JP6554917B2 - 運転席用エアバッグ及び運転席用エアバッグ装置 - Google Patents

運転席用エアバッグ及び運転席用エアバッグ装置 Download PDF

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本発明は、運転席用エアバッグ及び運転席用エアバッグ装置に関する。
ステアリングホイールに設けられた運転席用エアバッグ装置にあっては、車両衝突時等の緊急時にインフレータ(ガス発生器)がガス噴出作動し、このインフレータからのガスによってエアバッグが膨張し、ステアリングホイールと運転席乗員との間に介在する。
車両の斜衝突時、運転席乗員は衝突方向に向けて車両進行方向斜め方向へ移動しようとする。運転席乗員がエアバッグに斜めに当接すると、エアバッグがステアリングホイールのパッド部を中心として回動し、ステアリングホイールから離脱し得る。
特許文献1は、斜衝突時におけるエアバッグによる運転席乗員に対する拘束性能を向上させる運転席用エアバッグ装置として、ステアリングホイールのパッド部内に収納され、車両衝突時に膨張用のガスの供給を受けて前記ステアリングホイールと運転席乗員との間に膨張展開するエアバッグと、前記ガスを発生させるインフレータとを備え、前記エアバッグは、前記エアバッグの膨張展開に伴って、前記ステアリングホイールのリムとスポークの間の空間に入り込むように車両前方に膨張する補助膨張部を有するものを開示している。
特許文献1の運転席用エアバッグ装置のエアバッグは、補助膨張部をステアリングホイールのリムとスポークとの間の空間に入り込ませて、エアバッグを回動し難くし、ステアリングホイールから離脱し難くしている。しかし、ステアリングホイールの構成によっては、リムとスポークとの間の空間が狭くなり、補助膨張部を入り込ませることが困難であった。
補助膨張部は、略半円状の2枚の基布を縫製して、一方向に開口した袋状であり、ステアリングホイールの周方向に複数設けられるため、部品点数や縫製箇所が多く、コストが嵩む。
特開2015−6840号公報
本発明は、上記従来の実状に鑑みてなされたものであり、斜衝突時における運転席乗員の拘束に好適な運転席用エアバッグ及び運転席用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明の運転席用エアバッグは、ステアリングホイールと運転席乗員との間に介在するように膨張するメインチャンバと、前記メインチャンバとの間で前記ステアリングホイールのリムを挟み込むように膨張するサブチャンバと、を備え、前記サブチャンバは、少なくとも2点で前記メインチャンバに連結されていることを特徴とするものである。
本発明の一態様では、膨張した前記サブチャンバは、前記リムの外周側を通って前記メインチャンバに連結される。
本発明の別の一態様では、前記メインチャンバを構成する基布には第1開口部が形成され、前記サブチャンバを構成する基布には第2開口部が形成され、前記サブチャンバは、前記第1開口部及び前記第2開口部を介して、前記メインチャンバと連通している。この態様において、前記第1開口部及び前記第2開口部は、前記メインチャンバと前記サブチャンバとの連結箇所に設けられている。
本発明のさらに別の一態様では、前記メインチャンバはインフレータ受入用の開口を有し、前記サブチャンバは、前記メインチャンバからガスが導入されることにより、前記メインチャンバより遅れて膨張する。
本発明のさらに別の一態様では、前記サブチャンバは、前記メインチャンバの膨張開始時に前記メインチャンバと前記リムとの間以外の部分に位置するように折り畳まれて、エアバッグ装置内に収納される。この態様において、前記メインチャンバと折り畳まれた前記サブチャンバとは、テアシームによって結合解除可能に結合されている。
本発明のさらに別の一態様では、前記サブチャンバの一部は、膨張に伴い、前記ステアリングホイールよりも外周側からステアリングホイールの径方向内側へ移動する。
本発明のさらに別の一態様では、前記サブチャンバは、左右方向に延在し、前記メインチャンバとの間で前記リムの上部を挟み込むように膨張する。
本発明の運転席用エアバッグ装置は、折り畳まれた上記運転席用エアバッグと、前記運転席用エアバッグを膨張させるインフレータと、前記運転席用エアバッグの折り畳み体を覆うモジュールカバーと、を備えるものである。
本発明によれば、運転席用エアバッグのメインチャンバが、ステアリングホイールと運転席乗員との間に介在するように膨張し、少なくとも2点でメインチャンバに連結されたサブチャンバが、メインチャンバとの間でステアリングホイールのリムを挟み込むように膨張する。車両の斜衝突時、運転席乗員が衝突方向に向けて車両進行方向斜め方向へ移動し、メインチャンバに斜めに当接した場合でも、メインチャンバ及びサブチャンバがリムを挟み込んでエアバッグが回動し難くなっているため、エアバッグがステアリングホイールから離脱し難くなり、運転席乗員の拘束に好適なものとなる。
