けられた食器かごと、
    前記第1の扉及び前記第2の扉の両扉のそれぞれの開閉状態を検出する扉開閉検出手段と、
    前記洗浄槽内の前記食器かごに入れられた被洗浄物を洗浄する洗浄手段と、
    前記洗浄手段の動作を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記扉開閉検出手段により前記両扉のうちの少なくとも一方が開状態にあることが検出されている場合に、前記洗浄手段の洗浄動作を阻止し、
    前記第1の扉及び前記第2の扉は、それぞれが水平方向に移動可能に設けられ、
    前記食器かごは、前記第1の扉及び前記第2の扉のうち開動作する扉と連動して当該開動作する扉の方向へと移動し、前記第1の扉及び前記第2の扉のうち閉動作する扉そのものに押されて前記洗浄槽内へと移動するとともに、上かごと、前記洗浄槽内で前記上かごの下方に配置される下かごの2つが設けられ、
    前記第1の扉は、
    前記第1の扉と前記上かごとを一体に移動可能に係合させる第1の上かご係合手段と、
    前記第1の扉と前記下かごとを一体に移動可能に係合させる第1の下かご係合手段と、を備え、
    前記第2の扉は、
    前記第2の扉と前記上かごとを一体に移動可能に係合させる第2の上かご係合手段と、
    前記第2の扉と前記下かごとを一体に移動可能に係合させる第2の下かご係合手段と、を備え、
    前記第1の扉及び前記第2の扉の両方が同時に前記上かごと係合することを禁止するとともに、前記第1の扉及び前記第2の扉の両方が同時に前記下かごと係合することを禁止する手段を備えた食器洗浄機。
  2. 室内空間をキッチン側とダイニング側とに仕切るように配置される対面式のキッチン台を備え、
    前記筐体は、前記第1の扉及び前記第2の扉の両扉の一方がキッチン側に配置され、前記両扉の他方がダイニング側に配置されるように、前記キッチン台に組み込まれて設置される請求項1に記載の食器洗浄機。
  3. 前記キッチン台の上面に設けられた操作パネルを備えた請求項に記載の食器洗浄機。
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