JP6546190B2 - 食品ふるいステーション - Google Patents

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Description

本発明は、食品ふるいステーションに関するものである。
さらに詳細には、本発明は、手動で食品片にパン粉をつけるための食品パン粉づけステーションに関するものであり、以下の説明は、いかなる普遍性の損失も意味することなく、単に一例としてそれに言及する。
周知のように、今日のレストランにおいて、たとえば鶏肉片または野菜片などの食品片のパン粉づけプロセスは通常、人が、たらい形状容器(伝統的に「パン粉づけラグ」と呼ばれる)内の湿った食品片に、手作業でパン粉づけ作業を適用することを必要とし、それは多くのパン粉づけ作業を含む。
残念なことに、時間とともに湿気が、パン粉づけ作業でのさらなる使用に適さないドゥボールへの凝固を生じ、したがって、パン粉づけ作業は定期的に、ドゥボールを取り除くためのふるい分けを必要とする。
上記のものについて、今日のレストランにおいて、食品パン粉づけプロセスは通常、天板上に、入口開口が好適に1つのパン粉づけラグに適合するように形成/構成される略長方形状の上部ホッパーを有する、特別な食品パン粉づけステーション上で行われる。食品パン粉づけステーションはさらに、天板の下に、電動ふるい分けアセンブリを備え、そのアセンブリは、ホッパーへ注ぎ込まれる使用済パン粉づけ作業物を受けるように、天板上のホッパーの出口開口と直接連通し、ドゥボールをまだ使用可能なパン粉づけ作業物から分離するために、使用済パン粉づけ作業物をふるい分け、次いで、ふるい分けアセンブリの下に位置する2つの別個の、手で取り外し可能なたらい形状容器にドゥボールとまだ使用可能なパン粉づけ作業物とを送ることができるように構成される。
既知の解決方法によると、電動ふるい分けアセンブリは、ホッパーの出口開口を閉じ、略半円筒状底部を有するたらい形状ふるい部材と、たらい形状ふるい部材の半円筒状底部の水平方向に方向付けられた長手方向軸と略同軸に配置される回転可能なうずまき管とを備える。
螺旋縁部に沿って、うずまき管には、ふるい部材の半円筒状底部の円筒状内面をブラッシング可能な縁辺の毛が設けられ、ふるい分けアセンブリはさらに、回転可能なうずまき管を回転駆動させることができる電動モータアセンブリを備え、その結果、うずまき管の毛は、たらい形状ふるい部材の底部に堆積するドゥボールを、同じ底部の軸端の方へ、ゆっくりと押すことができ、ここで、ふるい部材は、ドゥボールがふるい部材から抜け落ちることができるように好適に形成された吐出口を有する。次に、この吐出口は、ドゥボールをたらい形状ふるい部材から離れるように向けるために構成される排出シュートと直接、連通する。
最後に、電動ふるい分けアセンブリは、ホッパーの下に配置される、手で取り外し可能な2つのたらい容器を備え、その一方は、ふるい部材の底壁を通過するまだ使用可能なパン粉づけ作業物を受けるように、たらい形状ふるい部材の底部に垂直に整列し、他方は、処分されるドゥボールおよびその他の不純物を受けるように、排出シュートの出口開口に垂直に整列する。
米国特許第4952309号明細書は、上記による食品パン粉づけステーションを開示している。
残念なことに、うずまき管の毛は、作業中、非常にすぐに摩耗し、それゆえ、ふるい分けアセンブリは、正確に作動させるために、毛の定期的な交換を必要とする。
さらにまた、ふるい分けアセンブリは、濾過効率が比較的低く、1つのパン粉づけラグ内に通常収容されるパン粉づけ作業物の全量をすぐにふるい分けることができないため、使用すると、非常に多くの場合、詰まってしまう。それゆえ、食品パン粉づけステーションの使用者は通常、新しいパン粉づけラグとして内側で食品片の手作業でのパン粉づけを再び開始する前に、使用済パン粉づけ作業物を、手作業でゆっくりと食品パン粉づけステーションのホッパーへ注ぎ込むことが求められる。
最後に、ふるい分けアセンブリは、きれいにすることが比較的困難で、比較的扱いにくく、それゆえ、食品パン粉づけステーションの天板の下の空間は、それほどきれいではないままである。
本発明の目的は、より高い濾過効率を有し、保守コストがより安価な食品パン粉づけステーションを提供することである。
上記の目的に応じて、本発明により、ふるい分けられる粉のついた作業対象食品を受けて、ドゥボールおよび/またはその他の不純物をまだ使用可能な粉のついた作業対象食品から分離するために、前記粉のついた作業対象食品をふるい分けるように構成されるふるい分けアセンブリを備える食品ふるいステーションが提供される。食品ふるいステーションは、ふるい分けアセンブリが、
−ふるい分けられる粉のついた作業対象食品を受けるために上方を向くケーシングの上部入口開口が配置される、略ホッパー形状の外部のケーシングと、
−ふるい分けられる粉のついた作業対象食品を受けるように、上方を向く釣鐘形状ふるい部材の開口を有する、0°より大きく90°より小さい角度で垂直に対して傾けられる所定の基準軸と略同軸の前記略ホッパー形状の外部ケーシング内に収納される/はめ込まれる略釣鐘形状の回転可能なふるい部材と、
