JP6572605B2 - ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法及びプログラム - Google Patents

ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明はヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法及びプログラムに関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着ヒータには、ハロゲンヒータが広く用いられている。しかしながらハロゲンヒータには突入電流が発生しやすい。この突入電流により電源の電圧降下を引き起こすと、画像形成装置が設置されている部屋の蛍光灯等の照明器具がちらつくという問題がある。そこで、ハロゲンヒータへの突入電流を抑えるための位相制御が従来から考えられている。また、人がちらつき(フリッカ)を感じにくい周波数特性を持たせた点灯(通電)パターンにより、ハロゲンヒータの点灯(通電)を制御する点灯(通電)パターン制御が従来から考えられている。
特許文献1には、フリッカの悪化を抑制する目的で、位相制御直後の制御周期の点灯パターンを変更するヒータ制御装置が開示されている。
しかしながら位相制御と、通電パターン制御とを組み合わせると、位相制御直後の制御周期の点灯比率(点灯デューティー比)によっては周波数特性を改善できず、尚もフリッカが発生する問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、フリッカの発生をより低下させることができるヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ヒータにより加熱される加熱対象物の温度を検出する検出部と、前記加熱対象物の温度と、前記加熱対象物の目標温度とに基づいて、ヒータの点灯比率を交流電圧の制御周期毎に決定する決定部と、1つ前の前記制御周期が位相制御である場合、前記点灯比率を制限する制限部と、前記制御周期の半波長毎に、全点灯、全消灯又は一部点灯が割り当てられた複数の半波制御パターンから、前記点灯比率に応じて選択した前記半波制御パターンにより前記ヒータの点灯を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記制限部により前記点灯比率が制限された場合、全点灯が割り当てられた半波長、又は一部点灯が割り当てられた半波長の次の半波長に全消灯が割り当てられた前記半波制御パターンによりヒータを点灯する
本発明によれば、フリッカの発生をより低下させることができるという効果を奏する。
図1は第1実施形態の画像形成装置のヒータの制御に係る構成の例を示す図である。 図2Aは第1実施形態の位相制御直後の半波制御パターン(点灯比率50%)の例を示す図である。 図2Bは第1実施形態の位相制御直後の半波制御パターン(点灯比率40%)の例を示す図である。 図2Cは第1実施形態の位相制御直後の半波制御パターン(点灯比率30%)の例を示す図である。 図2Dは第1実施形態の位相制御直後の半波制御パターン(点灯比率20%)の例を示す図である。 図2Eは第1実施形態の位相制御直後の半波制御パターン(点灯比率10%)の例を示す図である。 図3Aは制御周期のつなぎ目での連続点灯によりフリッカが悪化する従来の制御例を示す図である。 図3Bは第1実施形態の半波制御パターンの効果を説明するための図である。 図4Aは第1実施形態の位相制御パターンの例を示す図である。 図4Bは第1実施形態の位相制御パターンの例を示す図である。 図4Cは第1実施形態の位相制御パターンの例を示す図である。 図5は第1実施形態のヒータ制御方法の例を示すフローチャートである。 図6は第1実施形態の位相制御パターンの選択方法の例を示すフローチャートである。 図7は第2実施形態のヒータ制御方法の例を示すフローチャートである。 図8AはステップS30により点灯比率の増加量が制限された場合を示す図である。 図8BはステップS32により点灯比率の減少量が制限された場合を示す図である。 図9は第3実施形態の画像形成装置のヒータの制御に係る構成の例を示す図である。 図10は第3実施形態の加熱対象物(加熱ローラ)の例を示す図である。 図11Aは第3実施形態のメインヒータの位相制御の例を示す図である。 図11Bは第3実施形態のサブヒータの位相制御の例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態の画像形成装置100のヒータ22の制御に係る構成の例を示す図である。第1実施形態の画像形成装置100は、ヒータ制御装置10、定着ユニット20、ヒータ制御回路30及び交流電源40を備える。
