JP6570458B2 - ボタンの加飾桟構造および電子機器 - Google Patents

ボタンの加飾桟構造および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP6570458B2
JP6570458B2 JP2016022843A JP2016022843A JP6570458B2 JP 6570458 B2 JP6570458 B2 JP 6570458B2 JP 2016022843 A JP2016022843 A JP 2016022843A JP 2016022843 A JP2016022843 A JP 2016022843A JP 6570458 B2 JP6570458 B2 JP 6570458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
crosspiece
light source
light
design
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016022843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017142945A (ja
Inventor
雅一 小路
雅一 小路
友和 福本
友和 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2016022843A priority Critical patent/JP6570458B2/ja
Priority to CN201621028829.3U priority patent/CN206040472U/zh
Publication of JP2017142945A publication Critical patent/JP2017142945A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6570458B2 publication Critical patent/JP6570458B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

この発明は、ボタンのボタン面の外形に沿った桟に相当する部分(以下、桟部分と記載する)を暗所で照明し、照明していないときには桟部分が金属光沢を有するボタンの加飾桟構造およびこれを備えた電子機器に関する。
従来から、夜間におけるボタンの操作性を向上させるために、ボタンの文字部と桟部分とを照明する操作部を備えた車載用の電子機器が知られている。
例えば、特許文献1には、操作ボタンの桟部分に透光部材を設けた電子機器が記載されている。この透光部材は、操作ボタンの桟部分から露出した意匠部および機器内部の光源からの光を入力する入力部を有した透光部と、この透光部における入力部から意匠部への光の進行方向周りに設けられた遮光部とを有する。遮光部は、透光部材をボタンの桟部分に位置決めする機能と、上記光源からの光が透光部の周りから漏れることを防止する機能とを有している。
特開2010−102885号公報
特許文献1には、ボタンの桟部分の意匠性を向上させるために、透光部材の入力部に種々の加工を施して意匠部から放射される光の模様を変化させることが記載されている。また、光を拡散させる曲面形状を意匠部に採用して、意匠部から放射される光を穏やかにすることも記載されている。さらに、透光部の材料である透光性樹脂に任意の稀薄色または色のグラデーションなどを付加して透光部材に色彩を持たせることも記載されている。
このように、特許文献1に記載される透光部材は、照明されることを前提としているので、例えば日中に光源が消灯された状態では、意匠性が悪くなる場合があるという課題があった。すなわち、光源を消灯した場合、意匠部には、前述のような入力部に施した種々の加工の効果が現れず、意匠部を曲面形状にした効果も得られない。
また、透光性樹脂を着色した場合、光源が点灯されている場合と消灯している場合とで透光部材の見た目が変わり、透光部材の意匠性がかえって悪くなる可能性がある。
この発明は上記課題を解決するもので、夜間などの暗い環境においてのボタン操作性が向上し、日中などの明るい環境において意匠性を向上させることができるボタンの加飾桟構造および電子機器を得ることを目的とする。
この発明に係るボタンの加飾桟構造は、複数のボタン、桟照明光源、桟部材を備える。複数のボタンは、操作部に並んで配置されている。桟照明光源は、操作部の内側に配置されている。桟部材は、透光性を有し、操作部に配置された隣り合うボタンの間から外部に露出された意匠部、一端が意匠部と一体に形成された透光部、及び透光部の他端から外側に張り出した鍔形状の鍔部を有する。意匠部は、桟照明光源から照射された光で照明され、桟照明光源から光が照射されない状態では金属光沢となる。鍔部は、桟照明光源から照射された光を取り込む入力部である
この発明によれば、桟部材が、複数のボタンが並んだ方向に沿って各ボタンに隣接して設けられ、金属光沢を有しかつ光源からの光を透過する。この構成を有することで、夜間などの暗い環境においてボタンの桟部分を桟照明光源で照明することでボタン操作性が向上し、日中などの明るい環境では桟照明光源で照明しなくても金属光沢の桟部分となって意匠性を向上させることができる。
この発明に係るボタンの加飾桟構造を備えた電子機器を示す正面図である。 図1の電子機器の構成を示す分解斜視図である。 図1の電子機器における操作部の構成を示す分解斜視図である。 図4Aは、操作部を、図1のA−A線で切った断面を示す断面矢示図である。図4Bは、図4AのB部分を示す断面拡大図である。 図5Aは図1の電子機器の内側からみた前面パネルを示す図である。図5Bは図5AのC部分を示す拡大図である。図5Cは実施の形態1における桟部材を示す斜視図である。図5Dは、実施の形態1における別の構成の桟部材を示す断面図である。 実施の形態1における桟部材の具体的な構成を示す斜視図である。
実施の形態1.