実施の形態に係る運転席用エアバッグを示す運転席周辺の側面図である。 運転席用エアバッグの上面図である。 図2のIII−III線断面図である。 運転席用エアバッグを車両前方側から見た図である。 図4のV−V線断面図である。 実施の形態に係る運転席用エアバッグの折り畳み手順の説明図である。 実施の形態に係る運転席用エアバッグの折り畳み手順の説明図である。 実施の形態に係る運転席用エアバッグの折り畳み手順の説明図である。 (a)は実施の形態に係る運転席用エアバッグの膨張時の断面図であり、(b)は車両前方側から見た図である。 (a)は実施の形態に係る運転席用エアバッグの膨張時の断面図であり、(b)は車両前方側から見た図である。 (a)、(b)は別の実施の形態に係る運転席用エアバッグを車両前方側から見た図である。 別の実施の形態に係る運転席用エアバッグを車両前方側から見た図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。なお、以下の説明において、上下方向は、ステアリングホイールを車両直進姿勢としたときのステアリングホイールの上下方向をいう。また、左右方向とは、この姿勢における左右方向(車体幅方向)をいう。
図1は実施の形態に係る運転席用エアバッグ1を示す運転席周辺の側面図であり、運転席用エアバッグ1の膨張完了時の状態を示している。図2は膨張完了時の運転席用エアバッグ1を上方から見た上面図であり、図3は図2のIII−III線断面図である。図4は膨張完了時の運転席用エアバッグ1を車両前方側から見た図であり、図5は図4のV−V線断面図である。図6〜図8は、この運転席用エアバッグ1の折り畳み手順の説明図である。図9、図10は、この運転席用エアバッグ1の膨張時の断面図及び車両前方側から見た図である。
ステアリングホイール18は、運転席乗員側が斜め上方に仰向くように傾斜した状態で設置されている。このステアリングホイール18の中央のハブ部22に運転席用エアバッグ装置が取り付けられている。
この運転席用エアバッグ装置は、リテーナ10と、リテーナ10に取り付けられたインフレータ12及びエアバッグ1と、エアバッグ1を覆うモジュールカバー16とを備えている。エアバッグ1は折り畳まれた状態でリテーナ10に取り付けられ、このエアバッグ1の折り畳み体を覆うようにモジュールカバー16が装着されることで、運転席用エアバッグ装置が構成される。
このステアリングホイール18は、ステアリングシャフト28に連結されたハブ部22と、ハブ部22の周囲を周回した環状のリム20と、ハブ部22とリム20とを繋ぐスポーク部24とを有している。例えば、ハブ部22からは左右及び下方に向かって3本のスポーク部24が延出し、各スポーク部24の延出方向先端側が、リム22の左右及び下側の内周にそれぞれ連なっている。
ハブ部22とリム20との間のうち、スポーク部24が存在していない部分は、ステアリングホイール18の乗員側と反乗員側とを連通する開放部26となっている。
エアバッグ1は、メインチャンバ3と、メインチャンバ3に連結されたサブチャンバ4とを備えている。メインチャンバ3は、押さえリング14によってリテーナ10に取り付けられている。押さえリング14からはスタッドボルト(図示略)が突設されている。このスタッドボルトがメインチャンバ3に設けられたボルト挿通孔及びリテーナ10に設けられた開口部を挿通され、ナットが捻じ込まれることにより、メインチャンバ3がリテーナ10に取り付けられる。
また、インフレータ12のフランジ12aに設けられたボルト挿通孔にこのスタッドボルトが挿通され、インフレータ12もあわせてリテーナ10に取り付けられる。
メインチャンバ3は、膨張した状態においてステアリングホイール18の直径よりも大きい略円形の正面視形状を有している。このメインチャンバ3は、その膨張時の乗員側のフロント面を構成するフロントパネル、及びステアリングホイール18側のリア面を構成するリアパネルとの周縁部同士を縫合等により結合して袋状としたものである。メインチャンバ3のリアパネルの中央付近には、インフレータ12が挿入されるインフレータ用開口11(図6参照)が設けられている。
サブチャンバ4は、膨張した状態において、リム20の上部(開放部26)を弦方向に横切るように左右方向に延在し、下側に向かって湾曲した略U字形状を有する。サブチャンバ4は、リム20の外周側を通ってメインチャンバ3に連結され、メインチャンバ3との間でリムの上部20を挟み込むように膨張する。
