JP6556484B2 - 分離回路、及び分離回路の制御方法 - Google Patents
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Description
実施形態の無線通信システムは、実施形態の分離回路を備える。
実施形態の無線通信システムは、多数のデータを多重して無線を使って伝送する装置であって、例えばデジタルマイクロ波多重無線システム等の伝送装置である。当該伝送装置では、多数のデータを効率よく多重化して伝送するため、伝送すべきデータを所定のデジタルハイアラーキーに対応したビット数に多重して、所定方式の変調方式で変調し、無線信号等で伝送するようになっている。
ここで、デジタルインタフェースのデータは、例えばG703規格に代表される1.544Mbps、6.312Mbpsの電気信号、あるいはG957規格の51.84Mbpsの光信号である。
ところで、このような伝送装置に対して、有線LANのデータを収容する場合がある。ここで、有線LANのデータは、例えばIEEE802.3で規定されるイーサフレームであるため、無線フレームのデータに変換する必要がある。
有線LANを無線通信システムに収容する場合、IEEE802.3で規定されるイーサフレームを無線通信システムで扱う無線回線側のフレーム(以下、無線フレーム)に乗せ替える必要がある。一方、無線通信システムとして、G703規格に代表される1.544Mbpsデジタルインタフェース等も具備する必要があり、インタフェースの混在が求められている。
例えば、1.544Mbpsデジタルインタフェースを64本収容可能な総伝送容量98.8Mbpsの無線通信システムを考えるとする。有線LANと混在の場合、全て98.9MbpsをLAN回線に割り当てる場合、或いは1.544Mbps×63本のデジタルインタフェースと残り1.544MbpsをLAN回線に割り当てる等、多様な構成に対応する必要がある。
つまり、無線フレームを検討するに当たって1.544Mbps単位で扱えることがポイントとなり、無線フレームの構成が回路規模及び回路の共通化、部品コスト低減等につながるといっても過言ではない。即ち、本例の場合は、内部は1.544Mbps×64を意識して動作することが望ましく、64本のデータの内LAN回線にn本、1.544Mbpsデジタルインタフェースに(64−n)本と割り当てを可変することで、多様な構成に対応可能となる。
なお、本実施形態においては、1.544Mbpsの電気信号を一例として説明する。なお、電気信号として6.312Mbps、51.84Mbpsの電気信号であっても構わない。
図1は、実施形態の無線通信システム1のブロック構成を示す図である。
無線通信システム1は、インタフェース部2と、インタフェース部3と、バスライン4と、多重化部5と、変調部6と、高周波増幅部7とを備える。
分離回路20は、イーサフレームのデータを無線フレームに変換する。変換後の無線フレームは、最大数が1.544Mbps×64のデータ列である。1.544Mbps×64のデータ列のうち、1.544Mbps×p(pは0≦p≦64なる整数)本のデータ列がイーサフレームのデータを有している。一方、1.544Mbps×(64−p)本のデータ列がイーサフレームのデータを有していない。すなわち、デジタルインタフェースの信号である。
4ビット多重変換回路21は、1.544Mbps×64本のデータ列から、4本のデータ列を1本に多重して、6.3Mbps×16本のデータ列D1〜D16を生成する回路である。
4ビット多重変換回路21は、4本のデータ列を1本に多重する際、データを有している1.544Mbps×p本のデータ列が、6.3Mbps×データ列D1〜D16のうちD1、D2、…、D16の順番に入るようにする。
インタフェース部2は、6.3Mbps×16本のデータ列D1〜D16をバスライン4に出力する。
インタフェース部3は、4ビット多重変換回路31を備える。
4ビット多重変換回路31は、1.544Mbps×64本のデータ列から、4本のデータ列を1本に多重して、6.3Mbps×16本のデータ列E1〜E16を生成する回路である。
4ビット多重変換回路31は、4本のデータ列を1本に多重する際、データを有している1.544Mbps×(64−p)本のデータ列が、6.3Mbps×データ列E1〜E16のうちE16、E15、…、E1の順番に入るようにする。
インタフェース部3は、6.3Mbps×16本のデータ列E1〜E16をバスライン4に出力する。
前記で説明した様に、バスラインは前詰めおよび後詰めで出力されるので、重複することなく、データ列を送信することが可能となる。
多重化部5は、生成された6.3Mbps×16本のデータ列に対して別のブロック(不図時)からの信号を多重し変調部6に送信する。
変調部6は、多重化部5から送信されてくる多重された信号を、所定の変調方式で変調し、例えば16QAM方式で変調し、16QAMの信号を高周波増幅部7に送信する。
高周波増幅部7は、変調部6から送信されてくる16QAMの信号を、所定の送信電力に増幅し、増幅された16QAMの信号を、不図示の送信アンテナから無線信号として送信させる。
