JP6550585B2 - 銅皮膜の成膜方法 - Google Patents

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本発明は、金属イオンが含浸された固体電解質膜を用いて、陰極の表面で金属イオンを還元させて、金属皮膜を成膜する方法に関する。
従来から、基板の表面に金属イオンを析出させて金属皮膜を成膜する技術が提案されている。このような技術として、例えば、特許文献1には、以下に示す金属皮膜の成膜方法が提案されている。
具体的、図7(a)に示すように、陽極11と、基板Bに形成された陰極Mとの間に固体電解質膜13を設置する。固体電解質膜13には、金属溶液Lが接触しており、固体電解質膜13には、金属イオンが含浸されている。次に、陽極11と陰極Mとの間に電流を流す。これにより、図7(b)に示すように、陰極Mの表面で金属イオンが還元されて、金属イオンに由来した金属皮膜Fが成膜される。
特開2014−51701号公報
しかしながら、図7(a),(b)に示す成膜方法で、金属皮膜を成膜した場合には、陰極Mの縁部(角部)および金属皮膜Fの縁部(角部)に電流が集中し易い(図中の矢印参照)。このため、金属皮膜Fが、陰極Mの表面から膜厚方向に進むに従って、先広がりの形状(逆テーパー形状)に成膜されてしまう。この結果、金属皮膜Fの表面積が、陰極Mの表面積(目標となる表面積)よりも大きくなってしまう。
本発明は、このような点を鑑みてなされたものであり、金属皮膜が、陰極の表面から膜厚方向に進むに従って、先広がりの形状となることを抑制することができる金属皮膜の成膜方法を提供することにある。
前記課題を解決すべく、本発明に係る金属皮膜の成膜方法は、陽極と陰極との間に、前記陰極に接触するように金属イオンが含浸された固体電解質膜を設置し、前記陽極と前記陰極との間に電流を流すことで、前記陰極の表面に、前記金属イオンに由来した金属皮膜を成膜する金属皮膜の成膜方法であって、前記金属皮膜を成膜する前処理として、前記陰極の表面を、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料を含む前処理溶液に接触させることを特徴とする。
本発明によれば、陰極の表面に金属皮膜を成膜する前処理として、陰極の表面に、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料を含む前処理溶液に接触させる。これにより、陰極の表面には、塩素イオンが付着するとともに、塩素イオンに、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料が配位される。
金属皮膜の成膜時には、固体電解質膜内に含浸された金属イオンが、陰極に付着した塩素イオンにより引き寄せられるが、金属イオンは、非イオン系界面活性剤に一旦配位する。特に、成膜途中の金属皮膜の縁部には、非イオン系界面活性剤が、他の部分に比べてより多く付着している。このため、このため、金属皮膜Fの縁部の成長が、他の部分の成長に比べて、抑制されると考えられる。
このような結果、成膜後の金属皮膜は、陰極の表面から膜厚方向に進むに従って、先広がりの形状となり難く、陰極の表面積に近い表面積を有した金属皮膜を得ることができる。
本発明の実施形態に係る金属皮膜の成膜方法における前処理を説明するための模式的斜視図である。 (a),(b)は、本実施形態に係る金属皮膜の成膜方法を説明するための模式的断面図である。 (a)は、前処理後の陰極の状態を説明するための模式図であり、(b)は、成膜時の状態を説明するための模式図である。 (a)は、実施例に係る金属皮膜を顕微鏡で観察した写真であり、(b)は、比較例に係る金属皮膜を顕微鏡で観察した写真である。 実施例および比較例で成膜された金属皮膜の成膜のばらつきを測定する方法を説明するための模式図である。 実施例および比較例の金属皮膜の成膜のばらつきの結果を示したグラフである。 (a),(b)は、従来の金属皮膜の成膜方法を説明するための模式的断面図である。
以下に本発明の実施形態に係る金属皮膜の成膜方法について、以下の図1〜3を参照しながら、その詳細を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る金属皮膜の成膜方法における前処理を説明するための模式的斜視図である。図2(a),(b)は、本実施形態に係る金属皮膜の成膜方法を説明するための模式的断面図である。図3(a)は、前処理後の陰極の状態を説明するための模式図であり、図3(b)は、成膜時の状態を説明するための模式図である。なお、図3(a),(b)では、硫黄系有機化合物、および染料を省略しており、金属イオンの一例として銅イオンを示している。
1.前処理について
本実施形態に係る金属皮膜の成膜方法では、平板状の樹脂部分Dに陰極(金属部分)Mが形成された基板Bに対して、陰極(金属部分)Mの表面に、金属皮膜Fを成膜する。基板Bのうち樹脂部分Dの樹脂は、陰極(金属部分)Mを形成することができる絶縁性を有した樹脂であれば、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂のいずれの樹脂であってもよい。陰極(金属部分)Mは、金属皮膜Fが成膜される銅、ニッケル、銀、または金等の金属製の下地層である。
本実施形態では、金属皮膜Fの成膜前に、基板Bに対して前処理を行う。具体的には、金属皮膜Fを成膜する前処理として、陰極Mの金属皮膜が成膜される表面を、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料を含む前処理溶液Sに接触させる。本実施形態では、図1に示すように、基板Bを前処理溶液Sに浸漬させる。
ここで、非イオン系界面活性剤は、有機系界面活性剤であり、金属皮膜の成膜段階で、電流が集中する金属皮膜の縁部に付着して、金属皮膜の縁部に金属が過度に析出すること抑える働きを有している。
非イオン系界面活性剤としては、例えば、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ゼラチン、または、エチレンオキシド(EO)/プロピレンオキシド(PO)共重合体を挙げることができる。
硫黄系有機化合物は、金属皮膜の成膜途中に、金属皮膜の縁部に電流が集中することにより、金属皮膜に凹部が形成されるときに、この凹部に配位し、凹部において金属の析出を促進させる働きを有する。硫黄系有機化合物としては、3,3’−ジチオビス(1−プロパンスルホン酸)2ナトリウム(SPS)などを挙げることができる。
染料は、成膜途中の金属皮膜の表面の凹凸を平滑化する働きを有する。染料としては、たとえば、ヤヌスグリーンB(JGB)などを挙げることができる。
そして、図3(a)に示すように、基板Bに対して前処理を行うことにより、樹脂部分Dと陰極(金属部分)Mの表面には、塩素イオンが付着するとともに、塩素イオンに非イオン系界面活性剤等の添加剤が配位する。
2.金属皮膜Fの成膜装置1について
図2(a),(b)に示す成膜装置1を用いて、前処理を行った基板Bに金属皮膜Fを成膜する。まず、以下の成膜装置1を簡単に説明する。
図2(a)に示すように、成膜装置1は、金属製の陽極11と、陽極11と陰極M(基板B)との間に設置された固体電解質膜13と、陽極11と陰極Mとの間に電圧を印加する電源部16と、を備えている。陽極11と陰極Mとの間に電源部16で電圧を印加することにより、成膜時に、陽極11と陰極Mとの間に電流が流れる。
本実施形態では、成膜装置1は、さらにハウジング15を備えており、ハウジング15には、陽極11と、成膜される金属皮膜の材料である銅、ニッケル、銀、または金などの金属のイオンを含む溶液L(以下、金属溶液Lという)と、が収容されている。より具体的には、陽極11と固体電解質膜13との間に、金属溶液Lを収容する空間が形成され、収容された金属溶液Lは、一方側から他方側に流れるように、なっている。
陽極11は、板状であり、金属皮膜Fと同じ材料からなる可溶性の陽極または金属溶液Lに対して不溶性を有した陽極のいずれであってもよい。また、本実施形態では、陽極11と固体電解質膜13とは、離間して配置されている。しかしながら、例えば、陽極11と固体電解質膜13を接触させ、陽極11に、金属溶液Lが透過し、かつ固体電解質膜13に金属イオンを供給する、多孔質体からなる陽極を用いてもよい。
固体電解質膜13は、上述した金属溶液Lに接触させることにより、金属イオンを内部に含浸(含有)することができ、電圧を印加したときに基板Bの陰極Mの表面において金属イオン由来の金属を析出できるのであれば、特に限定されるものではない。固体電解質膜の材料としては、たとえばデュポン社製のナフィオン(登録商標)などのフッ素系樹脂、炭化水素系樹脂、ポリアミック酸樹脂、旭硝子社製のセレミオン(CMV、CMD,CMFシリーズ)などの陽イオン交換機能を有した樹脂を挙げることができる。
金属溶液Lは、上述したように成膜すべき金属皮膜の金属をイオンの状態で含有している液であり、その金属に、例えば、ニッケル、亜鉛、銅、クロム、錫、または銀等を選択することができる。
さらに、本実施形態に係る成膜装置1は、ハウジング15の上部に、加圧装置18を備えている。加圧装置18は、油圧式または空気式のシリンダなどを挙げることができ、固体電解質膜13で、陰極Mを押圧する装置である。これにより、図2(b)に示すように、陰極Mの表面を固体電解質膜13で均一に加圧しながら、陰極Mに金属皮膜Fを成膜することができる。
本実施形態に係る成膜装置1は、基板Bを載置する金属台座40を備えており、金属台座40は、電源部16の負極に電気的に接続されている。電源部16の正極は、ハウジング15に内蔵された陽極11に電気的に接続されている(導通している)。基板Bの陰極Mは、基板Bの厚さ方向に積層された金属層(図示せず)を介して、基板Bの裏面側において、金属台座40に導通している。これにより、基板Bの陰極Mを電源部16の負極に導通することができる。
3.金属皮膜Fの成膜方法について
以下に本実施形態に係る金属皮膜Fの成膜方法について、図2(a),(b)と共に図3(a),(b)を参照しながら説明する。
まず、図2(a)に示すように、基板Bを金属台座40に載置する。次に、加圧装置18を用いて、固体電解質膜13を陰極Mに接触させる。これにより、陽極11と陰極Mとの間に、陰極Mに接触するように固体電解質膜13が設置される。
