JP6559459B2 - インバータ装置、太陽電池装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、インバータ装置(inverter)、及び、当該インバータ装置を備えた太陽電池装置(photovoltaic apparatus)に関する。
例えば、太陽電池や燃料電池などの発電装置から電力を得るための各種のシステムが知られている。その一例として、パワーコンディショナ(power conditioner)によって複数の太陽電池パネルを集中制御する集中制御システムがある。集中制御システムにおいて、複数の太陽電池パネルから発電された全ての直流電力は、1つのパワーコンディショナ(power conditioner)によって、一括して交流電力に変換される。
特開2007−12710号公報 特開2013−162276号公報 特開2002−141538号公報 実開平7−30557号公報
近年、上記した集中制御システムに代わる新たなシステム、例えば、分散制御システムが注目を浴びている。分散制御システムにおいて、複数の太陽電池パネルには、それぞれ1つずつインバータ装置が接続されている。個々の太陽電池パネル毎に、インバータ装置によって直流電力が交流電力に変換される。
更に、分散制御システムには、無線通信によって、個々の太陽電池パネルの発電制御やモニタリングを行うことが可能な技術が求められている。これに応える技術として、例えば、無線通信モジュールをインバータ装置に搭載させる方法がある。この方法において、無線通信モジュールは、インバータ回路と共に、筐体に収容される。
この場合、筐体の材質は、その全体に亘って一定の強度(剛性)を維持すべく金属製であることが要求される。無線通信モジュールのうち、アンテナとして有効な部分(アンテナ部)には、高いアンテナ性能ないし無線性能が要求される。なお、アンテナ性能は、アンテナ部が筐体(金属)に接近すると低下する。無線性能は、アンテナ部がインバータ回路から発生するノイズの影響を受けることで低下する。
本発明の目的は、無線通信モジュールと共にインバータ回路を収容する筐体の強度(剛性)を一定に維持しつつ、優れたアンテナ性能及び無線性能を発揮することが可能な電子制御技術を提供することにある。
実施形態によれば、インバータ装置は、角部を有する金属製の筐体と、DC端子と、インバータ回路と、AC端子と、無線通信モジュールと、突出機構と、を備える。DC端子は、筐体の角部以外の第1の側面に設けられ、発電された直流電力を入力する。インバータ回路は、筐体に収容され、インバータ部と、インバータ部を制御する制御部とを有し、インバータ部により直流電力を交流電力に変換する。AC端子は、筐体の第1の側面と隣り合う第2の側面に設けられ、インバータ回路から出力される交流電力を出力する。無線通信モジュールは、筐体に収容され、アンテナと、無線回路と、アンテナと無線回路を形成した基板とを有し、アンテナで受信した外部装置からの第1信号をインバータ回路の制御部に入力し、制御部から出力された第2信号をアンテナから外部装置に送信して、インバータ回路を制御する。突出機構は、筐体の第1の側面の外側に突出して設けられ、インバータ回路のインバータ部から離間して無線通信モジュールのアンテナを少なくとも収納する。突出機構は、筐体の一部を貫通させて形成された開口と、開口を覆うように設けられた非金属材料で形成されるカバーと、を有している。
一実施形態に係るインバータ装置の内部構成を模式的に示す平面図。 一実施形態に係る太陽電池装置の裏面側の構成を模式的に示す平面図。 図2に示されたインバータ装置及びその周囲の構成を一部拡大して示す斜視図。 図3のF4−F4線に沿う断面図。 複数の太陽電池装置を備えた無線発電システムの構成を示す平面図。 第1変形例に係るインバータ装置の内部構成を模式的に示す平面図。 第1変形例に係る太陽電池装置の裏面側の構成を模式的に示す平面図。 第2変形例に係るインバータ装置の内部構成を模式的に示す平面図。 第2変形例に係る太陽電池装置の裏面側の構成を模式的に示す平面図。 第3変形例に係るインバータ装置の内部構成を模式的に示す平面図。 第3変形例に係る太陽電池装置の裏面側の構成を模式的に示す平面図。 第4変形例に係るインバータ装置の内部構成を模式的に示す平面図。 第4変形例に係る太陽電池装置の裏面側の構成を模式的に示す平面図。