サブチャンバ4は、略U字形状の細長い2枚のパネル(基布)40、42の周縁部同士を縫合44により結合して袋状にしたものである。サブチャンバ4が膨張した状態において、パネル40は車両前方側に位置し、パネル42は運転席側に位置しリム20に接触する。
図4、図5に示すように、サブチャンバ4のパネル42の左右方向(長手方向)の両端部には開口部46が形成されている。また、メインチャンバ3には、膨張した状態において、ステアリングホイール18のリム20よりも外周側となる位置、言い換えればリム20上部の左右方向外側の位置に、開口部32が形成されている。
サブチャンバ4の開口部46と、メインチャンバ3の開口部32との位置を合わせ、その周縁部が縫合34により結合されている。縫合34により、サブチャンバ4がメインチャンバ3に連結される。メインチャンバ3に対するサブチャンバ4の連結箇所は、開口部32及び開口部46の位置に対応し、リム20よりも外周側となる。メインチャンバ3とサブチャンバ4との連結箇所の上下方向の位置は、例えば、リム20の最上位点と同程度、又はそれよりやや下位となる。
サブチャンバ4は、開口部32及び開口部46を介してメインチャンバ3に連通し、インフレータ12からのガスがサブチャンバ4に流入して膨張するようになっている。
次に、図6〜図8を用いて、メインチャンバ3及びサブチャンバ4を有するエアバッグ1の折り畳み手順について説明する。エアバッグ1の折り畳みでは、まず、図6に示すように、左右方向折り返し線50に沿ってサブチャンバ4の中央部を上方向に折り返す。この折り返し線50は、ステアリングホイール18のリム20よりも上側に設定される。なお、メインチャンバ3には押さえリング14が挿入され、押さえリング14から突設されたボルトが、メインチャンバ3に設けられたボルト挿通孔に挿通されている。
続いて、図7に示すように、エアバッグ中心の右側及び左側にそれぞれ設定された複数の上下方向折り返し線60〜65に沿ってエアバッグ1の右半部及び左半部をそれぞれエアバッグ中心側に折り返す。上下方向折り返し線60〜65に沿う折りはロール折り又は蛇腹折りである。
次に、図8に示すように、エアバッグ中心の上側及び下側にそれぞれ設定された複数の左右方向折り返し線70〜75に沿ってエアバッグ1の上半部及び下半部をそれぞれエアバッグ中心側に折り返す。左右方向折り返し線70〜75に沿う折りはロール折り又は蛇腹折りである。
これによりエアバッグ折り畳み体が完成する。このエアバッグ折り畳み体にプロテクタークロスを被せる。その後、エアバッグ折り畳み体に対し、リテーナ10及びインフレータ12を取り付け、モジュールカバー16を被せてリテーナ10に留めつけることによりエアバッグ装置が構成される。リテーナ10及びインフレータ12を取り付けてからエアバッグ1の折り畳みを行ってもよい。
このようにして構成されたエアバッグ装置を搭載した車両の衝突時等には、インフレータ12が作動してエアバッグ1内にガスが噴出する。メインチャンバ3は、インフレータ12からのガスにより膨張を開始し、モジュールカバー16を押し開いてステアリングホイール18と運転席乗員との間に介在するように膨らみ出す。
図9(a)(b)に示すように、メインチャンバ3の膨張時、左右方向折り返し線50(図6参照)に沿って折り返されているサブチャンバ4は、ステアリングホイール18とメインチャンバ3との間には位置せず、リム20を避けるように、リム20の外周側に位置している。
図10(a)(b)に示すように、メインチャンバ3の膨張が完了すると、メインチャンバ3の開口部32及びサブチャンバ4の開口部46を介して、メインチャンバ3からサブチャンバ4へガスが導入される。サブチャンバ4は、ガスの導入により膨張を開始すると、折り返された部分が、ステアリングホイール18の外周側から、下方向、すなわちステアリングホイール18の中心方向(径方向内側)へ移動する。これにより、図2〜図4に示すように、サブチャンバ4がステアリングホイール18よりも車両前方側において、リム20の上部を弦方向に横切るように左右方向に延在する。
ステアリングホイール18のリム20は、その外側から、メインチャンバ3及びサブチャンバ4により挟み込まれる。
車両の斜衝突時、運転席乗員が衝突方向に向けて車両進行方向斜め方向へ移動し、エアバッグ1のメインチャンバ3に斜めに当接した場合でも、メインチャンバ3及びサブチャンバ4がリム20を挟み込んでエアバッグ1が回動し難くなっているため、エアバッグ1がステアリングホイール18から離脱し難くなり、運転席乗員の拘束に好適である。
また、エアバッグ1は、メインチャンバ3に、リム20上部を弦方向に横切り、リム20を外側から挟み込むサブチャンバ4を連結するという簡易な構成とすることができる。
