JP6570865B2 - ブロックセット、及びこれを用いた分岐システム - Google Patents
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そこで、特に都市部においては、機能的な道路空間を形成しかつ美しい街並みを実現するため、歩道に埋設した電線共同溝(C・C・BOX)にケーブル類を纏めて収納することにより、道路を無電柱化することが進められている。
しかし、歩道の官民境界部には、家屋からの生活排水を下水に流す側溝ブロックが設置されている場合が多いため、電線共同溝を設置したい位置が既に側溝ブロックが設置されている位置と重複することがある。
この側溝ブロックは、左右の側壁とその下端部同士を繋ぐ底壁とを一体に有するブロック本体と、ブロック本体の上部側に嵌め込まれた排水路を有する排水ブロックとを備えており、排水ブロックよりも下方におけるブロック本体の内部がケーブル類の収納するための管路(以下、「ケーブル収納管路」ともいう)になっている。
また、交差点に限らず、排水路を折り曲げる場合には、折曲部分に設置された排水桝に排水路を接続するのが一般的である。
前記内側ブロックは、前記長手方向の一側部に、当該長手方向に沿って直進する第1の排水路を有する直進部を備え、前記長手方向の他側部に、一端が前記第1の排水路に連なり、他端が幅方向の外側に向けて開放された第2の排水路を有する変向部を備えているものである。
このような構成によって、外側ブロックの側部の範囲内において第2の排水路の他端を外部に開放させることができる。
このような構成によって、ブロックセットにおける排水路の向きを長手方向に沿った方向から幅方向両外側の2方向に変えることができる。
この場合、外側ブロックに開口部を形成しなくても、第2の排水路の他端をブロックセットの外部の開放させることができる。
このような構成によって、外側ブロックに1つの内側ブロックを嵌め込むだけで、直進部と変向部とを有する排水路を形成することができる。
このような構成によって、内側ブロックにおける直進部と変向部とを個別に製造することができる。そのため、例えば、第2の排水路の曲がる方向が異なる複数種類の変向部のいずれかと、1種類の直進部とを組み合わせて、排水路を形成することが可能となる。
このような構成によって、排水路の掃流量を高めることができ、土砂等の堆積を抑制することができる。
このような構成によって、内側ブロックの変向部に流入した排水の流れを緩和し、排水の跳ね上がりを抑制することができる。
上記(1)〜(8)のいずれかのブロックセットと、
前記ブロックセットにおける前記変向部側の長手方向の一端に隣接して配置され、前記ブロックセットのケーブル収納管路に接続されるケーブル収納管路を有する接続管と、
前記ブロックセットにおける前記第2の排水路の前記他端に接続される排水路を有する排水ブロックと、を備えている。
この構成によれば、例えば、2本の道路が交わる交差点において、隣接する2つのコーナー部に、それぞれ一方の道路に沿わせた状態で一直線上にブロックセットを配置し、両ブロックセットの間に、他方の道路を横切った状態で接続管を配置することによって、ブロックセット及び接続管のケーブル収納管路に収納したケーブル類を交差点で曲げることなく一方の道路に沿って直進させることができる。
図1は、第1の実施形態に係るブロックセットが設置される交差点を示す平面説明図である。
図1には、2本の道路R1,R2が十字状に交わる交差点Kが示されている。各道路R1,R2の両側部には、排水路30を有する側溝が設けられている。このうち、交差点Kの隣接する2つのコーナー部C1,C2(図1におけるA部)には、排水路30としての機能とケーブル収納管路(電線共同溝)20としての機能とを有し、かつ排水路30とケーブル収納管路20との分岐部を有する本実施形態のブロックセット10が設置されている。
なお、本明細書においては、図5及び図6に示すように、ブロックセット10の長手方向に対して水平に直交する方向を幅方向という。
外側ブロック11は、プレキャストコンクリート製であり、略直方体形状に形成されている。外側ブロック11は、幅方向に一対設けられた側壁21と、一対の側壁21の下端部を接続する底壁22とを有している。外側ブロック11は、長手方向の両端と上端とが開放され、長手方向に貫通している。外側ブロック11の上端開口部は、蓋部材13によって閉鎖されている。外側ブロック11の内部空間の下部側には、ケーブル類を纏めて収容するためのケーブル収納管路20が形成される。図4に示すように、ケーブル収納管路20には、ケーブル類を通すためのさや管60が配置されている。
図5に示すように、内側ブロック12を外側ブロック11の上部に嵌め込んだとき、変向部34の突出部34aは、側壁21の切り欠け21bに配置され、突出部34aの先端面が、外側ブロック11の側壁21の外面と面一に配置される。そして、変向部34における排水路30bの一方の端部30b2は、ブロックセット10の一側部において開放されている。
図9は、第1の実施形態の変形例に係る内側ブロックの排水路を示す平面図である。
図9(a)に示す内側ブロック12は、変向部34における排水路30bの一方の側面30b4が90°の角度で折れ曲がっているが、他方の側面30b3は、円弧状に湾曲している。この変形例においても、側面30b3により排水路30bにおける掃流量を高めることができ、排水路30bにおける土砂等の堆積を抑制することができる。
図9(d)に示す内側ブロック12は、図9(b)と同様に変向部34に突出部34a,34bが形成されるほか、排水路30bの中央部30b6は、排水路30bの各端部30b1,30b2よりも流路面積が拡大され、平面視で略正方形(矩形)に形成されている。
図11は、第2の実施形態に係るブロックセットが設置される交差点を示す平面説明図である。
図11には、2本の道路R1,R2がT字状に交差する交差点Kが示されている。各道路R1,R2の幅方向両側には、排水路30を有する側溝が設けられている。このうち、交差点Kの1つのコーナー部(図11におけるD部)C3には、排水路30とケーブル収納管路20とを有し、かつ排水路30とケーブル収納管路20との分岐部を有するブロックセット10が設けられている。