「一実施形態」
図1には、一実施形態に係るインバータ装置1が示されている。図2には、一実施形態に係る太陽電池装置2が示されている。太陽電池装置2は、インバータ装置1と、太陽電池パネル3と、を備えている。太陽電池パネル3は、セル(cell)と呼ばれる複数の太陽電池素子(図示しない)を、フレーム4によって一体的に支持する構造を有している。なお、各々の太陽電池素子(換言すると、太陽光発電装置)は、例えば、太陽の光が入射した際に、その受光量に応じた電気信号(直流電力)を出力する半導体(換言すると、半導体装置)である。なお、太陽電池パネル3は、入射面3aと、当該入射面3aとは反対側の裏面3bと、を有している。図2には、太陽電池パネル3の裏面3b側の構成が示されている。
ここで、1つの太陽電池パネル3は、特に図示しないが、セル(太陽電池素子)を必要枚数配列して、樹脂や強化ガラスなどで保護し、外側を例えばアルミニウム製のフレームで固定したものである。
インバータ装置1は、フレーム4に対して取り外し可能に固定させることができる。この場合、フレーム4の構成については特に限定しないが、本実施形態のフレーム4は、例えば図2〜図3に示すように、太陽電池パネル3の裏面3b側に突出した形状を有している。インバータ装置1は、この突出した形状のフレーム4の突出幅の範囲内に位置付けられるように構成されている。なお、これ以外に、インバータ装置1は、架台に固定させてもよい。架台は、例えば、屋根や広場などに太陽電池パネル3を設置する際の足場として構築される。
このような太陽電池パネル3において、複数の太陽電池素子で発電された直流電力は、太陽電池パネル3の裏面に設けられた端子ボックス5を通ってインバータ装置1に供給される。供給された直流電力は、後述するDC端子17からインバータ装置1内に入力される。インバータ装置1内には、後述する電子部品、例えばインバータ回路7が設けられている。インバータ装置1に入力された直流電力は、当該インバータ回路7によって交流電力に変換される。この後、交流電力は、後述するAC端子18から出力される。
「インバータ装置1について」
図1〜図4に示すように、インバータ装置1は、筐体6と、インバータ回路7と、無線通信モジュール8と、突出機構9と、固定機構と、を備えている。筐体6は、その全体(或いは、少なくとも後述する角部16)が金属材料で形成されている。ここで、金属材料としては、例えば、アルミニウム、ステンレスなどの材料を適用することができる。
インバータ回路7は、インバータ部7aと、制御部7bと、を有している。インバータ部7aは、直流電力を交流電力に変換する回路を有する。制御部7bは、インバータ部7aを制御可能に構成されている。制御部7bは、制御回路を含む。ここで、インバータ部7aの制御としては、例えば、直流電力を交流電力に変換させるためのルーチン制御、及び、インバータ部7aの発電状態(例えば、発電量、発電タイミング)の制御などが想定される。
「無線通信モジュール8について」
無線通信モジュール8は、無線回路10と、アンテナ11と、基板12と、を有している。アンテナ11は、インバータ回路7(インバータ部7a、制御部7b)を無線制御するための信号を通信可能に構成されている。無線回路10は、例えば、アンテナ11で受信した信号を制御部7bに入力させたり、或いは、制御部7bから出力された信号をアンテナ11から送信させたりすることが可能に構成されている。そして、制御部7bは、無線回路から入力された信号に応じてインバータ部7aの動作を制御する。また、制御部7bは、インバータ部7aの動作状況に関する信号を無線回路に出力する。無線回路10及びアンテナ11は、同一の基板12に設けられている。例えば、同一基板12上において、無線回路10とアンテナパターンを形成する。
更に、無線通信モジュール8は、サブギガ帯無線に対応可能に構成されている。サブギガ帯無線とは、1GHz以下の周波数帯を指している。サブギガ帯は、国によって使用可能な周波数が異なっている。日本では、サブギガ帯として920MHz帯の通信周波数が設定されている。この場合、無線通信モジュール8と、後述するゲートウェイ装置27との間において、920MHz帯での無線通信を行うことが可能となる。