図1は、この発明に係るボタンの加飾桟構造を備えた電子機器1を示す正面図である。
電子機器1は、例えば、カーナビゲーション装置などの車載用の電子機器であり、図1に示す構成では、機器筐体の前面パネルに表示部2と操作部3が設けられている。
表示部2は、電子機器1における情報処理の結果を表示画面に表示する。操作部3は、情報の入力を受け付ける構成要素であり、複数のボタン4および桟部材5を備える。
ボタン4は、透光性がある樹脂などの材料で形成され、ボタン面の文字部4aの部分を除いて遮光性の表面処理が施されている。また、複数のボタン4は、図1に示すように、操作部3に並んで配置される。
桟部材5は、操作部3に配置された隣り合うボタン4の間から外部に露出された意匠部を有する部材であり、この意匠部が、操作部3の内側に配置された光源の光で照明され、光が照射されない状態では金属光沢となる。
操作部3は、暗所におけるボタン操作性を向上させるために、各ボタン4のボタン面に形成した文字部4aと桟部材5の両方が照明されるように構成されている。
特に、桟部材5を照明することで、ユーザは、暗所においても隣り合うボタン4の境界を視覚的に識別することができる。
また、桟部材5は、照明していない状態では白昼光などの外部から入射された光を反射して金属光沢となる。これにより、高級感のある意匠を実現することができる。
図2は図1の電子機器1の構成を示す分解斜視図であり、操作部3の構成要素について記載している。複数のボタン4と桟部材5は、図2に示すように、それぞれ一列に並んだ状態でホルダ部材7に組み付けられ、ホルダ部材7は、操作部3の内側から前面パネルに取り付けられる。このように並んだ複数のボタン4と桟部材5は、操作部3に形成された孔部3aを通して前面パネルから外部に露出される。
図3は、図1の電子機器1における操作部3の構成を示す分解斜視図である。図4Aは、操作部3を、図1のA−A線で切った断面を示す断面矢示図である。図4Bは、図4AのB部分を示す断面拡大図である。図5Aは、図1の電子機器1の内側からみた前面パネルを示す図である。図5Bは、図5AのC部分を示す拡大図である。図5Cは実施の形態1における桟部材5を示す斜視図である。図5Dは実施の形態1における別の構成の桟部材5Aを示す断面図であり、桟部材5Aを意匠部5cの長手方向に沿って切った断面を示している。
ホルダ部材7は、遮光性の樹脂などの材料で形成され、複数のボタン4と桟部材5とを保持する部材であり、図3に示すように、個々のボタン4を嵌め込むための内枠部7aを備える。また、これらの内枠部7aが並んだ列の両端部と隣り合った内枠部7aの間には貫通孔がそれぞれ形成されている。これらの貫通孔に桟部材5をそれぞれ通して取り付けることで、桟部材5は、ボタン4の桟部分に配置される。
基板8は、ホルダ部材7における、ボタン4が配置された側とは反対側に取り付けられる。また、基板8には、桟照明光源9a、ボタン照明光源9bおよびスイッチ10が実装されている。
桟照明光源9aは、操作部3の内側から桟部材5を照明するための光源であり、LED(Light Emitting Diode)などの発光素子によって実現される。
また、桟照明光源9aは、外部から直接視認されないように、ボタン4と桟部材5との隙間から望む電子機器1内の位置からずらし、かつ意匠部5cの直下からずらした位置に配置される。これにより、ボタン4と桟部材5との隙間からの光漏れと光目玉が発生することを防止できる。
ボタン照明光源9bは、操作部3の内側から各ボタン4を照明するための光源であり、桟照明光源9aと同様にLEDを用いてもよい。
スイッチ10は、ボタン4の押下操作によってオンオフされるスイッチである。
内枠部7aは、遮光性のホルダ部材7に一体に形成され、ボタン4が嵌合される枠形状を有する。また、内枠部7aは、図4Aおよび図4Bに示すようにボタン4が配置される側と基板8が配置される側とが貫通している。ボタン照明光源9bからの光は、この貫通した部分を通ってボタン4の裏面側に照射される。
また、ホルダ部材7の基板8が配置される側には遮光壁7bが形成されている。遮光壁7bは、桟照明光源9aとボタン照明光源9bとの間を遮光する壁部である。遮光壁7bの端面部は、桟照明光源9aから照射された光とボタン照明光源9bから照射された光とが混ざらない程度に、基板8に接触または接近した状態となっている。
ホルダ部材7において、上記貫通孔を設けた、基板8が配置される側の部位には、取り付け部7cが形成されている。貫通孔に通された桟部材5は、図5Aおよび図5Bに示すように、取り付け部7cに取り付けられる。
また、図5Cに示すように、桟部材5は、透光性のある樹脂などの材料を用いて、鍔部5a、透光部5bおよび意匠部5cを一体に形成した部材である。
