JP2016176776A - 光学式センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 検出精度を向上させる光学式センサを提供する。【解決手段】 本発明の一実施形態に係る光学式センサは、流体中の物質を検知する光学式センサ1であって、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部2と、感応部2の周囲に配置されて、感応部2に光を照射する発光素子3と、発光素子3の光を集光するとともに、光路上において焦点が感応部2よりも発光素子3側に位置するように配されたレンズ5と、感応部2の周囲に配置されて、感応部2での反射光を受ける受光素子4と、を備え、感応部2の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって物質を検知する。その結果、光学式センサ1の検出精度を向上させることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、光学式センサに関するものである。
近年、微量な試料を容易かつ正確に測定するセンサ装置が求められている。このセンサ装置として、例えば金属表面に生じる表面プラズモンを応用した光学式センサの開発が行なわれている。ここで、表面プラズモンを応用した光学式センサは、光透過性媒体上に設けられた金属薄膜の表面で生じる光−表面プラズモン波の相互作用を利用して特定の物質を検出または測定するセンサである。表面プラズモンを用いた光学式センサは、検出感度が高いことから、低濃度のガス、イオン、抗原、DNA等の検出する方法として検討されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2003−139694号公報
特許文献1に記載された光学式センサ装置では、光を集光するレンズの焦点が金属薄膜上に位置している。そのため、金属薄膜の温度が高くなりやすい。その結果、センサの検出精度が低下するおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みて案出されたものであり、検出精度を向上させる光学式センサを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る光学式センサは、流体中の物質を検知する光学式センサであって、流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように配されたレンズと、前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、を備え、前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する。
本発明によれば、レンズの焦点が感応部から外れているため、感応部での温度上昇を低減することができる。したがって、光学式センサの検出精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る光学式センサを模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る光学式センサの一部を拡大した斜視図である。 本発明の一実施形態に係る光学式センサの一部を拡大した断面図である。 本発明の一実施形態に係る光学式センサを模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る光学式センサの一部を拡大した斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る光学式センサについて、図1〜図5を参照しつつ以下に説明する。なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の変更または改良等が可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係る光学式センサを上下方向(Z軸方向)に切断したときの断面図であり、光学式センサ1の全体構成を模式的に示している。図2は、本発明の一実施形態に係る光学式センサの一部を拡大して模式的に示している。図3は、本発明の一実施形態に係る光学式センサの一部を図2よりも拡大して模式的に示している。図4は、図1とは異なる実施形態に係る光学式センサを模式的に示す断面図である。図5は、本発明の一実施形態に係る光学式センサの一部を拡大して模式的に示しており、光が集光する様子を示している。なお、図中に記載されている点線は、光路を例示している。