920MHz帯での無線通信によれば、2.4GHz帯に比べて、少ない消費電力で、電波の到達距離を向上させることができる。これにより、大規模なマルチホップネットワークを構築することができる。更に、920MHz帯での無線通信によれば、2.4GHz帯に比べて、電波の回り込み特性が優れているため、例えば、壁や障害物がある場所でも、安定した通信を確保することができる。
「筐体6について」
筐体6は、インバータ回路7及び無線通信モジュール8を収容可能に構成されている。筐体6は、蓋部6aと、収容部6bとから構成されている。収容部6bは、その一部が開口(図示しない)している。インバータ回路7及び無線通信モジュール8は、当該開口から収容部6bに収容させることができる。収容部6bの開口は、蓋部6aによって閉塞させることができる。蓋部6aで開口を閉塞させた状態において、その内部空間(インバータ回路7及び無線通信モジュール8を収容させる内部空間)は、外部から密閉された状態に維持される。
筐体6は、2つの面(例えば、平面)13,14と、複数の側面(例えば、平坦状側面)15と、を備えている。2つの平面13,14は、互いに対向して配置されている。複数の側面15は、2つの面13,14相互間に構成される空間を囲むように配置されている。ここで、平面14は、蓋部6aの外面を指し、平面13は、収容部6bの外面を指す。側面15は、蓋部6aの側面と収容部6bの側面とを合計した領域に亘る側面を指す。
筐体6は、複数の角部16を備えている。角部16は、複数の側面15のうち、隣り合う側面15の間に構成されている。かかる構成によれば、筐体6は、多角形(例えば、四角形、五角形、六角形など)の輪郭を有する立方体として規定することができる。図面には一例として、四角形の輪郭を有する立方体として規定された筐体6が示されている。この場合、角部16は、隣り合う側面15が90度に曲がった曲がり角として構成されている。なお、角部16は、曲率を持った構成としてもよい。
筐体6には、一対のDC端子17と、AC端子18と、が設けられている。DC端子17は、直流電力をインバータ回路7に入力可能に構成されている。AC端子18は、インバータ回路7から交流電力を出力可能に構成されている。DC端子17及びAC端子18は、筐体6の側面15に設けられている。DC端子17が設けられた側面15と、AC端子18が設けられた側面15とは、互いに直交した位置関係を有している。
DC端子17及びAC端子18は、電子部品のインバータ部7aに電気的に接続されている。DC端子17は、一対のDCケーブル19を介して、上記した端子ボックス5に電気的に接続されている。AC端子18からは、ACケーブル20が延出されている。
このような構成において、太陽電池パネル3で発電された直流電力は、端子ボックス5からDCケーブル19及びDC端子17を介して、インバータ部7aに供給される。インバータ部7aにおいて、直流電力は、交流電力に変換される。この後、交流電力は、AC端子18からACケーブル20を介して、外部(例えば、後述する交流集電箱29(図5参照))に供給される。
「突出機構9について」
筐体6には、突出機構9が設けられている。突出機構9は、上記したアンテナ11の少なくとも一部を筐体6の外側に突出させることが可能に構成されている。突出機構9は、筐体6のうち、角部16以外の部分に設けられている。この場合、角部16以外の部分となり得るのは、例えば、2つの平面13,14と、複数の側面15である。図面には一例として、突出機構9が側面15に設けられた構成が示されている。具体的には、突出機構9は、DC端子17が設けられた側面15に構成されている。
突出機構9は、開口21と、カバー22と、を有している。開口21は、筐体6(側面15)の一部を貫通させて形成されている。開口21が形成された側面(第1の側面)15は、AC端子18が設けられた側面(第2の側面)15とは異なる。この場合、第1の側面15、第2の側面15とは直交している。開口21とDC端子17とは、同一の側面(即ち、第1の側面)に設けられている。開口21と第2の側面と間の距離は、DC端子17と第2の側面と間の距離よりも小さい。
更に、開口21の形状や大きさは、アンテナ11の少なくとも一部を筐体6の外側に突出可能に設定されている。ここで、アンテナ11の一部とは、例えば、基板12に印刷されたアンテナパターンのうち、給電点11aから延びるアンテナ部11b(電波を送受信する部分)の一部として規定することができる。図面には一例として、基板12に印刷されたアンテナ部11bの一部が、基板12と共に、開口21から突出した状態が示されている。