このように、無線通信システム1では、インタフェース部2と、インタフェース部3とを有している。インタフェース部2は、インタフェース部3に入力される1.544Mbps×(64−p)のデータ列の本数(64−p)に応じて、1.544Mbps×p本のデータ列を生成する。これにより、無線通信システム1は、インタフェース部2がイーサフレームのデータを無線フレームのデータに変換した後のデータと、インタフェース部3に入力されるデジタルインタフェースのデータとを多重化し、その後必要な処理を施し多重化後の信号に基づいて無線信号を送信することができる。
分離回路20は、LAN I/F部41と、4bit→8bit変換部42と、メモリ部43と、ラッチ部44と、パラレルシリアル変換部45、タイミング生成部46とを備える。
LAN I/F部41は、分離回路20と有線LANとを接続するインタフェースである。LAN I/F部41は、イーサフレームのデータを受信し、イーサフレームのデータから4ビットのデータを生成し、生成した4ビットのデータを4bit→8bit変換部42に出力する。
4bit→8bit変換部42は、LAN I/F部41から出力されるイーサフレームの4ビットのデータを、M(Mは2以上64未満の整数)ビットのデータに変換する。Mは、本実施形態において8とする。4bit→8bit変換部42は、1ビットを変換する際、8/4台のレジスタが必要なため、4×2=8台のレジスタで構成される。
メモリ部43は、24k×8ビットのRAMで構成される。メモリ部43は、LAN I/F部41からのクロックで、RAMへの8ビットのデータの書き込みを行う。また、メモリ部43は、8ビット幅のメモリであるので、12.352MHzの基準クロックCLK1(第1の周波数のクロック)で、記憶した8ビットのパラレルデータをラッチ部44に順次出力する。
ラッチ部44は、8ビット幅ラッチが8ビットのパラレルデータをラッチする際8台のレジスタが必要なため、8×64=512台のレジスタで構成される。
ここで、第2の周波数は第1の周波数のM/Nであるので、第2の周波数は、12.352MHz×8/64=1.544MHzである。
すなわち、P−S変換部(i=1〜64)は、12.352MHzのパラレルデータを1.544MHzのシリアルデータに変換することができる。
パラレルシリアル変換部45は、P−S変換部が8ビットのパラレルデータを1ビットのシリアルデータで出力する際8台のレジスタが必要なため、8×64=512台のレジスタで構成される。
図3は、分離回路20により1.544Mbps×64本のデータ列を生成する場合のタイミング生成部46のラッチタイミング(1)〜ラッチタイミング(64)の出力、8ビット幅ラッチ(1)の8ビットのパラレルデータの出力、P−S変換部(1)のシリアルデータの出力を示している。
図3に示すように、ラッチ部44の8ビット幅ラッチ(1)〜8ビット幅ラッチ(64)は、メモリ部43が出力する8ビットのパラレルデータを、ラッチタイミング(1)〜ラッチタイミング(64)で順次ラッチする。このラッチの周期は、5.18μs(=64/12.352MHz)であり、図3において、周期:5.18μsで示している。
ラッチタイミング(1)に注目すると、8ビット幅ラッチ(1)は、SYSTEMCLK(基準クロックCLK1)の64クロックに一回で表されるラッチタイミング(1)の期間、すなわち5.18μsの期間、メモリ部43からの8ビットのパラレルデータを保持することになる。そして、8ビット幅ラッチ(1)の次段のP−S変換部(1)において、8ビットのパラレルデータをシリアル化する。このシリアル化の時のクロックは、周波数1.544MHzの基準クロックCLK2であり、12.352MHzの基準クロックCLK1の64クロック内、すなわち5.18μS内に8個存在しており、丁度保持した8ビットのデータを読み出すことが可能である。この8ビット幅ラッチとP−S変換部との構成が64組存在するので、分離回路20により最終的に1.544Mbps×64のデータ列を得ることができる。
分離回路20aは、LAN I/F部41と、4bit→64bit変換部42aと、メモリ部43aと、ラッチ部44aと、パラレルシリアル変換部45a、タイミング生成部46aとを備える。
4bit→64bit変換部42aは、LAN I/F部41から出力されるイーサフレームの4ビットのデータを、64ビットのデータに変換する。4bit→64bit変換部42aは、1ビットを変換する際、64/4台のレジスタが必要なため、4×16=64台のレジスタで構成される。
メモリ部43aは、3k×64ビットのRAMで構成される。メモリ部43aは、LAN I/F部41からのクロックで、RAMへの64ビットのデータの書き込みを行う。また、メモリ部43aは、64ビット幅のメモリであるので、1.544MHzの基準クロックCLK2(第2の周波数のクロック)で、記憶した64ビットのパラレルデータをラッチ部44aに順次出力する。
ラッチ部44aは、64ビット幅ラッチが64ビットのパラレルデータをラッチする際64台のレジスタが必要なため、64×64=4096台のレジスタで構成される。
すなわち、P−S変換部(i=1〜64)は、1.544MHzのパラレルデータを1.544MHzのシリアルデータに変換する。
パラレルシリアル変換部45aは、P−S変換部aが64ビットのパラレルデータを1ビットのシリアルデータで出力する際64台のレジスタが必要なため、64×64=4096台のレジスタで構成される。
