JP6549077B2 - 工作機械の摺動構造 - Google Patents

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この発明は、移動テーブルとこれを支持したベースを備え、ベースに対して移動テーブルが摺動する工作機械に関する。
従来、工作機械における加工装置の摺動構造は、一方向に長いベースと、ベース上を長手方向に沿って摺動する移動テーブルが設けられている。移動テーブルには、この工作機械により所望の加工を行う加工装置が取り付けられる。移動テーブルを、ベース上に一方向に摺動可能に支持する案内機構として、転がり支持部とスライド支持部がある。転がり支持部は、静摩擦力と動摩擦力の差が小さいので、応答性が良く位置決めも容易である。また、摩擦が少ないので長期間安定した位置決め精度が期待できるものである。スライド支持部は、固体滑り面の剛性が高く、安定した移動を可能にする。そこで近年、転がり支持部とスライド支持部の両方を設けて、加工装置を円滑に移動させるものあり、例えば、以下の特許文献1〜4に開示されている。
特許文献1の複合摺動方式の工作機械は、移動部が、スライド手段と転がり手段を介してサポート部で支持され、移動部がスライド手段と転がり手段の両方に接触した状態でサポート部に対して相対的に移動するものである。
特許文献2のガイド装置及び前記ガイド装置を備える工作機械は、工作ベッドと、主要柱が設けられ、主要柱は、工作ベッドに接して摺動式に支持され、工作ベッドと主要柱の間には、ローラガイドレールも設けられているものである。
特許文献3のステージの案内装置は、LSIチップの製造工程においてウエハを位置決めするものであり、固定部上に、2個の転がり移動部を有する第一のすべり案内装置と、1個の転がり移動部を有する第二のすべり案内装置と、直動形転がり案内に案内されるステージが設けられている。ステージと直動形転がり案内の間には荷重分配器が設けられている。ステージと直動形転がり案内の間には支持案内機構とを含み、直動形転がり案内はステージの重心の直下に位置し、合計3個の転がり移動部を頂点とする三角形の重心が、ステージの重心の直下に位置するものである。
特許文献4の試料ステージおよび電子顕微鏡装置は、ベースと、移動テーブルと、ベースに対して移動テーブルを駆動させるための駆動機構と、ベースに対して移動テーブルを滑り接触させる固体滑り機構と、移動テーブルとベースとの間に設けられ移動テーブルの移動方向を拘束する転がり案内機構と、移動テーブルと転がり案内の間に形成された間隙に設けられた弾性部材が、設けられている。弾性部材は、移動テーブルの荷重を支持するように弾性変形可能であり、且つ移動テーブルの移動方向に直交する方向の移動テーブルの移動を拘束するものである。
特開2000−317751号公報 特許第5919285号公報 特開平7−37791号公報 特開2011−9171号公報
工作機械の加工装置の高さがベース面に対して比較的高い場合は、安定性が低く、更に重量が水平方向の一方に偏っている場合、加工装置にかかるモーメントが大きくなり、工作機械の移動の際に微小な揺れや振動が生じる恐れがある。しかしながら、上記特許文献に開示された装置の場合、高さが高く重心がベースに対して偏っている加工装置を安定して高速に移動させること等は考えられていないものである。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、荷重の大きい場合や加工装置に大きなモーメントが作用する場合も、安定して加工装置を移動させることができる工作機械を提供することを目的とする。
本発明は、所定の設置位置に固定されたベースと、所定の加工を行う加工装置が固定されて前記ベース上を所定の方向に移動する移動テーブルが設けられた工作機械であって、前記移動テーブルは、スライド支持部と転がり支持部を介して前記ベース上に設置され、前記ベース上には、前記スライド支持部のスライド支持レールと前記転がり支持部の転がり支持レールとが互いに平行に固定され、前記移動テーブルの底面には、スライド支持レールに嵌合して摺動する嵌合摺動部と前記転がり支持レールに嵌合して移動する転がり移動部が固定され、前記移動テーブル側の荷重の65〜90%が前記転がり支持部にかかり、前記スライド支持部には、前記スライド支持レールの長手方向の回転軸を有して前記移動テーブルに作用するモーメントに抗して、前記移動テーブルを係止する係止手段が設けられている工作機械である。さらに、前記テーブルを移動させる駆動機構は、前記前記スライド支持レールよりも前記転がり支持レールに近い位置に、前記各レールに沿って平行に設けられているものである。