また、カバー22は、開口21を覆うことができるように設けられている。カバー22は、開口21を通って筐体6の外側に突出されたアンテナ11の一部を覆うように構成されている。カバー22は、非金属材料で形成されている。ここで、非金属材料としては、例えば、ABS、ポリカーボネートなどの材料を適用することができる。
具体的には、カバー22は、固定部22aと、カバー本体22bと、を有している。固定部22aは、開口21を囲むように筐体6に固定可能に構成されている。固定部22aを筐体6に固定させる方法としては、例えば、固定部22aを筐体6に接着する方法、固定部22aを筐体6にねじ止めする方法などを適用することができる。カバー本体22bは、固定部22aから連続して形成されている。カバー本体22bは、その内部が外側に膨らんだ輪郭を有している。
このような構成において、開口21を囲むように固定部22aを筐体6に固定させる。これにより、開口21を通って筐体6の外側に突出されたアンテナ11の一部を、カバー本体22bの内部に収納させることができる。これにより、アンテナ11を外部から密封された環境下に維持させることができる。この結果、アンテナ11ないし無線通信モジュール8の早期劣化を防止することができる。
「固定機構について」
筐体6には、固定機構が設けられている。固定機構は、インバータ装置1をフレーム4に対して取り外し可能に固定させることができる。固定機構は、複数の固定部23と、複数の固定ネジ24と、を有している。固定部23は、筐体6の側面15に沿って間隔を存して配置されている。固定部23には、ネジ孔25が形成されている。ネジ孔25には、固定ネジ24を螺合させることができる。
固定部23は、突出機構9、DC端子17及びAC端子18の存在しない側面15に設けられている。本実施形態において、突出機構9及びDC端子17に対向する側面15に2つの固定部23が設けられていると共に、AC端子18に対向する側面15に2つの固定部23が設けられている。これらの固定部23(ネジ孔25)は、フレーム4に形成された複数の固定孔4h(図4参照)の位置に対応させて設けられている。
かかる構成において、例えば、固定孔4hが形成されたフレーム4の背面側に、固定部23を配置させる。その状態で、固定孔4hに対してネジ孔25を対向させる。フレーム4の表面側から固定ネジ24を固定孔4hに挿入する。続いて、固定ネジ24をネジ孔25に螺合させる。これにより、固定部23がフレーム4に固定される。この結果、インバータ装置1をフレーム4に固定させることができる。
この状態において、インバータ装置1は、フレーム4の突出幅の範囲内に位置付けられる。この場合、例えば、複数の太陽電池装置2を1箇所に収容して管理する環境において、複数の太陽電池装置2(太陽電池パネル3)を隙間なく重ねることができる。これにより、収容管理スペースのコンパクト化を図ることができる。
更に、固定機構により、インバータ装置1をフレーム4に固定させた状態において、インバータ装置1と太陽電池パネル3との間に、間隙26が構成される。当該間隙26により、インバータ装置1が太陽電池パネル3に接触し、当該太陽電池パネル3を損傷させるといった事態を未然に回避させることができる。更に、インバータ装置1をフレーム4に固定させた状態において、突出機構9を、DC端子17及びAC端子18に接続される複数のケーブル19,20と干渉しない位置に設けることができる。
「一実施形態の効果について」
本実施形態によれば、筐体6の全体(或いは、少なくとも角部16)が金属材料で形成されている。加えて、アンテナ11の少なくとも一部を筐体6の外側に突出させる突出機構9(開口21)が、筐体6の角部16以外の部分、即ち、側面15に設けられている。これにより、筐体6の強度(剛性)を一定に維持することができる。特に、側面15に開口21を形成する場合、角部16を跨いで開口21を形成する場合よりも、筐体6の切欠き量を小さくすることができる。このため、筐体6全体に亘って強度(剛性)を確保し易くなる。