ヒータ制御装置10は、検出部11、決定部12、制限部13、記憶部14及び制御部15を備える。
検出部11はヒータ22により加熱される加熱対象物25の温度を検出する。具体的には、検出部11は定着ユニット20(温度センサ21)から加熱対象物25の温度を示す温度情報を受信することにより、加熱対象物25の温度を検出する。加熱対象物25は、例えば定着ユニット20内にある加熱ローラである。そして検出部11は温度情報を決定部12に入力する。
決定部12は加熱対象物25の温度と、加熱対象物25の目標温度とに基づいて、ヒータ22の点灯比率(点灯デューティー比)を交流電圧の制御周期毎に決定する。具体的には、まず決定部12は検出部11から温度情報を受け付ける。次に決定部12は当該温度情報と、加熱対象物25の目標温度との差に応じてヒータ22の点灯比率(点灯デューティー比)を、交流電圧の制御周期毎に決定する。次に決定部12は点灯比率を示す情報を制限部13に入力する。
制限部13は1つ前の制御周期の点灯比率が0%であるか否かを判定する。すなわち制限部13は1つ前の制御周期でヒータ22が消灯しているか否かを判定する。制限部13は1つ前の制御周期の点灯比率が0%の場合、位相制御によるヒータ22の点灯の開始を示す情報を制御部15(選択部16)に入力する。
また制限部13は、1つ前の制御周期の点灯比率が0%でない場合、1つ前の制御周期での制御方式が位相制御であるか否かを判定する。制限部13は1つ前の制御周期での制御方式が位相制御である場合、点灯比率を制限する。具体的には、まず制限部13は決定部12から点灯比率を示す情報を受け付ける。次に制限部13は点灯比率が50%以上である場合、点灯比率を50%に制限する。なお制限部13は点灯比率が50%未満である場合、点灯比率を制限しない。次に制限部13は点灯比率を制御部15(選択部16)に入力する。なお点灯比率の増制限値は50%に限られず、実施の環境に合わせた任意の値でよい。
記憶部14は点灯比率に応じた複数の半波制御パターン、及びヒータ22の消灯期間に応じた複数の位相制御パターンを記憶する。半波制御パターンは制御周期の半波長毎に、全点灯、全消灯又は一部点灯が割り当てられた通電パターンである。位相制御パターンは位相制御を行う制御周期で使用される通電パターンである。半波制御パターンの例、及び位相制御パターンの例は後述する。
制御部15は、選択部16及び送信部17を備える。制御部15は複数の半波制御パターンから、点灯比率に応じて選択した半波制御パターンによりヒータ22の点灯を制御する。具体的には、まず選択部16が制限部13から点灯比率を受け付ける。次に選択部16が記憶部14から点灯比率に応じた半波制御パターンを選択する。次に選択部16が半波制御パターンを送信部17に入力する。次に送信部17は、当該半波制御パターンに応じた信号をヒータ制御回路30に送信する。当該信号は、ヒータ制御回路30が当該半波制御パターンによりヒータ22を点灯するための信号である。
ここで位相制御パターンにより位相制御が行われた制御周期の次の制御周期の半波制御パターンの例について説明する。
図2A乃至図2Eは第1実施形態の位相制御直後の半波制御パターン(点灯比率50%〜10%)の例を示す図である。図2A乃至図2Eの例では、制御周期を10半波長単位としている。なお制御周期は10半波長単位に限らず任意でよい。制御周期は、例えば20半波長単位でもよい。図2A乃至図2Eの半波制御パターンでは、2半波以上連続で点灯が割り当てられていない。これは消灯、もしくは位相制御直後の制御周期において、2半波以上連続で全点灯する半波制御パターンの持つ周波数特性が、人間の目がちらつき(フリッカ)を感じやすい周波数成分を持つためである。位相制御が行われた制御周期の次の制御周期では、上述の制限部13により点灯比率が50%に制限される。そのため位相制御が行われた制御周期の次の制御周期の半波制御パターンは、常に、点灯比率が50%以下の2半波以上連続点灯しない半波制御パターンになる。
また図2A乃至図2Eの半波制御パターンでは、制御周期内の最後の半波長に全消灯が割り当てられている。これは制御周期のつなぎ目で全点灯が2半波以上連続しないようにするためである。
