JP6570824B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、膨張・展開することによって車両内の乗員を保護するエアバッグ装置に関する。特に、車両のステアリングホイールに収容されるエアバッグ装置の改良に関する。
車両の走行中や停車中に生じる振動は、ステアリングコラムを介してステアリングホイールに伝達される。このような振動を抑制するために、インフレータを振動減衰質量体として用いたインフレータダンパという構造が既に提案されている。インフレータダンパは、例えば、インフレータを柔軟な樹脂部材で支持するとともに、当該樹脂部材を金属製の硬質な部材によってエアバッグハウジングに固定する構造がある。
しかしながら、インフレータから噴出した高温の膨張ガスが樹脂部材に当たり、当該樹脂部材にダメージを与え、破損、変形する場合がある。そのような場合、ダンパとしての振動吸収機能が損なわれるだけでなく、インフレータの脱落等の恐れもある。
本発明は、上記のような状況に鑑みてなされたものであり、簡素な構造でありながら、振動減衰質量として機能するインフレータの保持性能の向上に寄与するエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明は、膨張することで車両内の乗員を拘束するエアバッグと;ガス排出開口から前記エアバッグに膨張ガスを供給するインフレータと;前記エアバッグと前記インフレータとを収容するエアバッグハウジングとを備えたエアバッグ装置において、前記インフレータを振動減衰用の慣性質量として機能させるダンパ構造部を備える。前記ダンパ構造部は、前記インフレータをエアバッグハウジングに連結する連結部と、前記インフレータを包囲する環状部とを有する金属部材と;前記環状部の少なくとも外周に形成された樹脂部材とを有する。そして、前記環状部は、前記インフレータのガス排出開口から放出されたガスが、前記樹脂部材に直接当たらないように、当該ガス排出開口と樹脂部材との間に遮蔽部材を設けたことを特徴とする。
遮蔽部材によって膨張ガスが樹脂部材に直接当たるのを防ぐことにより、当該樹脂部材がダメージを受けて、インフレータの保持が不十分になるような事態を回避可能となる。なお、樹脂部材が変形するとインフレータの脱落の危険性がある。
ここで、前記膨張ガスの噴出方向及び広がり角度を考慮し、前記インフレータのガス排出開口の最上部を点A、最下部を点B、前記樹脂部材の頂部を点Cとしたときに、前記遮蔽部材が直線BCよりも上方まで延びるように構成することができる。また、前記遮蔽部材の最上部が直線ACよりも上方まで達するように構成することができる。このような構成により、ガス排出開口の位置が異なる複数タイプのインフレータに適合させることができ、車種毎にインフレータダンパ構造部を設計する必要が無く、設計、製造コストの低減を図ることが可能となる。
前記金属部材において、前記連結部と前記環状部とを一体成形した場合には、構造の簡素化、製造コストの低減に寄与することになる。
前記インフレータのエアバッグ側の上部を覆うカバー部材を設け、当該カバー部材に膨張ガスを通過させる開口を複数形成する構造を採用することにより、万が一インフレータの保持が不十分な場合にも、インフレータがエアバッグ内部に飛び出すような事態を回避することができる。
前記環状部と前記樹脂部材との連結箇所において、前記環状部の端部を屈曲させて鋭利な端部と前記樹脂部材とが当接しないように成形することができる。例えば、前記インフレータの中心から放射方向に沿って延びた前記環状部の端部を下方に向かって屈曲させ、前記放射方向において前記屈曲部が前記樹脂部に接合するように構成する。これにより、振動等によって金属部材と樹脂部材がカバー部材に接近し、樹脂部材がカバー部材と接触すると、樹脂部材はカバー部材と金属部材とに挟まれる。この挟み込みによって、樹脂部材には圧縮力が加わったとしても、屈曲部の先端部が下方を向いているため、樹脂部材がダメージを受ける事態を抑制可能となる。
前記エアバッグハウジングには、前記樹脂部材の移動を規制する突起を形成することができる。例えば、前記突起は、前記ダンパ構造部の前記環状部の内側に突出することにより、前記インフレータが過剰に振動又は移動した際に当該移動を規制すべく前記樹脂部材の外面と接触する構造とすることができる。例えば、エアバッグの内圧が上昇することで樹脂部材がインフレータ側(突起側)に押し出されるのを制限し、樹脂部材の破損を防ぐことが可能となる。