係止手段は、前記スライド支持レールに沿って設けられ前記転がり支持部と反対側に突出するフランジ部と、前記スライド支持レールに嵌合し、前記フランジ部の下面に対面して摺動する係止摺動部とから成るものである。
前記フランジ部の下面に対面して摺動する前記係止摺動部は、前記嵌合摺動部の、前記転がり支持レールとは反対側に位置する一端部に設けられているものである。
前記転がり支持部は、好ましくは、前記移動テーブル側の荷重の75〜85%を受けているものである。
本発明の工作機械は、加工装置を安定して移動することができ、重心の高い装置や、荷重が水平方向の一部に偏っている加工装置であっても、加工装置にかかるモーメントに抗して安定に移動可能であり、揺れや振動を抑え、安全に効率よく移動及び加工を行うことができる。しかも、小さい力で高精度で高速に移動及び位置決めを行うことができる。
この発明の第一実施形態の工作機械の斜視図である。 この実施形態の工作機械の正面図である。 この実施形態の工作機械の部分拡大断面図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態の工作機械の摺動構造10は、工作機械の加工装置15を支持するベース12と、ベース12上を所定の方向に摺動し加工装置15が固定された移動テーブル14が設けられている。ベース12と移動テーブル14の間には、スライド支持部16と転がり支持部18が互いに平行に設けられて、移動テーブル14を支持している。
移動テーブル14は、スライド支持部16と転がり支持部18によって、所定の方向に案内されながら後述する駆動機構20によって駆動される。ここで、図示するように、移動テーブル14の移動方向であって水平方向にX軸をとり、それに直交する水平方向をY軸とする。また、垂直上方をZ軸とする。なお、スライド支持部16は、面接触により摺動する支持構造であり、剛性が高く、安定し、振動吸収性も優れており高精度な加工が可能である。転がり支持部18は、点接触又は線接触するボール又はローラにより移動可能としたもので、移動抵抗が主に転がり抵抗であり抵抗が小さい。
ベース12は、X軸に沿って長く設けられ、Z軸方向に平面状の側面13が一周して設けられ、上方に開口した矩形状に形成されている。ベース12のY軸方向の垂直断面形状は、水平な平面の底面12aを有し、反対側の上面12b側には、ベース12の幅の中心を挟んで両側に、スライド支持部16のスライド支持レール22と、転がり支持部18の転がり支持レール24が形成されている。スライド支持レール22と転がり支持レール24は、ベース12の側面13よりも僅かに外方に延びて取り付けられている。
スライド支持部16のスライド支持レール22は、X軸に沿って長細く設けられ、ベース12の上面12b側に固定され、上面12bに対して略直角な一対の下部側面22a,22bと、上面12bに対して平行な天面22cを有している。さらに、天面22cから連続して直交する上部側面22dは、側面22aよりも僅かに転がり支持レール24側に突出している。転がり支持レール24側とは反対側に位置する下部側面22bの天面22c側には、移動テーブル14に働くモーメントに抗して移動テーブル14を係止する係止手段であるフランジ部26が一体に形成されている。
フランジ部26は、天面22cと面一に側方に突出してスライド支持レール22に沿って一体に設けられた細長い矩形であり、下部側面22bに対して平行で下部側面22bの外側に位置する上部側面26aと、上部側面26aの下端部に連続し下部側面22bに対して直角で天面22cと平行な下面26bが設けられている。
転がり支持部18の転がり支持レール24は、X軸に沿って長細く設けられ、ベース12の上面12b側に突設されたレール支持部17上に設けられ、スライド支持レール22より低い位置に設置されている。転がり支持レール24はレール支持部17上で、ベース12の上面12bに対して略直角の一対の側面24a,24bと、上面12bに対して平行な天面24cを有し、天面24cの位置は、スライド支持レール22の天面22cよりも低い。側面24a,24bは、略V字状に切り欠かれ、転がり案内溝28が形成されている。
転がり案内溝28には、側面24a,24bと天面24cに跨がって摺動可能に取り付けられた転がり移動部32が取り付けられている。転がり移動部32は、移動テーブル14の底面に固定され、転がり支持レール24に嵌合している。