図3Aは制御周期のつなぎ目での連続点灯によりフリッカが悪化する従来の制御例を示す図である。図3Aは、各制御周期内では、2半波以上連続点灯していなくても、つなぎ目で2半波以上連続点灯してしまう場合の例を示す。
図3Bは第1実施形態の半波制御パターンの効果を説明するための図である。第1実施形態の半波制御パターンでは、制御周期内の最後の半波長に全消灯が割り当てられているため、制御周期内、及び、制御周期と制御周期とのつなぎ目で、2半波以上連続点灯することがない。
図1に戻り、また制御部15は複数の位相制御パターンから、ヒータ22の消灯期間に応じて選択した位相制御パターンによりヒータ22の点灯を制御する。これによりヒータ22の消灯期間に応じて変化するヒータ22の抵抗値を考慮した位相制御が可能になる。具体的には、まず選択部16が記憶部14から消灯期間に応じた位相制御パターンを選択する。次に選択部16は位相制御パターンを送信部17に入力する。次に送信部17は当該位相制御パターンに応じた信号をヒータ制御回路30に送信する。
図4Aは第1実施形態の位相制御パターンAの例を示す図である。位相制御パターンAは、ヒータ22の消灯期間が10秒以下の場合に、選択部16により選択される。
図4Bは第1実施形態の位相制御パターンBの例を示す図である。位相制御パターンBは、ヒータ22の消灯期間が10秒より長く、かつ、20秒以下の場合に、選択部16により選択される。
図4Cは第1実施形態の位相制御パターンCの例を示す図である。位相制御パターンCは、ヒータ22の消灯期間が20秒より長い場合に、選択部16により選択される。
図1に戻り、定着ユニット20は、温度センサ21及びヒータ22を備える。定着ユニット20は紙面等の記録媒体に、トナー像を熱及び圧力により定着させる機能を有するユニットである。温度センサ21はヒータ22により加熱される加熱対象物25の温度を検出する。加熱対象物25は、例えば加熱ローラである。ヒータ22はヒータ制御回路30から供給される通電パターン(位相制御パターン又は半波制御パターン)の電圧により点灯される。ヒータ22は、例えばハロゲンヒータである。
ヒータ制御回路30はヒータ制御装置10(送信部17)から入力される信号に基づいて、交流電源40から供給される交流電圧から上述の通電パターン(位相制御パターン又は半波制御パターン)を生成し、当該通電パターンの電圧をヒータ22に供給する。
交流電源40はヒータ制御回路30に交流電圧を供給する。
次に第1実施形態のヒータ制御方法の例について説明する。
図5は第1実施形態のヒータ制御方法の例を示すフローチャートである。まず検出部11が定着ユニット20(温度センサ21)から加熱対象物25の温度を示す温度情報を受信する(ステップS1)。次に、決定部12が加熱対象物25の温度と、加熱対象物25の目標温度とに基づいて、ヒータ22の点灯比率(点灯デューティー比)を交流電圧の制御周期毎に決定する(ステップS2)。
次に、制限部13は1つ前の制御周期の点灯比率が0%であるか否かを判定する(ステップS3)。
1つ前の制御周期の点灯比率が0%の場合(ステップS3、Yes)、選択部16が位相制御パターンの選択処理を行い(ステップS4)、処理はステップS9に進む。なお位相制御パターンの選択処理の詳細については図6を参照して後述する。
1つ前の制御周期の点灯比率が0%でない場合(ステップS3、No)、制限部13は1つ前の制御周期での制御方式が位相制御であるか否かを判定する(ステップS5)。
1つ前の制御周期での制御方式が位相制御でない場合(ステップS5、No)、選択部16が複数の半波制御パターンから、点灯比率に応じた半波制御パターンを選択する(ステップS8)。
1つ前の制御周期での制御方式が位相制御である場合(ステップS5、Yes)、制限部13は点灯比率が50%以上であるか否かを判定する(ステップS6)。点灯比率が50%以上の場合(ステップS6、Yes)、制限部13が点灯比率を50%に制限し、選択部16が複数の半波制御パターンから、点灯比率50%の半波制御パターンを選択する(ステップS7)。点灯比率が50%未満の場合(ステップS6、No)、選択部16が複数の半波制御パターンから、点灯比率に応じた半波制御パターンを選択する(ステップS8)。
次に、制御部15が、ステップS4で選択された位相制御パターン、ステップS7で点灯比率が50%に制限された半波制御パターン、又はステップS8で選択された半波制御パターンにより、ヒータ22の点灯を制御する(ステップS9)。
次に、第1実施形態の位相制御パターンの選択方法(ステップS4の詳細)の例について説明する。