図5は、分離回路20aにより1.544Mbps×64本のデータ列を生成する場合のタイミング生成部46aのラッチタイミング(1)〜ラッチタイミング(64)の出力、64ビット幅ラッチ(1)の64ビットのパラレルデータの出力、P−S変換部a(1)のシリアルデータの出力を示している。
図5に示すように、ラッチ部44aの64ビット幅ラッチ(1)〜64ビット幅ラッチ(64)は、メモリ部43aが出力する64ビットのパラレルデータを、ラッチタイミング(1)〜ラッチタイミング(64)で順次ラッチする。このラッチの周期は、41.45μs(=64/1.544MHz)であり、図5において、周期:41.45μsで示している。
ラッチタイミング(1)に注目すると、64ビット幅ラッチ(1)は、SYSTEMCLK(基準クロックCLK2)の64クロックに一回で表されるラッチタイミング(1)の期間、すなわち41.45μsの期間、メモリ部43aからの64ビットのパラレルデータを保持することになる。そして、64ビット幅ラッチ(1)の次段のP−S変換部a(1)において、64ビットのパラレルデータをシリアル化する。このシリアル化の時のクロックは、周波数1.544MHzの基準クロックCLK2であり、1.544MHzの基準クロックCLK2の64クロック内、すなわち41.45μS内に64個存在しており、丁度保持した64ビットのデータを読み出すことが可能である。この64ビット幅ラッチとP−S変換部aとの構成が64組存在するので、分離回路20aにより最終的に1.544Mbps×64のデータ列を得ることができる。
分離回路20において、4bit→8bit変換部42は、1ビットを変換する際、8/4台のレジスタが必要なため、4×2=8台のレジスタで構成される。また、分離回路20において、ラッチ部44は、8ビット幅ラッチが8ビットのパラレルデータをラッチする際8台のレジスタが必要なため、8×64=512台のレジスタで構成される。また、分離回路20において、パラレルシリアル変換部45は、P−S変換部が8ビットのパラレルデータを1ビットのシリアルデータで出力する際8台のレジスタが必要なため、8×64=512台のレジスタで構成される。
以上より、分離回路20においては、メモリ容量が192kbitに対して、レジスタ数は、1032となる。
以上より、分離回路20aにおいては、メモリ容量が192kbitに対して、レジスタ数は、8256となる。
また、タイミング生成部46が、1番目〜p(pは64以下の整数)番目の12.352MHzのクロックCLK1、クロックCLK1の1番目のラッチクロック〜p番目のラッチクロックおよび1.544MHzのクロックCLK2を出力する。これにより、分離回路20は、1.544Mbps×p本(最大N本)のデータ列を生成することができる。
Claims (3)
- 伝送データを分離する分離回路であって、
M(Mは2以上64未満の整数)ビット幅に変換されたデータを記憶し、入力される第1の周波数のクロックでMビット幅に変換された前記データを出力するメモリ部と、
前記メモリ部が出力する前記データそれぞれを、前記第1の周波数のクロックのN番目のラッチクロックで順番にラッチするN(Nは正の整数)台のMビット幅ラッチと、
前記N台のMビット幅ラッチそれぞれに対応するように設けられ、前記Mビット幅ラッチがラッチした前記データを、前記第1の周波数のクロックの周波数のM/N倍である第2の周波数のクロックでパラレルシリアル変換して出力するN台のP−S変換部と、
前記第2の周波数のM倍の前記第1の周波数のクロック、第1の周波数のクロックを基準とした1番目〜p(pは64以下の整数)番目の前記ラッチクロックおよび前記第2の周波数のクロックを出力するタイミング生成部と、
を備える分離回路。 - 前記タイミング生成部は、1番目〜p番目の前記第2の周波数のM倍の前記第1の周波数のクロック、前記第1の周波数のクロックを基準とした1番目〜p番目の前記ラッチクロックおよび前記第2の周波数のクロックを出力する、請求項1に記載の分離回路。
- 伝送データを分離する分離回路の制御方法であって、
メモリ部が、M(Mは2以上64未満の整数)ビット幅に変換されたデータを記憶し、入力される第1の周波数のクロックでMビット幅に変換された前記データを出力するメモリ部出力工程と、
N(Nは正の整数)台のMビット幅ラッチが、前記メモリ部が出力する前記データそれぞれを、前記第1の周波数のクロックのN番目のラッチクロックで順番にラッチするラッチ工程と、
前記N台のMビット幅ラッチそれぞれに対応するように設けられたN台のP−S変換部が、前記Mビット幅ラッチがラッチした前記データを、前記第1の周波数のクロックの周波数のM/N倍である第2の周波数のクロックでパラレルシリアル変換して出力するP−S変換部出力工程と、
タイミング生成部が、前記第2の周波数のM倍の前記第1の周波数のクロック、第1の周波数のクロックを基準とした1番目〜p(pは64以下の整数)番目の前記ラッチクロックおよび前記第2の周波数のクロックを出力するタイミング出力工程と、
を備える分離回路の制御方法。
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| JP2015087025A JP6556484B2 (ja) | 2015-04-21 | 2015-04-21 | 分離回路、及び分離回路の制御方法 |
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