−前記基準軸のまわりで釣鐘形状ふるい部材を回転駆動させることが可能なモータアセンブリ
とを備え、釣鐘形状ふるい部材が、ドゥボールおよび/またはその他の不純物が同じふるい部材の本体を通って自由に流れることを防止するように設計/構成され、少なくとも1つの内向きに突出し、釣鐘形状ふるい部材の内面から張り出し、実質的にふるい部材の底部から同じふるい部材の開口までの略螺旋形状の経路に従って、釣鐘形状ふるい部材の同じ内面に沿って延在する、略螺旋形状アセンブリが内部にさらに設けられることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは上部ホッパーを備えることも特徴とし、ここで使用者は、ふるい分けられる粉のついた作業対象食品を注ぎ込むことが可能となる。上部ホッパーの下で、ふるい分けアセンブリには、上部ホッパーへ注ぎ込まれる粉のついた作業対象食品を受けるように、上部ホッパーの出口開口の少なくとも部分的に下で略ホッパー形状の外部ケーシングの上部入口開口が配置され、回転可能なふるい部材は、前記ホッパーから出るふるい分けられる粉のついた作業対象食品を受けるように、上部ホッパーの出口開口の少なくとも部分的に下で上向きに配置される開口を有する、略ホッパー形状の外部ケーシング内に収納される/はめ込まれる。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、前記基準軸が50°〜60°の範囲の角度で垂直に対して傾けられることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、ふるい分けアセンブリが、前記略釣鐘形状ふるい部材の上方開口に配置され、後者が回転するとき、釣鐘形状ふるい部材の開口から出るドゥボールおよび/またはその他の不純物を収集するように構成されるキャッチ部材を備えることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、ふるい分けアセンブリが、同じふるい分けアセンブリの下に位置する2つの別個の収納容器に、ドゥボールおよび/またはその他の不純物ならびにまだ使用可能な粉のついた作業対象食品を別々に送るように構成され、第1の収納容器が、前記略ホッパー形状の外部ケーシングの下部出口開口の下に位置することを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、キャッチ部材が、前記ドゥボールおよび/またはその他の不純物を第2の収納容器の方へ向けるように構成されることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、キャッチ部材が、前記ふるい部材の開口から飛び出るほとんどすべてのドゥボールおよび/またはその他の不純物を収集するように、釣鐘形状ふるい部材のリムの少なくとも一部を局所的に接線方向に囲むように構成される上端部を有する排出シュートを備え、収集されるドゥボールおよび/またはその他の不純物を、重力で釣鐘形状ふるい部材から離すように下向きに傾斜することを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、釣鐘形状ふるい部材が、同じ外部ケーシングの上部入口開口の近くで略ホッパー形状の外部ケーシングに嵌合され、手動で取り外し可能でも安定することを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、釣鐘形状ふるい部材が、ドゥボールおよび/またはその他の不純物が同じ回転可能ドラムの本体を通って自由に流れることを防止するように設計される、穴のあいたまたは網状構造を有し、前記傾けられた基準軸と略同軸の略ホッパー形状の外部ケーシング内に収納され/はめ込まれ、上向きで上部ホッパーの出口開口の少なくとも部分的に直下に配置されるドラムの開口を有する、略円筒状の釣鐘形状回転可能ドラムを備えることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、回転可能ドラムに、回転可能ドラムの内側円筒面から片持ちに突き出て、実質的にドラムの底部から、略螺旋の経路に従ってドラムの開口まで延在する、少なくとも1つの突出するリブまたはウイングレットが内部に設けられることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、電動モータアセンブリが、釣鐘形状ふるい部材を両方の回転方向に、選択的かつ択一的に回転駆動させることが可能であることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、床の上に置くために構成される強固な支持架構と、前記支持架構上に略水平に配置される上天板とを備え、上部ホッパーが前記天板にはめ込まれることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、上天板に、上部ホッパーの隣に位置するはめ込まれたシンクが設けられることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、ふるい分けアセンブリが2つの容器筐体を備え、一方は簡単な手動で取り外し可能な方法で第1の収納容器に適合するように構成され、他方は簡単な手動で取り外し可能な方法で第2の収納容器に適合するように構成されることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、上部ホッパーの入口開口が、手動で取り外し可能な方法で略たらい形状のパン粉づけラグを収容するように形成/構成されることを特徴とする。