本実施形態によれば、筐体6に突出機構9(開口21)を設けることで、アンテナ11の少なくとも一部を筐体6の外側に突出させることができる。この場合、アンテナ11の少なくとも一部が、金属製の筐体6の外部に露出した状態となる。この状態において、露出したアンテナ11の部分は、筐体6(金属)の影響を受け難くなる。更に、露出したアンテナ11の部分は、インバータ回路7(インバータ部7a)から離間した状態となる。このため、当該インバータ回路7(インバータ部7a)から発生するノイズの影響も受け難くなる。この結果、優れたアンテナ性能及び無線性能を発揮することが可能なインバータ装置1(無線通信モジュール8)を実現することができる。
本実施形態によれば、優れたアンテナ性能及び無線性能を発揮するアンテナ11を介して、無線通信モジュール8とゲートウェイ装置27との間で、920MHz帯での無線通信を行うことが可能となる。これにより、インバータ回路7(インバータ部7a)の発電状態(例えば、発電量、発電タイミング)の制御やモニタリングなどを高精度に行うことができる。
本実施形態によれば、無線通信モジュール8とゲートウェイ装置27とは、ダイレクトで無線通信が行われる。このため、例えば図5に示すように、複数の太陽電池装置2(太陽電池パネル3)を有する発電システムにおいて、1つのゲートウェイ装置27により、太陽電池装置2(太陽電池パネル3)毎の制御が可能となる。例えば、1つの太陽電池装置2(太陽電池パネル3)の発電量が低下した場合でも、その低下分を補うように、他の太陽電池装置2(太陽電池パネル3)の発電量を個々に制御することができる。これにより、ACケーブル20から中継ケーブル28を通って交流集電箱29に収集させる電力量を、常に安定化させることができる。
なお、本発明は、上記した一実施形態に限定されることはなく、以下のような各種変形例も、本発明の技術的範囲に含まれる。
「第1変形例について」
図6には、第1変形例に係るインバータ装置1が示されている。図7には、当該インバータ装置1を備えた第1変形例に係る太陽電池装置2が示されている。第1変形例のインバータ装置1において、一対のDC端子17と、AC端子18とは、1つの長尺な側面15に沿って並んで設けられている。DC端子17及びAC端子18のレイアウトに合わせて、インバータ回路7(インバータ部7a、制御部7b)の配置が構成されている。
突出機構9は、筐体6のうち、角部16以外の部分に設けられている。固定部23は、突出機構9、DC端子17及びAC端子18の存在しない側面15に設けられている。なお、他の構成及び効果は、上記した実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
「第2変形例について」
図8には、第2変形例に係るインバータ装置1が示されている。図9には、当該インバータ装置1を備えた第2変形例に係る太陽電池装置2が示されている。第2変形例のインバータ装置1において、一対のDC端子17と、AC端子18とは、1つの短尺な側面15に沿って並んで設けられている。DC端子17及びAC端子18のレイアウトに合わせて、インバータ回路7(インバータ部7a、制御部7b)の配置が構成されている。
突出機構9は、筐体6のうち、角部16以外の部分に設けられている。固定部23は、突出機構9、DC端子17及びAC端子18の存在しない側面15に設けられている。なお、他の構成及び効果は、上記した実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
「第3変形例について」
図10には、第3変形例に係るインバータ装置1が示されている。図11には、当該インバータ装置1を備えた第3変形例に係る太陽電池装置2が示されている。第3変形例のインバータ装置1において、一対のDC端子17と、AC端子18とは、対向する短尺な側面15に設けられている。DC端子17及びAC端子18のレイアウトに合わせて、インバータ回路7(インバータ部7a、制御部7b)の配置が構成されている。
突出機構9は、筐体6のうち、角部16以外の部分に設けられている。固定部23は、突出機構9、DC端子17及びAC端子18の存在しない側面15に設けられている。なお、他の構成及び効果は、上記した実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
「第4変形例について」
図12には、第4変形例に係るインバータ装置1が示されている。図13には、当該インバータ装置1を備えた第4変形例に係る太陽電池装置2が示されている。第4変形例のインバータ装置1において、一対のDC端子17と、AC端子18とは、対向する短尺な側面15に設けられている。DC端子17及びAC端子18のレイアウトに合わせて、インバータ回路7(インバータ部7a、制御部7b)の配置が構成されている。