図6は第1実施形態の位相制御パターンの選択方法の例を示すフローチャートである。はじめに、選択部16がヒータ22の消灯期間を確認する(ステップS41)。次に、選択部16が、消灯期間が10秒以下であるか否かを判定する(ステップS42)。消灯期間が10秒以下である場合(ステップS42、Yes)、選択部16が記憶部14から位相制御パターンA(図4A参照)を選択する(ステップS43)。
消灯期間が10秒以下でない場合(ステップS42、No)、選択部16が、消灯期間が20秒以下であるか否かを判定する(ステップS44)。消灯期間が20秒以下である場合(ステップS44、Yes)、選択部16が記憶部14から位相制御パターンB(図4B参照)を選択する(ステップS45)。
消灯期間が20秒以下でない場合(ステップS44、No)、選択部16が記憶部14から位相制御パターンC(図4C参照)を選択する(ステップS46)。
以上説明したように、第1実施形態のヒータ制御装置10では、制限部13が、1つ前の制御周期での制御方式が位相制御である場合、点灯比率を50%以下に制限する。そして制御部15(選択部16)が図2A乃至図2Eに例示した半波制御パターンから、半波制御パターンを選択することによりヒータ22の点灯を制御する。これにより位相制御の次の制御周期で2半波以上連続で点灯が割り当てられた半波制御パターンが使用されないため、フリッカの発生をより低下させることができる。
(第2実施形態)
次に第2実施形態について説明する。第2実施形態の画像形成装置100の構成の説明は、第1実施形態の画像形成装置100の構成の説明(図1参照)と同じなので省略する。第2実施形態のヒータ制御方法の説明では、制限部13が点灯比率を更に制限する場合について説明する。
図7は第2実施形態のヒータ制御方法の例を示すフローチャートである。ステップS21〜ステップS24の説明は、図5のステップS1〜ステップS4と同じなので説明を省略する。
1つ前の制御周期での制御方式が位相制御である場合(ステップS25、Yes)、制限部13は点灯比率が50%以上であるか否かを判定する(ステップS26)。点灯比率が50%以上の場合(ステップS26、Yes)、制限部13が点灯比率を50%に制限し、選択部16が複数の半波制御パターンから、点灯比率50%の半波制御パターンを選択する(ステップS27)。点灯比率が50%未満の場合(ステップS26、No)、選択部16が複数の半波制御パターンから、点灯比率に応じた半波制御パターンを選択する(ステップS28)。
1つ前の制御周期での制御方式が位相制御でない場合(ステップS25、No)、制限部13が、(ステップS22で決定された点灯比率)−(1つ前の制御周期の点灯比率)>10%であるか否かを判定する(ステップS29)。
(ステップS22で決定された点灯比率)−(1つ前の制御周期の点灯比率)>10%である場合(ステップS29、Yes)、制限部13が点灯比率を、1つ前の制御周期の点灯比率+10%に制限し、選択部16が複数の半波制御パターンから、1つ前の制御周期の点灯比率+10%の半波制御パターンを選択する(ステップS30)。
図8AはステップS30により点灯比率の増加量が制限された場合を示す図である。図8Aは、1つ前の制御周期の点灯比率が50%である場合に、次の制御周期の点灯比率を60%に制限する場合を示す。これによりフリッカの悪化を抑制することができる。なお点灯比率の増加量の制限値は+10%に限られず、実施の環境に合わせた任意の値でよい。
図7に戻り、(ステップS22で決定された点灯比率)−(1つ前の制御周期の点灯比率)>10%でない場合(ステップS29、No)、制限部13が、(1つ前の制御周期の点灯比率)−(ステップS22で決定された点灯比率)>20%であるか否かを判定する(ステップS31)。
(1つ前の制御周期の点灯比率)−(ステップS22で決定された点灯比率)>20%である場合(ステップS31、Yes)、制限部13が点灯比率を、1つ前の制御周期の点灯比率−20%に制限し、選択部16が複数の半波制御パターンから、1つ前の制御周期の点灯比率−20%の半波制御パターンを選択する(ステップS32)。
図8BはステップS32により点灯比率の減少量が制限された場合を示す図である。図8Bは、1つ前の制御周期の点灯比率が50%である場合に、次の制御周期の点灯比率を30%に制限する場合を示す。これによりフリッカの悪化を抑制することができる。なお点灯比率の減少量の制限値は−20%に限られず、実施の環境に合わせた任意の値でよい。