ベース12の上面12b側のスライド支持レール22と転がり支持レール24の間には、ベース12の幅の中心よりスライド支持レール22に近い方に、棒状の移動ガイド34が設けられ、転がり支持レール24に近い方には、駆動機構20のボールネジ軸36が設けられている。移動ガイド34とボールネジ軸36は、X軸方向に沿って平行に設けられている。ボールネジ軸36の一端部には、モーター装置37が取り付けられている。
移動テーブル14は、ベース12のスライド支持レール22と転がり支持レール24に跨がってY軸方向に覆う大きさを有する矩形の平板状に形成されている。移動テーブル14の下面14aには、一方の側縁部近傍に、スライド支持レール22上を摺動するスライド支持部16の嵌合摺動部38が形成されている。嵌合摺動部38は、スライド支持レール22の長手方向に摺動可能に形成されたもので、X軸方向に沿う溝状に形成されている。嵌合摺動部38のY軸方向の断面形状は、スライド支持レール22の上部側面22dと天面22c、及びフランジ部26の上部側面26aに嵌合可能に形成されている。さらに嵌合摺動部38には、スライド支持レール22に嵌合したときに、フランジ部26の下面26bに接して嵌合し、摺動可能な係止摺動部40が設けられている。
係止摺動部40は、図2,図3において移動テーブル14の反時計周りに働くモーメントに抗して、移動テーブル14を係止する係止手段である。これにより、スライド支持レール22は嵌合摺動部38に摺動可能に嵌合され、外れることがない。係止摺動部40は、嵌合摺動部38に一体に設けられ、又はネジにより着脱可能に設けても良い。従って、嵌合摺動部38をスライド支持レール22から外す時は先に係止摺動部40を取り外すようにしても良く、嵌合摺動部38の取り付け時には、スライド支持レール22に嵌合摺動部38嵌合させた後に、係止摺動部40を取り付けても良い。
移動テーブル14の下面14aには、嵌合摺動部38と反対側の側縁部近傍に、転がり支持部18の転がり移動部32が取り付けられている。移動テーブル14の下面14aの、嵌合摺動部38と転がり移動部32の間には、保持板44が設けられている。保持板44には、ボールネジ軸36に螺合するナット46と、移動ガイド34が摺動可能に挿通されたリング部材48が固定されている。
移動テーブル14の上面14bには、工作機械の加工装置15を固定する固定部14cが所定の構造で一体に設けられ、固定部14cにより加工装置15が強固に固定されている。
加工装置15は、垂直方向に立設されほぼ立方体であり、移動テーブル14の上面14bに載置される底面15aと、底面15aに対して平行な上面15bと、底面15aと上面15bの間に位置する4方の側面15c,15d,15e,15fが設けられている。さらに、加工装置15には、加工工具やその他の装置が上下動可能に取り付けられる取付部50と、取付部50の昇降をガイドする昇降ガイド部52と、取付部50を昇降させる昇降装置54が設けられている。昇降装置54は、ボールネジ軸56とナット部57,及びボールネジ軸36を回転させるモーター装置58とにより構成される。さらに、加工装置15には、図示しない可動部や加工部材が設けられ、被加工物や処理対象に所望の加工や処理を施す。
加工装置15が載置された移動テーブル14は、スライド支持部16の嵌合摺動部38と、転がり支持部18の転がり移動部32によって支持されている。加工装置15は、側面15c側の転がり支持部18によって分担される荷重が、側面15e側のスライド支持部16によって分担する負荷よりも大きい。加工装置15が設けられた移動テーブル14の荷重配分は、転がり支持部18に65〜90%、好ましくは75〜85%、例えば80%を分担させ、残りをスライド支持部16に負担させるものである。
次にこの実施形態の工作機械の摺動構造10の動作について説明する。加工装置15を移動させる場合、駆動機構20のモーター装置37を駆動させ、ボールネジ軸36を回転させる。これにより、ボールネジ軸36に螺合しているナット46が軸方向に移動し、移動ガイド34にもガイドされて移動テーブル14が移動して、スライド支持部16と転がり支持部18が、スライド支持レール22と転がり支持レール24に沿って移動する。