突出機構9は、筐体6のうち、角部16以外の部分に設けられている。固定部23は、突出機構9、DC端子17及びAC端子18の存在しない側面15に設けられている。
本変形例において、無線回路10とアンテナ11は、互いに分かれて配置されている。図面には一例として、無線回路10とアンテナ11が、異なる基板12a,12bに設けられた構成が示されている。即ち、一方の基板12aに無線回路10が設けられ、他方の基板12bにアンテナ11が設けられている。双方の基板12a,12b(即ち、無線回路10及びアンテナ11)は、同軸ケーブル30によって、相互に電気的に接続されている。なお、他の構成及び効果は、上記した実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
「第5変形例について」
上記した一実施形態、第1〜第4変形例において、インバータ装置1をフレーム4に対して取り外し可能に固定させた状態において、アンテナ11は、フレーム4と重ならないように配置させることが好ましい。即ち、筐体6において、アンテナ11を突出させる部分(側面15)は、フレーム4に隣接した部分(側面15)以外であることが好ましい。換言すると、アンテナ11は、フレーム4を回避した部分(側面15)から突出させることが好ましい。これにより、フレーム4の影響でアンテナ性能が劣化するのを防止することができる。
1…インバータ装置、2…太陽電池装置、3…太陽電池パネル、4…フレーム、
5…端子ボックス、6…筐体、7…インバータ回路、8…無線通信モジュール、
9…突出機構、10…無線回路、11…アンテナ、16…角部。

Claims (13)

  1. 角部を有する金属製の筐体と、
    前記筐体の前記角部以外の第1の側面に設けられ、発電された直流電力を入力するDC端子と、
    前記筐体に収容され、インバータ部と、前記インバータ部を制御する制御部とを有し、前記インバータ部により前記直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、
    前記筐体の第1の側面と隣り合う第2の側面に設けられ、前記インバータ回路から出力される前記交流電力を出力するAC端子と、
    前記筐体に収容され、アンテナと、無線回路と、前記アンテナと前記無線回路を形成した基板と、を有し、前記アンテナで受信した外部装置からの第1信号を前記インバータ回路の前記制御部に入力し、前記制御部から出力された第2信号を前記アンテナから前記外部装置に送信して、前記インバータ回路を制御する無線通信モジュールと、
    前記筐体の前記第1の側面の外側に突出して設けられ、前記インバータ回路の前記インバータ部から離間して前記無線通信モジュールの前記アンテナを少なくとも収納する突出機構と、を備え、
    前記突出機構は、
    前記筐体の一部を貫通させて形成された開口と、
    前記開口を覆うように設けられた非金属材料で形成されるカバーと、を有しているインバータ装置。
  2. 前記開口は、前記筐体の前記第1の側面の外側に一部を貫通させて形成され、
    前記カバーは、前記筐体の外側に突出された前記アンテナを覆うように前記開口を覆う請求項1に記載のインバータ装置。
  3. 前記突出機構は、前記第2の側面に設けられた前記AC端子に接続されるケーブルと干渉しない位置に設けられている請求項1に記載のインバータ装置。
  4. 前記無線通信モジュールは、前記アンテナのアンテナパターンと、前記無線回路と、を同一基板に形成させて構成され、
    前記アンテナパターンが印刷された前記基板の一部が前記突出機構に突出している請求項1に記載のインバータ装置。
  5. 前記筐体の前記第1の側面および前記第2の側面ではない第3の側面および第4の側面に、前記筐体を固定する固定部が設けられる請求項1に記載のインバータ装置。
  6. 角部を有する金属製の筐体と、
    前記筐体の前記角部以外の第1の側面に設けられ、発電された直流電力を入力するDC端子と、