鍔部5aは、透光部5bの一端から外側に張り出した鍔形状を有しており、ボス用孔部5dが形成されている。また、鍔部5aは、桟照明光源9aから照射された光を取り込む入力部としての役割も有する。例えば、鍔部5aの下部が、桟照明光源9aから照射された光の径が収まる程度の面積であれば、桟照明光源9aからの光を効率よく入力することができる。
桟部材5は、取り付け部7cに形成されたボス7dがボス用孔部5dに通されてから熱溶着されることで、取り付け部7cに取り付け固定される。
なお、桟部材5は、ボス7dを熱溶着せずに、ボス7dがボス用孔部5dに圧入されることで、取り付け部7cに固定されてもよい。
また、桟部材5は、取り付け部7cにボス7dを設けず、鍔部5aが取り付け部7cにねじ締めされることで、取り付け部7cに固定されてもよい。
さらに、桟部材5は、前述のようにホルダ部材7の取り付け部7cに取り付けてもよいが、ホルダ部材7を省略し、前面パネルの操作部3の裏側に取り付けられる構成にしてもよい。
透光部5bは、図5Cに示すように鍔部5aから意匠部5cへ向けて長く延びた板形状を有しており、一端が鍔部5aと一体に形成され、他端が意匠部5cと一体に形成されている。桟照明光源9aから鍔部5aの下部に入力された光は、透光部5bによって意匠部5cまで導光される。
意匠部5cは、各ボタン4の桟部分から外部に露出された透光部5bの矩形状の端面部であって、金属光沢の装飾が施されている。
金属光沢の装飾は、例えば、ハーフミラー蒸着、フィルムインモールド、ホットスタンプなどの方法を用いて、意匠部5cから光が放射可能な程度に薄い金属膜を形成したものである。なお、ホットスタンプまたはフィルムインモールドは意匠部5cに施され、意匠部5c以外の部分には遮光性の装飾が施される。また、ホットスタンプまたはフィルムインモールドで鍔部5aの光入射面側に金属光沢の装飾を施してもよい。
ハーフミラー蒸着は、意匠部5c、透光部5bおよび鍔部5aに施してもよい。また、ハーフミラー蒸着は、鍔部5aの下部の光入射面側に施してもよい。
すなわち、少なくとも意匠部5cに光透過可能な金属膜があればよく、金属光沢の装飾を施す各製法の特徴に応じて様々に変更可能である。
また、図5Dに示すように、透光部5bが短く鍔部5aが厚い桟部材5Aを用いれば、ホットスタンプまたはフィルムインモールドで意匠部5cの他に、透光部5b、鍔部5aの意匠側の面にも金属光沢の装飾を施すことができる。
なお、桟部材5と同様に、桟部材5Aにおける鍔部5aの光入射面側にも、ホットスタンプまたはフィルムインモールドで金属光沢の装飾を施すことが可能である。
図6は、実施の形態1における桟部材5の具体的な構成を示す斜視図である。桟部材5は、互いに異なる光透過率の樹脂を2色成形して構成してもよい。すなわち、透光部5bが、互いに異なる光透過率の樹脂からなる透光部5b−1,5b−2で構成されており、例えば、鍔部5aおよび透光部5b−1が意匠部5cおよび透光部5b−2よりも光透過率が低い樹脂で形成されている。
鍔部5aは、桟照明光源9aの近傍に配置されているため、光透過率が低い樹脂で形成されていても十分な光が入射されて透光部5b−1に導かれる。さらに、透光部5b−1を通った光は、光透過率の高い樹脂で形成された透光部5b−2を通って意匠部5cに導かれる。このように構成することで、桟照明光源9aによって桟部材5が照明されたときにボタン4と桟部材5との間から漏れる光よりも意匠部5cから放射される光の方が強調され、暗所での意匠性の向上を図ることができる。
なお、光透過率の異なる2種類の樹脂で桟部材5を形成する場合を示したが、鍔部5a側から意匠部5cへ向けて徐々に光透過率が高くなるように光透過率の異なる3種類以上の樹脂を使用して形成してもかまわない。
桟照明光源9aおよびボタン照明光源9bによる光の照射は、電子機器1に設けた図示しない制御部によって制御される。これにより、ボタン4の文字部4aおよび桟部材5の意匠部5cの照明の状態を変更することができる。
例えば、電子機器1が車載用電子機器である場合、車両のアクセサリスイッチのオンまたは車室内に設けた輝度センサのセンサ情報に基づいて、制御部が、車室内が暗くなったか否かを判定する。車室内が暗くなったと判定すると、制御部は、桟照明光源9aおよびボタン照明光源9bを点灯し、ボタン4の文字部4aおよび桟部材5の意匠部5cを照明する。これにより、ユーザは、夜間などの暗所においてボタン4の文字部4aおよび隣り合うボタン4の境界を視覚的に識別できる。
車室内が明るいと判定した場合、制御部は、ボタン照明光源9bを点灯し、ボタン4の文字部4aのみを照明する。このとき、桟部材5の意匠部5cは、白昼光などの外部から入射された光を反射して金属光沢となる。これにより、ボタン4の桟部分における高級感のある意匠を実現することができる。