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーションは、第1の収納容器が、手動で上部ホッパーの入口開口にもはめ込まれるように好適に形成される略たらい形状のパン粉づけラグであることを特徴とする。
本発明の非限定的な実施形態は、一例として、添付図面を参照して、ここで説明される。
本発明の教示に従って実現される食品パン粉づけステーションの斜視図であり、明瞭にするために部品が取り外されている。 図1の食品パン粉づけステーションの概略断面図であり、明瞭にするために部品が取り外されている。 図1および2に示される食品パン粉づけステーションのふるい分けアセンブリの部分的に分解された斜視図である。
図1および2を参照すると、参照番号1は、粉のついた作業対象食品をすばやくふるい分けるのに好適な食品ふるいステーションを全体として示す。
さらに、特に食品ふるいステーション1は好ましくは、たとえば、鶏肉片、肉片、野菜片などの食品片に手作業でパン粉をまぶし、使用済パン粉づけ作業物をふるい分ける、食品パン粉づけステーションとして使用されるのに好適である。
食品ふるいステーション1は基本的に、好ましくは多数の旋回車輪3によって床の上に置くために構成される強固な支持架構2と、支持架構2上に略水平に配置され、その上で食品片の手作業でのパン粉づけプロセスが好ましくは行われる、好ましくは略平坦な上天板4と、使用者が、ふるい分けられる使用済パン粉づけ作業物を注ぎ込むことを可能にし、天板4にはめ込まれる、略シンク形状の上部ホッパー5と、最後に、ホッパー5へ注ぎ込まれる使用済パン粉づけ作業物を受けるようにホッパー5の下に配置される電動ふるい分けアセンブリ6とを備える。
さらに詳細には、ふるい分けアセンブリ6は、ホッパー5の下部出口開口7と直接連通するように天板4の下に配置され、ドゥボールおよび/またはその他の不純物をまだ使用可能なパン粉づけ作業物から分離するためにホッパー5から来る使用済パン粉づけ作業物をふるい分け、同じふるい分けアセンブリ6の下に位置する2つの別個の容器8および9に、まだ使用可能なパン粉づけ作業物ならびにドゥボールおよび/またはその他の不純物を別々に送るように構成される。
容器8は、まだ使用可能なパン粉づけ作業物を受けるために設計され、その一方で、容器9は、離れてあるドゥボールおよび/またはその他の不純物を受けるために設計される。
さらに詳細には、ふるい分けアセンブリ6は好ましくは、2つの容器筐体10および11を備え、一方はまだ使用可能なパン粉づけ作業物の収納容器8に適合するように構成され、他方はドゥボールおよびその他の不純物の収納容器9に適合するように構成される。
図1および2を参照すると、示される例において、特に、上天板4は好ましくは、支持架構2の頂部に堅固に固定され、その一方で、ホッパー5は好ましくは、上天板4を通過するように挿入される。さらにまた、ホッパー5も好ましくは、簡単な手動で取り外し可能な/引き出し可能な方法で、天板4にはめ込まれる。
次に、電動ふるい分けアセンブリ6は好ましくは、上天板4の下で支持架構2に堅固に固定されて、ホッパー5の出口開口7の下に略垂直に整列され、その結果、ホッパー5の出口開口7から外に出る使用済パン粉づけ作業物は、重力によって直接、ふるい分けアセンブリ6に落ちる。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、食品ふるいステーション1はさらに、出口開口7を通して手がふるい分けアセンブリ6に達することを防止するための、ホッパー5の出口開口7を閉じる、粗目の強固な格子構造(図示せず)を備える。
上記に加えて、図1および2を参照すると、示される例において、ホッパー5の上部入口開口13はさらに好ましくは、大量(たとえば10〜15キロ)のパン粉づけ作業物を受けるために設計され、食品片の手作業でのパン粉づけプロセスが通常行われる従来のパン粉づけラグ14、すなわち、たらい形状容器14に簡単な手動で取り外し可能な方法で適合するように形成/構成される。
さらに詳細には、示される例において、ホッパー5の入口開口13は好ましくは、略長方形状であり、好ましくは、パン粉づけラグ14の形状を実質的にコピーするように設計/構成され、その結果、パン粉づけラグ14は手動で取り外し可能な方法で、同じパン粉づけラグ14の縁辺のカラーまたはフランジ14aまで、ホッパー5に簡単に差し込み/はめ込み可能である。
