JP6553088B2 - モジュールの傾きを有するベルトストリッパ - Google Patents

モジュールの傾きを有するベルトストリッパ Download PDF

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Description

本発明は、コンベヤベルトの戻り領域用の、モジュールから構成されたベルトストリッパシステムに関し、ベルトストリッパシステムは、ベルトの走行方向を横切る方向の、調整可能な固定型または弾性取付型の支持部分と、支持部分に横並びに取り付けられた複数の剥離用モジュールとを含む。剥離用モジュールはそれぞれ剥離用ブレードを支持し、剥離用ブレードは剥ぎ取り作用をもたらしながらベルトに当接し、およびベルトに弾性的に押し付けられる。対応するベルトストリッパモジュールは、従来技術において長い間試され、かつ試験されてきた。例として欧州特許第254 977 B1号明細書をここで挙げる。
公知のベルトストリッパシステムは、多種多様な可搬性材料向けに使用され、非常に様々な搬送条件の下で使用される。それらは常に、急速に変化するバルク材料特性の場合でさえ、例えば雨の降り始めた屋外でさえ、および修理工場から相当の距離でさえ、例えば原材料の採取時でさえ、確実に作動しなければならず、長期の耐用年数が要求される。一般に生産の停止は穴埋め費用が高くつくので、停止時間はできるだけ短くするべきである。
これらの要件はモジュール式の構成によって満たされる。例として欧州特許第254 977 B1号明細書および独国特許第OS 36 20 960号明細書に記載されるような従来型モジュールは、
・支持部分の1つに取り付けられる基礎部分と、
・剥離用本体であって、
・剥離用ブレードが取り付けられるカッター支持部分と、
・カッター支持部分が回転可能に取り付けられるブッシングと、
・剥離用ブレードに取り付けられる剥離用エッジユニットと
を含む剥離用本体と、
・基礎部分と剥離用本体をゴム製トーションばねを介して接続する、トーションばねを有するジョイント部分と
を有する。
一般に複数のベルトストリッパモジュールはシステム支持部分上に横並びに配置される。長い耐用年数は、摩耗抵抗性カーバイド製剥離用エッジユニットを有する剥離用ブレードによっても達成される。
コンベヤベルトの戻り領域向けの剥離装置用に作られ、複数のベルトストリッパモジュールの1つとして、高さ調節可能なシステム支持部分に導入されるそのようなベルトストリッパモジュールは、独国特許出願公開第10 2013 006 821 A1号明細書にも記載され、以下の特徴を有する:
・システム支持部分に結合された基礎部分、
・剥離用エッジユニットを有する剥離用ブレードが取り付けられたカッター支持部分であって、剥離用ブレードが走行方向においてベルトに対し鈍角βを形成する、カッター支持部分、
・2つのジョイント部分を有するジョイントハウジングを有する剥離用本体、ここで、
・第1のジョイント部分は、その回転軸がベルトの走行方向に対して横方向に延在し、トーションばねを有し、基礎部分と剥離用本体を接続し、プロセス中、トーションばねは剥離用ブレードをベルトに押し付け、および第1のジョイント部分にはばね角度測定手段と偏向用の固定ストッパとが備え付けられ、
・第2のジョイント部分は、その回転軸がベルト走行方向に関して長手方向に延在し、カッター支持部分が回転可能に取り付けられたブッシングを有し、剥離用エッジユニットが常にかんなの様にベルトに当接するように走行ベルト上でカッター支持部分を方向付ける、および、
・基礎部分上のベルトストリッパモジュールの高さを調整するための手段。
この場合、ベルトストリッパモジュールは、システム支持部分上に横並びに配置され、その結果、剥離用ブレードは平面図で見た場合、ベルトの走行方向に対して正確に直角に向けられる。横から見ると、剥離用ブレードは対照的に、ベルトに対し鈍角を形成し、前記角度は耐用年数の経過を経て、摩耗に従ってわずかに変化する。
ベルトコンベヤに関して長い間知られている問題は、多量のバルク材料、例えば油砂が互いにくっつき合い、ゆえにベルトストリッパモジュールを詰まらせるということである。従ってベルトストリッパモジュールは、最大限可能な貫通通路が各モジュール間に残り、ベルトストリッパモジュールがバルク材料が蓄積する機会を殆ど提供しないように構成されなければならない。
オフセットされたベルトストリッパが前後に配置された2列以上の列で弾性ベルトを押すベルトストリッパの場合にはさらなる困難が生じる。これはベルトに波状の特徴を付与し、これは剥離作用に悪影響を及ぼす。これに加えられるのは、システム支持部分上に複数のベルトストリッパモジュールがある場合に、各ベルトストリッパモジュールの剥離作用が重なるということである。これは不均一な摩耗に関するさらなる問題を提起する。
最大限可能な貫通通路表面領域は、引き作用型ベルトストリッパモジュールについて、これらがわずかに斜めに位置付けられるとき、達成される。そのようなベルトストリッパモジュールは既に知られている。従って、米国特許第3,504,786号明細書はそのような構成を記載し、この文書の図2は、剥離用ブレードだけが斜めに位置付けられる装置を示し、図3は、剥離用ブレードとカッター支持部分の両方がベルトの走行方向に対して斜めに向けられる装置を示す。材料が横で斜めに除去され、これにより材料の蓄積する傾向が低減されるということもこれには示されている(参照符号40)。しかしながら、斜めに位置付けられたカッター支持部分は、回転可能な方法で取り付けられておらず、ベルト上でそれ自体を自動的に正しい方向に向けることができない。
科学的な実験が、斜めに位置付けられたストリッパの有利性を同じく証明している。これらは、“Zhang,Dynamisches Verhalten von Stahllamellen−Abstreifern an Gurtfoerderern, Universitaet Hannover[Zhang、ベルトコンベヤ上のスチール製ブレードストリッパの動的挙動、ハノーバー大学],Dissertation 1982”によって記載されている。この学位論文は、このブレードを斜めに位置付けると清掃能力が著しく向上する、ということをとりわけ見極めた。
上で概説したような斜めに位置付けられたベルトストリッパの有利性は広く良く知れ渡っているが、斜めに位置付けられたストリッパは実際に普及することはできなかった。
従って、上記の問題を解決する簡単で費用対効果に優れた装置を提供することが本発明の目的である。様々な理由によって往々にして起こるようなベルトの戻り走行も、ストリッパもベルトも損傷することなくできなければならない。
本発明は、コンベヤベルトの戻り領域向けの剥離装置用のベルトストリッパモジュールであって、
・システム支持部分に結合された基礎部分と、
・剥離用本体であって、
・剥離用ブレードが取り付けられたカッター支持部分と、
・カッター支持部分が剥離用本体回転軸の周りで回転できるように中に取り付けられたブッシングと、
・剥離用ブレードに取り付けられた剥離用エッジユニットとを含み、
・剥離用ブレードがベルト走行方向においてベルトに対して鈍角βを形成する
剥離用本体と、
・トーションばねを有する剥離用本体枢軸であって、基礎部分と剥離用本体を接続し、プロセス中、剥離用本体をベルトに押し付ける剥離用本体枢軸と
を含み、
・剥離用エッジユニットが、ベルト走行方向に対して直角に測定した場合に、およびベルト表面の方向に見た場合に、鋭角αでベルトに当接し、
・剥離用本体回転軸が剥離用ブレードの剥離用エッジユニットと交差するように向けられ、
・剥離用本体枢軸が、ベルト走行方向において見た場合に、剥離用ブレードの剥離用エッジユニットの交差地点の前に配置される、
ベルトストリッパモジュールを用いることによって前記目的を達成する。
上記文書の独国特許出願公開第10 2013 006 821 A1号明細書に関して、ベルトストリッパモジュールは、ベルトを貫いて垂直に伸びる軸の周囲で回転される、正確に言うと、それらは角度αだけ回転される。この角度は、剥離用ブレードがベルト走行方向においてベルトに対して押圧方向に形成する鈍角βと区別すべきであり、回転軸はベルト自体を貫いて伸びている。独国特許出願公開第10 2013 006 821 A1号明細書の場合において鈍角βの回転軸はベルト走行方向に対して直角を形成するが、本案件では、それは同じ角度αだけ回転され、しかしなおもベルト面内に伸びる。
さらに、長手方向回転軸(この周りを剥離用本体が回転可能である)が重要であることも事実である。この長手方向回転軸はベルトに対し垂直に向けられることもなければベルト面内に位置付けられることもなく、ベルトに対して鋭角の立体角を形成する。
長手方向回転軸の正確な角度位置は、本発明の機能にとって重要でない。重要なのは、剥離用ブレードが、ベルトを貫く長手方向回転軸の交差地点でベルトと当接することだけである。
本発明の構成では角度αは5〜45度の間、好ましくは10〜30度の間、特に好ましくは15度であるように選択される。
剥離用エッジユニットの中心に配置される剥離用本体回転軸が、剥離用ブレードがベルト表面と接触する地点でベルト表面と交差すること、および剥離用本体がそれ自体を自動的に方向付けることができることが重要である。ブレードの剥離用エッジユニットの均一な摩耗が達成されるのは、剥離用本体回転軸のこの位置だけである。
これは、ストリッパブレードの斜めの位置付けが典型的に、非対称的に作用する摩擦力の結果として、剥がされる材料からもたらされる力の結果として、およびストリッパモジュールの復元力からもたらされる力の結果として生じるトルクを剥離用本体回転軸の周りで生成し、これらのトルクは剥離用エッジユニットの長さにわたってベルトに対して剥離用エッジユニットの異なる接触圧力を生じさせる、という事実のせいである。しかしながら、剥離用エッジユニットがベルトに当接する地点で正確に剥離用ブレードの剥離用エッジユニットと交差するように剥離用本体回転軸が向けられるとすぐに、トルクは発生しなくなる。
しかしながらこの交差地点を作動中に正確に絶えず設定する必要はない。交差地点からのわずかなずれは重要でなく許容される、というのも、そのようなわずかなずれは剥離用本体回転軸の周囲にわずかなトルクをもたらすだけだからである。
従って本発明のさらなる構成において、剥離用本体回転軸と剥離用ブレードの剥離用エッジユニットとの間の交差地点の位置を剥離用エッジユニットの摩耗高さの半分になるように選択する対策が取られる。この場合において、モジュールが新しいとき、最初の例ではわずかに不均一な摩耗が生じ、これにより剥離用エッジユニットは一方の側で他方側よりも明白な程度まで摩耗される。摩耗高さの半分が摩耗されるとすぐに、剥離用本体回転軸は、剥離用エッジユニットがベルトに当接する地点に正確に位置付けられ、摩耗は正確に均一である。さらに移動すると、および摩耗が進行すると、まさに作動条件が同じであるという条件で、摩耗の不均一性は逆転し、他方側がより明白な程度まで摩耗する。モジュールの耐用年数の終わりには、わずかに不均一な摩耗作用は互いに正確につり合い、剥離用エッジユニットは均一な摩耗に曝されている。
本発明の有利性は、ベルトストリッパモジュールは斜めに位置付けられるが、各剥離用ブレードは、摩耗が均一になるようにそれ自体を自動的に方向付ける、ということである。従って、斜めに位置付けられるベルトストリッパの有利性−より多くの除去表面用の隙間およびより優れた清掃能力−を、不均一な摩耗と引き換えに達成する必要はもはやない。
剥離作用が常に引き作用によって生じることも同様に重要である。これは、剥離用本体枢軸、またはベルトに対し垂直なその投影が、ベルト走行方向において見た場合、剥離用エッジユニットとベルトとの交差地点の前に位置付けられることを意味する。
斜めの位置付けは以下の処置の1つまたは複数によって実行される:
・角度αは、剥離用本体回転軸と剥離用本体枢軸との間に、例えば2つの回転軸を収容するハウジングの適切な製造によって設定される。
・角度αは、カッター支持部分に斜めに結合される剥離用ブレードによって達成される、すなわち、剥離用エッジユニットと剥離用本体回転軸の間に設定角度が存在する。例えば、剥離用ブレードをカッター支持部分上で横方向に傾けることが可能である。
・角度αは、ベルトストリッパモジュールの基礎部分が全体的にシステム支持部分に回転された状態で導入されることにより設定される。
これらの斜め位置付け処置の組合せが使用される場合、斜めに位置付ける角度αは、各立体角を加えることによって決定する必要があり、斜めに位置付ける角度は常に剥離用エッジユニットの位置でベルト走行方向に対する直角に対して測定される。
本発明のさらなる構成において、複数の、特に1〜20個の、本発明によるベルトストリッパモジュールが、システム支持部分上に横並びに配置され、使用されるベルトストリッパモジュールの数はベルトの幅に依存する。ベルトストリッパモジュールは全て同じ角度αを有する。これらのベルトストリッパモジュールの剥離用エッジユニットは重ねられ、それによりベルト表面全体の隙間のない連続的な清掃が実行される。
本発明を以下でより詳細に説明する。図1〜6の描画において;
図1aは、ベルトストリッパモジュールの正面図であり、ベルトストリッパモジュールは斜めに位置付けられている。 図1bは、図1aのベルトストリッパモジュールの平面図である。 図2は、図1aのベルトストリッパモジュールの側面図である。 図3は、ベルトストリッパモジュールの平面図であり、剥離用ブレードは角度を付けられている。 図4は、図3のベルトストリッパモジュールの側面図である。 図5は、ベルト走行方向におけるシステム支持部分の正面図である。 図6は、システム支持部分の平面図である。
図1aは、ベルトストリッパモジュールの前面図を示し、ベルトストリッパモジュールは基礎部分1を有し、およびカッター支持部分3を含む剥離用本体2を有し、カッター支持部分3には剥離用ブレード4が取り付けられ、前記剥離用ブレードの先端には剥離用エッジユニット5が取り付けられている。剥離用本体2は同じくブッシング6を含み、ブッシング6の中にはカッター支持部分3が自由に回転できる方法で取り付けられている。ブッシング6は剥離用本体枢軸10に固く接続され、それ自体は剥離用本体の回転軸8を形成する。剥離用本体の回転軸8は交差地点9で剥離用エッジユニット5と交差する。
システム支持部分11は、トーションばねを有する剥離用本体枢軸10をそれに接続し、枢軸は基礎部分1と剥離用本体2を枢動可能な態様で接続し、プロセス中、剥離用本体2をベルトに押し付ける。図中、ベルト走行方向12は斜めに伸びている、というのも、この図は、斜めに位置付ける角度αだけ回転されているためである。図1aに示される形態において、剥離用本体枢軸10および剥離用本体回転軸8は互いに直角に保たれ、ベルト走行方向12に対する剥離用エッジユニット5の斜めの位置付けは、基礎部分1をシステム支持部分11内に対応して導入することによって達成される。
図1bは図1aのベルトストリッパモジュールの平面図である。本発明による作用を示すために、摩擦力により生じる力の三角形14が例として示されている。摩擦力Rはここでは、ベルトストリッパモジュールおよびベルトおよびまた剥離される材料の相互作用から生じる全ての摩擦力の組合せであり、前記摩擦力は経時的に可変であるということが起こり得る。剥離用本体回転軸8が本発明に従って位置付けられる場合だけ、示される摩擦力成分R1(これはベルト走行方向12を横切る方向に伸びる(α=0°)剥離用ブレード4の場合には生じない)は剥離用ブレード4の圧縮力に影響を及ぼさない、というのも、前記力は回転軸を中心に作用し、従ってレバーアームを有さず、それによりトルクもまた生じないからである。ベルトおよび剥離用エッジユニットの接触点の上または下のある距離の所でベルトと交差する剥離用本体回転軸8の他の何れかの位置は、対応するトルクを必然的に生じさせる。このトルクに由来する力の対応するペアは必然的に、ブレード長さにわたって不均一な圧力分布を常に生じさせる。その結果、ブレードが対応して不均一な摩耗にさらされることも事実である。
図2は図1のベルトストリッパモジュールの側面図である。剥離用本体回転軸8は剥離用エッジユニット5と交差地点9で、剥離用エッジユニット5の摩耗高さの半分の所で交差する。剥離用エッジユニット5の摩耗が進行するにつれ、前記交差地点9はベルト7の方向に、およびそれを通って移動する。剥離用本体枢軸10の投影は、投影線13内でベルトと接触し、投影線13はベルト走行方向12において交差地点9よりも前に配置される。図2はまた、ベルト7と剥離用ブレード4の間の鈍角βを示し、鈍角βの回転軸は剥離用エッジユニット5の長手方向軸の位置と一致する。
図3は、斜めに位置付ける角度αを有するベルトストリッパモジュールの平面図であり、前記角度αで剥離用エッジユニット5はカッター支持部分3に斜めに結合される。剥離用本体回転軸8の回転性により、ベルト上の剥離用エッジユニット5の回転が対応して許容され、そのため、剥離用エッジユニット5は自由にそれ自体の向きを変えることができる。示される例では、斜めに位置付ける角度αは15度であり、それはベルト走行方向12の直交線と、剥離用エッジユニット5との間で測定される。
剥離用エッジユニットを均一な摩耗にさらすために剥離用本体回転軸8は剥離用エッジユニット5とベルト7との接触点でベルトと正確に交差しなければならない、ということも本実施形態では事実である。この場合において剥離用本体回転軸10とベルト7との間の距離が代わる場合、例えばストリッパがプレストレスに曝される場合または剥離用エッジユニット5の高さが摩耗により変化する結果として、その幾何学的形状は、剥離用本体回転軸8周りの剥離用ブレードの回転運動を引き起こす。剥離用本体回転軸8が剥離用エッジユニット5とベルト7との接触点で正確にベルトと交差する場合に限り、剥離用エッジユニット5は、剥離用エッジユニットがベルトに均一に押されないようなこの効果の結果として枢動されることを防止される。
図4は図3のベルトストリッパモジュールの側面図である。
図5は、多数の斜めに位置付けられたベルトストリッパモジュールを有する(示されている例ではそのうちの5個が存在する)システム支持部分11を、ベルトの下側から見た場合のベルト走行方向12において示す。この例では、ベルトストリッパモジュールは、隙間なくベルト幅全体を覆うように配置されている。斜めに位置付けることはまた、個々のベルトストリッパモジュールが後方に枢動するとき、例えば妨害物にぶつかるとき、それらが互いに邪魔し合うことなく、経路を重ねることが容易に可能になることを意味する。
図6は対応する平面図であり、図中、斜めに位置付ける角度αは15度である。斜めの位置付けは、図1および2のように、ベルトストリッパモジュールをシステム支持部分に適切に導入することによって達成される。
斜めの位置付けをサンプル試験で試験した。様々な構成の摩耗挙動を試験するために、剥離用エッジユニットはすぐに摩耗する材料で置き換えた(この例では木が選択された)。ここで分かったことは、交差地点9とベルト7との間の距離が数ミリを超えるとすぐに不均一な摩耗が始まること、および、斜めの位置付け方は剥離用エッジユニットの摩耗挙動にほとんど何も影響がないことである。従って、剥離すべきバルク材料の剥離特性に依存して斜めの位置付けを最適化することが可能であり、当業者であれば、斜めに位置付ける角度αと、ベルトストリッパ経路の最良の重なり配置とを、簡単な予備試験および経験に基づいてその都度設定することができる。
続いて動的シミュレーションの形態で実行したのはサンプル計算であり、ベルトおよび剥離されるバルク材料によって適用される力は、ベルト走行方向における一定の摩擦力によってシミュレーションした。試験1〜3は図3に対応するベルトストリッパモジュールを使用し、試験4および5は図1a/1bによるベルトストリッパモジュールを使用した。
Figure 0006553088
試験2、3および5から分かるように、構成が異なる場合でさえ、回転軸8が剥離用エッジユニットと交差しないときは常に、剥離用エッジユニットの両側のかなり異なる接触圧力が作動中に生じ、従って異なる摩耗度がもたらされている。
1 基礎部分
2 剥離用本体
3 カッター支持部分
4 剥離用ブレード
5 剥離用エッジユニット
6 ブッシング
7 ベルト
8 剥離用本体回転軸
9 交差地点
10 剥離用本体枢軸
11 システム支持部分
12 ベルト走行方向
13 投影線
14 力の三角形
α 斜めに位置付ける角度
R 摩擦力
R1 摩擦力

Claims (10)

  1. コンベヤベルトの戻り領域向けの剥離装置用のベルトストリッパモジュールであって、前記ベルトストリッパモジュールは、
    システム支持部分に結合可能な基礎部分と、
    剥離用本体であって、
    カッター支持部分と、
    前記カッター支持部分に取付けられた剥離用ブレードと、
    ブッシングであって、前記カッター支持部分が剥離用本体回転軸の周りで回転できるように前記ブッシングの中に取り付けられた、ブッシングと、
    前記剥離用ブレードに取り付けられた剥離用エッジユニットであって、前記剥離用エッジユニットは、前記コンベヤベルトの走行方向において前記コンベヤベルトに対して鈍角βを形成し、前記走行方向に対して直角な線に対して角度を測定して、ベルト表面を見た場合に、鋭角αで前記コンベヤベルトに当接するように配置することが可能であり、前記剥離用本体回転軸が、前記剥離用ブレードとの交差地点において、前記剥離用ブレードの前記剥離用エッジユニットと交差するように方向付けられた、剥離用エッジユニットと、
    を具える剥離用本体と、
    トーションばねを有する剥離用本体枢軸であって、前記剥離用本体枢軸は、前記基礎部分と前記剥離用本体を、前記剥離用本体枢軸が前記剥離用本体を前記コンベヤベルトに押し付けるような態様で構成されるように接続し、前記剥離用本体枢軸が前記走行方向において見た場合に、前記交差地点の前に配置される、剥離用本体枢軸と、
    を具えることを特徴とするベルトストリッパモジュール。
  2. 請求項1に記載のベルトストリッパモジュールにおいて、前記角度αが5度〜45度の間であることを特徴とするベルトストリッパモジュール。
  3. 請求項1に記載のベルトストリッパモジュールにおいて、前記角度αが10度〜30度の間であることを特徴とするベルトストリッパモジュール。
  4. 請求項1に記載のベルトストリッパモジュールにおいて、前記角度αが15度に等しいことを特徴とするベルトストリッパモジュール。
  5. 請求項1に記載のベルトストリッパモジュールにおいて、前記剥離用本体回転軸と、前記剥離用ブレードの前記剥離用エッジユニットとの交差地点の位置が、前記剥離用エッジユニットの摩耗高さの半分の位置に選択されることを特徴とするベルトストリッパモジュール。
  6. 請求項1に記載のベルトストリッパモジュールにおいて、前記剥離用エッジユニットが、前記コンベヤベルトに対して前記鈍角βで配置され、前記鋭角αで前記コンベヤベルトに当接しており、前記剥離用本体枢軸が、前記剥離用本体を前記コンベヤベルトに押し付けることを特徴とするベルトストリッパモジュール。
  7. システム支持部分であって、
    〜20個のベルトストリッパモジュールであって、それぞれが、
    前記システム支持部分に結合された基礎部分と、
    剥離用本体であって、
    カッター支持部分と、
    前記カッター支持部分に取付けられた剥離用ブレードと、
    ブッシングであって、前記カッター支持部分が剥離用本体回転軸の周りで回転できるように前記ブッシングの中に取り付けられた、ブッシングと、
    前記剥離用ブレードに取り付けられた剥離用エッジユニットであって、前記剥離用エッジユニットは、前記コンベヤベルトの走行方向において前記コンベヤベルトに対して鈍角βを形成し、前記走行方向に対して直角な線に対して角度を測定して、ベルト表面を見た場合に、鋭角αで前記コンベヤベルトに当接するように配置することが可能であり、前記剥離用本体回転軸が、前記剥離用ブレードとの交差地点において、前記剥離用ブレードの前記剥離用エッジユニットと交差するように方向付けられた、剥離用エッジユニットと、
    を具える剥離用本体と、
    トーションばねを有する剥離用本体枢軸であって、前記剥離用本体枢軸は、前記基礎部分と前記剥離用本体を、前記剥離用本体枢軸が前記剥離用本体を前記コンベヤベルトに押し付けるような態様で構成されるように接続し、前記剥離用本体枢軸が前記ベルト走行方向において見た場合に、前記交差地点の前に配置される、剥離用本体枢軸と、
    を具えるベルトストリッパモジュールを具えており、
    前記ベルトストリッパモジュールが、全て同じ角度αで斜めに位置付けられ、それらの剥離用ブレードがコンベヤベルト幅全体をカバーすることを特徴とするシステム支持部分。
  8. 請求項7に記載のシステム支持部分において、前記ベルトストリッパモジュールが、前記ベルト上のベルトストリッパ経路が重なるように配置されることを特徴とするシステム支持部分。
  9. 請求項7に記載のシステム支持部分において、前記剥離用エッジユニットが、前記コンベヤベルトに対して前記鈍角βで配置され、前記鋭角αで前記コンベヤベルトに当接しており、前記剥離用本体枢軸が、前記剥離用本体を前記コンベヤベルトに押し付けることを特徴とするシステム支持部分。
  10. ベルトストリッパモジュールを導入する方法であって、
    前記ベルトストリッパモジュールであって、
    システム支持部分に結合可能な基礎部分と、
    剥離用本体であって、
    カッター支持部分と、
    前記カッター支持部分に取付けられた剥離用ブレードと、
    ブッシングであって、前記カッター支持部分が剥離用本体回転軸の周りで回転できるように前記ブッシングの中に取り付けられた、ブッシングと、
    前記剥離用ブレードに取り付けられた剥離用エッジユニットであって、前記剥離用本体回転軸が、前記剥離用ブレードとの交差地点において、前記剥離用ブレードの前記剥離用エッジユニットと交差するように方向付けられた、剥離用エッジユニットと、
    を具える剥離用本体と、
    トーションばねを有する剥離用本体枢軸であって、前記剥離用本体枢軸は、前記基礎部分と前記剥離用本体を接続し、前記剥離用本体枢軸が、前記ベルト走行方向において見た場合に、前記交差地点の前に配置された剥離用本体枢軸と、を具えるベルトストリッパモジュールを提供するステップと、
    前記剥離用エッジユニットが、前記コンベヤベルトの走行方向において前記コンベヤベルトに対して鈍角βを形成し、前記走行方向に対して直角な線に対して角度を測定して、ベルト表面を見た場合に、鋭角αで前記コンベヤベルトに当接し、かつ前記剥離用本体枢軸が、前記剥離用本体を前記コンベヤベルトに押し付けるように前記剥離用エッジユニットを配置するステップと、を具えることを特徴とする方法。
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