加工装置15の、転がり支持部18によって分担する負荷は、スライド支持部16によって分担する負荷よりも大きいが、転がり支持部18は転がり案内溝28により滑らかに移動可能であり、移動に対する抵抗は転がり抵抗であり、抵抗は極めて小さい。また、加工装置15の重心はZ軸方向に高く、側面15c側の荷重が大きい場合、図2における反時計方向のモーメントやその他の方向のモーメントが働く。しかし、スライド支持レール22にフランジ部26が形成され、嵌合摺動部38に係止摺動部40が設けられているので、フランジ部26の下面26bには対面する係止摺動部40が係合し、モーメントの向きに対向して係止面が形成され、移動テーブル14は、加工装置15を安定に保持して摺動する。さらに、スライド支持部16は面接触による摺動であり、加工装置15からの振動を抑え、加工精度や移動精度も高いものにすることができる。
この実施形態の工作機械の摺動構造10によれば、加工装置15を安定して移動することができる。加工装置15の重心が高く、荷重が側面50c側に偏っていても、スライド支持部16の嵌合摺動部38には係止部材40が設けられスライド支持レール22に沿って安定に摺動可能である。また、転がり支持部18は、負荷がスライド支持部16よりも大きいが、転がり支持部18は転がり案内溝28により静摩擦力と動摩擦力の差が小さいので、円滑且つ高精度に移動可能である。従って、スライド支持部16の負荷が大きくなると摩擦が大きくなり摺動しにくくなるが、これを軽減することができる。また、スライド支持部16の位置決めを行うくさび等の部材も不要であり、高速且つ高精度の移動及び位置決めを可能にする。
なお、この発明の工作機械は、上記実施形態に限定されるものではなく、スライド支持部と転がり支持部の位置は、加工装置の荷重の偏りに合うものであれば良く、配置はこの実施形態とは逆でもよい。移動テーブルを駆動するボールネジ軸と移動ガイドの位置も自由に変更可能であり、互いに逆でもよい。移動テーブルを移動させる駆動機構は、ボールネジ軸とナット以外の方法でもよい。ガイドとリング部材の構造もこれに限定されず、確実に一方向にガイドするものであればよい。転がり支持部の転がり案内は、ボールによるもの以外にローラ等自由に変更可能である。
10 工作機械
12 ベース
14 移動テーブル
15 加工装置
16 スライド支持部
18 転がり支持部
20 駆動機構
22 スライド支持レール
24 転がり支持レール
26 フランジ部
26b 下面
28 転がり案内溝
32 転がり移動部
34 移動ガイド
36 ボールネジ軸
38 嵌合摺動部
40 係止摺動部

Claims (4)

  1. 所定の設置位置に固定されたベース(12)と、所定の加工を行う加工装置(15)が固定されて前記ベース(12)上を所定の方向に移動する移動テーブル(14)が設けられた工作機械において、
    前記移動テーブル(14)は、スライド支持部(16)と転がり支持部(18)を介して前記ベース(12)上に設置され、
    前記ベース(12)上には、前記スライド支持部(16)のスライド支持レール(22)と前記転がり支持部(18)の転がり支持レール(24)とが互いに平行に固定され、前記移動テーブル(14)の底面には、スライド支持レール(22)に嵌合して摺動する嵌合摺動部(38)と前記転がり支持レール(24)に嵌合して移動する転がり移動部(32)が固定され、
    前記移動テーブル(14)側の荷重の65〜90%が前記転がり支持部(18)にかかり、前記スライド支持部(16)には、前記スライド支持レール(22)の長手方向の回転軸を有して前記移動テーブル(14)に作用するモーメントに抗して、前記移動テーブル(14)を係止する係止手段(26,40)が設けられ、
    前記テーブル(14)を移動させる駆動機構(20)が、前記前記スライド支持レール(22)よりも前記転がり支持レール(24)に近い位置に、前記各レール(22,24)に沿って平行に設けられていることを特徴とする工作機械。
  2. 前記係止手段は、前記スライド支持レール(22)に沿って設けられ前記転がり支持部(18)と反対側に突出するフランジ部(26)と、前記スライド支持レール(22)に嵌合し、前記フランジ部(26)の下面(26a)に対面して摺動する係止摺動部(40)とから成る請求項1記載の工作機械。
  3. 前記フランジ部(26)の下面(26a)に対面して摺動する前記係止摺動部(40)は、前記嵌合摺動部(38)の、前記転がり支持レール(24)とは反対側に位置する一端部に設けられている請求項2記載の工作機械。
  4. 前記転がり支持部(18)は、前記移動テーブル(14)側の荷重の75〜85%を受けている請求項2記載の工作機械。
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