次に、図1、2、および3を参照すると、電動ふるい分けアセンブリ6は基本的に、
−天板4の下に配置されて上方を向く外部ケーシング15の上部入口開口16を有し、ホッパー5の出口開口7の少なくとも部分的に下に位置して下方を向く外部ケーシング15の下部出口開口17を有する、略ホッパー形状の箱状外部ケーシング15と、
−略ホッパー形状の外部ケーシング15内に、軸方向に回転可能な方法で少なくとも部分的に収納され/はめ込まれ、ホッパー5から出るすべての使用済パン粉づけ作業物を実質的に受けるように、上向きでホッパー5の下部出口開口7の少なくとも部分的に直下に配置されるふるい部材18の開口を有する、略釣鐘形状の回転可能なふるい部材18
とを備える。
さらに詳細には、略ホッパー形状の外部ケーシング15に、下方を向き、容器8に適合する容器筐体10より上に略垂直に整列する外部ケーシング15の下部出口開口17が、天板4の下に配置される。好ましくは、略ホッパー形状の外部ケーシング15には、出口開口17を通して手がふるい部材18に達することを防止するための、下部出口開口17を閉じる、粗目の強固な格子構造19がさらに設けられる。
次に、ふるい部材18は好ましくは、略円筒状で釣鐘形状の本体を有し、好ましくは0°より大きく90°より小さい角度αで垂直に対して傾けられた基準軸Aと局所的に略同軸の略ホッパー形状の外部ケーシング15内に配置される。さらにまた、釣鐘形状ふるい部材18は、使用済パン粉づけ作業物がふるい部材18の本体の中を自由に流れる(すなわち通過する)、すなわちふるい部材18から流れ出る所定の閾値より大きい粒子サイズを有することを防止するように特に構成/設計される。
さらに詳細には、釣鐘形状ふるい部材18は、ドゥボールおよび/またはその他の不純物がふるい部材18の本体の中を自由に流れることを防止し、逆に、まだ使用可能なパン粉づけ作業物、すなわち前記所定の閾値より小さい粒子サイズを有する使用済パン粉づけ作業物がふるい部材18の本体の中を自由に流れることを可能とするように、特に構成/設計される。
換言すれば、ドゥボールおよび/またはその他の不純物が一般に2mm(ミリメートル)より大きい粒子サイズを有すると仮定すると、釣鐘形状ふるい部材18は好適に、2mmより大きい粒子サイズを有する使用済パン粉づけの好ましい作業物が、ふるい部材18の本体を自由に出ることを防止するように構成/設計される。
さらにまた、図1、2、および3を参照すると、釣鐘形状ふるい部材18の本体には、少なくとも1つの内向きに突出し、釣鐘形状ふるい部材18の内面から張り出し、実質的にふるい部材18の底部からふるい部材18の開口までの、基準軸Aに好ましくは局所的に略同軸の略螺旋形状経路に従って、釣鐘形状ふるい部材18の同じ内面に沿って延在する、略螺旋形状アセンブリが内部に設けられる。
上記に加えて、ふるい分けアセンブリ6はさらに、釣鐘形状ふるい部材18を基準軸Aのまわりに、好ましくは選択的かつ択一的に両方の回転方向、すなわち時計回りおよび反時計回りに回転駆動させることができる電動モータアセンブリ20と、電動モータアセンブリ20を起動させ、好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、同じ中央制御装置に記憶される所定のタイミングに従って、回転軸Aのまわりの釣鐘形状ふるい部材18の回転速度および/または回転方向も変化させるように電動モータアセンブリ20を制御することができる中心制御ユニット(図示せず)とを備える。
図1、2、および3を参照すると、示される例において、特に、ふるい分けアセンブリ6は好ましくは、穴のあいた構造、すなわち穴のあいた底部および/または側壁を有する釣鐘形状本体を有し、特に、所定の閾値より大きい粒子サイズを有する使用済パン粉づけ作業物が、同じ回転可能ドラム22の本体の中を自由に流れることを防止するように設計され、基準軸Aと局所的に略同軸の略ホッパー形状の外部ケーシング15内に収納され/はめ込まれ、ホッパー5から出るすべての使用済パン粉づけ作業物を実質的に受けるように、上向きでホッパー5の下部出口開口7の少なくとも部分的に直下に配置されるドラムの開口を有する、略円筒状の回転可能なドラム22を備える。
さらに詳細には、回転可能ドラム22は好ましくは、特に、ドゥボールおよびその他の不純物が回転可能ドラム22の本体の中を自由に流れることを防止し、まだ使用可能なパン粉づけ作業物、すなわち所定の閾値より小さい粒子サイズを有する使用済パン粉づけ作業物が、回転可能ドラム22の本体の中を自由に流れることを可能にするように設計される穴のあいた構造を有する。
示される例において、特に、回転可能ドラム22は好ましくは、典型的なドゥボールの通過を防止でき、典型的な再利用可能なパン粉づけ作業物の通過を可能にできるように、その底部および/または側壁に、好ましくは0.5〜10mm(ミリメートル)の範囲の直径を有する穴を有する。さらに詳細には、示される例において、回転可能ドラム22の底部および/または側壁の穴は好ましくは、約2mm(ミリメートル)の直径を有する。