上記実施形態において、サブチャンバ4のうち、左右方向折り返し線50で折り返した部分を、メインチャンバ3に対して結合手段により結合解除可能に結合してもよい。この結合手段は所定以上の張力が加えられたときに破断するテアシームであり、サブチャンバ4の膨張時に破断するようになっている。
インフレータ12からのガスをサブチャンバ4に導入するための開口部32及び開口部46は、メインチャンバ3とサブチャンバ4との2つの連結箇所の両方に設けられていてもよいし、いずれか一方のみに設けられていてもよい。
メインチャンバ3とサブチャンバ4との連結箇所は、2点でもよいし、3点以上でもよい。
図11(a)に示すように、リム20の下部を弦方向に横切るように左右方向に延在するサブチャンバ4Aを設けてもよい。また、図11(b)に示すように、リム20の左右部を弦方向に横切るように上下方向に延在するサブチャンバ4B、4Cを設けてもよい。
サブチャンバ4の形状は略U字形状に限定されず、例えば図12に示すように、半楕円形状のサブチャンバ4Dとしてもよい。
メインチャンバ3やサブチャンバ4にベントホールを設けてもよい。
1 エアバッグ
3 メインチャンバ
4 サブチャンバ
10 リテーナ
12 インフレータ
14 押さえリング
16 モジュールカバー
18 ステアリングホイール
20 リム
28 ステアリングシャフト

Claims (10)

  1. ステアリングホイールと運転席乗員との間に介在するように膨張するメインチャンバと、
    前記メインチャンバとの間で前記ステアリングホイールのリムを挟み込むように膨張するサブチャンバと、
    を備え、
    前記サブチャンバは、少なくとも2点で前記メインチャンバに連結されている運転席用エアバッグであって、
    前記サブバッグは略U字形状の細長い2枚のパネルの周縁同士を縫合して袋状としたものであり、
    膨張した状態において、前記リムの上部を弦方向に横切るように左右方向に延在し、下側に向かって湾曲した略U字形状を有し、前記メインチャンバとの間で前記リムの上部を挟み込むように膨張することを特徴とする運転席用エアバッグ。
  2. 請求項1において、膨張した前記サブチャンバは、前記リムの外周側を通って前記メインチャンバに連結されていることを特徴とする運手席用エアバッグ。
  3. 請求項1又は2において、
    前記メインチャンバを構成する基布には第1開口部が形成され、
    前記サブチャンバを構成する基布には第2開口部が形成され、
    前記サブチャンバは、前記第1開口部及び前記第2開口部を介して、前記メインチャンバと連通していることを特徴とする運転席用エアバッグ。
  4. 請求項3において、前記第1開口部及び前記第2開口部は、前記メインチャンバと前記サブチャンバとの連結箇所に設けられていることを特徴とする運転席用エアバッグ。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記メインチャンバはインフレータ受入用の開口を有し、
    前記サブチャンバは、前記メインチャンバからガスが導入されることにより、前記メインチャンバより遅れて膨張することを特徴とする運転席用エアバッグ。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記サブチャンバは、前記メインチャンバの膨張開始時に前記メインチャンバと前記リムとの間以外の部分に位置するように折り畳まれて、エアバッグ装置内に収納されることを特徴とする運転席用エアバッグ。
  7. 請求項6において、前記メインチャンバと折り畳まれた前記サブチャンバとは、テアシームによって結合解除可能に結合されていることを特徴とする運転席用エアバッグ。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、前記サブチャンバの一部は、膨張に伴い、前記ステアリングホイールよりも外周側からステアリングホイールの径方向内側へ移動することを特徴とする運転席用エアバッグ。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記サブチャンバは、左右方向に延在し、前記メインチャンバとの間で前記リムの上部を挟み込むように膨張することを特徴とする運転席用エアバッグ。
  10. 折り畳まれた、請求項1乃至9のいずれかに記載の運転席用エアバッグと、
    前記運転席用エアバッグを膨張させるインフレータと、
    前記運転席用エアバッグの折り畳み体を覆うモジュールカバーと、
    を備える運転席用エアバッグ装置。
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