また、暗所でボタン4の文字部4aおよび桟部材5の意匠部5cを照明する場合、桟照明光源9aとボタン照明光源9bが、互いに異なる色の光を照射してもよい。
例えば、ボタン照明光源9bが、白色、黄色などの明るい色の光を照射し、桟照明光源9aが緑色などの暗い色の光を照射する。これにより、ボタン4の文字部分が明るい色で照明され、ボタン4の桟部分が暗い色で照明される。
また、ボタン4ごとに文字部4aの照明光の色を変える、または、桟部材5ごとの照明光の色を変えてもよい。
このようにすることでも、文字部4aおよびボタン4同士の境界が強調されてユーザの視認性が向上する。
電子機器1が暗所にあるか否かによらず、制御部が、ボタン4の文字部4aおよび桟部材5の意匠部5cを照明するよう制御してもよい。この場合、桟照明光源9aおよびボタン照明光源9bは、互いに異なる発色状態で光を照射する。
例えば、制御部は、ボタン4の文字部4aおよび桟部材5の意匠部5cの各照明を暗所の場合よりも明所であるときに輝度が高くなるように、桟照明光源9aおよびボタン照明光源9bによる光の照射を制御する。
このように構成することでも、ユーザから照明光によってボタン4の桟部分と文字部分とが異なる意匠であるように見え、ボタン4の視認性の向上を図ることができる。
以上のように、実施の形態1に係るボタンの加飾桟構造において、桟部材5が、操作部3に配置された隣り合うボタン4の間から外部に露出された意匠部5cを有する。意匠部5cが、桟照明光源9aから照射された光で照明され、桟照明光源9aから光が照射されない状態では金属光沢となる。これにより、夜間などの暗い環境においてボタン4の桟部分を桟照明光源9aで照明することでボタン操作性が向上し、日中などの明るい環境では桟照明光源9aで照明しなくても金属光沢の桟部分となって意匠性を向上させることができる。
また、実施の形態1に係るボタンの加飾桟構造において、操作部3の内側に配置されたボタン照明光源9bを備え、複数のボタン4の各ボタン面の一部は、ボタン照明光源9bから照射された光を透過する。さらに、桟照明光源9aとボタン照明光源9bは、互いに異なる発色状態で光を照射する。このように構成することで、照明光によってボタン4の桟部分と文字部分とを異なる意匠となり、ボタンの視認性が向上する。
さらに、実施の形態1に係る電子機器1は、操作部3を有する筐体、複数のボタン4、桟照明光源9aおよび桟部材5を備える。このように構成することで、上記と同様な構成が得られる電子機器1を提供することができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 電子機器、2 表示部、3 操作部、3a 孔部、4 ボタン、4a 文字部、5,5A 桟部材、5a 鍔部、5b,5b−1,5b−2 透光部、5c 意匠部、5d ボス用孔部、7 ホルダ部材、7a 内枠部、7b 遮光壁、7c 取り付け部、7d ボス、8 基板、9a 桟照明光源、9b ボタン照明光源、10 スイッチ。

Claims (3)

  1. 操作部に並んで配置された複数のボタンと、
    前記操作部の内側に配置された桟照明光源と、
    前記操作部に配置された隣り合うボタンの間から外部に露出された意匠部、一端が前記意匠部と一体に形成された透光部、及び前記透光部の他端から外側に張り出した鍔形状の鍔部を有した透光性の桟部材と、を備え、
    前記意匠部は、前記桟照明光源から照射された光で照明され、前記桟照明光源から光が照射されない状態では金属光沢となり、
    前記鍔部は、前記桟照明光源から照射された前記光を取り込む入力部である
    ボタンの加飾桟構造。
  2. 前記操作部の内側に配置されたボタン照明光源を備え、
    前記複数のボタンの各ボタン面の一部は、前記ボタン照明光源から照射された光を透過
    し、
    前記桟照明光源と前記ボタン照明光源は、互いに異なる発色状態で光を照射することを
    特徴とする請求項1記載のボタンの加飾桟構造。
  3. 操作部を有する筐体と、
    操作部に並んで配置された複数のボタンと、
    前記操作部の内側に配置された桟照明光源と、
    前記操作部に配置された隣り合うボタンの間から外部に露出された意匠部、一端が前記意匠部と一体に形成された透光部、及び前記透光部の他端から外側に張り出した鍔形状の鍔部を有した透光性の桟部材と、を備え、
    前記意匠部は、前記桟照明光源から照射された光で照明され、前記桟照明光源から光が照射されない状態では金属光沢となり、
    前記鍔部は、前記桟照明光源から照射された前記光を取り込む入力部である
    電子機器。