光学式センサ1は、図1に示すように、主に、特定の物質に反応して屈折率を変化させる感応部2と、感応部2の周囲に配された発光素子3および受光素子4とを有している。光学式センサ1は、感応部2に光を照射し、感応部2で反射した光を受光することができる。その結果、例えば、感応部2を例えば空気または液体等の流体中に露出させ、感応部2の屈折率の変化に応じた光の強度の変化を受光素子4で検出することによって、流体中の特定の物質を検出することができる。
光学式センサ1は、発光素子3の光を集光するレンズ5をさらに有している。そして、発光素子3の光の光路上において、レンズ5は、レンズ5の焦点が感応部2よりも発光素子3側に位置するように配されている。すなわち、発光素子3の光軸を辿ったときに、感応部2よりも先にレンズ5の焦点に達する。その結果、レンズ5で集光された発光素子3の光が、広がりながら感応部2に入射する。ここで、従来、発光素子3の光を集光するレンズの焦点が感応部2上に位置していることから、光学式センサ1の使用時に発光素子3の光が感応部2の一点に集中して、感応部2の温度が上がるおそれがあった。その結果、感応部2の屈折率の変化が不安定になりやすく、光学式センサ1の検出精度が低下するおそれがあった。
これに対して、本発明によれば、レンズ5の焦点を感応部2からずらしていることから、発光素子3の光が感応部2の一点に集中せず、感応部2の温度上昇を低減することができる。したがって、光学式センサ1の検出精度の低下を低減することができる。
また、本発明によれば、発光素子3の光の光路上において、レンズ5の焦点が感応部2よりも発光素子3側に位置している。その結果、発光素子3の光の光路上において、感応部2がレンズ5の焦点よりも発光素子3側に位置している場合と比較して、光線が広がりやすく、受光素子4に入射する入射角の範囲が大きくなり、光学式センサ1の精度を向上させることができる。
なお、発光素子3からレンズ5の焦点までの光軸の光路長は、例えば1mm以上200mm以下に設定される。また、発光素子3から感応部2までの光軸の光路長は、例えば1mm以上200mm以下に設定される。また、光路長は、例えば部品寸法の測長、エリプソメータによる屈折率測定、光線のシミュレーション等によって、把握することができる。また、感応部2での発光素子3のスポット径は、例えば1以上500mm以下に設定されている。
レンズ5は、例えば、凸レンズ、球面レンズ、非球面レンズまたはシリンドリカルレンズなどの種々のレンズを選択することができる。レンズ5は、例えばガラス、サファイア、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、シクロオレフィンポリマー樹脂またはシクロオレフィンコポリマー樹脂等の材料で形成される。レンズ5は、例えば押出成型などで樹脂を成形することによって形成することができる。
本実施形態に係る光学式センサ1は、透光性基板6をさらに有している。そして、感応部2は、図2に示すように、透光性基板6に支持されている。すなわち、発光素子3の光は透光性基板6を介して感応部2に入射する。
透光性基板6は、図1および図2に示すように、上面61を有している。そして、透光性基板6の上面61には、感応部2が配置されている。透光性基板6は、上面61に対向した下面62と、上面61および下面62とに接続している側面63とをさらに有している。本実施形態では、透光性基板6の下面62の下方に、発光素子3および受光素子4が配されている。
本実施形態では、表面プラズモン共鳴現象を利用して感応部2での反射光の強度を変化させる。本実施形態では、感応部2は、図3に示すように、第1薄膜21と、第1薄膜21の上面に配された第2薄膜22を有している。なお、感応部2に入射する光は、第1薄膜21の第2薄膜22が配置された直下の領域に入射する。
第1薄膜21は、表面に表面プラズモン波が励起しやすくなるように、金属材料で形成されている。具体的には、第1薄膜21は、例えば、銀、金、銅、亜鉛、アルミニウムまたはカリウム等の金属材料を用いることができる。なお、第1薄膜21の材料については、第1薄膜21上に配置される第2薄膜22の材料または発光素子3の光の波長等を考慮して選択すればよい。また、第1薄膜21は、金属材料を単層で用いてもよいし、複数の層を積層してもよい。なお、第1薄膜21の厚さは、第1薄膜21の上面で表面プラズモン波が励起するように、トンネル効果によって第1薄膜21に入射した光が浸み出す厚さに設定される。具体的には、第1薄膜21の厚みは、例えば0.5nm以上1μm以下となるように設定することができる。
第2薄膜22は、雰囲気中の特定の物質に反応して屈折率(誘電率)を変化させる機能を有する。第2薄膜22は、具体的に、水素ガスなどを検出する場合には、感応膜として、例えばマグネシウムまたはパラジウムなどの膜を用いることができる。また、アンモニアガスなどを検出する場合には、感応膜として、アクリル酸ポリマーまたは銅フタロシアニンなどの膜を用いることができる。他には、モノクローナル抗体、ビオチンまたはがレクチンなどの膜を用いることで抗原を検出することができる。第2薄膜22の厚みは、例えば0.1nm以上1mm以下に設定される。
