JP6574584B2 - 光学式センサ - Google Patents
光学式センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6574584B2 JP6574584B2 JP2015056300A JP2015056300A JP6574584B2 JP 6574584 B2 JP6574584 B2 JP 6574584B2 JP 2015056300 A JP2015056300 A JP 2015056300A JP 2015056300 A JP2015056300 A JP 2015056300A JP 6574584 B2 JP6574584 B2 JP 6574584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- sensitive part
- emitting element
- light emitting
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
また、他の形態に係る光学センサは、流体中の物質を検知する光学式センサであって、
上面、該上面に対向する下面、側面、および、前記下面から前記側面にわたって位置している切り欠き部を有する透光性基板と、前記透光性基板の前記上面に配置されて、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように、前記切り欠き部に配されたレンズと、前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーと、を備え、光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラーと前記感応部との間に位置しており、前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する。
さらに、他の形態に係る光学センサは、流体中の物質を検知する光学式センサであって、上面、該上面に対向する下面、側面、および、前記下面から前記側面にわたって位置している切り欠き部を有する透光性基板と、前記透光性基板の前記上面に配置されて、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、
前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように、前記切り欠き部に配されたレンズと、前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーと、を備え、光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラーよりも前記発光素子側に位置しており、前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する。
脱しない範囲において種々の変更または改良等が可能である。
部64に配されていてもよい。すなわち、レンズ5が、透光性基板6の下面62を延長させた仮想下面と側面63を延長した仮想側面とに囲まれる領域に配されていてもよい。その結果、光学式センサ1を小型化させることができる。
2 感応部
21 第1薄膜
22 第2薄膜
3 発光素子
4 受光素子
5 レンズ
6 透光性基板
61 上面
62 下面
63 側面
63a 傾斜部
64 切り欠き部
7 ミラー
Claims (4)
- 流体中の物質を検知する光学式センサであって、
上面、該上面に対向する下面、側面、および、前記下面から前記側面にわたって位置している切り欠き部を有する透光性基板と、
前記透光性基板の前記上面に配置されて、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、
前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、
前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように、前記切り欠き部に配されたレンズと、
前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、
前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーと、
を備え、
光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラー上に位置しており、前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する、
光学式センサ。 - 流体中の物質を検知する光学式センサであって、
上面、該上面に対向する下面、側面、および、前記下面から前記側面にわたって位置している切り欠き部を有する透光性基板と、
前記透光性基板の前記上面に配置されて、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、
前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、
前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように、前記切り欠き部に配されたレンズと、
前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、
前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーと、
を備え、
光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラーと前記感応部との間に位置しており、前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する、
光学式センサ。 - 流体中の物質を検知する光学式センサであって、
上面、該上面に対向する下面、側面、および、前記下面から前記側面にわたって位置している切り欠き部を有する透光性基板と、
前記透光性基板の前記上面に配置されて、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、
前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、
前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように、前記切り欠き部に配されたレンズと、
前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、
前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーと、
を備え、
光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラーよりも前記発光素子側に位置しており、前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する、光学式センサ。 - 前記レンズは、シリンドリカルレンズである、請求項1〜3のいずれかに記載の光学式センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015056300A JP6574584B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 光学式センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015056300A JP6574584B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 光学式センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016176776A JP2016176776A (ja) | 2016-10-06 |
JP6574584B2 true JP6574584B2 (ja) | 2019-09-11 |
Family
ID=57070556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015056300A Active JP6574584B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 光学式センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6574584B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0933427A (ja) * | 1994-12-16 | 1997-02-07 | Toto Ltd | バイオセンサとこれを用いた濃度測定装置 |
JPH1038800A (ja) * | 1996-03-19 | 1998-02-13 | Texas Instr Inc <Ti> | 交換可能な光学要素を備える表面プラズモン共鳴検出器 |
JP2001330560A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-11-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 全反射減衰を利用した測定方法および装置 |
JP2003139694A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 測定プレート |
US6717663B2 (en) * | 2002-03-08 | 2004-04-06 | Reichert, Inc. | Optical configuration and method for differential refractive index measurements |
JP2007003488A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Fujifilm Holdings Corp | バイオセンサー |
JP2008070391A (ja) * | 2007-12-05 | 2008-03-27 | Fujifilm Corp | 全反射光を利用した測定装置 |
-
2015
- 2015-03-19 JP JP2015056300A patent/JP6574584B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016176776A (ja) | 2016-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2499480B1 (en) | Optical sensor system based on attenuated total reflection | |
JP5198844B2 (ja) | 曇り検出装置および鏡面冷却式露点計 | |
JP5815123B2 (ja) | 毛細管ベースのフローサイトメトリーにおける集光効率を高めるための装置及び方法 | |
JP5366536B2 (ja) | ラマン散乱光測定装置 | |
JP2009530637A (ja) | 蛍光式読み取り装置 | |
JP2005156415A (ja) | 表面プラズモン共鳴センサ | |
JP2012026837A (ja) | 微小粒子測定装置 | |
JP2017120239A (ja) | 粒子検出センサ | |
WO2017090134A1 (ja) | 粒子センサ | |
JP6483494B2 (ja) | 光学式センサ | |
JP4234609B2 (ja) | 表面プラズモン共鳴センサ | |
FI118864B (fi) | Refraktometri | |
US20170138859A1 (en) | Detection device | |
JP6574584B2 (ja) | 光学式センサ | |
JP5356804B2 (ja) | ラマン散乱光測定装置 | |
CN107076540B (zh) | 多功能分光装置 | |
JP2015111063A (ja) | 表面プラズモン増強蛍光測定方法および表面プラズモン増強蛍光測定装置 | |
JP2004361256A (ja) | 表面プラズモン共鳴センサー及び表面プラズモン共鳴測定装置 | |
JP5300249B2 (ja) | 液体分析装置 | |
JP2007225400A (ja) | 光学検出装置 | |
JP6334324B2 (ja) | 光センサモジュール | |
JP2020003215A (ja) | フローセル | |
JP6356563B2 (ja) | 光センサモジュール | |
JP6599675B2 (ja) | 光学式センサ | |
US11525776B2 (en) | Droplet sensor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190819 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6574584 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |