JP6554315B2 - 認証鍵管理システム、認証鍵管理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
ところで、施設の入場を管理するシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の技術は、携行してもらうカードを利用者に貸し出す際に、当該カードに必要なデータを都度書き込む処理を行い、貸し出すカードを管理するものである。
記保持部に保持されている一又は複数の認証鍵を施設を継続的に利用する利用者に払
い出して、前記払い出した認証鍵を前記施設を一時的に利用する利用者に貸与するように
当該認証鍵を管理する認証鍵管理システムにおける認証鍵管理方法であって、前記保
持部から払い出された認証鍵を当該保持部に保持されている認証鍵の識別情報から鍵特定
部が特定するステップと、複数の認証鍵に係るデータを記憶する記憶部であって、前記施
設を利用する権限を示す権限付与情報を認証鍵ごとに当該認証鍵の識別情報に対応させて
記憶する権限付与情報記憶部があり、当該施設を継続的に利用する利用者の要求に応じて
前記保持部から払い出された後に前記認証鍵が前記鍵特定部により特定され、前記特定さ
れた認証鍵に対応する前記権限付与情報を当該認証鍵の識別情報に対応させて前記権限付
与情報記憶部に記憶させるステップと、前記認証鍵を一時的に利用する利用者の識別情報と、前記利用者に前記権限を付与する期間を示す予定情報とを、前記認証鍵の払い出しを要求する権限を有する要求者の識別情報に対応させて予約情報記憶部に記憶させるステップと、予定情報を登録する登録者の識別情報に基づいて前記予定情報を登録する処理の実施の可否を判定し、前記判定の結果により前記予約情報記憶部に前記利用者に係る情報を書き込むステップとを含み、前記登録者の識別情報が前記利用者の識別情報と識別可能に構成されていることを特徴とする認証鍵管理方法である。
記保持部に保持されている一又は複数の認証鍵を施設を継続的に利用する利用者に払
い出して、前記払い出した認証鍵を前記施設を一時的に利用する利用者に貸与するように
当該認証鍵を管理する認証鍵管理システムのコンピュータに、前記保持部から払い出
された認証鍵を当該保持部に保持されている認証鍵の識別情報から鍵特定部が特定するス
テップと、複数の認証鍵に係るデータを記憶する記憶部であって、前記施設を利用する権
限を示す権限付与情報を認証鍵ごとに当該認証鍵の識別情報に対応させて記憶する権限付
与情報記憶部があり、当該施設を継続的に利用する利用者の要求に応じて前記保持部から
払い出された後に前記認証鍵が前記鍵特定部により特定され、前記特定された認証鍵に対
応する前記権限付与情報を当該認証鍵の識別情報に対応させて前記権限付与情報記憶部に
記憶させるステップと、前記認証鍵を一時的に利用する利用者の識別情報と、前記利用者に前記権限を付与する期間を示す予定情報とを、前記認証鍵の払い出しを要求する権限を有する要求者の識別情報に対応させて予約情報記憶部に記憶させるステップと、予定情報を登録する登録者の識別情報に基づいて前記予定情報を登録する処理の実施の可否を判定し、前記判定の結果により前記予約情報記憶部に前記利用者に係る情報を書き込むステップとを含み、前記登録者の識別情報が前記利用者の識別情報と識別可能に構成されているプログラムである。
本実施形態に係る認証鍵管理システムの保持部には、識別情報を有している認証鍵が保持されており、認証鍵管理システムは、前記保持部に保持されている一又は複数の認証鍵を当該施設を継続的に利用する利用者に払い出して、前記払い出した認証鍵を当該施設を一時的に利用する利用者に貸与するように当該認証鍵を管理する。鍵特定部は、前記保持部から払い出された認証鍵を当該保持部に保持されている認証鍵の識別情報から特定する。権限付与情報記憶部は、複数の認証鍵に係るデータを記憶する記憶部であって、前記施設を利用する権限を示す権限付与情報を認証鍵ごとに当該認証鍵の識別情報に対応させて記憶する。権限制御部は、当該施設を継続的に利用する利用者の要求に応じて前記保持部から払い出された後に前記認証鍵が前記鍵特定部により特定され、前記特定された認証鍵に対応する前記権限付与情報を当該認証鍵の識別情報に対応させて前記権限付与情報記憶部に記憶させる。
図1は、本発明の実施形態による認証鍵管理システムの適用例を示す概念図である。同図には、建物内の状況を模式化して俯瞰した状況が示されている。同図に示される施設は、会議室Aと会議室BとワークステーションWSとが含まれている。会議室Aと会議室BとワークステーションWSの各施設が、それぞれ共用廊下に面しており、各施設と共用廊下との間は壁に仕切られている。各施設には、許容廊下に通じる入り口があり、当該入り口のドアには電気錠(不図示)がそれぞれ設けられている。
例えば、会議室Aと会議室BとワークステーションWSなどの施設は、その場所を利用する権限がある者に限り、その施設の利用が制限されている。入退出管理システム200は、当該施設を利用する権限がある者が入場できるように利用者の入退出を管理する。例えば、会議室Aと会議室BとワークステーションWSのそれぞれの入り口近くの廊下側の壁に、入退出管理システム200の読取装置210がそれぞれ設けられている。各利用者は、それぞれ携行する認証鍵のデータを読取装置210に読み取らせる。入退出管理システム200は、読み取ったデータから、当該利用者の利用が妥当であるか否かを判定する。
認証鍵管理システム100は、認証鍵管理ボックス(保持部)110、認証鍵121、認証鍵122、端末装置130、及び認証鍵管理装置150を備える。
なお、認証鍵検出部112は、施設を継続的に利用する利用者である社員(従業員)の識別情報のリストを認証鍵管理装置150から予め取得しておき、検出した認証鍵122の識別情報を上記のリストに基づいて識別し、当該認証鍵122の利用者の要求を許可すべきか否かの識別結果を出力するようにしてもよい。
例えば、社員情報記憶部(社員リスト)164は、「社員識別番号」、「社員名」、「部門」、「要求者認証鍵」の各項目を有している。「社員識別番号」の項目は、社員(従業員)を識別する識別番号を示し、例えば従業員番号などである。「社員名」の項目は、社員(従業員)の氏名を示す。「部門」の項目は、社員(従業員)が属している部門を示す。「要求者認証鍵」の項目は、各施設の開錠権限が与えられた社員(従業員)に付与された識別情報であり、そのデータは、認証鍵122を識別する識別情報として利用される。開錠権限が与えられた社員(従業員)に付与される識別情報は、社員何人かに共通する番号等にしてもよいが、以下の説明では、開錠権限が与えられた社員ごとに異なる識別番号(要求者認証鍵)を付与した構成について説明する。例えば、社員ごとに異なる識別番号(要求者認証鍵)を付与することにより、認証鍵管理装置150は、同識別情報(要求者認証鍵)に対応する認証鍵122を利用した社員(従業員)を、同識別情報(要求者認証鍵)から特定する。
また、権限制御部153は、上記社員(従業員)の要求に応じて払い出された認証鍵121に、一時的に利用する利用者(ゲスト)に施設を利用する権限を付与する。
次に、図7から図10を参照して、本実施形態の認証鍵管理システムの機能について説明する。例えば、上記のように構成した認証鍵管理システム100は、図7から図9に示す処理を同図に示す手順に従ってそれぞれ実施する。図10は、端末装置130に表示する画面の一例を示す説明図である。同図において、符号800は、端末装置130の表示部131に表示される表示画面を示す。表示画面800において、予約情報リスト810と、操作ボタン820と、操作ボタン830と、操作ボタン840とがそれぞれ配置されている。なお、符号819は、予約情報リスト810のデータの項目を示す見出しである。
同図に示されているように、予約情報811と予約情報812の他には予約情報の表示がなく、特定の社員(例えば社員P1)が管理している上記の予定日(MM月DD日)の予約は2件であることが分かる。
予約情報811と予約情報812の領域は、各予約情報に係る予約を選択する領域として設定されている。例えば、予約情報811の領域をタッチすると、予約情報811に係る予約が選択される。
ゲストの情報・入場(入室)権限の登録・修正・取消を行う処理は、ゲストを迎える前に実施され、当該ゲストの情報を登録するものである。認証鍵管理システム100は、受け付けた「ゲストの情報」と、当該ゲストに施設への入場(入室)を許可したことを示す「入場(入室)権限」とを、「ゲスト情報の登録処理」(図7参照)により自ら備える記憶領域に記憶する。このように、ゲストの情報・入場(入室)権限の登録・修正・取消を行う処理を認証鍵121の払い出しに先立って行うようにしたことにより、認証鍵管理システム100は、認証鍵121を認証鍵管理ボックス110から持ち出す時の操作を簡素化させることができ、認証鍵121の払い出しが滞留しないようにすることができる。
社員がゲスト向け認証鍵(認証鍵121)を認証鍵管理ボックス110から持ち出す時に、「ゲスト向け認証鍵の払い出し処理」(図8参照)を実施して、認証鍵121の入場(入室)権限・有効期間を設定する。
このように、認証鍵121を認証鍵管理ボックス110から持ち出す時に、認証鍵121の設定を実施するようにしたことにより、社員は、認証鍵管理ボックス110が保持している認証鍵121のうちから任意の認証鍵121を選択して、選択した認証鍵121を持ち出すことができる。認証鍵管理システム100は、社員が持ち出した認証鍵121を、持ち出されてから特定することができることから、認証鍵管理ボックス110に認証鍵121を保持している段階で、認証鍵121に設定する権限毎に仕分けして保管する必要もない。
社員がゲスト向け認証鍵121を持ち出す時に、ゲスト向け認証鍵121の払い出し処理を実施して、認証鍵121を持ち出す持出者(社員)と認証鍵121を貸与する先のゲストを特定する。
このように、認証鍵121を持ち出す持出者(社員)と認証鍵121を貸与する先のゲストとを特定するようにしたことにより、特定の認証鍵121を取り扱う者を容易に識別することが可能になり、認証鍵121の現在保持している者を特定することが容易になる。
ゲスト向け認証鍵121の返却処理を実施する際に、認証鍵121に係る登録情報を書き換えて認証鍵121の認証情報を無効化する。
このように、認証鍵121の返却処理を実施する際に無効化するようにしたことにより、認証鍵管理ボックス110に保管されている認証鍵121は、無効化された状態で保持されることになる。
予定していた認証鍵121の貸し出し期間を過ぎても、ゲスト向けに貸し出した認証鍵121が返却されていない場合に、認証鍵管理システム100は、当該認証鍵121に係る登録情報から、認証鍵121の返却を延滞している社員を抽出して、対象者である社員に対して延滞している認証鍵121の返却を督促するメールを送信する。これにより、ゲストが利用する認証鍵121であっても、社員が責任もって貸出して、又、使用後の返却処理を漏れなく実施するように、各社員の意識を高める方向に誘導することができる。
例えば、認証鍵管理システム100は、ゲストが利用する認証鍵121の貸し出し処理と返却処理を、同認証鍵管理システム100を利用することで社員が責任もって実施するように支援する。これにより、認証鍵管理システム100を利用する場合は、ゲストが認証鍵121の貸し出し処理と返却処理を実施する場合に比べて、施設のセキュリティを高めることができる。
また、登録するゲストの情報も、指定の登録様式(ゲスト情報入力フォーム)を用いることで、来訪されるゲストに上記の登録様式に必要なデータを書き込んでもらえるようになる。これにより、認証鍵管理システム100であれば、申告されたデータを社員が再入力する必要がなくなり、認証鍵管理システム100に直接、登録様式のデータを読み込ませることができる。
また、認証鍵管理システム100は、事前のアポイントもなく突然来訪されたゲストに対しても、端末装置130を操作するだけで対応可能としている。
また、応対を予定していた社員が突然対応できなくなった場合でも、認証鍵管理システム100は、当該社員と同じ部門内の他の社員が認証鍵121を持出しできるように構成されている。
以上に示したように、本実施形態の認証鍵管理システム100は、各種効果を奏するものである。
110…認証鍵管理ボックス(保持部)、
120、121、122…認証鍵、
130…端末装置、
150…認証鍵管理装置、151…制御部、152…鍵特定部、153…権限制御部、
154…在鍵管理部、155…予約情報設定部、
161…記憶部、162…権限付与情報記憶部、163…予約情報記憶部、
164…社員情報記憶部(社員リスト)、
200…入退出管理システム、
250…入退出管理装置、
300…端末装置
Claims (7)
- 識別情報を有している認証鍵が保持部に保持されており、前記保持部に保持されている一又は複数の認証鍵を施設を継続的に利用する利用者に払い出して、前記払い出した認証鍵を前記施設を一時的に利用する利用者に貸与するように当該認証鍵を管理する認証鍵管理システムであって、
前記保持部から払い出された認証鍵を当該保持部に保持されている認証鍵の識別情報から特定する鍵特定部と、
複数の認証鍵に係るデータを記憶する記憶部であって、前記施設を利用する権限を示す権限付与情報を認証鍵ごとに当該認証鍵の識別情報に対応させて記憶する権限付与情報記憶部と、
当該施設を継続的に利用する利用者の要求に応じて前記保持部から払い出された後に前記認証鍵が前記鍵特定部により特定され、前記特定された認証鍵に対応する前記権限付与情報を当該認証鍵の識別情報に対応させて前記権限付与情報記憶部に記憶させる権限制御部と、
前記認証鍵を一時的に利用する利用者の識別情報と、前記利用者に前記権限を付与する期間を示す予定情報とを、前記認証鍵の払い出しを要求する権限を有する要求者の識別情報に対応させて記憶する予約情報記憶部と、
予定情報を登録する登録者の識別情報に基づいて前記予定情報を登録する処理の実施の可否を判定し、前記判定の結果により前記予約情報記憶部に前記利用者に係る情報を書き込む予約情報設定部と
を備え、
前記登録者の識別情報が前記利用者の識別情報と識別可能に構成されている
ことを特徴とする認証鍵管理システム。 - 前記鍵特定部は、
前記保持部に保持されている認証鍵の識別情報を繰り返し取得して、前記識別情報の複数回の取得結果に基づいて、前記払い出された認証鍵を特定し、
前記権限制御部は、
前記鍵特定部が特定した前記認証鍵について、当該認証鍵の前記権限付与情報を前記権限付与情報記憶部に記憶させて、前記認証鍵の認証機能を有効にする
ことを特徴とする請求項1に記載の認証鍵管理システム。 - 前記認証鍵が備える認証情報を読み取る方式と同じ方式を用いて読み取れるように書き込まれている前記要求者の識別情報を記憶する要求者認証鍵があり、
前記要求者認証鍵から読み出された前記要求者の識別情報に基づいて、前記認証鍵の払い出しの要求を識別する在鍵管理部
を備えることを特徴とする請求項1に記載の認証鍵管理システム。 - 前記在鍵管理部は、
前記認証鍵の払い出しの要求を識別し、前記要求の識別結果に応じて前記保持部を制御して、前記施設を利用する権限が付与されていない認証鍵を払い出すように制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の認証鍵管理システム。 - 前記権限制御部は、
前記認証鍵が返却された後に、前記認証鍵による前記権限の行使ができなくなるように、前記返却された認証鍵に対応する前記権限付与情報を書き換える
ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の認証鍵管理システム。 - 識別情報を有している認証鍵が保持部に保持されており、前記保持部に保持されている一又は複数の認証鍵を施設を継続的に利用する利用者に払い出して、前記払い出した認証鍵を前記施設を一時的に利用する利用者に貸与するように当該認証鍵を管理する認証鍵管理システムにおける認証鍵管理方法であって、
前記保持部から払い出された認証鍵を当該保持部に保持されている認証鍵の識別情報から鍵特定部が特定するステップと、
複数の認証鍵に係るデータを記憶する記憶部であって、前記施設を利用する権限を示す権限付与情報を認証鍵ごとに当該認証鍵の識別情報に対応させて記憶する権限付与情報記憶部があり、当該施設を継続的に利用する利用者の要求に応じて前記保持部から払い出された後に前記認証鍵が前記鍵特定部により特定され、前記特定された認証鍵に対応する前記権限付与情報を当該認証鍵の識別情報に対応させて前記権限付与情報記憶部に記憶させるステップと、
前記認証鍵を一時的に利用する利用者の識別情報と、前記利用者に前記権限を付与する期間を示す予定情報とを、前記認証鍵の払い出しを要求する権限を有する要求者の識別情報に対応させて予約情報記憶部に記憶させるステップと、
予定情報を登録する登録者の識別情報に基づいて前記予定情報を登録する処理の実施の可否を判定し、前記判定の結果により前記予約情報記憶部に前記利用者に係る情報を書き込むステップと
を含み、
前記登録者の識別情報が前記利用者の識別情報と識別可能に構成されている
ことを特徴とする認証鍵管理方法。 - 識別情報を有している認証鍵が保持部に保持されており、前記保持部に保持されている一又は複数の認証鍵を施設を継続的に利用する利用者に払い出して、前記払い出した認証鍵を前記施設を一時的に利用する利用者に貸与するように当該認証鍵を管理する認証鍵管理システムのコンピュータに、
前記保持部から払い出された認証鍵を当該保持部に保持されている認証鍵の識別情報から鍵特定部が特定するステップと、
複数の認証鍵に係るデータを記憶する記憶部であって、前記施設を利用する権限を示す権限付与情報を認証鍵ごとに当該認証鍵の識別情報に対応させて記憶する権限付与情報記憶部があり、当該施設を継続的に利用する利用者の要求に応じて前記保持部から払い出された後に前記認証鍵が前記鍵特定部により特定され、前記特定された認証鍵に対応する前記権限付与情報を当該認証鍵の識別情報に対応させて前記権限付与情報記憶部に記憶させるステップと、
前記認証鍵を一時的に利用する利用者の識別情報と、前記利用者に前記権限を付与する期間を示す予定情報とを、前記認証鍵の払い出しを要求する権限を有する要求者の識別情報に対応させて予約情報記憶部に記憶させるステップと、
予定情報を登録する登録者の識別情報に基づいて前記予定情報を登録する処理の実施の可否を判定し、前記判定の結果により前記予約情報記憶部に前記利用者に係る情報を書き込むステップと
を実行させるためのプログラムであって、
前記登録者の識別情報が前記利用者の識別情報と識別可能に構成されている
プログラム。
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