次に、電源部16で陽極11と陰極Mとの間に電流を流す。これにより、固体電解質膜13に含有していた金属イオンが、陰極Mの表面で還元されて、陰極Mの表面には、金属イオン由来の金属からなる金属皮膜Fを成膜することができる。
本実施形態では、基板Bの陰極Mに前処理を行っているので、陰極Mの表面には、図3(a)に示すように、塩素イオンが付着するとともに、塩素イオンに、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料が配位される。なお、図3(a),(b)では、硫黄系有機化合物、および染料を省略し、金属イオンとして銅イオン(Cu2+)を例示している。
金属皮膜Fの成膜時には、図3(b)に示すように、固体電解質膜13内に含浸された金属イオン(図中ではCu2+)が、陰極に付着した塩素イオンにより引き寄せられるが、金属イオンは、非イオン系界面活性剤に一旦配位する。特に、成膜途中の金属皮膜Fの縁部には、非イオン系界面活性剤が、他の部分に比べてより多く付着している。このため、金属皮膜Fの縁部の成長が、他の部分の成長に比べて、抑制されると考えられる。
このような結果、金属皮膜Fが、陰極Mの表面から膜厚方向に進むに従って、先広がりの形状となることを抑制し、成膜された金属皮膜Fの表面積のばらつきを抑えることができる。
本実施形態では、仮に、金属溶液Lに、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料を添加しても、成膜時に、これらの添加剤が、固体電解質膜13を介して陰極Mに移動することはできない。このため、上述した前処理により、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料を、付着させることが有効である。
そして、本実施形態では、金属溶液Lに、これらの添加剤を添加しないので、これらの添加剤の加熱による分解等を懸念する必要がない。このため、金属溶液Lの温度を高めた状態で、金属皮膜Fを成膜することができるので、成膜速度を向上させることができる。
本発明を以下の実施例により説明する。
[実施例]
基板として、陰極である直径1mmの銅製のランドが形成された樹脂製の基板を準備した。次に、この基板を、前処理溶液(キューブライトEP−30((株)JCU社製))に浸漬した。この前処理溶液には、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料が含有している。
次に、図2(a)に示す成膜装置を用いて、銅製のランドの表面に、銅皮膜(金属皮膜)を成膜した。具体的には、金属溶液として、1.0mol/Lの硫酸銅水溶液を準備し、陽極に、銅板((株)ニコラ社製)を用い、固体電解質膜に、膜厚50μmの固体電解質膜(デュポン社製:ナフィオンN212)を用いた。
試験条件としては、上述した硫酸銅水溶液を15ml/minで循環させながら、これを40℃に加熱した後、電流密度が50mA/cmとなるように、陽極と基板(陰極)との間に電流を50分間流した。
[比較例]
実施例と同じように、陰極であるランドが形成された樹脂製の基板に、銅皮膜を形成した。実施例と相違する点は、基板を前処理溶液に浸漬していない点である。
実施例および比較例に係る金属皮膜をレーザ顕微鏡((株)キーエンス社製VK−X250)で観察した。この結果を、図4(a),(b)に示す。図4(a)は、実施例に係る金属皮膜を顕微鏡で観察した写真であり、図4(b)は、比較例に係る金属皮膜を顕微鏡で観察した写真である。
さらに、実施例および比較例において、図5に示すように、成膜前のランドの直径を、金属皮膜の下部の長さ(初期長さ)とし、成膜後の金属皮膜の表面の直径を、金属皮膜の上部の長さとして測定した。以下の式に基づいて、実施例および比較例に係る金属皮膜の成膜のばらつきを算出した。この結果を、図6に示す。
成膜のばらつき=(上部の長さ−下部の長さ)/下部の長さ×100(%)
(結果)
図4(a),(b)に示すように、実施例の金属皮膜の縁部は、比較例のものに比べて、滑らかであった。図6に示すように、実施例の金属皮膜の成膜のばらつきは、比較例のものよりもが小さかった。
以上のことから、実施例では、比較例に比べて、成膜時に金属皮膜の縁部に電流が集中しなかったと考えられ、これは、実施例では、基板に前処理を行ったからであると考えられる。
以上、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更があっても、それらは本発明に含まれるものである。
1:成膜装置、11:陽極、13:固体電解質膜、15:ハウジング、16:電源部、18:加圧装置、40:金属台座、B:基板、L:金属溶液、M:陰極、S:前処理溶液。

Claims (1)

  1. 陽極と陰極との間に、前記陰極に接触するようにイオンが含浸された固体電解質膜を設置し、前記陽極と前記陰極との間に電流を流すことで、前記陰極の表面に、前記イオンに由来した皮膜を成膜する皮膜の成膜方法であって、
    前記皮膜を成膜する前処理として、前記陰極の表面を、塩素イオン、非イオン系界面活性剤、硫黄系有機化合物、および染料を含む前処理溶液に接触させることを特徴とする皮膜の成膜方法。
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