次に、電動モータアセンブリ20は、基準軸Aのまわりに、好ましくは選択的に両方の回転方向、すなわち時計回りおよび反時計回り両方に、回転可能ドラム22を回転駆動させることができるように構成される。
さらにまた、回転可能ドラム22には、回転可能ドラム22の内側円筒面から好ましくは半径方向に、片持ちに突き出て、回転可能ドラム22の長手方向軸に局所的に略同軸、すなわち基準軸Aに同軸の略螺旋の経路に従って、実質的にドラム22の底部からドラム22の開口まで延在する、少なくとも1つ、好ましくは2つの突出するリブまたはウイングレット23が内部に設けられる。
好ましくは、それぞれの突出するリブまたはウイングレット23はさらに、穴のあいた構造を有し、その結果、所定の閾値より小さい粒子サイズを有する使用済パン粉づけ作業物が、突出するリブまたはウイングレット23の本体を通って容易に流れることを可能にする。
さらに詳細には、それぞれの突出するリブまたはウイングレット23は、単にまだ使用可能なパン粉づけ作業物だけが前記突出するリブまたはウイングレット23の本体を通して容易に流れることを可能にするように特に設計される穴のあいた構造を有する。
回転可能ドラム22、および突出するリブまたはウイングレット23は、釣鐘形状ふるい部材18、および対応する略螺旋形状の内向きに突出するアセンブリを形成する。
上記に加えて、図2および3を参照すると、示される例において、回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18は好ましくは、実質的にケーシング15の上部入口開口16で、上部入口開口16のほとんど全体を占めるように、略ホッパー形状の外部ケーシング15に少なくとも部分的に嵌合される。さらにまた、回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18は好ましくは、簡単に手動で取り外し可能でも安定して、略ホッパー形状の外部ケーシング15に回転嵌合される。
代わりに、回転可能ドラム22の、すなわち釣鐘形状ふるい部材18の基準軸Aが、角度αで垂直に対して傾けられ、その角度は、好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、50°〜60°の範囲であり、いずれの場合も、好ましくは、40°〜80°の範囲である。
示される例において、特に、基準軸Aは、約55°の角度αで垂直に対して傾けられる。
次に、電動モータアセンブリ20は好ましくは、略ホッパー形状の外部ケーシング15の外側に位置し、好ましくは、簡単に着脱可能でも安定して、略ホッパー形状の外部ケーシング15内に好ましくは突出する着脱可能な連結接続部材を介して、回転可能ドラム22に機械的に連結される。
さらに詳細には、図2および3を参照すると、示される例において、電動モータアセンブリ20は好ましくは、略ホッパー形状の外部ケーシング15内に突出し、同時に、長手方向の基準軸Aと同軸のままである回転駆動軸24を備え、回転可能ドラム22の底壁に、安定して、好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、簡単な着脱可能な方法で、駆動軸24の遠位端に装着され、回転可能ドラム22を同じ駆動軸24に角度的に堅固に連結するのに好適に構成される中心ハブ25が設けられる。
好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、駆動軸24はさらに、略ホッパー形状の外部ケーシング15内の回転可能ドラム22全体を直接支持するように構成される。
図1、2、および3を参照すると、電動ふるい分けアセンブリ6はさらに、回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18の上方開口に配置され、後者が回転するとき、回転可能ドラム22の開口から出るドゥボールおよびその他の不純物を収集し、回転可能ドラム22から離れて、容器9に適合するように構成される第2の容器筐体11の方へ前記ドゥボールおよびその他の不純物を向けるように構成されるキャッチ部材26を備える。
示される例において、特に、ドゥボールキャッチ部材26は好ましくは、回転可能ドラム22の開口から飛び出るほとんどすべてのドゥボールおよび/またはその他の不純物を収集するように、少なくとも回転可能ドラム22のリムの下部を局所的に接線方向に囲むように構成される上端部を有する排出シュート26からなり、収集されたドゥボールおよび/またはその他の不純物を回転可能ドラム22から離し、略ホッパー形状の外部ケーシング15の外側の方へ重力によって向けるように下向きに傾斜する。
代わりに、排出シュート26の下端部は、収集されたドゥボールおよびその他の不純物を容器9に直接あけるように、容器筐体11の上で略垂直に整列する。
さらに詳細には、排出シュート26の先端部は好ましくは、略ホッパー形状の外部ケーシング15の外側で、同じ外部ケーシング15の下部出口開口17を実質的に外して位置する。