    前記筐体に収容され、インバータ部と、前記インバータ部を制御する制御部とを有し、前記インバータ部により前記直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、
    前記筐体に収容され、アンテナと、無線回路と、前記アンテナと前記無線回路を形成した基板と、を有し、前記アンテナで受信した外部装置からの第1信号を前記インバータ回路の前記制御部に入力し、前記制御部から出力された第2信号を前記アンテナから前記外部装置に送信して、前記インバータ回路を制御する無線通信モジュールと、
    前記筐体の前記第1の側面と隣り合う第2の側面に突出して設けられ、前記インバータ回路の前記インバータ部から離間して前記無線通信モジュールの前記アンテナを少なくとも収納する突出機構と、
    前記筐体の前記第1の側面又は前記第2の側面に隣り合う第3の側面に設けられ、前記インバータ回路から出力される前記交流電力を出力するAC端子と、を備え
    前記突出機構は、前記筐体の前記第2の側面の外側に一部を貫通させて形成された開口と、前記開口を覆うように設けられ、非金属材料で形成されたカバーと、を有し、
    前記カバーは、前記筐体の外側に突出された前記アンテナを覆うように前記開口を覆うインバータ装置。
  7. 前記突出機構は、前記第1の側面又は前記第3の側面に設けられた前記AC端子に接続されるケーブルと干渉しない位置に設けられている請求項6に記載のインバータ装置。
  8. 前記無線通信モジュールは、前記アンテナと、前記無線回路と、を同一基板に形成させて構成され、
    アンテナパターンが印刷された前記基板の一部が前記突出機構に突出している請求項6に記載のインバータ装置。
  9. 前記筐体の前記AC端子、前記DC端子、および前記突出機構が設けられていない側面に、前記筐体を固定する固定部が設けられる請求項6に記載のインバータ装置。
  10. 太陽電池装置であって、
    複数の太陽電池素子をフレームによって一体的に支持される太陽電池パネルと、
    前記フレームに固定され、複数の前記太陽電池素子で発電された直流電力を交流電力に変換するインバータ装置と、を備え、
    前記インバータ装置は、
    角部を有する金属製の筐体と、
    前記筐体の前記角部以外の第1の側面に設けられ、前記発電された前記直流電力を入力するDC端子と、
    前記筐体に収容され、インバータ部と、前記インバータ部を制御する制御部とを有し、前記インバータ部により前記直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、
    前記筐体の前記第1の側面と隣り合う第2の側面に設けられ、前記インバータ回路から出力される前記交流電力を出力するAC端子と、
    前記筐体に収容され、アンテナと、無線回路と、前記アンテナと前記無線回路を形成した基板と、を有し、前記アンテナで受信した外部装置からの第1信号を前記インバータ回路の前記制御部に入力し、前記制御部から出力された第2信号を前記アンテナから前記外部装置に送信して、前記インバータ回路を制御する前記アンテナを有する無線通信モジュールと、
    前記筐体の前記第1の側面の外側に突出して設けられ、前記インバータ回路の前記インバータ部から離間して前記無線通信モジュールの電波を送受信する前記アンテナを少なくとも収納する突出機構と、を具備し、
    前記突出機構は、前記筐体の前記第2の側面の外側に一部を貫通させて形成された開口と、前記開口を覆うように設けられ、非金属材料で形成されたカバーと、を有し、
    前記カバーは、前記筐体の外側に突出された前記アンテナを覆うように前記開口を覆う太陽電池装置。
  11. 前記インバータ装置は、前記フレームに対して取り外し可能に固定され、
    その固定された状態において、前記インバータ装置と前記太陽電池パネルとの間には、間隙が構成されている請求項10に記載の太陽電池装置。
  12. 前記インバータ装置を前記フレームに対して取り外し可能に固定させた状態において、
    前記アンテナは、前記フレームと重ならないように配置される請求項11に記載の太陽電池装置。
  13. 前記筐体において、前記アンテナを突出させる部分は、前記フレームに隣接した部分以外である請求項11に記載の太陽電池装置。
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