本実施形態のブロックセット10は、外側ブロック11の両側壁21に切り欠け21bが形成されている。また、内側ブロック12の変向部34は、幅方向両側に突出部34a,34bを有している。変向部34には、一端30b1が直進部33の排水路30aに接続され、他端30b2,30b5が幅方向両側に向けて開放された排水路30bが形成されている。
図11及び図12に示すように、ブロックセット10の幅方向両側において、変向部34の排水路30bには、図8に示したような排水ブロック51が接続される。また、図11に示すように、ブロックセット10の長手方向一側部には、図7に例示したような側溝ブロック110が配置される。これに対して、ブロックセット10の長手方向他側部には、図2及び図3に示したような接続管40が接続され、ブロックセット10内のケーブル収納管路20及び接続管40内のケーブル収納管路40a内にケーブル類が真っ直ぐに収納される。
図14は、第2の実施形態の変形例に係る内側ブロックの排水路を示す平面図である。図14(a)に示す内側ブロック12は、変向部34における排水路30bの端部30b2,30b5が幅方向両側において開放され、変向部34の一端30b1と他端30b2,30b5との間における排水路30bの側面30b4,30b7が円弧状に湾曲した形状に形成されている。このような構成によって、排水の掃流量を高め、土砂等の堆積を抑制することができる。また、直進部33及び変向部34における排水路30bの幅は略一定とされる。
図15は、第3の実施形態に係るブロックセットが設置される交差点を示す平面説明図である。
図15には、2本の道路R1,R2が十字状に交わる交差点Kが示されている。この交差点Kにおける各コーナー部には、隅切り部Sが設けられている。各道路R1,R2の両側部、及び隅切り部Sには、排水路30が設けられている。このうち、1つの隅切り部S(図15におけるE部)の両側には、排水路30としての機能とケーブル収納管路20としての機能とを有し、かつ排水路30とケーブル収納管路20との分岐部を有する本実施形態のブロックセット10が設置されている。
図17及び図18に示すように、本実施形態のブロックセット10は、第1及び第2の実施形態で説明したような切り欠け21bが外側ブロック11の側壁21には形成されておらず、当該側壁21が長方形状の板材により構成されている。
また、本実施形態のブロックセット10は、内側ブロック12の変向部34が外側ブロック11から突出しているので、外側ブロック11には、変向部34における排水路30bの端部を開放させるための切り欠け(開口部)を形成しなくてもよい。そのため、外側ブロック11として従来と同様のもの(例えば、図7参照)を用いることができる。
例えば、上記実施形態においては、内側ブロックの直進部と変向部とは一体に形成されていたが、別体として形成されていてもよい。この場合、排水路の曲がる方向が異なる複数種類の変向部のいずれかと、1種類の直進部とを組み合わせて、排水路を形成することが可能となる。
11 :外側ブロック
12 :内側ブロック
20 :ケーブル収納管路
21 :側壁
21b :切り欠け(開口部)
30 :排水路
30a :排水路(第1の排水路)
30b :排水路(第2の排水路)
30b1 :排水路の一端
30b2 :排水路の他端
30b6 :排水路の中央部
30b7 :側部
33 :直進部
34 :変向部
40 :接続管
40a :ケーブル収納管路
51 :排水ブロック
Claims (6)
- 長手方向に貫通する内部空間を有する外側ブロックと、前記外側ブロックの上部に着脱自在に装着され、排水路を有する内側ブロックとを備え、前記内側ブロックの下方における前記外側ブロックの内部空間に、ケーブル類を収納可能なケーブル収納管路が形成されているブロックセットであって、
前記内側ブロックは、前記長手方向の一側部に、当該長手方向に沿った第1の排水路を有する直進部を備え、前記長手方向の他側部に、一端が前記第1の排水路に連なり他端が幅方向の外側に向けて開放された第2の排水路を有しかつ前記直進部と一体に形成された変向部を備え、
前記外側ブロックの幅方向の側部に、前記第2の排水路における前記他端を前記外側ブロックの外部に開放させるための開口部が形成され、
前記内側ブロックは、前記第1及び第2の排水路を形成する底壁及び側壁を有し、前記変向部における前記底壁及び前記側壁が、前記直進部における前記底壁及び前記側壁から幅方向外側へ向けて曲げられており、
前記変向部が、幅方向外側に突出しかつ前記開口部内に配置される突出部を備えている、ブロックセット。 - 前記第2の排水路における前記他端は、幅方向の両外側に向けて開放され、
前記開口部が、前記外側ブロックの幅方向両側に形成され、
前記突出部が、前記変向部の幅方向両側に設けられ、かつ前記外側ブロックの幅方向両側の前記開口部に配置されている、請求項1に記載のブロックセット。 - 前記第2の排水路は、前記一端と前記他端との間における側面が排水の流れの方向を緩やかに変化させる湾曲形状に形成されている、請求項1又は2に記載のブロックセット。
- 前記第2の排水路は、前記一端と前記他端との間で流路面積を拡大させた部分を有している、請求項1〜3のいずれか1項に記載のブロックセット。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のブロックセットと、
前記ブロックセットにおける前記変向部側の長手方向の一端側に隣接して配置され、前記ブロックセットのケーブル収納管路に接続されるケーブル収納管路を有する接続管と、
前記ブロックセットにおける前記第2の排水路の前記他端に接続される排水路を有する排水ブロックと、を備えている、分岐システム。 - 2つの前記ブロックセットが、長手方向に間隔をあけて配置され、両ブロックセットのケーブル収納管路同士を前記接続管を介して接続している、請求項5に記載の分岐システム。
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