図1および2を参照すると、上記に加えて、ふるい分けアセンブリ6の容器筐体10および11は好ましくは、一方が他方の上に配置され、さらに好ましくは、手動で取り外し可能な方法で容器8および9に適合するように構成される。
さらに詳細には、示される例において、まだ使用可能なパン粉づけ作業物の収納容器8は好ましくは、パン粉づけラグ14の代わりに、簡単で取り外し可能な方法で、手動でホッパー5の上部入口開口13にはめ込まれるように、または逆もまた同じように、パン粉づけラグ14と略同一のたらい形状容器からなる。
次に、ふるい分けアセンブリ6の容器筐体10は好ましくは、大量のパン粉づけ作業物(たとえば10〜15キロ)を受けるために設計され、食品片の手作業でのパン粉づけプロセスが天板4の上で行われる2つのパン粉づけラグ8および14のうちのいずれか、すなわち2つのたらい形状容器のうちの1つに引き出し状の方法で適合するように構成される。
代わりに、ドゥボールおよびその他の不純物の収納容器9は好ましくは、処分される大量のドゥボールおよび/またはその他の不純物(たとえば1キロ)を受けるために設計される略長方形状のたらい容器からなる。
次に、ふるい分けアセンブリ6の容器筐体11は好ましくは、引き出し状の方法で前記たらい容器9に適合するように構成される。
図1を参照すると、好ましくは、食品ふるいステーション1は最後に、ホッパー5の隣で天板4にはめ込まれる、好ましくは略円筒形状の上方シンク28を備える。上方シンク28は好ましくは、水道本管から来る新鮮な水で満たされるのに好適であり、好ましくは、簡単な手動で取り外し可能な方法で、使用者が手作業でのパン粉づけの前に新鮮な水に浸される食品片を一時的に手で置くことができる略円筒状の強固なバスケット(図示せず)に適合するように、さらに設計される。
食品ふるいステーション1の一般的な作業は、上記の説明から明確に推察でき、それゆえ、さらなる解説は必要ない。
ふるい分けアセンブリ6の作業に関しては、ホッパー5の上部入口開口13に好ましくは嵌合されるパン粉づけラグ14内の食品片に手作業でパン粉をまぶした後に、使用者はパン粉づけラグ14の底部からプラグを取り外して、使用済パン粉づけ作業物をホッパー5内に注ぎ込む。次いで、この使用済パン粉づけ作業物は、重力によってホッパー5から下部出口開口7を通ってゆっくりと流れ、回転可能ドラム22に直接落ちる。
その後、使用者は、ここで回転可能ドラム22に収容された使用済パン粉づけ作業物のふるい分けプロセスを実行するために、ふるい分けアセンブリ6の中央制御装置を起動するように、食品ふるいステーション1の前側の、天板4の前縁の下に好ましくは位置する制御パネル29を手動で操作する。
起動時、ふるい分けアセンブリ6の中央制御装置は、ふるい分けサイクルを実行するように電動モータアセンブリ20を制御し、そのサイクルは好ましくは、
−回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18を、所定の第1の時間、使用済パン粉づけ作業物(すなわち、まだ使用可能なパン粉づけ作業物、ならびにドゥボールおよび/またはその他の不純物)を回転可能ドラム22の底部の方へ押す/堆積させる傾向がある第1の回転方向に、回転駆動させるステップと、
−回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18を、所定の第2の時間、ドゥボールおよび/またはその他の不純物を回転可能ドラム22の上方開口の方へ押す傾向がある第2の回転方向、すなわち、第1の回転方向と反対の回転方向に回転駆動させるステップ
とを順番に含む。
第1の時間は好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、30秒〜3分の範囲であり、その一方で、第2の時間は好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、10〜90秒の範囲である。
第1および第2のどちらの時間の間も、まだ使用可能なパン粉づけ作業物は、回転可能ドラム22の、すなわち釣鐘形状ふるい部材18の本体を通って、容器8の方へ重力によって自由に流れる。
代わりに、ドゥボールおよびその他の不純物は、第1の時間の間、回転ドラム22の底部に堆積する傾向があり、第2の時間の間に回転可能ドラム22の上方開口から飛び出るように、螺旋形状の突出するリブあるいはウイングレット23によって上方へ押される。排出シュート26、すなわちキャッチ部材26は、このドゥボールおよびその他の不純物を収集し、容器筐体11に位置する容器9に向ける。
代案として、ふるい分けサイクルは、単に、回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18を、所定の時間、好ましくは、必ずしもそうとは限らないが、30秒〜4分の範囲で、ドゥボールおよび/またはその他の不純物を回転可能ドラム22の上方開口の方へ押す傾向がある回転方向に、回転駆動させるステップだけを含んでもよい。