感応部2は、上記構成を有していることによって、発光素子3の光が第1薄膜21の下面で反射されると、第1薄膜21の上面に表面プラズモン波が励起される。ここで、表面プラズモンは特定の入射角で第1薄膜21に入射した光と共鳴することから、表面プラズモン波の励起によって光エネルギーの一部が損失して、特定の入射角で入射した光の第1薄膜21での反射率が極端に小さくなる。そして、表面プラズモン波が励起する際の光の入射角は、第1薄膜21の上面に位置する第2薄膜22の屈折率によって異なることから、第2薄膜22の屈折率が変化することによって、第1薄膜21での光の反射率が変化し、ひいては感応部2での反射光の強度が変化することになる。よって、反射光の強度の変化を検出することによって、第2薄膜22が反応した物質を特定することができる。
第1薄膜21の面積は、第2薄膜22の面積よりも大きくてもよい。その結果、第1薄膜21によって、発光素子3の光の照射による熱を、光の照射部から拡散させることができ、感応部2の温度上昇を効果的に低減することができる。なお、第1薄膜21の面積は、例えば1mm以上1000mm以下に設定される。また、第2薄膜22の面積は、例えば1mm以上1000mm以下に設定される。また、第1薄膜21および第2薄膜22の面積は、例えば部品寸法の測長によって測定することができる。
第1薄膜21および第2薄膜22が金属材料からなる場合、第1薄膜21の熱伝導率は、第2薄膜22の熱伝導率よりも大きくてもよい。その結果、第1薄膜21によって、発光素子3の光の照射による感応部2の温度上昇を効果的に低減することができる。なお、第1薄膜21の熱伝導率は、例えば10以上500W/mK以下に設定される。また、第2薄膜22の熱伝導率は、例えば10以上500W/mK以下に設定される。
透光性基板6は、上述した通り、感応部2を支持するものである。透光性基板6は、例えばガラス、サファイア、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、シクロオレフィンポリマー樹脂またはシクロオレフィンコポリマー樹脂等の材料で形成される。透光性基板6の屈折率は、例えば1.4以上1.6以下に設定される。屈折率は、例えばエリプソメータ等で測定することができる。なお、透光性基板6は、ガラスまたは樹脂材料等を、例えば金型成形または切削加工することによって形成することができる。なお、透光性基板6の屈折率は、透光性基板6とレンズ5との間の領域の屈折率よりも大きい。また、本実施形態では、透光性基板6とレンズ5との間は空気であり、屈折率は、例えば1に設定される。
本実施形態に係る透光性基板6は、図1に示すように、上面61と下面62と間に設けられた側面63とをさらに有している。そして、透光性基板6は、側面63が傾斜した傾斜部63aをさらに有している。また、透光性基板6の傾斜部63aの外表面には、光を感応部2へ誘導するミラー7が設置されてもよい。その結果、発光素子3の実装位置の自由度が向上することから光学的センサ1の設計の自由度を向上させることができる。なお、ミラー7は、感応部2へ発光素子3の光を誘導することから、光路上においてレンズ5と感応部2との間に位置している。
ミラー7は、光を反射させるために、透光性基板6と屈折率の異なる材料からなる。ミラー7は、例えば金、銀または銅等の金属材料等で形成される。なお、ミラー7は、例えば蒸着法またはスパッタリング法等によって形成することができる。ミラー7の反射率は、例えば80%以上に設定される。
レンズ5の焦点は、光路上においてミラー7上に位置していてもよい。その結果、発光素子3の光は、レンズ5の焦点で最も集光していることから、ミラー7上で発光素子3の光の照射領域(スポット径)は最も小さくなる。すなわち、ミラー7によって反射する光の照射領域が小さくできるため、ミラー7を小さくすることができ、光学式センサ1の小型化させることができる。なお、ミラー7の面積は、例えば1mm以上500mm以下に設定される。
また、レンズ5の焦点は、光路上においてミラー7と感応部2との間に位置していてもよい。その結果、感応部2への入射角の範囲を小さくすることができ、受光素子4の受光領域が同じ場合、受光素子4で感応部2の屈折率の変化に起因した光の反射率の変化を強調されることができる。したがって、光学式センサ1の感度を向上させることができる。なお、このとき、発光素子3からミラー7までの光路長は、例えば1mm以上200mm以下に設定される。
一方、レンズ5の焦点は、光路上においてレンズ5とミラー7との間に位置していてもよい。その結果、光が広がりやすく、受光素子4に入射する入射角の範囲が大きくなり、光学式センサ1の精度を向上させることができる。なお、このとき、発光素子3からミラー7までの光路長は、例えば1mm以上200mm以下に設定される。