図7に戻り、(1つ前の制御周期の点灯比率)−(ステップS22で決定された点灯比率)>20%でない場合(ステップS31、No)、選択部16が複数の半波制御パターンから、点灯比率に応じた半波制御パターンを選択する(ステップS28)。
次に、制御部15が、ステップS24で選択された位相制御パターン、ステップS27で点灯比率が50%に制限された半波制御パターン、ステップS28で選択された半波制御パターン、ステップS30で選択された1つ前の制御周期の点灯比率+10%の半波制御パターン、又はステップS32で選択された1つ前の制御周期の点灯比率−20%の半波制御パターンにより、ヒータ22の点灯を制御する(ステップS33)。
以上説明したように、第2実施形態のヒータ制御装置10では、制限部13が位相制御を行った前記制御周期の2つ以上後の制御周期の半波制御パターンの点灯比率を、決定部12により決定された点灯比率と、1つ前の制御周期の点灯比率と、の差に応じて更に制限する。これにより半波制御パターンの点灯比率をゆるやかに変化させることができるため、フリッカの発生をより低下させることができる。
(第3実施形態)
次に第3実施形態について説明する。第3実施形態の説明では、定着ユニット20に複数のヒータを備える場合に、ヒータ制御装置10がフリッカの発生をより低下させる場合について説明する。
図9は第3実施形態の画像形成装置100のヒータの制御に係る構成の例を示す図である。第3実施形態の画像形成装置100は、ヒータ制御装置10、定着ユニット20、ヒータ制御回路30及び交流電源40を備える。
まず定着ユニット20について説明する。実施形態の定着ユニット20は、温度センサ21、ヒータ22、温度センサ23及びヒータ24を備える。温度センサ21はヒータ22により加熱される加熱対象物25の温度を検出する。ヒータ22はメインヒータである。温度センサ23はヒータ24により加熱される加熱対象物25の温度を検出する。ヒータ24はサブヒータである。
ここで温度センサ21、ヒータ22、温度センサ23及びヒータ24の位置関係について説明する。
図10は第3実施形態の加熱対象物(加熱ローラ)25の例を示す図である。ヒータ22は加熱対象物25の中央部を加熱し、センサ21は加熱対象物25の中央部の温度を検出する。またヒータ24は加熱対象物25の端部を加熱し、センサ23は加熱対象物25の端部の温度を検出する。
図9に戻り、検出部11はヒータ22及びヒータ24により加熱される加熱対象物25の温度を検出する。具体的には、検出部11は定着ユニット20(温度センサ21及び温度センサ23)から加熱対象物25の温度(中央部及び端部)を示す温度情報を受信することにより、加熱対象物25の温度(中央部及び端部)を検出する。そして検出部11は温度情報を決定部12に入力する。
決定部12は加熱対象物25の温度と、加熱対象物25の目標温度とに基づいて、ヒータ22及びヒータ24の点灯比率(点灯デューティー比)を交流電圧の制御周期毎に決定する。
制限部13、及び記憶部14の説明は、第1実施形態の説明(図1参照)と同様なので説明を省略する。
制御部15は、選択部16及び送信部17を備える。制御部15は複数の半波制御パターンから、点灯比率に応じて選択した半波制御パターンによりヒータ22の点灯を制御する。具体的には、まず選択部16が制限部13から点灯比率を受け付ける。次に選択部16は記憶部14から点灯比率に応じた半波制御パターンを選択する。次に選択部16は半波制御パターンを送信部17に入力する。次に送信部17は、当該半波制御パターンに応じた信号をヒータ制御回路30に送信する。当該信号は、ヒータ制御回路30が当該半波制御パターンによりヒータ22を点灯するための信号である。
また制御部15は複数の位相制御パターンから、ヒータ22の消灯期間に応じて選択した位相制御パターンによりヒータ22の点灯を制御する。具体的には、まず選択部16が記憶部14から消灯期間に応じた位相制御パターンを選択する。次に選択部16は位相制御パターンを送信部17に入力する。次に送信部17は当該位相制御パターンに応じた信号をヒータ制御回路30に送信する。
ここで第3実施形態の制御部15(送信部17)は、ヒータ22及びヒータ24を点灯させる場合、ヒータ24の点灯を開始するタイミングを1制御周期ずらす。
また第3実施形態の制御部15(選択部16及び送信部17)は、ヒータ24を点灯させる場合、位相制御パターンに含まれる一部点灯が、制御周期内でヒータ22が全消灯している半波長に割り当てられた位相制御パターンによりヒータ24の点灯を開始する。