電動ふるい分けアセンブリ6の特定の構造から生じる利点は、注目に値する。
第一に、ふるい分けアセンブリ6は、摩耗のために頻繁な交換を必要とする構成部品を有しておらず、結果として保守コストは低くなる。
さらにまた、回転可能ドラム22、すなわち釣鐘形状ふるい部材18は、パン粉づけラグ14に通常収容されるパン粉づけ作業物の全体量に容易に適合することができるため、ふるい分けアセンブリ6は詰まることがない。
最後に、ホッパー5および回転可能ドラム22は使用者が容易に取り外しできるため、ふるい分けアセンブリ6の洗浄は非常に簡単である。
しかし、本発明の範囲から離れることなく、食品ふるいステーション1に対する修正が行われてもよいことは明らかである。
たとえば、穴のあいた底部および/または側壁を有するよりはむしろ、釣鐘形状回転可能ドラム22は、特に、所定の閾値より小さい粒子サイズを有する使用済パン粉づけ作業物が単に回転可能ドラム22の本体を通って容易に流れることが可能であり、その一方で、ドゥボールおよびその他の不純物が回転可能ドラム22内に捕らえられたままであるように設計される網状構造を有してもよい。
同様に、1つまたは複数の略螺旋形状の突出するリブまたはウイングレット23は、所定の閾値より小さい粒子サイズを有する使用済パン粉づけ作業物が単に突出するリブまたはウイングレット23の本体を通って容易に流れることが可能であるように特に設計される網状構造をそれぞれ有してもよい。
代替的な示されていない実施形態によると、回転可能なふるい部材18の略螺旋形状の内向きに突出するアセンブリは、釣鐘形状ふるい部材18の内面から、基準軸Aの方へ、好ましくは実質的に半径方向にそれぞれ突出する、多数の内向きに突出するブレードまたはフィンを備え、それは螺旋階段構成に従って、局所的に基準軸Aと略同軸である略螺旋形状経路に沿って、釣鐘形状ふるい部材18の内面に配置され、好ましくは、ふるい部材18の底部からふるい部材18の開口まで実質的に延在する。
最後に、あまり複雑ではない実施形態によると、食品ふるいステーション1に上部ホッパー5がなく、使用者は、ふるい分けられる使用済パン粉づけ作業物を、直接、ふるい分けアセンブリ6の回転可能なふるい部材18へ、すなわち直接、回転可能ドラム22へ注ぎ込むよう求められる。

Claims (15)

  1. ふるい分けられる粉のついた作業対象食品を受けて、ドゥボールおよび/またはその他の不純物をまだ使用可能な粉のついた作業対象食品から分離するために前記粉のついた作業対象食品をふるい分けるように構成されるふるい分けアセンブリ(6)を備え食品ふるいステーション(1)であって、
    前記ふるい分けアセンブリ(6)が、
    略ホッパー形状の外部ケーシング(15)であって、ふるい分けられる前記粉のついた作業対象食品を受けるために上方を向く該外部ケーシング(15)の上部入口開口(16)が配置される略ホッパー形状の外部ケーシング(15)と、
    略釣鐘形状の回転可能なふるい部材(18)であって、ふるい分けられる前記粉のついた作業対象食品を受けるように、上方を向くふるい部材(18)の開口を有する、0°より大きく90°より小さい角度(α)で垂直に対して傾けられる所定の基準軸(A)と略同軸の前記略ホッパー形状の外部ケーシング(15)内に収納される略釣鐘形状の回転可能なふるい部材(18)と、
    −前記基準軸(A)のまわりで前記ふるい部材(18)を回転駆動させることが可能なモータアセンブリ(20)とを備えることを特徴とし、
    記ふるい部材(18)が、前記ドゥボールおよび/またはその他の不純物がふるい部材(18)の本体を通り抜けて流れることを防止するが、まだ使用可能なパン粉づけ作業物が前記ふるい部材(18)の前記本体を通り抜けて流れることを許容するように成され、少なくとも1つの内向きに突出し、前記ふるい部材(18)の内面から張り出し、実質的に前記ふるい部材(18)の底部から前記同じふるい部材(18)の前記開口までの略螺旋形状経路に従って、前記ふるい部材(18)の同じ内面に沿って延在する、略螺旋形状アセンブリ(23)が内部にさらに設けられる、食品ふるいステーション(1)。
  2. 使用者がふるい分けられる前記粉のついた作業対象食品を注ぎ込むことが可能となる上部ホッパー(5)をさらに備えることを特徴とし、
    前記上部ホッパー(5)の下で、前記ふるい分けアセンブリ(6)に、前記上部ホッパー(5)へ注ぎ込まれる前記粉のついた作業対象食品を受けるように、前記上部ホッパー(5)の出口開口(7)の少なくとも部分的に下で前記略ホッパー形状の外部ケーシング(15)の前記上部入口開口(16)が配置され、
    前記回転可能なふるい部材(18)が、前記ホッパー(5)から出る前記ふるい分けられる前記粉のついた作業対象食品を受けるように、前記上部ホッパー(5)の前記出口開口(7)の少なくとも部分的に下で上向きに配置される前記開口を有する、前記略ホッパー形状の外部ケーシング(15)内に収納される、請求項1に記載の食品ふるいステーション。