透光性基板6は、図4に示すように、透光性基板6の下面62から側面63にわたって形成されている切り欠き部64をさらに有していてもよい。そして、レンズ5は切り欠き
部64に配されていてもよい。すなわち、レンズ5が、透光性基板6の下面62を延長させた仮想下面と側面63を延長した仮想側面とに囲まれる領域に配されていてもよい。その結果、光学式センサ1を小型化させることができる。
レンズ5はシリンドリカルレンズであってもよい。レンズ5をシリンドリカルレンズとすることで、図5に示すように、発光素子3の光を点ではなく線状に集光させることができる。言い換えれば、発光素子3の光を正面から見たときに、ある一方向に向かって光が収束している。この場合には、発光素子3の光が一点に集中する場合と比較して、発光素子3の光の集中を低減することができるため、感応部2の温度上昇を低減することができる。なお、図5は、レンズ5を通過した光が焦点に収束するまでの光の経路を示しており、現実には、焦点で収束した光は、そのまま焦点を通過して広がりながら進む。
レンズ5にシリンドリカルレンズを使用した場合、感応部2とミラー7とは、発光素子3の光が収束する方向に並んでいることが望ましい。その結果、感応部2の位置決めをしやすくなり、ひいては光学式センサ1の精度を向上させることができる。
レンズ5にシリンドリカルレンズを使用した場合、感応部2に入射する発光素子3の光の照射領域は、レンズ5によって光が収束する方向に伸びた形状であってもよい。その結果、発光素子3の光の照射領域が大きい状態で、感応部2に光を入射させることがで、感応部2の温度上昇を低減することができる。
発光素子3は、透光性基板6を介して感応部2に入射する光を発するものである。発光素子3としては、例えばレーザーダイオード(LD)、発光ダイオード(LED)または面発光レーザー(VCSEL)等を用いることができる。また、受光素子4は、感応部2と透光性基板6との界面で反射する光を受けるものであり、感応部2の反射光の強度の変化を検出する。受光素子4としては、例えばフォトダイオード(PD)などを用いることができる。発光素子3および受光素子4は、発光部分または受光部分を複数持つアレイ状素子を用いてもよい。
本実施形態では、発光素子3および受光素子4は、透光性基板6の下方に配置された配線基板(図示せず)に実装されている。発光素子3および受光素子4は、平面方向において、感応部2が間に位置するように所定の間隔をあけて配置されている。発光素子3および受光素子4は、感応部2に光学的に接続されている。なお、発光素子3および受光素子4は、透光性基板6の下面62に配線を引きまわした上で、下面62に実装されてもよい。
1 光学式センサ
2 感応部
21 第1薄膜
22 第2薄膜
3 発光素子
4 受光素子
5 レンズ
6 透光性基板
61 上面
62 下面
63 側面
63a 傾斜部
64 切り欠き部
7 ミラー

Claims (5)

  1. 流体中の物質を検知する光学式センサであって、
    流体中の物質に反応して屈折率を変化させる感応部と、
    前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部に光を照射する発光素子と、
    前記発光素子の光を集光するとともに、光路上において焦点が前記感応部よりも前記発光素子側に位置するように配されたレンズと、
    前記感応部の周囲に配置されて、前記感応部での反射光を受ける受光素子と、を備え、
    前記感応部の屈折率の変化に応じた反射光の光強度の変化によって前記物質を検知する、光学式センサ。
  2. 前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーを、さらに備え、
    光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラー上に位置している、請求項1に記載の光学式センサ。
  3. 前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーを、さらに備え、
    光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラーと前記感応部との間に位置している、請求項1に記載の光学式センサ。
  4. 前記発光素子の光を前記感応部に反射するとともに、光路上において前記レンズと前記感応部との間に配されたミラーを、さらに備え、
    光路上において、前記レンズの焦点は前記ミラーよりも前記発光素子側に位置している、請求項1に記載の光学式センサ。
  5. 前記レンズは、シリンドリカルレンズである、請求項1〜4のいずれかに記載の光学式センサ。
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