図11Aは第3実施形態のメインヒータ(ヒータ22)の位相制御の例を示す図である。図11Bは第3実施形態のサブヒータ(ヒータ24)の位相制御の例を示す図である。図11Aに図示されているように、位相制御の次の制御周期のヒータ22の点灯比率は50%以下に制限される。そして、この制御周期で、図11Bに図示されているように、ヒータ24の位相制御が、ヒータ22の点灯と重ならないように開始されることにより、ヒータ24の点灯を開始するタイミングが1制御周期ずらされている。
なおヒータの数は2つに限られず任意でよい。制御部15は3つ以上の複数のヒータを点灯させる場合、3つ以上の複数のヒータの点灯を開始するタイミングを1制御周期ずつずらす。また3つ以上の複数のヒータを点灯させる場合、位相制御の一部点灯を、制御周期内で他のヒータが全消灯している半波長に割り当てる。
図9に戻り、ヒータ制御回路30はヒータ制御装置10(送信部17)から入力される信号に基づいて、交流電源40から供給される交流電圧から上述の通電パターン(位相制御パターン又は半波制御パターン)を生成し、当該通電パターンの電圧をヒータ22及びヒータ24に供給する。
交流電源40はヒータ制御回路30に交流電圧を供給する。
以上説明したように、第3実施形態のヒータ制御装置10では、制御部15(送信部17)が、ヒータ24の点灯を開始するタイミングを1制御周期ずらす。またヒータ24を点灯させる場合、制御部15(選択部16)が、位相制御パターンに含まれる一部点灯が制御周期内でヒータ22が全消灯している半波長に割り当てられた位相制御パターンを選択し、制御部15(送信部17)がヒータ24の点灯を開始する。これにより画像形成装置100がメインヒータ(ヒータ22)及びサブヒータ(ヒータ24)を備える場合に、フリッカの発生をより低下させることができる。
なお上述の第1乃至第3実施形態のヒータ制御装置10の検出部11、決定部12、制限部13及び制御部15(選択部16及び送信部17)の一部又は全部をCPU等の制御装置が実行するプログラムにより実現してもよい。
第1乃至第3実施形態のヒータ制御装置10で実行されるプログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、メモリカード、CD−R及びDVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録されてコンピュータ・プログラム・プロダクトとして提供してもよい。
また第1乃至第3実施形態のヒータ制御装置10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また実施形態のヒータ制御装置10で実行されるプログラムをダウンロードさせずにインターネット等のネットワーク経由で提供するように構成してもよい。
また第1乃至第3実施形態のヒータ制御装置10のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
第1乃至第3実施形態のヒータ制御装置10で実行されるプログラムは、各機能ブロック(検出部11、決定部12、制限部13及び制御部15(選択部16及び送信部17)の一部又は全部)を含むモジュール構成となっている。当該各機能ブロックは、実際のハードウェアとしては、CPU等の制御装置が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより、上記各機能ブロックが主記憶装置上にロードされる。すなわち上記各機能ブロックは主記憶装置上に生成される。
10 ヒータ制御装置
11 検出部
12 決定部
13 制限部
14 記憶部
15 制御部
16 選択部
17 送信部
20 定着ユニット
21 温度センサ
22 ヒータ
23 温度センサ
24 ヒータ
25 加熱対象物(加熱ローラ)
30 ヒータ制御回路
40 交流電源
特開2011−064824号公報

Claims (9)

  1. ヒータにより加熱される加熱対象物の温度を検出する検出部と、
    前記加熱対象物の温度と、前記加熱対象物の目標温度とに基づいて、ヒータの点灯比率を交流電圧の制御周期毎に決定する決定部と、
    1つ前の前記制御周期での制御方式が位相制御である場合、前記点灯比率を制限する制限部と、
    前記制御周期の半波長毎に、全点灯、全消灯又は一部点灯が割り当てられた複数の半波制御パターンから、前記点灯比率に応じて選択した前記半波制御パターンにより前記ヒータの点灯を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記制限部により前記点灯比率が制限された場合、全点灯が割り当てられた半波長、又は一部点灯が割り当てられた半波長の次の半波長に全消灯が割り当てられた前記半波制御パターンによりヒータを点灯する、