図1は、本発明に係る運転席用エアバッグ装置の主要部の構造を示す分解斜視図である。 図2は、図1に示すエアバッグ装置のインフレータ付近の構造を示す説明図(断面)である。 図3は、図1に示すエアバッグ装置のインフレータ付近の構造を示す断面図である。 図4は、図3の破線円で囲んだ部分の拡大図である。
以下、本発明について、運転席用エアバッグ装置を例にとって、詳細に説明する。なお、本発明は助手席用エアバッグ装置や、サイドエアバッグ装置等の他のタイプのエアバッグ装置に適用可能である。
図1及び図3に示すように、本発明に係るエアバッグ装置は、膨張することで車両内の乗員を拘束するエアバッグ(図示せず)と;ガス排出開口24からエアバッグに膨張ガスを供給する円柱状(円盤状)のインフレータ10と;エアバッグとインフレータ10とを収容するエアバッグハウジング12とを備えている。また、インフレータ10を振動減衰用の慣性質量として機能させるダンパ構造部(10,16,22)を備えている。
インフレータ10の外周には、複数のガス排出口24が等間隔に配置・形成されている。ダンパ構造部は、インフレータ10をエアバッグハウジング12に連結するフランジ状の連結部18と、インフレータ10を包囲する環状部20とを有する金属部材16と;環状部20の外周に形成された樹脂部材22とを有する。金属部材16を構成する連結部18と環状部20は金属板によって一体成型することができる。樹脂部材22は、例えば、シリコンゴムによって成形することができる。
図1及び図3に示すように、本発明に係るエアバッグ装置は、更に、インフレータ10のエアバッグ側の上部を覆うカバー部材14を備えている。カバー部材14は、ドーム状に成型され、膨張ガスを通過させる開口(26,28)が複数形成されている。カバー部材14のエアバッグ側の上部には、円形の開口28が形成されている。また、カバー部材14の側面には縦方向(放射方向)に延びるスリット状の開口26が等間隔で形成されている。図示しないエアバッグは、内部にインフレータ10やカバー部材14を配置した状態で、エアバッグハウジング12内に収容されるようになっている。万が一、インフレータ10の保持が不十分な場合にも、カバー部材14の存在により、インフレータ10がエアバッグ内部(乗員側)に飛び出すような事態を回避することができる。
図2及び図3に示すように、金属製の環状部20は、インフレータ10のガス排出開口24から放出されたガスが、樹脂部材22に直接当たらないように、当該ガス排出開口24と樹脂部材22との間に壁状の遮蔽部材20aを設けている。遮蔽部材20aは、環状部20の中間部分を屈曲させることによって、上方に突出した形状となっている。なお、環状部20のインフレータ10側の下端部20bは、インフレータ10に対してカシメ固定されるようになっている。
図2の破線は、膨張ガスの吹き出し方向(吹き出し角)を示すものである。本発明においては、遮蔽部材20aによって膨張ガスが樹脂部材22に直接当たるのを防ぐべく、膨張ガスの噴出方向及び広がり角度を考慮して形成されている。これによって、樹脂部材22が高温の膨張ガスによってダメージを受けて、インフレータの保持が不十分になるような事態を回避可能となる。なお、ガス排出開口24の位置が異なる他のタイプのインフレータにも適合するように設計することが好ましいが、膨張ガスの流れを著しく阻害しないことも配慮する必要がある。例えば、インフレータ10のガス排出開口24の最上部外縁部分を点A、最下部外縁部分を点B、樹脂部材22の頂部(最上部)を点Cとしたときに、遮蔽部材20aが直線BCよりも上方まで延び、且つ、遮蔽部材20aの最上部(頂部)が直線ACよりも上方まで達するように形成する。
図3に示すように、エアバッグハウジング12は、インフレータ10の主に水平面内での移動を規制する突起12aを備えている。突起12aは、環状部20の下側に入り込み、膨張ガスによってエアバッグの内圧が上昇することで樹脂部材22がインフレータ10側(突起12a側)に押し出されるのを制限する。これにより、樹脂部材22の破損を防ぐことが可能となる。図3において、符号30はカバー部材14の壁部を示している。この壁部30の境界となる壁縁部30aと樹脂部材22が接触するのを回避でき、その結果、樹脂部材22へのダメージを低減させることが可能となる。