  3. 前記基準軸(A)が50°〜60°の範囲の角度(α)で垂直に対して傾けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の食品ふるいステーション。
  4. 前記ふるい分けアセンブリ(6)が、前記ふるい部材(18)の前記上方開口に配置され、前記ふるい部材(18)が回転するとき、前記ふるい部材(18)の前記開口から出る前記ドゥボールおよび/またはその他の不純物を収集するように構成されるキャッチ部材(26)を備えることを特徴とする、請求項1、2、または3に記載の食品ふるいステーション。
  5. 前記ふるい分けアセンブリ(6)が、同じふるい分けアセンブリ(6)の下に位置する2つの別個の収納容器(8、9)に、前記ドゥボールおよび/またはその他の不純物ならびに前記まだ使用可能な粉のついた作業対象食品を別々に送るように構成され、
    前記第1の収納容器(8)が、前記略ホッパー形状の外部ケーシング(15)の前記下部出口開口(17)の下に位置することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
  6. 前記キャッチ部材(26)が、前記ドゥボールおよび/またはその他の不純物を前記第2の収納容器(9)の方へ向けるように構成されることを特徴とする、請求項4に従属するときの請求項5に記載の食品ふるいステーション。
  7. 前記キャッチ部材(26)が、前記ふるい部材(18)の前記開口から飛び出るほとんどすべてのドゥボールおよび/またはその他の不純物を収集するように、前記ふるい部材(18)のリムの少なくとも一部を局所的に接線方向に囲むように構成される上端部を有する排出シュート(26)を備え、前記収集されたドゥボールおよび/またはその他の不純物を重力で前記ふるい部材(18)から離すように下向きに傾斜することを特徴とする、請求項6に記載の食品ふるいステーション。
  8. 記ふるい部材(18)が、前記同じ外部ケーシング(15)の前記上部入口開口(16)の近くで前記略ホッパー形状の外部ケーシング(15)に嵌合され、手動で取り外し可能でも安定することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
  9. 記ふるい部材(18)が、略円筒状の釣鐘形状回転可能ドラム(22)を備えており、
    前記釣鐘形状回転可能ドラム(22)は、
    前記ドゥボールおよび/またはその他の不純物が回転可能ドラム(22)の前記本体を通り抜けて流れることを防止するように設計される、穴のあいたまたは網状の構造を有し、
    前記傾けられた基準軸(A)と略同軸の前記略ホッパー形状の外部ケーシング(15)内に収納され/はめ込まれ、
    上向きで前記上部ホッパー(5)の前記出口開口(7)の少なくとも部分的に直下に配置されるドラム(22)の開口を有する、ことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
  10. 前記回転可能ドラム(22)に、前記回転可能ドラム(22)の内側円筒面から片持ちに突き出て、実質的に前記ドラム(22)の底部から、略螺旋の経路に従って前記ドラム(22)の前記開口まで延在する、少なくとも1つの突出するリブまたはウイングレット(23)が内部に設けられることを特徴とする、請求項9に記載の食品ふるいステーション。
  11. 電動の記モータアセンブリ(20)が、前記ふるい部材(18)を両方の回転方向に、選択的かつ択一的に回転駆動させることが可能であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
  12. 床の上に置くために構成される強固な支持架構(2)と、
    前記支持架構(2)上に略水平に配置される上天板(4)と
    を備え、
    前記上部ホッパー(5)が前記天板()にはめ込まれることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
  13. 前記上天板()に、前記上部ホッパー(5)の隣に位置する、はめ込まれるシンク(28)が設けられることを特徴とする、請求項12に記載の食品ふるいステーション。
  14. 前記ふるい分けアセンブリ(6)が2つの容器筐体(10、11)を備え、
    一方は簡単な手動で取り外し可能な方法で前記第1の収納容器(8)に適合するように構成され、他方は簡単な手動で取り外し可能な方法で前記第2の収納容器(9)に適合するように構成されることを特徴とする、請求項5〜13のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
  15. 前記上部ホッパー(5)の前記入口開口(13)が、手動で取り外し可能な方法で略たらい形状のパン粉づけラグ(14)を収容するように形成/構成されることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の食品ふるいステーション。
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