JP2016022843A 2016-02-09 2016-02-09 ボタンの加飾桟構造および電子機器 Active JP6570458B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016022843A JP6570458B2 (ja) 2016-02-09 2016-02-09 ボタンの加飾桟構造および電子機器
CN201621028829.3U CN206040472U (zh) 2016-02-09 2016-08-31 按钮的装饰格棂构造以及电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016022843A JP6570458B2 (ja) 2016-02-09 2016-02-09 ボタンの加飾桟構造および電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017142945A JP2017142945A (ja) 2017-08-17
JP6570458B2 true JP6570458B2 (ja) 2019-09-04

Family

ID=58297809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016022843A Active JP6570458B2 (ja) 2016-02-09 2016-02-09 ボタンの加飾桟構造および電子機器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6570458B2 (ja)
CN (1) CN206040472U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4075399B2 (ja) * 2001-12-07 2008-04-16 豊田合成株式会社 照明装置
JP2006040655A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Kojima Press Co Ltd 電子機器の操作体
JP2010102885A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Fujitsu Ten Ltd 遮光部付き透光部材および遮光部付き透光部材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017142945A (ja) 2017-08-17
CN206040472U (zh) 2017-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20240116434A1 (en) Vehicular exterior rearview mirror assembly
JP6372380B2 (ja) 内装部品
JP6333519B2 (ja) 車両用加飾部品
US5703625A (en) Illuminated push button display
JP2010055981A (ja) 照光式押釦スイッチ構造
JP2013235744A (ja) 表示スイッチ
JP4218643B2 (ja) 指針計器
JP2019056735A (ja) 表示装置
JP6570458B2 (ja) ボタンの加飾桟構造および電子機器
JP6050056B2 (ja) 照明カバー部材
JP4654091B2 (ja) 文字板及びこれを用いた車両用計器
JP6925373B2 (ja) 操作部構造およびこれを備えた電子機器
JP5710084B2 (ja) ボタン構造
JP5123631B2 (ja) 車両空調装置用操作装置
JP6628087B2 (ja) 操作装置
KR100721236B1 (ko) 이중 부위 조명 타입 로타리 스위치를 구비한 차량용전장품
JP2006226729A (ja) 指針計器
JP6783530B2 (ja) 表示装置及びそれを備えた操作スイッチ
JP2017097963A (ja) 操作装置
JP2007064760A (ja) 照明装置
JP2018190668A (ja) 表示装置
JPH0922263A (ja) 表示装置
KR100464976B1 (ko) 이동통신 단말기의 광 디스플레이장치
JP2010156806A (ja) 透光型表示機構
JP5469702B2 (ja) 車両のシフトノブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6570458

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250