図3及び図4に示すように、金属部材16の環状部20と樹脂部材22との連結箇所において、インフレータ10の中心から放射方向に沿って延びた環状部20の端部32を下方に向かって屈曲させ、放射方向において屈曲部20cが樹脂部22に接合するように構成している。振動等によって金属部材16(20)と樹脂部材22がカバー部材14に接近し、樹脂部材22がカバー部材14と接触すると、樹脂部材22はカバー部材14と金属部材16(20)とに挟まれる。この挟み込みによって、樹脂部材には圧縮力が加わったとしても、屈曲部の先端部32aが下方を向いているため、樹脂部材22がダメージを受ける事態を抑制可能となる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇において変更可能なものである。遮蔽部材は、インフレータ10のガス排出開口24から放出されたガスが、樹脂部材22に直接当たらない機能を有していればよく、例えば、環状部20とは別部品として、樹脂部材22を覆うような形状とすることができる。

Claims (8)

  1. 膨張することで車両内の乗員を拘束するエアバッグと;ガス排出開口から前記エアバッグに膨張ガスを供給するインフレータと;前記エアバッグと前記インフレータとを収容するエアバッグハウジングとを備えた、エアバッグ装置において、
    前記インフレータを振動減衰用の慣性質量として機能させるダンパ構造部を備え、
    前記ダンパ構造部は、前記インフレータを前記エアバッグハウジングに連結する連結部と、前記インフレータを包囲する環状部とを有する金属部材と;前記環状部の少なくとも外周に形成された樹脂部材とを有し、
    前記環状部は、前記膨張ガスが、前記樹脂部材に直接当たらないように、当該ガス排出開口と樹脂部材との間に遮蔽部(20a)と、前記樹脂部材と連結される外側縁部(32a)とを有し、
    前記遮蔽部は、前記環状部の中間部分を上に凸となるように屈曲させることで成形され
    前記外側縁部(32a)は、前記環状部の外側の縁部を下方に向けて屈曲させることで成形されることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記環状部の外側縁部(32a)は、前記樹脂部材によって包囲されるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記インフレータのガス排出開口の最上部を点A、最下部を点B、前記樹脂部材の頂部を点Cとしたときに、前記遮蔽部材が直線BCよりも上方まで延びることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記インフレータのガス排出開口の最上部を点A、最下部を点B、前記樹脂部材の頂部を点Cとしたときに、前記遮蔽部材の最上部が直線ACよりも上方まで達することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のエアバッグ装置。
  5. 前記インフレータのエアバッグ側の上部を覆うカバー部材を設け、
    前記カバー部材には膨張ガスを通過させる開口が複数形成され、
    振動等によって前記金属部材と前記樹脂部材とが前記カバー部材に接近し接触すると、前記樹脂部材が前記カバー部材と前記金属部材とに挟まれる構造であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のエアバッグ装置。
  6. 前記環状部と前記樹脂部材との連結箇所において、前記環状部の先端部を屈曲させ、当該端部と前記樹脂部材とが当接しないように成形したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のエアバッグ装置。
  7. 前記エアバッグハウジングには、前記樹脂部材の移動を規制する突起が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のエアバッグ装置。
  8. 前記突起は、前記ダンパ構造部の前記環状部の内側に突出することにより、前記インフレータが過剰に振動又は移動した際に前記樹脂部材の移動を規制すべく当該樹脂部材と接触する構造であることを特徴とする請求項7に記載のエアバッグ装置。
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