    ヒータ制御装置。
  2. 前記制限部は、位相制御を行った前記制御周期の2つ以上後の前記制御周期の前記半波制御パターンの点灯比率を、前記決定部により決定された点灯比率と、1つ前の前記制御周期の点灯比率と、の差に応じて更に制限する、
    請求項1に記載のヒータ制御装置。
  3. 前記制御部は、前記ヒータが点灯していない時間の長さに応じて、位相制御パターンの長さを変える、
    請求項1又は2に記載のヒータ制御装置。
  4. 前記複数の半波制御パターンは、前記制御周期内の最後の半波長に全消灯が割り当てられている、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のヒータ制御装置。
  5. 前記制御部は、複数の前記ヒータを点灯させる場合、前記複数のヒータの点灯を開始するタイミングを1制御周期ずつずらす、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のヒータ制御装置。
  6. 前記制御部は、複数の前記ヒータを点灯させる場合、位相制御の一部点灯を、前記制御周期内で他の前記ヒータが全消灯している半波長に割り当てる、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のヒータ制御装置。
  7. 加熱対象物を加熱するヒータと、
    前記ヒータに交流電圧を印加する交流電源と、
    前記加熱対象物の温度を検出する検出部と、
    前記加熱対象物の温度と、前記加熱対象物の目標温度とに基づいて、ヒータの点灯比率を交流電圧の制御周期毎に決定する決定部と、
    1つ前の前記制御周期での制御方式が位相制御である場合、前記点灯比率を制限する制限部と、
    前記制御周期の半波長毎に、全点灯、全消灯又は一部点灯が割り当てられた複数の半波制御パターンから、前記点灯比率に応じて選択した前記半波制御パターンにより前記ヒータの点灯を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記制限部により前記点灯比率が制限された場合、全点灯が割り当てられた半波長、又は一部点灯が割り当てられた半波長の次の半波長に全消灯が割り当てられた前記半波制御パターンによりヒータを点灯する、
    画像形成装置。
  8. 検出部が、ヒータにより加熱される加熱対象物の温度を検出するステップと、
    決定部が、前記加熱対象物の温度と、前記加熱対象物の目標温度とに基づいて、ヒータの点灯比率を交流電圧の制御周期毎に決定するステップと、
    制限部が、1つ前の前記制御周期での制御方式が位相制御である場合、前記点灯比率を制限するステップと、
    制御部が、前記制御周期の半波長毎に、全点灯、全消灯又は一部点灯が割り当てられた複数の半波制御パターンから、前記点灯比率に応じて選択した前記半波制御パターンにより前記ヒータの点灯を制御するステップと、を含み、
    前記制御するステップは、前記制限するステップにより前記点灯比率が制限された場合、全点灯が割り当てられた半波長、又は一部点灯が割り当てられた半波長の次の半波長に全消灯が割り当てられた前記半波制御パターンによりヒータを点灯する、
    ヒータ制御方法。
  9. ヒータ制御装置を、
    ヒータにより加熱される加熱対象物の温度を検出する検出部と、
    前記加熱対象物の温度と、前記加熱対象物の目標温度とに基づいて、ヒータの点灯比率を交流電圧の制御周期毎に決定する決定部と、
    1つ前の前記制御周期での制御方式が位相制御である場合、前記点灯比率を制限する制限部と、
    前記制御周期の半波長毎に、全点灯、全消灯又は一部点灯が割り当てられた複数の半波制御パターンから、前記点灯比率に応じて選択した前記半波制御パターンにより前記ヒータの点灯を制御する制御部として機能させ
    前記制御部は、前記制限部により前記点灯比率が制限された場合、全点灯が割り当てられた半波長、又は一部点灯が割り当てられた半波長の次の半波長に全消灯が割り当てられた前記半波制御パターンによりヒータを点灯する、
    プログラム。
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