JP6563972B2 - 駆動機構 - Google Patents
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Description
歯列を有するギアプレートと、
ローラーチェーンユニットを具える原動車であって、前記ローラーチェーンユニットは、前記ギアプレートの前記歯列と噛合する回転自在なフリーローラーを具えたローラーチェーンと、前記ローラーチェーンが周設され、前記フリーローラーを回転自在に支持する回転駆動板と、を含んでいる。
前記回転駆動板は、隣り合う前記外リンク間に噛合すると共に、前記内リンクを外側から挟み込む突出部が周面に形成されたローラーフリースプロケットとすることができる。
前記回転駆動板は、円板であって、前記ローラーチェーンは、前記フリーローラーが回転自在となるように前記アタッチメントが前記円板に取り付けて構成することができる。
前記回転駆動板は、前記支持ローラーが嵌まる歯底を有するローラーフリースプロケットとすることができる。
前記原動車は、複数の前記ローラーチェーンユニットを並設してなり、
複数の前記ギアプレートは、各々の前記ローラーチェーンユニットの前記ローラーチェーンに噛合した構成とすることができる。
以下、本発明の駆動機構100をターンテーブル10に採用した実施形態について図面を参照しながら説明を行なう。なお、本発明の駆動機構100は、ターンテーブル10の構成は下記に限るものではなく、また、本発明はターンテーブル10に限らず、種々の機器の駆動機構に採用できることはもちろんである。
本実施形態は、ローラーチェーンとして、図11に示すトップローラーチェーン88を採用している。トップローラーチェーン88は、対向する内リンク81間と外リンク83間に、夫々外周側に突出したフリーローラーであるトップローラー89を回転自在に具える構成である。内リンク81と外リンク83はトップローラー89よりも内周側で支持ローラー84によって互いに連繋されている。
上記実施形態では、ギアプレート50の内周に歯列51を形成し、原動車は歯列51に内接するよう構成している。本実施形態は、図12に示すように、駆動機構100は、外周に歯列51が形成された環状のギアプレート50と、歯列51に外接する原動車とを具える。なお、本実施形態及び以下の実施形態において、第1実施形態と同じ符号は同じ又は実質的に同じ部材であり、詳細な説明は省略する。
第4実施形態は、ギアプレート50を直線状としたものである。ギアプレート50は、矩形のプレートに歯列51が直線状に並ぶように形成されている。
図14は、駆動機構100を2組のローラーチェーンユニット102,102と2枚のギアプレート50,50から構成した実施形態である。駆動機構100は、ハブ79に段部を設け、回転駆動板70であるローラーフリースプロケット72を3枚装着して構成される。
図17は、図14及び図15に示した2組のローラーチェーンユニット102とギアプレート50からなる駆動機構100において、ギアプレート50,50の歯列51,51の位相を僅かにずらして形成したものである。フリーローラー82は、2組のローラーチェーン80,80で同じ位相となるように配置されている。歯列51,51は、同位相のフリーローラー82,82が、歯列51,51と噛合したときに、何れかがのフリーローラー82が歯列51と当接するように遊びを小さくするよう位相をずらしている。
20 ベース
30 天板
40 回転支持手段
50 ギアプレート
51 歯列
60 駆動手段
70 回転駆動板
71 ローラーフリースプロケット
78 ローラーフリースプロケット
73 突出部
74 凹み
80 ローラーチェーン
82 フリーローラー
88 トップローラーチェーン
89 トップローラー
100 駆動機構
102 ローラーチェーンユニット
Claims (7)
- 歯列を有するギアプレートと、
ローラーチェーンユニットを具える原動車であって、前記ローラーチェーンユニットは、前記ギアプレートの前記歯列と噛合する回転自在なフリーローラーを具えたローラーチェーンと、前記ローラーチェーンが周設され、前記フリーローラーを回転自在に支持する回転駆動板と、を含み、
前記ローラーチェーンは、対向する内リンク間に回動自在に前記フリーローラーが配置されると共に、隣り合う前記内リンクどうしの外周側を外リンクで連繋しており、
前記回転駆動板は、隣り合う前記外リンク間に噛合すると共に、前記内リンクを外側から挟み込む突出部が周面に形成されたローラーフリースプロケットである、
ことを特徴とする駆動機構。 - 歯列を有するギアプレートと、
ローラーチェーンユニットを具える原動車であって、前記ローラーチェーンユニットは、前記ギアプレートの前記歯列と噛合する回転自在なフリーローラーを具えたローラーチェーンと、前記ローラーチェーンが周設され、前記フリーローラーを回転自在に支持する回転駆動板と、を含み、
前記ローラーチェーンは、対向する内リンク間と対向する外リンク間に、夫々外周側に突出して回動自在なフリーローラーと、前記フリーローラーよりも内周側で前記内リンクと前記外リンクを連繋する支持ローラーが装着されたトップローラーチェーンであって、
前記回転駆動板は、前記支持ローラーが嵌まる歯底を有するローラーフリースプロケットである、
ことを特徴とする駆動機構。 - 前記ギアプレートは、環状であって内周面に前記歯列を有し、前記原動車は、前記ギアプレートの内周側に配置される、
請求項1又は請求項2に記載の駆動機構。 - 前記ギアプレートは、環状であって外周面に前記歯列を有し、前記原動車は、前記ギアプレートの外周側に配置される、
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の駆動機構。 - 前記ギアプレートは、前記歯列が直線状に並んで形成される、
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の駆動機構。 - 前記ローラーチェーンユニットと、前記ギアプレートは夫々複数配備されており、
前記原動車は、複数の前記ローラーチェーンユニットを並設してなり、
複数の前記ギアプレートは、各々の前記ローラーチェーンユニットの前記ローラーチェーンに噛合している、
請求項1乃至請求項5の何れかに記載の駆動機構。 - 複数の前記ギアプレートは、歯列の位相を僅かにずらして配置されている、
請求項6に記載の駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017091830A JP6563972B2 (ja) | 2017-05-02 | 2017-05-02 | 駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017091830A JP6563972B2 (ja) | 2017-05-02 | 2017-05-02 | 駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018189156A JP2018189156A (ja) | 2018-11-29 |
JP6563972B2 true JP6563972B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=64478391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017091830A Active JP6563972B2 (ja) | 2017-05-02 | 2017-05-02 | 駆動機構 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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EP2882644B1 (en) * | 2012-08-08 | 2017-10-04 | Airbus Operations Limited | Landing gear drive systems |
-
2017
- 2017-05-02 JP JP2017091830A patent/JP6563972B2/ja active Active
Also Published As
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